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#2 はたらく中で、実は関わっている社会課題
2026-05-11 32:42

#2 はたらく中で、実は関わっている社会課題

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 「医療や福祉、公務に関わっていない自分は、社会に貢献できていないんじゃないか……?」 

もっと社会の役に立ちたい。そんなキャリアの悩みはよく耳にしますし、広報である私自身も感じていたモヤモヤです。

今の仕事も、まわりまわって社会や誰かの役に立っている、と言われても、日々の業務に追われているとなかなか実感しにくいですよね。では、私たちはどのように日々の仕事に向き合い、どういう視点を持てばいいのでしょうか。

 

今回は、「企業と社会のつながり」をテーマに、ICHI COMMONS代表のタカさんと深掘りします。 PL(損益計算書)やBS(貸借対照表)といった数字を追いかける中で、どうしても見失いがちな社会との接点。一番重要なのは、今の自分の仕事が「どのように社会につながっているか」という視点を持つことです。

このエピソードを聴きながら、ぜひご自身の働いている会社の「社会的価値」を一緒に見つめ直してみませんか?

 

【パーソナリティ紹介】 

🎙 タカ(ICHI COMMONS 代表) 

「誰もが社会課題解決の主役になれる世界」をビジョンに掲げ、社会課題解決に向けた共助共創プラットフォームをはじめとするインフラづくりに従事。

🎙 ほなみん(広報PRプランナー)

 都庁からフリーランスへと越境し、現在は複数のプロジェクトを横断して活動中。リスナーの皆さんの代表として、等身大の視点で語ります。

 

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■ ICHI COMMONS 公式サイト:https://ichicommons.com/

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サマリー

このエピソードでは、多くの人が抱える「自分の仕事は社会貢献につながっているのか?」という疑問に対し、ICHI COMMONS代表のタカさんと広報PRプランナーのほなみんが深掘りします。タカさんは、株式会社は経済活動を通じて社会に価値を提供しており、その継続には収益が不可欠であると指摘。営業職や企画職など、顧客の声を直接聞く機会が少ない職種でも、事業が継続していること自体が社会からのニーズに応えている証拠であり、そこに関連する社会課題を見つけることが、社会貢献を実感する近道だと語ります。 また、CSRやサステナビリティといった部署の活動が、事業活動と分断されがちな現状に触れ、企業全体として社会的価値を認識し、言語化することの重要性を強調します。個人のキャリアにおいても、自身の仕事が社会とどうつながっているのかを理解し、その意味付けを見出すことが、働きがいや人生の豊かさにつながると述べます。具体的な行動として、企業の統合報告書やサステナビリティレポートを読むこと、そして疑問を会社に投げかけることを推奨しています。最終的には、個人も組織も、社会的な価値を追求し、それをポジティブに語り合える社会を目指すことの重要性を説いています。

ゴールデンウィーク明けの近況と今日のテーマ紹介
ICHI Radio から、こんにちは。パーソナリティのほなみんと、
ICHI COMMONS代表のタカです。よろしくお願いします。
今日のテーマは、
はたらく中で実は関わっている社会課題ということで、
ゴルデンウィーク明け初日に収録しています。
そんなテンションなんですけど、おかわりございませんか、タカさん。
今年のゴルデンウィークは一切仕事をせずに、
家族とだいぶ時間を過ごせたので、リフレッシュしています。
なんかお顔がすっきりされてて。
ほなみは?
私は基本、都内にいて、いろんなとこ出かけたんですけど、
文学フリマに行ったり、チームラボ初めて行ったり、
なんか結構東京観光みたいなことをしてました。
いいね。
では、そんな感じで、じゃあ今日のテーマにいきたいと思います。
お願いします。
ということで、今日のテーマは、
働く中で実は関わっている社会課題ということなんですが、
「社会貢献できていない」という悩みとその背景
ちょうど最近、友人にキャリアについての悩みを相談される機会があって、
自分で仕事をしている中でもっと社会の役に立ちたい、
なんか今は立ててないんだよねっていう話だったんですよね。
その方は民間企業にいらして、今営業の仕事をされてるんですけど、
医療や福祉、公務に関わっていない自分って、
社会に貢献できてないんじゃないかって考える方って、
すごく多いんじゃないかなって実感してるんですけど、
タカさんの周りでもそういう方っていらっしゃいますか?
本当にその、なんていうんだろう、
社会に貢献してる実感が欲しいみたいなところが、
皆さんの感覚値なのかなっていうふうに思いつつ、
別に医療の現場にいらっしゃる方々も、
人によって全然動機は違うかもしれないですよね。
めっちゃ社会的ステータスが得られるからお医者さんをやりますとか、
資格を持って働けるから看護師をやりますとか、
必ずしもみんながその領域にいるから社会貢献をしたいと思ってやってます
っていうだけじゃないことを考えたときに、
やっぱり社会貢献してる私っていう感覚を持つ以前に、
みんなやっぱりほとんどの人たちが株式会社で働いている。
また公務員とか色んな職場あるにせよ、
一旦株式会社って考えたときに、
例えばさっきの営業職の方とかも、
企業自体が社会の後期、公の器であるという、
ある種だって経済活動をしっかりと循環させて、
働いている人たちに本当に食べていくためのお金を分配するっていう構造はできてるわけですよね。
会社が結局、ベンチャーやってる人たちがめちゃめちゃ感覚わかると思うんだけれども、
どんなにいいことをやろうと思っても、
そこに対して、それが寄付であろうが、売り上げであろうが、
やっぱりお金を払ってでもやってほしいであったり、
提供してほしいって思われるものでなければ、
組織って成り立たないわけですよね。
要はだって人が集まっているっていうことは、
世の中に対して何かしらの価値サービスを提供するために集まっているわけで、
そこで発生するコストみたいなものが存在するから、
お金をある程度得て、そこでコストをちゃんと叶えるようにするっていう。
レストランで考えるとすごくわかりやすいですね。
仕入れるためにお金が必要で、それを料理する人たちの給料が必要で、
その料理を食べたい人たちがいるから、その料理に対してお金を払うみたいな考え方で。
株式会社もやっぱり商品サービスっていう文脈では全く同じで、
社会から求められているから存在しているわけですよね。
そういう前提を考えたときに、
自分たちはなぜ社会から求められているんであろうっていう、
もちろん全てが全て社会課題の解決に
ダイレクトにみたいなところじゃないのかもしれないけれども、
何かしらの社会的な有用性であったり、
価値っていうものは提供しているはずで、
そこに意外と何て言うんだろう、
例えば営業職とか企画職とかバックオフィスとか調達とか、
そういう縦割りの組織の中に入っていると、
結局自分がお客さんのありがとうとか、
お客さんのニーズみたいなところになかなか触れられないと、
そこを感じづらいっていうのは一つあるのかもしれない。
でもやっぱり続いているっていうこと自体には、
継続的なニーズが存在する。
そのニーズに関連する社会課題っていうものは絶対存在すると思う。
なのでそういうところを探しに行くこと自体が、
社会課題に何て言うんだろう、
自分自身を接続させる一番実は近道なんじゃないかなと思ったりするんですよね。
企業の社会における役割と継続性の重要性
それこそ転職市場でも社会貢献をしたり、
大企業でもそれこそインフラ系の会社に入って、
それで社会のインフラを担いたいっていう感覚を持つ人たちっていうのは
多くいらっしゃると思うんだけれども。
でも一見なんだろう、
例えば大手のインフラ系の会社に就職しました。
すごく社会貢献してる感覚がありますっていう中でも、
でもその事業であったりその部署でも、
お金がかかるわけであって、
そこをちゃんと続けられるためのお金って、
じゃあどこから来てるのっていう話ですよね。
何かしらの売り上げ、または収益事業が存在しないと、
それは続けられないわけなので、
両方なんだろうなと、両輪なんだろうなと、
社会に対して良いことをしているという部分と、
それをちゃんと続けられるためのお金を得られているっていう、
そういう構造が逆に作れていないと、
株式会社っていうのは成り立たないですよっていう文脈で言うと、
社会の後期なんだよねっていう文脈は僕はすごくあると思っていて、
そこの大前提をぶっ飛ばして、
自分の会社はすごいそれがないからみたいなところは、
なんとなく違うんじゃないかなっていうのは思っていて。
立場による捉え方の違いと、自ら機会を作る重要性
立場によってもその捉え方っていうのは変わってくる気もしますよね。
もちろん社長とかだったらね、
それこそいろんな企業さんのホームページの社長挨拶に、
事業を通して社会貢献と社会的価値の創造っていうような表現を
よくされてらっしゃるけれども、
やっぱりそういうことを考えるお立場なんだと思うんですよね。
社長の皆さんは。
そうじゃない方々は、
やっぱりなかなかそういうことを接続するきっかけみたいなものがないから、
それは、そのきっかけは自分で決めて作ったらいいんじゃないかなって。
僕がやっぱりそういう相談を受ける時とかは、
そういう文脈でいつも話す。
自分、今隣の芝生は青いじゃないけれども、
例えばね、赤十字とか国境のない四段とか、
そういうところで社会のために。
でも社会のためにやってる仕事が今目の前にあるんだったら、
それをやっぱり大切にできた方が、
実はすごくいいんじゃないかなって思ったりもしますよね。
日々の事業で社会との接点を感じにくい構造
先ほどのお話でもありましたが、
目の前の方にありがとうって言われたりって、
対象が誰であれ成り立つと思うんですけど、
そういう場面がない、
例えばサービスを提供してる先の方と会う機会がない方の方が多いじゃないですか。
回り回って社会は誰かの役に立っているんだよって言われても、
実際実感しがたかったり。
だからそういう悩みが生まれると思うんですけど、
何で日々の事業を通じて社会との接点って感じにくいというか、
そういう構造になっちゃっているんですか。
やっぱり大前提として、
事業が継続しないと社会との接点みたいなものを作れない、
みたいなところはあると思うんですよ。
お客さんを開拓するとかとはあると思うんだけど、
やっぱりお客さんを開拓することってどういうことかっていうと、
売上につながるお客さんを見つけるっていう話なので、
どうしても目標設定が売上利益の追求にシフトしやすい。
分かりやすいもの差しだし、
それがあればあるほど事業としては拡大して広げられるっていう、
それは普通に会社のマネジメントの考えですよね。
そこに応じてやっぱりビジネス活動って行われるんだけれども、
そういうビジネス活動自体は、
事業活動自体は直接的な、さっき話した売上を得て、
社会に対して価値サービスを提供するみたいなところが、
いわゆる社会との接点を感じづらい、
お客さんと会わない人たちもすごく多くいる部分だから難しいって話と、
でも直接的にそういう価値提供みたいなことをする以外に、
CSR/CSV/SDGsと事業活動の分断
多くの企業さんたちは社会的責任っていう文脈でCSRとかCSVとか。
SDGsとか。
最近ガッドサステナビリティみたいな文も出てきてますけれども、
いわゆる直接的じゃなくて間接的に社会との接点を作る部署とかあると思うんですよね。
そういう部署は事業に関連する社会課題みたいなところに取り組んでらっしゃる方々もいれば、
社員の皆さんが社会との接点を自分の思うように、
作りたいような接点を作れるように、
例えばボランティアの機会を提供したりだとか、
社会貢献の機会を提供したりみたいなことをされてらっしゃると思うんだけれども、
それも結局日々の事業の事業活動とそれ以外みたいな形で、
どうしても別れてしまう部分があると思うんですよ。
なので、そういう構造になっているがゆえにCSRの人たちは、
いわゆる事業制度の人たちを巻き込ませるのがすごい大変とか、
事業制度からするとCSRは自分たちが生み出している利益から、
社会的責任という名目で世の中に対して、いわゆる寄付をしたり、
そういう活動をしていて、自分たちの事業の成長にどう貢献するのかがわからない、
みたいな話になってしまう。
その分断はすごくもったいないですよね。
それ自体はすごくもったいないと思っていて、
企業活動と地域社会の関係性、エンゲージメントの課題
大前提として、冒頭に話した社会の後期っていうものがあるのであれば、
社会のある種、一員として起業活動をしているわけですよね。
なので、一個人で例えると、マンションに住んでますと。
マンションに住んで、自分は日々会社で働いてお金をもらって生活をしているんだけれども、
企業のCSR的な文脈で言うと、地域の自治会とか、地域の自治会じゃなくてもいいね、
マンションの修繕にお金を出すのはやりたくないって言ってるのと一緒で、
自分の生活環境を整えるために市民社会的な活動をするっていうのは、
企業も全く同じだと思っていて、
そこをしっかりと企業が活動する地域であったりだとか、
企業が活動する領域の社会課題っていうものに対しても、
従業員がしっかりとエンゲージする機会、そこの意味付けがなかなかされてない。
されていたとしても、会社全体に届いてない。
だから売上利益に繋がるのか繋がらないのかっていう話になってしまって、
CSR、CSV、サステラビティがなぜそういう活動をしてるのか。
さらに言うと、その活動をしている人たちももちろんバカじゃないんだから、
それこそ事業に対してどう貢献できるのかっていくらでも考えてるわけであって、
そういうところの接続っていうのが、ある種組織が大きくなればなるほど、
うまく接続できてないなっていう感覚は個人的にはすごくあります。
あとはさっき話したPLBS、ある種売上利益ですね。
評価制度と個人の意味付け、社会的インパクト
PLだね、どちらかっていうと。
PLを追求していくこと自体が、人々の評価の仕組みに組み込まれているので、
評価されれば、それこそ収益も、その個人の収入も上がるインセンティブになっているから、
評価制度みたいな文脈の中に、社会貢献であったり地域貢献みたいなところが入ってくると、
また変わってくると。
でもそういう意味では、会社の意味付けっていうのが今の話した、
会社の中でのインナーコミュニケーションであったりだとか、
CSRの位置付けであったりだとか、そういう戦略的な考え方だと思うんだけれども、
個人としての意味付け、冒頭一番最初に言っていた社会貢献であったり、
社会に貢献するお仕事に就きたいみたいな、
個人としての意味付けみたいなところも、実は何のために自分はこの会社で働いているのか。
もちろん、第一はもしかしたら、普通に生活するために。
収入を得て、良い給料を得て、自分が日々住みたい、家で住みたい、
一緒に過ごした人たちと関係性を持てるような生活水準を保つためにっていう、
お金っていうものは一番目にあるかもしれないけれども、
でもその次にもしかしたら、この会社で働く人たちが好きだからとか、
この会社が生み出しているサービスが好きだから、みたいなところがあるかもしれないですよね。
やっぱりでもそういうサービスが、例えば社会課題を解決していなかったとしても、
人々の生活を豊かにしている、みたいなところがもしあるのであれば、
その豊かさの追求って実はものすごくポジティブな社会的インパクトを生み出しているかもしれないっていう考え方になるわけですよね。
そういう、どういうふうに社会に貢献しているのかっていうのは別に、
みんながアフリカの貧困地域の課題解決に貢献をしていること自体が社会貢献だっていう話ではないわけであって、
みんながさっきの経済活動と社会の好奇みたいな話と一緒で、
マイナスをゼロにしてゼロをプラスにしてっていうポジティブな矢印が向かっているのであれば、
やっぱりそこってみんな会社であろうがNPOであろうがそれをやられているわけですよね。
だからそこがやっぱり答えはないと僕は個人的に思っていて、
企業でもNPOでも結局その社会的意義みたいなものって、
上から降りてくるものとか分かりやすいものじゃなくて全然良くて、
その人その人の答えがあるはず。社会的な意味とか意味付けとか。
あんまりなんていうんだろう、そこを社会に貢献したいって思うのであれば、
自分が働いているNPOであったり企業の社会的価値とか社会課題解決に貢献している部分っていうのを見つけて、
それを発信するみたいなところが僕は実は一番インパクトがあるんじゃないかなっていうふうに思っていて、
社会的価値の言語化と企業成長の機会
やっぱり一コモンズも企業の皆さん、お客さんのそれこそビジネスサイドの人たちのインタビューをして、
その人たちが結局PLBSを追われている話も聞くんだけれども、
どういう社会的価値を生み出していると思うかみたいなインタビューをして、
そのコンテクストを全部まとめて、どれくらいどんな社会課題に貢献しているのかみたいなところを、
我々がある種、アナリストレポートみたいな形で、この会社の関連する社会課題と、
いわゆる社会関連指標みたいなところを出していくサービスがあるんですけれども、
そういうサービスを作ると、サービスを納品すると、やっぱり今まで事業で追われてた人たちが、
実は自分たちの会社がめちゃくちゃ世の中に対して価値を生み出しているっていう感覚であったり、
いわゆる世の中でいう働き甲斐みたいなところが増すっていう話はやっぱりしていただけるんですよね。
それって何でかっていうと、結局既に存在している社会的価値の創造っていうプロセスを、
ちゃんと言語化して会社の中で認知をすると。
もちろんそこに対して、PLと同じような目標を立てるっていうこともできるし、
やる会社もこれから出てくるかもしれないけれども、そもそもそこをちゃんと知るというか認識すること自体が、
会社がもっとそれこそ事業として成長する機会につながるんだろうなっていうのは、
すごくそこはいろんな企業の皆さんのオポチュニティとして感じますよね。
まさにインパクトレポートってそういう課題から生まれるものですね。
お金の追求と社会的価値の両立、キャリア相談の増加
お金を追求するっていうことが悪いことだと一切思わないんだけれども、
お金を追求していきながらそのお金を生み出すプロセスが、
社会に対してどういう価値を生み出しているのかっていうことを両方語れる方が絶対かっこいいよねっていうのは個人的に思うし、
おそらくそういうことがかっこいいと思う人たちが増えているから、冒頭の花見の友達のようにキャラに対しての相談っていうのが来ると思うんですよね。
でも何度も言って申し訳ないけれども、そういうところを探すのではなく、
実はその答えって自分の中であったり会社の中にあって、それをしっかりと表面化する言語化するみたいなところの方が大事なのかなと思うし、
そういう関心を持っている人たちが増えているっていうことは、明らかにこれからそういう流れになっていくんだろうなっていうのは、
これは個人的にいろんな企業の皆さんとご一緒させていただく中でもすごく感じるところですね。
今おっしゃってた表面化言語化っていうのは、企業側が例えば先ほどおっしゃってたようなレポートとかで、
企業と個人の意味付け、サステナビリティへの関心の高まり
自分の会社の社会的価値を言語化していくことも大切だし、個々人はどう言語化していく?
やっぱり自分の会社で働く意味みたいなところとかを、別に言語化っていうよりかは改めて捉え直すというか、
それって企業と個人別に分ける必要なくて、企業が生み出している社会的価値の表面化言語化って、
それをすればするほど、ただPLを追うっていう話ではなくて、
社員がそこに対してある種マインドをシフトしていくというか、広げていくっていう話だと思うんですよ。
これはもちろん会社としてはコストがかからない話だから、
緩やかにするところと急激にするところとスピードは全然企業にとって全然違うと思うんだけれども、
今のやっぱり企業の流れ、サステナビリティの流れもそうだし、
企業に求められている社会に対する信頼であったりだとか、活動の責任、
これはいわゆる今までのCSRとか社会的責任っていう話を超えて、
やっぱり事業活動を含めたサステナビリティ、
これは企業が継続するという観点のサステナビリティもそうだし、
社会が継続するという観点のサステナビリティもそうなんだけれども、
なんかそれが求められ始めているし、
キャリアを考えている個人もそういう、今の大学生とかも大学連合を通して関わっている中でも、
やっぱりそういうところに関心を持っている人たちが圧倒的に増えていると思うので、
これはトップダウンの規制の文脈も、ボトムアップの働く人たちの感覚っていうところも、
そこに動いていっているのかなっていうのはすごく感じますよね。
そういう、なんていうんだろう、話が飛び交った方がポジティブじゃないですか。
ポジティブな情報交換と人間味のある働き方
お金の話になると、どっちの方が稼いでいるのかみたいな話になるけれども、
うちはこういう形で地域のために活動しようとしているとか、
うまくいっていないんだけれども、こういう社会的な価値を生み出そうとしているっていう話って、
ある種ポジティブニュースだなって僕はすごく思っていて、
今それこそテレビつけて、うちテレビないけどテレビつけてニュース見ると、
やっぱりすごく、ある種ネガティブというか人々の不安と、
できていないことがよく目についちゃったりだとか、批判をするためのタイミングになっていると思うんだけれども、
本当はなんかもっとポジティブに、いろんな人たちを応援し合えるものがあったらいいのになって思うときに、
やっぱりわかりやすい物差しで伸びているか伸びていないかっていう部分も、
もちろんすごく成長っていうものは大事なんだけれども、
その成長と同時に、いわゆる社会的な価値をどういうふうに生み出そうとしているのか、
生み出しているのかっていうところを聞くことの方が、
深みがあって面白いし、人間味があるというか。
その人が見えるよね。
そこにある種、個人としても組織としても意味づけがあって、
その意味づけがあるから、やっぱりいろんな人たちの意図があって。
社会って多分そういういろんな人たちの思いとか考えの交わり合いで成り立っていると思うから、
そういうポジティブな交わり合いがもっと生まれていくといいんだろうなっていうのは思うかな。
やりがい探しのタイミングと多様な働き方
私の友人もじゃあ、もう少しその悩みをヘルシーに相談できる環境とかがあればまた違うのかな。
そうだと思う。
なんかちょっとその悪いことのように捉えちゃってる部分がすごいあるなと思って、
その転職したいとか、仕事について悩むこととか。
でも本当は、それって多分個人のやりがいをすごい探すタイミングなのかなって話を聞いたもんだし。
そうなの?
うん。
なんかそういうやりがいって、何て言うんだろう。
なんか一箇所に求めなくてもいいのかなっていうのはもう一つ僕が考えていることで。
やっぱり例えばお金を稼ぐためにやることと、
その地域とのつながりを感じるためにやることって別に同じじゃなくて良くて。
最近だとね、転職収上もそうだし、
その営業であったりだとか副業みたいなものが少しずつ解禁されているこの時代。
もう一つはもう大きくマクロ的に人口がどんどん減少していくと、
一人一役では成り立たないみたいな構造ももちろんあるんだけれども、
やっぱりなんか自分が一日24時間の限られた時間の中で、
働くってなるとくじごじで結構大半の時間を3分の1の時間を過ごす場所みたいなところなわけで、
その3分の1の時間を過ごす場所の自分の意味付けと、
そこでやっぱりどうしても得られない自分のやりがいみたいなものがあるんだったら、
そこを80%にして20%は別の場所を探すとかね。
もしかしたらそれが8時5時じゃなくて、9時5時じゃなくて、
9時5時の後に2時間とか追加する形になるのかもしれないけれども、
そういう働き方であったり生き方みたいなものがもっと求められる世の中になるだろうし、
そうしていかないと仕組みとしてワークしない世の中に我々が生きてる間になるんだろうなっていうのはすごく思いますよ。
まさに前回のポッドキャストでお話ししたあたりかなと思うけど、
社内での対話と、会社への問いかけの重要性
そういうことをやっぱりポジティブに話せる社会になるといいね。
やっぱりそういうもっと社会に貢献する仕事がしたいって思っている人は、
やっぱり社内でそれを話した方がいいと思う。
なんでかっていうと、
口に出す。
そう、口に出して。
別にキャリアを探すみたいな話になると、なかなか言いづらいのかもしれないけれども、
自分たちの存在意義って本当にどこにあるの?みたいなところで、
もちろんね、それが会社が提供している社会価値と自分が提供したい価値っていうものがずれているのであれば、
それは転職っていう考え方なのかもしれないけれども、
なぜ自分たちの会社が存在するのかとか、
よくパーパス経営とか言われるけれども、
そういう問題意識みたいなのは、
会社の中で本当にその優秀な人材を大切にしたいと思っている会社だったら、
そこの説明義務は絶対にあるし、
そこを共有できていない組織なのであれば、
それこそお金の切れ目は円の切れ目と一緒で、
関係が単白だよね。
その人自身がそういうことを考えなくていいって思われるんだったら、
うまくいかないし、離れる結果になるのかもしれないけれども、
上司であったり、上司だけじゃなくて広報の人とか、
逆に個人的に思うのは、
社長へのメールと、社会的な価値を問う力
別に社長にメール出しちゃっていい気がするんだよね。
うちの会社の社会的な価値って何なのかって、
そういう問いをしてくれること自体は、
本当に社員と一緒に会社を作っていくっていう考え方を持っているリーダーだったら、
別に社長じゃなかったとしても役員陣であれば、
すごく幸せだと思う。
そういう社員がいるっていうことは。
何でかって言ったら、ただただだってお金に追われているっていう話ではなくて、
そのお金の先を見ているわけじゃない。
お金が生み出している価値っていうものをちゃんと理解して、
そこを理解していなかったら、そもそも会社の発展であったり、
未来だって考えられるわけないわけで、
もちろんビジネスになるから何か広げるであったり、
お金になるから広げるっていう前提ももちろんあるのかもしれないけれども、
それを超えて社会的な価値を問うっていう力みたいなのは、
ものすごい能力だと思うし、
その問いを持っているのにも関わらず、
その組織を出なければいけないっていうのはものすごく、
または出るのであれば、最低限その問いに対して責任を持ったらいいと思うんだよね。
自分がその問いを持っちゃった責任というか。
それはやっぱり自分が所属している組織で、
自分なりの答えを見出す。
そうじゃないと、ある種ジョブホッピングしているようにも見えるよね。
社会貢献している感じの組織に行きたいっていう話だったら、
それはものすごく中途半端だし、もったいないし、
やっぱり自分なりの納得というか、
けじめというかをつけるためにも、
自分がいるところでそういう問いを投げかけてみる。
さらに言うと中長期的にはさっき話したように、
そういうことができていない組織っていうのは、
なかなかこれから大変な未来が待っているんじゃないかなとは思いますよね。
私は友人に対してまた会う機会があるとして、
最初の行動と、ポジティブな変化の創出
まずは仲間を探すにしても、
会社がどのように社会とつながっているのかっていう視点を持ち始めるにしても、
第一歩として、すごく簡単な第一歩として、
タカさんのおすすめの行動ってありますか。
CSRページを見るとか、
インパクトレポートを出しているなら、それを見るとかでもいいと思うんですけど。
そうだね。第一歩としてはやっぱり企業の統合報告書、
上場企業だと統合報告書を出しているケースもあるので、
統合報告書であったり、サステナビティレポートであったり、
やっぱり担当役員の方が何を言っているのか。
そこに納得感がなかったら、それを問い正しにいく。
ここの部分に関してもっとちゃんと教えてください。
そうすると、もしかしたら、
そういう関心があるんだったら、その仕事をやってくださいって言われるかもしれないし、
そういうでしょうね。
自分がやっている取り組みというか、
自分が関心を持っている領域を、
自分の会社のために作っていくっていう立場になるかもしれないですよね。
そういうことをやるかな。
それはすごくポジティブだね。
ポジティブな変化だね。
てかだってね、自分の人生じゃん。
自分がやりたいことをやりたいじゃん。
多くの人たちが自分事か、
企業のサステナビティの自分事かとか、
そういうことを求めている理由はそこにあると思うんだよね。
そういう問いを持つ社員がなかなかいない。
経営層の悩みと、働きがいへのつながり
ある種、素晴らしいことだよね。
社会の役にもっと立っている実感が欲しいと思うのは、
そこに向かうきっかけじゃないですか。
悩むっていうか。
ものすごく大事な、
経営層でもそういう悩みを持たれていらっしゃる方もいるかもしれないし、
そこを一緒に考えようっていうのは、
ものすごくこれから必要になってくるんじゃないかなと。
彼が新たなムーブメントの一助となれるよう、
私も背中を押してみたいと思います。
はい、ありがとうございました。アドバイスをいただきました。
何言ってんの。
そんな、あの一個人の考えなんで。そこは。
でもやっぱり、何て言うんだろう。
今話してた悩みって全部、
働きがいにつながると思うんだよね。
これ、就職するときと全く一緒で、
やっぱり自分が働いてて、
有用性を感じるのと一緒で、
もちろん給料っていうもので感じるのもあると思うんだけれども、
それを超えて自分の人生を豊かにする、
もう一つの手段だと思うから。
本当になんかね、みんながそういうことを語り合える世の中になると、
面白いなと思うよね。
そうですね。そんな社会を一緒に作っていきましょう。
次回予告:具体的な社会課題解決の事例
ということで、次回は、
今日お話ししたような、
働く中で実は関わっている社会課題の、
もう少し具体的な例をいろいろと、
いちこもずのお仕事を通して、
具体的にどんな会社がどういったことをしているのかということを、
高澤さんに伺っていきたいと思います。
はい。
それではまた次回お会いしましょう。
いちラジオでした。
ありがとうございました。
32:42

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