飯田和郎のCatchUp
2023-07-20 11:36

飯田和郎のCatchUp

元RKB解説委員長 飯田和郎

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毎週木曜日のこの時間は、飯田和郎のCatch Up。
元RKB解説委員長の飯田和郎さんです。
飯田さん、おはようございます。
おはようございます。
水木さんが帰ってきました。
嬉しいですね。待ち遠しかったです。
またよろしくお願いいたします。
さて、今日のCatch Upでは、
東京電力福島第一原発の処理水をめぐってのお話になります。
IAEA国際原子力機関が包括報告書を出しまして、
海洋への放出計画の安全性を保障しました。
ただ、中国は放出に断固反対の立場を貫いています。
はい、今日この話なんです。
日本と中国の間には難しい問題がいっぱいあるんですけど、
その難問三石の中でも、
この処理水に関する問題がこのところクローズアップされてきました。
中国の態度がいかに固くなったか、
今日は中国外務省の出した談話や、
外務省のスポークスマンの表現から読み取っていきたいと思っています。
時系列数にいくつか紹介していきたいと思います。
まずは今月4日です。
日本を訪れていたIAEAのグロッシー事務局長が、
岸田総理に安全性に関する報告書を手渡しました。
その内容は、計画は国際的な安全基準に合致すると、
人や環境への影響は無視できる程度というものでした。
ただ、中国はそれにすぐ反応しましたね。
事前に用意していたんだと思います。
報告書が公表されたすぐ後に、
中国外務省は談話という形で、このような態度を示しています。
数字的データの信頼性や正確性を確認していない。
03:04
その結論は限定的であり、一方的である。
まずちょっと表現が気になるんですけども、
中国はこの海洋放出される水を処理水とは表現せずに、
汚染水って表現してるんですね。
この核汚染水、中国メディアもこれに倣ってますね。
外務省の談話が4日だったんですけど、
それに続いてまた紹介していきたいと思っています。
日本は経済的コストを考慮し、国際社会の懸念と反対を無視した。
核汚染水を海に放出することを決め、
太平洋を下水道にしようとしている。
これは太平洋を下水道にしようとしているというのは、
ちょっと激しい表現ですね。
日本のメディアではこのやりとり、あまり詳しく書いてないんですけど、
出してないんですけど、私はあえて出しました。
この談話はこの後、報告書の内容はどうであれ、
日本が今後30年間にわたって、
100万トン以上の核汚染水を太平洋に放出する。
これは変えられないんだとも否定してますね。
郷土通信が先週実施した全国電話世論調査によりますと、
処理水の海洋放出に関する日本政府の説明に対して、
不十分だと回答した人が8割に達しました。
地元、福島県漁業に携わる方々の不安というのは、
とりわけ大きいですね。
政府は近く放出開始時期を具体化させたいんですが、
最大の焦点は漁業者の理解を得ることですよね。
ただ原発の敷地の中には今、
1000以上の保管用のタンクが並んでいるんですよね。
今もどんどん増えていると。
だけど一方で廃炉を進めなくちゃいけないと。
そうするとこの1000以上あるタンクが邪魔になるわけですよね。
だから先ほどありましたように、
今あるタンクの水を処理していくと。
だけどこれは今後30年以上もかかってしまう。
そういう状況ですね。
やっぱり丁寧に、
丁寧にここは漁業者の理解と保障なども含めた説明が
必要なのかなと思いますよね。
その通りですね。
今日の本題、海洋放出に反対する中国の外務省の発言内容なんですけども、
続けていきたいと思います。
4日の報告書の後に、こんなふうなことも言っています。
日本がIAEAの報告書を海洋放出のための口実として利用しないよう、
我々は求める。
続く6日です。
スポークスマンは日本政府がこれまで、
処理水の海洋放出を決め、
いろいろな法的手段を取ってきたんですけど、
そのことを並べながら、こういうふうな求談もしています。
これらはすべて、日本側の身勝手さと傲慢さを十分に体現している。
さらに7日、こうです。
日本は国の内外の強烈な反対を変えるみず、
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核汚染水の海洋放出を強く推し進めようとしている。
身勝手であり、無責任であり、人々を納得させられるものではない。
なんでここまで言われなきゃいけないのかなというくらい、
激しい言葉が使われていますよね。
さらに続いて、今度は11日なんですが、
こういう表現まで使っていますね。
核汚染水を飲んでも、そこで泳いでも大丈夫だと考える人がいるなら、
我々は日本側に対し、核汚染水を有効活用するよう提案したい。
海に放出し、国際社会を心配させるのではなく、
その人たちの飲み水とし、またその人たちがその水で泳いでみてはどうか。
風評被害や漁業支援もあるので、
日本政府は漁民を対象に800億円の基金を用意しているんですよね。
この800億円の基金に対しても中国側が噛み付いています。
これは先週14日の外務省の会見でのスポークスマンのコメントです。
海に流す核汚染水に問題がないなら、
福島県の漁業産業はどのような影響を受けるというのか。
日本政府に後ろめたさがないなら、ことを穏便に済ませるために、なぜ保証を支払うのか。
日本政府は国の内外の反対の声に知らんぷりを決め込んでいる。
あなたたちがこういうことを言うから、そういう風評被害が生まれるんでしょうって言いたい気持ちがどんどん湧き上がってきますけど、
単に乱暴な表現だけじゃなくて、ひにくみたいなものもたっぷり含まれていますね。
これは一連の発言なんですけど、記者会見上で中国の国営メディアが質問するんですよ。
つまり台本があって、外務省と国営メディアが事前に打ち合わせをして、
外務省が発信した内容をわざわざ聞いてくる、それに答えるというやり方なんですよね。
今日は外交の品格ということを考えたいと思うんですよ。
当然2つの国の間の外交、また複数の国の間の外交というのは、戦略や思惑があるんですよね。
ただですね、中国は自分たちのことを責任ある大国って繰り返し言ってるんですよ。
それが外交のスポークスマンがですね、隣国の日本に対して品格に乏しい言説を繰り返していいのかって、僕はとても残念に思います。
このような言説を見聞きした中国の国内の国民が、インターネット上にさらに過激な書き込みをするわけですよ。
彼らからすると、政府がやってるんだから叩いてもいい対象、これは日本なんだ、徹底的に叩いてやる、こういう風な流れになってしまうんですよね。
ここまでして中国の狙いは何なんですかね。
冒頭に言いましたように、難しい問題がいっぱいあって、挙げるだけでも尖閣諸島の問題、台湾をめぐる対立。
かたや中国当局によって日本人が、現在も多くの方が拘束されたままですよね。
09:05
さらに経済の方に目を向けると、半導体の問題も出てます。
だから諸理推移の問題は、この一連の対立条項の中に一つ入ってしまって、科学的な議論を離れて政治問題になっていると。
中国側としては手にした一枚の外交カード、そんな感じなんですよね。
実際の問題になってくると、今すでに中国は福島県などの日本の10の都や県の食品や資料などを輸入停止してるんですよ。
今度新たに仮に諸理推移を放出すれば、今度は香港政府も同じように海産物を禁輸すると表明してるんですよ。
ですからこういう制裁報復みたいなことになってくると思うんですよね。
そんな中岸田総理は、おととい外遊先の中東カタールで、この中国に対して科学的根拠に基づく議論をと求めたんですけども、
日本国民からしても、さらに対中国に対するイメージが広がってきますよね。
そうですね。ワクワクなっちゃいますね。
日本政府は専門家や実務者による日中協議を開きましょうと中国側に言ってるんですけど、なかなか中国は追い付かないと。
この中国外務省の一連の乱暴なものの言い方なんですけど、
僕は中国報道に携わってきた一人として、ここで紹介するかどうか迷ったんですよ。
ただですね、やっぱり日本国民も今起きていることをぜひ知ってほしいと思いました。
ただですね、日本の外務省も日本の国民も同じ土俵に上がっては何の得にもならないと思います。
我々はそういう相手、中国ですね。いるということをまず理解し、冷静に相手に向き合うと。
政府は国際社会にも日本国民にもやっぱりこの問題できちんと対応することこそですね、
これがやっぱり中国に対する出方を抑え込む、封じるという方策になるんじゃないかと、私はそう思います。
この時間は飯田和夫のキャッチアップをお送りしました。
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