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こたつの引きこもり気味ラジオ
ごきげんよう、こたつです。
このラジオは、おうち生活を楽しく、便利にしてきた、
偏愛にあふれた仲間をゆるく紹介する番組です。
小さくまとまりたい、開く肉体中に向けて、
ヒントになるようなエピソードも配信したいと思っております。
そんなわけで、このラジオでは普段、おすすめのものを紹介してきました。
もっと紹介したいものはあります。
あるんですけど、このラジオの説明で
小さくまとまりたい、気楽にいきたい人に向けて、
ヒントになるようなエピソードも配信したいと思っているということをお話ししました。
働いていると、キャリアプランをどうしようって悩む時期があると思うんですね。
私も悩んできましたし、今も正直悩む部分があります。
ここについては、出席帯かどうかっていうのが
社会で働いている限りつきまとう問題だと思うんですね。
私は今30代で新人でもないですから、
特にキャリアについては最近考えることがとても増えました。
そんなキャリアについてなんですけど、
私の中の答えというか、一つの方向性としては
無理をしないキャリアプランっていうのを今考えています。
なので今回のテーマは、無理をしないキャリアプランっていうところで
お話ししてみたいなと思います。
20代後半から30代前半って、
上司や周りからこれからどうするつもり?
将来的にどうなりたい?
同期や後輩に負けたくなくない?
結構言われたりしません?
私なぜか結構言われるんですよね、日常的に。
それで結構気持ちが揺れることもあるし、
どうするべきか決めなきゃなって、
結構焦っちゃったりします。
そんなことを言われてきた私の中での一つの答えっていうのは、
一言で言うと、
出世とか周りとかどうだろう?
気にしない方がいいんじゃない?っていう感じですね。
ぶっちゃけ出世しなくてもいいんじゃないですかね。
もちろん出世したくないから適当に働けばいいんじゃない?
って言ってるわけではありません。
ただ出世が全てじゃないっていうことなんですね。
その会社で結果出すことだけが全てじゃないっていうふうに私は考えています。
そう考えるようになったきっかけっていうのが主に3つあって、
1つ目は出世したから幸せになっているとは思えないっていうこと。
2つ目は副業を始めたっていうこと。
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最後3つ目が管理職にならないのであったっていうことなんですね。
ちょっと順番にお話ししていきます。
1つ目の出世したから幸せになっているとは思えないっていうことなんですけど、
私今の会社2社目なんですね。
1社目も2社目もそうなんですけど、
出世した業種たちは私より忙しいんですよ。
いつも何かに挟まれて、私よりも遅く退勤して、
休日も働いたりしてるらしいです。
あと言って、じゃあ年収はどんだけ高いのかなと思ったんですけど、
それほど開いてないんですよね、私と。
なのにいつも疲れた顔をしてます。
試しに出世してよかったことって何ですかっていうのを聞いてみたら、
会社に必要とされているとか、自分の価値を求めてもらえるとか、
やりがいがあるとか、収入枠とか、いろんな理由が出てきました。
ただ一個気になったのが、
私生活のことを聞いても照れてるのか分からないんですけど文句ばっかりなんですよね。
本当にそれって楽しいのかなって疑問に思ってしまいました。
私の仕事は営業職なので数字を追いかけてるんですけど、
日常生活はどうか知らないですけど、数字のことしか仕事をしてる最中は、
雑談レベルでも数字のことしか話してなくて、
人間味っていうんですかね、
そういうのがなくなってるように感じる人が多かった気がします。
せいなんですかね。
ハワハラとモラハラが多いんですよ、私の場合では。
もしかしたらそういうのがあるせいなのかなっていう気はします。
だから私は出世したから幸せになっているとは思えないんですよね。
2つ目の理由が副業を始めたからっていうのがあるんですけど、
私本業は会社員なんですが、副業でウェブライターというのをしています。
月にだいたい2万から5万くらいの副収入を得ているという感じです。
年単位で見たらプチボーナスみたいな金額になりますよね。
上司とか先輩から出世に関して話がされたときに、
もっとお金欲しいだろ、出世するよう頑張らなきゃいけないよなって、
なぜか説教される感じで話されるんですけど、
お金が欲しいんだったら年単位で頑張って数千円の請求っていうよりは、
副業のほうがいいんじゃないかなって今は思っています。
これは副業するまで分からなかったんですけど、本当にその通りだなって思っています。
ライターを始めたことで会社以外で稼げるスキルと実績っていうのを身につけられるし、
人生の安定度っていう意味で言うと会社で出世するより高いんじゃないかなって実感しています。
実際副業を始めてからメンタルの安定感がすごい上がったんですよ。
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副業で稼げるんで会社に対してNOを言えるようになったっていうのが大きいですね。
やりたくないことにNOって言えるだけでストレス減るし、いいことづくめでした。
これは副業やってないと会社の意向に逆らったらどうなるかなとか、
上司の意見に逆らったらどうなるかなとかって不安でNOを普段言えなくなっちゃうんですけど、
副業をやってるだけで気にしなくなります。
これは本当に副業を始めてよかったポイントですね。
最後3つ目が、これが一番大きいかな。
管理職にならない人に出会ったんですよね。
今働いてる会社でもそうなんですけど、ほとんどの会社員っていうのは約束ついてて、
会社員になっていくのを目指すのが割と一般的だと思うんですね。
目指してなくても管理職に抜擢されるっていう人もいます。
ただそんな中で先輩なんですけど、私はマネジメント職になりませんっていうのを明言してて、
ずっと現場で働くっていうのを宣言してる人がいました。
それってありなんだって思って、すごいびっくりしたんですよ私。
その話を聞いてみると、会社の制度で現場ゴースみたいな、
よくわかんないですけど、そういうのを選んだら、
成果によっては約束はつくけど、
マネジメントとか管理職の業務っていうのは一切やらないっていう、
そういう構図になるらしいです。
だから部下持たないし、
いつになっても常に自分の仕事にだけ集中してればいいっていう環境になるらしいですね。
ぶっちゃけマネジメント業務も管理職の業務も、
仕事量多すぎて、上司とか先輩たちって帰れてないんですよね。
全然私よりも遅く帰っても。
その現場コースを選んだっていうその先輩も私よりは遅いんだけど、
それでも言うほどあんまり帰る時間は変わってないっぽいですね。
その先輩自分でも、俺はマネジメントに向かない。
だから無理なことはしないって言ってて、確かにって思っちゃいました。
これが一番大きなきっかけだったかな。
自分のキャリアプラについて方向性が決まったっていうのは。
つらつら理由言ってたんですけど、
つまりは出世したからといって幸せとは限らないじゃないですか。
実際管理職になったことで病んでしまって、
会社に来れなくなった人も私見てるんですよね。
毎日辛そうに働いてる人もいます。
管理職になったがゆえにだと思うんですけど。
お金目的に出世するんだったら、
これをやった方が人生の安定度、幸福度とか、
そういうのが増しそうだなっていう風に感じてます。
というか実際増してます。今の私がそうですね。
だから出世することが全てじゃなく、
自分に合った働き方を選ぶ方が幸せなんだと思う。
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人って強くないですから、他人の意見に流されたり、
上司や先輩からの出世したいよなみたいな言葉に
賛同しなければいけないって思ったりするじゃないですか。
実際私もそうでしたね。出世したいよなって言われたら、
出世したいですって言わなきゃいけない空気みたいなのがあって、
賛同してました。全然出世したくないのに。
でも他人の意見に完全同意するっていう必要はなくて、
大切なのは自分にとってどんなキャリアがいいのかですよね、きっと。
出世しないとダメなんだとしたら、
この言い方が正しいか分かんないですけど、
世の会社員の大半がダメってことになるじゃないですか。
出世できる数って決まってるのに。
そんなことあるわけないし、もしそう思ってる人がいるんだとしたら、
傲慢で王道なんだなっていうふうに思う。
だから私の考えとしては、出世したいなら、
したい人だけ出世すればいいし、自分には自分のペースがあるから、
気にしないほうがいいんじゃないかなって。
私は出世したい理由も気持ちもないので、
自分の仕事をけっちりこなしつつ、
副業で個人スキルを高めて人生の根底を求めるスタイルで
いこうかななんていうふうに考えてます。
キャリアプランは無理しないほうがいいです。
そう考えたら毎日の仕事も少し楽になって、
どちらかというと今楽しく働けてる気がしますね。
だって出世するつもりないんですから、
あんまり周りの目気にしないですし、
いい方向に進んでると思う。
キャリアが多様になっている今の時代だからこそ、
いまいちと自分がどうしたいかだけは考えてみていいんじゃないかなって思う。
無理して辛い思いしながら何年も働くの嫌じゃないですか。
多様性って言葉が飛び交ってるんだから、
自分らしいキャリアをぜひ楽しみましょう。
ということで、今回はこの辺でまたお会いできるのを楽しみにしています。
だっけね。
