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2024-12-02 13:22

[臨時お願い] ハイパー起業ラジオを始めた理由、そしてアワード投票へのお願い

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「本当に起業に役にたつビジネスの話」として1周年を迎えた「ハイパー起業ラジオ」。

けんすうと尾原がなぜ始めたのか?を語ります。

そして、JAPAN PODCAST AWARDS への投票のお願いします!


JAPAN PODCAST AWARDS (投票 12/2 - 1/10)

https://www.japanpodcastawards.com/

※正式名称を正しく入力する必要がありますが、「ハイパー企業ラジオ」ではなく、「ハイパー起業ラジオ」ですので、お間違えなく!


▼全シリーズ再生リスト:

https://spoti.fi/3zxsWd3


▼MC:

尾原和啓(IT批評家) https://twitter.com/kazobara

京都大学院で人工知能を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を専門とし、内閣府新AI戦略検討、産総研人工知能研究センターアドバイザー、現在13職目 、近著「アフターデジタル」は11万部、元 経産大臣 世耕氏より推挙。「プロセスエコノミー」はビジネス書グランプリ イノベーション部門受賞


▼サブMC:

けんすう(アル株式会社代表取締役) https://twitter.com/kensuu

アル株式会社代表取締役。学生時代からインターネットサービスに携わり、2006年株式会社リクルートに入社。新規事業担当を経て、2009年に株式会社nanapiを創業。2014年にKDDIグループにジョインし、2018年から現職。


▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。

https://forms.gle/bHQjcgjCCQkFEFDg9


▼音声編集:株式会社BOOK


▼アドバイザー:株式会社BOOK代表取締役 樋口聖典


サマリー

ハイパー起業ラジオは、JAPAN PODCAST AWARDへのエントリーを呼びかけており、聴取者に投票をお願いしています。番組では、理念や日本語での発信の重要性について触れています。また、ビジネスやマーケティングに関する本質的な知識を提供し、リスナーに学ぶことの重要性を伝えています。さらに、ジャパンポッドキャストアワードへの投票を促し、ポッドキャストのさらなる広がりを目指しています。

JAPAN PODCAST AWARDへのお願い
けんすう
ハイパー起業ラジオ番外編。
尾原
ハイパー起業ラジオ番外編。
けんすう
というわけでですね、今日ちょっと番外編でお伝えしたいこと、お願いしたいことがあるので、お話ししてみようかなと思います。
はい。
JAPAN PODCAST AWARDというものがあるんですよ。ご存知ですか?
尾原
そうですよね。毎年日本の中のポッドキャストの中で、これはインパクトがあった、これは聞いたほうがいいんじゃないかということを選出していただく会で、ちょうどね、今日12月2日からエントリーが開始してるんですよね。
けんすう
そうですね。で、はっきり言うと大賞取りたいよねと思っております。
尾原
取りたい。お願いします。
けんすう
でこれ、もしかしたらね、あの皆さんの中だと、けんすーさんもおばらさんも結構フォロワー数とかいるから余裕じゃないかとか、別に大賞とか取らなくてもいいんじゃないかと思っている人もいるかもしれないんですが、ダメです。
尾原
ダメです。
けんすう
はい。ポッドキャスト業界だとね、我々もアリみたいなもんなので、もう全然知られてないんですよね。
尾原
でもマジアリですよ。だってもう本当にポッドキャストって本当に浸透したおかげで、あらゆるラジオに出てくる方々とか、ニュースキャスターの方からコメディアンの方まで本当に広く広がるようになってきているので、やっぱりなかなか選ばれにくくなってるんですよね。
けんすう
まあそうですよね。本当に有名な方とか、本当に芸能人でトップクラスの方とかいらっしゃるのでめっちゃ難しいんですけれども、これって一時選考があって、一時選考ってみんなの投票なんですよね。
ここで通過しないと、そもそも審査員に審査してもらえないっていう、そういう仕組みなので。
尾原
そうですね。投票数を集計して上位20作品が一時選考通過っていうことなので、端的に言えばですね、ハイパー企業ラジオを聞いてる方々にはむちゃくちゃ深く長く聞いていただけてるんですけども、ぶっちゃけな数字で言えば聞いていただいている数で言うと毎週だいたい5000ぐらいっていうのがですね。
ありがたいんですけれども、やっぱり並いる方々の中で見るとやっぱりまだまだありっていうことなんですよね。なので、皆様の貴重な一票がこの上位21位選考に残るかっていうところが決まるので、ぜひこの後ですね、ハイパー企業ラジオ聞いてて共感してくださっている方々に関して言えば、ぜひ皆様がその一票を投じていただければと思います。
番組の理念と日本語発信の重要性
尾原
あともう一つ、トランプ選挙におけるイーロンマスクではないですけれども、あなたが投票するだけではなく、周りにハイパー企業ラジオを聞いてるということを知ってる人にはその人にも投票したって確認してほしいし、ハイパー企業ラジオに共感しそうな人にはぜひおすすめエピソード1個聞いていただいて共感いただいた方にはそれを投票するようにお願いします。
こういったことを最後まで徹底していくということが、アメリカをもう一度偉大にしていくため、企業というものを皆さんが楽しんで、そしてあなたたちが実現できたい世界というものが、実は誰もが実現できる時代のヒントを提供できるというものを広げていくために大事ということでございますね。
けんすう
これ、もともとなんでこんな番組やってるかというとね、小原さんの思いがあるんですよ。
そうですね。
それ、実はあんまり言ってないなと思ったので。
尾原
あ、そっか。
けんすう
ちょっと聞いてみたいなと思うんですけれども。
尾原
確かに。
なんでこんなラジオを、しかも慈悲でね、我々、まあまあお金をかけてやってるけれども。
けんすう
時間かけてやってますね。
時間とお金をすごいかけてるが、別にお金は一切儲からないっていう状態なんですけど、なんでそこまでしてこれをやってるのかっていうのをお聞きしていいですか。
尾原
そうですね。
よく考えたらあんまりちゃんと喋ってなくて、単に企業のことを喋りたいおじさんみたいな形で喋らせていただいてるんですけれども。
純粋に僕は企業って何かっていうと、やっぱり自分が問題解決をしたいこと、自分が憧れを増やしたいことっていうことが、やっぱりネットの力で誰もができるようになってる時代だから。
そのための基本的な技っていうものは知っておいたほうが、周りに問題解決を提供したり周りに憧れを増やせるようになるから、素敵な世界じゃんって思ってるわけなんですよね。
じゃあ、この時になんで日本語でこういうことを発信することがすげえ大事かっていうと、どうしても日本の精神として手に汗かいて、いいものを作ってお客様に選ばれるっていうことが日本のものづくりを支えてきた大事な精神だと思うんですけど、
ネットの良さって、仕組みを作れば仕組みが汗をかいてくれるので、勝手に仕組みでお客様に届けたり、勝手に仕組みでお客様から選ばれる理由が増えたりっていう、この仕組みってやつがものすごく便利に整ってるし、アメリカの中ではこういったメソッドっていうものが言語化されて、
VCUを中心としてMBAだったりで広く伝わってるんだけど、日本ではなかなかこういうものが伝わる機会がないので、だったら言い方悪いですけれども、こんな馬鹿なことに時間が使えるっていうのは僕ぐらいだから、みんなご自身の企業に忙しいですからね。
で、そんな馬鹿なことを相槌打って、僕のエピソードを引き出してくれるのって、ケンスぐらいしかいないじゃないですか。
けんすう
僕がね、最前線で聞けるっていう、そういうメリットがある。あとあれですよね、なんかVCとかでないので、なんか聞いてる人がこの人ポジショントークかなみたいに。
そうそうそうそう。
しなくていいっていうのはありますよね。
尾原
そうなんですよね。だからやっぱりどうしてもVCは儲かる、投資としては儲かるためだし、当たり前だけど企業化は自分のビジネスを成功するためっていうのが一番で、当たり前だけどそれに全力投球すべきなんですけれども、こういうネットの中にある企業の仕組みで儲かる、仕組みでお客様に選ばれるやり方っていうことだけを言語化するっていうものがあったらいいんじゃないの。
それによって誰もが企業、つまり誰もがあなたのやりたい問題解決や憧れを増やすことができるんじゃねえのって思うわけなんですよね。
けんすう
そうですね、なんかまあここ知っとけばこんなに簡単にいくのりとか、この知識があるだけでいくのりみたいなところが結構やっぱりそんなに広がってないっていうのが僕も聞いてて思いましたし、
今、YouTube番組とかでもビジネス系って増えてますけど、YouTubeの仕組み上、どうしても一番組で興味が高いところをやらざるを得ないので、例えばAIでどうやって仕事が変わっていくかみたいなのは充実してても、そもそもネットワーク効果って何みたいなものは解説されないので、そこで言うとちょっとやっぱり足りてない部分がたくさんあるなっていうのは思いますね。
ビジネスの本質を学ぶ
尾原
これはもう難しい話で、ベンチャーキャピタルさんとか企業家からすると、急速に伸びる市場で身を置くっていうのが勝つための一番簡単な方法なので、だからトレンドである今だったら生成AIとかバーティカルサースだとか、そういったものに集中するっていうのは当たり前のことなんですけれども、
そういった流行って、流行りしたりでどんどんどんどん回転していくものなので、そこに振り回される人って多いんですよね。
だけど先ほども言ったように、ビジネスであれば、特にネットのビジネスであれば、川の上流はめっちゃ速く流れてるけど、低流には静かに変わらない黄金の法則みたいなものはあるので、それをきちんと学びましょうっていうのが1個目らしい。
あとどうしても、この黄金の法則みたいなものってカタカナ言葉でネットワークエフェクトとか、エルソナとか、KPIとか、タムサムソムとか、なんとなく英単語を使っていて、もともとそれって何のためにやるための用語だっけっていう根源的本質的な話をせずに使っていると、
いつの間にか道具としてずれた使い方をおっしゃってるんですか、多くて。
けんすう
分かる、分かる。最先端のツールを使ってるっていう感覚でそのワードを使ってるけど、その本質的な何のためにこの用語が使われてるのかとかが分からないままやると、どんどんずれていってっていうのすごいありますね。
しょうがないんですよ。どうしてもネットって最適化がもう1日単位でできちゃうから、目の前で最適化できることに集中しやすくなって、その表面的な理解っていうものを拡張するっていうのはしょうがないんだけど、もったいないよねっていうことがあって、
尾原
それをネットワークエフェクトだけで10回のエピソード使いますみたいなことをやるバカがいてもいいんじゃないかなっていうのがこの目的なんですよね。
けんすう
そうですね、なんかもうペルソナとかまさに僕なんとなく使ってましたけど、いざ聞いてみるとなんか全然分からずにペルソナを作ってさみたいなこと言ってたなという反省ありますね。
尾原
ペルソナって単にお客様への体験を最高にしていくための壁打ち相手だよねみたいなふうに、ちょっとかなり暴論なんですけど、その本質から考えた言い方をしてあげるだけで全然日々使えるツールに変わってくる。
こういうようなことをお伝えしていきたいということでやってるわけなんですよね。
ただ週に5000というポッドキャストの中ではやっぱりまだまだ広がってないっていうところがあって、ぜひぜひぜひいろんな方に聞いていただける機会を設けれればということで、今回ポッドキャストアワードに関してぜひ皆さんの貴重な一票。
アワード投票のお願い
尾原
あなたの一票が企業界を広げることに役に立つので、ポッドキャストを聞いている瞬間に概要欄にポッドキャストアワードのリンクが貼ってありますので、ぜひそこからハイパー企業ラジオを選んでいただいて。
けんすう
これは12月2日から1月10日までというのなんですけれども、この期間に聞いた人たぶん忘れちゃうと思うので、よければこれ聞いて終わって。
尾原
聞いてる。今、今、今、今、今、概要欄からリンクをクリックしてぜひ投票するし、その後会社なり誰かに会った時や、確かあなたハイパー企業ラジオ聞いてたよね。
けんすう
なるほど、確かに。
尾原
実はハイパー企業ラジオに関してジャパンポッドキャストアワードっていうのをやってて、これ面白いって思ったらやっぱり広める価値があるって思ったらぜひ一票入れた方がいいんだよね。
ちなみにそのURLは今LINEで君に送っておくから。ここまでがセットです。
けんすう
確かにこれは会社のスラックとか社内チャットツールでこれ聞いた方がいいよって広めてくれてる人が多分多そうで、これ他のポッドキャストと多分違うんですけど。
これ社内の共通の知識として使うことですごい会議とかがスムーズになるとか、議論のアップデートができたみたいな話を聞くので、それめっちゃ嬉しいので、
企業家の方とかがもし聞いてたら社内でこれ聞いた方がいいよみたいに広げてくれて、投票までつながるとめっちゃ嬉しいですね。
やっぱり成功する企業家の秘訣はやりきる力。すぐにやる力。そして相手にすぐやるようにアクションを分解して伝える力。
そうですね。本当に大賞を取れて多くの企業家に届くといいなと思っているので、皆さん是非ともよろしくお願いします。
ということで番外編でした。皆さんはご協力ありがとうございます。
13:22

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