本屋のトレンドから見えた「疲れ」
私、仕事終わりとか仕事の合間に、よく本屋さんに寄るんですよ。 本を買うっていうのも目的ですし、何か面白い本がないかなって探すのも目的なんですけども、
本屋による一番の目的は、世の中のトレンドを知れるからっていうのがあります。 本屋にある本棚って、社会の写し鏡だと思ってるんですよね。
なんていうか、世の中のトレンドがしっかりと反映されている。 みんなの興味関心が本棚に現れていると、私は感じています。少し前までは、投資とかファイヤーに関する本が棚を埋め尽くしていたような印象です。
みんなお金に興味があったんですかね。 その前は、人間関係を円滑にする方法とか、伝える技術とか、みんないかに外の世界と戦うか、みたいなことに必死だった時期があったなっていう印象でした。
他には副業に関する本も多かったですね。 副業の時代だ!みたいな感じで、みんな何とかお金を稼ごうと躍起になっていたような本棚だったなっていう印象もあったりします。
でも最近の本棚、ちょっと様子違うんですよ。 なんていうか、休み方とかリカバリーに関する本が驚くほど増えていたんです。
この前も本屋さんに寄ったら、世界の一流は休日に何をしているのかとか、休養学とか休日にリラックスして過ごす方法とか、休む技術みたいなそんな本がめちゃくちゃ置いてありました。
あーみんな疲れてるんだなーって思いましたね。 本棚に疲れっていう巨大なカテゴリーができているようなそんな印象でした。
「体力がない人の仕事の戦略」との出会い
で、休むことに関する本がたくさん並んでいるコーナーがあったんで、ぼーっと見ていたんですけども、
ふと目に飛び込んできたタイトルがあって、思わず買っちゃったんです。 その本が、体力がない人の仕事の戦略っていう本でした。
世の中には息を吸うように残業して翌朝もケロッと出社してくる体力の化け物みたいな人が一定数いるじゃないですか。
正直私はそっち側の人間ではないんですね。 体力のないタイプなんですよ。
油断するとすぐ赤点滅しちゃうみたいなそんなタイプなんです。 だからこの本がやけに私に響いてすぐ買っちゃいました。
今日は体力がない人の仕事の戦略という本を読んで、私のように体力に自信がない勢がいかに戦略的に仕事をしていくかというそんな話をしていきたいと思います。
書籍の構成とメッセージ
この番組は定時代謝に傾向のあるプロ会社員のこたつが、人に話すほどでもないようなことを冷ややかに時には熱く語る
私は定時で帰りたいです。お耳が空いていたらいかがでしょうか。 お疲れ様です。こたつです。
改めてこの体力がない人の仕事の戦略っていう本なんですが、構成が非常に好きでした。
まずはざっと目次を紹介すると全部で5章まであって細かいところはいろいろあるんです けども大きい目次だけを紹介すると
第1章が限られた自分のエネルギーをどう使うか。第2章がなるべく体力を使わずに働く戦略。 第3章が体調不良を最小限にする戦略。
第4章が仕事をスムーズに進める優先順位の戦略。 そして第5章が体力を回復させる休み方の戦略。
どうです?この徹底した戦略の文字。
単なる体調管理の話とかではなくてエネルギーの消費を抑えて燃費を高める みたいなビジネスライクな視線が貫かれているなぁというふうに私は感じました。
仕事の主導権を握る戦略:期待値コントロール
本を読んでいくとなるべく体力を使わずに働く戦略の中に得意な仕事から先にやるといった ようなことが書かれてるんですね。
一見当たり前なんですけども、実は勇気がいる優先順位の付け方なんかも具体的に書かれていました。
ネタバレになってしまうので詳細はぜひこの本を読んでほしいんですけども、私の感想としてはこの本が伝えたい重要なメッセージっていうのは自分が主導権を取れているかっていうことを伝えたいのかなっていうふうに思ったんですね。
仕事に追いかけられている状態って一番体力削られるじゃないですか。 相手のペースで、相手のルールで、相手の土俵で戦わされているみたいな。
これだと体力がいくらあっても足りないですよね。 特に私みたいな体力のないタイプだとすぐ疲弊しちゃうんですよ。
だからこそ自分の土俵で働く必要があるなっていうのを思わされた本でした。 具体的に言うと仕事の進め方とか納期、
あるいは自分が何をやるかを自分でコントロールできる状態に持っていくっていうのがとても重要なんだなと。
これができないと定時退社なんてできないんじゃないかなって改めて思った本です。 じゃあ具体的にどうやって自分でコントロールするか、いわゆる仕事の主導権を握るのかっていう話なんですけども、
具体的な期待値コントロールの実践方法
私が長年やっていることをちょっと紹介したいんですが、期待値のコントロールですね。 会社員として働いている以上誰かに評価されるじゃないですか。
自分の評価を下げる最大の要因って何かなと思ったら能力が低いことじゃなくて、 相手が勝手に抱いた期待値を下回ることなんじゃないかなと思ってるんですね。
だから最初から自分の手札をさらけ出して、相手の期待値をこちらで操作してあげる必要があるんじゃないかなって途中で気づいて、
私は期待値のコントロールっていうのを行うようにしています。 どういうことをやっているかっていうと、例えば私は仕事を振られた瞬間に得意なことなのか
苦手なことなのか難しいことなのかっていうのをすぐに判断して回答するようにしています。
もし振られた仕事が得意なことであれば、いいですよすぐ終わらせますねって即答して実際にすぐ提出します。
本当に得意な仕事だったらもうすぐ出せるわけじゃないですか。 得意な仕事だからすぐ出せて相手も助かったわって感じになって、この分野の仕事は
こたつに頼めば安心だっていうそういう信頼貯金っていうのを作っておくんですね。 でももし苦手なことを振られたとしたらもうこれは変に
出っ張っちゃダメかなーって思っています。 正直それは私の専門外でーって言いながらちょっと時間かかっちゃうので誰々にお願いした方が早いと思いますみたいなことをはっきり伝えますね。
自分の体力守るためでもありますし、なんていうんだろう仕事が遅くなって結局困るのってその仕事を頼んできた上司とかじゃないですか。
なのですぐできないことはできないって答えて他の人に頼んだ方がいいですよっていうさらっとしれっと提案を行うっていうのが私の中で大事にしていることですね。
でも一番難しいのはできるけど難しいこと、いわゆる重たい仕事ですかね。 こういう時どうするかなって言うと安受け合いせずに時間かかりそうなんで3日間ぐらいもらえますかとか
納期いつですかあーちょっと間に合わなさそうなんでもう少し時間もらえますかとか 時間かかりを難しいよっていうことを最初の段階でお伝えするっていうことですね
もう釘を刺すように言ってますその方が相手も期待値は下がるじゃないですか その上で2、3割ぐらい仕事が進んだら今こんな感じなんですけども方向性あってますっていう風に
中間報告を挟みます時間のかかる仕事とか重い仕事って相手を不安にさせないことが大事かなぁと思って いてすぐ出せるもんだったらいいんですけど得意じゃないもんだったらすぐ出せないじゃない
ですかそういう時は相手の期待値を下げて中間報告を入れて余計な最速とか フレッシャーとか私に対する精神的なノイズをシャットアウトするようなそんな方法を
とっております そうすることで相手の期待値も変に上がっていくことはないので結構そういう中間報告
とかは大事かなーっていう感じですね あとこの本に体調不良を最小限にするっていうそういった話があるんですけどもこれ
体調管理と疲れる前の休息
大事ですね私も体調管理結構気をつけています まず徹底しているのが湯船にゆっくり浸かることですね
私にとって入浴はリラックスできるだけじゃなくて疲れをとって 入眠をスムーズにして自立神経を整えるためのメンテナンス作業でもあるんですよ
これをサボると翌日の仕事に結構疲れが残っちゃうんですよね なので睡眠時間も大事なんですけども私は睡眠より
お風呂に入るっていうことが結構優先度高かったりします その上でなるべく多く寝るっていうことは大事にしてますね
睡眠不足は生産性下げるじゃないですか 睡眠不足だと頭回んないですし頭回んないと普段10分で終わるような仕事に30分
かかったり普段しないようなミスしたりっていう そうしたことが起こってしまうと残業が増えてさらに睡眠時間短くなっちゃうみたいな
もう悪循環ですよね そういうふうのループに片足が突っ込んでるなぁと思ったらその日の仕事は一旦
終了して寝てない自分をなんとか解消するために早く帰って今日は寝るっていうふうに 決めてさっさと寝ます
なんだかんだその方が全体的な効率って上がるんですよね あと疲れる前に休むっていうのは意識してやっているかもしれないです
体力がない人の仕事の戦略の中に書かれていたんですけども 私翌日に疲れを残すまで働かないって決めてるんですね
今日やらなくていいことは絶対に今日やらないです だって今日無理をして明日100%の力出せないんだったら意味がないじゃないですか
まだ頑張れるなーって思ったらそれは休むタイミングのサインかなと思ってるんですよ もう無理だってなってから休むと体力が100%まで回復しないので
負け戦みたいな感じなんですよね 仕事ってマラソンみたいなものじゃないですか
なので常に8割くらいの力で走り続けて10割の成果を安定して出し続けるっていうのが 重要だと思うんですよ
なので疲れる前に休むこれが定時で買い続けるための最も重要な戦略かもしれないですね
体力がない前提での働き方
体力のない私はこんな感じで日々体調管理とか仕事の管理とかそういうことを やっております
いやーいい本でしたねこの本結構おすすめでした なんていうか本屋さんの棚が休み方でいっぱいになるくらいみんな限界まで頑張り過ぎ
なんだなーっていうふうに思いました 体力がないってなかなか言いづらいような気もするんですけども
でも体力がないのはもう仕方ないじゃないですか なので体力がないことを前提に戦略的に働くっていうのを考える
いいきっかけになればいいなーってそういうふうに思える本でしたね 体力がなくて困ってるなーっていう人にはぜひ読んでほしい一冊です
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以上こたつでしたお先に失礼致しまーす