1. IBUKI STATION
  2. #14 しおや湧水の里ウォーク完..

しおや湧水の里ウォーク

栃木県塩谷郡塩谷町で開催された、しおや湧水の里ウォーク大会。2015年から山の日に開催され、総勢800名以上の方が参加されました。今回はIBUKI部門が新設され、希望者の方のトラッキングとタイム計測を実施しました。

今回はIBUKI部門の完歩者の3名の方にお話を伺いました。

  • 朝見光憲さん(IBUKI部門 男性1位フィニッシュ)
  • 森田智美さん(IBUKI部門 女性1位フィニッシュ)
  • 江連真一さん

IBUKI LIVE、結果速報はこちらから

アウトドアのためのGPSトラッキング、IBUKIの公式ポッドキャストです。
IBUKIの詳しい説明はこちらをお聴きください💁‍♀️

#2 IBUKIってなに?
公式サイトはこちらから💁

 

サマリー

イブキ駅からしおや湧水の里ウォークの40キロ部門を完走した3人のインタビューを紹介します。森田ともみさんは地元のリピーターで、過酷なコースにも楽しみを見出しています。浅見光則さんはチームミンタロウの一員で、目標のタイムを達成するためにイーブンペースで歩く戦略を立てました。今年で3回目に出場したウォーキング大会で、途中で迷いやクマに遭遇するなど困難もありましたが、無事に完歩することができた江津れ新一さんへのインタビューが行われました。

目次

森田ともみさんのウォーク体験
しおや湧水の里ウォーク
IBUKI STATION、しおや湧水の里ウォーク編。
後半は、40キロ部門を完走された3名の方の声をお届けします。
まず最初は、女性で1番に帰ってこられた、森田ともみさんです。
はい、では女性の第1位ですね。森田さんであってますかね。
はい、お越しいただきました。この度おめでとうございます。
ありがとうございます。
今の率直な感想をお伺いしてもいいですか。
そうですね、やっぱりこのコースは毎年歩いてますけど、本当に過酷で、
でも終わるとやっぱり楽しかったって思える大会です。
なるほど、特にこの辺り、過酷だったなみたいなところってありますか。
そうですね、やっぱり年々暑さが厳しくなってくるので、
その暑さ対策をなかなかもうしきれなくて、
もうひたすら耐え忍ぶという感じになってきてます、最近は。
はい。
何回か歩かれているということは、過去何度ぐらい歩かれているんですか。
今年で6回目かな。
6回目?
そうすると、全体から歩かれているって形ですかね。
そうですね。
すごい、毎回歩かれて。
そうですね、地元なので、毎年出てます。
100キロの方とかも出られてるんですか。
100キロも出場してます。
すごい、本当に熟練されたというか、もうベテランですね。
いやいや、とんでもないです。
エイドとかかなり特徴的なコースだなと思うんですけども、
今年はどうだったか教えていただいてもいいですか。
そうですね、今年は全部のエイドを完食できました。
なるほど、なるほど。
今までなかなか体が疲れちゃって食べられなかったりしたんですけど、
今年はちゃんと全部エイドによって完食しました。
すごい。
ちなみに何が一番お好きでしたか。
そうですね、いろいろおいしいものがいっぱいあったんですけれども、
やっぱりスイカとか冷たいものは嬉しいですね。
やっぱり暑い分というか、かなり暑さ対策と夏らしいものが多いですよね。
そうですね。
ちなみに今回はご自身、歩くにあたって何か目標とかあったんですか。
そうですね、ちょっとタイムを気にしながら歩いてたんですけれども、
途中で足がつってしまったので、
大丈夫ですか。
大丈夫です。何とかストレッチをして、
なのでそこからはもう観光目標に、目標を切り替えて歩いてきました。
なるほど、なるほど。
ちなみに当初のタイムはいくつだったんですか。
そうですね、6時間台でゴールしたかったんですけれども、
ちょっと残念でしたけれども、でも楽しかったです。満足しています。
よかったです、よかったです。
そうですね、最後に今後こういうインタビューとかを聞いて、
この塩谷を歩きたいなという方もいらっしゃると思うんですけど、
ここはやっぱりオススメだよっていうところって何かあったりしますか。
そうですね、まず自然が本当に豊かで、
あとは名水百世になっている松神沢の遊歩道も歩けますし、
あとは何と言っても人が温かいスタッフの方とかもすごく応援してくれるし、
だからもう毎年リピーターに来て、
だからもう毎年リピーターになっています、私も。
なるほど、なるほど。
ぜひそういったところを体感しに潮谷にお越しいただければなと思いますよね。
森田ともみさんのタイムと感想
はい、本当に思います。
本当にお疲れのところありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
おめでとうございます。
森田さんでした。ありがとうございました。
続いて、男子で一番に帰ってきた浅見光則さんです。
手話遊水の里ウォーク40キロの息吹部門第1位、浅見さんにお越しいただきました。
お疲れ様でした。
ありがとうございます。
早かったですね。
一応イーブンペースでゴールできるようにと思って歩いてましたね。
なるほど、なるほど。
今回このウォーキング大会は参加されること自体は初めてですか?
以前からもあるんですかね?
100キロの方はもう4回くらい出てて、
そうなんですか?
40.8キロは2回目だったんですけど、去年出て、今年が2回目で。
2回目だったんですね。
ちなみに前回の時はどうだったんですか?
前回はうちの妻と一緒に歩いたんで、
いつも100キロは嫌だって妻に言われて、
40キロなら大丈夫だよって騙して、
荷物全部持ってたら買って、
荷物全部背負って一緒に歩いたんで、
9時間半くらいかかったと思いますけど、
うちの妻も歩き切れたのが良かったみたいで、
今も歩いてるんですけど。
今日も歩かれてるんですね。
今日は一人で行くから。
今回はタイムを狙いに行ったというか、
そういうところだったんですね。
感想をいろいろお伺いしたいんですけど、
今日は気温も暑かったですけど、
全体的にいかがでしたか?
でも割と木陰が多いコースだったので、
最後のところだけぐらい暑かったなと思ったのが、
あとは割と涼しく歩けたかなと思うんですけど。
なるほど。
基本的に気温自体はそこまで気にならなかった?
そうですね。
この炎天下にいるのに比べたら全然マシでした。
そうですね。
このゴール会場の方がちょっと暑さがありますね。
ちなみに浅見さんはどちらからお越しになられたんですか?
僕は横浜から。
元々参加されたきっかけみたいな何かあるんですか?
元々チームミンタロウっていう、
ウォーキングチームに入ってるんですけども、
山形にミンタロウハットっていうゲストハウスがあって、
そこのお客さんが誘われて参加してるって感じだったんですけど、
元々僕は100キロ多く興味もあったんですけど、
たまたま泊まりに行って、
次一緒にどうですかって言われて歩き始めたのがきっかけで、
ちょっとハマってしまったんですね。
それ何年くらい前の話なんですか?
あれはもう4年くらい前ですね。
ちなみに今着られているこのシャツの?
そうですね、これがゲストハウスのTシャツなんです。
奥さんの他にも何人かいらっしゃるんですか?
多分今日10何人くらいは出てると思うんですけど。
そんなにいらっしゃるんですね。
皆さんチームで?
チームで出て、最後終わってからみんなで打ち上げするのが楽しみです。
いいですね。
ありがとうございます。
レース自体、今回は最初からトップを取りに行くぞみたいな形で歩かれてたんですか?
一応8分前後、7分45秒から8分くらいで、
イーブンで歩き切って5時間半を切れたらいいなっていう思いで歩いてました。
だから他の人のペースは、なるべく気にしないように歩いてましたね。
順位というよりかは、ご自身で決めたペースを走り切るというところで。
そうだったんですね。
だから結構最初みんな置いてかれたんですけど、
そんなに出してはいけないかなと思って。
だんだんみんなが遅れてきたので。
そうですね。
序盤はどちらかというと上位にいらっしゃいましたけど、
戦闘という形ではなかったですね。
そうですね。
後半、下りが多くなるので、
後半落ちるところは割と落ちないで進んだっていうのが、
割と5時間半に近く歩けた要因かなと思うんですけど。
なるほど、なるほど。
作戦通りというか、最初から思われた目標通りって形だったんですか?
そうですね。
でもあと4分、ちょっと締めたかったなっていうのが本音ですけど。
そうですね。今回のタイムが5時間34分30秒。
4分半、ちょっと惜しいかもしれないですね。
最後だいぶ熱くて、
タイムが落ちました。
なるほど、それは惜しかったですね。
ちょっといろいろコースについても伺いたいんですけども、
先ほど主催者の方にもお話を伺ったんですけど、
かなり地元の方がエイドを担当されていて、
かなり特徴的だったと思うんですけど、
どうでしたか?印象に残ったところとかありますか?
僕、塩屋がばっかり出てるんで、
他のとこあんまり出てないんで、
ここの英雄はいつもすごいなって、
他ちょっと出てみても思うんですけど、
本当に至れ尽くせりな感じで、
でも途中からタイムを追ってしまったので、
何箇所か、すいません、ちょっとスドルしちゃったんですけど、
でもこれがあったんで、
スタンバーしに行かなくていいから、すごく楽でよかったです。
なるほど、今回はイブキ、GPさん、
持った方はスタンプがなしだったので、
そこが早かったですね。
ちゃんとタイムも取れてたので、
中間の計測もまたぜひ後ほど見れるようになっているので、
イブキのサイトからご覧いただければと思います。
サイト行けば見れるんですか?
そうです、見れるようになっていますので。
浅見さんがどういうふうに歩いたかという奇跡も残ってまして、
今回は浅見さんのスタンバーで、
道に迷われた方とかが、ここのコース外れてるなというのも見れたりします。
最後そこちょっと行き過ぎたんですけどね。
もしかしたら残っているかもしれないですね。
なるほど、特にエイドのこの辺はよかったなとかあったりしました?
毎回いつも出させてもらって、
いろんな食べ物も用意してくださったりとか、
やっぱり人が温かいというか、すごくいい大会だなと思います。
今はもう100キロと40キロで、
他の大会は比較的あまり出られていない?
最近ちょこちょこ出始めた感じです。
ウォーキングの大会ですか?
そうです、100キロウォークが主なんですけど。
なるほど。
ちなみに今後どこかに来て、
ちょろちょろ練習しながら、
もうちょっと長いのもやってみたいなとは思っています。
なるほど、100キロ以上ってことですかね?
そうですね。
すごいですね。
ありがとうございます。
最後に、今回いろんな方が囲われていると思うんですけど、
そちらのお客さんにお話を伺いたいと思うんですけど、
スタッフの方であったりとか、大会の方ですかね?
本当にいつも手厚いエイドで楽しませていただいて、
安全に、やっぱり長い距離なので、
ずっと長い時間運営するの大変かなといつも思うんですけど、
本当によくしていただいて楽しませてもらっています。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本当に楽しませてもらっています。ありがとうございます。
そういえば、
クマが出たんです。
クマが出たんですか?
途中でクマが出て、
僕にびっくりして逃げちゃったんですけど、
そうなったんですか?
そうなったんです。
それが一番クリティックでした。
初めてですか?
初めてです。見たことありません。
僕はないですね。
ないですよね、あんまり。
逃げましたけどってことなんですね。
逃げて、僕の顔を見てバンと逃げるんです。
何もなくてよかったです。
何もなくて本当によかったです。
本当に今回はお疲れさまでした。
ありがとうございます。すみません。
どうもありがとうございました。
最後は、途中で道を間違えてしまい、
1時間20分ほど彷徨って、
その後無事にコースに復帰された、江津れ新一さんです。
無事に帰ってこられて本当によかったです。
江津れ新一さんの挑戦
それでは、完走された江津れさんにお越しいただきました。
色々とインタビューさせてください。よろしくお願いします。
江津れ新一です。よろしくお願いいたします。
今回お呼びしたというのも、江津れさんの地図を見ているんですけれども、
かなり途中で一度迷われたと思うんですけれども、いかがでしたか?
林道に入るまではなかなかいいペースで、
いぶきさんのGPSを利用して、結構いいペースで行ったんですが、
12、3キロ過ぎの江戸の杉あたりで、
ちょっとコースを正規のルートから外れまして、
ちょっと林道をさまよいまして、
崖から落ちたり、荒川の中を歩き回ったりして、
なんとか本堂にたどり着いたという。
なので、1時間ぐらい時間をロスしてしまったんですが、
無事に戻れて本当によかったと思います。
本当によかったです。おけがとかなかったですか?
全くないんですが、山の林道のところですね。
鹿が5頭ぐらい飛び回っていました。
これはちょっとおかしいぞということで、
やっとこれは戻らなきゃいけない。
でもバックするわけにもいかない。
なんとか進んで戻ったという次第でございます。
ちなみに今地図のロゴを見てるんですけど、
10時27分ぐらいから別のルートを歩き出されまして、
戻られたのが11時51分、約1時間20分ですね。
別のルートを行かれてたってことなんですけども、
いつ頃ちょっとおかしいぞというふうに気づかれたんですか?
本来ならば道にキロメートルの看板が出るんですが、
全く出なくなってしまいまして、
そのうちに鹿が飛び出したんですね。
やっぱり人が通る道には鹿はいないので、
これはおかしいということで、
沢の流れる方向に行けば本堂に行けるかなということで、
沢に戻り、登って登って行ったところ、
本堂が見えてきまして、
声が聞こえたときは本当によかったと思いました。
本当にホームでもエズレさんのロゴを拝見してたんですけど、
もうそろそろ連絡をしないとなっていうふうに思いました。
迷われているかもしれないなと思っていたんですけども。
ご迷惑おかけしましたが、
なんとかこの沢地帯に行けば戻れるということを分かっていたので、
結構なんとか戻れたという次第でございます。
迷いやクマとの遭遇
よかったです。
ちなみにこの塩谷の有水の里のウォーキング大会は、
何回ぐらい出られているんですか?
一番最初が2016年ですね。
昨年の22年、今回の23年ということで、
3回目のチャレンジということで、
意気込みを持って目指したサブセブンということで、
臨んだわけなんですが、
タイムの方、9時間25分05秒ということで、
ちょっと山道を歩いたロスがかなり効いてしまいましてね。
そうですね。
でも戻られて方は結構快適ですね。
そうですね。
でも戻られて方は結構快調に歩かれているようには見えますね。
そうですね。
足とかには問題ないので、
ポツポツ刻んでいくといつものペースで行けたと思います。
そうですね。途中からいぶき上で見ていると、
他の参加者さんも抜かされたりして、
かなり行った時は下から2番目ぐらいですかね、
までなっていたんですけれども、
最終的にはいくつか順位を上げてゴールされて、
もしこれがなければというところでしたね、本当に。
そうですね。もし林道の方でいくつか注文といえば、
やっぱり私みたいに本道から外れてしまうような、
本道に似たような脇道がたったちょっとあるんですね。
そこにロープか何かあると、
飛び越えていかないかななんて。
なるほど、なるほど。
私が悪いのではあるんですけれども、
そういうのをちょっと注文という形でお願い致します。
でも本当にご無事で何よりというか、
おけががなくて本当に良かったです。
ご迷惑おかけしましたが、無事完歩できました。
ありがとうございました。
今回はタイム的には振るわなかったという形になったかもしれませんが、
ぜひ次回以降7時間ギリですかね。
もちろんリベンジ致しますので、よろしくお願いいたします。
頑張ってください。
はい。
では江頭さんありがとうございました。
ありがとうございました。
17:10
6 Stars

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール