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こんにちは、医学カタラーゼです。
今日の問題は、皮膚の小石灰時の局所麻酔について、誤っているのはどれか。
A.真珠麻酔である。
B.リドカインには極量が定められている。
C.感染部位では麻酔薬の効果が増強する。
D.血液の逆流が見られたら、麻酔薬の注入を中止する。
E.アドレナリンの添加によって、麻酔薬の作用時間が延長する。
どうでしょう。
小石灰というのは小さい石灰ということですね。
そうそう、小石灰。
これは良い問題です。
どれもそれっぽいというか。
これは良いですね。
考えさせられる。
でも、それっぽいのは当たり前というか、誤っているのが1個。
そう、誤っているのが1個。
じゃあ、選択肢を1個1個見ていきたいと思います。
A.真珠麻酔である。
A.真珠麻酔。
B.皮膚の小石灰時の狂気症麻酔は真珠麻酔であるか。
A.真珠麻酔。
麻酔の種類があると。
あとは吸入麻酔とか。
A.真珠麻酔。
普通に注射で打つと思うので、真珠麻酔なのかな。
B.離度下院には極量が定められている。
離度下院。
極量ね。
それは定められていそうだが、みたいなのもあり得る。
一旦保留かな。
Bはちょっとあり得る。
C.感染部位では麻酔薬の効果が増強する。
これやったな。
やったんだけど、覚えてないな。
感染部位ってことは、
血流が増えてるんじゃないかな。
だから、流れていってしまうような気がする。
Cも保留というか、ありよりな形で。
D.血液の逆流が見られたら、麻酔薬の注入を中止する。
逆血。
別にいいんじゃないですかね。
あ、でも違うのか。
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5つ中4つは合ってるんだから、これは確かに中止。
したほうがいい。
極小麻酔しなきゃいけない。
E.アドレナリンの変化によって麻酔薬の作用時間が延長する。
これはナシ先生に見せてもらったんですよ。
リドカインとアドレナリンが一緒になったアプリ。
たしか血管を収縮させて長く持つようにするみたいなアプリだと思うので、
これは合ってると。
なので、BかCかな。
リドカインには極量が定められているB、
またはCの感染部位では麻酔薬の効果が増強する。
極量が定められているというのは普通に考えてあり得るかなと思うので、
答えは、誤っているのは皮膚の小節開示の極小麻酔について誤っているものは、
Cの感染部位では麻酔薬の効果が増強するにします。
正解。
やったー。
すごいすごい。
たぶん学生中にいろんな難しい記事をたぶんめっちゃ教わるんですよ。
なんで感染部位は麻酔の効果が逆に弱まるか。
弱まるんですよね。
事実としては麻酔をするときは効果が落ちる。
いろんな本当に難しいことを言われるんですよ。
でもこれ一回練習を出ると感覚として分かってくることで、
当たり前じゃんみたいな。
そうそうそう。
と、これ説明できるようにしないと患者さんにある意味、
ちょっと感染部位を麻酔して効果が落ちるわけじゃん。
ってことは麻酔効きにくいってことだよね。
患者さんはそのときに、ひれさんが治療しようとしたときに、
先生まだ痛いですみたいな。
って言ったときに、これを事前に説明しておくのとしないのとで、
患者さんは先生が、この人麻酔めっちゃ下手じゃんって思われるんですよ。
そうですね。
じゃない?
そうだねそれは。
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でもこういう事実があると。
感染部位は麻酔がそもそも効きにくいと。
だからもちろん本当にどうしようもないときは麻酔追加できるけど、
そもそも効きにくいからちょっと我慢してねみたいなとか、
言っとかないと、この先生めっちゃ麻酔下手やんって思われちゃうんですよ。
それは大事ですね。
ひょっとしたらそういうコミュニケーションとか掛け違いがどんどん疾患とかに繋がっていってしまうから。
一気に信頼なくなったりすることもあるし、
この人下手だから違うとこ行こうとかなったりするから、
これ先に言っとくのと言わないと全然違うんですよ。
それはそうだよね。
臨床的な観点から言うと、この問題はすごい良いのは、
実践的というか。
一応メカニズムとしては、
感染分威はそこには血流は行ってるの。
農業とかがあるときにそこに血流ってちゃんと行ってる?
なんていうの?
農業ってどんな空間?閉鎖空間か開放された空間なのか。
農業は閉鎖空間なんじゃないですか。
閉鎖空間ってことは酸素は?
行ってない。
行ってない。
よってそこの代謝はどうなってるの?
代謝は落ちてる。
グルコースの代謝とかそういうのは落ちてるよね。
ってことは何が上がるの?
近畿的な環境って何が?
乳酸。
乳酸上がるよね。
農業の環境はpHが下がってる。酸性環境になってるんだよね。
麻酔薬は塩基性の薬剤だから、
ある意味中和されちゃうじゃないけど、
すごい大雑把に言うとある意味中和されちゃうみたいな。
イオン化してみたいな。
難しく説明すると、
塩基性、酸性の環境だと麻酔薬が
電化がついちゃうんだよね。
電化がついちゃって細胞膜通りにくくなって。
イオン化が解除されてしまって、
曲性がなくなるから細胞膜を通過できなくなりって話かな。
Hプラスが増えちゃうと、
要イオン化した麻酔薬に変わっちゃうわけ。
イオン化してない方が膜を通過しやすいじゃん。
あ、そうかそうか。
電化がない方が通過しやすい。
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すごい難しく説明するとそういう感じになる。
酸性環境だと、
イオン化してる方に麻酔薬が変換されちゃうから細胞膜通らない。
麻酔も効かないと。
っていうメカニズムを言われると思うんだけど、
これは、歯医者さんに行くときでも多分言われると思う。実際。
例えば、すっげー痛いって言ったときに、
先生は多分言うと思う。
ちょっと我慢してね。
痛かったらもう一回麻酔追加できるけど、
ちょっと違う麻酔、伝達麻酔とか、
違う方法でできるけど、
事実としては、感染部位はそもそも効きにくいっていうことを
多分言われると思う。実際に。
だからこれは臨床でも絶対に知らなきゃいけない。
俺からすると結構重要な。
自分のためにもそうだし、患者さんに説明するときもそうだし。
大丈夫そう。
それは、そうですね。一応。
ちょっと難しいけどね、そのメカニズムは。
だけど大雑把に考えると、
感染部位は酸性な環境だから、
よりイオン化した方に偏って結局最後まで通れない。
だから麻酔も効かない。
それをそこまで説明する必要は患者さんにはないけど、
そもそも効きにくいよっていうことは絶対に言っておかないと
すごい不信感、患者さんに抱いちゃったりしちゃうし、
もう二度とここの先生行かないやとか思ったりする人も中にはいるから、
一言言うだけでも全然違うんだよね。
あと他の一応選択肢見とくか。
アドリナリンの添加。
アドリナリンの添加によって麻酔薬の作用は延長する。
他にアドリナリンを添加する理由って何?
出血を減らす。
出血減らす。
あと。
なんで出血減るの?
血管が収縮する。
はいはい、素晴らしい。
あとは?
他にもある。
作用が延長したり増強したり。
出血が減る。
あともう一個。
もう一個?
もう一個やれたら完璧。
どういったタイプの?
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何かを予防できる。
なんだろう、感染?
違う?
違う。
酸素消費量を抑えるとか?
違う。
予防。何を予防するんだろう?
極小麻酔薬ってBBB通る?
BBBは通るんじゃないですか?
通るんですよ。
脳も行ってしまうと。
だから血流に乗る?
乗ると。
中毒を予防できる。
中毒ですね。中枢神経に行っちゃってと。
だからさっきの問題も
血流への逆流、逆血が見えたら中止するっていうのはそれもそうなんですよ。
血管に入っちゃってると。
麻酔針の針が血管に入ってる。
そこに直に麻酔薬を入れちゃうと
血流に乗って脳に行って中毒を起こしてしまうよね。
それやばいじゃん。
よくない。
だからアドレナリンを入れる目的は結構重要なんですよ。
真純麻酔は局所に真純させて入れるっていうのが局所麻酔の一つの方法。
他にどういった種類の麻酔がある?
あとは伝達麻酔とか。
あとは局所麻酔といえば甲膜外麻酔だっけ?
そういうのが確かあったと思う。
俺もそこら辺まだ勉強不足なんだけど。
歯科の場合では真純麻酔と伝達麻酔。
秀さんも絶対知ってる伝達麻酔はどこを伝達麻酔する?
これ多分解剖の先生に言われたと思うんだよ。
統計部領域の例えば科学神経らへんを麻酔したかったら。
麻酔したかったらどこを麻酔する?
神経説とかそういう話?
神経説まで麻酔は結構厳しいと思う。
音外交とか?
音外交もできるけど
下思想神経の伝達麻酔できるよね。
内側。
下骨の内側。
狙う場所は?
やりましたね。
科学小説をそこを狙って麻酔するんですよ。
それが伝達麻酔。
ナシ先生解剖の時言ってましたね。
ここに麻酔するんだよってドヤ顔に言われてたのを覚えてます。
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伝達麻酔。歯科の時の伝達麻酔はそこを狙ってやるんですよ。
5分後に同じ班の子にドヤ顔で自分から説明しました。
っていう感じですね。
今日はこんなところで。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。