本堂です。 根本です。
IBUKI STATIONです。こんにちは。 大シガイチシリーズ、続いております。
すみません、また登場しています。根本です。
大シガイチの各地を回りまして、いろんな選手のインタビューを取って回るシリーズですけど、
今日は5月の4日、夕方になりますが、ちょっといろんな場所でいろんな選手の声を取れたので、順番にご紹介したいと思います。
初日、徳本順子さんの宿について、そこでも順子さんとの会話をちょっと取って、一本紹介していますが、その後もね、いろんな方に会いまして、
会いましたね。 順番に行くと、まずは順子さんと高島トレイルで喋ったんですけど、その後横山岳の方に行きまして、
横山岳の本元で待ってました。
横山岳の本元にいたら、まず井口さんが会えたんですけど、井口さん通り過ぎてしまいまして、ちょっと声を取る時間がなくて、
その後現れたのが、井口ステーションでもおなじみの長谷前さんと赤木さんの2人組と。
この2人は、片方、長谷前さんはサポートありで、赤木さんはサポートなしというね。
中で今回、5日間の重曹中、4泊5日でテント張りながら重曹中という形で、4日目のときに会いましたが、どうでした、過去の2人の印象は。
すごいデコボココンビというか。
それは背の高さのこと。
背の高さもですけど、性格的にも楽しいおしゃべりをできたんですけど、先ほどおっしゃられたようにサポートありとなしなので、
私たちの差し入れを受け取れる方と受け取れない方が同時に発生するというね。
あれがちょっと印象的でした。
そうですね、ちょっと僕たちも何か食べてもらおうと思って、食べ物飲み物用意して横山岳の本元で待ってたんですけど、
赤木さんがサポートなしということで受け取れず、おいしそうなお寿司を、お寿司やイチゴやコーラなど用意していたんですけど、
長瀬舞さんだけが食べたり飲んだりして、ちょっと恨みそうにしている赤木さん。
それがちょっと大シガイチならではかなというのが面白かったですね。
そうですね。長瀬舞さんがすごく喜んでくれて、すごい喋ってましたね。
そうですね、こちらも圧倒されるぐらい喋ってて。
いつもの可愛らしい高い声で、すごいたくさんと話してくれている様子を、
こちらもね、ちょっと元気をもらったというか、元気そうで安心しましたね。
そうですね、重曹中ということで、どれぐらいな感じかなと思ったら、とっても元気で。
前日がすごい大雨の中、雨をやり過ごして、
その後もお風呂とかも入れずの中で、ちょっと疲れているんじゃないかと思いましたが、
すごく元気な様子が聞けたので、ほっとしたという感じでしたね。
やっぱり二人で行動しているの楽しそうだなというのも伝わりました。
そうですね、5日間も一緒に重曹すると、やっぱり絆がお互い助け合いながらいけて、
まず一緒に行ける人がいるっていうのがやっぱり心強いんだろうなって感じたし、
そういう人が一緒に行ける人がいるってすごい良いことだなって、ちょっと羨ましかったです。
大雨というトラブルもね、笑い飛ばすようなお二人でしたね。
きしょびしょだったよね、へーみたいなね、楽しそうに話してましたね。
そのお二人と会った後に、鈴鹿三百の北部の五層峠に移動しまして、
これはちょうどその時間帯に戦死の文庫を見たら、五層峠の近辺にかなり人が集まってそうだったので、
ちょっとそちらに行って色々会おうとしたんですけど、なんとここで6組、6人挑戦者。
ですね、6組に会えたんですよね。びっくりしましたね。
一箇所で、この大シガイチの長い長いコースの中で、一箇所で6人一気に会えるっていう非常に特殊なタイミングというか。
しかも一組がいる間にもう一組が来て、どんどん人数が五層峠に増えていくという、
あれは奇跡に近かったような気がします。
最初にお会いできたのは、一番最初が寺沢さん。
寺島さん?
寺沢さんとペーサーの寺島さん。
寺寺コンビです。失礼しました。
まず北側からやってきまして、この二人どうでした?
この二人は、フランスファンを脇に指している方のザックがディスコードというみんなのチャットに上がっていたので、
面白い人がいるんだなと思ったら寺沢さんでしたね。
二人組でこちらも喋りながら行って、その後に先ほどの花寺さんと山田さんがほぼ同じタイミングで来て、
二人で土手に座りながら情報交換というかどうでしたみたいな感じで言っていて、
今回の参加者同士がすれ違うときの情報交換ってこういう雰囲気なのかなっていうのが分かって、
お互いね、反対側から来てるんでこの先の様子とかを聞き合ってしてる様子がちょっと面白かったです。
この時もサポート有り無しが発生して、一人の方は沢に水を汲みに行くけれども、
一人の方は私たちの差し入れを堪能するということが起きましたね。
コーラを羨ましそうに飲んでる様子を見ているというのが起きましてお話をして、
その後二人を見送ってしばらく待っていたら、次は女性の大淵さん。
大淵千鶴さんが早速南側から走って降りて来られましたね。
そうですね。一撃のサポート有りのカテゴリーで挑戦中で、結構なペースで3日目で五層峠まで到達という形で、
ちょうど本当に峠で待っていたら、上から走って降りてくる人がいて、
わーって走ってきて、たぶん現れるスピードはダントツで早かったんですけど、
そんな大淵千鶴さんが降りてきて、ちょうどその場所がサポートがあるかと思いきや、
本人はあると思ってたらサポートはなくて、代わりに僕たちが持っていた飲み物とか食べ物を食べてもらってサポートができたと。
そういうことをしていたら、北側から今度は笹岡さんが現れて、
うまいこと会いましたね。
会いましたね、同じタイミング。
こちらも笹岡さんは一撃を目指していて、北から現れて、笹岡さんは今回はサポートなしということで、
こちらもコーラ飲めずという、ちょっと羨ましそうに見ているという感じで、
1,2,3,4,5人目がまた同じタイミングで反対方向から会うというタイミングでした。
そして最後に現れたのが吉田夫妻、達成さんというトレイルネーム。
達成さんと奥様が大淵千鶴さんと入れ替わるように降りてこられて。
達成さんと奥様のテルちゃんさんが、今回笹岡は4日間の住居をしながら、
夫婦でご在所を目指すということで、この区間はゴールデンウィークを夫婦で住居しながら、
達成さんの来世が一の歩みを進めるという、そういう形で。
ちょっと雰囲気良かったですよね。
ゴールデンウィークの夫婦旅行と、旦那さんの来世が一の挑戦が兼ねて、
初めて行くエリアの山の住居を2人でやっているという、すごく微笑ましいというか、良い雰囲気で。
すごい良いよ、羨ましかったです。
みんなちょっとね、あの2人だけ普通の夫婦ハイキングみたいな人たちがいて、
ちょっと雰囲気が違う人たちがいたんですって、羨ましそうにしてましたけど、
非常に仲良く楽しそうに歩いている姿が印象的でした。
という皆さんの五層峠での様子も撮れていますので、聞いていただければと思います。
さらに今日、その後ですね、僕たちは三重県の小物町で、近藤の実家でちょっと泊まりまして、
翌日、今日5月の4日、先ほど三重県鈴鹿山脈の南の方の五層峠の付近で、
河畑さん、ベルさんと呼ばれている河畑さんが、ちょうど一人で南下しているところに会えましたので、
こちらも一撃挑戦中で、今回時計回りで回っているというベルさんでしたけど、どうでした?
近藤さんが奥の方までちょっとお迎えというか、行ってお会いしてから、私は安楽峠手前で待ってたんですけど、
いやー元気でしたね。
そうですね。
びっくりした。
一昨日かな、雨の両前で一回撤退をしていて、相当大変だったんだろうなということで、
一回上前のボタンに戻っていたりして、その後も宿には泊まらずということで、
こちらもだいぶ疲れが溜まっているんじゃないかなと思っていたんですが、
会った瞬間にすごく嬉しそうに喋る喋る、いろんなこれ前のことを喋ってくれて、
とにかく元気でホッとしたという印象でしたし、
ここまで来れば非常に慣れた、ベイクビアの最後というか、序盤のコースから順番のコースという感じなので、
よく知っている道ということで、多分本人の中でもゴールがいよいよ見えたかなという中で、
行くぞという結構前向きな雰囲気だったので良かったですね。
良かったですね。会えて良かったです。
ベルさんですけれど、一日両前山のアタックで撤退をしているので、
一日近くそこでロスがあったと思われますが、とはいえノンサポート部門では、
今進行中の徳本順子さんよりももしかしたら早くゴールするかもしれないという今のところ見込みで、
ノンサポート部門で一旦周囲に立つ可能性があるというのが現状です。
ということで、ゴールデンウィークでもあちこちで大シガイチに挑戦されている方が今いるんですけれども、
5月のこの3日、2日、3日、4日と、僕たちも一周しましたね。
しましたね。
シガイチしましたね。
実は。
結局3日かけでぐるっと、時計回りに滋賀県をぐるっと一周しながらいろんな選手と会って、
やっている姿とかね、山の様子とか、ちょっと僕も3回ぐらい山に入って、
ちょっと選手と一緒に歩いたりできて、皆さんの様子とか、今のシガイチの道の様子とか見れたのもすごい良かったです。
ということで、皆さんの生の声をあちこちでマイクを持って歩きながら撮っていますので、順番に聞いていただければと思います。
どうぞ。
近藤です。
ユニちゃんです。
長瀬舞です。
リュウちゃんです。
IBUKIステーションです。
本物だ。
本物がいる。
本物だ。
こんにちは。
こんにちは。
大シガイチシリーズ、今回は長瀬舞さんとリュウちゃん、2人組の大重荘中、
突撃でしたね。
突撃取材です。
なんか、あれ?近藤さんみたいな人いるなと思ったら、近藤さんだ!ってなって、
びっくり。
ブナの林が終わるあたり、横山岳を降りてきたんですけれども、
そのもうブナが終わるよねーぐらいのところにカメラを構えた近藤さんがいて、めちゃめちゃびっくりみたいな。
ありがとうございます。
カメラ持って迎えに行って、写真も撮って一緒に歩いてきましたけど、お二人は4泊5日の重荘中。
今日が4日目。3泊して4日目を迎えて、今お昼ぐらいかな?っていうところです。
スタートがくつきで。
くつきで、Cの字を回って、高島トレイル、横尾トレイル、奥IBUKIの順にサメ貝まで目指している。
なかなかの工程ですけど、どうですか?ここまで。
大シガイチにエントリーを私がした後に、リュウちゃんはエントリーしてないのになぜか、めちゃめちゃ計画を送ってきて、私に。
あれ?と思ったら、リュウちゃんだったらこうやるよみたいなスケジュールというか、切り方、分け方と、
何時にどこみたいな工程が全部できてるやつが送られてきて、なんでこの人エントリーしないのかなって心配になってたんですけど、
エントリーしてくれたので、即座に私は絶対この北の未踏の奥IBUKIとか、高島トレイルとかは絶対にこの人についていこうと思って。
ヤスポンが池ちゃんって思ったように、私も絶対リュウちゃんやと思って、そこだけはどうしても一緒に行きたいって。
赤木さんどういうつもりで計画送ったんですか?
いや、もともとプレ大会に出て、ちょっと出たかったなって思ったんで。
計画をすぐ送ったっていうのはどういう意図だったんですか?
計画をすぐ送ったっていうか、出るつもりではいたんで、僕だったらこういう感じで行くよっていうのを、それでやり取りをしたい。
一緒に行こうって言われてどうだったんですか?
奥IBUKIやったらゴールデンウィークなんで、さっぽなしやったんやけど、これでもいいんかなと思って。
3ヶ所同士ですかね。
じゃあ一緒に行こうっていう意味で送ってたわけじゃない?
じゃないです、全然。
で、それに長谷前さんが乗っかってきて、一緒になったっていう。
それ以外のところは全然違う感じで行ってる。
どうですか、ここまで。
えっとですね、ドラマがありすぎて。やっぱり大雨っていうのが、2日目の夜。
雨が降るよっていうのがあったので、3日目の分もちょっとでも進もうっていう判断になって、
明け方から降るっていう予報だったので。
なので2日目をかなり頑張ったんだよね。
だからもともとは抜け戸で転航する予定だったのを、そこをもう一山っていう感じで。
国境まで行ってたんやけど、それは無理って言ってたよね。
国境に、えっとそれ何時に着くの?みたいな。
国境の小屋があると。
あー、今言われてみればね。でもたどり着かなかったじゃん。
どうなんやろ。もうヘトヘトだったよ。
3時間プッシュしたら黒子峠に行けるって言う。もうそこで行ったって思う。
あそこもトイレがあったよ。
トイレには入れなかった。
そうですね。で、起きたら案の定雨がすごい降っていて。
全然止む気配がないのと、電波が本当に微弱すぎて何も受信できなくて。
天気予報も見れない。みんなのIBUKIの情報も見れない。
当然ディスコードも見れないっていう情報弱者みたいになって。
えー、どうする?みたいな。
2人でスマホをこうやって。電波がないか電波がないかって。
テントの中で2人ともこうやってたみたいで。
りょうちゃんも同じことしてたとか言って。でもないよなーみたいな話になって。
大雨過ぎてツエル塔の中に雨が降ってくるみたいな。
あー、でしょうね。
もうカッパ来て。
あー、中で。
なんかビビーにくるまってたらしい。
あー、それは大変やわ。
そこから風呂入ってないですよね、まだ。
入ってない。
1回びしょびしょになって、まだリセットできてない。
何もしてない。
これちょっと休みのために広げてほすすみたいな。
いや、それすごいしね。そこからちゃんと風呂に入ってとか宿に入れ込んだとかじゃなく、重曹続けてるの結構すごい。
もうね、すべてがぐっしょぐっしょの。
めっちゃ重なったよね。
そう。それをもう、うーって思いながら突っ込んで。
しっとりなったね、袋は。
でも、まだしっとりレベルだから一応別にしようみたいな感じで。
しっとりと乾いてると濡れているの3パターンがあって。
それを3パターンどうにか分けて入れてみたいな感じで。
マットもファンデーションだしね。
マットファンデーション。
なんかリペアシートが貼ってたね。
2日目の夜にアローコとか結構砂利っぽいところだったんですよ。
その地面がね。キャンプ地に選んだところが。
で、まあ袖は買ったんですけど。
さあ、トイレに行って寝ようと思ったら、さーって立ったら入れたはずの空気がプシューって抜けてて。
しかも新品の最新鋭のULのマットがね。
え?ってなって。いやいやまさかまさかバルブかなんか開けちゃってたのかなと思ってトイレから戻ってもう一回しかしか入れてみたら
スーって抜けてきて、うそーってなって。
で、私なんかどうしたらいいかもうそういうノウハウがないので一人でしょぼーんってなって。
そうだもうここに寝るしかないと思って
一応なんか断熱とかあるのかなと思ってそのマット、ビシャッコのマットに寝たらもうなんか砂利がおもろいにこう背中にくるんだけど
きっとこれはなんかこう壺のね刺激して疲れが取れるんだって聞かせて。
この肩が痛い肩が痛いって言ってるのがきっとこれで大丈夫なんだって言い聞かせて寝たんだけどやっぱり寒くて起きて眠りが浅く痛く
で朝になってちょっとリュウちゃんとIBUKIにお便り取ろうよって言ってテントに私のテントに呼んで話してた時に
こんなのあってっていう話したらいやリペアシートあるやろみたいな話になる。そんなものがあるんですかみたいな。
それで朝まで寝たんや。
寝た。しょんぼりと。
痛いなと思ってこの先の旅が思いやられると思いながらなんとかこれでやっていくしかないんだと思って。
鼻塞がったんですか?
塞がったんです。
塞がったん?よかったね。
昨日ね、あのエアマットっていうのはこんなに素晴らしいものなんだっていうのを。
膨らまし方が良い。
1日目も多分膨らまし方が足りなくてなんかフワンとした感じだったのがパンパンに膨らましたらめちゃめちゃ良くてスーッと極上の眠りに入りましたよ。
なんか大雨やったとか言ってる間に元気そうだよ。
こんなに喋ってたら。
強いね。
失敗したわ。
リュウちゃんは飽きないと思いますよ。私がいろいろしてます。
昨日もなくし物とかね。
あ、じゅんこ兄さんにハームカバー拾ってもらったらしいんですけど。
事件があってなんか洗濯機かけて乾燥機かけてたら消えましたっていう。
あ、そうなんですね。大丈夫です。
乾燥弾だけ消えたって。
本当に探したけどなくて。
全然大丈夫です。
めっちゃ謎やってたけど。
大丈夫です。
本当ですか?
元々いろんな物なくして。
今日届けたかったんだけどね。
ここで届けられると思って。見つけられへんかった。
近藤さんに渡してもらうのが一番かなと思ってた。
そうだよね。
本当にいろんな物なくして落として。
そして誰かが拾ってくれるこの奇跡のディスコードってなんだろう。
だってじゅんこ兄さんは止まったら死ぬかもしれないという状況の中ですよ。
雨の中進んでたんでしょ。
それでたとえ落とし物かなって思っても3箇所かどうかなんて分かんないし。
その雨風の中拾わなくったんでバチは当たらないと思うんだけど。
なぜ拾って持って行ってくれたんだろうと思って。
なので私は落とし物を含めると結構いろんな人と旅してるなと思って。
じゅんこ兄さんも会えてないし森田さんにも会えてないんだけど。
落とし物だけが会えてる。
長妻さんの一部がね。他の人と一緒に旅をしたっていうね。
そうなんです。なので嬉しいなと思って。
元気そうで。
とりあえず計画通りに進んでる?
一応。何とかリカバリーしながら。
すごい。大雨がありながらも。
りゅうちゃんを待たせながらも。
明日のサメ買い目指してこの後もって感じですかね。
はい。頑張ります。
ひとまず4泊5日の旅、ぜひいい旅にしてください。
ありがとうございます。
はい。
お名前をお願いします。
花尻と申します。
はい。
花尻さんと。
はい。
山中です。
はい。
もう一人の山中さん。
山中、マナブの。
マナブさんですね。
はい。
お二人反対側からね、現れてたまたま今五層峠で一緒に出会ったところに僕らもいたっていう感じですけど。
そうです。
それぞれどういう工程中か教えてもらえますか。
えっと今日は工程ですか。
はい。
今日は大水長岡から。
はい。
花尻さんは大水長岡から。
その前に国見峠の林道のところで自動車の。
あ、車ね。
車の。
はいはいはい。
まず救出というか。
はい。タイヤバーストして。
あれは何なんですか。
あれはサポートのサポートが渡してるので頑張って来てくれたんですけども。
結構あの落石がありまして。
それでその落石に横擦ってもうダメになってしまった。
サイド行っちゃったやつだ。
サイドでした。
あ、それ無理ですね。
で、あとはあそこが倒木でレッカー車が入れない状況だったので。
結局最善策としてはタイヤを持ってきて。
で、タイヤは私スタッドレス持ってるので。
一回実家に置いてるスタッドレスをレンタカーで大阪から持ってきて。
それでその現地で業者の方と。
それをやってたんですか。
はい。それを朝やりました。
今日の朝。
で、タイヤジャック自分で買えた。
あの、業者の方にもお願いして。
それで大神長岡までそれぞれ車に乗って帰ってきて。
で、一台はコインパーキングに。
一台はサポートのものに大阪に帰ってもらって。
で、また明日電車で大神長岡に来て。
パーキングに置いてる車を乗ってまた私のサポートしてくれることになってます。
じゃあサポートの方は今、花樹さんのサポートじゃなくて車のサポートしてるんですね。
そうです。
レンタカー車に向かっております。
なかなか大変でしたね。
そうですね。
どこまで行くんですか、今日。
今日は本当は藤原産村に行きたかったんですけども。
ちょっと先ほど言ってたの寝不足が過ぎて。
ちょっとなかなか馬力が上がらないのと。
で、今日初めて天白装備の荷物で。
今まではずっとだいたい4キロぐらい。
3、4キロぐらいの装備で行ってたんでだいぶ身軽だったので。
久しぶりにこの重さになるとなかなか進まなくて。
っていうのが今の状況で。
じゃあちょっと手前になるかもしれないということですかね。
直滑と見つけようかなと。
もしまた復活したら進むかもしれませんけど。
このコーラでちょっと。
目が覚めてくれたら。
ちょっと羨ましい。
そのまま行こうかなみたいな。
はい、そんな感じです。
そして山中さんはどんな工程ですか。
今回が4回目で。
今朝は西藤原の駅から上がってきただけなんですけど。
3日間あるんで行けるところまで行けたらなーぐらいで。
特に計画は立てずに来てます。
じゃあテントとかも背負って。
テントはないんですけど。
今回はシュラフカバーとインナーとダウンジャケット。
じゃあもうその辺にポッと入って。
その辺で寝て、ながら進むってこと?
あんまり長くは。
このセットだったら多分寒くなってあんまり長く寝れないはずなんで。
自動的に起きるから。
短い睡眠で進めるって。
この3回はね、結構ガッツリ寝てきたんですよ。
山の中で。
やっぱり山の中で3時間を2回とか寝ちゃうと、
想像してたよりも全然進まなくて。
寝向け耐える訓練もしたいなぁ。
いろいろな領域に挑戦してますね。
どうですかここまで大地大地。
基本的にオーバーナイトしてなくて、朝動いて暗くなるときには降りてるので。
人間的な生活してますね。
そうですね。
天白もせずにうまいことサポートを。
基本的にわざわざ峠降りてきてる車じゃなくて、
降りてきたところがちょうど車道という展開を狙って。
戻ろぎとかもそうですよね。道路も通ると。
ああいう感じで極力力使わずに、自然に行けるように。
そういう工程を狙ってます。
じゃあワンデイのトレランをずっと続けてるみたいな感じですか。
そりゃそれで一番なんか、いつもの感じで行けるっていう。
そうですね。なので結構景色はね、やっぱり良くて。
これ走って通り過ぎるのもったいないな。景色見ながらは行くんですけど。
でもテントしとってゆっくり歩いてみたいなっていうのがすごく思ってますね。
じゃあ10回ぐらいですか。
今日で8回目か回数で言ったら、16キロだけ進んだ日もあったので、
それ入れると7回8回ぐらいですかね。
全部で何回ぐらいの予定ですか。
あと3回か4回ぐらいですね。
じゃあ11、12回ぐらいで40キロずつぐらい走ってるような感じですかね。
うまく進めばね、ある程度走りやすいところ。
私時計回りなので、いったいレイクビアのコースみたいな形なので、
そこはある程度60キロとか距離伸ばしては進めるんだと思いますけども。
ここから大津まで全部残ってます?
全部順番につなげてるんです。
こだわってる?
飛ばしてないんですね。
なるほどなるほど。
大津はまだありますね。
あとね、145、156キロ。
でも最後の70キロぐらいがだいぶ進みやすいから。
そうですね。
暑そうですけどね。
涼しいうちにあそこは進みたいなと思って。
半時計回りにしたんですけど。
楽しめてますか?
そうですね、人のすれ違い。やっぱり時計回りにした理由が人とすれ違いだから。
狙ってたんで。
どうしても人と反対の方に行きがちなところもあるので。
性格的に?
そう、性格的にね。
あとはもうレイクビアで夜通ってたところを昼間通ってみたかったとか、
ゴンゲンとかレースの時はうまく進めなかったんで、
ちょっと明るい時に見ときたかったというところもあって。
なので楽しめてやってますね。
山中さんはいかがですか?
そもそもの大会出たかったです、もともと。
あの動画見て、すげえことやってるなって。
やるんやったら一遍出てみたいと思ってて。
ポッドキャストでもおっしゃってましたけど、
初版の事情でなかなかできないっていう話。
こういうイベント形式でこういう機会をいただいて、
まあまあ、さすがにちょっとサポートとかそういうのなしで一撃は、
俺の実力ではさすがに無理ですけど、
まあまあ分割で、どうでしょうね、
8回ぐらいで行けたらとは思ってるんですけど、
まあ天気のいい時だけ選んで行ってるんで、景色は最高です。