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#1 社会課題って、自分に関係ある?
2026-04-22 40:14

#1 社会課題って、自分に関係ある?

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ICHI Radio 記念すべき第1回は「社会課題って、自分に関係ある?」。

そもそも、社会課題解決って何なのか。
人生を捧げないとできないこと? 特別な人だけがやること?
いえいえ、そんなことはありません。

多様なセクターの社会課題解決を推進するICHI COMMONS代表のタカさんと、広報のほなみんが、社会課題解決の本当のところを、肩の力を抜いて語り合います。

「今の自分のままで関われることがあるかもしれない」
そんな気づきのきっかけになれたら嬉しいです。

 
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#社会課題 #共助共創 #ソーシャルグッド #ICHICOMMONS #ICHIRadio

感想

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サマリー

このエピソードでは、「社会課題って自分に関係ある?」というテーマのもと、ICHI COMMONS代表のタカさんと広報のほなみんが、社会課題解決への新しい関わり方について語り合います。 多くの人が社会課題を自分とは遠い特別なものと考えがちですが、実は日々の生活や仕事の中に潜んでおり、特別な人でなくても関われる可能性があることを示唆しています。社会課題がバズワード化する一方で、海外支援のようなマクロな視点だけでなく、地域の子どもたちの居場所がないといった身近な課題こそ見えにくくなっている現状にも触れています。人口減少社会を見据え、一人ひとりが複数の役割を担う時代が来る中で、社会課題への関心や、地域や大切な人のために活動する必要性が高まるだろうと予測しています。 モチベーションの源泉として、人生のライフステージの変化で社会システムに触れる機会や、個人的な原体験を挙げていますが、情報不足から関わりたいと思っても一歩を踏み出せない人が多い現状も指摘しています。関わり方のきっかけとしては、信頼できる人との出会いや、地域活動への参加、そしてそこでの「もう一歩」踏み出す勇気が重要だと述べています。就職活動のように、社会との接点も関心を持ち、情報を取り、実際に行動するプロセスは似ているものの、社会課題領域は市場化されておらず、整備されていないため、より多くの人が関わりやすい環境作りが必要だと論じています。最終的には、個人の価値観に従って生きることの豊かさが大事だと提言します。

はじめに:ICHI Radioと社会課題への関心
ICHI Radio から、こんにちは。パーソナリティのほなみんと、ICHI COMMONS代表のたかです。よろしくお願いします。
ICHI Radio は、生活の中におけるさまざまな社会との関わり方を、リスナーの皆さんと一緒に探っていく番組ということで、今回が初回になります。
じゃあちょっと、最初にたかさんから自己紹介いただこうかな。
はい。伏見たかひろと申します。たかと呼んでください。
ICHI COMMONS はですね、コロナのタイミング、2020年に私が立ち上げたベンチャーで、今そこの代表をやっています。
ICHI COMMONS 自体は、社会課題解決のために、誰がどこで何をやっているのかみたいなところを、サステナネットというプラットフォームで可視化をずっとし続けているんですけれども、
もともとNPOとか企業とかの可視化から始まったのが、今は大学であったり、インパクトスタートアップであったり、いろんな人たちがそういう取り組みをしているので、
そういうセクター間の可視化とマッチングをうちの会社ではやっています。
私は2年くらい前からかな、ICHI COMMONS の広報として関わっているんですが、もう2年。
あっという間だね。ずっと一緒にやっている感じするけど。
タカさんと私は年も同じっていうことがあって、ちょっと普段もっとフランクに話しているんですが。
フランクにいきましょう、フランクに。
ちょっと私が緊張しているので、ちょっと頑張ります。
今日のタイトルは、「社会課題って自分に関係ある?」ということで立ててはいるんですが、
タカさんと私で、そもそも社会課題って何?社会課題解決ってどういうことなの?というところからお話しできればなと思っています。
早速ですが、皆さん、社会課題って聞いて何をイメージされますか?
企業だったり、NPOだったり、海外ボランティアとか、それこそ人口減少とか、
どれもちょっと自分とは遠いところにあるハードルが高いイメージなんじゃないかなと思っています。
そうですね、もう本当に自分も大学時代にそういう社会企業みたいなことをしていなかったら、
よく言うセーブ・ザ・チルドレンとか赤十字とか、そういうところに寄付をすることが社会貢献だみたいなところが多分本当に一般的な考え方で、
今回このラジオをやる理由もそうじゃなくて、結構もっと身近な関わり方をちゃんと見つけていくというか、
実はそこにすでにあるみたいなところをもっと皆さんで感じてもらえたらなっていうような思いで、
このラジオを始めてるっていうところがありますよね。
本当はちょっと身近なところにあるけど、やっぱりイメージから自分には関係ない世界だって感じてしまっている人が多いのではないかっていう話から、
この紹介のテーマが決まった感じですよね。
そうね、本当になんかその崇高なものみたいなところが感じとしてみんなある気がするんだけど、
いや、そんな寄付をするほど自分はお金儲けてないのでとか、なんかそういうものじゃないよね。
別に寄付が社会課題解決だけじゃないし、別に会社で働いているっていうことはその会社が世の中に対して何かしらの社会的価値を生み出しているわけであって、
社会課題のイメージと現実的な関わり方
そこをしっかりと捉えること自体がやっぱり自分にとって身近な社会課題ってなんだろうっていうきっかけにつながるんだろうなとは思いますよね。
いろいろな関わり方があるっていう中で、そもそもなんでその社会課題解決とかSDGsとかそういったものがバズワード化しているのかっていうところは?
バズワード化してきてますよね。
やっぱりサステナビリティとか、企業でもやっぱりすごい大事なものになってきているし、もともと2015年にSDGsみたいなものが出てきたときには日本の政府が真っ先に、
多分世界で一番初めて円卓会議みたいなものをやって、その内容がちゃんと世の中に浸透するようにっていうような、そういう取り組みがもうかれこれ10年ぐらい続いて、
やっぱりSDGs先進国にならないといけないみたいな国としての動きもあったと思うし、それに追随した民間企業の動きもあったと思うんですけれども、
なんとなく社会課題解決って言っておけばいいとか、当てはめればいいみたいなところが若干あるかなっていうのはすごく危惧しているところで、
日本ってそういうODA的な海外支援みたいなところをすること自体はものすごく大事だと思うし、世界のそれこそあり方みたいなところに貢献すべきだと思うんだけれども、
でも実はSDGsに当てはまらない日本の課題とか、地域の子どもたちが学童の後に寄る場所がもうなくなってるみたいな、そういう課題こそが結構社会課題としてあんまり見えなくなってしまっているみたいなところも個人的にはすごい課題意識だと思っていて、
もっとマクロ的な視点で言うと、やっぱり自分たち、今日本の人口って1億2千万人ぐらいいると思うんですけれど、たぶんほなみと僕今30歳、言っちゃダメだね。
え、なんで。
まあいいのか。なんか女性の年齢をそんな公開していいのかどうかみたいな。
ありがとう。30代。
30代半ばでさ、僕らが70になるときってたぶん1億人ぐらいになってたり、この先ってたぶんそんなに人口が急に増えるっていうような人口動態がないことがある程度想定できたときに、
一つのやっぱり会社で一生を遂げるみたいなところはもうすでにないと思うんだけれども、民間セクターとか企業、いわゆるコンサルを転々としたりだとか、転職を続けていろんなビジネスで経験を積んでっていう、ビジネスセクターだけで生活をするっていうだけじゃなくて、
おそらく地域のそれこそ役回りをもっと持たなきゃいけなくなったりだとか、どちらかというと社会課題っていうものに、地域のインフラっていうものを支えるために触れなければいけなくなるこの世の中っていうのは結構我々が生きてる間に来るんじゃないかなっていうふうに思っていて、
そうすると、ほなみも僕もベンチャー的なことをやりながらとか、いろんな仕事をほなみがやってると思うけれども、一人一役じゃなくて一人二役三役四役みたいなことをやらなきゃいけなくなる時代が来るんだろうなと思っていて、
そうなった時に、やっぱり社会課題、自分がどういう社会のあり方のために仕事をしてるんだろうとか、どういう人たちと日々生活をしているんだろうとか、そういうことが自分が、それが仕事なのかボランティアなのか共同体の運営なのかみたいなところ、いろんな切り口はあると思うんだけれども、
そういう自分から積極的にそれを選べることってすごく大事なんじゃないかなって個人的には思っていて、
この会社で働いていて、この会社の売上に貢献するために持続可能性に貢献するためにってもちろんものすごく大切だし、生きていくための給与を得てコミュニティを得てっていうような場でもあると思うんだけれども、
一つはやっぱり会社の生み出している社会的な価値みたいなところを知るのも一つだけれども、もっとマクロ的な視点でいうと、話を戻すと、
やっぱり一つの会社のために働く自分だけではなくて、自分の住んでいる地域のために動く自分であったり、自分がものすごく大切だと思っている人たちのために活動する自分、
それは家族かもしれないし、友人かもしれないし、全然違うところなのかもしれないけれども、でもそういう人たちのためにいろんな社会的な活動をしていく必要が出てくるんだろうなって思っていて、
それを上から降ってきてこれをやりなさいって言われるよりも、自分がやっぱりやりたいと思うことを見つけてやれることの方がやりがいであったりだとか、日々の生活の豊かさみたいなところは圧倒的に高いよねっていう、そういう考え方かな、この社会課題っていうものに対して思うのは。
SDGsのバズワード化と日本の課題
やっぱり日々仕事だったり勉強だったり、皆さん目の前のことで忙しいというか、どうしてもその目の前のことをやらないといけない中で、その社会というものに関心を持つため、持って動くって結構なモチベーションが必要だと私思うんですよね。
どんなに身近なことから始めようって言っても、それ以外のこと、まず自分のことで精一杯な方も多いと思うし、私自身もそうだし、世の中でどうやってそこに動くためのモチベーションって生み出されると思いますか?動いてる人のモチベーションって何なんですかね?
動いてる人のモチベーションは何か2種類あると思ってて、1つは強いられるというか、そこに目を向けざるを得なくなるタイミングみたいなものが人生で何回かあると思うんだよね。
例えば子供が生まれて、それで保育園の仕組みとか、小学校の仕組みとか学区とかをして、それで区役所に行ってとかっていうことをやっていくと、いわゆる社会システムっていうものを一個人として感じる機会だし、
例えば親が、それこそ介護が必要になって、そこに対して働きながら介護をするっていうときも、やっぱりそこにかかる心理的な負担もものすごくそうだけれども、制度的にどういうものがあるのか、どういうサポートを自分の親が受けられるのか。
さらに言うと、それこそ親が亡くなった後にどういう相続であったりだとか、対応する必要があるのかっていうのを考えるって、それが一番社会との接点みたいな文脈で言うと、考えなければいけなくなるタイミングだったり。
これは別に結婚とか離婚とか、就職とか退職とかっていうところも含めて、そういう社会の仕組みがどうなってるのかっていうところに対して、ある種触れざるを得ないタイミングっていうのは良くも悪くもあるなというふうに思っていて、良くも悪くもというか良い悪いっていうのは関係なくね。
もう一つのモチベーションを持って動いている人たちの、別に強いられていない人たちはどちらかというと僕はごく少数だと思っていて、やっぱりものすごく個人的な現体験があって、その領域を自分で勉強したりだとか、やっぱり今まで知らなかった未知の領域に対してドアノックをして教えてもらって関わってみたいな。
そこも関わり方が今までなかったから、関わり方を自分で作ってみたいな人たちが結構これまでなのかなというふうに思っていて、特にNPOとかもそうだと思うんだよね。
やっぱり何かしらの理由でそのNPOと関わりがあった人たちが自分も手伝えるよっていう、その手伝いたいよっていう思いを示し、NPOがじゃあ手伝ってもらいたい、何から手伝ってもらおうっていう、そういう整理が行われると思うんだけれども、今多分NPOと関わりが一切ない人たちがどうやってNPOに関わればいいのかみたいな、そもそも情報がそんなにない。
で、もちろんここ10年、15年で本当にその領域がどんどん開いて、いろんな人たちが企業からNPOにボランティアに行ったりだとか、そういうところは増えてきてはいるけれども、本当に大きな社会全体っていう視点で言うとまだまだそういう情報が手軽にない。
で、そもそも情報が手軽にないのであれば、それがモチベーションになり得ないみたいな構造だなっていうのはすごく思っていて、だからやっぱりそういう何て言うんだろう、モチベーションがあるけれども、またあるかもしれないけれども、情報がないからモチベーションを持ち得ないみたいな人たちがすごく多いんじゃないのかなっていうのは個人的に思っているところかな。
今おっしゃっていたように、結構ライフステージの変化って、すごい社会と関わっていることを感じるタイミングすごい大きいとは思ったんですけど、感じた課題を感じた後って、じゃあそれをどうにかしたいって思うのにも多分モチベーションがいると思うし、どうにかしたいって思った先に調べてもいろんな情報がちょっと煩雑でわからないなとか、
自分とその社会の接続の仕方、その課題にどうタッチすればいいのかって、どういう動きをしていけば良いものなんですか?
ここはですね、僕が思うのはやっぱり情報があることの価値っていうのは必要だと思うんですよ。例えばお祭りがありますっていうことを知らなければお祭りには行けないであったりだとか、01のアクセスを作るために情報は必須なんだけれども、本当にその関わりを知るであったり関わり方を知るっていうのは結構オフラインの人間関係であったり、
やっぱりこの人に声かけてもらって、この人がやってるんだったら自分もやってみたいであったり、この人がすごく親身になって紹介をしてくれたから関わってみようと思ったっていうところは、やっぱり人間だからさ、世のため人のためっていう感覚もあれば、やっぱりこの人につないでもらったからちゃんと話聞いてみようみたいなところってあると思うんですよね。
そこってすごくその信頼とか信用の架け橋になるような人たちが、やっぱりその社会課題解決の領域はものすごく多いと思っていて、やっぱり一番大事なのはそういう人たちに出会えることなんだろうなっていうのを個人的には思ってます。
なので、そういうライフステージの変化みたいなときに、例えば子どもが地域の集まりとか地域の例えば出店みたいなことをやっている、例えば僕杉並区に住んでるんですけれども、区民センターとかって多分どれだけの人たちが今行くようになってるかわからないんですけれども、区が運営していて持っている施設で、
そこでそれこそ地域の子どもたちが小学校で太鼓を叩いたりだとか、それこそいろんな施設の方々が出店を出して食べ物を出したり、地域の大学の学生が茶道のそれこそ体験会をしたりみたいなことを区民センターでやってたりするわけですよね。
で、関心のある人たちはそういうところで関心のあるコミュニティに接続ができますと。で、同時にやっぱりそういうことをそもそも運営している人たちって誰なんだろうっていう関心を持っていると、そこで運営している人たちに聞けるわけじゃないですか。
そういうリアルなヒューマンタッチと、あとは聞くっていう知的好奇心とアクションみたいなところもすごい大事なんだろうなと思いますよね。結局そういうところにただ行ってお客さんとして楽しんで帰るっていうことももちろんできるし、そういうところは大事だなと思うんだけれども、
でもやっぱりそこに対してもうワンアクション。自分がどういう、この空間に対してどう関わりたいのか。お客さんとして行くこと自体にも価値はありますと。で、でもそこに対して何かプラスアルファでやりたいって思った場合にそれにのっとった一つ質問をしてみるみたいなところがすごい大事なんだろうなと思うんですね。
段階があるのかな、たぶん関わりにしても。最初は、じゃあ先ほどおっしゃってたように、どなたか自分の身の回りの人に誘ってもらったとか声をかけてもらったっていうところをきっかけになる方も多いんじゃないかなと思うんですけど、なんかそれが起こるためにもやっぱり日々のコミュニケーションだったり、地域だったらまず挨拶をしてみるとか、なんかすごいその小さなことがまずそのつながりになって、
そこから参加するきっかけが生まれて、その参加をしていくうちに自分からのアクションに何かつながるきっかけがあって、みたいなすごく小さな段階を得ていくものなのかなって今の話を聞いて思いました。
人口減少社会と個人の役割の変化
いやもう本当にその通りだと思う。やっぱりなんか視点を変えると仕事探しと一緒なんですよね。
例えば学生が、いわゆる社会人というものが日本にはあるけれども、社会に出て働くってなった時に、やっぱりいろんなOB訪問とか会社紹介とかを見るわけじゃないですか。
会社紹介を見て、自分がそこで働いていることをイメージするわけじゃないですか。この人たちの仕事を自分はやりたいのかどうかみたいな。
その上で面接を受けに、試験を受けて面接を受けに行って、そこがどういう仕事をしているのか、自分はどういう人間なのかっていうのを伝えて、
今はどちらかというと、僕が就職活動をした時はどちらかというと、会社に入れてもらえるか否かみたいな一方的なイメージがすごく強かったけれども、
でもその行為自体って、自分が興味関心を持っている産業を見つけて、そこにいる人にちゃんと出会い、そこで出会った上でそこで働いてほしいという合意形成が行われて、
それで会社に入る。会社に貢献をすることによって会社は売上を維持するのか伸ばすのか、またはより効率的な企業価値というものを生み出していくというような、
それ自体が多分プロセスとして就職活動というのがあると思うんだけれども、自分自身の社会との接点みたいなところで言うと、
それも社会との接点なんだけれども、他のNPOであろうが、それが自治会であろうが、全部一緒だと思うんですよね、究極的には。
やっぱり関心、情報を取りに行き、実際に会いに行き、そこで一緒に何かしたいと思ってご一緒するというプロセス自体は。
ただ、圧倒的に一括採用であったり新卒採用みたいな考え方であったりプロセスというものが存在するから、やっぱり会社に入るというプロセスはある程度整備されているわけですよね。
でも自分が住んでいる地域の自治会に関わるとか、自分の関心のある社会課題領域で活動しているNPOに関わると、はたまた距離がすごく遠くなる。
そこの情報を取りに行くのもものすごく難しくなる。なぜならそれは整備されていないし、別に分かりやすく、整備をする市場化がされていないというか、
別に市場的になっていないから、こんな自治会があります、あんなNPOがいますというのが、まだそこまで企業に比べたらなっていないというだけであって、
実はその段階っていうのはものすごく似た構造なんだろうなって個人的には思ってますね。
今のお話にあった市場化されていないっていうのもあるし、個人の動機としても、今って前ほどではないけど、やっぱり就職しないといけないっていう時期って来るじゃないですか、大学3年生くらいになると。
やらなきゃいけないが最初に来てると思うんですよね、海外の人って。もちろん就業等したい、働きたいから来る人もいると思うんですけど、
そこがその社会課題の関わり方ってなると、やらなきゃいけないという危機感って、先ほどおっしゃったようなそのライフステージの変化とか、自分ごとになるまでがちょっと距離があるなって私は思っていて、
そうですね、ライフステージの変化で気づける人もいれば、そうじゃない人もいると思うんですけど。
この危機感みたいなものを共有するのって本当に難しいなと思っていて、特に就職に対しては危機感あるじゃないですか、周りみんな就職してるのに自分は就職しなきゃいけないとか、
いい会社で働きたいとか、市場化っていう文脈だと競争原理が働いて、それで良いところに入りたいであったり、いろんな動きを生み出す仕組みっていうのができてると思うんだけれども、
社会においてはあまりにもやっぱり広すぎて、みんなやっぱり実感値が湧きづらいと思うんですよね。
でもすごく視点を変えていえば、企業が企業活動できているのも、日本が今戦争に巻き込まれてないからであったりだとか、すごく簡単に言うとね。
あとは実際に商品やサービスを買ってくれるお客さんが経済力を持っているからとか、そこに人がいるからとかなんですよね。
やっぱり地方に行って仮想化が進んでいる地域とかにおいては、やっぱりそういう消費者もどんどんいなくなっているし、いわゆる企業の採用がものすごく大変になってしまっていたりだとか、
さっき言っていた自治会とかNPOもどんどん弱くなっているっていう表現が適切かどうかわからないけど、担い手がいなくなっていて、
担い手がいなくなっているということは、もっといろんな人たちが入ってくれる機会になっているという視点もあるけれども、
ただそこにいろんな人たちが向かわなければ、やっぱりその地域のインフラというものは成り立たなくなっていくわけですよね。
さっき話をしていた関心を持って情報を得ても、人に出会えないからそこに関わりたいと思っても関われないっていう、
そういう悪循環がどんどん生まれていくなっていうのは、すでに生まれていると思っていて、
やっぱりそこの危機感って言ってみないと見えなかったりだとか、
自分語とかってすごく安易に、社会課題解決と同じように、従業員エンゲージメントとか自分語とかって結構よくみんな使う言葉だと思うんだけれども、
その裏にある暗黙地というか危機感と実態みたいなところは、結構みんな全然違うレベル感で持っているのかなっていうふうに思うので、
そこの危機感自体はやっぱり共感できる人たちと一緒に活動する。
なのでそこに対して危機感を全く持っていない人たちは動かないみたいなところが多分あって、
そういうところを位置としてはやっぱり日本の企業さんたちが採用の文脈もそうだし、従業員のエンゲージメントの文脈もそうだけれども、
そもそもビジネスをやっている時点で社会に価値を生み出しているわけであって、
その価値がどういうふうに社会と接続しているのかっていうことをちゃんと社員の皆さんが感じられる環境をつくること自体がその会社にとってものすごくポジティブだし、
それをちゃんと世の中に発信していくこと自体で、個人対社会ではなくて企業対社会の接続がもっと密になれば、
そこにいる社員の皆さんも個人対社会の接続がより密になるよねっていう、
そういうロジックで今は企業の皆さんにかなりエンゲージしているっていうような状況がありますよね。
身の回りって言っても必ずしも地域とか自分の住んでいる場所っていうだけではなくて、
今自分が勤めている会社、会社のビジネスとかそういうところも社会との関わり方の一つになるかもしれない。
明確に社会の関わり方の一つだと思う。
普段そういう捉え方をやっぱりする機会自体がなかったりすると、
実際は社会と密接に関わっていても心理的にはちょっとその社会というものから自分って遠いんじゃないかなとか、
あんまりタッチできていないなって思う方もいるんじゃないかなと思う。
だからやっぱりそこですごい距離感を感じてしまうがゆえに、
そんな崇高なことはって冒頭話してたようなところになると思うんだけれども、
やっぱり社会課題ってその上から落とされたものでないのであれば、
やっぱり企業としてアプローチしている文脈、これ次回またはより具体的に深掘りすると思うんだけれども、
企業が取り組んでいるものもそうだし、逆に社会科の授業で教わったものじゃなくても、
自分の周りの人たちがこれは課題だよねって思っていて、
その人たちが実は他の人たちに話してもみんなそう思ってるみたいなところが本当は社会課題なんだろうなと思うんですよね。
だから一コモンズもやっぱり48の社会課題をサステナネットというプラットフォームで最初公開していたけれども、
自分たちが社会課題が何なのかっていうふうに定義するわけではなくて、
プラットフォームを使ってくれているNPOさんであったり企業さんたちから、
これ社会課題として登録してくださいっていうふうに言っていただいてどんどん増えしていってるっていうのが現状で、
やっぱりそういうみんなが課題だと思うことに対してみんなで一緒に解決に向けて動いていこうっていう、
社会課題に関わるためのモチベーション
ごく当たり前なことなんだけれども、そこの共通言語みたいなものが民間セクターとか自治体観光庁とかソーシャルセクターだと若干OSが違ってたり、
喋る言語が違うってよく言うんですけれども、活動してる目的が絶妙にずれているって言ったら変なんだけれども、
方向性は大きなところは一緒だけど細かいところが違うからなかなか連携できないみたいなところがあると思っていて、
そこの共通言語をどう作っていくかっていうのは本当にさっき話したような、
同じ危機意識とか課題意識を持っている人たち同士がそれを共有するところから始まると思うので、
そういう自分自身の好奇心とか関心っていうものをもとに、
同じような課題意識を持っている人に出会う、または組織に出会うみたいなところがもっと簡単にできると、
その次の一歩みたいなところはまた出てくるんだろうなと思いますね。
ありがとうございます。私、大学で国際関係論っていうゼミに入ってたんですけど、
そこの教授がいつも、think globally, act locally、世界的に考えて、
地域的に行動しようっていう言葉をいつもおっしゃってたんですね。
すごいそれ私の行動指針にしたいなって思ってはいたものの、
社会人になってからやっぱり目の前の仕事に追われる中で、ローカリーってなんだろうってすごく考えるようになって、
やっぱりローカルって聞くとパッと思い浮かぶので、自分の住んでる地域とかそういうところなのかなと思うんですけど、
先ほどおっしゃってたような区民館に行くとか地域の交流センターに行くとかってなかなか機会がないと、
選挙の時くらいしかないんです。間違いない。
っていう中でそのローカリーって何ができるのかなっていうのは結構私の中の課題でもあって、
でも今のたかさんのお話を聞いている限り、もうちょっと身近な人がきっかけになるかもしれないんだったら、
周りの人との交流を大事にしようとか、そういうことでもいいのかなってちょっと心が軽くなった気がします。
本当にそういう意味ではグローバルとローカルっていう言葉も、
人によってローカルのその半径って多分違うんですよ。
なるほど。
だって日本から出たことない人にグローバルに考えろって言われても、無理やんってなるじゃん。
逆に言うと、1回も引っ越しをしてない人にローカルって言われても、ローカルって地元みたいな、
別に比較するものもないわけじゃないですか。
自分にとってのローカルがもしかしたら一つの駅なのかもしれないし、
人によっては例えば海外を点々として日本をすごく客観的に見ている人からすると、
ローカルってもしかしたら日本全体を示すかもしれないわけですよね。
だからそのグローバルとローカルっていうふうに考えたときにも、
グローバルの定義がもしかしたら日本で、ローカルが自分が住んでいる市区町村みたいな人もいるかもしれなくて、
そこの自分自身のローカルとグローバルって何だろうみたいなところ、
物差し的なものを判明させるためにも自分自身の同じような危機感とか価値観とか考え方を持っている誰かに出会うっていうのはすごく大事なんだろうな、
または別に同じ価値観を持っていなくても、照らし合える、共有できる誰かに出会うと、
自分自身はこの人とはこう違うんだとか、自分はここを大事にしているんだみたいなところを気づけて、
それなのであれば自分は大事なものが見えてきたからその領域で何かをやりたいっていうふうに思うかもしれないし、
でもそういうことをあんまり話す場とか確認する場みたいなところもなかなかそういうライフステージ的なものがないので、
そういうところをベースにローカルとかグローバルっていうのを考えていくといいんだろうなっていうのは思うよね。
話すきっかけ、日常会話の中で出てこないテーマじゃないですか。
そうなんだよね。
しかもなんかすごいそういう話してるとなんか意識高いねって言われたりもするから。
それがよくないよね、意識高い系の活動してる人とか。
キラキラ系とか。
なんかすごいことみたいに思っちゃってるんじゃないかなと思うんですけど。
そういう意味では知的好奇心を持って人に会うっていう観点と同時に周りの意見を全く気にしないっていうのもすごい大事だと思っていて。
鈍感さかな。
鈍感さっていうよりかは人間、大体お母さんの体から生まれてくるけれども、
基本的には一個人というか、孤独って言ったらすごい言葉がよろしくないかもしれないけれども、
死ぬときは一人だから、すごいそのいろんな生きていく中で小学校、中学校、高校、大学、いろんなコミュニティに触れると思うんだけれども、
その人たちにものすごく影響を受けるわけじゃないですか。
影響は受けるんだけれども、でも決してその人たちの何かをその一生持ち続けることって多分ほぼなくて、
自分がやっぱり小学校だったとき、もちろん僕の周りにはやっぱり小学校時代の同級生と起業して、上場してみたいな経営者さんとかもいらっしゃるので、
すごいなと思うんだけれども、でもやっぱり周りがああだからこうだから、で自分の価値観とか考えとかを左右するっていうのはすごくもったいないことなので、
自分が違うっていうふうに思えるその勇気だったりだとか、そういうところもすごい大事なんだろうなっていうのは思いますよね。
特に日本はその空気を読む国だなってすごく僕は勝手に思うので、
昔これも私語かもしれないけどKYみたいな言葉があった中で、空気読めないみたいな言葉があるっていうことは逆もしっかりで空気を読むのが日本なんだというふうに思うと、
なんか空気を読んで自分を殺すとかその集団行動みたいなところ、その強みっていうのはまさしくあると思うし、世界に対して発信していくべきだなって思うけれども、
でも同時にその一人一人の子の強さが消えてしまったら集団としての強さっていうものもなくなるわけだから、
やっぱり個々のその自分自身が好奇心を持っていろんな人たちに会い、いろんなやっぱり価値観の共有みたいなところをしていきつつも、
自分自身の他の人たちとの違いっていうものはやっぱり勇気を持ってしっかりと持つみたいなところは大切なんだろうなっていうのは、
ものすごくやっぱり勇気の必要なものだと思うんだけれども、大事だと思うかな。
確かにせっかくモチベーションが生まれ、社会課題というものに対してモチベーションが生まれたのに、その環境で潰されてしまってはすごくもったいない。
そう、もったいないと思う。
だから逆にその先ほどのちょっと前のお話であった市場がまだできていないっていうこともすごい原因だと思っていて、
もっと社会的にそれがかっこいいものとか、なんかすごいってちょっと嘲笑のすごいじゃなくて、
本当に社会課題解決に対して何かアクションすることがかっこいいんだよ、クールなんだよみたいな意識が広がれば、
逆にそこに同調していく人も増えるかもしれないじゃないですか。
それはそうだね。
クールな潮流がある程度来てるから社会課題がバズバドになってるのかなって思ったりもする。
そうだね、確かに。
関わり方のきっかけと人間関係の重要性
なんかいいやつ昔よりもSDGs。
そうね、逆に今小学生とかにセミナーやってもみんなSDGs知ってるし、当たり前になってきてるなとは思うんだけれども、
流行りっていうものがあるとスターリーみたいなのもあるみたいなところを考えると、
僕の視点はどちらかというともう少しさっきの価値観ベースの話に近いんだけれども、
自分の価値観に従って生きていけてることの豊かさみたいなところとか、
自分がやっぱり大切だと思うものを一緒に守っている仲間がいるっていう心の豊かさとか、そっちなのかなって。
最近もう一つのバズワードで言うとウェルビングみたいな話があるけれども、
やっぱり企業の皆さんが自分たちの事業がどういう社会の課題解決に貢献してるのかとか、
社会的な価値を生み出してるのかっていうところをちゃんと向き合われているのも、
やっぱり社員の皆さんに働きがいとかエンゲージメント向上みたいなところは言ってらっしゃるけれども、
どちらかというと本当に働いている人たちのウェルビング。
やっぱり日々の仕事、目の前のそれこそ本当にこまごました作業であったり仕事っていうものをされてらっしゃる方々からすると、
そういうある種ビッグピクチャー的なものはなかなか感じづらい。
これは個人が社会と接続しづらいっていうのと同じぐらい距離感のあるものを、
やっぱりNPOも企業も自治体もみんなどうやってそこのバズワードまた使っちゃうけど、
自分ごと化みたいなところを促せるのか。
自分ごと化を促すってすごい危ない表現で、やっぱり社会課題を自分ごと化してほしいって余計なお世話じゃん。
ホナミに対してもっと社会課題を自分ごと化してほしいって言われたら、いやほっといてってなるわけじゃん。
でも別に自分ごと化してほしいんじゃなくて、やってること自体。
日々の生活の中のその仕事自体がこういう人たちのありがとうにつながってるんだってあったり、
こういう人たちのためになってるんだっていうことを知ることなんだよね結局は。
それが多分企業もNPOも自治体も、それこそ自治体であったり、
政府がなければさ、ルールもなければ、やっぱり日々の生活インフラっていうものはないわけであって、
やっぱりそういう我々が当たり前すぎる仕組みの中に生きているが故に、
なかなか見過ごしてしまう社会の課題みたいなところをちゃんと丁寧に紡いでいくっていうのは結構、
最終的にはそういう個人の感覚値みたいなところに結構かかってるんだろうなっていうのはちょっと思うよね。
なんか社会課題解決ってすごい遠いものとかハードルの高いものっていうふうにみんな思いがちだけど、
実は日々の生活のそれが仕事であろうが、自分が住んでいる地域であろうが結構生活の中に潜んでいて、
少しの好奇心と少しの勇気を持つと、もしかしたら関わりしろも見えてくるかもしれない。
その関わりしろっていうものがやっぱり関わりに変わること自体が実はすごく大きな影響を中長期的に生み出していくっていうのがやっぱりイチコモンザの考え方だし、
そこをやっぱり丁寧に紡いでいけるような役割をイチコモンザになりたいっていうのを持ってるんだよね。
なので、このイチラジオでもそもそもこの社会課題とはみたいなところから今回入っているけれども、
そこの距離を縮めるために必要なそういう企業、次回はそれこそ働く中で実は関わっている社会課題っていう切り口で話すけれども、
それ以外でも地域の文脈であったりNPOの文脈であったり、様々な本当に皆さんがもしかしたら関心があるかもしれない、
そういう社会課題の解決に取り組んでいるステークホルダーって実はめちゃくちゃ多いので、
そういう方々の立場っていうものに我々も寄り添いながらラジオを進めていくと良いのかなと思ってます。
とはいえ、身の回りにそんな会話をできる人がいないよとか、同じような共通意識を持っている人が周りにはいないんだよねって人もいるかもしれないので、
そういった方は是非、チコモンズのSNSだったりこのポッドキャストをフォローいただいて、コメントなりでご自身の感想とかをいただけることで、
たかさんからまたそこにお返ししてコミュニケーションが生まれるんじゃないかなと思ってます。
フォローと感想コメントなど、今年々お待ちしております。
ありがとうございます。
でもこういう形でいろんなコミュニティを広げていきたいなっていうのはあるよね。
やっぱり企業の皆さんのインゲージメントもしてるし、NPOのコミュニティもあるし、大学のコミュニティもできているから、
やっぱりそういう思いのある人たちが集える場、これはオンラインオフライン両方だけれども、
作っていくための一つのそれこそ切り口として我々も一ラジオをやり始めているので、是非よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
たくさんこういったことに興味がある方増やしていけたらなと思いますので、これからもたかさんいろいろお話ししていきましょう。
それでは、ありがとうございました。
イェーイ、カット!
おつかれー!
40:14

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