200キロのグレートトリップのスタート
スピーカー 2
IBUKI STATION、桑原です。本藤です。IBUKI STATIONです。宜しくお願いします。宜しくお願いします。久しぶりに、ベース会場に帰ってきましたね。帰ってきましたね。
KYOTO GREAT ROUND、いつも年末の寒い時期に恒例の行事になってますけれども、今日は大津市民会館、先ほどオープニングセレモニーが終わった直後の会場からお送りしています。
ちょっと会場のざわつきがまだ残っていて。そうですね。ちょうど後片付けを皆さんされていらっしゃるところなので。
めっちゃ片付け中にやっていますけれども、ちょうど今日は200kgのカテゴリーが6時にスタートして、そしてそのあと有力選手のトークショーが行われたというところですね。でしたね。
どうですか?
そうですね。まず200kgのこのグレートトリップっていうカテゴリーですけれども、10名の選手がこの会場から、室内からちょっと参加してるっていうのがちょっと新鮮でしたね。
ですよね。このホール、市民会館のホールで行われてましたけど、その舞台からよいどんっていう形でみんなに見送られてスタートしていってね。
そうでしたね。
建物2階ですからね。
ですよね。
で、多分出た選手は階段を下って、外に出て、200kgのコースに旅立っていったっていう。
旅立っていますね。
ちょっと珍しいスタートで面白かったですね。
そうですね。
でもみんなからね、見送ってもらえて。
いや、すごいですよね。結構なんていうんですかね、10人の選手みたいな感じしましたね。
ですね。全員がね、壇上に上がって、インタビューも受けて、それからスタートってことで、やっぱ200kgの選手はちょっと特別な感じで。
ありましたよね。
良かったですよね。
はい。
はい。
ちょうど今、いぶき見てますけれども、先頭の選手が、にょいがたけに差し迫ろうとしたところぐらいですね。
なるほど。もうすぐ大門寺を抜けて、京都シナに一旦降りるというところですかね。
すごいですよね。
この夜に。
夜に行かれる。
どうか10人だけで進んでるっていう。
進まれてますよね。
そして、エイドがね、明日までないっていう。
明日までない。本当に、20何時間ぐらいエイドにない状態で進みますって、今回10番の池田選手がおっしゃってましたね。
はい。
だから結構ね、食料とかも持たれていたんで、皆さん割と荷物が重めで。
はい。
でしたね。
そうですよね。
はい。
そしてその後、有力選手のトークセッションでしたけど。
そうですね。
そっちはどうでした?
そうですね。普段YouTubeとかをされている荒川選手であったりとか、あとはガチオス選手、そういう方々のお話を聞けて良かったですね。
ですね。
でもちょっと面白いなと思ったのが、中谷選手であったりとか、近江選手っていうのが、
後から登場してる感じとかがまた、ちょっとなんだろう、オープニングセレモニーなんだけど、わきあいあいとしてる感じがあって、いいなと思いました。
そうですね。
はい。今回は選手数は全部で何人ですか?
350名。
350名。
結構ね、去年もうちょっと少なかったですよね。
そうですね。去年よりもまた人数増えてますね。
ですよね。だから年々人が増えていって、カテゴリーも増えたんですよね。
はい。
だから今年が新たに、そのグレートトリップで200キロと、あと80キロのコースっていうのができましたね。
はい。だから200キロがまずあって、次が100マイル。
100マイル。
160キロがあって。
はい。
で、130。
130。
があって、80キロがあって。
そうです。
ということで4カテゴリー。
はい。
で、合計350人になってるっていうことですけど、みんなどっから集まってくるんですかね、この年末のこの年のせい。
そうですよね。
関西が多いのかな。
関西多いかなと思いつつ。
はい。
はい。
結構関東のまあ、いぶきんよく使っていらっしゃる方とかも。
ですよね。
見かけしてるので。
いらっしゃいますよね。
はい。
そういう方はこれのために。
はい。
か、帰省の途中なのか。
で、そうですよ。帰省の途中って可能性もありますよね。
あ、そのパターンもありますよね。
はい。
はい。
まあ、とにかく。
はい。
賑わってますけど。
賑わってますね。
はい。
これからどんな展開が。
有力選手のトークショー
スピーカー 2
はい。
行われるか。
そうですね。
楽しみですね。
楽しみですね。
はい。
はい。
今日は朝。
はい。
スタートになってますね。
そうですね。はい。
じゃあちょっと会場の。
はい。
様子を収録しましたので。
はい。
順番に聞いていただければと思います。
はい。
まずはその200キロの。
グレートトリップ。
グレートトリップ。
はい。
すいません。
はい。
グレートトリップカテゴリーの。
はい。
スピーカー 1
選手インタビューと、そしてスタートの模様です。
はい。
どうぞ。
さあ、それでは皆様改めまして、京都グレートラウンドを始めてまいりたいと思います。
皆様まずは大きな拍手からまいりましょう。
ようこそ。
ありがとうございました。
改めまして、自己紹介いたします。
今回、広島からやってまいりました。
業界ではウルトラMCなんて言われております。
スポーツが好きで、普段はね、世界テニスやプロバスケットリーグなどなど、いろんなところでマイクを握っております。
MCのトモティと申します。
どうぞ。
よろしくお願いいたします。
今回、おーい。
スピーカー 2
嬉しいね。
スピーカー 1
知ったランナーがたくさん、今回ね、会場にもいてくれております。
今回ね、田口さんの熱烈な、ディープなラブコール。
はい。
いただきましてですね。
今回マイクを握らせてもらうことに、
なりました。
そして、皆さん、今回いろんな魅力がこの大会あります。
これまでも素晴らしい大会でしたが、今回よりグレードアップした素晴らしい大会。
今から幕を開けていきますが、皆さんご存知の通り、今回から初めて200キロのレースがスタートいたします。
拍手。
はい。45時間というね、しかもなぜこの時期に、この地域にやるんでしょうか。
ね、正直いつもね、マイクを握って応援するだけの、走らないわけですよ。
それだけの、走らない私からすると、本当に考えられない距離。
ね、なんですけども、そちらのですね、レースに挑む10名の方、今からご紹介いたしますので、皆様、盛大な拍手、お願いしたいと思います。
そして、皆さんご覧ください。
こんな素晴らしいタイミング、現場なのにね、台本が一切用意されておりませんので、はい、パソコンを握りしめながら、スタートしてまいりたいと思います。
まずは、徳本さん。
はい、まず今回の大会にエントリーしようと思った理由、きっかけなど聞いてもよろしいですか。
はい、えっと、私、一昨年京都グレートラウンドを走ったんですけど、その時にすごく楽しくて。
どのあたりが。
なんか、ノンマーキングなんで、ちょっと迷子になりながら走ってたんですけど、それも含めてすごい、エイドも美味しくて、すごい京都。
迷子って楽しめるもんなんですね。
ミスターみたいな。
ミスターぐらいで処理できちゃうんですか。
なるほど。じゃあ、どちらかっていうと、そういうなんか険しいというか、ハードルが高い方が好きなんですか。
あ、そうです。なんかこう、決まったところを走るのよりも、なんかこう、ワクワクするなと思って。
はい、なるほど、なるほど。
それで、あの、なんか新しい距離能ができるって見て、え、なんか面白そうだなと思って。
じゃあ、徳本さんからすると、ワクワクがやっぱり選ぶというか、まあ、原動力に合われたことなんですかね。
スピーカー 2
そうですね、はい。
スピーカー 1
これまで最もワクワクした大会というか。
え、あの、あの、塚田さんとかも出てたんですけども。
はい。
で、夏に、あの、ボルケーノ72っていう、アダタラ、バンダイさん、アズマさんを一気にこう、重装するイベントみたいなのがあって。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
それも200キロぐらいあって。
はい。
それは、ちょっと、ワクワクを通り越して、ちょっと面白かったですけど。
その200キロっていうのは、もう、ご自身の中で、もう、まあまあ200キロぐらいだったらいけるよという感じなんですか。
いや、そんなことないですけど、まあ、あの、自分のこう、限界にこう、なんか挑戦できるかなって思いました。
なるほど。あの、今回の大会に込めた、まあ、意気込みを聞かせてもらってもよろしいですか。
スピーカー 2
あ、そうですね。ちょっと距離が長いんですけど、あの、まあ、おととし最後まで楽しく走れたので。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあ、今年もさらに、あの、おととし見れなかった景色を見ながら、最後まで楽しみたいなと思います。
スピーカー 1
はい。
なんかね、なんだかんだ笑顔で、徳本さん、フィニッシュしそうなイメージがしちゃうんですけれども。
ね、ぜひ楽しんでください。大きな拍手をお願いいたします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、では北野翔さん、なぜ今回はこのレースに。
はい。
スピーカー 2
えー、まあ、今回、まあ、田口さんが面白いレースを作るっていう予定があったんで。
うん。
ぜひ参加したいと思って、初めて。
スピーカー 1
じゃあ、もう、田口さんに騙されてということで。
スピーカー 2
まあ、まあ、まあ、でも、また楽しみだし。
スピーカー 1
面白いっていうのは、どのあたりをご自身では、これ、ちょっと楽しそうだなって思ったポイントはどうでしょうか。期待してるポイントをこの大会に。
スピーカー 2
えー、まあ、この大会、そのまあ、行った京都のトレイル、皆さんよく知ってるかと思うんですけど、ただ行ったことないところは、もう本当に尾根を行ってたら、そのまま間違えたりとか。
はい。
ただただ迷うようなポイントがいっぱいあるんで。
迷ってきます。
スピーカー 1
はい。
迷ってきます。やはり迷いどころが、皆さんやっぱ、ワクワクポイントなんですね。
そうですね。
はい。
どういうレースにしたいですか。
スピーカー 2
まあ、まあ、年末最後なんで。
うん。
まあ、まあ、煩悩をまあ、捨てて、まあ、来年。
スピーカー 1
京都だけにね。
そう。
はい。
まあ、
スピーカー 2
まあ、
3ある煩悩を。
はい。
スピーカー 1
だから、来年またいっぱい煩悩を溜めれるように頑張っていきたいと思います。
参加選手の理由と意気込み
スピーカー 1
いや、溜めなくていいと思うんですよ、あんまり。
はい。
はい。
はい、煩悩を全て捨ててまいります。北野翔さんに拍手をお願いいたします。
はい、では三上さん、今回のこのレース、エントリーのきっかけは。
スピーカー 2
えっと、ここはえっと、2020年の1回目からずっと出てまして。
スピーカー 1
はい。
おー、ありがとうございます。
スピーカー 2
で、去年100マイル出たんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
えっと、残念ながら、折戸公園の関門に。
おー。
スピーカー 1
引っかかりまして。
三上さん、もってしても、はい。
スピーカー 2
しかも、3時間オーバーっていう。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
したんですけど。で、まあ、今年は100マイル出ようかなと思っていたところ。
スピーカー 1
おー。そこにまたチャレンジしてね、リベンジで十分かと思いますけど、なぜ?
スピーカー 2
あ、200キロ出たなと思って。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
こう、やっぱり、ビビッと。
スピーカー 1
新しいおもちゃみたいに簡単に手出ます?
どっちがビビッとくるかなと思って、やっぱり200の方に、もう吸い寄せられるように。
ちょっとやっぱり皆さん感覚がおかしいんでしょうかね。
え、まあ。
200キロでビビッときたっていうね。
そうなんですよね。
スピーカー 2
はい。
なので、もうこれは一択だと思って。
スピーカー 1
一択、迷わずに。
迷わずに。
ちなみに、より距離が、前回リタイアということで、今回より距離が伸びて、
はい。
レース前の戦略
スピーカー 1
当然、やり遂げる覚悟はあると思うんですけど、どういうところの戦略というか、どういうところを大事に。
戦略ですか。
はい。
スピーカー 2
やっぱり、皆さん言ってますけど、迷うんですよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なので、その迷い、差加減を抑えたい。
スピーカー 1
あ、迷うのはもう大前提ですわね、それはね。
スピーカー 2
あの、地図読んだりするのが、割合最近興味があってやってまして。
スピーカー 1
おお。
スピーカー 2
えっと、まあ、OMMとかってことでよかったら言うかもしれないですけど、アイドルとかも結構出ててですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ちょっと今、調子が、そっちの調子はいい感じなんで。
おお。
そこでなんとか、この総力の無さを。
リカバリしながら。
スピーカー 1
思ってます。
スピーカー 2
総合力で。
スピーカー 1
はい。
はい、もうぜひリベンジどころか、成し遂げていただきたいと思います。
大きな拍手を三上さんにお願いいたします。
はい、続きまして横田さん。
はい、今回のレース、もう直前ですけど、今のお気持ちはどんな感じでしょうか。
スピーカー 2
すごく緊張していますし。
スピーカー 1
本当に?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
すごい涼しげな顔されてますけど。
スピーカー 2
今、バタバタで来たんで、いろいろ忘れ物してるんじゃないかっていう。
スピーカー 1
準備は整ってます?
多分。
大丈夫ですか?
スピーカー 2
大丈夫です、大丈夫です。
スピーカー 1
ちなみにこう。
コンビニで買います。
はい。
最悪。
200キロに挑むって、それ相当の覚悟がいるのかなと思うんですけど。
その準備はいったいいつぐらいから、どんな感じで。
スピーカー 2
はい。
選手たちの心理状態
スピーカー 1
してないなあ。
すごいなあ。
スピーカー 2
いろいろと準備してまいりましたんで。
スピーカー 1
隣町に行くぐらいの軽さで。
はい、やりきってください。大きな拍手をお願いいたします。
はい、では続きまして、花輪さん。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
花輪さん、今回のレース、今お気持ちとしてはどんな心理状態なんですか。
スピーカー 2
忘れ物してないかなっていうのは。
スピーカー 1
一緒。
一緒の並び。
はい。
なんかもう、すごい覚悟がいるのかなって勝手にこっち側では思っちゃうんですよ。ドキドキしてたりとか、いまだにもうやめようと思ってたりとか、なんかそういう弱さみたいなものって今現段階ではない。
スピーカー 2
まだスタートするか迷ってます。
スピーカー 1
安心した。やっぱそういう気持ちやっぱありますよね。
はい。
そうそうですよね。
はい。
スタートしてしまったらやっぱ中途半端にやっぱやめられないし。なるほど。じゃあまだ迷ってらっしゃると。
まだ迷ってます。
無理ですね。もう無理だと思います。はい。もうステージ上がってもらってますんで。
スピーカー 2
はい。ありがとうございます。
スピーカー 1
はい。どういうところを大事に、どんなレースにしたいですか。
スピーカー 2
まあでも動き続けられればいいかなと思ってるんで。
うん。
まあ食べて動いて。はい。まあ景色はあんまりちょっとね。
スピーカー 1
ちなみになんですけど、これは全員皆さんすいません。僕本当ちょっと200キロがちょっと異次元すぎて聞くんですけど、寝るということ自体はそもそも考えてらっしゃらないんですか。やっぱり。それはもう考えてない。当然。
で、そのどこでどう休むかみたいなものは考えてらっしゃったりとか。
スピーカー 2
僕は考えてません。
あ、それはもうだからもうずーっと動き続ける。
まあ眠くなったらちょっと目閉じようかなと思ってます。
スピーカー 1
危なくないですか。
はい。
で、ちなみにどのぐらいでこうタイムというか感想というか。
45時間。
スピーカー 2
ぴったり。
スピーカー 1
ぴったり。
やり切ってちょうど帰ってくると。
はい。
はい。期待しております。拍手をお願いいたします。
拍手。
拍手。
はい。でもちょっと個人的に安心しましたね。
レースへの意気込み
スピーカー 1
やっぱりその不安というかやっぱりやめようかなっていうその弱い気持ちがやっぱあるんですね。
安心しました。
はい。続きまして塚田さん。
はい。塚田さんはもう準備は万端ですね。
忘れ物とか。
スピーカー 2
もう心配だらけ。
スピーカー 1
みんな見てもらっていいですか。一回ちゃんと荷物を。
大丈夫なんかな。
これまでですね、ちなみに200キロ自体はやり遂げた経験というのは。
スピーカー 2
先ほど徳本潤子さんが。
スピーカー 1
はい。福山。福島ですかね。
スピーカー 2
福島です。はい。
スピーカー 1
そこもやり遂げて。
スピーカー 2
ですね。はい。
スピーカー 1
どうですか。その200キロになってくると他の例えばウルトラとか100キロとかとの違いってどういうところに感じますか。
スピーカー 2
いや、楽しいです。長い方が。
スピーカー 1
一緒じゃないんじゃないかなと思うんですけど100キロと200キロは違いますよね多分ね。
スピーカー 2
いやもう100キロとか100万円なんかスピードレースなんで。
はいはい。
ついていけないんで早すぎて。
スピーカー 1
いやいやそこがみんなもうついてきてないよ。100キロとか100万円ってスピードレースだと思ってるんですか。
スピーカー 2
はい。皆さん早いんで。
スピーカー 1
止まるものじゃないぞと。今回はどういうレース展開にされようと思ってますか。ちなみに。
スピーカー 2
いやもう完走できればいいかな。
スピーカー 1
しっかりと時間を使って。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ねえ。なんかごめんなさい。失礼な言い方ですがなんかおっとりされてますね。今からスタートするのに。落ち着きということでよろしいですかね。
スピーカー 2
いやいや緊張です。
スピーカー 1
緊張してます?感じないなあ。改めて皆さん拍手を送っていただいて頑張っていただきましょう。はいそして山越源さん。
よろしくお願いします。
京都からようこそいらっしゃいました。はい今回の今レース直前ですが今のお気持ちをお聞かせください。
スピーカー 2
そうですね。もう始まるんかなという感じで。
スピーカー 1
まもなくですね。
はい。
スピーカー 2
ぼーっとしてたらもう時間だな。
スピーカー 1
ぼーっとしてないで。ぼーっとしてないで。はい。どんなレースにしたいですか。
スピーカー 2
まあそうですね。一応4回目なんで1回目から出させていただきたいと思います。
はい。
スピーカー 1
1回目から出させてもらってて。
うん。ありがとうございます。
スピーカー 2
ずっと一応完走はできてるんで今日もできれば完走して終わりたい。
スピーカー 1
じゃあ今回4回連続ってことですかね。
はい。
はい。完走。はい無事を祈っております。源さんに拍手をお願いいたします。
阿部洋介さん一言お願いいたします。
スピーカー 2
9番ですけど1人とも。
スピーカー 1
あ、9番堀田さんが?
あ、もう全番は大丈夫です。はい。
はい。
じゃあ阿部さんからお願いします。はい。
スピーカー 2
緊張してます。はい。
スピーカー 1
はい。
今のはちょっと伝わりました。はい。200キロのレースはこれまで経験としては?
スピーカー 2
別の大会でなんだっけ琵琶湖まであれに出てもう1回長いのやりたいなと。
スピーカー 1
どういうところがレースのポイントになると思いますか?今回。
スピーカー 2
個人的には後半が苦手なのとご飯食べれなくなるんでまあ終始コントロールしながら。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
楽しく。
スピーカー 1
はい。お腹は空くけど食べれないってことですよね。
スピーカー 2
そうですね。お腹は空きます。
スピーカー 1
お腹も空かないんですかそういう時って。
スピーカー 2
でも状況によります。
うわー。
スピーカー 1
いろんな。
スピーカー 2
美味しく食べたいですね。
スピーカー 1
それはね。そうですよね。いろんな困難が待ってると思いますからぜひ全部乗り越えてお待ちしております。阿部さんよろしくお願いします。拍手をどうぞ。
では堀田武さん。
はい。お願いいたします。
100マイル以上のトレイルレースに出場したいという思いで今回ね。
はい。
エントリーしていただきましたけれども今のお気持ちはいかがでしょう。
スピーカー 2
ドキドキしてます。はい。
スピーカー 1
ドキドキされてますね。どのあたりが特に緊張のポイントなんでしょうか。寒さとかやっぱり気になります?
スピーカー 2
いや寒さは今日結構暖かいんで。
スピーカー 1
そうですね。来てみて僕もそう思いました。
一番の敵はどこでしょう。
やっぱり2番目以降どうなるかっていうところです。
未知のチャレンジではないんですか今回。
スピーカー 2
未知のチャレンジです。
スピーカー 1
200キロ自体が今回初めて。
スピーカー 2
そうですね。100マイル以上走ったことないので。
スピーカー 1
おお。初チャレンジらしいので皆様エールを送っておきましょうか。堀田さんに拍手で。
スピーカー 2
頑張ります。
スピーカー 1
頑張ってください。
はい。お願いします。
では池田さんお願いいたします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。
池田さん準備は整ってますか。
スピーカー 2
そうですね。だいたい。
スピーカー 1
だいたい。
はい。
いやもう間もなく数本後ですよ。
そうですね。
はい。どんなレースにしていきましょうか。
スピーカー 2
なんとかゴールまで行きたいですけど。
はい。
スピーカー 1
第一関門に送りたいです。
そうですよね。一つ一つやっぱり目の前のまずゴールというか、エイド越えて、関門越えてというようなやっぱり戦い方になるんですかね。
はい。苦しいときにはどういうことを考えて頑張りましょう。
え?
しんどいときにはどういうことを考えて乗り越えるんですかいつも。
スピーカー 2
なんですかね。なんだろう。いや楽しいんで。
スピーカー 1
楽しめてるってことか。そういう状況すら。
スピーカー 2
あんまりないんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
楽しみました。
スピーカー 1
はい。もうとにかく無事を祈っております。大きな拍手をお願いいたします。
さあ、では皆さま。あっという間ですね。間もなく1分15秒後にスタートするんですが、本当にこのまま行っちゃう感じなんですよね。
このまま行ってる。
なるほど。皆さんじゃあちょっとご亀裂いただいていいですか。ちょっとこう花道作りましょうか。
はい。
なかなかね、どのようにコンディションをね、モチベーションを保っていいか分からないそんなレースだと思いますが、とにかく45時間という中でですね、僕自身ももうずっと休まずに応援し続けたいと思います。
ずっと休まずに応援し続けたいなという思いで、はい。今回ね、あの来ましたので、皆さまの帰りを待ちたいと思います。
では皆さま、盛典に参りましょう。せーの。
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
スタート!
皆さま盛典の拍手で送り出してください。
スピーカー 2
はい。
はい。続いて200キロの選手がスタートした後に行われたトークセッションの模様をお送りします。はい。どうぞ。
スピーカー 1
はい。お願いします。
スピーカー 2
はい。すみません。こんばんは。
スピーカー 1
こんばんは。
スピーカー 2
荒川と申します。隣にいるガチョウさんとはちょっとあれなんですけど、YouTubeやってますので。はい。
スピーカー 1
いやもう全然、僕全然見てますよ。ねえ。それこそ。
スピーカー 2
全然比べ物なんです。で、この前ですね、あのNHKでグレートレース。はい。
はい。
丹波のやりましたけども、そのスピンオフで私取り上げられまして、NHKのホームページで動画見られますので。
スピーカー 1
いや、もう特集というかね、めちゃめちゃピックアップされてましたよね。はい。
で、僕は全然出なかったですね。
スピーカー 2
出なかったですね。
スピーカー 1
いや、やめてやめて。一緒に頑張ったのに。
スピーカー 2
はい。一緒に頑張りました。
スピーカー 1
でも、どうですか、反響はありました?
スピーカー 2
結構、あの。
見ました?っていうふうに連絡いただいてですね。
うん。
はい。嬉しかったです。
スピーカー 1
で、どういうことをですね、そのYouTubeチャンネルでは発信されてるんですか?
スピーカー 2
はい。あの、私が走ってるところをですね、ただ流してるだけなんですけども、あのですね、私の妻が編集してまして。
あれ?
スピーカー 1
はい。
そうなんだ。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
奥様は今日はいらっしゃいますか?
スピーカー 2
今日はいないですね。
いないんだ。
スピーカー 1
はい。家でライブ配信見てます。あ、ライブ配信してないですね。
いやいやいや、どうしようもない。それを後で見るしかないですね。はい。
ガチオさんのYouTubeチャンネル
スピーカー 2
はい。
あの、妻は私のファンなんですよ。
わお!何言うてんのいきなり。どうした?はい。
ファン目線で編集してるというのが私の動画になります。
スピーカー 1
ほー。だから、好きな人を好きなように編集されて。
スピーカー 2
そういうことですね。はい。
スピーカー 1
どういうところがファンなんですか、奥様は。
スピーカー 2
それを私聞きます?
スピーカー 1
いや、もうそれはもう。言うたんだから、責任取ってよ。
なかなか聞いたことないよ。嫁がおらん。
なかなか出ないよ。嫁が俺のファンなんだよなって。どういうところが。
スピーカー 2
なんか、あの、走ってるのがいいみたいで。はい。
走ってるのがいい。
はい。とにかく、あの、走り続けないと。うん。
ちょっと、あの、あいそ疲れちゃうかもしれない。
スピーカー 1
あははは。じゃあ、なるほど。歩みを止めた瞬間に別れが来る可能性があると。
すごいですね。いや、でも、たぶん楽しそうに走られるっていうのがね、いい、なんか、ポイントなのかなと思いますけどね。
はい。はい。とにかく楽しむというところを基盤にしてますので。
そうですよね。苦しいレースでも、やっぱ楽しいの。
楽しいの、身を見いだしながら走られているのが、やっぱり奥様もそうですしね、視聴者の皆さんもそこ見てるんじゃないかなと思いますんで。
はい。ちょっとYouTubeチャンネルのお名前ちょっと紹介しましょう。
スピーカー 2
はい。おやまねかけっこって言います。
はい。あの、ゴール後に必ずチャンネル登録してください。
はい。それ、チャンネル登録しないとゴールされません、しませんので。できませんので。
スピーカー 1
そういうルールになっておりますんで。はい。すいませんね。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はい。よろしくお願いします。改めて荒川さん、よろしくお願いいたします。
スピーカー 2
はい。ありがとうございます。
スピーカー 1
はい。ではですね、ガチオさん。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
自己紹介お願いします。
スピーカー 2
はい。こんばんは。
スピーカー 1
こんばんは。
スピーカー 2
52歳のガチオです。
えー。
明日もガチで走っていきます。よろしくお願いします。あの、YouTubeチャンネルを僕も。
52歳なんですか?
52ですね。昭和46年。
スピーカー 1
若さの秘訣とかって聞いてもいいですか?
え?
若さの秘訣。
スピーカー 2
若さの秘密?走ってることですよ。
スピーカー 1
いや、どのくらい普段から走られるんですか?ちなみに。
スピーカー 2
えーとね、ちょうど年間振り返りでどのくらい去年走ったかって今出したんですけど。
うん。
そんなに。でも、300キロぐらいですよ。月間。
スピーカー 1
あ、これ、え、それは、で、だって、ここにいる皆さん。
スピーカー 2
もっと走ってる人たくさんいると思います。
スピーカー 1
そうでしょうね。
はい。
ちなみにですよ。我こそは、年間でいうと一番走ってる自信がある人います?
ちなみに。
ちなみに言ってみて。
ちなみに。
大体すごい人どんくらいですか?
スピーカー 2
いや、普通は、何だろう、僕の、荒川さん、みんなどのくらい?
僕、年間で4000キロ。
スピーカー 1
いや、とんでもないな。
あ、全然、顔が、表情が変わらないから、もっと走ってる。
田口さんは、ちなみに、年間で?
田口さん、年間で?
いや、計算したことない。
え、4000キロ以上走ってる人。
4000キロ。
はい。
りょうちゃん。
りょうちゃん。スペシャルゲストみたいに一番最後に来るんじゃないの。
はい、中谷涼太さん、選手です。拍手を。
ちょっと待ってください。4000、4000キロ以上、年間の走っている方いらっしゃいます?
スピーカー 2
4000だったらね、月間300、2、30以上だから、
スピーカー 1
相当?
いると思いますよ。
スピーカー 2
いる?
僕、怪我、今回、今年ね、2回、3月と11月に怪我してるので、それで凹んでいるので、例年よりは低いんですよ、これ。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
じゃあ、大体、通常だったらどのくらい走られるんですか?
スピーカー 2
やっぱ、400近くまでは行くんじゃないかな。
なるほどね。
そのくらいですかね。
スピーカー 1
どういうYouTubeチャンネルをされてるんですか?
スピーカー 2
え?
ええ。
ここで言うのもなんかあれですけど、基本的にはトレイルランニングベースにしながら、ただ、山走ってるだけじゃつまらないので、いろいろロードフルマラソンを走ったり、最近、ウルトラマラソンを走ったり、いろんなことをやってます。
スピーカー 1
何が魅力、もうね、全然、ガチョウさんのチャンネルには足元にも及びません、みたいなことを荒川さん言ってましたけど、ガチョウさんのチャンネルのいいところを、じゃあ、ちょっと、もう、そこはもう、荒川さんから。
はい。
スピーカー 2
ハウトゥーものは結構ありますよね。
うん。
あの、紹介ものとか、すごい参考になって、私も結構参考にしてるところがあって、そういうものが非常にいいなというふうに思ってます。
なるほどね。
これ、私のチャンネルではないところです。
スピーカー 1
いやいやいや。あなたの楽しく走るところ、ファンが編集してるのが魅力だから。
はい、お願いします。なので、そういういろんな、こうやって皆さんのね、共通なのが走るのが好きな方が今日も集まってますけど、ハウトゥー、特にどういうところを注意して出してるんですか、ネタ的に。
スピーカー 2
え?
やっぱり、何だろうな。多分、僕の走力って、皆さんにすごく親しみがあるレベルなんですよ。
ほうほう。
だから、そういう意味では、きっと置き換えて見ていただいてるんじゃないかな。
ちょっと、よりハードルが高くないというか、身近なところで。
目がショボショボしてきたなとか、そういうときは、盤面は大きい方がいいなとかね。そういうような、ちょっとしたことを。
ちょっと、ホッとするような。一般の皆さんの方に安心するような。
スピーカー 1
おっしゃるとおりですね。
なるほどですね。タイトルは何て言うんでしょうか。
ん?あっ。
スピーカー 2
ガチオノランちゃんです。
スピーカー 1
ガチオノランちゃん。
はい。
ぜひ、チェックお願いいたします。
よろしくお願いします。
ということで、ガチオさん、よろしくお願いします。
はい、では、はい、女性。カオリさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。今回は、どのレースにエントリーしていただいてるんでしたっけ。
100マイルにエントリーします。
レース前の準備
スピーカー 1
100マイル。はい。どうですか。今、まだ、スタートも少し時間がありますけども、どのような準備をされてきましたか。
今のところ、してないですね。
ええ。
ええ。
走る練習をしてます。
練習をしてきました。
そりゃ、だと思うんですけど、何かこう、挑む上で、その、何て言えばいいでしょう。準備というか、特にレース前には、こういうこと気をつけてますとか、まさしくハウトゥーじゃないですけど、何かあります?
できる限り、レース前は疲れを取るようにはしてるんですけれども。
それは、何か疲れを取らない、何かこう、方法というか。
あまり走らない。
走らない。
走りたくなるけども、走らない。それはどのくらい前からですか。抜きます?
でも、2週間、3週間前くらいからは。
ああ。え、やっぱそう。
でも、ちょっと走ったりはしますけど、だんだん減らして。
想像よりも、結構長めに走らないんだなと、休ませるんだなと思ったんですけど、何か2、3週間休んじゃうと、ちょっと何かコンディションが変わったりとか、そういう心配も出てきたりとかしないんですか。
はい。
減らないようにジョグはして、ジョグはするようにしてて、強度は落とすようにしてます。
なるほど、なるほど。
で、あと、それこそ今横でね、中谷さんめちゃめちゃ頷いてましたけれども、同じような、ちょっといいですか、マイク一旦合間ですけど。
同じような感じ、レース前に。
スピーカー 2
いや、僕は結構レース前に練習するタイプ。
スピーカー 1
お、どのくらい。
スピーカー 2
いや、もう、できるだけ直前まで走っときたいタイプです。
スピーカー 1
どのくらいの距離、例えば。
距離は。
今回の、この大会でいうと何キロのレース。
100マイルだったら、前日は5キロぐらいに収めたいんですけど、それまでは結構走りますね。30キロとか。
これは結構意外。走りすぎちゃうみたいな感じ。
スピーカー 2
なんか、多分僕、疲労抜けるのが多分早くて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、走らない方が、走れてない時はもう、
あー。
成績が悪くなるんです。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
走れてる時は、基本的に良くなる稽古にあって、走れば走るほど競技成績が上がるタイプだと思います。
スピーカー 1
なるほどね。
でも、テーパリングって考えると、やっぱり2週間ぐらい、強度とか距離を落としていくっていうのは、セオリーなんじゃないかなとは思うんですけど、僕の場合は距離は結構走りつつも、強度をちょっと落としたりとかいう風に工夫してはいますけど。
それぞれに、ちょっとパイプ的にもあるんですね。
はい。
はい。
はい、カオルさんに戻して、たけしさんにもいいですか。食事とか、そういったものに関しては、何か気を使ってることってありますか?
食事に関する注意
スピーカー 1
はい。
うん。
例えば、どんな、ちょっと。
いや、あの。
秘密じゃなければ聞いてもいいですか?
やめたものがあって。
おぉ!聞きましょう。
スピーカー 2
菓子パンやめました。
スピーカー 1
菓子パン。
何が、どんなパンが一番好きだったんでしょうか?
え、メロンパン。
メロン、可愛いですね。メロンパンが、毎日のように食べたくなる。それをレース前にやめるんですか?それももう。
いや、もう。
もう辞めて半年以上は経ってます
なぜそのメロンパンを完璧に辞めたんですか
辞めたらあまり食べたくなくなりました
タバコみたいに
そのメロンパンは糖質を単純に抑えようみたいな感じだったんですかね
普段からお腹の調子が良くなくて
日頃から良くなくて
一人暮らしなので
簡単に改善できるものはないかなと思った時に
アドバイスをもらって
何を摂取するかというよりも
今良くないものを辞めていこうということで
まずはメロンパンを辞めた
逆に摂取するようにしてるのはありますか
レース直前というかレースに向けて
特にはないです
これ
何かあります皆さんで
食に対してちょっとレース走る前とか大会に向けて
ちょっと気をつけてることとかある方いらっしゃいます
それはないんだ
ガスさんお願いします
スピーカー 2
辛いものだけはやめるようにしてますね
それは
やっぱなんか腸の調子が良くないっていうか
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
刺激物とあとは油かな
スピーカー 1
持たれる
スピーカー 2
持たれる
スピーカー 1
やっぱそうですよね
食べれなくなる
栄養を吸収できなくなるってのは
やっぱりランナーにとってはかなり
長距離で言うとダメージが来るわけですもんね
なので辛いものとか油系はやめるということ
逆に摂取するものはありますか
スピーカー 2
摂取するものはやっぱり鶏豚
タンパク質
あるじゃないですか
それは取るようにしてます
スピーカー 1
全然違いますか
わかりますか
スピーカー 2
安全弁みたいな感じで
とりあえずやることはやったぞっていう
なんか方程式みたいな感じ
そこは調整できるので
スピーカー 1
そうですよね
だって自分も大会に向けて気持ちよくよしと入れるのか
不安で入れるのかの違いみたいなものありますもんね
ありがとうございます
ちょっとね性格なんで
近江さんよろしいですか
マイクを回していただいて
どこに行かれてました今ちなみに
ちょっと控室でずっと待ってました
今回のレースはどのレースに
スピーカー 2
僕は80キロに出場させてもらいます
スピーカー 1
どういうレースにしたいですか
スピーカー 2
去年140キロに出場したんですけど
去年140キロに出場したんですけど
80キロに出場させてもらったんですけど
早めにリタイアしちゃって
スピーカー 1
どういうことがあったんですかちなみに
スピーカー 2
もう練習不足で
手が空けの一発目のレースだったんで
もう足も全然ダメで
スピーカー 1
で今回はちょっと学んで80キロにしようと思って
スピーカー 2
80キロにエントリーさせてもらいました
スピーカー 1
どういうこと
80キロのレースと140キロのレースと
どういう風に自分の中で使い分けというか
意識の違いってありますか挑む上で
スピーカー 2
そうですね
僕の場合は80キロを押し切れる
距離ではあるんで
140キロと違ってもう何ですかね
潰れるまで頑張れる
140キロは1回多分潰れてから
スピーカー 1
もう1回立ち直るという過程があると思うんですけど
スピーカー 2
そこを僕はちょっと押し切っていこうかなと
スピーカー 1
その押し切れる距離が
80キロ限界で言うとどのぐらいのイメージなんですか
いや本当もう80キロぐらい
それがもう行き切れるなんですね
押し切れるところで言うと
なんかめちゃめちゃ中田さんめっちゃ押し切れそう
600ぐらい押し切れそう
スピーカー 2
いやまあ距離が長ければ長いほど面白いかなと
スピーカー 1
押し切るっていうのだから要は
アクセルをベタ踏みし続けられるっていう感覚ですね
スピーカー 2
龍之介君はもうご存知の方多いと思うんですけど
スピードがもう異次元なの
スピーカー 1
80キロの速度ではない速度で80キロ走り切り
感じなんですけど
スピーカー 2
その速度だともっと長くなると持たないっていうだけの話だと
うんうんうん
行動性っていうのは人によって違うし難しいと思うんですけど
スピーカー 1
僕は結構特殊なタイプだと思ってて
スピーカー 2
波があるんですよその長くても
スピーカー 1
だから速い時は速い
で潰れそうになって結構落ちるけど
また復活したらめちゃくちゃ速い
スピーカー 2
またむっちゃ落ちるみたいな
スピーカー 1
のを永遠に繰り返すタイプで
そのレースごとというよりはレースの中で結構波があると
スピーカー 2
本当は100マイルとかだとセオリーとしては
ずっと一定に行くのが一番いいという風には
皆さん多分ご存知だと思うんですけど
されてるんですが僕はどっちかっていうと波があるタイプ
でも結果的に今うまくまとめられればいい結果が出るし
それが潰れちゃって終わればもうすごく悪い結果になる
スピーカー 1
でも自分の走りを知っているということがすごく大事なんでしょうね
それも大事だと
ちょっとこれ今日やばいなとか無理だなあかんやんって
ずっと思いながら走ってるのか
いやまあこういう時もあるし
でもこの後また巻き返してくることもあるだろうし
っていうようなところで
超えながら転換しながらやっているってことですよね
スピーカー 2
そうですね
自分の状態を知っておくっていうのがすごく大事で
100マイルって今回100マイルも130キロも80キロもありますけど
200キロの選手はもう走ってますよね
スピーカー 1
ですけど結局自分と向き合い続けないといけないんで
スピーカー 2
そこをどうコントロールできるかっていうのがポイントだとは思います
スピーカー 1
そこだと思ってて自分と向き合うってすごい大変というか
何度も先ほども
スピーカー 1
100キロに挑むだけですごいじゃないですか
その中でも今でもやめたいと思ってますって方がいらっしゃったりとかしてね
やっぱその弱い気持ちってやっぱあるわけじゃないですか
多分何回もおっしゃっててくると思うんですけど
皆さんに聞きたいんですけどね
そういう時に負けない術というか
なんか方法みたいなものを持たれてる方がいらっしゃれば
自分との向き合い方みたいなところですね
荒川さんありますか
スピーカー 2
私あの絶対
完走するって思ってるので
やめたいと思ったことないんですよ
それ前も言ってましたね聞いたことある
はいそうなんですよ
いつも言ってるんですけど
絶対完走するっていう風に思うことが大事だと思うんですよね
ちょっとでも弱いとこ見せたら多分それで終わってしまうので
そういうとこは見せないようにしてるっていう
スピーカー 1
いやーそうなんだろうけどもって感じですね
できますよ皆さん
完走するって決めたらもうやめたいなんて思わない
スピーカー 2
絶対完走したいんで
スピーカー 1
いやーそのエネルギーか
そのエネルギーはちなみにどこから湧いてきてるんですか
スピーカー 2
なんでしょうね
スピーカー 1
せっかくお金払ってんだから
スピーカー 2
それもなくはないかもしれない
スピーカー 1
なくはないんだ少しあるんだ
スピーカー 2
好きだからやってるわけですよね
なのでやめたくないってところはあるという
スピーカー 1
なるほどですね
大好きでやってることだから
もう絶対に完走するって決めてるからこそ
やめたいと思ったことがあるんですよ
スピーカー 2
それから動画撮り始めてから
結構そういう部分も強くなってきてですね
証拠が残るから
そうなんですよ
逆に動画撮らなきゃって思うんですよ
スピーカー 1
そういうことか
スピーカー 2
撮るときはやっぱりなんかいい顔したいじゃないですか
スピーカー 1
続ける目的もあるしやめれない目的もあるわけですよね
動画回してるとね
それがプラスに働いて
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
より前に突き動かしてくれると
いやーもう
これは荒川さんならではですね
はい
画長さんありますか
順番にあれば聞かせてください
スピーカー 2
僕はね荒川さんと逆かもしれないです
スピーカー 1
おー
スピーカー 2
僕は本当の気持ちで言いますよ
確かにカメラを持ってるから
笑顔でっていうことは
持ってはいるんですけど
やめたいってずっと思ってますよ
やっぱり年齢的なこともあると思うんですけど
なかなか本調子に上がって
やっていかないんですよ
自分がイメージしてる動きができない
スピーカー 1
ベストな日の方が少ないってことですよね
当然ね
スピーカー 2
おっしゃる通りです
だからまあ30キロ40キロは普通に淡々といけるんですけど
その後は次のエイドを目指す感じですね
スピーカー 1
はい
まあよく方程式だけど
スピーカー 2
そういう風に言うと思いますけど
その通りかなって20キロ頑張ろうとか
スピーカー 1
その最後まで見ちゃうとなんかしんどくなっちゃうから
まず一つすぐ先のエイドが必要ですよね
まずこの20キロみたいなのを一つずつクリアしてきた
結果としてゴールしているということですね
スピーカー 2
おっしゃる通りですね
あとは太陽の位置みたいなところ
結構僕夜のレースってあんまり得意じゃなくて
スピーカー 1
太陽出てないですもんね
スピーカー 2
そう体調が崩れやすいんですよね
なんとなく命をしたかが
なのでポジティブに考えるんですけど
とにかく始発が出るまで頑張ろうとかね
スピーカー 1
始発で始発
スピーカー 2
太陽が上がれば状況変わると
スピーカー 1
お酒飲む人の心理ですよ始発までみたいな
スピーカー 2
周りも見えてくるじゃないですか
明るくなって
そうすると気持ちが切り替わるので
スピーカー 1
そこでバチっていくことはあります
なるほどね自然のそういったエネルギーというかね
時間はやっぱその自然から拾っていくと
それ夜月の位置とかに変えられるもんではないんですかそれは
月?
月?
そうそうそう月
だって日中は太陽をうまく活かしてるわけじゃないですか
うん
それ夜月活かせると
そうなるようになったら無敵じゃないですか
ずっと走ってられる
スピーカー 2
特に明日とかは多分月が見えてると思うんですけどね
活かせなさそうですね
スピーカー 1
月はちょっと
スピーカー 2
去年は完全に失敗してるのでその反省を生かして
スピーカー 1
去年はどんな失敗があったんですか
スピーカー 2
夜に完全に体が止まりましたね
多分寒いので胃の調子がやっぱり落ちるんですよ
あと生活リズムで睡眠タイムに入る時間なので
体内時計とクリーが生じるんですよね
だからだと思います
スピーカー 1
でもなんかガチョさんの先ほどのYouTubeの中身もそうですけど
なんかすごくナチュラルなやっぱ自然
普通に考えたらそうじゃないですか
そういうところと向き合いながら楽しく走られてるんでしょうね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
分かりましたありがとうございます
はいでは続きまして竹内さんよろしいですか
竹内さんの走りと向き合い方
スピーカー 1
はい何でしたっけ
いやいやいや聞いてました今
聞いてました聞いてました
いろいろこうね自分とどう向き合うかが大事だっていうことを
ちょっとカッコつけて中谷さんが言ってたんですけども
向き合い方ってそれそれに聞かせてください
向き合い方
なんか長屋で走ってるとすごく自分の嫌いなところが出てきちゃうので
それが嫌でいいイメージしかも
イメージを持ったままゴールでゴールするっていうイメージで
それちょっと深掘りしないな
走り続け最後まで
長く走ってると自分の嫌なところが見えてくるんですよ
出てくる出てくる例えばそれ弱さとかですか
ちょっと自分でもどう言っていいか分かんないですけど
もともと自分がその性格が嫌で走り始めたっていうきっかけもあって
走り続けると
先ほどもですね200キロスタートする前の北野さんという方がですね
煩悩を捨てに来たと言ってましたよね
今年終わりなんで
煩悩をすべて捨ててきますみたいなこと言ってましたけど
なんかそんでに近い感じなんですかね
それに共感されてる
そうなんだでもともと走るきっかけになったのも
そういうなんか嫌な自分を振り払いたいみたいなところから走り始めたんですか
へー
いつぐらいからその楽しみに
今もう楽しみに
もっと楽しみはある
あるわけですもんね
そうですよね
どのぐらいからそういう
最初は自分のそういった内面を変えたいところから始まって
今もずっとそのままここまで来てるのか
それがもう楽しむ喜びにグッと好転したのかで言うと
スピーカー 2
100キロ以上のウルトラトレイルやった時に
スピーカー 1
そういう気持ちを感じたので
なるほど
抜けられなくなりました
あーそういうことなんだ
じゃあそういった自分が嫌いで始めたのに
出てこようとするからそれを見ないように
ポジティブな自分と見つめながらやりきってるわけですね
その通りです
なるほどですね
応援したくなっちゃいますね
ありがとうございます
それぞれにあるもんですね
はいでは聞きましょうか
ストイックな走り
スピーカー 1
飛ばす?
最後に締めてくれるらしいんで
向き合い方教えてください
ストイックなのは
僕もタンバ100
ありがとうございます
スピーカー 1
こちらこそですよ
ものすごく過酷なレースで
すごく温かいレースだったんですけども
本当休まずに運営もされていて
走るのが何より好きだし
ストイックだなっていうのは
本当に一緒に横にいて非常に感じたんですけども
でもやっぱりストイックだからといって
弱さとかが出てこないわけじゃないじゃないですか
どうやって向き合ってらっしゃるんですか
感情の波と結果
スピーカー 1
僕は多分めちゃくちゃ出るんですよ
中に
スピーカー 2
ちょっと表現が格好をつけすぎかもしれないですけども
スピーカー 1
いつも言うのは100マイルって
人生を一回やってくるって僕言うんですよ
スピーカー 2
っていうようなイメージって言うんですよ
スピーカー 1
皆さん引いてますけど大丈夫ですか?
ひどい愛楽がものすごい激しくて
それ聞きたいんですよ
だって分かんないじゃないですか
やってない人たちは
スピーカー 2
その辺をうまくできる人はやっぱ強くて
スピーカー 1
僕はやっぱ感情が結構
スピーカー 2
すごくいろんな感情が出てくるんですよ
さっき言ったみたいにうまく走れなかったら
そうですね
自分に腹も立つし
スピーカー 1
自己嫌悪みたいなこともあるし
スピーカー 2
いろんなことに当たりそうになる自分を見て
何考えてるんだよって
そうやって責める自分もいたり
スピーカー 1
逆に言うと
うまく走れてる時はやってきたことが実ってて
ウルトラトレイルの魅力と感情
スピーカー 1
やっぱり自分ってこうやってるのが
一番輝いてるなとか
スピーカー 2
そういうプラスなことも出てきたら
応援してくれてる人がいるから
今走れてるなとか
そういうプラスの感情も出てくるし
スピーカー 1
すごい本当に喜怒哀楽がある
スピーカー 2
いやー
っていうのがこのウルトラトレイルの魅力なんじゃないかなと
僕は思ってて
スピーカー 1
おっしゃってる意味がすごく伝わってきました
スピーカー 2
さっき荒川さん絶対感想するって言ったじゃん
すごいなと思いましたね
スピーカー 1
なかなか特殊だと思いますけどね
スピーカー 2
実際YouTube見てても
なんか吐きましたとか言って笑ってんすよね
すごいなと思って
もう吐いちゃいましたとか言って
でも回復するの待ちますとか言いながら
スピーカー 1
なんで再生してるんでしょうそこね
スピーカー 2
いやほんとすごいなと思って
スピーカー 1
それ見てちょっと気持ち足りないな自分はって思いましたね
だからこそ奥さんがファンなんでしょうからね
そういうとこでしょうね多分ね
スピーカー 2
素晴らしい
スピーカー 1
でも先ほどおっしゃってた
一つの人生をやり遂げるのがウルトラというか100マイルだという
そうですもんね
ずっといい人生というか
いいことばっかりなんてことまず絶対ありえないし
喜びがあるからこそ楽談もあるし
また喜びが返ってくるしっていう
だからそういういろんな感情や
いろんなこの波が
あるっていうのが人生であり
スピーカー 2
100マイルのいいところだなということなんですね
選手たちの戦いと精神的な困難
スピーカー 2
そう思います
スピーカー 1
何かにつけてかっこよく言ってくれますか
スピーカー 2
いやすいません
スピーカー 1
よろしくお願いします
では尾身さんどうですか
スピードがね
もうやっぱり売りの選手なんですけども
スピーカー 2
そもそも僕も100キロ以上のレースあんまり出たことなくて
だからなんかこうやめるっていうのがなかなかなくて
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
なんかその
スピーカー 1
まあやりきる
ずっと攻めてる
そうですね
スピーカー 2
そのいい状態の時はやっぱりゴールを目指して
一生懸命走ってる
でもなんかあんまり成績が良くない時とかは
スピーカー 1
今何キロだ今何キロだとか
スピーカー 2
なんかこうゴールを見ずに今をなんか見てるっていう
はい
そこがなんか僕の違うそこの線引きかなと思います
スピーカー 1
本当にしんどい時って
それだけのスピードにいつも乗って走ってるじゃないですか
いきなりこう
足の大きな負傷があったりとかして
自分の思い通り走りができない時って
どんな気持ちですかちなみに
スピーカー 2
やっぱりそこはやめたくなったり
あのちょっともうはい気持ちが
スピーカー 1
で周りはやっぱり速いのをやっぱり期待してるから
目の前を応援してもスーッとやっぱり行く
尾身さんやっぱりね期待しちゃうし
自分とのギャップもそこから出てくるじゃないですか
苦しいですよね
そうですね
でもその時に何をエネルギーに
スピーカー 2
やっぱりやっぱりエネルギーを持って行くときに
やっぱりあのやってきたことをそこでバツンとやめたくないというか
諦めたくないんで
まああの去年も富士100マイルの方出たんですけど
そこは何とかやめずに
スピーカー 2
もう序盤のもう80キロ100キロぐらいで潰れちゃったんですけど
なんとかゴールできてやっぱり
スピーカー 1
それ自信になったんじゃないですか
その潰れてからもやり遂げたっていうのは
スピーカー 2
そうですねなんか新しい感覚で面白かったです
スピーカー 1
いや
困難を乗り越えるエネルギー
スピーカー 1
そういうとこれもう一つ皆さんに一つ一つ聞きたいのが
今までで一番しんどかったレースや
一番しんどかった走る人生の中で
一番しんどかった時期でもいいんですけど
ちょっと振り返っていただいて
でそれをどう乗り越えたかみたいなもの
思いつく方から
スピーカー 2
僕は去年の富士
スピーカー 1
はいはいはい今言っていただいたところですね
でも乗り越えて何を手にしましたか
それだけちょっと聞かせてください
はい大森さんもう一回うん
スピーカー 2
もうなんかショートディスタンスとか
ミドルディスタンスがすごい短く感じて
気持ち的に余裕ができました
スピーカー 1
シンプルにねそういうことですよね
アッパーが上がったということで
これからがよりちょっと楽しみになりますよね
はいではどうでしょうか
いや難しいですね一番苦しかったです
基本的に毎回苦しいのはやっぱ苦しいですよね
苦しいけどやり遂げたからそれが報われるわけで
スピーカー 2
なんか毎回これが一番しんどいって思いますねレース
スピーカー 1
いやー都度都度
でもそれって自分の限界に挑んでるからとかってことなんですかね
スピーカー 2
そうですねなんかその結局ね距離が短くても長くても
スピーカー 1
それはなんかゴールは変わらなくて
でそこに向けて自分の全てを出し切るわけじゃない
スピーカー 2
ってなった時には
なんかどのコースでもどの距離でも
なんか結局全部今が一番しんどいなって思う局面は多いかな
思うんですけど
なんかふと振り返って
見た時に一番きつかったっていうか
聞きたい
僕もでも龍之介と同じで去年の富士はもうめちゃくちゃ悔しくて
スピーカー 1
もう競技やめようかなって思うくらい悔しかったんですよ
それが
書き綴ってましたもんね
一番そこがでもなんかいろんな意味で苦しかったというか
スピーカー 2
まあきつかったかなっていう風には
一番やめようと思ったのは何がポイントだったんですか
まあ
スピーカー 2
そうですね努力したけどうまくいかなかった
スピーカー 1
実らなかった辛さ
スピーカー 2
なんか走って実らなかったことは正直あんまないんですよ
おそらく
で今までで一番しんどい練習をやってきたはずと思ってたんですけど
全然通用しなくて
スピーカー 1
ちょっと自分に裏切られた
そうですね
スピーカー 2
なんか応援してくれてる人とかにも申し訳ないし
もうこんなんだったら続けない方がいいんじゃないか
ぐらいな感じするようになった
それが一番しんどかったかな
スピーカー 1
どう乗り越えましたか
スピーカー 2
結局なんか周りの応援だったんですよね僕は
スピーカー 1
結局その自分はやめてなんかもうやめようかなぐらいになってたけど
スピーカー 2
その一番近くでその応援してくれてる人たちは
スピーカー 1
その復活を期待してくれてたっていうところには結局スポットが当たって
なんでちょいちょいかっこいいんですよ
なるほどね
すいません
いや中田さんならでは
そうか
でも報われるっていうのは相当やってるからですもんね
またその報われないを経験してこれから中田さんさらになんかねランナーとして強くなっていく気がして楽しみですね
はいでは田口さん
そうですね毎回同じように
メロンパンが食べれなくなった
メロンパン食べたいですね
メロンパンはもう大丈夫なんでしょ
もう食べたくならないですね
あったら食べたいです
皆さん目の前に出さないでくださいねメロンパン
毎回このレースが苦しいなと思うんですけど
そうか
一番やっぱり死が一周トレイルっていう400キロ以上のレースに出た時の途中
途中で
これうなずいてますよ出られたことがあるという
僕はスペーサーで走って
はいはい
あー目の前で見てたんだ
途中で
すれ違いとかで
なるほどね
足は終わってたんですけどそれ以上に精神も崩壊してて
そういうことじゃあもうで嫌な自分がいっぱい出てきて
多分もう
そう
もうコントロールできなかった
スピーカー 2
へー
スピーカー 1
多分もうペーサーでついてきてくれた人とも
あんまり言ってないんですけど喧嘩しちゃって
どういうこと
その人ってめちゃめちゃ助けてくれてる人でしょ
そう
へーちょっと知りたい
あんまり言いたくなかったんですけど
いやでもそれ
いやわかります
今だからもう
ありがとうございますさらけ出していただいて
仲直りというかもう全然
でもそのぐらいまともじゃいられないような精神状態で
お互いだったってことですよね
あれはきつかった
へー
でそれやり遂げたんですか
一応皆さんのおかげで
それってやり遂げた瞬間は全部報われるんですかそれ
いやもうその時はもうそれだけがもう心残りで
いやそうなんだ
え400キロやり遂げたのに報われないままだったんですか
引っかかったまま
引っかかってました
それどうやって取り返すんですかそれ
やっぱそのレースに出ることなんですか
そうですねもう一回
まだ引っかかってるってこと
うんもうちょっと成長して
いやなんか
あらかわさんみたいに吐いてもらえるような
ねー
心を持ちたいです
いやーすごいですね人柄がすごい出る感じで
今も思い出すとちょっとなんかしんどくなっちゃうぐらい
苦しかったんですねその時のレースがね
そうですねはい
涙出そうになってません大丈夫ですか
大丈夫ですよ
いやでもそうかそれでもやってるんですもんね
いやでもだからこそ面白いっていうのはやっぱりあるんですかね
面白い面白いです
いやー考え深いですねありがとうございます
ではアジオさんいいですか
スピーカー 2
はい辛かったことですよね
どのレースっていうよりも補給が取れなくなった時
で残りの距離が40キロ50キロ
ある時絶望的になることが2度3度あって
そのうちの一つが去年のケジアルで淀川の河川敷を走ってる時に
いやこれやばいと
でこれこの河川敷いつまで続くんだって
スピーカー 1
あー景色が変わらない
スピーカー 2
変わらないし夜だし
で何も撮れない左右も撮れなくなってしまって
これどうしよう
スピーカー 1
何を撮れないって言うんですかね
スピーカー 2
左右あの暖かい
スピーカー 1
あーそういうことか
スピーカー 2
でですねその時きつかった
止まっちゃうと多分明日もそういうシーンが出てくると思うんですけど
冬場で足止めると体が急激に冷えるので
一気に筋肉も動かなくなるのでちょっとやばい
だから体を動かさなきゃいけないので
まあそうなった時にはもう進むしかないから
過去もそういう時があった時には
もう歩きながら歩きながら歩く
歩き続ける早くできる限りっていうことをした時ですかね
スピーカー 1
その日もやっぱりこの朝日まったんですか
スピーカー 2
朝日いや本当に体調が日がねあの出てきそうな
ちょっと明るくなってくると変わってくるんですよね
不思議なものでだからきっともうダメだって思うシーンがあると思うんですけど
諦めないでとにかく歩くと体調は浮き沈みがあるので変わってくるんですよね
諦めないでとにかく歩くと体調は浮き沈みがあるので変わってくるんですよね
変わってくるっていうことを去年僕は学びました
スピーカー 1
自分であ去年なんだそれ
スピーカー 2
去年ですねだから本当去年ほんと潰れてしまって
90キロから先はほぼ歩きとは言わないけどジョグみたいな感じで
もうとぼとぼでしたね
人間の体って面白いですね
スピーカー 1
いやーありがとうございました
では行きましょうカルガさん
ないかもしれないなさては
あるかな
スピーカー 2
いやいや中田勲と同じでいつもついてるんですけど
辛いんですよ
でガチョウさんと一緒で補給取れなくなった時が一番辛い
胃が弱いんですよ全然食べられないんですよね
スピーカー 1
それも前もおっしゃってたけどですね
スピーカー 2
だからもう補給取れなくなったらもう本当に歩いて進むしかないっていうような形ですね
才の国での経験と対処法
スピーカー 2
でそれがすごい一番顕著に出たのが去年の才の国ですね
の3週目
はいあの
100キロ過ぎてからですね
その時にもう本当何も受け付けないっていう状況で
だけど入れないと進めないじゃないですか
だけど受け付けないのでなかなか進まなかったという
スピーカー 1
そういう時は何か対処法ってあるんですか
そうならないようにするしかないんですか
スピーカー 2
そうですね
いや一応で対処法をこの1年間何かないかなっていう風に考えて
なんとかうまくいったのが今年の才の国なんですよ
いろいろ試してみて
スピーカー 1
それはなので結果としてしっかり出たんですか
スピーカー 2
まあ順位は一つ上がりましたのでタイムも早くなりましたので
スピーカー 1
いやすごいな
スピーカー 2
だからそういうところが面白いかもしれないですね
ロングレースだと
スピーカー 1
そういうしんどさとか失敗とかと向き合って
自分の体としっかり向き合ってそれを改善していくという
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
1年スパンで行われてるってすごいことですよね
スピーカー 2
詳細は動画見てください
スピーカー 1
はい宣伝でしたわ
ありがとうございました
何か一つね
スピーカー 1
皆さんの参考になればいいなと思っていろいろとねお話をさせていただきました
ここまでのトークショーごめんの皆さんに一旦拍手をお願いいたします
ありがとうございます
スピーカー 2
はいという感じで
はい
イベント終わりましたけども
はい
明日は何時起きですか僕たちは
明日の予定と残りのカテゴリー
スピーカー 2
そうですね明日は7時からいぶきの受け渡しがあるので
6時には現地入り
うん
まあ5時起きぐらいですかね
そんなもんですか
はい
思ったよりはゆっくりゆっくりというか
人間的な時間で
そうですね
なんかお前3時ぐらいに行ってた気がする
去年はそれぐらいでした
でしたよね
はい
じゃあちょっと今回は
そうですね
なるほど
まあでも明日ちょっと早朝また起きて
はい
残りの3つのカテゴリーの選手を持っていくって感じですね
そうですね
あのいぶきステーションでね
レース中の配信と選手への応援
スピーカー 2
できれば余裕があればちょっと大会中の様子なんかも
そうです
収録して配信していければと思いますし
はい
できればね参加される選手も夜ちょっと心細い時とかに
ですよね
できるだけレース中に
配信が間に合うように編集していきたいと思いますので
ぜひあのね夜中とかの旅のお供に聞いていただければと思います
ぜひぜひまあ特にね夜越える選手は聞いていただければ嬉しいですね
そうですね
あとは会場から離れていて
どんな様子でやってるのかなみたいなことをね
ちょっと気にしていただいてる遠方の方とかも
とか知り合いが出てるよって応援されてる方とかも
はい
ぜひちょっと続きも楽しみにしていただければと思います
はい
はい
では皆さんで
はい
京都グレートラウンドをお楽しみに
応援していきましょう
はい
選手の皆さん頑張ってください
頑張ってください