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よろしくお願いします。今は7月の2日ですね。8月の35日になりました。
今、8時半過ぎたところか。
今日発売された本がありまして、牧野由加子さんという方の
耳が聞こえなくなったっていう、ちょっとしたエッセイだったり、自伝的な反省みたいなのがあるのかなと。
この方っていうのが、もともと生まれつき耳が聞こえない方なんですね。
だけども、普通に支援学級とかそういうところじゃなくて、
普通の学校に行って、そこから大学も進学して、その後ソニーに入社をして、
その後にまた起業もして、結婚もされて、今二児のお母さんであったりもする方なんですけども、
ご自身に聴覚障害があるだけでなくて、お子さんにもちょっと難病があったりとか、
いわゆるいろいろな困難とかもあったりもするんだけども、
それをどういうふうにして乗り越えていったかなみたいな、そういうふうなことがこの本で書かれてます。
いわゆる障害があると何もできないみたいな、そういう可能性がないんじゃないかみたいな、
そういうふうなことも思い込んでしまう方もいらっしゃるかと思うんですけど、
でも全然この方はその後にたくさん飲み込んだりとか、海外、ヨーロッパ、アメリカとかいろんなところを旅行するとか、
すごいアグレッシブな活動もされていて、ご自身の経験を今もとにですね、
デフタフォという耳のくわえない方々とか、あとはそういう親御さんとかお子さんとかそういった方々のカウンセリングですね、
そういうふうなことを事業として今お仕事されている方です。
でもやっぱり何かあるからそれじゃなくて、あとはご自身の努力もそうですけど、あとは周囲のサポートみたいなのとかも、
そういうふうなのもあるのかな。でもやっぱりこの方読んでると思うんですけど、すごく強いなっていうふうな印象を持っております。
すごく大変なこととかも、笑い話じゃないけども、今思うとそういうふうに笑い話に変えてっていうふうなエピソードとかも。
全然重い内容ではないし、すごく読んでて、そういうのなんだって思ったりするんで、ご興味ある方は手に取っていただけると嬉しいです。
それじゃあ今日はこのへんで失礼します。ありがとうございました。