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DRフジモトインタビューパート2!国立医学部生活・産業医・精神科医の実際についてインタビューしました!

サマリー

医学カタラーゼさんは、ドクターインタビューで産業医・精神科医のDr.フジモト先生と話し合っています。産業医の働き方や役割、企業と労働者の両方を考える必要性についての話題が展開されています。普通の精神科医とは異なり、認知症の診断は話をすることができないため、直感が重要になります。また、精神科医の仕事内容は大変であり、時間の経過が内科と比べて長くなります。産業医としては、企業のニーズを読み取り、積極的に企業の利益を支援することが重要です。産業医や精神科医としての仕事の違いや魅力について話し、企業との関わりや病院での仕事を比較しながら、産業医の戦闘服やアパレル企業の割引などのメリットについて語っています。

Dr.フジモト先生の紹介
どうもこんにちは、医学カタラーゼです。
今日は特別編、また特別編ということで、ドクターインタビューをやらせていただきたいと思います。
ちょっと軽く自己紹介というか、先生の紹介をしたいと思うんですけど、
ずっと自分が小学生の頃からずっとお世話になっていた、実は昔の家庭教師で、今精神科医と産業医をやっている先生なんですけど、
結構ずっとお世話になっていて、勉強もそうですけど、いろんな人生のライフレッスンというか、いろんなアドバイスを今まで教えていただいて、
すごい勉強になって、ぜひみんなにもいろんな面白いことも話してくれるし、真面目なこともいろんな本当にいろんなこと、多彩な趣味、本当に多趣味でいろんなことを知っている先生で、
自分はすごい勉強になって、かなり影響を受けて、それもあって医学部にちょっと行こうと思った先生の影響もあって、本当に僕のための自分のレールを本当に敷いてくれたような、ある意味本当にお世話になった先生なので、
みんなにもぜひ紹介したいなと思って、今回ちょっとドクターインタビューさせていただきました。ちょっとぜひよかったらインタビューの後半聞いてみてください。それでは先生よろしくお願いします。
先生は今は産業医?精神科医も両方やってるんですか?
両方だよね。今はハイブリッドだよね、自分で言うと。
産業医って働き方ってどんな感じなんですか?全然イメージわからない。
そうだよね。
教科書とか、試験とかだと、月一巡視するとか、月一で巡回するとか、何だっけ、なんとか委員会なんだっけ、衛生委員会だっけ、ああいうのに出席するとか
そういう、どっちかというと予防に努める、事故の発生の予防に努める、治療じゃなくて予防に努める、そういう浮っ面な知識しかないんだけど。
いやでも十分十分。結局産業医っていうのは、法律に明記されてるから産業医雇いなさいと。だから法律上雇わなきゃいけない医者だよね。
当然、雇わなきゃいけないからしょうがないかって、嫌々雇う企業も、やる気のない企業もしょうがないかって。
安く雇ってからじゃあ名前だけ貸してっていう悪いところもあるよね、当然。
どういう名前になるんですか?
やる気のない企業は、法律に従って産業医を雇わなきゃいけない。でも産業医なんて売らねえよっていう企業あるから、予防よりも利益だみたいな。人よりも利益だみたいな。
そうなってくると当然利益だから産業医雇うに安くしたりと。
そうなってくると、いろんな何とかとかね、何とかって名前はあいつ出さないけど、いろんなあっせん業者が下手な細工の契約で30分いくらとかでほとんど名前が知ったやつね。
ああ、医者の名前だけ借りるってこと?
そうそう。状態のところもあるよね。でも本気でやる企業だったらやっぱりそれだけ高い感じ出して、人をうかに予防っていうかね、いい職場環境、いい業務内容、健康的な労働力というかもつってみて、
医学コンサルタント業みたいな感じとしては産業に個性があるよね。
医学コンサルタント、医療に詳しいコンサルみたいな。
そうそう、そういうこと、そういうこと、そういうこと。
そうなると幅広い知識が必要とされるし、
まして、昨今ね、ストレスチェックの程度も始まってしまったし、これも多いと思う。
あと、僕に言う年減らとか、病んでる人も多いじゃん、最近。
そうなると企業としても困るわけですよ、そういう人たちの対処に。
で、当然相談来るのが産業員だよね。
どういった問い合わせじゃないけど来る会?
これは単純に仕事してたら急にロクズになって会社に来なくなりました。
それが会社側から問い合わせが来るんですか?
そうだよね、こういう人どうしたらいいとか。
で、結局精神科に行って診断書を記載ました。
で、それはね、ちょっと突っ込んだところは今日はやめとくわ。
産業医と精神科医の役割の違い
ちょっと黒い話とか色々あるから、それはあえて言わずに。
まあそういった要はなんていうかな、それこそは早い話、精神科対応だよね、そうなってくると。
精神科対応なんて普通の人にはできるわけがないから、医者だってできないもんね。
普通の?
そう、精神科医学のね。
それをどうしたらいいですかっていうのを、
まあ産業医だけど精神科医だからより聞かれることは多いし、
かつ昨今では、昔はね、人肺とかそういった工場法から始まっているから、
あの、そういった、
健康診断?
健康診断だよね。
健康診断、はいはい。
環境、労働環境によるか。
労災みたいな。
労災みたいな。
そういうこと、それとそれと。
がメインだったけど、今じゃもうメンタルだからね、ほぼ。
なんか、それはなんか、
最近の国家試験の話題でも出てた。
最近はメンタルヘルスのあれが増えてるみたいな。
だからもうね、産業医はね、精神科医じゃなくてできないよね。
もうなんかそんな時代になっちゃった。
やっぱりそういうメンタル不調をきたしやすい業種っていうのもあるしね。
どんな、どんなのが多いのか。
それはあえて今日は言わないでおくわ。
今日はほら、一応、
基礎編ということで。
もっと突っ込んだ話は今後ということで。
そう、かといってね、生活習慣病をきたしやすい業種っていうのもあるしね。
まあ早話、がてん系な方々だよね。
がてん系って何?
いわゆる現場系の人たち。
肉体労働?
建築業とかさ。
それはなんとなくイメージ。
あの人たちはやっぱり腹へんのを嫌うからさ。
土下食いするわけよ。
まあやっぱり熱中症予防とかも出てくるし。
いろんなことがね、やること。
だからね、意外と手広い。
めっちゃ大変?
なんかいろんな知っとかないと。
広く浅く知ってなきゃいけないから、そういった意味でそれこそ、
総合診療科っぽいところもあるよね。
まあ本当ね、結局企業もね、そんな適当な医者は高いから、どういうわけでもいかないからさ。
やっぱり企業の利益に沿うようにこっちも本気出して、
企業の質問に答えないといけないじゃないか。
やっぱりそんな責任感はあるし、毎回が勝負だね。
へえ。
やっぱ、じゃあ産業医って、
労働者も企業もの両方のために考える?
それもいい。
どっちメインとかある?
うん、それはいい質問で、
クソな産業医だったら、
自分が法律に乗ってるだけで、衛生委員会出て職場巡視タラタラっとして、
健康診断の結果にて就労判定になるぐらいで、ことはすぐんですよ、法律的にはね。
だけど、幸い僕が精神科医だから、
やっぱり一人の患者を見るであれば、世の中に組織も見れるわけだから、
質問なんだっけ?
組織も見るかどうか?
どっちメインで見るのかな?
労働者のために産業医がいるのか、企業のために産業医がいるのか、
どっちメインなのかな?
そうやっていくと、両方になる。
両方求められる。必然的に。
やっぱり困った人はポツポツ出れるから、個人の利益は受けないし、
全体としては…
企業が…企業のためにも考える?
企業の利益とかはそういうのは別に考えない?
いや、考えるよ。だってやっぱり、働けない人を少なくすれば、
商業手当とか、そういうお金、早発し…
病んでる人が少なければ、
病んでる人が出ると、労働力が減るし、
ある意味、ある程度の一定の給与が出るから、
お金だけ出ていって労働力が入ってこないじゃん。
入ってくると、病んでる人は少なくしたいし、
それが実際、労働者個人の利益にもなるし、組織全体の利益にもなるから、
これはもう切っても切り離せないよね。
お互い繋がってるっていうか。
だからあんまり切り離して考えたことはない。
結局、どっちも見るのか。企業も、労働者も。
でもそれは、幸い僕は精神科医だったから、
それって、個人だったら精神科医、
全体だったら産業医ってことになるかもしれないけど、
それを組み合わせて、もっとより高みに行けたっていう思いは今ある。
だからその二つを組み合わせられたらラッキーだと思う。
ちょっと待って。一回戻りたいんですけど、
先生精神科医じゃないですか。
かつ産業医じゃないですか。
産業、会社側から、
ちょっとメンタル的に弱っている人がいます。
どうしたらいいですかって問い合わせが来た時に、
先生はその人は診察するんですか。
それはしないんですか。
診察になるよね。正確に言うと。
そういう人がどういう人かという評価をしないといけないからね。
あと病状もね。
だから診察って言ったら正しいと思う。
その病んでいる、例えばうつ病だったとして、
その人がうつ病だとして、
そのAさんっていう人は、
先生は実際に見るんですか。
それとも精神科に行ってくれって言うんですか。
いい質問だね。
一般の産業医だったら、
精神科に行ってくれってなるんですよ。
で、だいたい給食の診断書が出てくる。
給食って何。
仕事休んでくださいと。
だけど、やっぱり僕は精神科だから、
そこで、この人は本当にうつ病として病んでいるのか。
この人はただの我が者で据えているだけですとか、
評価できるから。
だからそういった診察はしているね。
先生、両方できちゃうってこと?
そういうことよ。
産業医かつ精神科の、そういうのも一緒にできちゃう。
そういうこと。
じゃあ処方箋とかもそのまんまその人に出すってこと?
処方は出さない。
処方が必要と判断したら病院に行ってくれっていう。
だから医療はしてない。
だけど、診察というよりも評価っていう言葉を使った。
なるほどね。
本当にうつ病か、うつ病じゃないか、
ガチな疾患を持っていないかを判断して評価して、
それを紹介なり、指導するとか。
そう。
会社側に対応方法を伝えると。
なるほどね。
それは生活習慣病とのしかりだよね。
例えばヘモグルメ養子10とか本当にいるから、
これもう普通に働かせるの無理だよって。
就労制限でちょっと仕事量を減らしたりするし。
A1C10だったら制限しないといけないんですね。
やばいね。
それは何かのマニュアルである。
産業保険健康診断なんたらかんだみたいなね。
十分ですけどね、やばい。
普通にいるからね。
10で別に何の健康症状を訴えてないんですか?
大体脂質とか尿酸値とか高いんだけど、
だけどそれほっといてね、
急に脳出血、脳梗塞、心筋梗塞って
いるから本当に。
次の日って死んでますって言ってたらあるから。
そういうの起こさないのを僕らはするのだから。
そういう大きな病気を予防するっていうのはやっぱり
先ほどの話が通るし、きっちりやる。
そういった意味でのメンタルヘルスも
結局精神疾患の予防としてはするもんね。
やってることは変わる。
だけどこれは何度も言うけど、
精神症状だけは精神科医しか見れない。
確かにそうなんですよね。
精神科医は勉強すれば内科もできる。
実際やってた病院でね。
高齢者を見てたから、認知症を見てたから。
あれちょっと道外れけど、
認知症をやってたから
内科疾患から生じる精神症状も分かれるようになった。
それはどうしてかっていうと、
認知症の診断と統合失調症等
一般の精神科医だったら話がメインってイメージあるじゃん。
話。
統合失調症とか鬱病とか。
話をして情報を引き出して、
雰囲気をつかんで診断するっていうイメージあると思うけど、
認知症ってそもそも話できないじゃん。
だから直感が全てになっちゃう。
統合失調症とかが僕の感覚で言うと、
雰囲気を捉えるのも大事だけど、
話で妄想とか、幻覚妄想がどういう状態かって
本人から聞き出すのも大事だから、
話をするっていうのも5・5か6・4くらいになっちゃう。
話は結構重要になるけど、
認知症は1・9。話せないから先に取る。
雰囲気で使うしかない。
そうやってくると高齢者はいろんな病気を持ってくるから、
病気によって雰囲気が違うから、
だんだんコツを掴んできて、この病気だったらという感じ。
先ほどの通り、アトピーだったらアトピー特有の機質があるし、
ギルマシ特有の機質があるし、だからだんだん分かってくる。
だからそれを知って内科に行くと、夢のような世界になる。
検査でもこれじゃないって分かってくるからね。
雰囲気だけで。
あるよ、本当に。
それ3年で身につくもんなんですか?
精神科3年やって。
基礎、つまりツールの基礎さえできてしまえば、
あとは自分で磨くしかないからさ。
せめて3年やってみたら。
精神科医の仕事内容
できたら5年でも。
でも僕で病院にいたのね、
本気で精神科医として病院にいたのは、
6年だけだった。
うち、1年薬物、5年…
薬物って中毒?薬物中毒?
悪い人たちね。
5年を認知症病と掛け持ち物、一般のやってたから、
5年のうちに認知症6、一般4かな。
そんな感じでやってた。
だから、実質無いわけね。
でも師匠がよかったね。
師匠がね、やるなら密度が濃い方がいいって言われて、
その先生たち大体受け持ち入院患者10人くらいの、
俺40人持ってたからね。
名前なんて覚えてないよ、リスト作んないと。
師匠とかに、先生この人はどうするんですか?
誰?普通に言ってた。
カルテンじゃ大体思い出すんだよね。
売上はぶっちぎりで俺がトップだなって。
ほんとそうだったけど。
まあ師匠がよかったですけど。
で、実際5年で濃い経験を積んだ。
精神科医って、仕事の内容って結構大変ですか?
先生40人って何時から何時くらいまでやってたんですか?
8時半から5時。
それで見れちゃうんですか?
見れるね。
なるほどね。
ワークライフバランスじゃないけど。
ワークライフバランスではなくて、
これを僕よく見るのが、
外科系や忙しい内科系とかの1時間が精神科の1日。
時間経過が長いのよ、精神科って。
だから内科で40人見ると、精神科で40人見ると、
全然重さが違う。
内科の外科の1時間が精神科の1日。
窓見すんのが精神科の1日。
ゆっくり時間が進むんです。
さっきの通り、人間の進化なんて何千年でやっとここまで来たわけじゃない?
一緒で、精神科の治療もそのレベル。
おそらく内科だったら薬の分は1日、2日っていうレベルだけど、
精神科の治療の期間は1ヶ月単位だからね。
へー。
結構じゃあ、ちょっとインペーシェントで、
ゆっくり待ってられなくて、すぐ結果出したい人。
そういう人は、ちょっと向かない?精神科。
向かないね。そういう意味のペーシェンス。
しんぼう?
しんぼう強くないっていうか、我慢強くない人は向いてない?
それはもう、ぜひ救急に行ってください。
救急で、あれってこうやって、はい降りるみたいな。
降りる、無理。
先生、なんか結構なんか、
なんか飽き性じゃないけど、そういうのありそうだよね?そういうわけじゃない?
いや、趣味はそうだけど、でも今思えばね、
精神科救急だってあるわけだから。
まあまあまあ、ある。
でね、認知症病というのね、
ご縁とかね、喉つまらったりとかいろいろあるわけですよ。
はいはいはい。
だから救急のドラマみたいにさ、
先生、餅つ、餅かなんかね、餅じゃない?
なんかつまらせたのよ。
ゼリー?
ゼリーか忘れたけど。
まあなんかそういう系の?はいはいはい。
で、もう呼吸しません、サチュレーションどんどん落ちます。
で、そこから施術の救急の手術団、精神科の手術団から、
ほんと救急の現場と同じことをやるよ。
そう。
で、学生が来てそれ見てね、ひっくり返ってるけど、
精神科でこんな救急やるんですか?みたいな。
ああ。
まあでも、いざとなったらもちろんやったし、
まあそんな思いであるけど、
で、実際ほんとに喉、取れて。
ああ。
でも、まあ主人ではなかったけど病棟医だったからそれやって、
主人は死んだと思ったけどよくやったねって言われて。
へえ。
で、その後師長にね、
師長怖かったーっつって。
本音、本音マイトだよね。
本音マイトだよ。
師長?
師長って肝臓師長?
ああ。
まあ病棟師長って言うんだよね。
はいはい。
ああ、師長怖かったよ、よかったよ、うまくいってみたいなね。
まあいろいろありやほんと。
へえ。
で、あの精神科救急っていうので言ったら、
だいたい警察から見るよね。
はいはい。
夜中警察一緒に来るみたいなね。
そういうのもやってたんですか?
そういう体調もやってたんですか?
当然だよ、そういう病院だからね。
へえ。
あのー何だっけ、あのー、
南城通報ってあるんだよ、あの精神保険福祉省の。
十三条だけ忘れちゃった。
ああ。
それで警察がね、来るわけだよ。
へえ。
やったやった。
それが精神科。
精神科はなんか、
精神科は精神科でも結構楽しそうですね。
いろんな症例があるじゃないですか。
なんでもやるって楽しいと思うよ。
だからヘルペスもらいだって来るし。
へえ。
あるよ。
あ、そっか。
まあそっか。
ヘルペスって即投与とかやられるみたいな。
違ったっけ?
確か即投与だよね。
うん。
で、ある精神症状。
そもそもさ脳が壊れたら精神症でも認められるんですよ。
まあそうだよね。
うん。
だから脳出血、脳梗塞でね、どうしようもないものもいるし。
うーん。
で、臨時症だってそうだし。
で、さっきのとおり内科疾患ってあるし。
で、それでね、ある程度厚生主薬選んで内科でも来るってこともあったし。
うーん。
いろんなものある。
意外と広い。
へえ。
うん。
で、その広さが産業医になると役立ってるってことだよね。
うーん。
そう。
産業医の役割と責任感
じゃあ産業医と精神科医結構やっぱ相性、てかまあ必須か今は。
そうだね。もう相性も言えてるし、必須も言えてる両方だよね。
うーん。
現代社会においては相性は粒子に必須だね。ほんとにそうなんだ。
うーん。
あのー、千葉大のそれこそ政権の先生に聞きたいけど、最近の学生や研修院の産業医大人気らしいけどね。
あ、そうなんだ。
ううん、聞いてびっくりしたよ。楽して稼げるかららしいけども。
へえ。
こんなことはないわけね。さっき言った通り企業も企業でやっぱりね、自分たちも利益を確保するために産業をやってるわけだから。
ああ。
そんな楽な仕事がないってないよ。
うーん。
え、な、何が大変なの?なんでみんなその楽だと思ってるのか、実は大変だっていう。
いや、やっぱりうん。あのー、当直ないしね。
あー、なるほどね。
で、工作時間が短いよね。
え、そうなんですか?
うん。あのー、だいたい一つの企業、まあ行っても2時間3時間月1だから、あえて言うのはそれで終わっちゃうで、仕事は。
2時間3時間月1?
うん。
で、どんくらいもらうんですか?
まあ、それはあれですよね。なんかその、会社と。
そう、契約だから。
で、交渉するんですよね、それって。
そうだね。
とか、あっせん業者投資とか、投資ってあるってことで。
あー。
まあ、金額はそれは。
ピンから聞く?
あのー、後ほどって言うので。
あー。
うん。今日は、小、基礎編ということで。
へー。
まあ、それ金額はいずれお楽しみだね。
うーん。
で、もちろんそれを、金額、金額理論に対してちょっと言うと、あっせん業者投資とそんな大した金額ではない。
だけど、同じような金額をね、あのー、病院とかで過ごすのって、高速時間が圧倒的に違うんだよね。
あー。
たとえば1時間で終わる場合もあるし。
で、それを、午前1つ、たとえば午後2ともいけたりするから。
はいはいはい。
でも、家具は入れられるよね。
あー、なるほどね。
で、都内ウロウロするわけだから、その隙間時間どうするってゴールドジム食ってるよね。
そういうのもできるし、いわゆるワークライフバランスがいいよね。
あー、それで人気なのか。
それは絶対的にある。
あー、なるほど。
だけど、先ほどの通り、企業のニーズに応えなきゃいけない。
じゃあ、企業のニーズは何かっていうのを、自分で判断しなきゃいけない。
それは企業がどういう企業かって呼ばなきゃいけない。
呼ば?
あ、読む?
読み取る。
はいはいはい。
どういう企業かっていうのを読み取って、企業は何を必要としているかっていうのを、
ちゃんと必要なものを与えなきゃいけないし、提出しなきゃいけないし、
で、言われたからやるんじゃなくて、積極性を持たないと、やっぱりこいつ使えないんだよね。
あー、なるほどね。
だから、あくまでも産業員っていうのは、企業の利益を医学的な側面から手助けする人っていうふうに僕は思ってる。
予防とかそういう消極的な話じゃない。積極的に利益を出すためにいるんだって。
その責任感を持ってやらないと、ただの産業員。
法律にのっとって雇われてるだけの産業員。
じゃあちょっと、その企業のリサーチじゃないけど、ちょっと自分で調べないといけないし。
そうだね。そうなると当然企業の報告書じゃなくて、当然全部見てるわけだし、
職場巡視と言いつつ、労働環境を見て、人を見て、雰囲気を見て、何が必要かっていう。
で、ここがダメですよってちゃんとダメ出しもしないといけないし、全部呼び取らなきゃいけない。
個人の精神科としてやってることとほぼ一緒。
それを常に提案して、存在感をアピールするってこと。
で、そうなってくると、ちょっと仕事きついから、もうちょっとお金増やしてよって、いいですよってなるからね。
なるほどね。
だからね、面談してくださいじゃなくて、健康信頼の結果でこの人を面談しましょうって言わなきゃいけないし。
自分からやりましょう。
産業医や精神科医の仕事の違いと魅力
そうなってくると、やっぱり企業としてもより人を大事に雰囲気って持てるわけだし、
そうなってくると、メンタル不調でちょっと調子悪いからこの人を面談してってなるし、
どんどん増える。
どんどん増えたら、お金高くしてよ、いいですよって。
これも例ですから。
そうなってくると、大きな企業だったら関連会社、子会社、どんどん口ずつ増える。
もしくは、
どんどん任せてくれるってこと?
そういうこと。むしろやってほしいんだ。
他の会社に移る人もいるわけですから。
じゃあ、移った先の企業でもやっていくんじゃない?
へー。
なんかちょっと、会社のその、ある意味その中の人になって、なんかちょっと面白そうだけど。
病院とはまた違う。
違うよー。
ある意味そこの会社の会社員みたいなのじゃないけど、社員になって、ちょっと面白そう。
色んな職種を見るし、色んな職種の色ってあるから、その色に自分を染めつつも、他の色との違いを情報提供するわけですし。
そういう意味ではね、社会を広く見れるから、やっぱり病院の狭い世界とは違う。楽しいよね。
そう、なんか病院ずっといると、そういうの見れないからね。
面白そう、そういう意味では。
だからね、医者って世間知らずだなって、やっぱり産業医やって、痛感したよ。
だから今まで患者のね、仕事運営って全く分かってなかった。
本当に痛々しいわけじゃない?
と同時にやっぱり色んな企業を見るし、都内はウロウロできるし、ゴールドジムもね、日中に行けるし。
先生はじゃあ、そういう月一巡視を産業医としてやるけど、それだけじゃないですよね。精神科医としても普通に
行ってるようにリハビリ病院にね。
病院行って、そういう人の患者を見て、そこでは患者を見て
そうだね。病院管理として。
で、そういう月一巡視の産業医としての仕事も両方やってるってこと?
そういうこと。
じゃあ、メインはリハビリ病棟とかそういうの?
いや、メインどっちだろうね。知らない。
だって結局ね、行ってるリハビリ病院も産業医やってるしね。
あー、なるほどね。
何やってるかよく分かんない。
いや、はっきり。
まあ、自由にできる感じってこと?
ああ、いいね。いいこと言うね。
病院に勤務してる内科医と先生の働き方って全然違う?
違うね。
えっとね、勤務医って患者を、ごめん、ここで今、裁くって言っちゃうけど
勤務医は患者を裁いて病院の利益を上げるのが務めだけど
産業医の戦闘服やアパレル企業のメリット
まあ、そうだね。
僕は一言で言ったら殺さないようだよね。
これしたらいいですよって、これしてみたらどうですかって
これダメですよっていうのを
ダメだった場合、それの解決策を伝え
必要な場合があったら僕が出て解決するっていう
それは人の解決でもあり、組織の解決でもあるよね。
変わりくるやつはない。
じゃあ、内科医とかは病気を見るけど、先生は人を見るみたいな感じ?
そうだね。
やっぱりね、仕事してればみんないいけど
仕事って人間関係が半分以上だからさ
人間関係の調整って言ったらそれまでかもしれないけど
まあそれも大きなことはあるよね。
楽しいですか?
楽しいよ!楽しいよ!
やっぱりさっきの通り、いろんな病院が一緒な世界に揺れるし
あとやっぱりいいところはね、アパレル企業なんか持ってると
藤本先生割引きが出てくるよね。
3大割引きがしてくれるよね。
だからね、やっぱり
あと、産業医というか
医者の戦闘服はかっこいいですけど
産業医の戦闘服はスーツですから
これは企業でプースのオーダーを安くしてくれたりとか
いろいろあるよね。
めっちゃいいっすね。
それ正しいってことね。
僕が紹介した他の産業医の戦闘服って
もうスイッシュの企業持ってるからさ
もうギロポンのあそこに行けない人が住むよね。
これはちょっとあんまり大きな声で言えないかもしれないけど
そうそうそうそう
いいっすね。
先生、インタビューありがとうございました。
リスナーの皆さんにもまた
先生のインタビュー、また今後
結構いろんな面白い話あると思うので
またインタビューさせていただきたいと思うので
ぜひまた気が向いたら聞いてみてください。
今後他のいろんな先生のインタビューもしていきたいと思いますので
そしたらなんとなく
こういう感じだったら自分にも向いてるかなとか
イメージ臨床が見えないところでは
イメージしやすいように
いろんな先生のインタビューも今後
チャンスがあればまたやっていきたいなと思いますので
ぜひ楽しみにしてみてください。
今日はありがとうございました。
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