1. IBUKI STATION
  2. 山の総合力が試される!かずみ..
2025-11-14 1:20:24

山の総合力が試される!かずみんのOMM参戦記

2 Comments
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今回は、かずみんが先週末に参戦した「OMM JAPAN 那須塩原」の体験談をたっぷり振り返ります。イギリス発祥の山岳レースOMMの歴史やレース形式(ストレート/スコア)、スコアロングならではの戦略、そして那須の山域で実際にどんなふうに地図を読み、ルートを決めていったのかを、地図を眺めながら具体的にトーク。初日の大ツボりや急斜面での転倒、枝が足に刺さるアクシデントなど現場の空気感が伝わるOMM参戦記です!ぜひお聴きください!

🎄TrailCast Advent 2025を開催!

史上初!?トレラン系ポッドキャストだけのアドベントカレンダーを開催!
昨今、トレイルランニング関連のポッドキャストが急激に増加中です

ランニング中に、ポッドキャストを聴いている方も多いと思います

そんな2025年のクリスマスシーズンに、トレイルラン系ポッドキャストだけが集まる「TrailCast Advent 2025」を開催することにしました!

TrailCast Advent 2025とは?

ポッドキャストのアドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの25日間、毎日日替わりでいろいろなポッドキャストをリレー配信するイベントです

毎日入れ替わりで色々な番組が聴けますので、これまで聴いたことがなかった番組に出会えるチャンス!
また、ポッドキャスターの皆さんは、新しいリスナーを獲得したり、他の番組とつながれるチャンスになります

ぜひ、トレラン系ポッドキャスターの皆さん、奮ってご参加ください!
そして、普段トレラン系ポッドキャストを聴いているリスナーの皆さんは、毎日の更新を聴いてみてください
きっと、新しい出会いが待っていますよ!🎁

詳細はこちら

大北アルプス 報告会& IBUKI忘年会

10月中旬に終了した大北アルプス2025の報告会・打ち上げを開催することが決定しました!!関西・関東それぞれで開催をしますので、参加選手はぜひご参加ください。また、報告会の様子はYoutubeライブでも配信予定です!お楽しみに!

お申し込みはこちら💁‍♀️

https://forms.gle/qpmnV11ffnaw1QNt8

1. 大北アルプス2025 京都打ち上げ

日時:12月7日(日)16時〜18時(報告会)・18時〜21時(忘年会)*時間は多少前後する可能性あり
場所:UNKNOWN KYOTO https://maps.app.goo.gl/QG8KEghYJphQjqJu5
参加費:報告会無料・忘年会 実費(人数によって変化しますが4000円程度)
忘年会の決済方法は後日ご連絡します。

2. 大北アルプス2025  東京打ち上げ

日時:12月15日(月)19時〜21時(報告会)・21時〜23時(忘年会)
場所:LISTEN東京スタジオ https://maps.app.goo.gl/3hTdyYushV1HaAhj8 207号室
参加費:忘年会 実費(人数によって変化しますが4000円程度)
忘年会の決済方法は後日ご連絡します。

IBUKI STATION ROOM

IBUKI STATION ROOMは、9月25日にスタートしたポッドキャスター向けの有料メンバーシップサービス「rooom」を使ったメンバーシップです。

「プレミアムプラン」(月額500円)メンバーになっていただくと、有料プラン限定のアフタートークをご覧頂いたり、メンバー限定のチャットルームに入っていただけます。

また、「スピーカースポンサープラン」(月額2000円)に入っていただくと、ベストスピーカー賞の投票に参加でき、賞金相当額のギフト券をベストスピーカーさんにお送りできます。

日頃ご愛顧いただいている皆さんにぜひ加入いただき、今後の取材費や制作費、機材費に充てさせてもらえたらと思います。

IBUKI STATION ROOM

お知らせ

IBUKIでは、業務拡大に伴い、京都オフィスで共に働いていただける正社員を募集します。山岳スポーツやトレイルランニングの現場で活躍しながら、個人向けサービスの戦略立案やマーケティングにも携わっていただきます。アウトドアの魅力を伝える仕事に関心がある方のご応募をお待ちしています。募集の詳細はこちら

サマリー

かずみんがOMMに参加した体験を振り返り、レースの歴史や形式について詳しく説明しています。イギリスで始まり、日本でも人気を集めるOMMの魅力や参加者の多様性について語られています。このエピソードでは、かずみんがOMMに参加した際の経験が語られ、イベントのスタート地点やコントロールポイントを確認する様子が描かれています。また、山登りの際の地図の読み方や戦略、参加者同士の意見の相違についても触れられています。 OMM参戦記では、初日に起こった怪我やその後の医療行為、二日目のルート取りに関する意見交換、そして参加者間の雰囲気が語られています。クマ情報が出た際の対策や、ユーモラスな出来事も描写されています。かずみんと仲間たちの経験を振り返り、自然の美しさや競技の難しさについて語られています。特に、谷川照樹さんやじゅんこさんの活躍が印象的で、競技の戦略や仲間との関係性についても深く掘り下げられています。 OMM参戦記では、かずみんがOMMでの体験やバディの選び方、スコアロングの楽しさについて語っています。また、地図読みのスキルやイベントの開催についても触れ、参加の楽しさが伝えられています。ポッドキャストのアドベントカレンダー企画が盛況で、参加者が自由にカレンダーに参加し、日替わりでポッドキャストを配信しています。この活動を通じて、リスナーは新しいポッドキャスターに出会う機会を得て、参加者同士のつながりも広がっています。OMMへの参加意欲が示され、IBUKIの正社員募集やメンバーシップの案内も行われています。

00:01
桑原佑輔
IBUKI STATION、桑原です。 近藤です。 かずみんです。 IBUKI STATIONです。
中川和美
こんにちは。 こんにちは。 ちょっと、またのお話。
近藤淳也
3週目、また反応きてますけど。 きてますね。 すごい。 みんな好きですね。
どんな反応がきてるんですか。 リッスンの方に、伊藤芳住さんからコメントですね。
桑原佑輔
近藤式消弁法ですが、ちょっとなんか、保険の時間に習うと、近藤式消弁法って。 ちょっと昔の人が編み出した何かみたいな。
近藤淳也
保険の時間とかに習いそうな勢いになってきてるけど。 近藤式消弁法ですが、かなり前からやってました。
桑原佑輔
ランニング始めた頃からやと思います。 そしてランパンでは少しずらして、ストレッチパンツなら前だけ下ろしたりしています。
IBUKI端末は東海ペニシュラジャイアントで押さえなりました。 ボラがやりやすかったですし、200マイルではないと全くサポートができませんでした。
近藤淳也
後半は真面目な話。
いるんですよ。 結構前からって人多いですね。 これ、みんな言ってないだけで座ってた人いるんですよ。
桑原佑輔
恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。 そうですね。 あれ、僕やったんですよ。先週。あの後。ここでまた報告しないといけないとあれですけど。
精神的な衝撃というか、心の壁を超えたんです。 超えました。ついに超えたんですけど。
確かに時間とか短くなるし、いいなとは思いました。 でも一個思ったのは、あれって
説明するのがちょっと嫌なんですけど。 僕はストレッチパンツというか、チャックを下ろしてっていうタイプではなくて、ストレッチ効いたやつで前から出すみたいな。
近藤淳也
伊藤式な感じですか? 普段着がってこと?
桑原佑輔
そうです。寝巻きがチャック付いてないので、それでやってたんですけど。 スウェットパンツとかそういう感じ? そういう感じの類でやったんですけど。
こう下ろしてやってるせいか、それでもやっぱ帰ってくるものがあるじゃないですか。
近藤淳也
手がちょっと濡れそうだなっていう感じがして。
ズボン、前から押す場合のズボンだったら、僕は片足縫いでやってます。 そのまま履いたまま無理かな。
ちょっと無理があったのか。 めっちゃ伸びるならいいけど。
そうか。伸びて、新しい方法がまた。
何?そこまでやってんの?って。 そこまでしてパンツ下ろしたくないの?って。
素直に脱いだらいいじゃんって。 いやいや、やっぱお尻が出てヒヤッとすると。
でも片方出るじゃないですか。 いやいや、だからパンツは履いてるんですよ。
中川和美
ズボンの話ですよ。スウェット的な。僕もパジャマは前に窓がないんで、そうすると出せないじゃないですか。
近藤淳也
だからそしたら、片足というか両足とも脱ぐときもありますけど、パッて脱いでズボンだけ。
で、パンツ履いた状態で前に座る。もう何の話?そんなディテールなんで報告しなかったの?
の方がいいと思います。 結構逆によくいけたね、そのままで。
桑原佑輔
なんかでもちょっと無理あるなっていう感じがしました。
近藤淳也
し、なんかちょっと、これはできてるのか?みたいな感じだし、若干圧迫されてる感があって、ちゃんとできた感があんまりなかったっていう。
じゃあ1回試したけどその後は特に。 2回やりましたね。
桑原佑輔
2回やったんだ。 1回ちょっとズボン脱いでやってみて。
片足脱いで?か、その窓のあるタイプ? 確かに。でもジジパンとかしか履かないんですよね。
ジジパンちょっとね、硬いんで。
近藤淳也
まあでも試しましたよっていう。
中川和美
壁越えれて良かったです。 これは大人になったんですか? いや、分かんないけど。
近藤淳也
でも意外とあれですね、ルームの時に反応多かったけど、みんなそんなに、それ以外の反応はどうなんですかね?
みなさんどうですか?ここまで来たらちょっと開き直って、みんなの実態を知りたくなってきた、僕は。
確かに。 どうしてるんですか?っていう。
桑原佑輔
せっかくだからこういうトイレの中のね、知らないところを語り合える機会ではあるかもしれないですね。
中川和美
みんなあれなんじゃないですか?普通に立ってする人は掃除もするんじゃないですか?
しないか。 ああ、その、あえて立ってやるけど、その後ちゃんと動くっていう。
桑原佑輔
自分で掃除するしみたいな。
近藤淳也
まあでもそのさ、こう、なんていうの、足元にマットみたいなの置いてあることとかも多いやん。
ある。 それ掃除って言ったってさ、飛んだ瞬間に座れるやん。
中川和美
掃除できないものもありますよね。 確かに。
近藤淳也
でもうちマット置いてないです。 ああ、そうなんですか。
中川和美
掃除しにくいから。うち足元はない。
近藤淳也
あ、そっちの方がよくわかっていいかもしれないですね。 確かに。
どれぐらい飛んでるかとかでしょ。 そうそうそうそう。
あ、そう、東京の部屋はそれだったからそうなったのかもしれないです。
中川和美
マット気になる。 気になるから。
近藤淳也
そっか。 もともと僕が座ろうと思ったそのきっかけが。
中川和美
きっかけをくれた東京オフィスですね。 そうですね。
桑原佑輔
はい、じゃあまあこの際皆さんのぜひ教えてくださいって感じですね。
近藤淳也
こっちはいいんですか。 こっち。
中川和美
ルームの方でコメントいただいてますけど。 これはまたアフタートークで話します。
あ、アフタートークだ。そうなんですか。 アフタートークネタだとおっしゃってたんです。
近藤淳也
あ、そうですか。じゃあルームのコメントはまた。
アフタートークで実験しゃべりましょうということです。 了解です。
桑原佑輔
なんかその、またネタですけど。 またネタまだあるんですか。
すごい、豊作。
近藤淳也
この前さ、エスカレーターに乗るトレイルランナー聞いてたんですよ。
中川和美
松井さんとリュウジーさんの。 はい。
近藤淳也
レイクビア会聞いてたら、そのリュウジーさんの股連れの話になって。
中川和美
聞きました? 聞きました。
近藤淳也
で、なんかリュウジーさんは左じゃなくて右側がよく擦れるみたいな話になって。
そうそう、チンスコーがねって言って。
中川和美
は?何それと思ったけど、あ、なるほどと思って。
桑原佑輔
新しい表現ですね。
近藤淳也
で、松井さんが、そのみんな右側なの?みたいな話を聞いてたでしょ?
で、いやそれは人によって違うんだみたいな。
桑原佑輔
どこでも同じ話してるなと思って。
確かに。
近藤淳也
なんかね。 飛び火してるんじゃないの?ちょっと、かずみんのその、おまたトーク。
桑原佑輔
おまたKポストキャスト。
中川和美
それはだって、この間の収録の前の、エスカレーターさんはその前に収録してるから、私のせいじゃない。
そこ発信ではないと。 私のせいじゃない。
でもですよ、この間ニンジャトレイルがあったじゃないですか。
で、いがごえに出てた赤木隆二さんと温野太さん、ランドセルベアですね。
のフェイスブックが上がってたの、それをちょっと拝見したんですけど。
赤木さんの投稿にですね、また大またネタがあって。
チンポジをね、チンポジ話にして。
桑原佑輔
チンポジは政府ですかね?
中川和美
よく言うでしょ。地元でも言うじゃないですか。
桑原佑輔
言います、言います。
中川和美
そうそう。
それを直すっていうのがあって、それも右寄り左寄りみたいなのがあるっていうのを話してたんです、そこでも。
で、直すっていうのは何を直すの?
ポジション。ポジショニングが大事だって言うんですね、あれのね。
近藤淳也
走るときに?
中川和美
情報がないですけど、ないからちょっとわかんないですよ、それは。
なんですけど、なんで右なのか左なのかっていうのは諸説あるっていうので。
それ多分ね、あえて突っ込んで欲しいんだろうなっていうフリを感じたんですけど、そこはあえて何も言わずにスルーしました。
近藤淳也
あ、そこはしなかったんですか?
中川和美
しなかった。
なんで?
桑原佑輔
フリまで感じると逆に喋りたくなくなる?
中川和美
そういうわけじゃないんですけど。
一回突っ込んだんですよ、それには。
一回突っ込んでコメントして、帰ってきたのが、まあまあいろいろあるよね、みたいな。
近藤淳也
よくわからん、ちょっとふわふわしてて。
右か左かに諸説あるってのはどういうことですか?
中川和美
ちょっとこれはですね、アダルトトークになっちゃうんだけど、どうしようかしよう。
それ、先天的なものか後天的なものかとかそういうことですか?
後天的なんじゃないですか。私が知ってる、知ってるっておかしいんですけど。
桑原佑輔
聞き手じゃないですか、聞き手。
中川和美
あ、そうそうそう、そうですよ。
聞き手。
近藤淳也
あ、そうなんだ。
桑原佑輔
聞き手ってよく言いません?
中川和美
どっちの好みですか?
近藤淳也
え、聞き手の反対?
桑原佑輔
聞き手側に行くはず。
近藤淳也
え、僕逆です。
中川和美
あ、だから、どっちが好きですか?ですよ。
好きってことは?
どっちです。どっちです。
近藤淳也
え、僕は右利きですけど、左です。
中川和美
そういうことですよ。
近藤淳也
え、それ珍しいってこと?
桑原佑輔
多分そうなんじゃないですか。
近藤淳也
あ、そうなんだ。
桑原佑輔
確かではないです。
近藤淳也
え、小春君どっちなんですか?
桑原佑輔
僕は、僕左利きですけど、右ですね。
近藤淳也
いや、じゃあ、今100%反対側やん。
中川和美
確かに。
そういう、力加減が、聞き手だと力加減が入りすぎちゃってとか、なんかそういうのがあるじゃないですか?
桑原佑輔
そこまであんま意識してないんで、本当にそうかって言うとちょっとわかんないですよ。
近藤淳也
でもとにかくどっちかもう決まってるよね。
今日はこっち、明日はこっちとかじゃないんで、もう常にこっちっていう。
桑原佑輔
固定ですね。
中川和美
だから、そっちばっかりについつい寄ってしまうんじゃないですか。
今ちょっと手が動きそうになっちゃった。
桑原佑輔
やめてください。
中川和美
YouTubeでそれが良くない。
近藤淳也
詳しいな、かずみんは。
かずみんから色々知識を学ばせてもらってるわ。
中川和美
いや、そんなことないですよ。
近藤淳也
そうか、そういう説があるんだ。
そういうところにも知識を深めてるんですね。
中川和美
そうなんですよ。
色々ね、先見の明。
わかりました。
近藤淳也
ということです、松井さん。
現場からは以上です。
桑原佑輔
どの現場なんですかね。
近藤淳也
わかりません。
中川和美
いやいや、朝から何ですかね。
桑原佑輔
朝からね。
近藤淳也
結構、IBUKIステーションの話とかしてくれて嬉しかったですよ。
中川和美
エスカレーターでね。
近藤さんにもうお友達ですって言ってもらって嬉しかったっておっしゃってましたね。
もう純、IBUKIステーションパーソナリティと言ってもいいんじゃないかぐらい、松井さんにはお世話になってます。
近藤淳也
もう純レギュラーですから。
小山田さんもね、今回お参りしていただいて。
忙しすぎてお返しできなくてすみませんでした。
今度お会いした時にぜひ。
桑原佑輔
何の挨拶してるんですかね。
OMMの概要と背景
じゃあ本日ですけれども、かずみさんが先週末OMMに参戦されてたということで。
中川和美
行ってきました。
OMM。
近藤淳也
お帰りなさい、遠くまで。
中川和美
栃木県。
那須塩原。
OMMの地図。
見たい見たい。
OMMですね。
ちょっとわからない方、あれなんでちょっと説明しますとですね。
1968年、英国イギリス発祥の山の総合力が試されるThe Original Mountain Marathon。
略してOMM。
近藤淳也
結構長い。じゃあ50年以上やってるってこと?
中川和美
みたいですよ。
近藤淳也
あれは思ったより長かった。
57年?8年?
そんなに古い。
中川和美
すごいですよね。
イギリスでは山を愛する勇士たちによって作られて、以来毎年開催されている最も歴史のある1泊2日の山岳レースです。
イギリスでは今年2356回を迎えたそうです。
日本ではOMM11年目になる。
OMMのレース形式
中川和美
今回、那須塩原ですね。
に行ってまいりました。
私が参加したのはスコアロング。
OMM自体はオリエンテイリング形式のストレートっていうのと、ロゲーニング形式のスコアっていう2つのカテゴリーがあって、
それぞれストレートだったらエリート、AとBで優しくなっていく。
スコアだとロングとミディアムっていう2カテゴリー。
全部で5カテゴリーのレースがあるものになります。
何人ぐらい出るんですか?
バディシステムが組まれていて、2人で1組とチームになっているんですよね。
桑原佑輔
今回多分750組とか。
中川和美
今まではそんなにエントリーも先着順だったんですけど、
今回から抽選になって、前回前々回ぐらいから結構エントリー埋まるのが早くなっていて、
前回とかも瞬殺だったんですよね。
桑原佑輔
今回は抽選になり、初めて抽選。
中川和美
そうですね。
で、抽選が通り参加してきました。
近藤淳也
人気が高まっているってことですか?
中川和美
そうです。
多分ULハイクの方とかも結構参加しやすいレースになっているので、
参加者の増加と人気
中川和美
そういう走る系とかオリエンテーリング系の人とか以外にも、
ハイカーさんとかでも参加できる大会になっているので、人気があるんじゃないかなと思います。
近藤さん、どうですか?地図見て。
近藤淳也
いやー、ちょっとまだスタート地点が見つけてないんですけど、どこがスタート?
中川和美
スタート地点ですね。
近藤淳也
この20がスタート?
中川和美
スタート、え?大丈夫ですか?近藤さん。
近藤淳也
いや、忘れた。20がゴール?
中川和美
地図があって、三角がスタート。三角のマークがスタート地点。
近藤淳也
どこにあるの?
中川和美
ここです。
近藤淳也
あ、これか。やっとスタートが見つけた。
中川和美
20がゴール地になります。
1.E1の20はその日泊まるキャンプ地なんですよね。
これが前日の受付にテーブルとかカウンターとかに白地図が。
桑原佑輔
何も書いてないというか、コントロールポイントとかない?
中川和美
ない。地形の地図があるところが、地図がいっぱい貼ってあって、前日からそれを見て、ここが夜のキャンプ地なんじゃないかとか、スタート地点は分かってるんですよ、だいたい。
なんでここに泊まるんじゃないかとか、この辺にコントロールがあるんじゃないかとかっていう、もう前日からですね、予測合戦が始まっていて。
いつもね、テーブルのところに人が集まってますもんね、白地図の周りに。
そこからですね、OMMが始まっているっていう感じですね。
戦略と地図読みの重要性
近藤淳也
僕はあれですよ、出るときは周辺の概念図を一回家で書きますよ、全部。
中川和美
書く?
はい。
近藤淳也
尾根と谷を線をブワーって書いて、月頭にまず入れてから現地に向かいます。
全体のまず山の形を頭に入れておけば、別にどっち方向行こうが、この辺の山の形だいたい知ってるって状態で引き止めるから。
すごーい。
いつも尾根と谷に線を入れて、こういう形の山ね、ふむふむみたいな予習してから行ってました。
中川和美
そうなんですね。
近藤淳也
だからその日から始まってないですよ、もっと前から。
中川和美
もっと前から。
近藤淳也
その時点でもう山の形が分かってたら。
中川和美
確かに。
近藤淳也
イベントセンターっていう受付をする会場が、だいたいスタート地点の近くにあるんですね。
なんでイベントセンターが発表された時点で、だいたいの算益が分かるんですよ。
しかも町に降りていくことはないから、そっから山行くならこっちかなみたいな、だいたい分かるから。
そもそもワンダーホーゲル部のときに、山行く前は必ず計画書を作らなきゃいけなくて、
学校にも提出するし、警察も提出してたんで、高校時代ですけど。
そうすると概念図って言って、行く山のルートの山の形を全部地図に書き起こして、
それを計画書にちゃんと成本して出してから行くんですよ。
全部の山行くときに。
すげー。
っていうのを高校のときに毎回やってたから、
そもそも行く前に行く山のことを地形的に把握するっていうのは習慣としてはあって、
中川和美
だから、なんか、普通?普通?まあ普通?みたいな。
でもなんか以前に。
近藤淳也
だってさ、あのスタート地点でバッて地図もらってさ、そっから山の形をまず把握とか、時間かかるしもったいないや。
そんな山の形は変わらへんからさ。
中川和美
確かに。
近藤淳也
それは別にルール違反でもなんでもないでしょ。
周辺の山のことを知っておくこと。
中川和美
知っておくのは大事。
近藤淳也
っていうのをやってましたけど。
まあでも今だったら、Googleマップでその3Dにできるじゃないですか。
ぐりぐり回せるじゃないですか。
だから、スタート地点の周りのそのGoogleマップ3Dで表示させておいて、
ああこんな感じか、ここがめっちゃ高いんだなとかっていうのはできるじゃないですか。
地図が読めなくても。
それは全員やっておいたらいいと思いますけど、全然違いますけどね。
中川和美
以前近藤さんに教えてもらったんですが、地図読みっていうの。
近藤淳也
で、それを聞いてから私もそのGoogleマップで見ていきます。
中川和美
イベントセンターが発表されたらここかなっていうのをするようになったんですけど、
いやまさか書くとかはしたことない。
近藤淳也
まあ国土地理人図をプリントアウトして、尾根と谷場って書いて、ああこういう感じ。
なんか書くとやっぱり頭に入るから。
中川和美
そうか、そこまでしないといけないのか。
近藤淳也
まあそうするとその尾根の数とかもなんか手で覚えるじゃないですか。
ここをコンパス直進したら尾根あそこ3個ぐらいあったし、
一個一個の標高差たぶん50ぐらいあったなとかそういうのがわかってるから。
中川和美
やばい、そうしよう。
近藤淳也
だったら上から終わった方が早いかなとかっていうのを一応わかるぐらいは地形を頭に入れて。
中川和美
そうなんですね。
まあまあすみません、僕の話はいいです。
ルート選択の難しさ
中川和美
近藤さん、いやさすがですね。
いやなんか言ったらね、地図読み、私とかもう年一なんです。
だいたいもうOMMのときぐらいしか地図読みとかってあんまりしないので。
それなのにスコアロングでちょっとこう、今後一位になりたいんだとか言ってたじゃないですか。
近藤淳也
わざわざこの放送で宣言してましたよね。優勝目指してるってね。
中川和美
そうなんです。もうね、恐れ多かったなって今ちょっと反省です。
そこまでしてるのかと思って。
近藤淳也
誰が?
中川和美
いや今回ですね、ボロボロだったんですよ。
本当にもう全然できなくて。
近藤淳也
喋りすぎてて入り口はミュートしたんでしょ?
中川和美
あ、そう、一回ね。
近藤淳也
フェイスブックで見ましたよ。
中川和美
そうなんですよ。で、大体いつも地図をね、スタートするまでに並んで地図を手にすると、
だいたいそのルート取りみたいのがね、浮かんでくる、来てたんですよ今まで。
こうやっていったらいいかなみたいなのが。
近藤淳也
確かに。ちょっと難しいかも今回。
中川和美
スタートとゴールの位置をまず見つけて、で、こういうふうにルート取っていこうかなっていうふうに、
だいたい浮かんでくるんですけど、今回全く浮かばなくて。
近藤淳也
なんか確かに平面的にまんべんなく広がってるから、なんかちょっと見えづらいですね。
中川和美
あ、そうですか?
近藤淳也
まあそれは分かります。
あとこの南のこの山に登ろうかどうかっていうのは結構キーポイントだなと思いました。
中川和美
それでですね、もう乗っけから1個目からバディと意見が食い違い、こっちに行く、あっちに行くっていうのでもう意見が分かれてしまって、
で、大体バディの戦略に私が乗っかることが多いんですよね。
で、乗っかって、乗っかって行ったんですけど、そこから順調に何個かは取ったんですが、
そのツボ3個目、4個目とかでおしゃべりをしてて、過ぎたあたりからちょっともうルートが考えられなくなってきて、どうしようみたいな。
近藤淳也
その考えられなくなったっていうのは、かずみんさんが?2人とも?
中川和美
いや私が。私がなんかもうついついていけなくて、そのどういうふうにルートを取ってるとかっていうのに、
バディの考えについていけなくて、私はちゃんと整地してもう1回やり直したいって言ってたんですけど、
近藤淳也
いやもう、尾根にあがって違うの取りに行こうみたいな、とか、もうそこからちょっとずつ意見が分かれてきて、
中川和美
で、そこから2時間、2時間半くらいかな、山の中をさまよってですね、ツボって。
近藤淳也
え、その、今どこにいるかを水に乗っちゃったってこと?
中川和美
そうなんです。
近藤淳也
それはきついですね。
中川和美
はい。で、またね、この投稿線がね、これちょっと見ていただくとギュウギュウなんですよ。
で、初めての山域なので、まあ投稿線が詰まってるからシャドーはきついんだろうなって思っていっても、
登りやすいサーフェスと、全然そうじゃないサーフェスとって、その投稿線だけじゃ読めないものがあったりするんですよね。
で、今回は、あの、登りにくい。人がまず入ってないので、落ち葉、落葉とか、落葉樹のかな、そのすっごいもみじが、紅葉がきれいなところなので、
すごいあの、落ち葉、ふかふかのサーフェスの下が、あの、粘土質のどろどろ、どろどろというか、ふかふかなんですよね。
なので、シャドーがきついと滑るんです。すっごい滑って、登りにくいし、降りにくいし、もうシャドーはきついし、みたいな。結構きつくて。
近藤淳也
この南の1,200メートルぐらいの山は何山っていうんですか。
中川和美
えっと、慶長山だったかな。慶長山。高畑山とか、慶長山とか。
近藤淳也
いけ、いい山なんですか。
いい山ですか。まあ中、じゃあ行くかな。
一旦行きたくなるかな、まず。
中川和美
ここがまあ、あの、今回の、あの、一番高いピークだったんですけど。
近藤淳也
60、DEの60点とかね。
中川和美
そうなんですよ。
近藤淳也
まあ、そこ行って、この尾根降りるか、この尾根降りるかっていう感じですね。
中川和美
そうなんですよ。で、その前に、この、下の方のこのね、このBA30っていう、あの、岩のとこにある、こういうコントロールが、テラス状の尾根の北部っていうね。
テラス状って何?みたいなところから始まって。
近藤淳也
一瞬平たくなってんじゃないですか、ここが。
中川和美
そうそうそう。こう、ちょっとこう。
近藤淳也
テラスみたいに。
中川和美
そうなんですよ。でもね、それが想像できないんですね、まず。
どんなんかわかんないし、でも岩の近くだとか、なんかそんなんで。
まあここでつぼって、結果これが取れなくて、あの、下に降りるか、下に降りるかって、まあ北に行くか南に行くかで、あの、どうするかってなって。
もうバディはもう上に行く。上っていうか、まああの、南の高い方の得点を取りに行く。
このDKからBAに行ったってこと?
えっとね。
近藤淳也
一回でいいでしょ。
中川和美
一番最初。
近藤淳也
はい。すいません、ちょっとこれ、声じゃわかんないですね。
えっと、まあ最初の山の。
中川和美
はい。そのDKは、あの、DKっていうか、まあそのBAでつぼってさまよったんですけど、あの。
近藤淳也
こっちから来たってことか。
中川和美
あ、そうですそうです。
近藤淳也
あ、まずこのBAってやつ。テラス城に行ったとこですね。
中川和美
そうなんです。
近藤淳也
ああ、なるほどなるほど。
中川和美
なんでこの10点とかは結構スルースルーしても、まあそんな痛くないかなっていう感じなんですけど、だからもう言ったら30点40点50点を取って、あの、行くほうが効率的なんですね。
なんで、北側に、南側にその得点が、高い得点があったので、私たちはそっちを狙いに行ったんですけど、もう30のそのとこでポイントでつぼって、で、あの、北に行くと点数が割と低めなんですよ。
で、まだ時間があるからって言って、南の高い山のほうに取りに行ったんですけど、そこのね、頂上を目指すのはすごい簡単なんですよ。
なんですけど、そこから次ってなった時に、東高線の目が詰まって、微妙な尾根がいっぱいあるんですよね。
で、尾根の先にまた分岐して尾根があってとかっていうところで、この山頂ら辺で2時間半さまよって。
桑原佑輔
で、もう尾根の先がもう崖になって進めない。あ、でも違う、これはこの尾根じゃないとかって言って、もう登って降りて登って降りてっていうのを繰り返して、でもう道がもう、あ、もう分かんない。どこにいるか分かんないみたいな。
近藤淳也
このBF50がちょっとトラップやな。
中川和美
このね、BF50を取りに行ったんですよ。
近藤淳也
なんかこれ行ったら大変そう。
中川和美
そうなんですよ。もうね、見事に。
近藤淳也
むっちゃ標高差あるし、むっちゃここ急そうやん。
中川和美
そうなんですよ。
でもね、こっちの、これ大丈夫かな。このね、BS40に取りに行ったら、その先が取りに行きにくい。
近藤淳也
こう行ったらいいやん、こう行ったらいいやん。
中川和美
そうなんですけど、バディはこう行って、こう行って、こう行ってってしたかったみたいで。
近藤淳也
あ、50からこう行きたかったんですね。それはそれでありですね。
中川和美
なんですけどね、このBF50が本当に厄介で。
近藤淳也
でもここにボイントがあるってことは、この尾根はいけるってことでしょ。ここ。
中川和美
いけると思って行ったんですよ。
近藤淳也
ここピストンじゃないですか。
中川和美
いけると思ったんですけど、そのね、微妙な尾根がいっぱいあるっていうか、なんか尾根?岩?崖?みたいなのがいっぱいあって。
もうここでもうどこだかわかんない。でも気づいたら谷にいて、なんか、え?わからんってなって。
近藤淳也
気づいたら谷にいたんですか。
中川和美
そうなんです。
近藤淳也
このね、ここを右に行かなきゃいけないのが難しそうな。
中川和美
そうですよね。そうですよね。
そうなんです。
近藤淳也
細かすぎる話。はい。じゃあ、よくなかったってこと?
中川和美
はい。もうね、大体、デイワンって私たち、30キロぐらい走るんですよ。
なんですけど、今回20何キロしか走ってないし、得点も290点っていうね、リザルト表3枚目っていう屈辱の3枚目だったんです。
桑原佑輔
それ何位ぐらいですか?3枚目って。
中川和美
えっとね、50何番。
はい。
初日の怪我と医療行為
中川和美
激地。
近藤淳也
初日がちょっと失敗しちゃったってことね。
そうなんです。
中川和美
でね、このね、ちょっとまだ初日に続きがある。
近藤淳也
初日、まだ続きがあるの。
中川和美
でね、そのね、この急なね、この山行きから、もう諦めて降りようって言って、もうわかるところまでとりあえずゴールの近くに降りようって。
降りてる最中に、むっちゃ滑って、シャドーがきついところ降りて行ったんですけど、バディの足にね、枝が刺さったんですよ。
桑原佑輔
やばいやばい。
中川和美
で、その時は、シューズを貫通して、枝が刺さって、もう抜けてる状態だったんですよね。
近藤淳也
うわー、なんでほんで、今回バディの名前言わないんですか?
中川和美
あ、いや別に西村博一選手なんだけど。
桑原佑輔
なんでそんななんか匿名みたいな言い方するんですか?
近藤淳也
西村さん、大丈夫だったの?
中川和美
そうなんですよ。で、あの、言ったらね、日本代表でこの間世界選手権も行ってた、大事な足ですよ。
そうですよね。
OMMというね、遊びで。
近藤淳也
いやいや、これもこれ大事な。
中川和美
私はそう思ってたんですけど。
近藤淳也
大事なイベントで。
中川和美
大丈夫なって言ってたんですけど、枝が抜けてたので、大丈夫だろうって言ってたんですけど、どう見ても痛そうなんですよ。
近藤淳也
入ったってこと?
入ってて。
考えるだけで痛い。
中川和美
でもとりあえず靴脱いで、止血して、バンソコ貼ってってやってたんですけど、走っても降りても、なんか顔がちょっと歪んだりとかしてて。
でも本人大丈夫って言うし、いやでももう帰ろうって言って。
もうなんかあったらとかもあるし、もうなんか心が折れて、私の。
もうあんまり頑張らないで帰ろうって言って。
で、そっからもうキャンプ地に行って、で、同じシグアマラのメンバーで、テルさんのね、夫さん、達成さんが医療系の方なので見てもらったんですよ。
これなんか入ってるよって。
桑原佑輔
残っちゃった。
中川和美
そうなんです。
で、達成さんと、あの、キャンプ地でいろいろ、あの、医療道具をね、達成さんが持ってたんで、ピンセットやら何やら、針やらグリグリグリグリやったんですけど、これは取れないってなって。
で、結局救護に行ったんですよ。
で、救護に行ったら、外科的な、多分ね、ピンセットがむっちゃこうとんがったやつがあって、そのとんがったピンセットで、こう、ちょっとこうほじったらね、あの、やっぱりなんかあるって言って。
で、それを取るのに、もう何回もこう取るのを心見るんですけど、なかなか取れなくて。
近藤淳也
もちろん麻酔とかなしですね。
中川和美
なしです、なしです。
桑原佑輔
それだけで痛い。
近藤淳也
で、キャンプがうわーってなったんですけど。
中川和美
私とテルさんとか、達成さんとか周りのボキャブラリー、あの、観客は。
近藤淳也
ボキャブラリー?
ギャラリー。
ギャラリー。
語彙力出てきた。
中川和美
ギャラリー達も。
なんかね、結構、なんですか、エンタメみたいな、わ、もうちょっとじゃないとか。
近藤淳也
あとちょっといけるいけるみたいな。
中川和美
でも、傷口が、あの、傷口はすごい小さいんですよね。
なんですけど、その、なかなかそれが引っこ抜けなくて。
近藤淳也
早いほうがいいしね、それはね。
中川和美
そう、でも、チャンプも、あの、早く抜いて、みたいな。
もう痛いし、何回もグリグリされると。
でも、私は足をつかんで、傷口をガーって開いて、どうぞ!って。
近藤淳也
まあ、でもそれなら早かったかもね。
桑原佑輔
まあ、そうですよね。
中川和美
で、こう、行きますとかって言って、グーってこう、ポーンって抜けたのが、小指の爪ぐらいの。
近藤淳也
え、でかっ。
中川和美
木の木片が。
近藤淳也
そんなでかかったん?
良かったね、早く取って。
そうなんですよ。
中川和美
よくこれで走ってたね、とか言って。
近藤淳也
いてー、もう考えだけで痛いわ。
中川和美
そんなのがあって。
でも、あの、痛いし、なんかその幹部の周りが炎症腰で赤く腫れてて。
近藤淳也
ああ、もうその日に。
中川和美
そうなんですよ。
で、もう、明日はもう、のんびり行こっかーっつって。
二日目の意見交換
中川和美
もう、あの、ゴールを目指して取れるやつだけ取って帰ろうって言ってたはずなんですけどね。
デイツーになって。
いや、ちょっと待て待て。
近藤淳也
あの、そうさ、意見の相談があった時ってのは結構、ちゃんとその、まとまってたんですか?
その。
中川和美
まとまってないです。
まとまってない。
近藤淳也
雰囲気的にはどういう。
中川和美
雰囲気的には、雰囲気的には、なんかちょっと若干ピリピリしてる感じはありますけど。
まあ、お互い地図見て、現状把握をしなきゃいけないから、地図見てこうじゃない、じゃないっていう、その、意見を交わすことは、まあ、もちろんありました。
近藤淳也
でもまあ、でも、その、仲違いしたとかじゃないって。
中川和美
あ、そんなことは。
近藤淳也
これは、かずみが譲った?折れた?
中川和美
譲った?折れた?
まあ、えっと、わかんないですけど。
折れた?
近藤淳也
その、西村さんの方針でじゃあ行こうってなったってことですよね。
途中でもう、見えてなかったって言ってたから。
中川和美
あの、ベース、ベースは、あの、チャンプの方針です。
で、そこから、いや、こっちのオネなんじゃないとか、あっちのオネなんじゃないとか、そういう、あの、細かい、もうちょっと詐欺じゃないとか、そういう。
近藤淳也
もともとそういう役割分担なんだ。
はい。
中川和美
なるほどね。
近藤淳也
良かったですね、そういう、ちょっと。
中川和美
ん?
近藤淳也
その、あまりにも、あまりにも、なんか分裂しなくて。
たまにいるじゃないですか、OMMで。
なんか、もうお前とは話したくねえみたいになっちゃってる。
桑原佑輔
そんなのあるんですか。
中川和美
あります、あります。
近藤淳也
あの、二人はちょっと、今、ダメなのかもな、みたいな感じの部屋に会うことがあります。
中川和美
あります、あります。
あの、むっちゃ喧嘩してるとかね、普通にある。
桑原佑輔
あるんだ。
中川和美
ね。
近藤淳也
うん、ありますね。
桑原佑輔
特に、まあ、うまくいかなくなると、ね、何のせいだ、みたいになっちゃうからね。
そうか。
近藤淳也
まあ、そうですよね。
桑原佑輔
お前、あそこでどうのこうの、みたいな。
中川和美
そこまではなってますね。
近藤淳也
やっぱりこうだったんじゃないとか、ああ、だったんじゃないとかは言ってた。
中川和美
まあでも、作戦としては、やっぱりこの山登らないと、ちょっと時間余る感じするから、まあ、行くのかなって感じしました。
近藤淳也
ああ、やっぱり。
中川和美
上位は行ってたでしょ、全部。
近藤淳也
ほんま行って、行ってました。
いや、やっぱりそうですよね。
はい。
中川和美
最初登って、まあ、全部は取らずに降りて、で、下は。
近藤淳也
やっぱり最初登りますよね。
なんか、その、やっぱりこの山が誘ってますよね。
まず、まあ、とにかく行って、適度に取って降りてきて、で、下をぐるぐる回りながら取って、時間調整しながらゴールに向かうってなるよなって思いました。
中川和美
僕が行くならそうかな。
そうですよね。
うん。
私もさっき、登ったほうがいいんじゃないっていう方だったんですけど。
ああ、そうですか。
でも、なんせそのね、ルートが見えなくて。
近藤淳也
ああ、僕でもたぶん10から登ります。
DKから行くから。
中川和美
ああ、そうそうそうそう。
近藤淳也
で、この辺取りながら降りると思うわ。
中川和美
そうなんですよ。
近藤淳也
はい。
中川和美
でもね、ちょっと西村さんはね、ちょっとこっち行ってからがいいんじゃないみたいな。
近藤淳也
ああ、そうだったんですね。
中川和美
そうだったんですよ。だからもうここでこう、分かれるから。
近藤淳也
ああ、もういきなりスタートでね。
中川和美
そうなんですよ。だからスタートから意見が合わないし。
うん。
でもその、つぼってる頃には、やっぱり先に登っといた方が良かったんじゃないとか、そういう。
ああ、言っちゃうんや。
言っちゃうんですよ、しんどくて。
はいはいはい。
近藤淳也
まあそうですね。夜は楽しかったですか?
中川和美
夜はですね、あの、まあなんせですね、チャンプが45リッターのザックに荷物パンパンに詰め込んでくれてたので。
近藤淳也
あ、そんなに背負ってくれるの?
中川和美
そうなんですよ。
めっちゃ楽やん。
14キロぐらい。
近藤淳也
かずみめっちゃ楽やん。
中川和美
私、7、8。
近藤淳也
あ、それでも7、8あるんだ。
うん。
で。
全部向こうに置いていったら入れといたらいいんじゃん。
桑原佑輔
入れてますよ。もちろん。
中川和美
ああ、そうですか。はいはいはい。
キャンプ場では、キャンプ地ではお鍋して、ラーメンしたりとか、お餅食べたりとかして。
近藤淳也
お酒は?
中川和美
お酒飲んで。
近藤淳也
お酒飲んだ?
いいっすね。
中川和美
なんかそういうのもやっぱりOMMの楽しみで、全然そっちの宴会に振ってる人はネギとか刺さってるんですよ、フラップに。
桑原佑輔
いるね。
近藤淳也
そうなんですよ。
製パンで肉焼いてる人とかいるもんね。
中川和美
そうそういますし、去年インタビューみたいなしたときのホリピーのペアとかも焼肉したりとかしたりして。
桑原佑輔
すごいですね。
中川和美
すごいその夜を楽しむっていうのもOMMのあれです。楽しみです。
近藤淳也
今回録音は?
中川和美
あ、今回。え?入れます?入れました?
近藤淳也
最近なくないですか?
中川和美
そうですね。
桑原佑輔
でもあれですね、キャンプ場のテントめっちゃ結構密集してる感じなんですね。
写真見ましたけど。
中川和美
なんか今回、全然キャンプ地ってどこか知らされてないんです。
結構みんな、どんなとこだろうみたいな感じで。
しかも那須塩原なので、那須高原寒いイメージだからみんな結構防寒着とか、ちょっと厚めのマットとかを持ってったりしてる人が多かったと思うんですけど。
なんとね、キャンプ地が木装置でふかふかだったんですよ。その地面が。
マットいらんかったかもね。
近藤淳也
マットはいらん。
中川和美
もうちょっと、これも思ったんですけど、上位の人はすごいザックが小さくて、やっぱり軽量化にね。
特にストレートのエリートとか、ストレーの人とかは、ザックを軽量化していかに走れるようにするかっていうのは、たぶん頑張ってるので。
全然違いますよ、私たちのザックとか。
だからそれが、やっぱり上位に行く人との違いだなと思いながら。
でも夜もしっかり楽しみたいので、夜も楽しめる装備で挑むんですけど。
そんな感じでですね、デイツーになり。
近藤淳也
福島くんのザックとかめっちゃちっちゃいもんね。
ちっちゃいですよ。
桑原佑輔
どれぐらいですか?
中川和美
トルダンザックくんの一回り大きいぐらい。
近藤淳也
これに全部入ってるって信じられへんみたいな感じで。
すごい。
びっくりします。
中川和美
昔、ロールマットの中に筆径を詰め込んで背負ってる人がいて。
そういう人は有名な人なんですけど。
そのぐらいストレートのエリートクラスは、すっごいちっちゃいんですよ。
ジュンコニーのザックもめっちゃちっちゃかったですよ。
近藤淳也
2日目はだいぶプラン立てやすいですね。
中川和美
そうなんですよ。
簡単っすね。
打って変わってね。
近藤淳也
なんか上から順番に取ってって、いけるところまで行って戻ってくるみたいな感じですね。
中川和美
こんな感じで。
だから、デイツーは、あれ?って思って。
なんか、今、表紙抜けってわけじゃないんですけど、
割とルート取りやすい感じの地図に安心したんですけど、
なぜバディの足が心配で大丈夫なんかなと思ってたんだ。
まあ、走る走るって。
もう平気みたいな。
脅威の回復力を見せまして。
頑張ってデイツー取って、510点。
スコアロングで走行で9位ぐらい。
近藤淳也
すごい。良かったんですね。2日目は。
クマ情報とユーモラスな出来事
中川和美
デイツーはね、良かったんですけど、
最近話題のですね、やっぱりクマが。
クマ情報がですね、初日じゃない、デイツーの朝に出まして。
近藤淳也
うわー怖い。
中川和美
運営の人が車で回って、クマ情報出たんでバディと離れないでくださいねって言って回るんですよね。
途中のコントロール。
ここのコントロールを取りに行ったんですけど。
近藤淳也
DH行ったんや。僕いかんなと思って見てました。
本当ですか。
中川和美
ここから行って、こう行ったんですけど、
このDHを取りに行くときに、爆竹を鳴らしてるおじさんがいて。
もちろんOMMの参加者の人なんですけど、
今から爆竹鳴らしますねって言ってパンパンって鳴らして、
それを何回かしてくれてる人もいたし、
怖かったんで、犬の鳴き真似選手権って言って、
遠吠えをしながらポイントを取りに行くっていうのをやってました。
OMMの自然と体験
中川和美
狼を嫌うから遠吠えしたらいいんじゃないとかって言って。
桑原佑輔
なるほど。
中川和美
ボーとかって言いながらコントロールを取って行き、
ちょっと天気が悪くて、途中雨に降られたりしたんですけど、
雨がちょっと見ぞれみたいな。
近藤淳也
寒かったんや。
中川和美
気温はそんなに低くないんですけど、
ちょっと冬っぽい雨だなみたいな感じもありました。
でも紅葉がとっても綺麗で、山がすごく手入れされていて、
綺麗なんですよね、木の並びというか、
植生とかの境とかも手入れされているところと、
自然がそのまま残っているけど、やっぱり綺麗なところと、
すごいいい山だなって思いました。
近藤淳也
じゃあヤブはあんまりなかったんですか?
中川和美
そうですね。ヤブ漕ぎはした記憶はないんです。
近藤淳也
そうなんだ。いいな。
中川和美
なんですけど、落ち葉トラップはすごいあります。
近藤淳也
この辺とか。
2日目なんか撮りまくれて楽しそうですね。
マリオのスターがいっぱい撮れるような、
雲の上のステージみたいな感じの。
チャリンチャリンチャリンチャリン撮れそう。
中川和美
あれですね、キラキラになってフーっていく。
私たち510点だったんですけど、
ここね、スコアロングの王者はですね、谷川照樹さんなんですよ。
近藤淳也
おー、谷川さん。
中川和美
谷川さんね、両立とも600点超え。
おー、すごい。
すごい。
近藤淳也
総力がね。
中川和美
総力があって。
近藤淳也
ありますね。
中川和美
谷川さんどうやったら600点取れるんですかって言ったら、
ロードも走りますって言ってて、
このロードも結構車道がきついんですよ。
やっぱり走るんだなと思って。
すごかったですね。
優勝を目指す競技
中川和美
こんな感じでOMM行ってまいりました。
近藤淳也
お疲れ様でした。
でも、今後で2日目良かったんでしょ?
中川和美
今後は良かったんですけど、
やっぱり上には上がいてですね、
今後でも580点とかを取る人がね、いて。
近藤淳也
じゃあ何番だったんですか?
2日目だけだったら。
中川和美
2日目だけだとそんなでもなかったですね。
思ったほど点数は伸びずに。
そうなんだ。
近藤淳也
じゃあ2日目良かったけど、それでもあれだったんですね。
じゃあちょっと優勝は、優勝はほど遠いか。
中川和美
そうですね、全然ほど遠いですよ。
近藤淳也
優勝はちょっとほど遠いこと。
中川和美
優勝にはちょっと遠いね。
桑原佑輔
何位ぐらいですか?
中川和美
1日目で500点ぐらい取って、
580点、500もうちょっと取ってたら優勝できたかなみたいな。
だからつぼらんかったらいけたなっていう。
近藤淳也
2日目はない?単独2日目だけだったらないんだったんですか?
中川和美
9位で、総合9位。
近藤淳也
今世で、今後で。
中川和美
今後はね、ちょっとね。
わかんないです。
近藤淳也
わかんないんだ。そうなんだ。
中川和美
わかんないけど、でもどのくらいかな。そんなに。
近藤淳也
悪くなかったってことですよね。
中川和美
はい、と思っています。
近藤淳也
良かったです。
じゅんこさんはさすがでしたね。
中川和美
さすがでしたね。
近藤淳也
じゅんこ兄さんが。
桑原佑輔
感想。
近藤淳也
感想っていうか、女子で1位で。
桑原佑輔
女子1位です。
近藤淳也
ストレートエリートでさすが。
2年連続?3年連続か。
中川和美
3年かかな。
近藤淳也
3年連続。
中川和美
なんかバディが変わって。
全部上げてましたね。
変わる前もでも撮ってるはず。
すごいですね。
近藤淳也
ちょっとまたその話も聞きたいけど。
そんな感じですか?
そんな感じです。
いいな、なんか地図見てると行きたくなるな。
中川和美
ストレートエリートも福島。
福島ヤギシタペアがですね、
デイ2は2位だったんですよ。
近藤淳也
あれ?そうなんですか?
誰が?
中川和美
デイ1は大輝くんのとこが1位だったんですけど、
デイ2で2位になったんですが、
そのデイ2に1位になったチームが、
デイ1では3位だったんですよ。
なんでギリギリというか。
ギリギリ優勝。
近藤淳也
結構接戦だった。
接戦だったみたい。
どこだったんですか?その任務チーム。
分かんない。
分かんない。
でもあれですね、絶対王者と言われているヤギシタペアが、
中川和美
そうなんですよ。
近藤淳也
1日でも負けるっていうのはちょっと珍しいですね。
中川和美
なんかね、そんなことあるっていう感じでしたね。
そうですね。
近藤淳也
ちょっと面白くなっているんじゃないですか?
確かに。
中川和美
ストレートの世界。
分数的には10分ぐらいの差があるんですけど、
福島ヤギシタペアだけ唯一の10時間ギリです。
ストレート。
エリート。
近藤淳也
すごい。
中川和美
すごい。
桑原佑輔
じゅんこさんは今年5回目で、
今のペアの方と2連覇。
その前の大会でも別の方と優勝されている。
近藤淳也
じゃあ3連覇しているってことですね。
桑原佑輔
3連覇ですね。
近藤淳也
ストレートエリートで。
競技の難しさと戦略
近藤淳也
すごいね。
すごいですね。
すごいな。
桑原佑輔
すごい。
中川和美
今回はストレートエリートに、
イーストウィンドーのところ、
さちこさんっていう女の方がいらっしゃるんですけど、
ジョージって呼ばれてる方が参戦しまして、
ストレートエリート混合で1位。
あれ?違う。混合2位。
混合2位だけど田中雅人さんに勝った。
近藤淳也
すごい。
中川和美
すごいですよね。
このストレートは次元が、
私には参加したことがないんで分からないんですけど、
この辺になると次元が違うなっていう。
近藤淳也
距離も全然違いますしね。
中川和美
違いますね。
でもストレートの方が乾燥したっていう風に言える、
いう言い方をするんですよ。
全部コントロールを取ってゴールに帰ってきたら、
やった乾燥できたって言うんですけど、
スカーロングは乾燥したとかそういうのがないから、
ストレートいいなってちょっと思いました。
近藤淳也
確かに僕も出たことなくて1回ぐらい出てもいいかなって。
でも総力がいいそうな。
そうなんですよ。
スコアの方が頭でどうできる機率が高いっていうか、
その取り方をうまく考えるだけで割と上位にいけたりするから、
なんていうか体力がなくてもどうにかなるっていう。
桑原佑輔
なるほど。
中川和美
近藤さん昔野沢温泉の時に一緒に出てた、
出てたというか別のチームですけど出てたことがあるんですけど、
一緒に出ていたウッシーさん泣いてました。
桑原佑輔
それはどういうことが何が起きたんですかね。
近藤淳也
ゴールっていうかゴール地点に遅れると結構ペナルティがきついんですよ。
1分ごとに50点かもしれない。
そんなにですか。
だからこのコントロール10点とか20点じゃないですか。
1分遅れるだけで数個失うんですよ。
でもちょっと僕はこのペースならもう1個取りに行っても間に合うって思ってたら、
間に合わなそうになってきて、その体力的に。
せっかく1本取ったのにそれどころじゃなく損失が出るっていうか。
要は頑張って1個取りに行ってでも間に合うと思ってたら、
そのままのペースだと、わざわざ取りに行った分もどころかもっとマイナスになるっていうぐらいの感じになってきたから、
ちょっと頑張ろうぜって言って、もうちょっと早くもうちょっと早くって言い続けた結果泣かせてしまいました。
中川和美
これあるんですよ。
デイツーは西村チャンプがこれもあれもって言っていて、取りに行くんですけど、
1時間前ぐらいになって、つぼったんですよ。つぼり出したっていうか迷ってしまって、
絶対ここじゃないからもう帰ろうって言って、そこは喧嘩ですよね。
桑原佑輔
結構バチバチ続きあるんですね。
中川和美
2日目は喧嘩しながら。
近藤淳也
そのバニーシステムは面白いところですよね。
そこをどう乗り越えるかっていうか。
でも西村さんはさ、もどかしくないの?
なんかもっと爆走できる人と組んで、全部取ってやろうみたいな気持ちになってないのかな?
中川和美
なんかね、それはいいらしいです。
近藤淳也
そういうのはないんだ。
カズミンがいいの?
中川和美
いや、私がいいのかな。
近藤淳也
カズミンがいいんですか?
中川和美
分かんないですけど、でも4回目なんですよね、今。
なんか言ってたんですけど、なんかもうリズムとか、そういうこう、何て言うんですかね。
うまがあってきているから、それをまた1からバディを変えてとかってなると、また変わるよね。
近藤淳也
確かに。2日ずっと一緒に過ごすんでね。
対象が淡い人、しんどいもんね。
桑原佑輔
だから喧嘩みたいなのも起きるわけですね、他の。
近藤淳也
そもそも難しいことを一緒にやってるから、失敗があるやん。
失敗した時にどう2人でそれを乗り越えるかみたいなのに、やっぱり2人のその。
そっか。
中川和美
熱量が違うとそれだけ喧嘩になるし、
そんなに欲張らない2人のペアだったら、きゃきゃきゃきゃいけると思うんですけど、
1人がスイッチ入ってガーっていって、それに追いつけなくと結果泣くみたいな。
近藤淳也
いやでもちょっとフォローしとくと、野沢温泉の時は、まずあの都市めっちゃヤブが多かったんですよ。
多かった。
めちゃくちゃヤブあったでしょ。
それもうしーさんは初体験で、え、ここ行くの?みたいな。
何にも見えないっていうかめっちゃ密集したところに僕が、じゃあこれ真っ直ぐ行きます。
行ってくださいって。
基本僕が後ろから見てて、そこをこう行ってください、あそこに行ってくださいとか言ってどんどん指示出して、
ずっと見ながら、僕はその前の人の足を見ながら地図をずっと見続けるみたいなフォーメーションなんですけど、
そのヤブ行ってくださいって言ったら、え?みたいな。
行くって無理です?みたいな。
いやいや行けるからって言って、じゃあ僕が前行くから2本見せるからついてきてって言って、
ガーって行ったらそのついてこれなくなっちゃってみたいな。
だからその辺からちょっともう多分、もう嫌だみたいな。
中川和美
いや確かにね、野山温泉の時はヤブが固いんですよ。すごい固い。濃かったですよね。
桑原佑輔
まあでも普通に登山とか普段してる人のぐらいだったら、え、ここ行くの?ってなっちゃうようなところも行く場合もある。
近藤淳也
ここ行くツッキリなんて絶対ありえないみたいな濃いヤブを行かなきゃいけない時があって、
まあ、なんていうの、そんなのは登山の辞書にありませんみたいな。
桑原佑輔
それはそうかも。そういうのでベンタルもやられつつ、最後にそれがあったってことね。
近藤淳也
そうそう。でもどうなったかっていうと、1日目ちょっとだけ遅れたんですよ、ゴールに。
多分1分か2分か遅れちゃって、多少ペナルティ食らったんですよ。
で、もうなんでこんなにしなきゃいけないの?みたいな感じになってたんだけど、
初日のそのリザルトが貼り出された時に、ちょっと自分の名前探してごらんって言ったら、
なんか真ん中の方見始めて、いやいやいや、もっとあの、1ページ目見てよ。って言って見たら、
それで混合で2位か3位ぐらいだった。で、え?ってなって、その牛さんが。
ほらほらって言って、ゆっくりでも効率的にポイント取れば結構上位にいけるって言ったよ、みたいになって。
で、まあでもしんどかったっていうから2日目は、もうできるだけその。
中川和美
言ってた。
近藤淳也
優しいコース通り、なんかその野山温泉の上1500メートルぐらいのところにキャンプ場に泊まって、
で、スキー場のその下がゴールだから、基本高いとこから下に降りるから、
もうできるだけこうジグザグジグザグ降りながら、登らせないっていう。
いかにこう坂を登らせずに取るかみたいなルートをずっと考えて取って帰ってきて、
で、今後で優勝したっていう。
桑原佑輔
そこからの優勝なんですね。
すごい。
中川和美
だからまあ頑張った意味はあったよね、みたいなその。
近藤淳也
そんな山の大会でね、表彰されるなんて、
うっしーさんもなんか意味わからんみたいになってた。
桑原佑輔
すごい。
近藤淳也
そうなんです。
中川和美
で、その時に近藤さんは表彰され、私も表彰台に乗ったんですよ、1回。
近藤淳也
そうだそうだ。
その時。
中川和美
なったっけ、スコア。
スコアロングですよ、ロングでミディアムだったんですよ。
近藤淳也
僕はロングですよ。
あれ?
僕はミディアムか。
中川和美
そっかそっか。
近藤淳也
で、私がスコアロングで。
中川和美
うっしーさんやったからちょっと短いのにしたんだ。
OMMでの経験
中川和美
で、表彰台に乗ったんですけど、その後に帰ってきたチームがいて、引きずり降ろされた。
桑原佑輔
点数が高かったから。
中川和美
2位ですよって言われて、降ろされるっていう。
近藤淳也
あれ、なんでその未確定の事態で登らせたんでしょうね。
中川和美
わかんないですけど。
近藤淳也
1回乗ったけど、ぬか喜びになったってことね。
桑原佑輔
そうなんですよ。
幻のアベックがあったってことですね。
中川和美
そうなんです、ここでね。
桑原佑輔
そう、そう、今後でロングとミディアムで両方優勝してたっていう可能性があったって。
中川和美
その時が悔しくて、ずっとスコアロングで集着してた。
近藤淳也
あれでも乗ったんじゃなかった?
で、乗ってました。
去年乗ったのね。
一昨年。
中川和美
一昨年。乗ってましたよね。
近藤淳也
1回乗ってました。
中川和美
達成したんですよね。
そうなんです。
一緒にいた西さんと倉野さんっていうペアが、初めてOMM行きますっていう時だったんでしょう。
1回目。西さんはOMM初参戦で総合入ったんでしょう。
スコアロングで。
桑原佑輔
すごい、西さん。
中川和美
そうなんです。それが悔しくて。
桑原佑輔
結構悔しいこと多いですね。
近藤淳也
いろいろ対抗心を燃やしてたかな。
中川和美
西村さんが出てもいいよって言ってくれる限りは、一緒に出て頑張ってもいいかなと思うんですけど。
毎回言うんですよ。私、つぼってる最中に、もう嫌だもう帰りたいってなってる時に、来年はもっと総力のある人と出て、ストレートとか出て完走したらいいんじゃないとかって言うんですよ、私が。
近藤淳也
いつものかずみんぶしですよね。ちょっとめんどくさいですね。
私なんかじゃなくていいんじゃないですか。よく言いますよね、たまに。
中川和美
それですよ。って言うんですけど、まあね、でもね、みたいな。
ちゃんとどうしよっか、考えるのが、スコアロング楽しいからいいんじゃない、みたいな。
あんまり、どうなんですかね。
ちょっと日本代表の無駄遣いって思ってるんですけど、本人がいいっていう限りはいいかなって思います。
近藤淳也
楽しいのもありますか、かずみんさんと行けて。
中川和美
ね。
桑原佑輔
初めまうというか、それでも楽しんであげるじゃないですかね。
中川和美
はい。なのでまだまだ無駄遣い続けますよ。わかんないけど。
桑原佑輔
いやー、楽しそうだな、いいな。
中川和美
いいと思います。ぜひ出てみてください。
桑原佑輔
え、バディってどうやって。
中川和美
そこ。バディ問題はね、難しいんですよ。
桑原佑輔
一人じゃないじゃないですか、これって。
中川和美
でね、夫婦とかだとね、むっちゃケンカする。
夫婦カップルはね、危険ですよ。
桑原佑輔
なるほど。いや、そうですよね、さっきの話聞いてると、ケンカしちゃうよなっていう感じがあるから。
中川和美
だからそこそこ気を使い合える、こう、なんか関係性の方がいいんではないかなって。
桑原佑輔
あー、なるほど。
中川和美
そうなると、これ杉ちゃんとも言ってたんですけど、バディ難しいよなって言って。
杉ちゃんも、ひとみさんを引きずり回す方だから。
バディ難しいですよね。
近藤淳也
僕の場合は、なんか地図にこだわってない人が多いっすね。
桑原佑輔
地図直してくださいみたいなことを最初に。
中川和美
あー、言ってましたね。地図締まってって。
桑原佑輔
締まってくださいって。
近藤淳也
なんか、こっちじゃない、あっちじゃないっていう議論の時間が無駄だって思ってしまうから。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
あの、地図は別にいいですみたいな。
人の方が、なんか議論にならないから。
中川和美
なるほど。
桑原佑輔
戦闘走って突っ走ってくれる人みたいな感じですか。
近藤淳也
でもまあ、そこを話していって、一緒に問題を解決していくのは面白いみたいなのも醍醐味だから。
なるほど。
一緒ぐらいのレベルの人と相談しながら乗り越えるみたいなのも面白いかも。
中川和美
確かに。
近藤さんぐらいのレベルになったら、それは安心してついていきますよね。
そうですね。
ついていくというか、もう地図お願いします。
もう任せましたって。
頑張ってしょうんで、みたいにできるんですけど。
お互い、西村さんと私もそうじゃないから。
近藤淳也
西村さんもそうじゃないですか。
中川和美
どっちかって言うと野生の感覚の感じ。
近藤淳也
それはヤバいな。
野生の感覚。
それでよくでも優勝しましたね。
中川和美
すごいな。
そういうのが、だからこう、うまく伝わらないんですけど、絶対ここじゃないっていうのは分かるんですよ。
近藤淳也
なんで?それ当たってるんですか?
当たってる。
中川和美
絶対行き過ぎとか、絶対全然進んでない。
近藤淳也
でも、かずみ、周りの人の情報を取れそうじゃないですか。
僕結構周りの人も見ますよ。
中川和美
でも周りの人も。
近藤淳也
あの人たち見つけた顔してるみたいな。
分かる分かる。
あの人たち見つけて帰ってきた風だよねみたいなのを見て、向こうにあるなみたいな時もあるから。
人を見る観察力とかありそうですね。
中川和美
よく見てる人とか。
桑原佑輔
それってあれなんですか、コントロールポイント見つけたら、見つけたこと周りに知られないようにする感じじゃないですか。
近藤淳也
基本そんなね、そもそも競技の公平性っていう意味でも、たまたまそこにいた人だけに教えちゃったら公平性が崩れるから、基本無言でただ取って去るんですけど、
とはいえ、さっきまでめっちゃ探して待ってた人が済ませた顔して去っていったら取ったなって思うじゃないですか。
じゃあ、ここだなみたいな。
桑原佑輔
それは分かりますね。
近藤淳也
探してて困ってる人の顔と取って次に向かう人の顔は違うから、そういうの見たらここなんだろうなっていう。
結構近づいてた時も僕は結構人の様子も見てる。
中川和美
こっちかなとか。
探してる風とか。
わざとでも済ました顔して。
近藤淳也
あとなんか探してる人の声がいきなり静かになったりしません?見つけたら。
こっちにありそうとか何とかとか言ってたのに、いきなり静かになった。
桑原佑輔
これは見つけたなみたいな。
見つけたとか言わずに。
近藤淳也
言わないから逆に、さっき声してた人が静かになったからそっちにありそう。
桑原佑輔
そういうのもあるんですね。面白いな。
中川和美
そうなんです。駆け引きというか。
桑原佑輔
そういうのもあるので。
中川和美
ぜひ探してバディ見つけて。
近藤淳也
でも一緒に練習してる人とか。
桑原佑輔
そうですね、登山とか一緒に行く人は確かに。
いやーでも1回来年くらい出たいな。
中川和美
ストレートBとかスコアミディアンは距離も短いですし、動く時間、制限時間も短いからお手軽ですよ。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
1回ライトに出るのもいいんじゃないですか。
桑原佑輔
ライトって書けたことあるんですか。
近藤淳也
OMMライト。
中川和美
白馬はしばらくない。
桑原佑輔
ないんですか。僕最初はまずライトに出ました。
中川和美
ライトはトレランザックで全然回るんで。
近藤淳也
テント置いておけるんで。
桑原佑輔
それいいですね。
中川和美
それこそあれ5人まででしたっけ。なんかワイワイ。
桑原佑輔
そんなにバディシステムとかじゃないですね。
中川和美
じゃなくてライトなんで。
近藤淳也
まずライトみたいなのも。
桑原佑輔
ちょっとそういうのが開催されていれば是非行ってみたいですね。
近藤さんたちの気持ちもわかるかもしれない。
中川和美
1回地図読みとはっていうの聞きたい。
近藤淳也
チョキロゲゲストで。
この前谷川さん出てくれたから。
桑原佑輔
そうでしたよね。
中川和美
そうなんですね。
桑原佑輔
河森さんとペアだったみたいな感じでした。
近藤淳也
だったかな。
桑原佑輔
すごい。
近藤淳也
ちょっと河森さんに言えば。
僕土下のレビューはチョキロゲですから。
桑原佑輔
そうなんですか。
中川和美
でもその前にもいっぱいあれしてるじゃないですか。地図は。
近藤淳也
どういうこと。
中川和美
地図はすごい読めるじゃないですか。
近藤淳也
それで言ったら小学校の時に母親とロゲーの大会で。
ロゲーニング大会で。
歴が長い。
中川和美
結構古くからあるんですね。こういう文化は。
近藤淳也
でもそれはそうか。
それも優勝したかもしれない。
すごい。
中川和美
一回ね、地図読みとは何だろうかっていうのを近藤さんに教えてもらって。
近藤淳也
講習会やりましたよね。昔ね。
かずみと出会った頃に。
まだ。
桑原佑輔
第2回やりました。
中川和美
テルさんと田瀬さんと私と。
兄さんいましたっけ。
近藤淳也
いったかも。
中川和美
ちょっと忘れちゃったけど。
アンノーンができたすぐぐらいの時に。
近藤淳也
そうね。地図読み講習会してさらにロゲーニング大会もやりましたよね。
中川和美
それでね、粘土でこう。
桑原佑輔
聞きました聞きましたそれ。山の形作るんですよね。
中川和美
コロを作ってみようみたいな。
あれ楽しかった。
近藤淳也
楽しかったですか。
桑原佑輔
じゃあちょっとまだ意味付けるんでやりましょう。
近藤淳也
でもそのロゲーイベントが難しくて。
中川和美
そっちか。
桑原佑輔
初心者向けよりはちょっとなかなか難しい。
近藤淳也
アンノーン発着でね、ロゲーのイベントやりましたよね。
中川和美
あれね、もう一回やりたいですね。
近藤淳也
やりたいですか。そうですか。
やりたい。
中川和美
じゃあやるか。
ほんと?やりましょう。
やりましょう。
ほんとに。
やりたいやりたい。
じゃあやるかもよ。
桑原佑輔
かも。
僕みたいなのが参加するやつですきっと。
いいと思います。
近藤淳也
そういうのできれば面白いですね。
桑原佑輔
確かに。
じゃあやるかもです。
中川和美
みなさんもぜひOMMですね、データで見てください。
近藤淳也
速さだけじゃない楽しみ。
山の楽しみが広がりますよね。
ただただ速く走るっていう。
それもすごい素晴らしいですけど。
他のいろんな総合力がつくというか。
確かに。
いいですよね。
はい。
中川和美
はい。
桑原佑輔
じゃあかずみんさんのOMM参戦記はそのところですかね。
バディの選び方
中川和美
はい。ありがとうございます。
桑原佑輔
お疲れ様でした。
はい、では続いてですけれども。
また今ちょっとイベントの話になりましたけど。
中川和美
はい。
桑原佑輔
これもイベントですよね。
近藤淳也
新たな。
桑原佑輔
例の。
例の。
12月のやつ。
12月のお話を。
発表ですか。
近藤淳也
しましょうか。
中川和美
いきます。
はい。
近藤淳也
トレランポッドキャストアドベントカレンダーを開催します。
中川和美
なんすか。
近藤淳也
なんすか。
これなんすかね。
桑原佑輔
早かったな。
近藤淳也
アドベントカレンダーは知ってますか。
中川和美
知ってます。
お菓子が入っているクリスマスに向けて1日1個カレンダーにサイクがし合って。
開けるとお菓子が入っているっていう。
近藤淳也
やってた?
中川和美
やってたことはあります。
近藤淳也
それは母親として?子供として?
中川和美
母親としてかな。
近藤淳也
そうなんや。
中川和美
昭和の頃はキリスト教とかあんまりそんなもんはいねえみたいな家族でした。
近藤淳也
じゃあどっちかというと子供にやってあげようって思ってやってた?
中川和美
やったことあります。
そういうのが売ってたりして。
近藤淳也
ちょっと楽しそうかなみたいな。
まあ信仰心はあんま関係なくやってる人多いかもしれないですね。
中川和美
そうですね。
近藤淳也
クリスマスの祝いも別に。
キリストになんか祈ってるわけではないですよねみんな多分。
桑原佑輔
まあどっちかというとプレゼントをもらえて。
確かに。
近藤淳也
そうそう。
中川和美
おもちゃ屋とケーキ屋さんの策略に乗っかってる部分が。
近藤淳也
ビジネス的なね。
はい。
まあそういうノリでじゃあ子供にお菓子を毎日楽しみでっていうね。
中川和美
なんか起きたらこうお姉ちゃん用と弟用乗っかってこう。
近藤淳也
おお、両方あるんだ。
中川和美
中身が違うって喧嘩に。
えーみたいな。
近藤淳也
アドベント会員だって言うと一般的にはっていうか本来はそういうもんですけど、
そのインターネット上でね、12月になったら1日から25日まで順番に何かこうリレーでブログを書こうとか。
その1日ごとになんかみんなで一緒になってやる催しが2000年代真ん中ぐらいかな。
多分ねパールのコミュニティから始まってるんですよこれ。
パールのコミュニティ。
プログラミング言語なんですけど、その開発のコミュニティの人たちがやり始めたのが最初で。
アドベントカレンダーの紹介
近藤淳也
ネットでそういうアドベントカレンダーっていう名前でリレーのなんか催しをみんなでやるっていうのが20年前ぐらいから始まっていて。
近年はアドベンターっていうウェブサービスがあって、そこにいろんなカレンダーをみんなが作ってはみんな自由に参加してくださいって言って、
参加者を募って日替わりでブログを書いたりとか。
最近だとホントポッドキャスト撮ったりとか。
とにかくそれぞれなんかエントリーした人が順番に何かをやるみたいなのがちょっと広がってます。
ホントポッドキャストでもリッスンでやってます。
リッスン、ホンド社で提供してますけど。
リッスンも2年前からリッスンアドベントカレンダーって言って、
12月になると1日から25日まで25組みんなが私じゃあ13日にやりますとかってエントリーして、
自分でポッドキャストその日に配信して25日つなげましょうっていうリレーをやり始めて、
すごい好評でこれが。
初年度はオリジナルソングが作られたりとかして、参加者同士が。
中川和美
そうなんですか。
近藤淳也
こっそりなんか裏で作ってて。
桑原佑輔
ホンド社に内緒でって感じでしたね。
近藤淳也
でクリスマスイブにそれが公開されて、
で僕たちがストーリーだったんですけど、
なんか歌できてるけどみたいな。
びっくりするみたいな。
中川和美
そこの、じゃあその最終日にそれにアンサーで答えるみたいな。
近藤淳也
そうですね、振り返りとその曲も紹介してみたいな感じになったりとか、
去年は参加者が増えたんで、
2つカレンダー作って、サンタカレンダー、トナカイカレンダーみたいな感じで、
50組のポッドキャスターさん募ったんですけど、
それも1日ぐらいで埋まって。
近藤淳也
で何がその人気かっていうと、
ちょっと年末のお祭り感がちょうど時期的にも面白いっていうのもあるし、
リスナーさんもね日替わりでいろんなポッドキャスターに出会えるんで、
聞くの楽しいんで割と聞いてもらえるし、
ポッドキャスターさんからすると、
普段いつも聞いてる人じゃない人に聞いてもらえるきっかけになるんで、
結構参加するとメリットがあるって言ったらいいですけど、
リスナー獲得にもなるし、
いろんなポッドキャスターさんとも割と知り合いになれたりするんで、
結構横のつながりもできるし、
リスナーさんとのつながりもできるっていうことで、
結構皆さん出てよかったなみたいな感じになるんですよね。
イベントの準備
近藤淳也
で今年もそのリッスンの方でもアドベントカレンダーはやって、
ちょっと見せましょうか。
こんな感じで。
こちらはそのフリーなね、
桑原佑輔
どんなポッドキャスターでも参加してくださいっていう、
近藤淳也
リスナーアドベントカレンダー2025っていうのが、
すでに募集が始まっていて、
これも数日前に募集始まったんですけど、
ほぼ埋まった、
今回も2枠、毎日2枠あるんですけど、
あと1枠かな、この7日の2枠目以外は埋まってしまっていて、
近藤淳也
今49番組が登録をしているっていう感じで、
中川和美
今年もまた開催されるんですね。
すごい。
近藤淳也
開催されるんですよ。
いろいろ。
中川和美
いろんなジャンルのポッドキャストがこれはあるんですね。
そうですね。
近藤淳也
こっちはどんなポッドキャストでも参加してくださいなんですけど、
これを見ていて、
ちょっとトレランバンやろうじゃないかと。
トレランポッドキャストちょうど本当この1,2年、
結構増えてきてる本当にと思いますし、
多いし、
そろそろこの辺で、
こんなにトレラン系のポッドキャストあるんだっていうのが集まってみえたら、
たぶんポッドキャスト好きなランナーさんとかは、
こんな番組もあったんだっていう出会いのきっかけにもなるし、
逆にそのポッドキャスト番組さんからすると、
新しいリスナーさんに知ってもらうきっかけにもなると思うので、
ちょっと一旦、
どれぐらい集まるか分からないですけど、
一旦そのトレラン系っていう縛りで、
アドベントカレンドやってみませんかっていう企画です。
どうでしょう?
中川和美
これはあれですか、そのトレランだけですか?
近藤淳也
ランニングとかいろいろありますけど。
例によって緩めです。
自称トレラン系なら何でもOKっていう。
中川和美
トレランもしてるポッドキャストならいいってことですね。
近藤淳也
何でもいいですよ。
そうですね、トレラン系だと自分が思えばOKです。
桑原佑輔
あれこそがトレラン系だと思えば。
25組。
中川和美
のうち一つは、
IBUKIステーションで思っておいていいんでしょうか。
近藤淳也
そうですね、最後にやります。
最初か最後が良くないですか?
中川和美
そうですよね。
振り返るか、戦闘を切るか。
近藤淳也
じゃあ25を押さえましょうか。
桑原佑輔
じゃあ25、鳥をIBUKIステーションやりますということで。
中川和美
でも我こそは鳥を飾りたいっていう人がいたら。
近藤淳也
先着なんでね。
スロットに自分で申し込むんで、
負けたらそっちに譲ります。
中川和美
例によって緩い。
桑原佑輔
なんかあれですか、
申し込みするのはどうしたらいいとかっていうのは。
近藤淳也
そうですね、これからアドベントカレンダー、
この配信があるときにはもうできてると思うんで、
そこから申し込んでいただく感じなんですけど、
リッスンの中にアドベントカレンダーのページがあります。
中川和美
はい。
近藤淳也
そのトレランポッドキャスト、アドベントカレンダー2025っていうイベントを
この概要欄に貼っておきますので、
そちらから行っていただいて、
番組を登録するのにちょっと段階がありまして、
まずリッスンのアカウントが必要です。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
ユーザーにアカウント作っていただかないと登録できないっていうのと、
あとまだ番組をリッスンに登録してない方は、
ちょっとお手数ですけど、リッスンに番組を登録してください。
これはどうやってやるかっていうと、
IBUKIイベントの告知
近藤淳也
RSSで配信してるので、皆さん、
ポッドキャスターさんはだいたいわかると思いますけど、
いろいろApple Podcastに配信するにはApple PodcastにRSS登録したと思うんで、
同じような感じでリッスンにも無料で登録いただくと、
番組を登録できて、
その番組を登録した上でこの番組で出ますっていうふうに
その番組を入れていただくと、
スロットにエントリーできます。
桑原佑輔
了解です。
近藤淳也
大丈夫?
ちょっと手間ですけど。
桑原佑輔
そうですね。
もしわからなければご連絡ください。
近藤淳也
ちなみにリッスン登録すると無料で内容を文字起こししてくれたりとかもしますし、
文字起こしされると結構検索エンジンとかから話してる内容で、
中川和美
引っかかりやすいんですか?
そうですね。
近藤淳也
ちょっと面白いこういう名詞っていうか、
しゃべってたりすると、
それを調べてる人が検索で引っかかったリッスンのページに来て、
聞き始めてくれたりとかもあるんで、
もしよかったら文字起こしも有効に。
無効にもできますけど、
してもらったらいいかなと思いますし、
他にもいろいろ機能があるんで、
ついでによかったら使ってくださいということで、
Tシャツ着てまいりましたよ。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
リッスン。
桑原佑輔
トイラン系ポッドキャスターの皆さんのご参加をお待ちしておりますというところですね。
中川和美
お待ちしております。
近藤淳也
そうですね。
どうですかね?
25組。
桑原佑輔
25組。
でもさっき出していったじゃないですか。
どれくらい居そうかなって。
意外と出ましたね。
名前だけで。
近藤淳也
少なくとも番組数的には25以上ありますよね。
全然ありますよね。
世の中的に。
ある内で言えばありますよね。
どこまで参加してくれるかはちょっと、
あれですけど。
いやー。
中川和美
どうですかね。
桑原佑輔
ちょっと未知数ですね。
中川和美
未知数。
近藤淳也
まあね。
でもなんかせっかくなんでね。
これを機会に一回。
中川和美
いろんな方に知ってもらう。
近藤淳也
そうそう。
こんなポッドキャスターいっぱいあるんですよみたいな紹介にもなるから。
ちょっと皆さん。
そうですね。
ちょっとこっちからもご連絡して。
良かったら参加してくださいって。
中川和美
こんなのありますよっていうの。
近藤淳也
そうですね。
桑原佑輔
僕らも聞きたいですね。
単純に。
近藤淳也
そうそう。
毎日日替わりでね。
いろんな番組出てくるってめっちゃ面白くないですか。
中川和美
だってそのアドベントカレンダーをポチってしたら。
言ったら25日までずっとこういろんな人がこう会って聞ける。
聞き続けられるってことでしょ。
桑原佑輔
そうですそうです。
近藤淳也
楽しいですよね。
中川和美
ね。
年末年始のお供に25組のポッドキャストが一気に聞けるチャンスっていう。
近藤淳也
もうリスナーさんとしてこの番組ぜひ出てほしいっていうのがあったら。
もうその番組にお便り送ってもらってもいいかもしれない。
中川和美
確かに。
近藤淳也
こんなのやってますよっていう。
ぜひ出てくださいよっていう。
桑原佑輔
盛り上げていきたいですね。
近藤淳也
あとなんかこういうアドベントカレンダーとかでよくあるのはカルチャー的に。
前日の番組紹介したりとか、
翌日の番組に送ったりするカルチャーもちょっとあって、
別に必須じゃないんですけど、
昨日はなんとかっていう番組でしたって言って。
何なら間に合えば感想言ったりとか。
で、喋って。
明日はなんとかさんですみたいな感じで送ったりっていうのもあったりするんで。
そういう横のつながりというか、ご近所好きやじゃないけど。
ちょっとそのトレーラー番組ね。
いろいろあると思うんですけど、
そういうちょっと横のつながりを作っていこうみたいなのも。
桑原佑輔
確かにいいですね。
近藤淳也
面白いかなと。
桑原佑輔
ぜひぜひ。
ご参加お待ちしております。
近藤淳也
ご参加お待ちしております。
一緒にやりましょう。
はい。
桑原佑輔
ぜひ。
はい。じゃあちょっと楽しみですね。
中川和美
はい。
桑原佑輔
では続いてが、今週末のIBUKIのイベントですけれども、
今週は伊豆のパノラマライド。
近藤淳也
パノラマライド。
桑原佑輔
魔術ですね。
中川和美
あ、魔術?
はい。
あ、ライドね。
桑原佑輔
そうなんです。先月に引き続きご利用いただきますので、
今月はちょっと桑原うかがわずに大会さんの方でオペレーションをしていただくことになりました。
またちょっと楽しみです。
中川和美
はい。
桑原佑輔
そしてもう一つお知らせですけれども、
大北アルプスの報告会のIBUKIの忘年会、
申し込みを開始しておりますというところで、
12月7日が京都、12月15日が東京で開催予定ですので、
大北アルプスに参加された方、そして今回は観覧も可能ですので、
リスナーの方もご参加いただけますので、ぜひご参加いただければと思います。
はい。
近藤淳也
集まってますか?
桑原佑輔
今でちゃんと見てないですけど、両方合わせて10人ぐらい。
結構来てますね。
近藤淳也
そうなんですね。
桑原佑輔
そうなんですよ。
大北の方が多い?
今のところ大北の参加された方が多いですけれども、
リスナーの方にもご参加いただけるので。
東京、意外と東京の方が多かったですね。
中川和美
東京って何人ぐらい入れるんですか?
近藤淳也
大シガイチの東京報告会の時が15人ぐらいいて、ぎゅうぎゅう。
ぎゅうぎゅう。
でした。
確かに。
中川和美
じゃあちょっと東京はあれですかね。
桑原佑輔
もしかしたら集まったらちょっと早めに。
中川和美
観覧規模はちょっと難しくなっちゃうかもしれないということですね。
桑原佑輔
ちょっと申し込み状況を見ながらちょっと変わる可能性もありますけれども、
今回はIBUKIチームこの3人とも参加なので、
OMM参加の意欲
桑原佑輔
皆さんと現場で会えますので、ぜひご検討くださいというところです。
近藤淳也
あれ言わないの?
中川和美
待ってます。
もうちょっと落ち着いたトーンで言わないと。
近藤淳也
待ってます。来ますよ。
中川和美
え?いつ?東京に?
近藤淳也
いやいやいや。今度京都に。
桑原佑輔
この元ネタ分かる人どれくらいいるんですかね。
中川和美
はい。
近藤淳也
はい。ですね。
桑原佑輔
はい。じゃあ皆さんのご参加お待ちしております。
中川和美
待ってます。
桑原佑輔
はい。そして引き続きIBUKIでは正社員募集を行っておりますので、
京都のこのオフィスで一緒に働いていただける方、
募集を行っております。こちらも概要欄ご覧ください。
はい。そして最後ですけれども、
IBUKIステーションでは有料メンバーシップIBUKIステーションルームを開設しております。
メンバー限定のコンテンツやチャットをお楽しみいただけますので、
詳しくは概要欄ご覧ください。
はい。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
じゃあ今日はそんな感じですかね。
うん。
はい。ちょっとOMM出たくなりました。
中川和美
ぜひ。
はい。
面白いので。
桑原佑輔
はい。
中川和美
あんまり人気が出すぎてと抽選になっちゃうからなっていうのはちょっと思うんですよ。
近藤淳也
桑原くんのせいで私が出られなくなるんじゃないのっていうこと?
桑原佑輔
そういう可能性もあり得るな。
中川和美
そうですよ。いやいやいやいや。
はい。
ぜひ一度体験していただきたいです。
近藤淳也
はい。
桑原佑輔
はい。
ではということで今回は以上で終わりにしたいと思います。
はい。
どうもありがとうございました。
中川和美
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:20:24

コメント

かずみんさんの、「待ってまーす」も、いいですねぇ(^^) 桑原さん、私は分かりましたよ!!でこでこ〜。

桑原佑輔
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