11月23日より神奈川県・秦野で開催された丹沢LOOPSにIBUKIチームの桑原・はせまいが参加!現場からのインタビューを今回はお届けします!
関連
IBUKI STATIONでは皆様の感想やお便りを募集しています!
LISTEN またはSpotify から感想コメントをお寄せください。
レースや挑戦中の「声のお便り」も募集しております。「 info@ibuki.run 」まで音声ファイルと共にメールをお送りください。
またXのハッシュタグ#ibukistationでポストいただけますと近藤と桑原が随時確認しております。皆様からの感想・お便りお待ちしてます!
Summary
丹沢LOOPSでは、神奈川県の秦野市で行われたセルフチャレンジイベントについてのインタビューが行われ、参加者の感想やコースの特徴が紹介されている。大山サーキットを活用したこのイベントは、地域の人々と全国から集まったランナーがつながる機会を提供し、トレイルランニングの魅力が伝えられている。丹沢LOOPSのイベントでは、参加者の交流やランニングの楽しさが強調され、地域コミュニティの結びつきが感じられる。エイドステーションでの温かいおもてなしや、参加者同士のコミュニケーションが印象的で、参加者は成長を実感し、来年への期待を膨らませている。丹沢LOOPSの現地インタビューでは、ヤビツ峠の天国エイドでの食事の充実や、ランナーの金子大介さんの100キロ挑戦が描かれている。参加者たちの友情や挑戦への意気込みが伝わり、トレランの魅力が浮き彫りとなっている。丹沢LOOPSのイベントでは、参加者が完走を目指して挑戦する様子が描かれている。インタビューを通して、様々な感情や挑戦の裏側が語られ、支え合うコミュニティの重要性が強調されている。ループスイベントを通じて、選手たちが交流を深め、成長する楽しさを体感している。
丹沢LOOPSの概要と挑戦
Speaker 2
IBUKIステーション、横原です。 長谷舞です。
Speaker 1
IBUKIステーションです。
Speaker 2
こんにちは。 こんにちは。
あれ?今日は近藤さんがいないけれども?
Speaker 1
はい。我々が今回、丹沢LOOPSの会場に来ております。
Speaker 2
会場に来ております。
Speaker 1
と言いますのも、丹沢LOOPSに私たち、IBUKIチームで今回参加をさせていただきました。
そうですね。はい。
Speaker 1
今、レース後に?
Speaker 2
そうですね。今はちょうど打ち上げ、アフターパーティーが始まるところという感じですね。
Speaker 1
はい。ちょっとその合間を縫って収録をしているんですけれども、我々IBUKIチームは66キロ。
走りましたね。
Speaker 2
走り切りましたね。
走ったのか、ハイキングしたのか、またから見たらわからないけど、我々としては走りましたね。
走りましたね。
Speaker 1
走りましたね。
選手としても参加しましたし、今回はIBUKIもご利用いただいて、
そうですね。
全選手どこにいるのか分かるというふうに、タイム計測も行ってきましたというところで、楽しかったですね。
Speaker 2
そう。終始ね、これLOOPSなので周回するようなコースなんですけれども、
我々はお天気が良いというところもあって、本当に景色から、人との出会いから、
Speaker 1
エイドの温かさから、もう全部が楽しいみたいなね。
いやー、関東に来るってあんまりないような。
Speaker 2
そうなんですよね。だからほぼ知らない方々と一緒に走るとか、すれ違うとか、
そういう機会でしたよね。
Speaker 1
本当にそうですね。
簡単に説明しますと、神奈川県の秦野市で行われたセルフチャレンジのイベントで、
Speaker 2
大山サーキットと呼ばれる、もともと石川ひろきさんが提唱されたコースっていうのを使って、
Speaker 1
それぞれセルフチャレンジで、1周33キロのコースを何周するのかというのを選んで、
それぞれが挑戦するようなイベントだったんですけれども、
そのあたりはまずイベントディレクターのミチタロウさんにお話を伺ってますので、
ミチタロウ氏のイベント背景
Speaker 1
そちらからお聞きいただければと思います。
それではどうぞ。
はい、ではミチタロウさんに来ていただきました。
ありがとうございます。
簡単にこのチャレンジの概要を教えていただいてもいいですか。
Speaker 2
そうですね、私が住んでいるのがこの秦野というところで、
その秦野の山々を拠点にして、ちょうど1周33キロで累積獲得が2200キロという、
それなりにタフなコースがあるんですけど、それが大山サーキットという名前でして、
その大山サーキットをそれぞれの自分が設定した周回でチャレンジをするという、
1周から6周、最大198キロですね。
Speaker 1
すごいですね。
Speaker 2
13200キロアップという、そんなハードなのもありますけど、
まず1周だという人も全然ウェルカムだよという、そんなチャレンジを今回企画しまして、
参加者層としては大体2層いまして、
ローカルな、私の身近な、
田沢であったりとか、あと高松山ぐるぐるクラブとか、
っていう身近な仲間たちのチャレンジとか、
自己最長に挑戦したいというところの応援したいというところと、
もう1つは私が全国いろいろレースを出てきた中で出会った方々にも、
今目の前に長谷前さんもいらっしゃいますが、
まさに出会いましたね。
全国でナンパしてきた方々にお声掛けをしまして、
本当に走ることでいろんな人をつなぐイベントにしたいなというところで、
ローカルとあとは全国各地からっていうところを混ぜ合わせた、
そんな方々に参加いただいているという感じです。
Speaker 1
ミチタロウさん自身も今回はディレクターという立場ですけれども、
Speaker 2
何度か山に入られていましたよね。
そうですね、実はもともと私自身もチャレンジャーとして、
5周100マイルチャレンジをしようということを打ち出していたんですが、
さすがに初めてこういうディレクターというのをやる中で、
それを両立しながら選手もやるのはちょっと無理があるなと、
欲張りすぎだなというところを持って、
夜間のマーシャルというところだけコース上で走るというところだったので、
スタートした23日00からまず1周ですね。
行ってちょうど7時前ぐらいに戻ってきて、
次が24日日曜日の0時00というところでもう1回夜間マーシャルに行って、
7時ちょっと過ぎに戻ってきたというそんな形で今回走りました。
Speaker 1
なるほど、そのマーシャルというのは選手と同じように1周を2回されてるってことですね。
Speaker 2
そうですね、はい。
それって選手じゃない?
チャレンジャーでもいいんじゃないかな?
一応選手という立場というよりは移動救護という要もあったので、
今回AEDですね、持ち運び型のAEDをザックに入れて、
休憩セットも入れてというところで走っていました。
Speaker 1
そうか、われわれは今回2周しましたけれども、それと同じ距離を走られているということなんですね。
Speaker 2
あと確かですけど、その前の週に100マイル的な、
そうですね、先週。
なんかね、入賞かなんかされたような。
はい、熊川リバイバルトレイルという九州熊本の100マイルレースに出場してきまして。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
100マイルレース入賞は初めてと。
Speaker 1
初めてだったんですね。
Speaker 2
ということで7位嬉しい結果で、タンザワに戻ってこれてこの週末を迎えられたという感じです。
Speaker 1
すごいですね、バックヤードのサテライトされてからの熊川。
Speaker 2
そうですね、大体1ヶ月ぐらいの。
Speaker 1
そこからの7位入賞。
すみません、本当は冒頭でおめでとうございますというお話ししないといけないかと思うんですけど。
Speaker 2
全然です。
Speaker 1
本当にそちらもおめでとうございます。
Speaker 2
ありがとうございます。
Speaker 1
すごいな。
どういう経緯でイベントが始まったのかというとこの経緯をお伺いしてもいいでしょうか。
Speaker 2
そうですね、ありがとうございます。
今回イベント名としてはタンザループスというところで、
ループするというところから着想を得たネーミングをしているんですけれども、
実は同じコースを用いたチャレンジイベントは昨年第1回というか名称が変わる前というところで言うと第0回みたいな形で行われています。
コースが大山サーキットというところで石川ひろきさんが提案されてというか提唱されて、
皆さんから親しまれているトレイルランニング、主にトレイルランニング向けのコースと言っても別に俳川さんも途中いらっしゃるところなので、
もちろん専用コースとかそういうことでは全然ないんですけど、
トレイルランナーが必要な要素が盛り盛りに盛り込まれた。
そこはお二人走られてみて実際どうでした?大山サーキットというコースは。
Speaker 1
まず半時計回り、いわゆる順回りと呼ばれる方ですけれども、
僕は順回り最初の、最初山に入るじゃないですか。
順回り山も走りやすい山であったりとか、ちょっとテクニカルなコースっていうのがあって、
20数キロ走ってからの最後7キロぐらいのロード、川沿いを走るのがもうそこが、
これはすごい物語があるなというか、いろいろやって最後そのロード、川沿いを走るというかめちゃくちゃきつかったですね。
ただすごい良いコースだなというふうに思いました。景色も良いですし。
今回は僕、大山サーキットちゃんと走るの初めてだったんですけど、
消防とかもめっちゃ良いので、そういったところを、きつさもあるけれどもご褒美もある。
そんなふうに感じるコースだったかなというふうに思います。
長谷前さんはどうですか?
Speaker 2
はい、私長谷前はですね、実は学生時代がこの秦野で学生時代を過ごしたけれども、
その当時は山に1ミリも興味がなかったというところで、そういったところを走れるというところにも興味があって参加させてもらったというところもあるんですけれども、
想像以上に秦野から山に入ってからが大山まで行くのに、ずっとほぼ街に、道路を挟んだりはするんですけれども、
ほぼトレイルっていうのに驚いて、私の知ってる鶴巻温泉とか、私の知ってる伊勢原はどこにも出てこなかったんですよ、実は。
それぐらい山でつないで行けるんだという、結構新鮮な驚きと、
そう、先ほど言われたように、トレイラーナーが必要とするような林道的な要素であったり、もちろんロード的な要素、あとは山岳の要素。
なんか、ほんといろんなコースがギュギュッとあったなっていう。
そうですね。
それで景色もすごく良くて、関東って、やっぱり高尾山とかのイメージが強いと思うんですけれども、あるじゃん、丹沢っていう、そういう印象でした。
ありがとうございます。嬉しい感想ですね。今、山でつないで行けるんだというところを言っていただいたんですけど、
本当にこのコースって、順回りで言うと最初のスタートして、秦野駅前のマホロバ大橋時計台をスタートして、トレイルに入るまでの1.5キロはロード。
で、その後山でつないで戻りの7キロがロードっていう、そこ以外は全部トレイル。
もうほぼ切れ間なくトレイルっていう感じなんですけど、何よりも、長棒の話もあったと思うんですけど、
マホロバ大橋から走る山が全部見通せるんですよね。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
たしかに、今回戻ってきたときに、自分たちここ行ったんだってすごい感じました。
Speaker 2
そうですね。この山来たんだっていう。
写真がありますね。
Speaker 1
たしかに、そこは行ったからこそ思うご褒美的なというか、感動がありましたね。
Speaker 2
はい。で、背景、このイベントの背景ってところで言うと、去年仲間内で初100マイルをローカルで達成したいっていう仲間たちが3名いて、
その人たちに向けて、ある種内輪でやったのが、一番最初の大山サーキット100マイルチャレンジという当時の名前で言うとやったんですけど、
正直、私はこのコースを身内だけで楽しむにはもったいないなというか、
このコースの素晴らしさもですし、やっぱり眺望の良さっていうのを、もっと丹沢の魅力を知らない人にも知ってほしいなというのもあって、
今回セミオープンというか、私の基本知り合いを全国いろいろ一緒に走った方々っていうのを中心にお声掛けさせていただいて、今回実施をしたという形ですね。
丹沢日和の施設説明
Speaker 1
なるほど。今回参加させていただいて、江戸の手厚さであったりとか、あとはここの今収録をしている本部、すごい良いところだなと思いまして、そこのご説明もよろしいですか?
Speaker 2
そうですね。ありがとうございます。今、私たちがいるのが秦野駅の改札フロアから一つ降りてたところにある、丹沢日和ネイチャーアクティビティベース、通称丹沢日和ナブとNABというふうに呼んでいる施設にいるんですが、
ここはランステとして開業、今準備中というところなんですけれども、今イベントがある際だけオープンしているというところで、まずランステとして必要な設備、今回まだシャワーが間に合ってないというところはあるんですけれども、近々シャワーも導入され、
Speaker 1
着替えスペースもあり、まったりできる、人工シャワーのスペースがあったりして、靴を脱いでのんびりできるという、さながら部室のような、アットホームさ、居心地の良さ。
Speaker 2
今回は選手たちが入れ替わり立ち替わり、汗をかいた状態に入ってくるんで、結構匂いも部室っぽい感じになってたので、でもちょっと懐かしいみたいな声もあったりとか、本当にそういう心地の良いかつ利便性という意味でも非常に優れた場所で、本部エイドをほぼほぼというか貸し切りで今回使わせていただいて、
本来普通に営業時間決まってるんですけど、今回は40時間通し営業と勤務組んでいただいてやっていると。
Speaker 1
いやーすごいですね。ここまでご協力いただけるっていうのが三太郎さんの人望というか、そういったところにあるのかなと思うんですけど、どういった経緯でこうやって協力しますよっていうふうになっていったんですか。
Speaker 2
そうですね、もともとこのタンザビオリネイチャーアクティビティベースを運営されているのがキリュウさんっていう男性の方と、あとは店舗の運営っていうところでケンジョウさんっていうカオリさんって呼ばれている女性の方がいらっしゃるんですけど、
その方々つないでいただいたのは、昨年の大山サーキット100マイルチャレンジをディレクターとしてコーディネートしていたマサシさんという厚木大学とか高松山ぐるぐるクラブのメンバーの方がいて、その方がつないでいただいたと。
Speaker 1
去年大山サーキットのチャレンジメートやったときも、駅にこういう施設あるからタイアップできませんかって話があったらしいんですけど、そのときはちょっと形にはならず、でもそういういろいろ肌のでランニングでやっていこうとしている方々いるから、もしよかったらつなぐよっていうのでつないでいただいたのが、昨年の終わりか今年ぐらいの、今年の初めにかけてなんですかね。
Speaker 2
そこからランニングでどう肌のを盛り上げるか、短座を盛り上げるかみたいな定例会議を2週間に1回ぐらいやらせていただいて、いろいろ話をする中で、昨年やったような100マイルに限らないチャレンジイベント。
かつ、身内だけではなくて、全国いろんな方の魅力を知っていただけるイベントをやりたいんですっていう話をしてた中で、それはいいコンセプトだから一緒にやっていこうよっていうところでご協力いただいたという感じです。
Speaker 1
本当今回ね、この本部エイド、そしてヤビツの2つのエイドに我々はかなり救われましたね。
Speaker 2
そうですね。で、本部エイドが丹沢ビオリ、ネイチャークリピティベースで、中間エイドですね、がヤビツ峠レストハウスというところなんですが、運営会社が一緒でして、丹沢モンというMONというので、語源は丹沢にいろんな人が迎え入れるというか、入り口として入ってきてもらう門でありたいみたいなところで、
MONという会社があるんですけど、そこの系列というところで、丹沢ビオリとヤビツ峠レストハウス、もう全面協力という形で、ヤビツ峠については店舗の貸し切りではなくて、店舗は店舗であの、登山客の方とか向けのレストランというか、カフェ営業みたいなことをしているので、
ヤビツ峠の置き先を貸していただいて、テント設営をして、とはいえね、3方向囲んでストーブも導入されてというところで、だいぶあったかい。どうでした?
Speaker 1
本当に今回、夜ですよね。我々、1周終わって2周目に入っているときに行きました、伺いましたけれども、天国のように。おもてなしもすごい良かったですよね。
Speaker 2
そうですね、1周目で本当に、せいろがあるよ、みたいな。え?っていうような大鍋とせいろがあるみたいなところで、本当に種類も、全種類はちょっと無理だなっていうぐらい、たくさん食べ物も用意されていて、
なので、1周目がそうだったから、もう2周目は楽しみでしかないんで、あそこまで行けば、あそこまで行けばってね、我々はもうちょっと歌を歌いながら、ヤビツみたいな。
って向かって、本当に温かくおもてなしていただいて、もうこっから立つのが難しいっていう感じでしたよね。
ちょっとうっかり長いしちゃうんじゃないかな。
たぶんですけど、全チャレンジャーの中で、我々が一番楽しみ尽くしましたね、あのエイドをね。
Speaker 1
本当そうだと思います。
運営の感想と達成感
Speaker 2
今回、本部、中間ともに、エイドは主に高松山ぐるぐるクラブのメンバーであったりとか、
あとは、秦野のランニング仲間という方々がメンバーとして、
普通の会社だったらもうブラックなんじゃないかぐらいのシフトで、ちゃんと時間は分けてるので、休憩とかはとってもらってるんですけど、夜通し、本当にやってもらって、
本人たちがランナーっていうところもあって、自分があったら、これがあったら助かったみたいなものとか、これがあったら嬉しいみたいなのも、たぶんそれぞれ持ち寄っていただいて、
Speaker 1
で、素敵なエイドが出来上がったんじゃないかなって。
本当そうですよね。ホットカルピスとかめっちゃよかったですよね。
Speaker 2
ホットカルピス?そんなの出てたんですか?
Speaker 1
出てました出てました。
もうすごい寒いときに飲むホットカルピスはすごい美味しかったです。
Speaker 2
あと、セイロで蒸した血巻き。
Speaker 1
もうね。
Speaker 2
エイドでそんなのが出てくるのかみたいな。
Speaker 1
もう美味しかったですね。
はい。
じゃあちょっと、そうですね、もう間もなくあと1時間でイベント終了になりますけれども、
実際今回運営をしてみてどうですか?どうでしたか?っていうのをちょっとお伺いしたいんですけど。
Speaker 2
そうですね。運営で言うと、大変だったという気持ちは正直あります。
で、結構今回、私がいろいろ全国の大会に出てきた中で、この要素があったらいいなとか、
逆に言うともっとこうだったらいいのかもなって、自分がイベントやるならこうしてみたいっていうことを詰め込んでしまったので、
完成形のイメージが正直私の中に一番明確にあると。
それを少しずつでも他のメンバーにも伝えたいなとは思いながらも、
企画面とか諸々の指示出し、ディレクションっていうところはほぼほぼ私が一手に引き受けてしまったというか、
あまり今後で言うともう少しこう、皆さんと共通認識を持ちながらやれたらなと思うんですけど、
そういう大変さはあったんですけど、
やってみて本当にこう、もともとのコンセプトで掲げてた3つのことがもう全て達成されているような感覚があって、
やってよかったな、嬉しいなっていう気持ち、本当に走りに来てくれてありがとうっていう気持ちがあります。
Speaker 1
なるほど。
ちなみに選手の様子とかは見ててどうでした?
Speaker 2
そうですね、楽しそうでした。
後半にかけてやっぱ辛そうでしたね。
やっぱり丹沢の山は簡単じゃないんで、どんどんやっぱりダメージというか、
なかなかこう、体に対しては積み重なっていく部分があったかなと思うんですけど、
Speaker 1
まさにそうだと思います。
Speaker 2
すごい今、実感のこもった。
最後ね、私はつぶれてましたからね、あれですけど、本当にでも楽しかったし、きつかったなって感じですね。
まあでもそれも含めて物語のスパイスになってくれてたら嬉しいなと。
旅のね、隠し味になってたらいいなと思います。
Speaker 1
本当そうですね。
長谷舞さんはじゃあ。
Speaker 2
そうですね、一太郎くんが20走るコネクトで競争?
そうですね。
共に走るっていうことをいつも掲げてらっしゃるのかなっていうことが本当に体現されてるかなと。
参加者、1参加者の私自身が初めてお会いする方々と、
あとすれ違いがあるじゃないですか。
そうですね。
この大会は奇数回は純走で、偶数回周回は逆走なので、
あとスタートがみんないろいろ違ったりするので、結構コース上でいつ、
IBUKI見ればわかりますけど、走ってると見てないので、いつ会うかわからないというちょっと楽しみがあって、
それは本当に勇気づけられましたよね。
そうですね。
お互いにゼッケン、あ、ついてるゼッケンみたいになると、
仲間意識というか。
本当に仲間意識を持ってるし、どこから来たのって。
多分知り合いでないのが我々ぐらいなので。
いやいやいや、そんなこともなかったですよね。
そんなことないですかね。
はい、なので、ゼッケン見て、名前がすぐわかるから、なんとかさんって呼べるし、
そういう意味でよかったかなと思います。
はい。
Speaker 1
確かに、でも毎回すれ違うたびに、自然とグータッチしてましたもんね。
Speaker 2
そうですね。嬉しいですね。
Speaker 1
この後アフターパーティーもありますけども、そこでまた交流ができるし、
勇気づけてもらったので、そういうお礼も言えるなと思って、
すごいいい機会だなと思ってます。
Speaker 2
やってみて、私の中で一つまた浮かんできた言葉みたいなのは、
人はグルグルすることで成長してくんだなっていうふうに、
ループすることで成長してくんだなっていうキーワードがすごい思っていて、
このイベントって1回限りとか1日限りのお祭りとか、
単発のもので終わらせるつもりはもともとなくて、
毎年毎年積み重ねていく中で、
ご縁であったりとか、あとはチャレンジャーの経験値とか、
そういうのが積もり重なっていって、またその翌年同じコースを走るんだけど、
その時また一段違う自分で臨めたりとか、
また一段違うコミュニティの温かさで臨めたりっていう、
そういうループを作っていきたいなというところと、
未来への展望
Speaker 2
やっぱりコースが難しいというところで言うと、
今回やっぱり来年もう一周伸ばすイメージ湧かないけど、
でも…みたいな、またちょっとリベンジしたいみたいな、
いう声ももらえたので、それはすごい今後につながっていく部分かなと思っています。
Speaker 1
そうですね、今も話になりましたけど、また来年以降もしっかりと続いていけば、
なんか盛り上がるというか、さらにいろんな方に来てもらえるのかなと思うので、
じゃあ来年もあるかなっていうところで。
Speaker 2
いや、もう必ずやりたいなということと、来年のその、
もうだいたいこの日ってイメージは湧いてるんですけど、
そこに向けて3つぐらい取り組んでいきたいなっていうことがあって、
一つは純相逆相の練習会、思想会みたいなのは、
なんか定期的にやりつつ、そもそも大山サーキットっていうコースを知ってくれる人、
体で体感してくれる人を少しでも増やしていきたいなというのと、
結構やっぱり今回道迷いというか、走り慣れてるとそんなに迷わないかなっていう部分で、
道迷いが出てしまった部分はあったので、
今回特にコースを貸し切ったイベントでもなく、
テーピング、マーキングを増やしていくっていうのはあまり現実的ではないので、
そこ迷わないように参加者側がレベルアップをしていく、経験を積んでいくっていう方向が一つと、
もう一つはやっぱり登山道って当たり前にあるわけじゃないなというところで、
あの山域っていうのは神奈川県の山岳連盟の方々が、
月1回、月2回ぐらいの形で整備してくださってるところで、
私ちょうど先月ですね、
登山道整備、その方々の登山道整備に参加させていただく機会があって、
割と年間スケジュール組んでやってらっしゃるようなので、
また来年のタンザループスに向けて、
仲間うちにも今度こういう登山道整備あるよっていうのを声かけながら、
なんか自分たちで自分たちが走るところも整えながら来年迎えられたらなんか素敵だなと思ったりとか。
Speaker 1
そうですね。イベントが行われることによって、
いい循環でか、それこそループが起きるっていうのはすごいいいことだなと思いました。
Speaker 2
はい。ありがとうございます。
Speaker 1
楽しみですね。
Speaker 2
はい。だいぶね、ちょっと私はもういろいろやりたいことがあふれてくるタイプなんで。
Speaker 1
いやーちょっとそこには注目しつつですね。
Speaker 2
はい。来年も出たいなっていう今気持ちでいます。
ありがとうございます。ぜひ一周でも周回を伸ばしてチャレンジいただけたらなと。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
ちょっとお二人の表情が引きずりましたね。
泳いじゃった。
Speaker 1
我々なりのね、成長ループを来年また。
Speaker 2
タイムをね、同じ周回でちょっとタイムを短くするとか、
なんか違うテーマで走ってみるとか、そういうのでもいいんですけどね。
Speaker 1
我々も成長した形で、またこのタンザループスに関われるように頑張りたいなと思いますし。
この大会がより発展していくように何かできればなと思います。
Speaker 2
ありがとうございます。一緒に作っていきましょう。
Speaker 1
ぜひぜひよろしくお願いします。
じゃあこのところですかね。
はい。
じゃあ今回はタンザループスのイベントディレクターのミチタロウさんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
Speaker 2
はい。ありがとうございました。
Speaker 1
はい。ミチタロウさんでした。
Speaker 2
はい。あのね、ミチタロウくんね、20走るって言ってるから、20代なんですけど。
若いの?本当に?っていうくらい。
Speaker 1
本当になんかね、考え方というか。
Speaker 2
年齢を感じさせないね、落ち着きというか、その視点あります?っていう視点を持って、
いろんな物事を見てるんだなっていうところですよね。
Speaker 1
本当にそうですね。いやー、一応同じ20代なんですけど。
ちょっとなんか次元が違ぇなって思わされるような。
いや本当に素晴らしい方だなと思いました。
あと素晴らしいと言えばなんですけど、
僕たちが多分今回一番感動したかもしれないのが、
そうですね。
Speaker 2
英都なんですよね。
そうですね。ちょうど真ん中辺というか、
13キロのコースの大体中間くらいに位置する矢筆峠というところで、
英都を出してくださっていたというところがね。
Speaker 1
はい。もう最高でしたね。
Speaker 2
いやー、本当に一度出ると出られないっていうくらいに。
Speaker 1
素敵なおもてなしをしていただいて。
はい。
Speaker 2
ちょっとその様子を音声で撮ってきましたので、
天国エイドの魅力
Speaker 1
一度ちょっとお聞きいただけたらと思います。
はい。
それではどうぞ。
今どこに着きましたか?
Speaker 2
あ、今矢筆峠の天国英都に着いております。
天国英都?
すごい。これね、音声で表すのはとても難しいんですけど、
まず火にかかっているのが大きな正炉と大きなお鍋がありまして、
正炉の中には中華チムキ。
Speaker 1
中華チムキ。
Speaker 2
で、大きなお鍋の中には温かなお茶がありますね。
Speaker 1
すごい。なんかお稲荷さんとかあったりとか。
Speaker 2
もうね、いろんなものがありました。
飲み物もコーラ、麦茶、午後の紅茶。
Speaker 1
紅茶、カルピス。
Speaker 2
もう何でもありますね。
天国ですね。
天国です。一言で表すと天国です。
Speaker 1
天国ですね。
僕らちょっと5人ぐらいのパックで来てしまったので。
そうですね。
Speaker 2
矢筆峠といえば、よく聞くのは関東の人が峠巣をする場所ですね。
Speaker 1
そのイメージですよね。
Speaker 2
はい。そこにおります。
Speaker 1
ちょっと。
エイドのシャンシャンさん。
はい。
ちょっとだけお話いいですか。
はい。
ここはどういった感じのエイドになっているんでしょうか。
とにかく何でも置いてあるので、何でも食べて何でも飲んで、
Speaker 2
次の三の塔に向かって頑張って登っていただくという。
Speaker 1
そこを蓄えるための場所なんですね。
そうです。
Speaker 2
これチマキとかでどうして作ろうってなったんですか。
山笑うさんっていうチマキを作ってくださっているところを
海さんという方が作っていただいてこちらに持ってきて
Speaker 1
皆さんに食べて欲しいということで。
めっちゃありがたい。
この豚汁も山笑うさん作。
嬉しい。
みなり寿司も漬物も全部そうです。
そんなにですか。
あるのでぜひ食べてみてください。
ありがたいですね。
Speaker 2
山笑うさん?
Speaker 1
山笑うさん。
Speaker 2
山笑うさんっておっしゃるんですか。
山笑うさんです。
Speaker 1
旦那さんがそこにいます。
そうなんですか。
旦那さんがいらっしゃいました。
いただいております。
いつもいただいております。
Speaker 2
ぜひ。
Speaker 1
玉しり込みで作ってますんで。
食べてください。
山笑うさんの奥さんが作られているもの?
そうですね。
Speaker 2
屋内側のチマキ屋さんをやっていて。
Speaker 1
そうなんですか。
Speaker 2
そうなんです。チマキ専門でやっていて。
Speaker 1
こちらエイドで提供させていただいてます。
今旦那全員天国に入ってますね。
Speaker 2
今動きたくない。
動けない。
Speaker 1
ぜひ食べていってください。
天国エイドからではお送りいたしました。
金子大輔の挑戦
Speaker 2
引き続き頑張っていきましょうか。
頑張りましょう。
Speaker 1
エイドチマキとか本当においしかったですよね。
1回目も楽しみでしかなかったっていうね。
後ほど写真もあげるんですけれども。
我々がすごいエイドを堪能している様子っていうのを
お分かりいただけるかなと思いますので。
いやー。良かったですね。
では続いてですけれども。
今度は観走者インタビューを撮っておりまして。
カネコさん。今回ゼッケンがニックネームで。
Speaker 2
そうそう。ゼッケンがニックネームになっていて。
このゼッケン、さっき知ったんですけど。
このループスが黄のところがですね。
色になっているのがチャレンジの周回を表しているらしいんですよ。
Speaker 1
じゃあ黄の数が周回数を表してるんですね。
Speaker 2
そうなんですよ。芸が細かすぎるみたいな。
Speaker 1
確かに。
Speaker 2
僕らは2回なので、黄のところが赤とオレンジになっているんですけど。
Speaker 1
これは別の方というか、周数が多い方はどんどん長くなっていくと。
Speaker 2
そういうことです。正式名称は黄が6個あったと思うんですけど。
最大周回で多分6周回です。
Speaker 1
そうか。そういうことなんですね。
Speaker 2
そのゼッケンで大ちゃんっていう。
Speaker 1
我々は大ちゃんとお呼びしているんですけど、金子大輔さん。
なんと初100キロ挑戦というところで、
Speaker 2
僕らと最初1周目を共に走らせていただいて。
スタート時間が同じというところで、
1周目は知っている人と走ってねという主催者の意図もあって、
皆さんも気を使ってくださったので、
我々が初見だというところで一緒に走ってもらってね。
Speaker 1
大ちゃんトレインでね。
Speaker 2
大ちゃんトレインに乗せてもらいましたね。
Speaker 1
乗せていただきました。
その大ちゃんのインタビューがありますので、聞いていただければと思います。
それではどうぞ。
では、IBUKIステーション。
感想者インタビュー3周、99キロの分に挑戦した大ちゃんです。
Speaker 2
大ちゃんです。
Speaker 1
この度はおめでとうございます。
Speaker 2
ありがとうございます。
お疲れ様でした。
ありがとうございます。
Speaker 1
そうですね、まずは今の率直な気持ちというか、
感想をしてみてどうだったか教えていただいてもいいでしょうか。
Speaker 2
いやー、なんかすがすがしい感じですね。
Speaker 1
すがすがしい感じ。
疲れとかそんなないですか?
Speaker 2
疲れはもちろん若干あるんですけど、思ってたよりかは。
ほんとにボロボロになって、
3周目は最初っからもう全部気合で行くもんかと思ってたんですけど、
Speaker 1
結構3周目のほんと3分の1ぐらい気合で行ったぐらいで、
残りは本当に思ってたより楽しさの方が。
めっちゃいいですね。
そもそも今回3周にどうしてチャレンジしようと思ったのかというのも教えていただいてもいいですか。
Speaker 2
3周が90キロでほぼ100キロっていうところで、
ちょうど先月ですね、
10月の中旬ぐらいにOSJのコウミ100っていう大会があって、
そこでリレーで出たんですよ。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
そこもちょうど同じ感じで、
1周32から33ぐらいのコースをリレーは5人でチーム組んで、
それで1人ずつ走るっていうので、
僕がよく練習会に参加したのは高松山っていうグループでチーム組んで出たんですけど、
僕のチームのエースじゃないですけど、
チーム組んでやろうよっていうイダシペの方が故障直前にやっちゃって、
Speaker 1
じゃあ走れないっていう状況になっちゃって、
Speaker 2
誰かしらその代わりを、
ルール的にエントリーした5人の中からしか走っていけないんですよ。
その外部で真剣に入れるっていうのがダメだったんで。
Speaker 1
じゃあ本当は5人の枠があるところを4人で行くってことは、
誰かが2回走らないといけないってことですね。
Speaker 2
危険するか、誰かが2回走るかで成立させるっていうその委託だったんで、
その残りの4人のうち、
じゃあ僕みたいな流れになり、
Speaker 1
元々僕は1走希望で、まさかの5走もやるっていうことに。
第1走者とアンカーを2回走るってことは合計で60キロ、66キロぐらい。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
っていうのが今までの最長だったってことですか。
Speaker 2
最長ですね。
Speaker 1
そうだったんですね。
そこでの興味の体験があって、
今回のこの丹沢ループスはどうしてじゃあ100キロ続けていこうみたいになったんですか。
それはどうして決めたんですか。
Speaker 2
ノリですからね。
あれ?興味の。
興味は直前にね、そういうことがあったから、
エントリーの時に一応やったか、みたいな感じなんですか。
やったことのない。
そもそもだけど、トレランってどれぐらい。
トレランは初めて、ちょうど今年の2月とかに始めて、そっからですね。
Speaker 1
今年始めたばっかり。
Speaker 2
すごいな。
でも前から、中学の時に陸上をやってて、部活で。
で、直立だったっていうのもあったのと、
Speaker 1
高校で登山部に入ってて、
Speaker 2
登山部はガチガチのじゃなくて、
本当に月一、山に登るために週2回練習しましょうね、みたいな。
っていうので、そんなに部活としてはあれだったんですけど、
練習だけは自分的には結構頑張ってやってて。
Speaker 1
じゃあ一応下地はあったけれども、でも今年から本格的に。
そうですね。
Speaker 2
初めて100キロ、すごいな。
Speaker 1
上がっていった感じがしますね。
結構いろいろ喋らせてもらいましたし、
トレランの仲間
Speaker 1
ただ1週目だけ一緒で、2週目、3週目と。
そこは別行動になったじゃないですか。
しかも一緒に走ってた人、たぶん最初5人いて、
我々3人、IBUKIチーム3人が1週目終わってから離脱をして、
2週目、あやのさんも2週目でゴールということなので、
3週目になるにつれてどんどん人が減っていったと思うんですけど、
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
そのあたりって何か気持ちとして何かありました?
別に特になかったですか?
Speaker 2
一応このタンダワループスが土曜日から日曜日にかけてっていうところであったんですけど、
その週の月曜日に、すごい近くにいるんですけど、
Speaker 1
一回も大山は登ったことがあったんですけど、今回のルートでは登ったことがなくて、
Speaker 2
あともう一個の二の塔、三の塔とか、塔の岳って言われるあたりのやつも一回も登ったことがなくて、
さすがに一回ぐらい思想をしなくては。
Speaker 1
っていうので、だいぶ弾丸というか、
ほんと直前ですね。
Speaker 2
直前に、ほんとは日曜日に行きたかったんですけど、ちょっと行けなかったんで、
月曜日の仕事終わりに夜から入って、次の日の朝出てきて、その日仕事行くみたいな。
Speaker 1
結構すでにエクストリームなことしてますね。
それは今回良い方に作用しましたか?
Speaker 2
しましたね。
もともとリレーで出たコウミに、100マイルとして一人でエントリーした同じ高松山のメンバーがいたんですけど、
その人から思想やるなら夜の方がいいよっていう風に言われてて、
結構塔の岳とか木がなくて風が冷たいみたいなゾーンがあるんで、
その冷たさとかをどれぐらいかみたいなっていうのを知るために。
昼間やっても全然余裕でしょみたいな感じで。
Speaker 1
じゃあそのアドバイスをうまく活かして、今回臨めたってことですね。
すごいなぁ。
どうでした?この1周2周とやって3周目になるにつれ、
なんか体でここつらかったなとか変化あったこととかあったりします?
いやもうなんかただただその人と一緒に走るのパワーというかがすごいなっていうので、
Speaker 2
ほんと1周目2周目はなんか全然疲れ感じないみたいな。
Speaker 1
いやすごい警戒でしたもんね。
本当に。
あのね、IBUKIチームというか主に僕だったんですけど、
あのペースで大丈夫なのかな初めての1キロってずっと思ってて、
僕は2周で潰れたんですけど、
あのそのまま本当最後まで行ったって感じがするので、
いや強いなぁと思って思ってました。
それはやっぱり人からのパワーをもらって楽しくて結構進めたって感じなんですか?
そうですねそれが結構でかくて、
Speaker 2
その思想の時に、夜だったっていうのもあるんですけど、
7時間かかったんですよ全部で。
で結構最初の大山に登るまでのずっと登りのゾーンをだいぶ頑張って、
でそこから矢別峠とか降りてきて、
でそこまではだいぶ自分的にいいペースかなっていうので来れたんですけど、
その後がもうぐだぐだになっちゃって、
もう最後のロード降りてからは足引きずって歩くのも辛いみたいな感じだったんで、
ちょっとこれやばいなみたいな感じだったんで、
さすがに今回の大会もスタートしてから一人飛ばしてた人がいたので、
どうしようかなってちょっと迷ったんですけど、
Speaker 1
ついていくかどうかを一回迷ってってことですね。
Speaker 2
まあでも同じことしてもなんか変わんないというか、
Speaker 1
じゃあそれだったら人と行こうかなみたいになったってことですか?
Speaker 2
はい、っていうのがあったんで。
Speaker 1
それはいいように作用したんですね。
Speaker 2
しましたね、めちゃめちゃ。
Speaker 1
それは一緒に走った僕らとしては嬉しい。
Speaker 2
楽しく走ってたけど、でも最後ちゃんと行くんだっていうのがね、本当にすごいなっていう。
Speaker 1
本当に感想を見届けられて嬉しいですね。
Speaker 2
いやもうありがとうございます。
Speaker 1
ここからはじゃあどういう目標というか、
こういうとこちょっと目指していこうかなみたいなってあるんですか?
この1年以内にもう100キロ完走して、
参加者の挑戦と目標
Speaker 1
だいちゃんは何を目指していくんだろうってすごい僕は気になってるんですけど。
Speaker 2
そうですね、とりあえずまだどの大会でとか決まってないですけど、
100マイルは1回は出たいな、出たいとか完走したいなっていうのは。
Speaker 1
それはもう来年とか12位ってことですか?
Speaker 2
全然大会自体にあんまり出てなくて、
エントリーするためのポイントとか出て持ってないんで。
Speaker 1
そうかそうか、なるほど。
それ次第にはなりますけれども、100マイルちょっと完走に向けて、
これからじゃあ、いろんなレース会場とかで会えたら嬉しいですね。
そうですね。
IBUKIチーム結構いろんなところにいますので、
ぜひぜひまたお話を100マイル完走した暁には聞かせていただければと思いますし。
ありがとうございます。
本当に今回一緒に走れてというか、行けてよかったです。
こちらこそです。
本当に今回は完走おめでとうございます。
Speaker 2
ありがとうございます。
Speaker 1
ではだいちゃんにインタビューさせていただきました。
完走者のインタビュー
Speaker 1
どうもありがとうございました。
Speaker 2
ありがとうございます。
Speaker 1
はい、だいちゃんでした。
本当にめでたいというか、僕らめちゃくちゃ嬉しかったですね。
Speaker 2
一緒に走った仲間といいますか、一緒に走らせてもらっただいちゃんが、
最後一人になるからどうなっちゃうんだろうと思ったけど、
全然我々の心配をよそに爽やかに帰ってきましたね。
Speaker 1
帰ってきましたね。僕らも一応ゴールも立ち会えて。
Speaker 2
そうそうそう、ギリギリでしたよね。
Speaker 1
めちゃくちゃギリギリだったんですけども、立ち会えてお祝いもできて、
その後にインタビュー撮らせていただきました。
Speaker 2
そういういい機会だったなって、本当に。
Speaker 1
本当にだいちゃんおめでとうございます。
Speaker 2
おめでとうございます。
Speaker 1
はい、続いてが最後ですね。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
ラストランナー、お二人。
Speaker 2
そうですね、このイベントが24日の16時までに帰ってきてくださいねっていう
セルフチャレンジということになっていたんですけれども、
残り二人いらっしゃったんですよね。
Speaker 1
そうなんですよね。我々はすけさんと呼びしていたみながわさんと、
あとたかさんのとももとさん。
Speaker 2
とももとさんですね。
Speaker 1
はい、この二人が。
とももとさんは2週。
で、みながわさん、すけさんはなんと、
チャレンジがもともと5週。
途中から4週に切り替えられて、お二人とも制限時間1分。
いやもう怒涛でしたね、ここ。
Speaker 2
怒涛っていう。
最後、秦野駅に水梨川から階段を上がってきて、
信号を渡り、エスカレーターを駆け上がり、
そこの先の丹沢日和にゴールっていうのがゴールなので、
ちょっとね、大丈夫かなっていう。
Speaker 1
いや来るかなっていうのを。
Speaker 2
そうそう、IBUKIでね、みんなずっと見てて。
Speaker 1
全員で見守ってましたね。
そしてもう見事に完走されたということで、
イベントディレクターの三菱太郎さんが、
今回はインタビュアーとしてお二人に急遽インタビューを回してくださると。
Speaker 2
もうほかほかのインタビューをね。
Speaker 1
撮ってくださいましたので、最後こちらをお流したいと思います。
はい。
どうぞ。
Speaker 2
はいでは、完走したばかりのお二人にちょっとお話を聞いていきたいなということで、
IBUKIステーション提供のマイクで話を聞いていきたいなと思いますが、
まずは4周フィニッシュおめでとうございます、すけさん。
Speaker 1
ありがとうございます。
Speaker 2
今ちょうどあの関門がですね、16時のところに15時59分に飛び込んできたと。
はい。
はい。
なんとか。
率直なお気持ちを一言。
間に合ってよかったです。
あの展開としてはどんな感じだったんですか?
あの1周2、3、4と。
はい。
Speaker 1
もともと5周を目標にしてたんですけど、
Speaker 2
1周目ですね、三菱太郎君と長尾さんのマーシャルトレーニングに乗せていただいて、
あれが予想外に結果がよかったんですけど、
Speaker 1
そのせいで全て、
Speaker 2
1周目で出し切ると。
1周目で出し切ってしまいました。
そこからの2周目はどうでした?
Speaker 1
2周目どのくらいだった?
2周目は私も知らない。
Speaker 2
2周目も多分8時間ギリギリ、8時間ギリギリくらいで入ってしまって、
Speaker 1
3周目以降も8時間を超えオーバー確率にしてしまって、
もうその時点で5周は諦めまして、
諦めというかもう4周でもギリギリなんじゃないかという状況になったので、
Speaker 2
4周の間奏を目標に切り替えて行いました。
Speaker 1
かっこよく言ってますが、
3周目がずっとラリフォーにかかってて。
Speaker 2
ラリフォーにね。
眠りの呪文に。
眠りの呪文にかかってまして。
何時間?
Speaker 1
10時間くらいでした。
Speaker 2
一番最長でした。
3周目からペーサーの大島さんがついてたってことですが、
その様子を見てた大島さんにもコメントいただきたいんですが、
すけさんの様子はどんな感じでした?3周目。
まず合流早々に眠いと始まり、
蛇行し始め。
ポールに体を預けて立ったまま寝るっていうのを始めて、
静かになったら振り返るとそのまま静止しているので、
ずっと起こすっていう係を繰り返してここまで。
目覚まし役を大島さんはされてたと。
Speaker 1
そこで3周目終えた時点でちょっと長めの仮眠を取られたんですかね。
Speaker 2
20分くらい。
30分くらい寝て、4周目スタートで残りちょうど10時間くらいの。
Speaker 1
そうですね。6時過ぎにスタートしてという状況だったので、
Speaker 2
本当に10時間ギリギリくらい残り時間でした。
Speaker 1
そして最終周の展開を振り返るとどうですか。
基本的にもう登りが全然登れなくて、
あと下りももう足に全部ダメージが来ている状態だったので、
Speaker 2
登りはもう引っ張ってもらって、
Speaker 1
下りはなるべくダメージが少ないようにっていうのを心がけながら走ってたんですけども、
結局ストレートこのまま行っても間に合わへんぞということになって。
Speaker 2
急に走り始めたんですね。
平地と下りを走り始め、
残り30分くらいで、
1時間切ってもうやばい、観音まであと1時間切ったってなったら、
ペースが今度どんどん上がっていき、
工房山でトレイル終わったと思ったら、
ゴンゲン山が残ってて、
まだあるんかとか言って、
まだあるんかクソとか言われた。
ちょっと口が悪くなって。
だんだん口が悪くなり、声も大きくなって、
周りに遊んでる子どもたちとか関係なく、
横をバーって止める。
離れてる。
距離がちゃんとあるところで。
ガツガツと我が道を突き進んでいって、
ロードに出て残り10分、
絞り出すように。
走り始め、ミッションロックンを見つけたら、さらにペースが上がり、
その時の大島さんの気持ちは?
やめてって思いました。
私を置いても行ってくれと。
私はもうついていけないと思いながら最後の力を絞って、
遁則ながら遁則なりに頑張って、
一緒にゴールさせていただきました。
ペーさんもお疲れさまです。
最後、すけさんに一つ質問ですけど、
今回の半沢ループス、ループする、繰り返すというのがイベントのタイトルですけど、
ズバリ来年はどうしますか?
ちょっと考えます。
Speaker 1
考えますか。ありがとうございます。前向きに。
こんなに温かいイベント、エイドの皆さんも含めて本当に温かくて、
エイドも美味しくて、スタッフのみんなもすごい温かいので、
Speaker 2
ループでこんだけの距離をやるのは初めてだったんですけど、
Speaker 1
最初からもう何考えたいの?このコースって思ってたので、
本当にここまで挑戦できたのは、本当に誘っていただいたミッションロックン、
運営の皆さんと、一緒に回ったメンバーの皆さんとすごく仲良くなれたので、
本当にそれがモチベーションが伝わりました。
イベントの振り返り
Speaker 1
来年は募集?
Speaker 2
来年は募集だそうです。
皆さん聞きましたね。
Speaker 1
ありがとうございます。
Speaker 2
では続いて、たかさんにもとももちさんにも話を聞いてみたいなと思いますが、
大丈夫ですよ。
ともさん、きのうの0時スタートで2周チャレンジというところで、
順回り逆回りという大山サーキットを堪能するチャレンジだったかなと思いますが、
展開を振り返ってどうですか?走り始めた時の感覚とか体調とか。
そうですね。仕事終わりで寝ずに来たんですけど、0時スタートでもちょっとハイになってて、
三下郎くんが一緒についてきてくれて、
久しぶりに一緒に走るっていう形になったんで、
ちょっと楽しかったんでね。ちょっと上がってましたね。
皆さん、声聞こえてますか?大丈夫ですか?
もう今、カスカスなんで。
みんなが寄ってくるという。
ありがとうございます。
そんなハイな状態で、1周終えた時はどんな感じでしたか?
1周終えたら結構満身創痍で、完全にペースメイクを間違ってるっていう。
結構エイドでゆっくりされる?
30分くらいですね。
8時間半あればいけるかなと思って出たんですけど、この有様ですよ。
このイベントは16時制限というところで、
16時00台に戻ってこられたので、
中限間に合ってると。
大丈夫ですか?ありがとうございます。
ベストエンターテイナーショーみたいな感じですかね。
一番イベントを最後まで楽しみ、盛り上げてくれたと。
途中ちゃんと走っとけって感じなんですけど。
その2周目の展開はどうでした?時間とギリギリ感あったかもしれないですけど。
Speaker 1
とにかく眠くて、途中仮眠を撮るっていう展開でしたね。
Speaker 2
3回くらい撮ったかな。
Speaker 1
ハイカーの人に大丈夫ですかって言われて、大丈夫ですっていう。
Speaker 2
そんな感じでしたね。
最後労働に戻ってきた時の気持ちというか、どんな感じでした?
最後労働に戻って12分だったんですよ、残り。
間に合うかどうかよくわかんないんですよね。
信号に全部引っかかりましたね。
信号に全部引っかかった。最後の市街地を通る。
あと降りるところはわかんなかったんで、橋の上でウロウロしちゃって。
それで後も大出しですね。
ハンスさんが一緒に走ってくれて。
後ろから声かけながらいけるよって。
時計見たら時計見るなって。
スパルタですね、確かにね。
名コーチです。
そして最後は間に合ったと。
最初あそこのスタート地点がゴールだと思ったんで、
あそこで安心してたら違うよって言われて。
エスカレーターを駆け上がりました。
ありがとうございます。
ゴールして、今のお気持ち率直にどうでしょう?
とんでもないですね。
Speaker 1
これ舐めてましたね、本当に。
Speaker 2
僕、茨城で奥久寺好きなんですけど、奥久寺が同じぐらいの累積と距離なんですよね。
でもこっちの方がきついですね。
なんでですかね?
Speaker 1
わかんないです、なんでだろう。
ガレガレのところが多かったり、
Speaker 2
お口もサーフェイス悪いんで、
なんですかね。
いやー、寝てないからかな。
0時0分スタートが。
というところで最後、
すけさんと同じ質問させていただくんですが、
タンザループス繰り返すというところですが、来年どうしますか?
来年はスポンサーとして、
サポーターでも。
みんなを盛り上げる方で頑張りたいかなと。
素敵なループを。
来年もよろしくお願いします。
もちろんです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Speaker 1
はい、すけさん、たかさん、そしてミチタロウさん。
ミチタロウさんによるインタビューでした。
今回、今ちょうどタンザループス打ち上げを行っているところですけれども、
どうでしたか今回、長谷舞さん。
Speaker 2
もうなんか、しゅうし楽しくて、
出会う人みんな素敵で、
それぞれのコミュニティの感じとかも買いまみれましたよね。
いろんな話から。
Speaker 1
そうですね、普段我々京都にいるので。
Speaker 2
そうなんですよね、関西のグループではない、
ループスイベントの楽しさ
Speaker 2
やっぱりこちらの高松山ぐるぐるクラブですとか、
千元山とレールクラブとかですかね。
Speaker 1
そうですね、普段触れ合う機会が少ない方々とも交流が取れる機会になっていて、
僕はもうすごいめちゃくちゃ良かったなって思ってます。
Speaker 2
そうですね、本当に。
最初誘ってもらった時はうーんとは思ったんだけど、
大会なのかイベントなのかわからないけれども、
どうしようかなみたいな感じだったけど、
ミチタロウくんがすごく素敵だなって正直思ったところが、
初対面で思ったところがあったので、
これはやっぱり行ってみたいなって思ったのは間違いじゃなかったみたいだね、本当に。
Speaker 1
本当にでも第一回のイベントでこれだけの人が集まる、
選手だけでも30名、31名いらっしゃって、
そこにエイドの方々があったりとか。
Speaker 2
スタッフとかボランティアしてくださってる方々の人数ちょっと把握できてないんですけど、
同じぐらいいらっしゃいましたよね。
Speaker 1
いやもうそうですね。
Speaker 2
むしろ多いのかなぐらい。
延び人数とかでいったらね。
Speaker 1
選手に対してのスタッフの割合は多分かなり高いというか。
Speaker 2
ですよね。
Speaker 1
それぐらい手厚い対応していただいたなと思いますし。
Speaker 2
皆さんで作り上げるっていう感じがすごく温かく心地よく、
Speaker 1
ループスだからまた一年して帰ってきたいなっていうようなイベントでしたね。
ミチタロウさんもおっしゃってましたけど、
ループスするごとに成長する。
Speaker 2
そうですね。成長できるかな。
Speaker 1
僕らはそれを果たしてできるのかというところですけれども。
でもなんかそうしたいなと。
Speaker 2
なんかね、純粋に私も純粋さの欠片を今日もらえたのかなみたいな気はしましたよね。
Speaker 1
本当にループした一年後にまたどうなってるかっていうのが楽しみですし、
茨城ゆうきとしてもできることがあったらしっかりとやっていきたいなとも思わせられました。
そんなところですかね。
Speaker 2
本当に楽しい2日間、40時間を過ごさせて。
最後に一つ聞いておきたいんだけども、
今回桑原くんはそもそもグルラン的なことが初めてだと言ってて、
それの感想はちょっと聞いておきたいね。
Speaker 1
そうですね。基本ソロで練習とかもそうです。
大会は一緒になった方とかも喋ったりするんですけど、
誰かとずっと走るっていう経験はほぼなかったので、
今回やってみてめちゃくちゃ楽しかったです。
Speaker 2
新しい扉を開けてしまいましたかね。
Speaker 1
そうですね。このループスの中で成長って何かあったとすれば、
僕は人と走るとか、たくさんの交流があるっていうのを今回知れたのはめちゃくちゃ良かったと思います。
Speaker 2
普段はね、IBUKIスタッフ側として関わりが多いかと思うんですけど、
新たな経験の発見
Speaker 2
ランナーっていう視点でね、グルランって一緒に走るみたいなのは楽しいですよね。
Speaker 1
楽しいですね。やっぱりまた今後もこういうセルフチャレンジイベントとかもそうですし、
いろんな方と一緒に走って、情報交換とか自分の成長に役立てたいと思いますし、
殻を破れた経験になったかなと思います。
Speaker 2
良かったです。
Speaker 1
恥ずかしいですが。
ミチタロウ君はじめスタッフの皆様、そして選手の皆様に本当にお疲れ様でした。
Speaker 2
そうですね。楽しかったです。
Speaker 1
本当にありがとうございました。
Speaker 2
ありがとうございました。
Speaker 1
ではこれで今回は終了にしたいと思います。
どうもありがとうございました。
Speaker 2
ありがとうございました。
01:03:39
Comments
Scroll