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与党が敗北 総選挙後の日中関係の行方は?
2024-10-28 11:57

与党が敗北 総選挙後の日中関係の行方は?

元RKB解説委員長 飯田和郎
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この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するキャッチアップです。
月曜日の担当は元RKB開設委員長の飯田和夫さんです。
飯田さん、おはようございます。
昨日は衆議院の総選挙、解散総選挙が終わりまして、自民党が大きく議席を減らして、その受け皿となった立憲民主党が躍進するという結果に終わりましたけども、
今後、外交なども含めてどうなっていくのかっていうところが今日テーマですかね。
外交政策です。野党の一部を除いて、与野党で大きな違いはないと思います。
ただ、今回の総選挙の結果を受けて基盤が弱くなる、給信力が低下する石破政権を、これらの国々がどのように見ていくかってことだと思いますね。
周辺国で見てみると、韓国はユン・ソン・ヨル政権になってから日本と非常に仲良くなっているというか、良好な関係を築いていて、一方、北朝鮮とは拉致問題がまだ解決しませんし、
韓国と北朝鮮の間の溝みたいなものがまたさらに深まっているので、ちょっと懸念がありますよね、ここはね。
そして、ロシアともどう繋がっていくのか、中国とも含めて、いろいろな見方が出てきますよね、ここはね。
北朝鮮の兵隊がロシアへ派遣ということで、この2つの国の連携は、日本やアメリカへの揺さぶりの意図もあると思いますね。
すると、中国と台湾の関係も、言葉で言うと台湾海峡が波高してくるんですね。
韓国、それに台湾は日本の政権の不安定化、政治の流動化というのは望むところではないと思いますね。
そしてこの東アジアにおいては、やっぱり日中関係がどうなるかというところの問題ですけども、政治だけじゃなくて経済に関しては大きなテーマですよね。
中国の習近平政権は日本とどういうふうに付き合おうとしているんでしょうかね。
03:03
一言で言うと、中国は日本との間で関係の改善を強く望んでいます。その兆候がいくつか現れていますね。
確かに日本と中国、先月日本産の水産物の輸入再開で合意しましたね。
福島第一原発から出た処理水の海洋放出が昨年の8月に始まりましたけれども、それに反発する中国、これまで日本の水産物全面禁輸というのを続けてきたわけですが、
ようやく輸入再開、緩和する措置ということですけど、それ以外にもありますか。
同じ日本から中国への輸出、これで言うと西キゴイの輸出というのは再開されたんですよ。
これは福岡県にも大きく関係ありまして、日本で生産された西キゴイを中国向けに再び入れていいよという中国政府が認めました。
これが10月に入ってからですね。
生き物ですから海外に輸出する場合は日本での検疫が必要なんですよ。
これが昨年の11月から中国が認めてなかったんですよ。つまり中国への輸出ができなくなっていたと。
それが日本国内の6つの、6箇所の養殖場で必要な検疫が再びできるようになったと。
この6箇所の中には福岡県の養殖場も入っているんですよ。
西キゴイというのは新潟県が圧倒的なシェアを持っているんですけど、福岡県もこの蓄穂地方を中心に盛んで高い評価を受けていますよね。
確かに西キゴイというのは動く宝石とも呼ばれるぐらいで、海外でもすごく人気が上がっているという中で、中国でも非常に富裕層を中心に人気が出てきているそうですよね。
一昨年、つまり一回差し止めになる前の一昨年の中国向けの西キゴイの輸出というのは、全国で総額12億円。
これは他のメイドインジャパンに比べると大した額じゃないんですよ。
だけどここでちょっと考えてみたいんですけど、コイというのはそもそも中国大陸にルーツがあります。
それが日本に渡ってきました。
日本の技術改良が重なって世界中で高い評価を受けるようになったと。
つまり日本産西キゴイの中国輸出は進化した形になっているのを言わば里帰りということなんですよ。
ですから日本と中国を結ぶのが西キゴイという位置づけをすると、今回の輸出再開のサインは中国から日本への関係改善のメッセージと受け取ってもいいかもしれませんね。
コイが結んでいく日中の友好関係ってなればいいですけどね。
12億も輸出額があったというのは知らなかったですね。
コイが高いもんですね。
今から言うことは中国政府の外交関係者から直接聞いた話なんですけど、
中国サイドは日本人が抱く中国のイメージが悪化しているのをかなり深刻に受け止めています。
例えば日本のNPO、非政府組織が昨年行った世論調査によると、
06:05
日本人のなんと92.2%が中国に対しての印象が悪いって答えです。
つまり日本人が10人いたら、9人以上が中国がよろしくないっていうことなんですよね。
これが年々悪化しているってこと。
同じようなことは日本に限らなくて、
習近平主席は先週インドのモディ首相と会談しました。
インドも日本と同じように中国の隣の国で国境問題を抱えています。
この中印の首脳会談というのは実に5年ぶりだったんですよね。
ですから中国が周辺環境をもう一度作り直そうという意欲をこういう場面からも感じますね。
中国の国内は経済が非常に厳しい不審を極めているという状況で、
この対日改善の方針とも関係があるんですかね。
そういうことだと思います。
中国経済は極めて厳しい状況に陥っていますね。
ですから日式合意も含めて、日本産、農水産品の輸入を認めて、
経済に関しては日本と協力していきたいと、そういう意向が働いていると思いますね。
中国経済の苦しさというのは数字にも表れているんですよね。
そうです。中国政府は今年掲げた目標は、経済成長率は5%前後ですよね。
これも先週18日に発表された今年の第三四半期、
つまり7月から9月までの経済成長率は、前の年の同じ時期に比べても4.6%の伸び。
ですから年間目標の5%がなかなか達成が難しいということですね。
今年ももうあと2ヶ月ですよね。
来年はさらに景気が落ち込むという指摘も出ています。
ですから先月末に共産党の重要会議が開かれたんですけど、
ここでは経済の話が出ているんですよね。
これはなかなか珍しくて、あまり経済の話はしないんですけど、
経済政策で取るべき姿勢をこういうふうに総括していました。
困難を制止し、責任感と緊迫感を強めなければいけない。
今ある困難を真正面から見るということですよね。危機感の現れです。
そういう中で国内経済に対して中国政府は金融緩和策を始め、
次々と刺激策を打ち出していますね。
政治局会議って過去でもあまり経済の議論はされない。
しないんですよ。
一方で中国当局は日本人の小学生、児童が視察された事件がありましたけど、
その詳細を明らかにしていないというのもありますし、
スパイの罪で起訴された日本製薬の会社の社員についても説明がないままで、
こういうのも日本の世論というのを苛立たせているというところもありますよね。
苛立ちますよね。日本との関係改善については、
09:00
中国からするとあくまで自分たちの論理の枠内でということかもしれません。
私最近気づいたんですけど、石破茂総理が就任した時に
習近平さんは宿伝を打っているんですよ。
3年前に岸田文夫さんが総理になった時にも同じように宿伝を打っているんですけど、
その文言が微妙に違うんですよ。
今から紹介してもらうのは岸田さんの時じゃなかった一節なんですよね。
日本が中国と向き合って進み、
中国の戦略的語形関係を包括的に、
両国の戦略的語形関係を包括的に推進し、
建設的で安定した中日関係の構築に力を注ぐことを願う。
日本が中国と向き合って進み、この部分なんですよね。
岸田さんの時はなかった。石破さんの時には。
日中両国が共に向き合いじゃなくて、読み方によってはこっちを向いてとかですね。
さらに日本はアメリカの方ばっかり向くなっていう、
やや高圧的なメッセージにも見えるんですよね。
この部分が今言いましたように、岸田さんの時はなかったんですよ。
これは日米を中心とした安全保障の強化に意欲的な石破総理へ向けた牽制かもしれません。
繰り返しこれまでも喋ってますけど、
中国は自分たちが真の強い国になるための道のりにはアメリカが塞がっていると。
だからドシアや北朝鮮も含めて国際社会で仲間づくりを進めてますよね。
アメリカと同盟関係のある日本とはアメリカの視野に入れながら、
同時に現在の国内経済を考えた関係を作っていかなくちゃいけないと考えてると思いますね。
ただし自分たちの論理の枠内でということなんですか。
これがやっぱり習近平政権らしいんですよね。
総選挙の話に最後戻りますけど、与党が大きく議席を減らしました。
足元が揺らぐ石破政権。
外交や安保で得点を稼ごうとするかもしれないんですよ。
石破さんは安全保障に熱心ですよね。
その対象はやっぱり中国。
日本の政権の弱体化は中国にとっても歓迎できない時代と私はそう思いますね。
ここまで飯田和夫のキャッチアップをお送りしました。
飯田和夫さんありがとうございました。
ありがとうございました。
11:57

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