1. さかみち
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2025-10-29 2:44:54

#48 さかみちゼミ「山で危機、そのときトレイルランナーにできること」

深まる秋。登山シーズンになると、たくさんのランナーが山に入ります。トレイルランニングは最高に楽しいスポーツではある一方、リスクと隣合わせでもあります。遭難、滑落、転倒。突然の体調不良もあり得ます。リスクをゼロにすることはできません。しかし、そのリスクを少しでも減らすには何を知っておくべきなのか。今回は山岳救助の現場に長く携わり、数々のレースで救護指令も務めるマウンテンレスポンダー・坂本元太さんにお話を聞きます。


[さかみちNEWSヘッドライン]

ハセツネ、LAKE BIWA 100、KOUMI100リザルト読み解き/Mt.Fuji100 大会概要発表/力走奥武蔵2025 奥武蔵ロングトレイル映画化


[さかみちゼミ「山で危機、そのときトレイルランナーにできること」]

坂本元太さんのご紹介/トレイルランナーはなぜ遭難するのか /遭難したとき、何をすべきか /持っておくべき装備 /一晩生きる/止血、固定、気道の確保、保温/山で行動不能になった。何ができるか /山でランナーが倒れている。何をすべきか/トレイルランナーだからできること


[さかみちフィールド・ノート]

前田選手のバックヤードウルトラに向けた練習を取材


[さかみちシネマ部]

ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025年)


[ギアに訊け]

日機の充電式LEDヘッドライト N-HDL-005

MOUNTAIN HARDWEARのエアメッシュロングスリーブ


[さかみちとは]

ウルトラランニングとその周辺のカルチャー、およびギアについて市民ランナーが様々トークをしていくプログラムです。番組ホストは駒沢公園でよく走っている⁠⁠⁠⁠⁠⁠岡本俊浩⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠船山洋祐⁠⁠⁠⁠⁠⁠の2名。番組への感想、リクエスト、質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠番組Instgramアカウント⁠⁠⁠⁠⁠⁠からDMをお寄せいただけると幸いです。

サマリー

このエピソードは、ウルトラランニングのイベントや選手のパフォーマンスに焦点を当てています。特に、日本のクラシックレースであるハセツネの結果や選手の活躍、そして秋のビッグレースの状況について語られています。トレイルランニングにおける安全性と危機管理についても議論されており、各種レースや選手のリザルトが紹介されています。また、レースの難易度や参加者の経験についても触れられています。 坂本玄太さんが招かれ、トレイルランニングのリスクや安全管理について議論されています。山での危機にどのように対処するか、装備や判断の重要性に焦点が当てられています。トレイルランナーが山での危機にどのように対処するべきかについての議論も展開され、坂本さんが事故時の対処法やトレイルランナー特有の遭難リスクに関する知識を共有します。 トレイルランニング中の遭難は、けがよりも道に迷うケースが多いと語られています。また、大会の運営やコースマーキングの重要性についても触れられ、参加者が安全に走るための準備と意識の必要性が強調されています。トレイルランナーが遭難した際に必要な知識と行動についても語られており、特に保温、出血の止血、怪我の固定といった重要な救助方法が詳しく説明され、低体温症のリスクについても注意が促されています。 さらに、トレイルランナーが山での危機に対処するための知識や経験が語られ、特に低体温症やサバイバル技術、食料の準備の重要性が強調され実践的なアドバイスが提供されています。遭難時における行動についても語られ、待機時の重要性や道具の準備が生死を分ける要因であることが強調されています。 また、トレイルランナーが遭遇する可能性のある危機的状況において、心肺蘇生法や止血、保温などの基本的な救助方法についても触れられ、トレイルランニングにおいての方向感覚と経験の重要性が浮き彫りになります。トレイルランナーたちの救命技術の重要性や競技中の危険回避について議論され、前田選手の練習方法や目標も紹介されます。特に、バックヤードウルトラに向けたトレーニングの詳細が語られ、体調管理やリカバリーの重要性が強調されています。 このエピソードでは、山での危機に直面したトレイルランナーがどのように対処できるかについての議論が展開されており、トレイルランニングの重要性やその影響力にも言及されています。また、トレイルランナーが山で直面する危機的状況と必要な装備や備えの重要性が強調され、正常性バイアスやサブライトの必要性についても触れられ、万が一に備えるための準備が求められています。トレイルランニングの人気が高まる中で、参加者の増加に伴いリスク管理の重要性が強調されています。今後のレースやイベントについての期待や熊の出没情報についても議論されています。

さかみちの収録と近況
はい、Toshihiro Okamotoです。 Funayamaです。
ポッドキャスト、さかみち。この番組は、ウルトラランニングとその周辺のカルチャーおよびギアについて、市民ランナーがいろいろと喋っていくトークプログラムとなっております。
さあ、Funayamaさん。ちょっと時間が空いたって毎月1回なんだけども、今日は10月の27日、月曜日の夜、収録をしておりますが、前回の放送から1ヶ月ちょっと、秋、新越語学のね。
ちょっと結構なんか前の放送だななんていうなんか、気もしますが、約1ヶ月ちょっと空いて、皆さんいかがお過ごしでございましたでしょうか、というところなんですよ。
めっきりなんか、涼しくなって、むしろちょっと寒いぐらい。ついにあの、今までね、外のね、スタジオで収録したのがやっと、
岡本の自宅の世田谷スタジオに収録も復帰いたしまして、ね、というような環境の変化もございますが、Funayamaさんいかがお過ごしでございました。
そうですね、昨日、ちょうど昨日かな、あの、全日本大学女子駅伝を見てまして、優勝、城西大学ですよ。
来ましたね、私もちょっと見ましたよ。
最終アンカーの逆転劇、あれは痺れましたね。
いやすごいですね。
城西大学っていうと、坂道の第41回体重と食事の研究の佐藤さん。
佐藤七子さんね。
があの、女子駅伝部を食事を見ている。
第45回坂道ゼミ、上りの研究の時の黒川さんもあの、城西大学の元選手。
そうですね、ご出身でいらっしゃいますよね。
何かとこの坂道と縁が深いのが。
キャンパスが、しかも埼玉県の大御瀬ですよね。
埼玉に失踪行く人は毎回前通るっていうとこですけどもね。
もうアンカー、5区であの、大東文化大学の佐藤アンジル選手が、一気にこう、1位2位を抜き去ってトップに出たんですけど。
次の6区のアンカーで、城西大学の選手が逆転して。
トレイルランニングの重要性
すごい、最後の最後ね。
最後残り2キロぐらいで。
暑いですね。
大きく見えてきて。
これは並ぶ。
背中がロックオン。
なるほど。
いやーでもやっぱり、全日本だから女子の日本1位で、1番でしょ。
大学の駅伝の、すごいよね。
いやーでも本当だから佐藤さんのあのインスタグラムのね、なんか車運転してたみたいなことが書いてありました。
選手の送り迎えを。
そうそう、裏方としてハイエース運転してたとかって書いてありましたけどね。
テレビにも佐藤さんちょろっと映ってましたね。
あ、本当に?
動画上げのとき後ろの方にいたり。
あ、本当に?よかったね。いや、本当によかった。おめでとうございます。
おめでとうございます。
本当におめでとうございますっていうね、快挙っていうかね。
まあね、名門ですからね、城西大ね。
というようなね、とこでしたけども。
対策と教育の必要性
どうですか?他にはなんかこのね、近況近況みたいなね。
あーそうですね。これもあのちょうど昨日なんですけど。
なんかあの僕があのスマホでちょっとYouTubeを見てたんですよ。
でそれに反応した娘があの、え、何見てるの?ってこう僕の方にダッシュしてくるんですよ。
そしたらあの転んじゃってこの目の上あたりを机にぶつけちゃってパックリいっちゃって。
あー固いところだ。
はい。まあちゃんとあの、手血をして、一旦バンスをこう張って。
でまあ一晩して今日朝あの病院に連れて行ったんですけど。
あー。だからちょっと、ぬう?ぬうような感じ?
ぬうかぬわないかはあの明日判断ということで、明日朝ちょっと連れていかなきゃいけない。
なるほどね。うーん、そうかそうか。なるほどちょっとでもあの。
ちょっとバタバタしてましたけど。
いやでもなんかちょっと大事にね、至らずっていうところでしたけど。
まあ痛かったでしょうね。
まあちょっと傷残らなければいいなとは思ってます。
でもほら、ちっちゃい時の傷だから、あの、ね、治るんだ。
回復も早いんで。
回復も早いっていうね、ところだと思いますけどもね。
はい。
そんな船山さんのね娘さんの話をうちの娘さんのすみちゃんもね、今日オブザーバー参加ということでね。
ハセツネの結果
そうですね。
うちに書斎収録に戻ってきたんで、すみちゃんね7ヶ月ですね。
猫ですね。
猫のすみちゃん7ヶ月。
ブリティッシュショートヘアですけどもね。
はい。
今ちょっと高いところから見物しているという状況でございますがね。
はい。
そんなところですよ。
はい。
ね。
ということで、我々がね、まあそんなにあーでもないこうでもないって色々やってるという中に地球は回ってますよと。
うん。
というところで坂道ニュースヘッドライン。
はい。
今回もやっていこう。
お願いします。
と思うんですけれども。
はい。
秋のビッグレース。
はい。
もう終盤ですね。
うん。
終盤ですけれども。
今年のえーっと三連休がこの間の10月の?三連休?
そうですね。
でしたよね。
はい確か。
10月の三連休にビッグレース行われました。
うん。
というところでまず日本のクラシックレースですね。
はい。
ロングレースですけどもハセツネ。
はい。
ですね。
ハセツネがありましたよ。
こちらもですね。
今年はちょっとコースが若干。
そうですね。
ちょっとだけ変わって。
はい。
なんか距離が伸びたとか。
そうです。
何だとかっていう話がありましたけどね。
はい。
ハセツネですけども第33回。
うん。
33回すごい。
33年間続いてるっていうね。
はい。
日本を代表するクラシックレース。
ですけども今年もありました。
なんか聞くところによるとちょっと気温はそうでもなかったんだけど質度が高くて。
うん。
なんか結構暑かったとかね。
なんかそういうようなことをおっしゃってる方もいましたけど結果どうだったのかっていうね。
はい。
どこですけども。
はい。
まず男子総合で優勝が。
はい。
吉野大和選手ですね。
はい。
所属がサロモンであります。
フィニッシュタイム7時間49分01秒。
早い。
早いでございます。
吉野選手はまあもうでもこういうレースではもうかなり日本のトップ。
そうですね。
ですね。
どこに行ってもっていうところですよね。
はい。
おめでとうございます。
で2位菊島恵選手ですね。
はい。
この選手菊島選手フィニッシュタイム8時間13分51秒でいらっしゃいます。
で男子第3位三浦祐一さんですね。
はい。
所属ホッカー。
はい。
ご自分のチーム練習家もやってますけどもランボーズのガチチームのコーチでもいらっしゃいます。
うん。
僕もこの木曜日に練習参加しました。
で8時間24分53秒。
はい。
っていうところでございますかね。
はい。
3位ぐらいまでにしておきましょうか。
そうですね。
もうね本当に破説には参加選手めちゃくちゃ多いので。
多分トップ20ぐらい有名選手がズラーってなってて。
そうそうそうめちゃ多いんですけども。
はい。
えっと男子はねちょっと一応のなんか気になる人いたら船山さんに言ってもらってください。
はい。
えっとランボーズからですね。
男子66位バンノコウヘイさんですね。
バンノコウヘイさんフィニッシュタイムが11時間ですね。
これちょっと待ってね。
これズレ。
21分28秒。
11時間21分28秒。
男子総合66位。
これはマイラーチーム今年入った若者ですけどね。
そうなんですね。
まだ20代なんですめちゃくちゃ足早いんですよ。
うん。
バンノさんハセツネ初出場かな。
ですよね。
だと思いますけどもおめでとうございます。
さすがエース。
おめでとうございます。
若きエース。
ちなみにバンノさんは映画めちゃくちゃ見てるっていう。
あーそうなんですね。
めちゃくちゃ見てるっていうね。
頼もしいっていうね。
はい。
67位船山さんはご存知の橋本洋平さんですね。
橋本洋平さんガチチームですね。
はい。
ウルフ道場平野治療院。
平野治療院が所属になってるっていう。
よく行ってるっていうね。
よく平野先生に施術を受けてるっていう。
僕と友達っていうね。
はい。
ですけども。
はい。
フィニッシュタイムは11時間23分23秒。
はい。
ここねマイラーチームガチチームのランボーツが続くんですね。
そうですよね。
68位小柏洋平さんですね。
はい。
最近ショート動画でね話題をされてますけど。
そうなんですか。
ショート動画のプロデューサーなんですよね。
えー。
ちょっと調べてみてください。
はい。
小柏洋平さんマイラーチーム。
最強の男っていう風に僕言ってますけども。
はい。
かつてはマウントフジUTMFか。
はい。
サブ24まで。
あともう小指1本。
小指1本。
小指1本までだったっていうね。
猛差ですけども。
小柏さんが11時間23分26秒でいらっしゃいます。
はい。
で皆さんおめでとうございますっていうねところですよ。
なんか知ってる人います?
そうですねーとあれどこ行ったら。
34位後藤範彦選手。
後藤範彦選手。
はい。
10時間20分16秒。
早っ。
ご存知ですか?
はい。
後藤さん。
後藤さん。
SNS界では稲妻練っていう練習のやり方で結構有名な方で。
稲妻練。
はい。
稲妻練ってどういう練習会なの?
いやいや練習方法。
練習方法?
はい。
トレッドミルシャドー15パーを基本は時速6.7で1時間。
そうするとちょうど1000mになる。
えぐいですねー。
ただ。
はい。
稲妻練って言うんだそれ。
この方とかはもっと多分早いあれでやってるんですけど。
なるほど。
すごいですね。
シャドー15パー。
はい。
もう筋力強化よ。
すごい僕さすがに15パーで走ったことあんまないかも。
でやろうと思えばそれある程度の時間はできるんでしょうけども。
やらないですね。
すごいね。
うーん。
えー。
稲妻練。
はい。
提唱されてね。
すみちゃんがちょっとねあのなんか興奮してね収録してるからちょっと飛び込み参加してきますけどね。
はい。
なるほど。
あとはえー。
なんかひぐちょげさんとかも出てましたよね。
そう出てましたね。
ひぐちょげさんもね結構いいタイムでしたよ。
10。
多分ねちょっとそのね下あたりに出てくると思いますね。
ひぐちさんですね。
はい。
ひぐちさんが。
97位の。
男子総合97位ひぐちこうせいさん。
はい。
ことひぐちょげさんですね。
ひぐちょげさんのフィニッシュタイムが12時間。
4分57。
はい。
4分57でございますね。
はい。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
女子優勝選手の紹介
早いですね。
サブ12までもう少しという。
サブでも今回のレースちょっといつもより例年よりもちょっとだけみんなタイムがかかってるから。
はい。
これ多分去年までのあのコースであれば12時間は切ってる。
そうですね。
15分ぐらい多くかかるみたいなお話です。
だから今年の12時間台前半の方とかっていうのはかなり良いリザルト。
多分非常に強いっていう感じだと思いますね。
はい。
じゃあ次行くか。
女子行きます?
はい。
女子ね女子優勝ですよ。
女子ね僕ね吉住さんねハセツネコースなんかここで出ないんだけどなんか結構気分転換で走りに行ったりするんですよ。
はい。
結構ね遭遇率が高くて。
そうなんですね。
なんか富士山にいるイメージが。
そうそう富士山にいるイメージなんだけど僕もなって今年なんか気分転換に進越後にちょっと行ったときはなんかあの吉住さん元気に走ってましたよ。
コンピュラをね。
走ってて。
吉住選手優勝ですよ女子。
もうね。
もうどこに行っても優勝をかさらうっていうね。
レースの結果と選手の活躍
どこですけども吉住ゆり選手。
フィニッシュタイムが9時間13分02秒。
はい。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
で第2位はいこの方も強豪ですね板橋玲香選手ですね女子総合2位。
フィニッシュタイムが10時間1分52秒。
おっと結構差がついた。
すが吉住さん強い。
で3位が岩崎奈美選手ですね。
はい。
ちょっとご存知上げなくて失礼いたしますが10時間14分30秒ですよ。
はい。
すみちゃんちょっとダメだよっていうところで船山さんちょっとドアを一回閉めましょうかね。
すみちゃんがマイクに突っ込んでくる懸念が高まってますんでね。
あれでズームイン朝の後ろの人がカメラの前に来ちゃったりとかそういうようなことを想像しますけど。
そう。
船山さんありがとうございますね。
というところではい。
あとまあいろいろね女子ねあれなんですよ。
あと5位総合5位すけがわすみれこさんね。
サインの国100マイル女子の覇者。
今年のね覇者でいらっしゃいますけども。
すけがわすみれこさんが11時間14分10秒かですね。
はい。
でいらっしゃいます。
あとはなんか知ってる方いたら全然言ってくださいね。
僕のランボーズチームメイトですがもとめぐみさんめぐさんですね。
総合17位女子の。
はい。
めぐさんすごいな。
13時間42分22秒。
ですよ。
早い。
てか僕は別に13時間13分だったからほとんどめぐさんと同じっていうすごいすごいぞっていう。
もう私もう全然だめとかなんかもう疲れたとかなんか思想で偶然お会いしたときに。
もう今日疲れたからなんかもう日の出山まで行ってピストで帰るとかって言ってましたけどあれですよこのテストのねテスト勉強。
そういうこと言う人に限って。
そうなんです。
早かったり。
そう。やらないやらない詐欺ですね。
おめでとうございます素晴らしいリザルト。
その一つしたの熊谷みやびさんはあの以前劇坂に何回か来ていただいた方ですね。
そうでいらっしゃいますか。
ロータス治療院。
はい。
熊谷みやびさんが。
13時間53分52秒。
早い。
早いですよ13時間台すごい。
いやすごいですね。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
というね感じはせつね盛り上がっておりますね。
という感じですよ。
次行ってみましょう。
レイクビア100。
レイクビア。
一躍エントリー困難な人気レースプレミアムレースになりました。
新越語学かレイクビアかみたいなね話になってきましたけども。
大変人気の関西を代表する難関レース。
コースがえぐいっていうね。
めちゃくちゃきついっていう話ですけども。
リザルト。
総合ですね総合を見ております。
強いですね総合1位。
中谷亮太選手。
来ましたよ。
これ何回目の優勝ですか中谷選手は。
もう複数回。
2回はしてますね。
2回以上してますよね。
まあねもう屈強な肉体でね。
こういう三角形のレースはもう難しいレースが得意っていうね。
飛び込みが綺麗なんですよ毎年。
ゴールしてビワコに飛び込むんですけど。
100マイル走ってあんな綺麗な飛び込みできるのか。
全然元気っていうね。
元体育の先生ですね。
そうなんだ。
なるほどですね。
ある程度幅広くスポーツができるんでしょうね。
マルチスポーツ。
強いフィジカルをお持ちの中谷選手。
タンバ100の主催RDでもいらっしゃいます。
フィニッシュタイムが25時間12分38秒ですね。
という感じですかね。
2位がこれは中国の選手なのかな。
李在蘭さんかな。
李在蘭さんっていうのかな。
チャイナって書いてあるからね。
チャイナの選手でいらっしゃいます。
2位26時間2分19秒ですね。
第3位いきましょうか。
山本龍馬選手ですね。
強豪でいらっしゃいます。
26時間55分16秒でいらっしゃいます。
気になるとかって言ってくださいね。
あと5位、総合5位が
6位ですね、ごめんなさい。
6位が伊原智一さんですね。
伊原智一選手が28時間5分8秒でいらっしゃいます。
結構いろいろ強豪がいる。
南恵介選手ですね。
総合11位ですね。
30時間7分27秒。
これ南選手はチャレンジの途中でみたいな。
聞いた。
ちょっとあんまり詳しくわかってないんですけど。
なんかスタートまでに何十キロ走ってきて、
そっからスタートしてみたいなお話らしいですね。
だからちょっと走ってきてって別に
ちょっとジョグしてとかじゃなくて。
何十キロとかそういうレベルで。
普通にロングトレイルをやった後に
そのまんまレース参加っていうちょっと荒行ですね。
さすが100マイルだとちょっと短いのかもしれないですね。
ようやくエンジンかかるぐらい走ってきて。
という南恵介さんにいらっしゃいますけども。
あとは
14位川畑和弘選手。
そうですね。
通称ベルさんと呼ばれてる。
ベルさんですね。
30時間37分18秒。
その上に竹村直太さんがいらっしゃって
3分差30時間34分31秒で竹村直太さんが総合13位ですかね。
というような感じかな。
川畑さんは確かこの1週間後か2週間後かに
バックヤードウルトラ海外で走って。
日本代表として。
日本人1位。
多分全体で5位とか5番目とかの恐ろしい結果を。
アメリカでやったやつすごいね。
南選手といいベルさんといい。
すごいですね。
普通の人は真似しちゃいけないことですね。
確かにそれはそうですね。
できちゃうっていうね。
とこでいらっしゃいますけども。
あと、
本社最強のトレイルランナーも確か出場していた。
51位ですかね。
総合51位、相沢裕樹選手ですね。
弊社最強のトレイルランナーですけども。
水曜タカオレン。
36時間43分52秒。
素晴らしい。
こういう難関三角レース強いですね。
新越合格はちょっとオーバーペースだったっていうようなことを本人も書いていた気がしましたけどね。
しっかりこの難関レースで結果を出すっていうところですよ。
ですけども、
あとはいろいろ僕のチームメイトというか知人でいうと、
上司の長瀬沙織さんですね。
千元山トレイルクラブですね。
ランは第一。
長瀬さんが45時間45分9秒。
総合144位ですね。
全然みんな40時間こういうの当たり前なんだよ。
そうですね。
強者が結構経験豊富な。
40時間とか想像できないですね。
前半って鈴鹿山脈突破するのがめっちゃ時間かかるんだって。
全然進まないんだって。
1キロ進むのに何十分とかっていう話は。
そういう得意なコースレイアウトってところがランナーを非常に苦しめるっていうね。
ランボーズ前田チームのチームメイトで言うと、
中桐由美子さんが総合165位。
47時間31分02秒でございます。
そのすぐ下、ほぼ同着、一緒にゴールしたかな。
松本春子さんですね。
前田チーム47時間31分09秒で総合166位。
というところです。
人気レースの紹介
他にもね、ゴールしてる人みんな結構感想率高いんだよね。
そうですね。
コースがえぐいんだけど。
みんなだからボロボロになりながら最後まで行くっていうね。
一応女子のトップ3だけじゃ簡単に。
1位が坪井美穂選手。
32時間12分57秒。
2位が竹内香織選手かな。
33時間15分41秒。
3位が坂井真由美選手。
34時間31分40秒。
ということですかね。
女子もね、非常に結構コンペティティブだっていうようなね、
票をする方も事前にはいたんですけども、
やっぱり人気のレースだけあって、
選手も集まってきますね。
来年また更に人気出るんじゃないですか。
そうですね。
アイドルの雰囲気もすごく熱心でっていうね。
ゴールして焼肉パーティーみたいなのがあるんですよね。
バーベキューとかね。
二羽さんのキャラクターでカリスマ性みたいなところもあって、
非常に人気レースですよっていうところですけどね。
ぜひね、めちゃくちゃキツいレースやりたい人を目指して見るのもいいです。
深夜は対照的なレースですよね。
どちらまでもバイブスというかね、雰囲気がとてもいいっていうね。
ただキツいけど時間も長いのでっていうところは、
他のレースとちょっと違うところかもしれないですね。
そうですね。そういう意味での難易度っていうところは、
チャレンジしがいがあるというか。
ですよね。
というレースでございます。
レースの難易度と挑戦
そして、あれですよ。
幸運100。
こちらの方もほぼほぼ同じタイミングで行われております。
幸運100ですよ。
死にせというかね、渋い。
渋いですね。
黙って周回5周やってきますっていうね。
ですけどね、長野県幸運町で行われている、
周回レースの代表的な100マイルレースですけども、
今年の優勝は加藤大輔さん。
いらっしゃいますかね。
滋賀県ご出身の方でいらっしゃいます。
30代の選手かな。
23時間39分24秒。
24時間切っちゃったよ。
早い。
すごい。
これ24時間切れるんですね。
こう見て、170キロぐらいあるんですよね。
そう見てでもね、比較的、僕走ったことないですけど、コースも。
比較的走れる部類だっていうような評価がありますけど、
まあにしたって24時間切れてすごいんじゃないですか。
加藤大輔選手。
ですよ。
今年のね、完走率はね、
出走270名、完走123名で、
なんと45.6%。
低いんですね。
低いんですよ。
こう見てね、低いんですよ、結構。
レイクビーは7割ぐらいでしょ、多分、完走率。
高いんですよ。
難関なんだよね、これね。
やっぱりちょっと周回の。
それはね、よく言われるポイントだよね。
きつい時に戻ってきちゃうと。
誘惑がすごそうですもんね。
そういうとこでね、いろんなあったかいことがあったり、優しい言葉とかあるとね、
暗論としてしまうというのがトラップですよね。
2位ですよ。
沢光一選手。
沢選手が、
沢選手はコーミー100の覇者ですよね、元ね。
去年かな?前年か前々年か。
沢選手は覇者でいらっしゃいますけども、今回は
24時間40分18秒でいらっしゃいます。
ハート100は確か3位だったかな?
そうですね、かなり上位に。
NHKのね、ハート100では3位っていうね。
強豪ですよ、沢選手。
周回のスペシャリスト。
確かに。
周回のスペシャリスト。
っていうようなところですけども、3位。
名前が高橋…読み仮名…読み仮名…
難しいですね。
読み仮名振ってほしいな、OSJの人。
ごめんなさい、というところなんですけども、
25時間40分26秒です。
でございます。
あとは気になるところ、結構…
女子の優勝が誰なのかしら?
一番上。
村井範子さん。
村井範子さんですね。
村井範子さんでいらっしゃいます。
女子の優勝30時間16分3秒。
そして水越雅人さん、発見しました。
総合29位。
早いな、水越さん。
30時間26分55秒ですよ。
でも水越さんにしてはちょっとタイムが…
もっと上を狙える?
と思います。
何かトラブルがあったのか。
まあまあ100マイルだからね。
そうなんですよね。
実力をそのまま発揮できるっていう。
再現するのは難しいですよね。
小海ってでも標高高いからさ、
ちょっとなんか小雨とか降っちゃうとめちゃくちゃ寒いとか、
そういうようなことがあるっていうね。
あまり天気に恵まれないっていうイメージがちょっとありますよね。
だから難しいんですよ、小海って。
僕もいつか走ってみたい。
なかなかタイミングが合わないですけどね。
でもあれですよね、100マイラのレイクビーはめちゃくちゃ人気あるんで、
小海はね、絶対出られるんで、狙い目ですみなさん。
狙い目です。
ところですよ。
はい。
です。
ところでございますよ。
よし、じゃあ次行ってみよう。
次。
マウン…
マウントフジ100大会概要
そうですね、マウントフジ100大会概要発表。
船山さん、お願いいたします。
マウントフジ1002026の大会概要が発表されたということで、
2026年の4月24日、金曜日から26日、日曜日。
エントリー開始が11月1日、12時からと。
一般エントリーが5万円。
5万円、値上がりしたの?
4千円値上がりしましたね。
まあまあ、インフレですからね。
最近のあれを見るとしょうがない。
去年2300名だったのが、今年1900名なんですよ、募集が。
あれ?
減ったんです。
なんで減ったの?
その代わり、確か他のカテゴリーが増えて、あと、
昨夜12K、昨夜6Kというカテゴリーが新設されたと。
6?
はい。
6Kはアンダー20の大会らしいですね。
未成年。
そうですね。
未成年。
なるほど。
12は?
12Kは一般の。
なるほど。
一応、ヨーロッパで人気のマウンテンランニングのスタイルを取り入れたレースということで、
アップダウンというよりは、
アップ?
いや、というよりは上を走るみたいなイメージらしいです。
日本のトレーニングレースだと結構アップダウンばっかりなんで、
どんな感じなんだろうとは思うんですけど。
筆計品が変更になりまして、
変更になった。
ライトが、特にライト2個必要なんですけど、
指定はなかったんですけど、
今年から80ルーメン以上、4時間以上照射できるものということで、
筆計を通すための小さいやつとかはダメと。
Eライトはダメ?
Eライトはダメ。
昨年はレインパンツと足首まで覆うズボンっていうのがあったんですけど、
それは兼用していいっていうことだったんですけど、
確かにそれは若干謎ルールだったね。
今年はちゃんと別々で持ってくださいということになりました。
あとモバイルバッテリーが筆計品に追加と。
大事ですね。
で、コース変更。
第2エイドふもとから第3エイド小路湖間が、
前回は龍ヶ岳っていうところを越えるルートだったのが、
昨年以前のもとすこ周辺のトレイルを通るルートに変更ということで、
きつくなったし距離も長くなったと思います。
いいじゃないですか。
第4エイドが富士北陸公園だったのが富士急ハイランドに変更。
戻った。
ドロップバックが富士北陸公園だったのが第5エイドの大篠に変更。
大篠って確か110キロ過ぎとかなんですよね。
結構後ろ過ぎませんかドロップバックってちょっと。
110キロぐらいがドロップバック。
あ、なんかちょっとそれはあれ?
富士急じゃないの?
なんで富士急じゃないのっていう。
なんでなんですかね。
なるほどっすね。またなんか。
なんで。
札幌とアヌームが結構左右されそうだ。
なんかそんな後ろの方にドロップバック置かれても。
なら要らないやみたいな。
いらないことはありますね。
もうちょい。
なるほどっすね。
賞金が出るようになりました。
賞金、日本初めてじゃないですかそれは。
でもイクビアマーのインダーパクトさんの協賛で賞金出てるんで。
そうなんですね。それは失礼いたしました。そうなんだ。
富士100マイルとアスミ40Kが賞金レースになっていますと。
貝は出ないんだ。
貝は出ないんですよ。
その1000匹はどこにあるのかって。
1位が30万円。
30万円。
2位が20万円。
20万円。
3位15万、4位10万、5位が8万円と。
なるほどっすね。
ということです。
なるほど。という賞金っていうね。
中国のトレーラーのレースは非常に賞金で非常に話題になってましたけどね。
日本もそういう変化があるというようなことだよな。
新しいカテゴリーも新設されるよと。
ワールド世界基準なんでしょうね。
カテゴリー増やすっていうね。
1900人になったってことはどうなんすかね。
でも結構もしかしたら倍率高いかもね。
ちょっと上がるかも。
かもしれないですね。
なんかね、僕の周りもね。
ちょっと粘罩したんで。
大丈夫ですよね。
あれなんですよ。
来年は富士出ようかなっていう方に僕チラホラ聞いてますよ。
やっぱり原点回帰。
というかまだ南韓レースに挑んでは弾き返されっていう人が。
やっぱり富士を走ってからっていう。
一周回って富士。
やっぱりいいじゃんみたいな。
やっぱり原点回帰で。
もしかしたらね、倍率上がるかもしれないですね。
倍率上がっても他にもありますから。
外れでもね。
ちょっと穿った見方というか。
富士の協力してる市町村。
自治体ね。
ふるさと納税でエントリーがあるんで。
そこの枠をもっと人数が増えた方が協力してくれる。
市町村的にも嬉しいとかがもしかしたらあるのかななんて思ったり思わなかったり。
今までもあるんですね。
ふるさと納税枠ね。
そうですね。
結構エントリーいい値段すんじゃないですか。
だって5万円でしょ。
プロプロパン。
そうですよね。いくらかなんだろう。10万円以上だと思いますけどね。
東京マラソンみたいですね。東マラみたいじゃないですか。
それで還元されてね。
コースの整備とかもされたりとか。
それこそ静岡側の自治体もうちもっていって一周コースにまた戻ったりとか。
そうなるかもよみたいなね。
嬉しいので。
でもなんか楽しみですね。
僕もエントリー祝い予定してます。
日本を代表する最大のビッグレースですからね。
今年もいろいろどんな選手が来るのが楽しみでございます。
というようなところでございます。
じゃあ次。
奥武蔵ロングトレイル映画化
力壮奥武蔵2025奥武蔵ロングトレイル映画化。
これが奥武蔵ロングトレイル105キロのロングレース。
ミドルからロングの。
めちゃくちゃきつい。
これが昨年はYouTubeにドキュメンタリー映像として載っていたんですが、
今年は上映されるということで。
上映日がすいません。
上映会がなんかあるらしいですよね。
ちょっと出てこなくなっちゃった。
大丈夫ですよ。ちょっと待ってください。
僕も調べましたよ。
上映会ありましたよ。
11月24日。
月曜日。祝日でございます。
ホテルヘリテージ反応STAで上映会があります。
3時開場。3時開演。
でですね。
内容どんな内容なのかちょっとあの。
あらすじとかあんまり書かれてない。
分からないんですけども。
要するにドキュメンタリー映画ですね。
というようなことで。
おそらくですよ。間違ってたら本当にごめんなさいなんですけども。
レースの関係者の方が撮影および制作編集を行っているであろう。
という内容だと推察される。
で出演がいろんなランナーが当然出てると思われるんだが佐藤七子さんが。
はい取材を受けてレース中もカメラがついていたというお話は伺ったので。
どれくらい出るのかちょっと謎ですが。
佐藤七子さんが出るであろうということが。
そうですよ。
奥武蔵ロングトレイルね105キロなんだけど累積がめちゃくちゃあるんですよ。
めちゃくちゃきついっていう。
西の国とかFTRともコースがかぶってる。
3域としては同じですけども。
細かいねギザギザのね。
ところですけども。
これをやると。
これがトークショーがあったり。
親睦パーティーもあったりで。
当日会場に行けない方用にも配信が同時配信をするということで。
奥武蔵ロングトレイルです公式ウェブサイトをチェックということです。
なるほどっすね配信で見れる。
配信無料なんですかね特に金額書いてる。
ちょっとわからないですよね。
これはちょっとお金取った方がいいですよね。
なかなかお金のマネタイズのシステムってこういうのはねなかなか難しいんだよね。
うまくできたらいいんだけどね。
YouTubeとかそういうのうまいことできるようにしてほしいなと思う。
っていうね。
とこですよ。
こういうのがね日本でもね。
出てきてると。
じゃあね今回は。
坂道ニュースヘッドラインとしてはこんなとこにしますか。
はい。
今日は本編ということで。
トレイルランナーのリスク管理
坂道ゼミ山の危機トレイルランナーにできることと題してですね。
10月のおしまいじゃないですか。
もうだいぶもうちょっと寒くなって涼しくなってね。
秋の登山シーズンですよ。
ハイカーさんもたくさん山入るんだけども。
トレイルランナーもね。
里山からちょっと標高高いところまで。
いろんなところ行くじゃないですか。
行きやすい季節になったっていうところで。
なんか行動時間も増えたりとか。
ちょっと深いところ行ったりとかもして。
やっぱりトレイルランニングってリスクのあるスポーツだよねっていうこと。
それは強いランナー、いや経験がまだ浅いランナー関係なくて実は。
誰にでもその振りかかるリスク。
遭難、滑落、転倒、急病。
いろいろなんか雨が降ってきて体冷えちゃって低体温とか。
いろんなことあるじゃないですか。
いろんなことがあり得ると思っていて。
やっぱり今年もね。
これトレイルランナーであれば皆さん周知の事実だと思いますけども。
そうなんだとか事故。
ありましたね。
そういったことがあって。
トレイルランニングって本当は楽しいもんなんだよ。
本来的には。絶対的に楽しいもんなんだけども。
やっぱりリスクっていうのもやっぱりあるよねっていうところで。
例えば何か自分がちょっと危険な状況に追い込まれた時。
あるいはお仲間がとかね。
そういう時何ができるのか。
判断はどういうオプションがあり得るのかとか。
装備はとかね。
今日はですね。
専門家の方を我々ちょっとお話を伺って。
僕らのサバイバルスキルというかトレイルランナーとしてのリスクマネジメント。
リスクをゼロにはできない。
残念ながらそういうスポーツだから。
リスクがゼロのスポーツってないじゃないですか。
全ての行為にはリスクがあるんだけども。
なるべくそれを下げるための知恵っていうのを。
プロの三角レスキューの分野で長く活動してきた坂本玄太さんにですね。
お話をちょっと聞こうかなというふうに思いました。
坂本さんは八ヶ岳に住んでるので。
別日にこれ収録していてちょっとね。
先週オンラインでね。
藤山さんと一緒にね。
お話聞いてきたんですけどね。
すごいギュッとした。
そうですね。
僕はっとしましたよ。
はっとしたのと。
やっぱなんか自分でやってきたことってこれは正しかったなっていうことと。
これ全然ちょっとまだまだ甘かったかもみたいなこと。
みたいなこといろいろ聞けたんで。
皆さんに今日坂道としてこの話を。
山で何かピンチに陥った時にあなた何ができますかっていうこと。
いうようなことをちょっとシェアしたいなというふうに思います。
ではちょっと聞いてみてください。
今日は坂本玄太さんにね。
ちょっとオンラインでお越しいただきまして。
坂本さんは今あれですか。
お住まいは八ヶ岳の方でよろしいんですか。
はいそうですね。
原村というところですね。
日本の美しい村十世に入っている村です。
なるほど。
美しい村十世に入っている原村ですよね。
ちょっと今日は遠隔ということなので。
我々もオンラインでのね。
収録っていうようなことをお願いしているんですけども。
よろしくお願い致します。
お願いします。
お願いします。
今日はですね。
企画の名前が山の危機トレイルランナーにできること。
山とトレイルランニングの現状
というような仮のタイトルを私つけているんですけども。
2025年ね。
もう10月です。
夏が終わってだいぶ涼しくなって。
これからまた秋のね。
登山シーズンも入ってますけども。
冬山っていうところもありつつ。
また山に入るっていう機会も増えてくると思うんですね。
特にトレイルランナーまさにそうで。
山を走るっていうようなスポーツなんで。
今年もね。
2025年ね。
山岳での事故っていうのがあったりとか。
そういったことはトレイルランナーであれば。
やっぱりみんな周知の事実だと思うので。
トレイルランニングって僕。
自分でも走ってると思うんですけど。
今のすごい危なかったなとか。
思い返してみればこの間のあれ。
結構何か間違ってたら怖かったかもみたいなことって。
少なからずあって。
やっぱりそれが本当の意味で危機になっていないっていうのは。
幸いなことなのかもしれないですけども。
自分の身にも。
ランナーの誰かの身にもいつか何かそういったことが。
起こらないっていうことはないと思うので。
リスクっていうのはゼロにはならないので。
何かが起きた時に自分で対処できる。
お仲間のことを何とかできるっていうような。
ような知識とか経験の話とかですね。
今日坂本玄太さんにお話を聞いて。
リスナーの皆さんに色々シェアしていければなっていうのが趣旨でございます。
坂本玄太さんのプロフィール
まず坂本玄太さんのプロフィール。
調べてまいりましたので。
読み上げてもよろしいでしょうか。
どうぞお願いします。
ありがとうございます。
坂本玄太さんですね。
1980年生まれでございます。
1999年ですね。
横浜市消防局入局。
2017年6月にご退職をされております。
現在は八ヶ岳原村移住されて。
マウンテンレスポンダー。
すなわち山岳救急救助支援というお仕事ですけども。
登山のレスキューサポートや山岳関係の安全管理などをなさっています。
登山ガイドとして救急法インストラクター。
相難対策協。
相対協山岳救助隊としても活躍中ですね。
ちょっと馴染みのない感じですけど私が。
略読なんですね。相難対策協会っていうのが正式名称です。
だから相対ですね。
ありがとうございます。
2023年10月にトレールランニング救命法FAMR。
ファーストエイドマウンテンランダー。
視覚講習をファントレールズ・オクノミヤ選手と一緒に。
FTRですね。すなわちFTRのオクノミヤさんと一緒に設立開講し。
トレランの救命救助法の講師として普及活動を行っているというのが現在でございます。
遭難のリスクと対策
プラス施設のトレールランニング救護チーム。
ファントレールズ救護チームを立ち上げ。
救護司令としてレースの救護や産学イベントの救助活動を実施されています。
携わっているレースですね。
救護チームとして携わっているのがFTRですね。
この100系と100マイルはありますけども。
オクノミヤ選手のレースですね。
あとFTRミナノ、オクシナノ100、広島ワンガントレールなどにも携わっておられます。
登山自体には19歳から取り組んでおられて、
マッタホル、モンブラン、キリマンジャロー、デナリーなどに遠征隊を編成し、
遠征隊長として登場されておりますというようなところでございます。
プロフィールで何か漏らしていることとか。
ないです。
特殊なのっていうと、消防の中でも司令室にいたんですね。
消防司令センターですね。
そこで7年入って主任というのをやっていたので、
119番を受信する場所なので、日本全国の災害対応ですよね。
119番でも運満犬という119番を受信してきているので、
日本の様々な災害を聞いたり指揮したり対応してきたということで、
そこが多分他の方とはかなり違うのかなという、
突発した経験値があって。
それがトルラン大会の救護司令として生きているのかなというのはありますね。
なるほど。
だから消防室にいて、いろんなSOSが入って、
どこにどういう事故とかそういうのがあって、
どういう編成で行ってください、指令を出す人なんですよね。
そうです。
なので後は私の救護チームは、
エイドに待機する医療従事者のエイド救護員と、
トレイルで事故が起きた時に、
そのトレイルに向かわせる応急手当ランナーという、
走れる人ですよね。
トレイルランナーで応急手当ができる人をエイドに置いておいて、
事故が起きたらまずはその人たちが現場に走っていって、
応急手当と観察を行う。
でもそれで終わっちゃうと人の命が助からないので、
そこに軌道救護隊という産学救助の資機材を使って、
人命救助を行う部隊を持っているので、
その人たちがエイドまで救助をしてくる。
そうするとエイドで救急隊に渡せばいいだけなので、
救命率が上がる。この仕組みですね。
消防の救急システムをトレラン大会にはめ込んでいる形です。
なるほど。
だからどこそこで何がこういった事態が起きて、
なるべく早く的確な処置ができる人員と資材を送り込むというプロフェッショナル。
僕では初めてお会いしました。そういうスキルをお持ちの方と。
もちろんニュースでは見てるんですけども。
いやすごいですね。
坂本さん、FTRのレースの舞台裏ではほとんど目立たないんですけども、
坂本さんたちみたいにプロフェッショナルが動いてるってことなんですね。
そうですね。
本部というところで私と無線担当しているナグラというのがいるんですけど、
それと2人で舞台の動き、マーシャルスイーパー救護員の動きを考えつつ、
事故が起きた時にどういう対応をさせるかってシミュレーションをずっと考えながら動いてるって感じですね。
すごい。初めて知ったとかって言われたら多分坂本さんにも奥の部屋さんにも言われるかもしれないですけど、
何のんきに走ってんだっていう。
どうですか船山さん。今初めて知りましたよ僕ら。
そうですね。あまり知らない方がいいというか、事故が起きて大活躍っていうことがない方がいいっていうものなのかなと。
確かに坂本さんたちがご活躍されないのが一番っていう。
一番。
一番幸いだと思うんですけど。
そうですね。レース走っていてそういう方たちがいるんだろうなとは思ってたんですけど、確かにわからなかったことですね。
そうですね。
マーシャルの方とかってそれは見ますけど、スイーパーの方とか。僕もスイーパーやったことあるし。
まず見ないですよ。プロフェッショナルな人とか捌いて。
そうですね。
坂本さん後ほどご自身ご経験みたいなこともお話しいただければなと思うんですけれども。
あれなんですよ。僕も船山さんも山でレースも走ります。レースはまだたくさん人がいるので、まだ結構単独とか。
僕はこの週末に土曜日に丹沢で15時間ぐらい結構ディープなとこ行ったんですけども、そういう山でのトレーニングを積んでます。
里山とかね、結構アルプスとか深いところとかもあると思うんですけど、なんかやっぱり走ってると、あれ?どっちだったっけ?とか。
このGPX見てるんだけど、あれ?なんかちょっと違うとこ来ちゃってるかな?とかいうようなこととか。
仲間と走っていて、ちょっと自分が遅くて、ちぎられちゃったとか、置いてかれちゃったっていうことも過去には僕もあるんですよ。
で、なんかそのときはっと思って、僕は幸いまだ遭難したことはないんですけども、しててもおかしくなかったなっていうことは思い返すとあります、正直。
最初に僕ちょっとこれ坂本さんに伺いたいんですけども、トレイルランナーっていうふうにあえて言葉を絞りたいなと思うんですけども、
トレイルランナーはなぜ遭難するのかっていう、結構これはなんかちょっと全問答みたいなんですけど、なぜ人は遭難するのかっていう、教えていただけますか?
トレイルランナーに絞って考えていくとなんですけど、まず私のいるこのフィールドの八ヶ岳っていうところなんですけどね、
いわゆる清里、阿弥陀山って八ヶ岳があってってあるんですけど、実はトレイルランナーの遭難ってほぼないんですよ。
山岳遭難の中でも少ない、実は。
なるほど。
私も7年に山岳救助やってるんですけど、実はトレイルランナーを助けたことってなくて、なぜかって言うと多分トレイルランナーは大海じゃない限りは、
やっぱスピードを出せるっていうのがあるので危なくなるとちゃんと降りてっちゃうっていうのが結構なんかあり得るみたいで、
やっぱ圧倒的にその遭難するのは大海が多いイメージなんですよね。
そうなんですか。
多分今岡本さんがおっしゃってくれたように遭難する理由としては道迷いが多分ほぼだと思います、トレイルランナーは。
やっぱりスピードを出しているので分岐とかそういうところでGPXを見なかったりとか、
目で見た情報で獣道に入ってってしまったりだとか、そういうので多分疲れによる感覚のちょっと違いだとかでね、脇道入っちゃったりとか。
なので多分理由はスピードが出ているっていうのが一番なのかなぁと思うんですよね。
登山者と大きな違いは。早く動く分その分やっぱ間違えやすい。
あとはやっぱ大海でよく起きるのは前の人についていっちゃうっていうやつですよね。
ついていっちゃう。
それが多分個人で走ってる時ってあんまりいないじゃないですか。
一人だったら特に自分しかいなかったらそういうのって起きないけど、大海だってやっぱどうしても地図見てないGPX見てない人は何見てるかさ、前の人の光だとか見て動いてると思うので、
そうするとそれでロストしちゃう。いわゆる遭難しちゃう。
大海と大海じゃない場所で考えると遭難する理由っていうのが多分ちょっと変わってくるのかなっていうのがすごいイメージはありますね。
なるほどなるほど。レースと普段のトレーニング、トレーニングっていうかそのレースじゃない時ですよね。
レースとレースじゃない時では状況が異なるってことなんですね。
多分自分のトレーニングだったら天候悪くなってくれば帰りますよね。きっと降りようと思うんだと思うんですけど、大海だとやっぱり決まってるじゃないですか。距離もゴールも。
行かなきゃいけないので行くからロストを起こしやすいっていうようなイメージがあるのかなと。
それがやっぱゴールがあるないって設定で全然違うので、通常のいわゆるトレーニングとかにおけるトレーナーではあんまり遭難が起きてない。
この前のイベントであったかもしれませんけど、そういうイベントとか大会とかの方が私のイメージでは起こしやすいのかなっていうのは感じますね。
なるほどですね。イベントもレースも、イベントっていうのは例えば練習会だとかそういったこととかも含まれるのかな。
みんなで走ろうみたいな。やっぱり途中で辞めようと思えば辞めれるんですけど、みんな先にいるしっていうところもあり、途中で辞めづらいっていう心理が働くっていうことなんですかね。
そうでしょうね、多分ね。だからそれがやっぱ大きな違いなのかなというのは感じますね。
なるほど。どうですか、船山さん、今の話聞いてみて。
そうですね、確かに一人でトレーニングだったりっていうときはなじみのコースに行ったり、ちゃんとスタッフ調べしますけど、大会とかで前に人が走ってたりすると何も考えずについて行っちゃったりとかしちゃいますよね。
なので、みんなで練習会やろうっていうときも前にいれば特に地図も確認せずついていっちゃうことは多々あるのかなと思いました。
前の人についていっちゃう、ほんとあるあるですよね。僕はそんなにないですけど、みんなで間違っちゃったみたいな。ちょっと5分、10分戻ろうみたいなことは僕も何度もありましたし。
やっぱりそこはあり得るっていうことですよね。
確かにトレーニングは僕もそうですけど、僕はだいたい高尾が多いんですけども、たまに奥多摩に行ったりとか埼玉に行ったりしますけど、だいたい初見のコースってあんまり行かないんですよね。
調べるのめんどくさいし、やっぱりリスクもあるし、どのぐらいの時間がかかるのかとか、もといえばどういうリスクがあるのかって考えること自体はコストなんで、
トレーニングにそんなにコストかけたくないというのが僕の考え方なので、同じようなコースを何回もやったりっていうことが多いので、
僕は道迷いってことはトレーニングで、確かに坂本さんもおっしゃるように、確かに道迷いはトレーニングではしにくいよなっていうことは思います。
余裕とか記録とかがかかってくると、ルートロストしやすいのかな、ロストしやすい。
遭難の統計と事故のメカニズム
やっぱり大会救護をやってても、けがの遭難よりもロストの遭難の方が圧倒的に統計上は多いですね。
案外外傷で助けに行くっていうのはありますけど、あんまりないんですよ。
どちらかっていうとロスト起こして帰れなくなってとかっていうのは結構ポツポツポツポツ出てくるっていう感じ。
そういうミスみたいなやつも含めてですけどね。
だってけがする時っていうのは気象が絡みやすい。
気温が落ちちゃったとか予想以上に。
雨が降った後とかに滑りやすくなっちゃってとか。
予測はできますよね。予見はしやすい。
濡れれば滑るし手たたみもなりやすいしっていうのは。
だから慎重になるので多少そういうのは起きない。
どちらかって言ったら晴れて走りやすい日の方がけがは起きやすい。スピードが出るのでみんな。
なるほど。
それも統計取っていくと面白くて、そんな感じなんですよ。
けがが多くなるのはやっぱり滑る日よりも走りやすいコンディションの日の方がスピードが出てくるのでみんな。
けがもしやすいし道迷いも起こしやすいってことですよね。
それはでも意外ですね。
動けるコンディションがいい時の方がアクシデント起きてるっていうことなんですね。
雨で滑りやすいとその日の方が起きちゃいそうな気はしちゃいますけど、確かに慎重にはなりますもんね。
そうなんです。慎重になるんです。だから大きい事故はあんま起きないんですよ。面白いことに。
あとその分スペースもゆっくりになっているんで、転んだ時とかのダメージも速く走ってる時の方が大きいのかなっていう風には思いました。
確かに船山さんそうですよね。確かにそれは筋が通ってるっていうか、今聞くと。
そうですよね。スキーと一緒ですよね。スピード出して滑ったら事故を起こした時はけがが大きいんですよね。
初心者ってこの頃でも大きい事故にならないじゃないですか。そういうイメージですよね。だから走れちゃってスピードが出ちゃってる方が事故を起きた時の害傷は大きい。
そうですね。そっちの方がリスクが高い。
っていうのがやっぱり登山とちょっと違うメカニズムというか、事故の起き方っていうかね、あるのかもしれないですね。
ロストしないための意識
そういった事故っていうのが転倒滑落っていうところだと思いますけども、骨折、念座だとか打撲っていうところだと思うんですけど、
お話を少しだけ巻き戻すと、転倒滑落っていうところは一旦まず置いておいて、晴れてる時のレースで道迷い。
これ僕は本当に遭難していない側の人間として同じランナーではあるんですけど、その人の当事者としての気持ちだとかその時の状況って分からないじゃないですか。
分からないから余計に分からないんですけども、例えばコースマップも公開されてるじゃないですか。GPXもあります。コースマーキングもあります。
前後にランナーいない可能性もありますけど、僕はいろんな話を、そんなにたくさんまだないですけど、いくつか見ていて、
なぜこの状況でロストするのかっていうのが非常に、僕だけじゃなくて分からない、不思議でならないっていう方がいっぱいあると思うんですけど、なんでなんですかね、それが。
なんでですかね、普通、登山もそうですけど、分岐があったら地図を見るとかね、GPSアプリを見るとかっていうのが癖ついてれば多分それは起きないんですけど、
これも多分大会っていうそのシチュエーションに入ってた時とか、自分は記録のためかなんかにやってる時に、やっぱり地図を見たりとかそういうGPSを見るっていうのをやっぱりやらないでしょうね、きっとね。
みんな間隔で行っちゃう部分が多いのかなと。
本来はね、その分岐が来たら1回地図見てってやってほしいんですけど、それを多分こっちだろうで行っちゃう、踏み跡見て行っちゃうみたいな、
いう感じなのかもしれないですね、これに関してはね。やっぱそれがやっぱスピードが出てるから余計かもしれないですよね。
なるほどですね。
そっか、坂本さん救護されていて道迷いで助かった方っているわけじゃないですか。
いますよいますいます。
その方たちって、坂本さんどんな、彼らはどういうことを言ってるんですか、その時。
やっぱり見てないんですよ、GPSは見てないです。やっぱ走って、多いのは夜間ですよね。暗くなってきてヘッドライトで走って、
分岐じゃないけど行っちゃダメっていうところに、ロープが引いてあったりバツ印が書いてあれば行かないと思うんですけど、
例えば木をただ置いてこっち行っちゃダメだよみたいな対策を取っているとそれを超えていっちゃう。
ライトの関係もあるし、この見てる視力の幅の関係もあると思うんですけど、やっぱ見落としもそういうのが起きるんですよね。
大会側の運営の責任ではない、責任と言っちゃう、責任になるのかもしれないですけど、やっぱり道迷いで起きそうな分岐はしっかりと行ってほしくない方には何かを作るとかね、
っていうのをしないと入っていってしまう人はいるっていうのは実際ですね、これは。
なるほど、よくトレーラーに限ったことじゃない、ハイキングコースにはこっち行かないでねって言うとかね、
倒木という木を何個も置いてあってそこがサインですよっていうのはこれ常識だと思うんですけど。
でもそれを飛び越えて行っちゃった人いましたからね、そういうレベルなんて走って、走ってると。
前を見ているのか、その時一瞬何か違うことを考えているのか、
これがやっぱり登山と違うのはエネルギーをすごい使っているだろうし、夜間ってなれば距離が出てくれば消費している部分ってすごいじゃないですか、
エネルギーも消費している、多分集中力も消費している、そうなるとそういう時期が一番間違いやすいのかなと。
やっぱり登山と比べるとエネルギーを使っているっていうのもあるかもしれないです、トレーラーは。
特に走りやすいフラットなトレーラーだとか、走りやすい下りってなるとアドレナリンも出ますもんね。
そう出ちゃうからね、感じで。
しかも夜ってなると視界が効かない状況でライトの光でスピード出していると、余計何かこう、僕の言葉で言うとハイになるっていうか、
それでもしかしたら超えちゃうってことがあるかもしれないですね。
なるほど。しかしですよ、さっき分岐に、どのレースもやっぱりコースマーキングってすごく頑張ってやってくれてるじゃないですか。
テープ巻いて、FTRだったらテレックスの白いテープ見やすいですけど視認性が良くて、あれ一生懸命巻いてるんですけど、
分岐にコースマーキングって大概あるもんだと思うんですけど、それが何で分かんないのかなっていうのが、坂本さん分かる?
分かんないですね。いわゆる我々から、コース運営側から見てしっかりとした分岐っていうところは誰もが分岐って分かるんでしょうけど、
そうじゃない、獣道に入っていくような分岐っていうのは多分見落としじゃないけど、ここまさかないでしょというところで起こすんですよね。
だから防ぎようがないっちゃ防ぎようがない。じゃあ全部そういう危ないところをマーキングつけましょうとなるとかなりの数になるだろうし、
どこまでやるのかっていうのも多分運営側にはあると思うんですけど、
そういうマーキングがない。でも別れ道があったりする。まさかここ入っていかないでしょって倒木がある。
でもそこに入っていっちゃうっていうのがやっぱり起きるので、防ぐ方法としてはやっぱりGPXを見ろって言っても止まってみるって多分しないと思うので、
多分エイドで次行くエイドまでのルートちょっと見たとしても、頭に入ってたとしてもやっぱりそういう細かい分岐は見逃しちゃう。
だから競技の属性っていうかね、起きても仕方がないというところなのかなというのはある程度ある。
必須の装備と準備
またやっぱりスピード出しすぎないっていうのも一つかもしれないですけどね、やっぱり見にくいときだったりは。
でもなんか僕坂本さんの今の話聞いてて、この遭難に限らずですけど、何か人間が事故だとか仕事でもいいと思うんですけど、ミスを起こすときって何か見落としたりするときって、
これは大丈夫でしょうとか、ここでは間違わないよねとか、いうようなことが一番結構リスクが高くて。
僕もライターとして原稿たくさん書いてきたんですけど、文字、原稿書いてるときって、ここは間違わないでしょうっていうところが間違っていて、後で本当にごめんなさいっていうようなことが僕何回も今までありました。
なんか数字とか固有名詞とか、すごく基本的な自律関係とか見落とすみたいなこと。まさかここにリスクはないよねっていうところにリスクがあるっていうお話なのかなと僕今思いました。
そうですね、だと思います。どんなに主催者や我々が頑張って安全管理でやったとしても、相手が自然でありやってるのが人間であれば事故は起きる。ゼロにはできないって私はずっと思ってますので。
ただその代わり起きたときに対応する能力をこっちが上げておかないといけないっていうのが私の考え方かなと思いますけども。
どうですか船山さん、すごい坂本さんちょっと核心に迫るようなことをおっしゃってましたけど。
そうですね、岡本さんがさっきおっしゃられていた、ここでは間違えないだろう、自分の中で常識だろうって思ってたことが他の人にとってそうではなくて起きちゃうこととかがあるのかなと思ってまして。
ここ入っちゃダメっていう場所は木で塞いであるでしょっておっしゃっていたと思うんですけど、やっぱりそれとかも知らない人っているんですよ。
初心者のトレイランナーとか一緒に連れて行くと、その都度これ木ばってんに置いてあるでしょって、ここは入っちゃいけない登山道じゃないよっていう印なんだよとか教えながら行くんですけど、やっぱり知らない人って結構多かったりして。
なので結構我々の常識が通用しないところで、これとか分かってないんだっていうことがあったりするのかなってはちょっと思いました。
ありますよね、やっぱりそういうこともそうだし、まさにそういうサインが分からないっていうのもあるでしょうし。
これは僕の知人でいたんですけども、そこそこトレイルランニングやっているんだけども、結構最近まであんまりヘッデン持っていきませんとかっていう人がいたりとか。
装備に関しても結構かなりまちまちというか群がるっていうところがあるんですけど、坂本さんどうですか、実際救護の現場に携わる側から見て、木下のランナーって言っても非常に幅がありますけども、守護が大きいですけども、何か装備だとか準備っていうところで何か思うところって何かあります?
相難事例を見てみると面白くて、まずそのヘッドライトっていうのはこれは絶対持ってほしいんですよ、昼間の大会だろうと。何でかというと、夜になってライトがなかったら行動できないというのは当たり前なんですけど、日中でもヘリコプターに対してここにいますよとお知らせするときにヘッドライトの光照射するのが一番いいんです。
ヘリから見ててもわかるんですよ、ヘッドライトで照射されると。 日中でもわかります。だからやっぱり助けてほしいんだったらそういうのは持っておいたほうがいい。鏡とかじゃなくてヘッドライトですね。
実際に遭難した人たちっていうのは面白くて、iPhoneとかだと暗証番号じゃなくてパスワードかパスワードを何回か間違えると携帯が何時間使えなくなっちゃうっていうのがあるんですよね。
たまたまその大会だったんですけど、やっぱり走っている最中にパスワードを何回か勝手に入力しちゃったみたいで携帯電話で擦れてしたら携帯が使えなくなっちゃって8時間。その人はそれでロストしちゃってロストして気がついたときにじゃあ落ち着いてGPSを見ようってまで考えたんだけどその時に携帯が立ち上がらなくて
どうしようかってなった時にこの人はでも知識があったのでそこでサバイバルシートをかぶってラインを着て携帯が使えるようになるまで保温して待ってたんですね。
っていうことは保温できる道具は持たなきゃダメで、だから筆形とかによく出てくるサバイバルシートやレインウェアは天気が良くても持つっていうのが基本かなと思います。
なるほど。僕は今、そんなこと自慢するなって話ですけど僕は持ってるぞって思いながら坂本さんのお話聞いてたんですよ。
そんな当たり前なんですけども、僕結構びっくりされたことがあって、昼間2,3時間でも林道を走る時も減って持っていくんですよ。
なんでかって、ヘリコプターのライトの話は初めて聞いたので、坂本さんの話でそんなのあるんだと思ったんですけども、本当に足が折れちゃってとか、
急病で全く動けないとかなった時に、夜ライトがないと本当に怖いのでそれで持ってるっていうことなんですけど、
でもそのことを人に話したら、そんなことまでやってんのっていうふうに驚かれたことがあって取れるなんない。
でも結構認識としてやっぱり昼間持っていかないでしょっていうのはあるのかもしれないなと思うんですけど、
藤山さんどうですか?
遭難時の基本対策
そうですね。ライトはざっくり常に、ざっくりとりあえず入れる装備の袋に入ってるんで、絶対入ってますね、僕は。
でも確かにタカオでいう林道だけを走りに行く時とか、もしかしたら絡みで行く時とかもありますけど、
10分も待ってれば誰かしら通るようなところなんで、場所にもよるのかなとはちょっと思いましたけど。
基本的には持ってますね。
坂本さんでもやっぱり今の話聞くと絶対持っておこうみたいな話だと僕は思いましたけど。
私は絶対持ってますね。家の周りランニングするくらいは持たないですけどね。
山に入るってなったら絶対持ってます、ヘッドライトは。
あとはね、エマージェンシーシートってところですよね。
エマージェンシーシートなんて全然別にそのかさわるもんじゃなくてなんか、
はがき?はがきのなんかパックみたいな?
なんか名刺ぐらい?
名刺ぐらいです。100均でも売ってますしね。
ただちょっと100均のやつだとちっちゃいんですよ。体回せないぐらいの大きさなんですよね。
ちゃんと保温したいなという人はやっぱりその今寝袋型とかも出てるので、少し高いんですけど1000円ぐらいするんですけど、
そういうのを持っとくと一晩ぐらいは全然それで持っちゃったりもするんですよね。
だからやっぱり一晩体温を維持できるっていうのが条件で、
これが夏だったらいいですけど先ほど最初に岡本さんがこれから冬になって走る、
だんだん走りやすい季節ですからね冬ってね。
そういう時に動けなくなって一晩越さなきゃいけない。
その時に体温が維持できない限りは低体温で死んじゃうので、
やっぱりそういう道具は持つべきかなと思います。
今坂本さんから具体的な一晩って話が出ましたけども、
僕も一晩っていうことをいつも結構実は考えてまして、
二晩三晩ってなるともうそれあれちょっとあれですけども、
一晩は最低でも自分の身を守れるっていうことを僕意識してまして、
じゃあ起きてほしくないですけども坂本さんその、
あ、遭難しちゃった。
そのレースでもちょっと初見のトレランでも、
あ、これちょっと足もちょっと怪我しちゃったしとか、
分かんないからどうしようってもう日没だってなった時、
遭難しちゃったって時にトレラン何をするべきだと思いますか?
何をすべきですよね。自分が意識があるんだったら、
できることっていうのはやっぱ保温なんですよ。
保温することと出血しているなら止血することと、
あともし固定ができるんだったら、
その怪我を固定までできているといいんですね。
何でかっていうと、
保温は今話した通り体温を失っちゃえば死んじゃうのが一つ。
出血もそうです。死血をしない限り死んでしまう。
ただ単純な傷は止まるんですよ。人間は15分とか20分で。
止めれないような大出血っていう厄介なやつがあるので、
そういうのは止めない限り死んでしまう。
あとは体の中とかもそうなんですけど、
出血が続いている限り体温は落ちちゃうんです。人間は。
そうすると低体温が進行しやすくなっちゃう。
なのでやっぱり出血は早めに止めるっていうのが基本なんですね。
あとは固定っていうのは何でしてほしいかというと、
我々救助隊が行った時にすぐ搬送に入れるからなんですね。
怪我の固定と救助
もしこれ固定しないで現場で救助隊が来て、
またそこで30分かけて固定しますってなると、
さらに低体温が進んでいっちゃう可能性がありますよね。
そうなると救助隊が着いたらすぐ搬送したいので、
待ってる間に固定までやっておいてくれたら、
助かる確率は上がりますよという考え方です。
なのでこの保温と固定と死血ですね。
もしこれが仲間と一緒に走っていて、
その人が意識がないんだったら横向きに寝かせて、
軌道を守ってくれれば酸素は吸えるので、
助かる可能性が増えるので、
結果をやっておいてほしいのは、
意識がある時は死血、保温、死血、固定。
意識がない時は軌道確保が入ってくるので、
軌道確保、保温、死血、固定なんですね。
この4つの中の全部ができればいいということです。
できるものをやればいい。
今ちょっと技術的なことも出てきましたけど、
固定と死血というところは、
多少心得というところが必要だと思うので、
ここは僕も正直知らないことがいっぱいあるんですけども、
やってくださいと言われたら結構困る。
救急キット持ってますけども困ってしまうところもありつつ、
今軌道の確保っていうことを教えましたけど、
意識を失っている人、横にするっていうのは、
倒れている人を横にするってことなんですか?
横向きに寝かせればいいです。
仰向けっていって上向きに寝てる人は、
絶魂沈下っていって、
意識を失って時間が経つと、
下の根っこが落ちちゃうんです。
それが喉を塞いじゃうんですよ。
それで窒息しちゃうんです。
なるほど。
それを防ぎたかったら、
体を横向き、右でも左でもいいので、
横向きに寝かせとけば顎は落ちない、
絶魂は落ちないので、酸素は吸えるってことです。
それが軌道を確保する。
なるほど。
横向き、つまり回復の体位って専門の言葉で言うんですけど、
Googleとかで回復の体位って調べれば絶対出てきます、絵が。
横向きです。
何も考えずに横向きにすればいいです。
なるほど。
それ非常に明快でシンプルですよね。
船長さんにとって一つ超重要な救命スキルを学びましたよね、我々は。
僕は、すみません。
固定っていうのが具体的に何をやることなのかがわからなかったんですけど。
例えば足の骨が自分が折れてるなと思ったら、
折れた足を固定しておくと動くと痛いので動かないようにしておけばいいです。
手とかもそうです。
何か剃刃みたいなのを当ててテーピングで巻くみたいな。
そんな感じです。
それでもいいんですよ。
現場に枝があれば枝でもいいし、
自分がストック持ってるならストックでもいいし、
何か固すぎず柔らかすぎないものを現場で見つけて、
折れたるだろうと思われる部分に当てて止めとけばいいです。
なるほどですね。
そうするとその部分が動かなくなるので痛みが軽減されるということです。
そんなに神経質に完璧にやらなきゃっていうよりは、
それを添えて固定できればいいっていう。
その通りです。
低体温症への対処
なるほど。
じゃあ今の固定の話も聞きたい。
止血って言うと坂本さん僕ちょっと怖い。
間違ったら余計事態が悪化するんじゃないかなと思って。
でも自分がもし怪我したら血止めますよね。
ティッシュか何かで。
止めます。
それと一緒です。
だから現場であるもの、一番持って欲しい。
この後話が出るかなと思うんですけど、
持ってて欲しいものの一つに手拭いがあるんですよ。
手拭い。
日本はやっぱり昔から手拭いなんです。
割いて何でも使えるので。
そうすると慌てずに手拭いを必要なサイズに割いて、
それを畳んで傷口に当てて上から抑えていれば、
15分から20分で止血ができます。
なるほど。
それは他人がやると他人に血液感染を起こす可能性があるので、
意識があるんだったら自分でやればいいです。
そうすれば血液感染も起きませんから。
なるほど。
そうかそうか。
だから包帯を入れておくとか、
あと手拭いですよね。
割ける手とか足とかに割ける頭とか、
そういったものはやっぱり持ってて。
持ってたほうがいいですね。
何か一つ持ちなさいって言うんだったらやっぱり手拭いです。
日本の場合一番便利なのは手拭い。
なるほど。
しかも避けるタイプがいいです。
マッチが止まってないやつね。
縦にすぐ片付けるやつ。
なるほど。
それだったらザックに入れても全然かさまらないですし。
かさまるものではないですよね。
今言った通り自分で止血するんだったら
別にゴム手袋とかなくたっていいので、
自分の血液を触る分には何も問題ないですから。
ただ他人の止血をしたいんだったらやっぱり感染怖いので、
ゴム手袋とかそういうビニール手袋欲しいんですけど、
意識があるんだったら自分にやらせればいいので、
できるんだったら。
そういう発想が出ればいいだけです。
なるほど。
いやでもすごく坂本さんのお話明快ですね。
ちょっとそんなになったらどうしようなんて
僕パニックになっちゃいそうですけど、
なんかお話聞いてもできそうなイメージが湧いてくる。
できますできます。
やります人間は普通血が出たら自分で止めるはずなんで。
確かにそうですよね。
中には気を失う人もいるんですけどね。
全然いいんじゃないかなって思いますけどね。
絶対じゃないけどねっていう。
なるほど。
固定止血、軌道の確保っていう超重要な話聞けましたけど、
あと保温って話も出たんですけど、
低体温とかってよく言うじゃないですか。
レース中に低体温症になったとかって話も聞きますけどしばしば。
その低体温症の怖さ、
例えばまだ最近だとそんなに激寒ではないですけども、
山行くと夜、やっぱり気温が下がる。
10月、11月でも低体温ってどうなんですかね。
怖いもんなんでしょうか。
真夏でもなりますよ、低体温は。
条件が揃っちゃえば。
やっぱ寒い、気温が寒い日で、
大体低体温起きる日って太陽が出てないですよね。
雨降ってたり、曇ってたりですよね。
気温が低い日ですよね。
風が強い日もそうかな。
寒い日でさらに体温が奪われる現象が起きちゃうとなっちゃうんですよ。
だから今言った雨、風が強い、こういう日ですよね。
日が出てない。
そういう日に体温が落ちて補給、
例えばだけどエイトについた食べ物がない、補給ができない。
でも行かなきゃで行っちゃった。
そうすると体温を上げるためのエネルギーがないんだから、
そこでどんどんどんどん風に当たっていれば、
体温はどんどんどんどん落ちていっちゃう。
通常体温が落ちればエネルギーを使って戻そうとするんですけど、
エネルギーがなければ体温は戻せないので、
どんどんどんどん体温が落ちちゃう。
なので寒いからなるっていう単純なことじゃなくて、
トレイルランナーはエネルギーを使ってる。
さらに薄着ですよね、トレイルランナーって。
短パン、基本Tシャツ。
ノンスリーブ。
だってみんなお家で寒かったら暖房入れるし布団被るでしょ。
でもトレイルランナー寒くても半袖短パンで走ってますよね。
ということはトレイルランナーは停滞の症になりやすいんです。
なりにいってるんですよ自分たちが。
だからやっぱりよっぽど気をつけてくれないと、
簡単になりますよってことです。
夏でもなりますよ。
なりますね。
エネルギー補給プラスその体温が奪われる現象、
濡れるとか風邪に当たるとかが起きてたら
ダメになっちゃいますよってことです。
レース中であればまだ人がいて、
エイドにもスタッフの方いてっていうのはあるかもしれない。
例えば一人でとか何人かで山に行って
結構汗大量にかいて濡れる。
なんか補給もおろそかになってて
低体温ってことは僕ありそうだなと思うんですけど
体が濡れちゃうっていうことで
ブルブル震えて低体温症になっているときには
そういうときどうしたらいいんでしょうか。
まずブルブル震えてるはいい反応なんですよ。
体は震え起こして筋肉を使って体温を上げようとしているので
そこで筋肉を動かすためにはエネルギーを使うんですね。
体はすごい糖分とかエネルギーを。
なので寒い震えてきたと思ったら食べなきゃダメなんですよ。
でもそこで食べたいのにトレイルランナーは
低体温症と保温技術
胃腸障害があわさったりするので食べれない。
となっちゃうと体温が上がらないですね。
食べるプラス後はさっき言った保温。
何かレインウェアを着るとか
そういうサバイバルシートを被るとか
体温が外に逃げないようにする。
放射熱ってのを抑えるんですね。
皆さん多分これから冬になるから寒い日って
布団被って横向きに寝ると思うんですけど
縮こまって。
縮こまって寝ることによって放射熱が減るんですよ。
体から出てくる熱が減る。
横向きに寝ることによって
地面に接地する面が減るので
体温が奪われにくくなる。
つまりその青向けに
冷たい地面に寝かされちゃってる人が
一番体温奪われてくるんです。
なので寝かせる必要はなくて
座ってられるなら座らせとけばいいし
縮こまってた方が体温は逃げていかないので
縮こまってそこにサバイバルシートや
レインウェアを着させて
あとは食べさせる。
というのが大事です。
それができればリカバリーはできます。
最初の段階だったらね。
まだ震えてる段階でしたら。
震えなくなると危ない。
危ないですよ。
震えなくなったっていうのは
意識がなくなるっていうのは
もうエネルギーがない証拠です。
筋肉動かせなくなっちゃったんです体が。
だから低体温症の最終段階は震えないです。
意識がなくて震えなくて
心臓も呼吸もものすごいゆっくりだから
止まらなくなっちゃいます。
非常に危険な状況です。
装備と食料の重要性
心肺創生法しても搬送しても
心臓がすごい敏感な状態なので
シンスサイドという経験を起こしちゃうので
助けることも難しいです。
なるほど。
じゃあそうなる前になるべく
っていうところなんですよね。
だから早め意識があって
しっかり判断できるうちにレースだったらやめる。
トレーニングだったら降りる。
っていうのが正解ですね。
なるほど。
何度も言うように保温できるものを持つと
食べ物を持つが大事です。
うん。
僕結構
臆病になっちゃうんですけど
ウェアの替えとか
レインウェアとか
ミッドレイヤーとか
持ってきますけど
下のベースレイヤーみたいなものって
結構臆病になって
まあいっかと思って持っていかないことあるんですけど
やっぱり長時間の
行動をするのであれば
持ってたほうが
素晴らしい提案で
一番いいのはやっぱ着替えることです。
濡れた洋服を着替えるが
最もいいです。
でもなかなかそれできないですよね。
そうするとやっぱどんどん汗びえですよね。
濡れた下着で頑張ってると
どんどん体温奪われていっちゃう。
低体温は進んじゃいます。
防ぎたかったら
いつもより動かなきゃいけないだろうし
いつもより燃料も入れなきゃいけない。
でもみんなそれができないですよね。
いつもと同じペースで
いつもと同じ補給になっちゃう。
だからやられちゃうってことです。
そうかそうか。
装備をもう一回
気をつけてるほうかなと思うんですけど
もう一回やっぱり
見直した方がいいなと思いましたね。
今の話聞いてて。
どうですか船浜さん
教訓というか
そうですね。
僕は結構薄着なので
いつも
かなりそういうことが起きたら
危ないなと今思いました。
うん。そうですよね。
あとは
あれですよね。今
坂本さん食べなきゃいけない
体燃やさなきゃいけないんで
結構でも
なかなか
補給関係を
おろそかにしてる人が結構多くて
うん。
いつもより多めに持っていくとか
そういうのかなとか思いましたけどね
今の話聞いてて。
特に練習する日とか
出る大会が
いつもより寒いなと思うんだったら
わかりますよね。
気を見てればいつもより寒い
普段練習してる時より寒くなるな
って思ってるんだったら
カロリーの高いもの持っていくとか
一個余分に持っていくとか
そういう対策をしてない限り
やられちゃいますね。
もし補給を変えたくない
補給を変えたくないんだったら
運動量を上げていくしかないので
いつもよりちょっとペースをプラス
何秒とか上げるとか
そこでバランスを取っててくれないと
結局は低体温やられちゃいますね。
なるほど。
そこは本当自分でやっぱり
どれだけ準備できるかってところなんですよね。
はい。
ウェアでさっき言ってくれた
ウェア一枚持っていくと全然違いますし
私はだから現冬季の冬山に
レスキュー入る時と普通の雪山に
レスキュー入る時ってやっぱ気温を見て
気温と風ですね。
気温が低くて風が強い日は飲み物も
ちょっとココアに変えてみたりとか
上着も
一枚シェルをちょっと分厚いのに
変えたりとかそういうコントロールするので
そういう大会に合わせて
トレーニングに合わせて外気温プラス
風に合わせて食べ物と
着るものっていうのは
変えていくっていうのはいいかもしれないですね。
船山さんみたいにTシャツで
薄着でいくんだったらそのTシャツを
ちょっと厚めのものにするとかね
それだけでも全然違うので
そういうやっぱ
頭使っていかないとやられちゃうのが
低体温ですよってことです。
なるほど。
ありがとうございます。
色々ちょっと聞けて本当に良かったです。
あと、坂本さん
これは
トレイルランナー、軽装
ザック
持っても10リッター少々
でみんな行動するじゃないですか
ザックって
トレイルランのザックって
15リッターって結構重たいよね
みたいな話があって
ですけども
その中に入るものっていうのは
ちょっとどこまでいくとかありますが
なんかこういうの最近のトレイルランナーの人
持っておいて欲しいなっていうもの
なんかあります?
装備とかギアとかで
ギアとか、装備とか食べ物
でも今ずっと話してきた内容で
やっぱり保温ができない限り
死んでしまうんですよ人間は
体温が維持できなければ
でも食べなくても人間は生きますよ
何日間かは生きるんですよ
自分の持っている死亡で
トレイルランナーは死亡自体もないですし
長い時間生きれるって言っても
1日2日外境によっては変わってきちゃうと思うんですけど
でも岡本さんがさっき言ってくれたように
一晩生きる
一晩生きるっていうのを考えておいて欲しいんですね
そうすると一晩生きるにやっぱ体温を維持しなきゃいけないから
保温できるもの
おすすめなのは
サバイバルシート1枚持つんだったら
寝袋型のやつちょっと高いけど
寝袋型のやつ1個持っててくれれば
いいかなと思います
あとは
何でもいいので食べ物ですよね
飴玉でもいいし
チョコでもいいですけど
日本の昔から
いい食べ物って洋館なんですよ
甘くて長持ちして
凍らない
だから山の高等食にもよく選ばれるんですね
昔から洋館っていうのが
なので
食べ物があって動かないっていう
この2つが重なると
人は生きるんですよ
三角球場で生き残る人って
皆沢とかですよね
山の中でも
沢とかで動かないで
飴玉だけ舐めてて1週間生きてたりってあるし
災害時も瓦礫の中で生き残ってる人たち
っていうのは瓦礫の中って暖かいんですよ
風来ないし
酸素あるし空気の損もあるし
サバイバルのための戦略
そこで動かないで
エネルギー使わないで
体温が維持できてて
自分の死亡があれば1週間普通に生きるのは
当たり前のことなんです
なるほど
あとは何年か
10年くらい前かもしれないけど
北海道かどっかでね
小学生がキャンプ中に行方不明になって
1週間後に自衛隊の宿舎で見つかってね
水だけ飲んで生きてたっていうのはありましたけど
布団の中で寝てね
体温が維持できて
どこでも水か食べ物が入ってれば
生き残れる
生き残りたかったら体温を維持する
道具と
食べ物飲み物なんです
あとはもっと難しく言ってしまって
出血したら死んじゃうので
血を止めるっていうのが大事になるんですけど
それは岡本さんがおっしゃってくれた
結構難しい部分もいっぱいあるんですよ
ただ通常の
簡単な怪我は勝手に止まってくれるので
そういう傷だったら
あんまりなくなることはない
そういうのは間違いないので
何か私が絶対持ってきなさいって言ったら
体温を維持できるものですね
名刺ぐらいのサイズになるサバイバルシート
それを寝袋型に変えますよ
どれぐらいになるかって言ったら
はがきぐらいで収まるので
名刺よりちょっと大きいかなぐらいなので
そういうのを持っててくれれば
こっちも助けに行こうとしても
一晩生きててくれるっていうのは全然違いますので
と思います
いやでも
僕なんか今日の話聞いて
寝袋型絶対買おうと思いました
1000円なんて別に
全然あれですよね
それで何かちょっとリスク下げられなかったら
全然いいですよねそれ
と思いました
じゃあ今結構
一晩生きててくれればとか
1週間沢で生きてたっていう話出ましたけど
最悪
山で僕
単独行動してて
いやもう行動不能になっちゃいました
っていうね時
結構深いところで
ハイカーさんほとんど通りません
通らないだろうなというところで
ちょっともう行動不能になりました
やっぱりそういう時何をすべきかっていうと
今のお話みたいに
体温とにかく動くなと
はいその通りです
上甲地でありましたよね
学生か誰だったかな
2,30代の男の子だったかな
遭難して動かないで
1週間待ってて1週間後に通った人に
ここにいるって教え
鈴鹿何か鳴らしたのかな
見つけてもらって生きてたんですよ
動かないっていうのが
条件で体温維持できてれば
チャンスが来るんですよね
大体亡くなっちゃう方は
自分で動き回っちゃう方です
崖に落ちたりとか
いうパターンですよね
そうですよね
待つって言っても
どこで待つのかっていうのが
イメージだと思うんですけど
僕全然イメージわからないんですけど
坂本さん待つんならここで
少なくともこういう地形で待てとか
なんかあるんですか
風が来ないとこ
風が来ない
風が来ないとこです
もしそういう
あんまりないかもしれない
ただダダッピロいとこ
山頂とかでダダッピロくて
風通しがいいとこにいっちゃうんだったら
全部の風を防ぐことはないけど
北風と東風が防げるとかね
とにかく風を防げる
っていうのが一番です
さっき太陽の話で話しましたけど
冷たい風に当たってれば
太陽落ちちゃうので
風を防ぐってのが大事なので
風が来ないところにいればいい
っていうことは
1日目が東風で
2日目が西風に変わったんだったら
遭難時の行動について
その日は西風が来ないとこに
移動すればいいってことです
そういうのをうまく考えればいい
でも待ってるじゃないですか
動けなかったらどうするのって
だから寝袋型みたいなやつに
入って待つしかないよってことです
でも
誰も通らなくて
歩いてこなくてすごい心細くなって
パニックになって
でも
本当に通らなかったらどうしようっていう
なんかそのやつがたけな
神コーチの若者の話
ありましたけど
なんか待てるんですね
待てるんですよね
そうそう
結構大変ですよね
でも待つしかない
それが生き残った人の例なので
生き残りたかったら待つ
昔から言われてますよね
動き回らないで待つ
その時に声が出せる
体力を取っておける
って考えると保育するって便利ですよね
鳴らせるから
クマスズもそうですけどね
音が出るものを持っておく
ヘッドライトもそうですよね
夜間だったらここにいると教えられますよね
夕方だったら
そういうのも大事ですよ
ここにいると教えられる何かを持っておく
大事かもしれないですね
あとは運かね
私はもう助けられないで亡くなっちゃった方は
みんな運命だったのかなと思ってますので
やっぱり岡本さんがおっしゃる通り
もう
なんでっていっぱいあるんですよ
なんで亡くなっちゃうんだろうっていうのがあって
それはもうその人の運命だったのかなって
思わないと
納得できないこともいっぱいありますし
うん
助かる人っていうのは助かる運命だったのかもしれないですけどね
でも中には
そういう道具をちゃんと持ってる人たちが
生き残るのは確かなので
何もしてない人よりは何かしてる人が
生き残るのは当たり前かなと
チャンスをちゃんと待ってられる
ものを持つっていうのがいいんじゃないですかね
結構シビアな話ですけど
運が分けてしまうということも
あると
でもその運を手繰り寄せるために
やっぱり
救助の難しさ
判断と
事前の準備っていうところが
大事になるっていう
はいそうでしょうね大事でしょうね
そうか
どうですかね坂本さん
これまでのご経験で
残念ながら
助からなかった
お亡くなりになってしまった方って
いて
本当にお悔やみ申し上げますというところなんですけども
プライバシーに
配慮するのは大事だと思うんですけど
何かこう
教訓というか
このポッドキャスト
聞いてる人に何か伝える上で
この時はこうだったみたいなこと
何か思い
よく覚えてることとかあります?
助かってない人は
まずは自分の場所が言えない人です
あー
低体温で亡くなっちゃった女性は
私たちに目標として
三角の岩が見えるって言ってきましたけど
わかんないですよね
三角の岩じゃねかわいそうですけど
結果その人は次の日亡くなってます
低体温症で
胃土系度は言えたんだけど
ちゃんと言えなかった男性も
足の骨折でしたけど
冬山だったので
それも場所が見つけられなくて
本当数メーター近くまで
警察隊員がね
降りて行って
見つけられなくて
結果次の日低体温症で亡くなってます
あー
なので我々レスキュー隊はやっぱ
三角球場に行く時に場所がわかってない
っていう通報に関しては
最初からちょっと無理かなと思ってますね
それぐらい難しいです
場所が言えないっていうのはまず
なるほど
次が場所が言えたとしたら
じゃあ一晩待ってられる
装備美学品を持っているのか
持っている人は
生き残っています
人もいますよね
持っていない人は
ほぼ助からないです
なるほど
食べ物飲み物を先に立てると
保温するためのサバイバルシート
持っていません
マイナス
上のほうだとマイナスが入り始めてます
うちで今9度とかなので
だからそうするとそこで一晩というと
もう無理ですね
怪我してたらほぼ助からないです
坂本さん今の言葉すごいシビアですけど
それが現実なんですよね
現実ですね
そうですよね
そういうところです
最近の話だとオリエンテーションの方も
最近のことで見つかった方
奥多摩の方もそうですよね
場所がわからない限り助けられないんですよ
ってことです
やっぱ場所なんです
救助の始まりは場所です
でも遭難してるわけなので
場所わかんないですよね
なのでGPSアプリとかを
ちゃんと入れといてほしいよってことです
GPSアプリがあればいいのけどわかりますよね
ジオグラフィカもそうですけどね
標高もわかってもいいですよ
標高さえわかれば追えますよだいたい
ロストだったらどっからどこら辺からいなくなった
っていうのがわかってれば
一番怖いのは置いてけぼりそうなんです
前の人が行っちゃって
自分はどこのルートを登ってるのかも知らない
どこの登山口から登ったのも知らない
ついていってるだけ
そういう方がやっぱり助からないんですよ
だからやっぱ
一人でやる時もチームでやる時も
やっぱり
どこの登山口から登ってどこのルートを行くのか
どこがゴールなのか
っていうのはちゃんと示しておかないと
それを示されてない
そういう人はやっぱ助かる確率は低いです
自分がどこからスタートして
トレイルランナーの役割
どこを経由して
どこに向かうのかってこと
やっぱり
厳しい言い方になりますけど
人任せに全部しちゃうんじゃなくて
自分でもやっぱり
っていうところはないと
当たり前ですね
どんなイベントでも
誘われていくにしても
言わない方も悪いけど
自分の命を守っているので
今日どこから行くんですか
どのルート通るんですかって聞くのが当たり前
自分の命守りたかったら
それでプラス標高さえ言えれば
チケーズで終えるんですよ絶対に
だから別に
移動経路分からなくても
登山口登山道を登っているルートを
標高が揃えば
我々はチケーズで終えますってことです
滑落してても
動けなくなっても
ジオグラフィカ開くと
ここら辺にピークがあってとか
南側の
ここら辺だと沢がありますとか
なんだとかっていうことが
いくつか情報を言えれば
絞り込めるってことですよね
ジオグラフィカ立ち上げた瞬間に移動経路出ますからね
必ず上に標高も
ってことです
大事ですよってことですよね
スマホのバッテリー超大事ですよ
だから持ってったほうがいいですよ
日帰りでも
どんな時でもモバイルチャージャー持ってったほうがいいですね
バッテリーですね
バッテリー大事です
あとは最近トレイルランナー
ほぼ100%に近いと思いますけど
みんなGPSウォッチ
ウォッチですね
それでもいいですよね
これでも
出発した場所に戻る
僕スント使ってるんですけど
スントってブレッドグラム機能ってのがあって
パンクズ落としてっていう
パンクズたどって戻る機能
それもありますし
これも移動経路って出るわけですよね
出ます
あとやっぱめんどくさがないので
トラックログ取るのがいいですよね
そしたら戻れますからね
見れますんでトラックって
どっちから来たか分かるはずですよね
来た場所をたどって戻っていける
方位が分からなくてあってたどった道が分かれば
帰れますよね
トラックログも大事なんです
ということはやっぱりモバイルバッテリーはすごい重要ですよね
うん
そうですよね
時計のバッテリー切れちゃったなんて
こと
なくはないですもんね
必ず腕につけてた方がいいですね
しっかりね
結構落としちゃう方多いんで
特にヤブ入ったりね転げ落ちたときに外れちゃうとかね
ああ
カバンにつけてたりすると
ですよね
なのでちゃんと手のサイズに合わせて
腕につけとくっていうのが
大事だと思いますけどね
いやー
でもすごい今日
坂本さんの話も
すごいシビアだなと思ったけど
目が覚めました
そういうスポーツやってるんだな
っていうこと
思いました
襟を正すどころか
すごい
いろいろちょっと思うところがあった
船山さんどう?
坂本さんの話聞いて
そうですね
標高を言えるっていうのが
確かに
すごく納得しました
標高と
どこから来て
どこに登ろうとしてたのかが
分かれば確かに背負われるなっていうのは
確かに
って思いました
うん
危険性ですか
トレイランニングの
にもすごく考えさせられる
ところが多く
保温だったり
食べ物だったり
装備だったり
っていうのは
今一度見直さなきゃいけないところは
自分は多々あるなって思いました
うん
ほんとですね
僕らもね
それなりに経験積んでますけど
いつ何が起きるか
分かんないっていうね
リスクは全部ありますよね
楽しいはずのトレイランが
悲しい思い出になっちゃうのは
すごいやっぱり
自分にとっても
ランナーにとっても避けたいなって思う
いやーでも坂本さんの話
すごかったっす
あとこれ最後にちょっと
船山さんも聞きたいことあったら
聞いてもらっていいんだけど
僕結構一人で
行くこと多いんですよ
いつものコースってやつなんですけど
いつものとこ行きます
でも
今までほとんどなかったですけど
誰かランナーが
ハイカーさんが
倒れてますとか
動けなくなってますっていうのこと
あると思うんですね
これからずっと走っていれば
ないとは言えない
そういう時僕単独です
どうしたらいいのかっていう
救急救護の話ありましたけど
倒れてる人がいて
自分が一人しかいないってことですよね
できることって
さっきお伝えした
軌道確保保温止血固定
この4つしかなくて
これは私がいようが
坂本さんがいようが船山さんがいようが
医療従事者ドクターがいようが
看護師さんがいようが一緒なんですよ
その人が意識があるんだったら
楽な姿勢取らせればいいんです
楽な姿勢
寝てるなら寝てるがいい
これがまず一個ですね
もし意識がないんだったら
横向きにすれば
横向きにすればいい
軌道が守られれば助かる
可能性はあります
助かるってわけじゃない
あとはその体温が維持できるかどうかって
その病気の理由にもよるし
意識を失っている理由にもよるんですけど
でも軌道が通って酸素が吸えてれば
その間は生きてられる
その間に救助が来れば助かる可能性はある
もし
岡本さんも含め
心肺停止だって分かったんだったら
分かるっていうその技術が
自分たちがあるんだったら
トレイルでの危機的状況
それはもう心肺蘇生法というのをやるしかないので
それをやるという選択肢になってくる
ということですね
なので心肺蘇生法というのは
話が別なんですけど
やるべきことは何度も出てきている
軌道確保横向きに寝かせることと
体温を維持する保温をすることと
あと血を止める止血をすること
余裕があったら
折れている場所があるんだったら固定してあげる
この4つだけです
やれることというのは
やるべきこともこの4つです
わかりました
トレイルランナーだから軌道力があるからね
救助方法と道具の重要性
降りて人を呼びに行く
というようなことももしかしたら
選択肢に入るのかもしれないですかね
そうですね
あとはまあね
今年その事故っていうところが
少なからずトレイルランニング
非常に
フォーカス当たって
ここ減り大事だよね
とかやっぱり
息吹大事だよねとかっていうような話になってきてますけど
さっきの
井戸経度の話とか場所を言うということが
大事だった話ありましたけど
ここ減りっていうのもやっぱり
持ってると井戸経度っていうところで
創作体の方にとっては
どういう
価値があるというかリアリティがあるということなんでしょうか
ここ減りを持ってくれれば
その創作体減りとか
陸上の部隊が
親機っていって
ここ減りの電波を受信できる
道具を持っていればある程度場所が
わかるということです
というのがなければダメだし
結構沢に入ってしまうと受信できにくい
っていうのも聞きますけどね
絶対ではないですね
バックアップとして持っておくといいっていう
イメージの方がいいかもしれないです
なるほど
いくえにも
持ってた方がいい
オプションとして
オプションとしてあれば今言ったような
探してもらえる可能性が高まるということですね
よく
注意してほしいのは
ここ減りは探してくれるだけなので
見つけたからすぐ救助になるか
そういうわけじゃないです
ここ減りの減りが見つけたら
それを警察機関に提供して
そこから警察が助けに来るので
見つけてもらえる確率は上がるから
あるならあったほうが
いいかなって思いますけどね
トレイルの経験と迷子になるリスク
はい
ありがとうございます
本当に色々聞けて良かったな
どうですか
船山さん
坂本さんに
そうですね
何点かお聞きしたいことあるんですが
まず
ルートロストを
自分がしたっていうのを早めに
早く
方向というか
こういう地形は
違うぞとかそういう目印になるような
ものだったりとか
そういうのってあるんですかね
経験値だと思いますね
いっぱいとにかく色んなトレイルを
走ってくれるのが一番かな
私なんかもそうですけど
トレイルランナーって登山者より早いじゃないですか
早いから
気づいた時に進みすぎてますよね
登山だとそんなにスピード出てないから
気づいた時に
気づきやすい
気づいた時に戻りやすい
でも
車の運転と一緒でスピード出して走って
自分の曲がりたいところ通りすぎたら結構行っちゃうじゃないですか
それと一緒ですよね
気づくって
本当に感覚だと思うんですよ
何か違うなっていう感覚
これは多分色んなトレイルを走って
トレイルっていうものは
こういうものだっていうのが
自分の中に頭に入っていれば
そういうものが出てくると思うんですよ
踏み跡じゃないなっていうこの感覚
あとその整備されてない
木の枝がすごいあるとか
蜘蛛があるとか
それって多分経験値なんですよ
経験値
なのでやっぱりそれはトレイルをいっぱい走って
その経験値を身につけて
ここはトレイルだ
トレイルじゃないなっていう
気にできるものを身につける
あとは走ってる時にそういうのを見るっていうのも大事ですよね
普段から
トレイルってこういうものなんだっていう
自分でそういう視野を持つ
っていうのが大事かもしれないですね
なるほど
ありがとうございます
あと
水っていうのが
すごい
人間にとって
必要なものだと思うんですけど
水の飲める飲めない
っていうのって
例えば沢だったり
判断ってできるんですか
沢も簡単ですね
あんまり下流で飲まないほうがいいです
できるだけ上流ですか
はい
できるだけ上流で
下流は飲んじゃダメってわけじゃなくて
飲むとそれだけ
動物の死骸や糞尿だったり
ウイルス性のものが高いので
飲みすぎないっていうのが一番ですね
どうしてもそこを飲まなきゃいけない
っていう窮地に立ってしまったのなら
飲みすぎない
飲みすぎれば下流をするし
そうしたら高いです
あとは何かでろ過を吸うですかね
ああ
よく
塩ビのパイプから水が出ていて
コップとかが
置いてあるような場所とかあったりするんですけど
そういうとこは
多分飲めるのかなとか
って思ってるんですけど
それ飲めますね
基本的には大丈夫
ただそれでも
個人のお腹の良し悪しがあるので
絶対お腹崩すので
飲みすぎないが一番ですね
分かりました
ありがとうございます
なんか
今の話だと
浄水器は最近結構
持つようにしてまして
浄水器では
あれば下流の水
でも結構
いけるんじゃないかなと思うんですけど
そこはどうなんでしょうか
浄水器あればそれなりにいけると思います
そんなに荷物になるもんじゃないですもんね
そうですね
ソフトフラスクみたいなノリなので
いいと思いますよすごく
うん
雨水溜めてでもできますしね
ああ
水は大事ですよね
だし
船山さんの話で言うと
自分がいつ
トレイル外れちゃったのかって
僕も結構よくあるんですけど
明らかにここ
トレイルがないよねってとこ分かりますよね
走ってると
分かりますね
分かるよね
船山さんも分かると思うけど
聞いてる人もしかしたら
え何それみたいなこと
肝の巣がめちゃくちゃ多いとか
なんか枝がすごく増えてきちゃったとか
踏み跡全然ないとか
そういう風になってくると
これトレイル外れてるな
っていうこと
坂本さんおっしゃるように
そこはなるべく早く気づくってことですよね
うん
そうか
船山さんどうですか質問あります何か
そうです
そんなところですかね
パッと思いついたのは
うん
いやでもなんか本当に
あれですねそこは
ちょっとリスナーの方にもね
質問というか
この前のちょっと経験の
なんですけど
いつも通ってる
コースがありまして
でたまたまその日は
コースを変えて
そのコース逆走で行ってみたんですよ
そうするとやっぱり
景色が全然
変わって見えて
逆走しないと見えない
小道とか間違って入っちゃったりとかして
おー
でもいつも
その
純走で通ってる道なんで
ちょっと安心して行ったんですけど
本当に逆から行くと
全然見え方違うなっていうのは
思いました
そうだと思います
そういうのもたまにやったほうがいいですよね
そうそうそう
固定概念がなくなりますよね
だからもう
日没だとやっぱ見え方全然違いますとか
違いますね
うん
なんか
レースの時に通って
コースマーキングあったから余裕だったけど
一人でコースマーキング外れて走ってたら
全然分かんないですとか
そういうこともあるかもしれないですね
なんか
一人で行く時ってやっぱり
よほど慣れたコースでない限りやっぱり
結構緊張感持ってやったほうが
いいんじゃないかなと
思いますよね
ありがとうございます
あのー
お知らせ的なことで言うと
タカオベースで何か講習会が
ございますよね
はいタカオベースで
今日話したような内容を
トレイルランナーに
教えるっていうのがありまして
お昼の部と
夕方の部に分かれてて
お昼の部は
いわゆる明るい時間帯ですよね
夜の部はやっぱり夜間の
ランナー夜間の
トレイルランナーの
部はやっぱり夜間の
ランナー夜間走る人もいるので
夜間でそういう事故が起きたときにどういう対応をするか
みたいなシミュレーションを入れてやるという形です
お昼も夜も
座学と実技の
3時間かな3時間半だったかな
を2回やるんですけどね
2回内容的にはほぼ同じなんですけど
環境がちょっと変わるということですね
どっちも2回出てもいいですし
1回出てもいいですし
そうすると今日話したようなことを実際
実技で今度やっていくので
楽しみやすくなるかなと
いうのも多分感じるかなと思いますね
是非是非もしよろしければ
来ていただければと思います
そうですね放送は5だと思うので
もしね
気になる方いればね
実技で
フィールドワークで学べるのは
すごく貴重な機会なんで
是非ねって思いますね
あとお好み屋さんのね
FTRでも
ファントレールズの救護チームというところで
救護司令としてやられていて
活動中FAMRというのもありますよね
そのお好み屋さんと一緒にやられていて
ファーストエイド
マウンテンランナーですけど
この講習というのも結構
やられていますね定期的にね
そうですね2回なんですけど
今のところですね
来週ですね来週10月25日
またありますね秋のプーですね
反応ですね反応室
長年寺という場所でやりますね
舞台になっているのは
実際にファントレールズの
100Kのコースにもなっている
あたこさんという山を使って
あたこ山を使ってやるので
フィールドワークも入ってくるので
それもまた興味があれば
あたこ山
はい
僕ちょうど
何年か前にFTR100K
DNFしてますけど
そこら辺多分低体温商品
なりかけて
寒くなっちゃって汗びっしょりで
なんてことを思い出して
あたこ山ですね
はい
今日主に話した
4つの
機動確保保温止血固定
これについて実技を
混ぜながらやっていくみたいな感じです
あといろいろ座学が入ってくるので
ぜひぜひですね
心肺蘇生のこととかも
もちろんそういうのも
入ってきます
救命に必要なことはすべて入ってきます
そういう
そういうことやっぱりやられてる
方っていうのがいて
なかなかその表で
大きなニュースになることないですけど
もっともっと
広がっていってほしいななんて僕
カジュアルにそういうことを話せるような
カルチャーであってほしいなって
トレイルランナーの救命技術
思いますね
はい
救命率っていうものを上げたかったら
やっぱトレーラン大会に参加する
山に入る人みんなが救命
救急法を勉強しているのが一番
救命率が上がるんですよ
なので私が目指しているのは
奥の宮しんすけさん奥君と一緒に目指しているのは
ファントレーズの大会は
参加するすべてのものが救急法を勉強している
環境を作る100%を作る
っていうのを目指しているので
それが叶ったら多分安心安全は
高まるのかなとは思ってますけどね
そうですよね
これ確かおっしゃってたと思いますけど
トレイルランナーの起動力っていうところが
走れるっていう
急なところもいけるっていう
何かができればそれだけ
リスクを下げられる
っていう
そうすると
トレイルランナー
いいじゃんみたいな
そういうことです
社会的地位っていう
言い方すると非常にやらしいですけども
いいじゃないっていうようなこと
貢献できるっていうことはね
あろうかと思うんで
僕も学んでみようと思いました
前田選手の練習方法
知らないこといっぱいあって
いやー
坂本さん
あっという間に1時間半ぐらい
お話にほりほり聞いてしまいましたけど
いいいいい
楽しかったです
本当に
やっていこうと思いました
ランナーとしても
今日は本当に
ありがとうございました
ありがとうございました
会見でお待ちしてますがんばってください
さあそんなところで
本編に続いて
じゃあ船山さんあれやってきます?
あのーちょっとじゃあ
ジングルを一回鳴らそう
船山さん新コーナーですよ
新コーナーやっちゃっていいですか
坂道フィールドノートということで
坂道フィールドノート
これは何ですか?
僕が興味を持ったことを
取材
研究
ジャーナリズム
発表しようかなということで
フィールドノート大好き
ただおそらく不定期連載だと思います
あの
不定期連載は
坂道のコーナーの
船山がそうなので全然気にしないでください
今回は
広島のインナーファクト
前田選手の
バックヤードウルトラに向けた練習を
取材ということで
広島を代表する前田選手ですよ
ダーマエさんですね
ダーマエさんですよ
SNSで
練習内容をシェアしてたんですけど
ものすごい距離を走ってるんですよ
毎日
100キロ走ってるな
1日?
はい
あれ?今日も?
あれ?また?みたいな
これはちょっと
穏やかではないと
穏やかじゃないっていうか
体は大丈夫なのかっていう
一体何をやってるんだ
前田選手ということで
聞いてみました
すごい長い距離を今回
いっぱい走ってるんですけど
どんな内容の練習だったんですか
っていうことを
聞きまして
6.7キロ
Dプラス250mの
コースを組んで
バックヤードスタイルで6時間
取り組んだ後に
50キロのLSDを行う
12時間の変速バックヤードスタイルの
トレーニングと
よく分かんないです
よく分かんない
週に何回やるんですか
毎日
7日連続を
継続をしたと
1日だから
50キロプラス
6週ぐらいしてるんでしょ
6時間
なんで
40キロ
1日だから100キロ近くを毎日走るんですか
そうですね
1日90キロDプラス1500mを
7日間継続と
Dプラス1500m
累積標高ですね
前田選手
すごいのは当たり前なんだけど
体は大丈夫なんだろうか
いや本当に
いや
いやちょっと
ちょっとちょっとと思いますけどね
この練習は
どの大会の
どんな目標に向けたものですか
10月のVIXバックヤードウルフワンに向けた
実践的なトレーニングの位置付けと
アメリカの世界大会ですね
そうですね
ベルザンの話も出てましたけど
狙いは3つ
1.レースの疲労感を疑似的に再現
なるほど
そりゃそうだ
2.補給ギアのチェック
それはそうでしょう
はい
3.レースに対して自信をつける
これはちょっと大きいかもしれない
確かにそれだけやってればね
なるほど
それ
前田選手はどのくらいの期間やったんですかね
その7日間っていうのをさ
例えば
レースとかって言うと
レースの直前の1ヶ月とか2ヶ月とか
っていう理解なんですけど
1,2週間前くらい
普通にやってた気がしますね
なるほど
いやすごいわ
前田選手でも
お仕事とかもあると思うんで
1日100キロって仕事しながら
走れるんですかね
ちょっと聞いてみて
カルトオブドープトレイルとかで
話してるんですよねきっとね
これからだと思います
それだけ話しますよね
自分たちのポッドキャストですからね
それ話すと思いますけど
超人ですねそれ
トレーニングの中で不安要素を除くために
疲労を残しすぎない範囲で
取り組めるようにこのような形となりました
疲労を残しすぎない
はい
疲労は残ってると思うんで
残しすぎない
いや我々のようなね
ちょっと凡人ら
凡人にちょっと
中々理解を超えたところで
今回120時間と
優勝を目標に
掲げていますと
あれではでも
そこら辺の練習
じゃあ
世界一だから
世界一ですよ
世界一になるには世界一の練習をしないといけないので
それはそうですよね
しかしすごいな
バックヤード
僕は無理
すごい
すごい
練習後半で
関節の痛みなどは出たようですが
設定ペースは守りきれたのが
収穫でしたと
前田選手
恐ろしい
日本人ベルさんと道太郎君も
世界大会行ってましたけどね
練習中に印象に残っている
出来事やハプニングなど
あれば教えてください
2日目3日目の
足の重さに絶望したのが
印象的でしたと
それはそうだ
膝が曲がらない
ペースも落ちている中で
このまま続けられるのか不安になりましたと
2日目3日目に
それが来るわけですね
それをやっぱり通り過ぎると
ちょっとまた変化が出てくる
そうですねおそらく
ウルトラですね
ウルトラ
こんなことを比べたら怒られるかもしれないですが
インターバル5本とかも
やっぱり2,3本目
きつくてそこを乗り越えると5本まで行けるとか
そうですよね
ハプニングとして
5日目に大雨が降っている中
林道を走っていると
イノシシの親子に遭遇
盛大に威嚇されましたと
若干危ないパターンですね
最近熊の被害
イノシシも危ないんですよ
2度目の威嚇が
至近距離で威嚇されたため
恐怖を覚えたと
危ないじゃないですか
さすがに危険と判断し
短めのトレーニングに変更せざるを得なくなりました
ただ4日間の貯金があって
最後の2日で巻き返したという
ちゃんと全部やるわけですね
すごい前田選手
鉄の意思
さすがですね
長時間の練習後
体のケアやリカバリーは
どのように行いましたかということで
よく食べてしっかり寝る
毎日お米は午後
食べていました
午後はすごいですね
すごいね
でもそのぐらいのカロリーを
使ってるからね
回復するのにはね
前田選手すごいねやっぱ
内臓も強くないと
こんなに食べられない
前田選手ってでも
すごい細い
華奢な
華奢ではないけどスラッとした
細表な方ですよね
タフなんだな結局その
バックヤード本戦はどうだったんですか
バックヤード本戦は実はちょっと
目標には届かず
59ラップ
ということで
59ラップってのは何
59時間
59時間それは
あれそうなんだ目標じゃないんだ
それは 目標は120時間
なるほどですね
それはすごいね
はい
120時間
頼むから寝てくれって
前田寝ろ
枝野寝ろ前田寝ろ
一応距離にして395キロ
ですね
120時間って
すごいねそれ
だって24×5
24×5
5日間
そうですね
5日間寝ないの
目標はですよ
そんな受験生だって
いやいや
すごいですね
ケアとかリカバリーの続き
ですが毎日
夕暮れに30分ほど
疲りマッサージガンと
ゴムロンでケアを
低周波治療機ね
して軽くストレッチ
寝る前にテングローションを塗って
睡眠時間は6から
8時間の間でしたということです
聞いたのは結構前だったので
バックヤードと
前後しちゃうんですが
今後の目標や意気込みを聞かせてくださいということで
VIXバックヤードウルトラでは
120時間を達成し
悔いの残らない走りをしたいと思います
その後は12月に
タイランドバイUTMB
の100マイルに出場
そこで
2026年の
UTMBの出場権を獲得することが
目標ですという
お話でした
すごい前田選手本当
目標には及ばなかったですけど
ちょっともう理解をはるかに
くれたところでの戦い
本当にお疲れ様でしたっていうね
トレーニング後のケア
前田 お疲れ様でした
坂道フィールドノートすごいですね
取材の成果が出てね
これなかなかいっぱい
ちょっとその真似が
ここからのこの練習を
僕がどう取り入れようかとかは
ちょっと考えつかない
さすがにですね
そんな感じも
前田 ただ大会の形式に特化した練習という
そうそうレース特化ね
大会
レース特化で大事ですからね
自分の走るレースに合わせた練習というところで
前田選手は
そういう得意なレースに
合わせたということでこういうメニューになりましたよ
っていうことですね
何か面白そうなこと
やってたりすると
船山からDMがいって聞かせてください
ということがあるかもしれませんが
よろしくお願いします
合ってるか合ってないかとかね
あんま関係ないです
前田 ご自身の取り組みを聞きたい
俺のこだわり
私のこだわりがあればぜひ教えてください
というようなところでございます
はい
坂道シネマ部のコーナーにいきたいなと思います
今回は
ワンバトルアフターナザーですね
今ちょうど
洋画で
ヒット中でございます
話題になっております
今シーズン
2025年
この映画をベストに上げる人は
結構多いんじゃないでしょうか
というところですけど注目策でございます
監督ね悪く言う人が
誰もいない
腐す人が聞いたことがない
ポール・トーマス・アンダーソン監督ですね
マグノリアとか
ゼア・ウィルビー・ブラッドとか
ザ・マスターとか
でまだ55、56かな
もうすでに巨匠名称なんですけども
僕も見まして
本当
今年ベストかどうかまた楽しみにとって
おこうと思いますけど
少なくとも今年公開された
アメリカ映画
アメリカを描いた
アメリカ人によるアメリカの
映画としては最高でしょうね
最高のアメリカ映画でした
めちゃくちゃ面白い
めちゃくちゃ面白い
難しいとか
交渉なんでしょっていうことを
ネットで書いてる人いますけど
全然見当違いで
何の予備知識も
なく見て
報復絶頭
笑えるし超面白い
ちゃんと社会的な
メッセージも入ってるし
何を撮っても
飛び抜けた出来の良さで
私はちょっと
笑ったりで泣いたりして
大変でした映画化
どういう映画かというと
あらすじですね
主演がレオナルド・ディカプリア
レオ様みんな知ってる
タイタニックとかね
最近は
40代
30代以降は渋い
うだつの上がらないというか
ちょっとなんか
愚か者とかね
いろんなそういう役を演じるようになって
だいぶそういうのが板についてきましたけど
ダメな人ね
ダメな男性みたいなね
取り乱すとかね
頼りないみたいな
ことをやらせたら
多分世界最高峰の演技
ダメ演技ね
レオナルド・ディカプリアですけども
あとショーンペンね
トーカーあとベニチュア・デルドロー
もう名優ですわ
名優が脇を固めて
おります
であらすじ
かつてはヨーサーはスターサイナー革命家の
ボブはボブね
レオナルド・ディカプリアをやってますけども
とある理由から大切な一人娘に命を狙われ
次から次へと迫る
死客たちとの戦いに身を閉じていく
無慈悲な軍人
ロック・ジョーが異常な
終着で娘を狙う本当の目的とは
ボブのピンチに
現れる空手道場の先生はボブの
味方なのか
血の果てまで追いかけられるボブと娘の運命とは
っていう話なんですよ
まあね追われる
エンタメ感が
本当にわかりやすい話で
追われて
追いかける
追われる側がまた追いかける側に変わったり
とかするそういう話なんですよ
であらすじで
ラスト長くなるんであれなんですけど
今回
坂道シネマがね
ランニングに引っ掛けるっていうね
これランニングのことだわと思ったシーンがあってですね
まあね
走るシーンね
人間が走るってやっぱ最高の
アクションじゃないですか
走る飛ぶ
殴ったり蹴ったりってあると思うけど
ガンシューティングもあると思いますが
走るって一番単純なアクションじゃないですか
それを
どう
美しく逆動的に撮るのか
っていうやっぱり
映画監督としての腕の見せ所で
どういう状況で
誰にどういう風に走らせるのか
っていうのはもうね
それだけでね見せ場になっちゃうんですよ
なるほど
この番組のかなり初期
トム・クルーズのトム走り
っていうことをね映画ファンならみんな知ってますけど
トムがいかに
走るっていう
誰が走るシーンを美しく撮るのかっていうの
こだわってるって話をしたんですけど
この映画もね
あれなんですよ
レオナ・ディカプリを演じる
ボブの奥さんの
革命家なんですよ
極左
極左テロリストなんですね
政府とか
警察とか
その国家権力に対して
爆破テロとかね
武力闘争を仕掛けるっていう
極左なんですけども
極左カリスマ
テロリストなのかな
ティアナ・テイラーさん演じる
この人R&Bシンガーなんだけども
すごくセクシーな
黒人の女性なんですけども
この人がね夕日をバックにね
走るシーンとかね
パッとね映画に挿入されるんですよ
へえ
あとは銀行強盗をね
劇中でねやるわけですね
またここがあの話のスイッチを
カチッと入れるシーンですけども
銀行強盗をかましてですね
かますと必ず警察来ますよね
警察のね
パトカーに追っかけられる中を
車を乗り捨て
街中を
ちょうどなんか空中
ヘリから撮ったカメラの映像あるじゃないですか
アメリカでよくある犯罪
犯人が逃げてますみたいな
上から空撮で撮ってますみたいな
あんな感じのショットで
ヘイラーさんはですね
走ってるショットを撮るシーンがあるんですけど
まあね
街中をパトカーから逃げて
走ってるだけなんですよ
もうそれだけで
見せ場なんですよ
面白えみたいな
こんなに走るシーン見てドキドキしたこと
俺あっただろうかっていう
嘘だと思うでしょ
走ってるだけで
どんなそこら辺の映画よりも
束になっても勝てないぐらい
面白いんですよ
これは
魔法なんですよ
映画ってすごい映画って
魔法がかかると思っていて
写真が連続して
走ってる人間を
それが
動画になるわけじゃないですか
映像になって編集して
どっかとどっかで繋げたりするわけじゃないですか
そこに音楽とか効果音とか
セリフがあったりとかして
面白くなると思うんだけど
走るっていう行為を
撮るだけで
最大のアクションになるんですよね
どでかい爆発とか
ガンシューティングがあるとか
そんなんじゃなくて
驚いちゃって
こんな映画の
基本的なことで
観客の
視線とか心をわしつかみにする
映画ってあるんだなと思うと
改めて僕ね
映画鑑賞者として驚きを
受けなかった
他にもですね
走るシーンだけじゃなくて例えばディカプリオがですね
携帯電話のバッテリーが
切れちゃうんですね大切なんですよ
この携帯電話
話のあらすじ状
これで連絡取らなきゃいけないです
バッテリー切れてるじゃないですか
ある人の家に行ってバッテリーを探すんですけど
バッテリーどこだっつって
電源どこだっつって
探し回るんですけど
それが映画の見せ場
それだけで映画がものすごく
どんなアクション映画よりも
アクションしてるんですよ
すごいでしょ
あんまりアクション感なさそうな場面なんですけどね
だからこれは映画館で見ないと
わからないんです
家でいいじゃんって配信でいいべや
いいべや
配信でいいべやって
家でいいじゃんって
配信でいいべやって
いいべやって
いいべやって
配信でいいべやって
忙しいしじゃなくて
映画館行ってくださいってことなんです
映画館行かないとわかんないのこれ
あのスクリーンで見ないと
わかんないの
例えばさうちのカーテンレール
あるじゃないですかカーテンレールの
カーテンをね落としちゃうんですよ
ディカプリオが部屋でごめんとかって言うんだけど
それがねアクションなの
面白いのそれが
笑っちゃったりとか
ディカプリオがなんか
敵から隠れようと思って
歩幅前進してるとか
それだけでね本当にあの映画がね
トム・クルーズみたいなアクションとか
全然ないんですよ
ああそうなんですね
全然ないの
高層ビルから飛び降りたりとか
まあカーチェイスはね一つ見せ場なんだけど
まあねこんなになんか地味なアクションで
面白い
こんなに面白いアクション
いつぐらいだろうって
ビッグバジェット
アクションかかってんだけど
まあすごいっすよ
ぜひみんなねこれ
映画館で見てほしい
鬼滅の刃とかね
ありますよ
国宝もヒットしましたけど
他にもね面白い映画ね
いっぱいあるから
これはね
ちょっとマジ見てほしい
と思った
あとねあれですよ
活劇なんだよ活劇
映画の本質は活劇じゃん
アクションなんだよ
アクションを見るために
映画館に行った昔は
活劇ってのは映画の本質だと思うんですけど
活劇って言うとですね
日本を代表する七人の侍ですよ
黒沢明
これ今4Kリマスターがですね
11月のね
ちょっと忘れちゃったな
もうちょっとやってるんですよ
この放送やってる間に
まだギリギリやってるかも
全国的にやってるんですよ
4Kリマスターですよ
3時間20分くらいかな
まあね
僕今週行こうと思ったんですけど
これはね映画館ってやってるうちに
絶対見たほうがいいですよみんな
七人の侍はねすごいから
マジで
ほら見たことないでしょ
見た?ある?
あるかないか忘れたぐらい
テレビ向きじゃないですよ
3時間20分もあるから
テレビの
映画のやつだとちょっと入らないんですよ
だから
レンタルビデオとかね
だったんだけど
たまに映画館でやってましたけど
今回4Kリマスターなんですよ
映画綺麗なんだって
絵が綺麗すぎてカツラのね
この縫い目が見える
っていう
かっこいいんですよ
すごいのも
なんかこの間ポッドキャスト聞いて
七人の侍の
すごいんだよ
黒沢明のさ
撮影現場のこだわりが
例えば雨が降るシーンが
土砂降りになってさ
合戦のシーンですよ
聞いたことがある
普通に降らしてる
人工的に雨降らしてるんだけど
ドバーって
ただの水じゃ絵的に弱い
なんて言ったと思います?黒沢が
雨が迫力が足りない
なんて言ったと思います?
絶対分かんないと思うんだけど
水に
砂糖混ぜろって言ったんだ
そうすると砂糖混ぜた水って
重たくなるでしょ
ババババババシャバシャバシャって
もうそれをやるためだけに
砂糖混ぜたりとか
そんなことやってたんだ
ありとあらゆるところにも
信じられない
アナログのこだわりがね
AIでね
トニーがなるとかちゃんちゃらおかしいんですよ
CGとかね
ちゃんちゃらおかしいんですよ
みたいなね
七人の侍もある
七人の侍とワンバトルアフターナザーは結構ね
滑撃として通ずるところが
やっぱある
本当にそういう
まあでも
今年
もしかしたらベストじゃないですかね
ワンバトルアフターナザー
これは
年末にやるんですか
ベスト10は
ベストかどうかは断言しないですが
ベストの
これを超える映画ちょっと
どうですかね
っていう感じ
ちょっとねまあ
突っ込みどころは一箇所あるんですけど
個人的には
でもね他の出来が良すぎて
ちょっと私は言葉を失いました
これ本当にですね
鬼滅の刃で
山での危機とサブライト
映画館皆さん行ってね
楽しかったって言うならね
この映画も行きましょう
積極性おじさんとして
鬼滅の刃以外にも楽しい映画が
いっぱいある
なので行ってくださいっていう
ところで
熱がいつにも
今年のベスト候補ですからね
本当にこれベストに押す人は
とても多いと思います
さっきのインスタのストーリーも
なんかすごい楽しそうでしたもん
楽しそうだね2回
3回行きたかったんだけど
スケジュールの都合上ちょっと行けないかもしれないけど
ってところでございます
よし
最後のコーナー行ってみよう
ギアニキ家
船山さんから
日記
日記の充電式LED
ヘッドライト
NHDL005と
さっきは必携品の話ね
スタッフ そうですね
Eライトが使えないので
何かサブライトで
いいのないのかなと
探して出てきたのがこの日記の
ライトですね
僕も初めて聞いた
現物をお持ちなんですか
スタッフ 現物あります
ヘッドライトって
なかなかメーカーも決まっちゃってますからね
スタッフ そうですね
これが
スタッフ これが現物
これでもちょっと
スタッフ Eライトっぽさはかなり
船山さんでも軽さと
小ささに
これどうなんですか 80ルーメンあるんですか
スタッフ あります
頼りなさげに見えますけど
スタッフ これがかなり明るいですよ
眩しい
スタッフ 僕も一回それで目つぶれましたからね
眩しいよこれ
伝わらないと思いますけどね
これ一番明るいのはどれくらいつくの
スタッフ これがですね
ちょっと待ってくださいまとめてきたのですが
これかなりあるよ
スタッフ ドライト比較
真ん中 真ん中でも結構良さそうだね
3?
スタッフ 130ルーメン
マックスで
なるほどですね
まあまあまあまあまあ
80ルーメンは超えてますよね
スタッフ ローが35
ローが35
スタッフ 点灯時間
ハイが6時間
ローが
6.5?
7か
これなかなか
このバンドが糸みたいな感じ
ちょっと心もとないかなと思ったんですけど
意外と装着感良いですね
これ良いですね
スタッフ なんとEライトより軽いんですよこれ
軽さにこだわるから
でもねEライトよりも
高量もあるんでしょ
スタッフ Eライトは40ルーメンですかあれ
なるほど
Eライトは
スタッフ 3倍以上です
だいぶ僕ちょっとやめてほしいなと思って見てたんですけど
そんなんじゃ走れないだろうと思ってたんですけど
意外とパワーアップしました
これだったら
メインライト壊れてもね
まあまあまあなんとか
なんとか進むことができる
スタッフ Eライトが26gだったんですけど
こっちは24g
2gを軽量化ですよ
日記
スタッフ なんと値段も
Eライトが
税込み5060円に対して
2530円です
壊れても痛くない
日本のメーカーですね日記
日記さん
いやー素晴らしいです
日記
あのーだってあれだからね
Eライトはほらペツルだからね
値段高いんですよね
いやー
スタッフ すごいじゃないですか
パワーアップしましたよ
船山さんのスーちゃんが
乱入してきましたよこれ
乱入
まあなんかあのね
最初検索でヘッドライト
軽量とかで検索したら
なんか一発目に出てきて
日記ってなんだこのブランド
まあいろいろ調べていくうちに
なんか
Eライトより軽くて
明るくて時間も持つんだったら
買っちゃいましたね
いいじゃないですか
日記って何この
トレランドブランドじゃないでしょ
ではないですね
普通に
工事の
ライトだったり
土研業の方が
現場系の方が
にしてもなかなか
ミニマムな
デザインですよね
かっこいいですよね
いやそれは素晴らしい
これ買いましたって
SNSに投稿したところ
あ私も使ってますいいですよ
とかって結構
あ知ってたんだったら教えてよみたいな
使ってますよ
フラワーさん
いやでもね皆さんね
口すっぱがまた積極
くさいですけどサブライト
大事ですから
今日の坂本さんの
お話もそうだけれども
正常性バイアスって言葉
あってさ自分には
起きないっすよみたいなね
うまくいってるからこそ
そういう
危険な状態
は起きないと感じて
しまうという
地震大国じゃん日本は
僕が住んでるところは
まあ大丈夫っすよみたいな風に
思うのが人間なんですよじゃないと頭
おかしくなっちゃうんで正常性バイアス
って言うんだけどレースにおいても
トラブルが起きないって保証はどこにもないんで
サブライトはねマジ重要です
ないとね終わります
どんなにいいレースしててもね
なんでサブライトね
皆さんも充実させて
最悪のケースに備えてください
装備の重要性
ちなみに
これは
USB充電なので
モバイルバッテリー
からも充電できて
充電しながら
つけることもできる
ですはい
パススルー
充電って言うんだっけそれ
ちょっとわかんない
最近覚えたんです
パススルー充電って言うんですよ
それができるか
買う前に聞きました
問い合わせして
2500円でしょそれ
それいいね本当にね
かさばんないしね
もうずっとザックに
入れっぱなしにしておくのにはかなりいいと思います
坂本さんもね
昼間もね昼間のトレーラー持っておこう
っていうね鉄則なんで
でもあれですよ
あくまでサブなので
メインライトとサブライトを
ちゃんと入れて
ドロップバックにはメインライトの
代わりを入れといた方がいいですよ
それはそう
船山さんいいこと言った
ライトは3台必要なんですよ
だから3台最低ね
そうそうそう大事ですよ
かなりそうすることで
リスクは
軽減できるかなと
心細いですしね真っ暗だとね
というところでございました
坂本さんも
私もちょっと
坂本さんのお話もありましたけど
やっぱり低体温
一晩とにかく
一晩生きるっていうところで
僕は
マウンテンハードウェアの
エアメッシュクルーですね
これ船山さんもお持ちですけど
今年の新色が出ました
マウンテンハードウェアエアメッシュクルー
オクタ素材ですね
低陣のオクタ素材ですね
非常に軽くて
裏地が
ふわふわの
メッシュ
ふわふわの素材でできていて価格性いいんですけど
濡れてもあったかい
速乾性も非常にあるし
通気性がいいのでスカスカして
通気性めちゃくちゃいいですね
だからいわゆるアクティブインサレーション
っていう言葉を皆さん聞いたことある方も
いると思いますけどその代表的な素材が
低陣のオクタで
マウンテンハードウェアからそれを使った素材の
ウェアが出てるのと
あとはあれかなスタティック
日本のブランドでスタティックからも
同じような
フードとかクルーのやつが出てますけど
僕はマウンテンハードウェアのやつを買いました
ガンメタリックの色なんで
かっこいいなと思って
あとは走ってるときにも
本当に真冬
すっごい寒いときとかは
長袖の上にこれをまた
かぶったりとかすると
あったかいです
暑い
そんなに寒くないけどちょっと暑いかなって
これ着て走るの暑いかなって感じ
しますけど緊急用とかね
あと走り終わった後の
なんかどこかで
ご飯食べたりとか
バス待ったりとかしてるときに着ます
これザック入れても
めちゃめちゃ軽い
もうねスカスカだから
全然かさばんないし
重量もないので
これはレース
さっきね
マウントフジの100
出る人とかも非景品で
こういうミドルレイヤーって
保温性のあるやつって入ってると思うので
僕これおすすめです
お値段も12000円
12000円
かなり
安いし
使い勝手もいいので
いいですよ
ザックに
入れてるか入れてないか分かんないぐらいの
重さです
だから本当に
冬とか秋の
標高高い山で
これだけで上にしてる着てってなると
かなり寒いと思うので
これだけじゃちょっと
やめてねっていう感じですけど
ダウンとかもあるのでそういうものも
入れておいてほしいんですけど
こういうものを入れておくと
いざっていう時には
着替えにもなるし
本当に通気性が抜群で
走ってると
風が入ってきて涼しいんですよね
でも歩くとすごい
暖かくて
すごい
こんな素材あるんだみたいな
不思議な感覚を
だから近年のトレランではそういう
アクティブインサレーションっていうのが
中間技っていうのが
とても注目されていて
トレランっていうスポーツにも
よく合うねっていうので
ポーラーテックのアルファドライっていうのはね
アンサーフォーが出して結構かっこいいね
あとマイルストーンも
ポーラーテックのアルファドライで出してるし
結構いろんなメーカーが出してますね
だからオクタと
似たような
設計思想の素材があるけど
ポーラーテックのアルファドライの方が
もっと通気性が高くて
もっとスカスカなんですよ
網みたいな感じだから
暖かさで言うと
こっちの方が暖かいのかなって気がしますけどね
走るときはポーラーテックのアルファドライの方が
使い勝手がいいかもしれないけど
本当に寒いときは
こっちもいいと思うので
トレイルランのおすすめウェア
ぜひおすすめ
色がかっこいいです
アドエアの
ガンメタ
オクタのこれは本当
1枚みなさん
あったらいいと思います
冬の家着にもいいと思う
結構丈夫
ポーラーテックのアルファドライは
ほつれそうなんだよね
引っ掛けると
引っ掛けそう
これ丈夫そうです
ところですか
ところでございますよ
坂道第48回
色々
話をしてきましたけども
棟山さんいかがでございました
そうですね
遭難の
怖さというか
リアリティというかを
聞いて
今一度装備だったり
新しく初めて行く場所だったら
ちゃんとコースを
頭に入れて
アクセス入れて
井戸経度をすぐに見れるように
もう一度チェックしてとかを
やりたいなと思いました
そうですね
僕もなんか
ホットリアド
いつどうなるか分かんないですからね
なった時が
クリティカルな状況ってことがあり得るんで
そんなね
トレイルランニングのリスク管理
トレランブームじゃないですか
今でやっぱり
トレランしてると
もしかしたら最近
今年去年走り始めたのかな
っていう方もお見受けすることが
多くやっぱり楽しい時期なんで
ガンガン行っちゃうじゃないですか
そういう時はねリスクってこと
頭のね
どこかにちゃんと置いとくっていうね
ことですよね
というところですよ
そういえば樺本さん
某レースに
某レース
ペーサーとして
出場するかもというお話は
某レースですね
某レースです
外国のレースですね
もうちょっとしたらなんか別に
情報解禁とか
そういうの別にないので
緊急で収録してました
そういうんじゃないので
もうちょっと近づいたらね
僕も
ペーサーのお話を
受けてました
ちゃんとできるかしら
そうですね
そういう話もあるんですけどね
楽しみにしております
っていうのが
キンキンありそうだなっていうところで
次回の
49回ですよ
11月のまた
中旬
下旬ぐらいにまた放送
しようかなと思う
船山さんがだって次は
もう来週
来週なんだ
そうですね来週ですよね
123なんで
11月に
シーアルプストレイルジャーニー
来ましたよこれ
結構寒いんじゃないの
寒そうですよね
結構寒そう
クマはね
クマはもう
いっぱい
報道が
今年のクマはでもほんとにすごいね
そうですね
明らかに潮目が
変わったっていう
コメントが
庭まで入ってきて
飼い犬をとか
畑仕事している
方をとか
でもやっぱり地元の
レースの開催の方たちはやっぱりその状況をやっぱり
見聞きしてるでしょうからね
きちんとやっぱりこうね
ケアというか
船山さん会ったときはもう
会ったときにできることはね
はい
クママップみたいなのとか
各県で出ていまして
基本的に内陸の
山が一番やっぱり
出るんですよ
シーアルプスは海沿い
塩風トレイルなんであれは
海沿いのトレイルなんで
ほぼ
目撃はないんで
じゃあ安心ですね
そりゃそうだ
安心するっていうことはないかもしれないですけど
そこまで危惧はしてないです
まあでも
岩手のレースってなかなかあんま聞かないですから
楽しみですよね
楽しみです
船山さん取材もね
ちょっとかけてきていただいて
そうですね
主催者の方とかお話聞けたら聞いてきます
東北盛り上がってきてますからね
尾長はなんかもね
来年はあんのかな尾長はも
尾長はも100マイルあるからね
楽しみですよね
その話を次回の坂道では
やりつつ
私もFTR100があるんで
ちょっとその話も軽くしようかなと
いう風に思ってますよ
うん
全国的に言うと
FTRがあんのとその岩手のレースもあるし
あとは
東京100
東京100
熊川ですよ
仲村哲哉さんに会いましたよ
僕高尾で土曜日に
仲村哲哉さんとは
僕の知人ですけど
あのめちゃくちゃ強い
かなり狙ってますよ
熊川に出場される
狙ってるあれは
すごい九州の猛サがね
揃いますけど東京から
こっちからね関東近県から行きますから
仲村さんが楽しみですよね
関東からの資格として
資格として行きますからもしかしたら最強の男かもしれない
というね
行きますからね
東京100も楽しみですね
東京100も
結構難関レースだもんな
かなり厳しいコースですよ
すごい
きっついレースだと思いますけどね
僕もFTR100は
100マイルがね結構なんか鼻形になりましたけどね
僕は100系しっかり
埼玉にまた戻ってきたっていうね
来年の埼玉に繋げたいなと
いう風に思っております
ではね
そんな感じで
あとなんかあります?お知らせとか
お知らせとか気になることあります?
リスナーの方に
これを伝えて
伝えなければならないとかね
まああれですよね
12月の放送会は
12月の方ありましたね
記念の50回目なので
第50回ですよこれ
何かやろうかなみたいな
考えてるんですよ実は
考えてます
楽しみに
待っててくださいっていうところですよ
そんな感じですけどもね
トレイルランニングシーズンですけどね
皆さんということで
また次回の放送までしばらくお時間
頂戴いたします
良いランニングライフをお過ごしください
ではでは失礼します
今後のレースについて
さようなら
02:44:54

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