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そんな感じで、じゃあみきさんのあれかしら。 みき そうですね、最後に、舞台って面白かったので、1個シェアしようかなと思って。 この上半期は、普通に舞台は見に行けた?みんな普通にやってた?
みき 普通ではないですね。私が見ようと思ってたものも、2個中止になった。 客席制限をしているものもあるし、引き続き退場するときに、みんないせり終わって退場できなくて、分散退場とか、検温とかめっちゃ厳しかったりとかしますね。
まあでもそうですよね、そうなっちゃうよな。
みき でも本当にヨーロッパ旅行してきた日からすると、本当にtoo sensitiveというか、やりすぎだなって思いますけどね。
そんな中でのみきさんのオススメのと。
みき そう、上半期に見た中で、市原さと子さんという曲本家の方が作った、妖精の問題デラックスっていう舞台が、私はすごく面白かった。
全く文字の中で、妖精?
みき それはネガティブポジティブじゃなくて、フェアリーですね。妖精の問題。
そっちの?妖精の問題。
みき 妖精の問題デラックスっていう。
みき 何を言ってるかっていうと、日本の中で起きている、見えないことになっている問題みたいなことを妖精って表してて、見えないことになっている社会課題みたいなものを妖精って表してて、
それを3部作の3つの章立てで展開される舞台として発表してたんですけど、
本当に衝撃的だけど、まず第1部が女子高生の女子2人のコントなんだけど、
私ブスだから、まずブスだから子供を産む資格なんてないし、
政権して美人になって銀座のホスティスやってお金稼ぎたいみたいなことでネタをやるブス女子高生っていう設定のコンビ、
お笑いコンビがお笑いをやるみたいな、そこからルッキーズ部の問題を炙り出すみたいなのが第1部としてあって、
第2部はめっちゃ汚い、ラーメン屋の横のすごい汚いマンションに住んでる貧困の夫婦がいて、
ゴキブリがめちゃくちゃ沸くから、ゴキブリを退治するためにめちゃくちゃバルサン炊いてたら、そこで生まれた子供が危険死に生まれちゃったみたいな設定の夫婦の心の内みたいなのを炙り出すっていう話で、
3つ目がセミナー形式なんですけど、新しい健康法としてマングルトを食べて健康になろうっていう健康法を打ち出すっていうセミナーなんですけど、
マングルトっていうのは何かっていうと、女性の窒の中に常駐する乳酸菌っていうものを使って、窒の中に乳酸菌を入れて発酵させることで生まれるヨーグルト状のものをマングルトって言ってて、
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それを食べるとサステナブル、自分の中で作ってるから環境にも悪くないし健康にもいいみたいな、みんなこれで食べて元気になろうみたいなセミナーをやるっていうような3部作で、
ギョッとするような設定なんですけど、言ってる問題とかっていうのがすごくあるあるだな、ラガルキズムとか貧困とか、
あと何だろう、過剰な性、健康志向とか何か押し付けられることとかなんですけど、そういうのをちょっと邏輯的な表現とか使いながら、最終的なメッセージとしてはすごい肯定的なんですよ。
例えばブスだからって別に子供じゃいけないとかなくて、別に全然私だって私らしく生きていけばいいみたいな話だったりもするし、
2部だとゴキブリの生命力って素晴らしいみたいな感じで、すごく上手にミュージカル風に歌い上げて終わるし、
3つ目も、ここでちょっとネタバレになっちゃうから言えないんですけど、すごく良いラストがあったりとかしていて、ギョッとするテーマなんだけど、
うまく演劇だからこそできる労悟的な感じも私はすごい好きだったし、
観客と役者が同じ場所にいて、観客が身をじっと潜めて見てるみたいな空間をすごくうまく使って、いろんなものが伝わってくるようになってて、すごい面白かったんですよね。
やってたのは、今ウェブでパッと見ると1月の公演がポコポコなんですけど、ミキさんが行ったのは1月ぐらい?
1月かな。
どんな人が見に来てたんですか?これは。
演劇ファンが多かったりする。
それはどんな、なんだろう、デモグラソーというか。
デモグラソー、見てる感じは20代か40代ぐらいの人が多かったですけどね。
ほんとだ、1部、2部、3部って書いてある。
要請の問題デラックスの東京公演自体はそれ単体じゃなくて、シアターコムズっていう演劇フェスティバルみたいな、いろんな演劇がこの時期にいっぱいやりますよっていう中のラインナップの一つだったから、
そういう何かに興味があってついでに見たみたいな人もいたかもしれない。演劇だけじゃなくて、現代アートの展示とかトークショーとか、いろんなイベントが織り重なって、セット券とかもあったから。
そういう何かに興味があってついでに見たとか、アート全般に興味があるとか、基本的に興味ないけど近くでやってたから見たとか、そういう人も街行ってたかもしれなくて、
サカカルソーっていうよりかは、もうちょっと社会課題に対して意識が向いているソーとかって言ってもよかったかもしれないですけど。
でも基本的にはパフォーミングアーツが好きな人が見てたと思います。
なるほどね。この1部も2部も3部も結構いろんな主張があるテーマじゃないですか。
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ポジティブ・ネガティブ対1みたいなものじゃなくて、ここは賛成なんだけどこれはそうでもないとか、難しいテーマで。
こういうのって本を書くとかだったらわかるんですけど、演じる側になるとどうやってやるんでしょうね。脚本を書く人は自由にやればいいと思うんですけど。
演じる人ってそうなのかなと思いながらあるっていう気持ちがあったとしたらどうやって演じるんだろうなっていうのがよくある私の心の問いなんですけど。
大平 私は俳優じゃないからわかんないですけど、でも俳優本人の気持ちは関係なく演じるんじゃないんですかね。
そういう脚本だったらやるかっていう。
大平 脚本とかを読んで受けるだろうし、俳優側も。
まあね、そうかそうか。それはそうなのか。なるほどね。
ミキさん、この1部、2部、3部でいうとどれが良かったとかないのかもしれないですけど、全体としてってことかもしれないですが、特にこれがっていうのがもしあれば。
ミキ さん 全体的に良かったのと、演出っていうか、場の使い方がすごい上手くて。
大平 同じ空間にいるから、当たり前ですけど、演劇見てる時ってお客さんがいきなりワーッと叫び出したら、舞台上に影響するわけですよ。
そうだね。
大平 っていうことをひしひしと感じながら見てるっていうのが演劇の良さだったりするんですけど。
へえ。
大平 わかりますか?私が今ここでワーッとか言ったらめっちゃみんなびっくりしちゃうなみたいな。
大平 そんなこと絶対できない。ギュッとして見ながら見るっていう感じがより強い感じの、私たちもすごくこの場に影響してるぞとか、私たちもこの舞台の構成員の一つだぞっていうような構成になっている舞台が。
演出がすごく良かったですし、ラストがずっと舞台上で映像でしか出てこなかった、もう死んじゃった人みたいな人が、幽霊の役として実体を持って出てくるんですけど。
その演出がすごく効いていて、その肉体の迫力みたいな強さみたいなのがすごくあって、演劇だからこそ処理できる情報の多さみたいなものを一心に浴びた感じがしてすごい覚えてますね、ラスト。
へえ。これ演劇、あれね、これ演劇中の言語で表現するのが難そうですね。終わったところの感想とか感覚とかね。
大平 そうなんです。演劇の感想を言うのがすごい苦手で。
こういうのを雑誌とかに寄稿しなきゃいけない人は本当に大変ですね。
大平 劇評をかける人って本当に賢いなって思います。
そうっすよね。大変だろうな。
大平 作者は女性なんですけど、フェミニズムって感じでもなくて、結構女性らヤバい人とかも出てくるし、男性らヤバい人も出てくるし、
こいつが悪いとかじゃなくて、こういうふうに思う人もいて、こういうふうに思う人もいて、こういうメッセージを出す人もいて、みたいな。
ニュートラルに日本って今でもこういうことが問題だよね、みたいな。
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私たちの中にもこういうふうに思っちゃうところがあるよねっていうのがあって、見てる時に分かりたくないけどめっちゃ分かる、めっちゃ分かる、分かんないっていうのが同居するんですよ、自分の中で見てても。
その突きつけられる感じがすごく良かったですね。
そうね。ついね、みんな年齢とか男女みたいな分かりやすい切り口で、切りがちですからね、問題もね。
大平 なんかね、女性の政治家が出てくるんですけど、女性の政治家のメッセージが、老人はもう何も生産できないからさっさと死ぬべきですとか言ってるんですよ。
なんかそれもすごい衝撃的だったな。
話それちゃうかもしれないですけど、昨日、アフターシックスジャンクションの過去回を聞いてたんですよ、TBSラジオの。
で、宇多丸さんが最近見に行った映画で。
大平 プラン75?
そうそう、プラン75の話をしてて、いろいろ思うところのある映画でしたって言ってたのを今聞いてて思い出しました。
結構同世代の人だと普通にプラン75いいじゃんっていう人たくさんいそうだなっていう気が個人的にはしていて。
大平 そう、私も結構インターネットが使えない人なんで、早く絶滅すればいいのにとかよく言ってるんですよ、言葉では。
でもそれと、政治家風の人のシーンが出てきて、老人高齢者は無駄です、死ぬべきですとか言われてるのって全然強さか力になったか、でも結構わかる気持ちもあって。
これに肯定してるってことなんだみたいなこととかを突きつけられたりとかしますね。これに投票するってことかみたいな。
最近予約購入してすごい届くのを楽しみにしている本の一つなんですけど、ストーリーが世界を滅ぼすっていうタイトルの本があって。
ミニキさんが言ってる、高齢者、劇作家の人が言ってる、生産できないから死ぬべきですっていうストーリーの出し方と、
高齢になって本人もつらいんだから死ぬ権利を与えてあげた方がいいんじゃないでしょうかみたいなものって、事実としては同じことを言っているけど、ストーリーが違うっていうことの気がしていて。
みんな編集とかストーリーの価値を私は信じすぎなんじゃないかっていうことを最近ずっと感じており、なのでこのストーリーが世界を滅ぼすっていう。
現代はストーリーパラドックスっていう、アメリカの本なのかな?確かの本なんですけど届くのをすごく楽しみにしてますね。
副題が物語があなたの脳を操作するっていう副題なので、なんか人間の悲しい側面を感じるなっていう。
確かに。
しかもなんか今そのデビューを読み直して、女性政治家がもうちょっと具体的に何て言ったかっていうと思い出したんですけど、
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高齢者は何も生産できないから死ぬべきじゃなくて、自力で食事や排泄ができない老人は生物として不自然だから死ぬべきって言ってる。
排泄ができなくなったら死ねばいいんですって、みたいなことを言ってたかも確かに。
守るべきは天才よりも平均ですみたいな。基準が大事みたいな。平均の方が大事。天才は基準値から外れない人は即排除みたいな。
なるほどね。
でもこれってストーリーにしたら平均保護性っていうのはさっき私がいい漫画って言ったやさしい世界みたいなものと寄り添うこととかも全然できるから。
確かにストーリーでホロボスとかあるかもなって今思いました。
ある気がするんですよね。簡単に。
神ハンキー読んだ本の一つの中でヒトラーの演説を解説していくっていう新書があるんですけど、なんだっけ?
ちょっと忘れちゃった。どこで読んだんだっけな。
ヒトラー演説・熱狂の真実っていう。
チクマ新書かな。ヒトラーの演説っていうものをめちゃめちゃ煽ってる。中古新書か。めっちゃ煽ってる。激しく言うのがよく見られるんですけど、そうじゃなくてめちゃくちゃ考えられてると。
使う単語から韻の踏み方から話すテンポまで。かつそれはナチスの時期、どういう政治的な立場にあるのかどういう場でやってるのか聞いてる人は誰かによってめちゃくちゃうまくコントロールされてるっていうのを描いていくんですけど。
ストーリーを死ぬほどうまく使ってるおじちゃんなわけですよね。彼本人がってももちろんある言いますけど、政党っていうものそのものが。
そうですかっていうストーリーね。滅ぼしそうだなと思って。またちょっと話があれになっちゃいますけど、そういうストーリーにあまり乗せられたくないので、参院選の投票行ってきましたもんね早めに。
早めに?なるほどね。
2週間とか謎の政権放送を浴びてから意思決定したくないっていう。なかなかしんどい。
ストーリーの描き方が上手いというか強いというか素敵な舞台ですね。パッと見た感じになっちゃいますけど。
しかものどみさんのさっき質問のこういう戯曲舞台って俳優さんどんな感じなんだろうっていうので調べてたらちょうどこの要請の問題については俳優さんと演出家さんが平等な感じで対対施策をしながら対話しながら作っていったみたいな形なんです。
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市原さん自身もそれまでは結構俳優に対して一方通行というか演出家として関わってたけど今回は対等に作りましたみたいなことを言ってますね。
なるほどね。
要請の問題って何度も再演してるから、たぶん初演を作るときって話だと思うんですけど。
2018年、7年ぐらいが初演みたいな。
その後コロナになってオンライン版をやって、デラックスとしても1回再演をやって、好評だったんで昨日まで福岡でやってたはずです。
なるほどですね。
面白い。
めちゃくちゃこれは本当にすごい良かったですね。もし大阪で外でやることがあったら見てみてほしいです。
ぜひ。
ピッタリいい時間になりそうなので。
あとのぞみさんのドキュメンタリー部分のお話を聞いて。
そうですね。
私この上半期の一番大きな変化というか、ネットフリックスを解約してアジアンドキュメンタリーズっていう、ドキュメンタリーばっかり集めてる動画配信サービスを見始めたのが一番大きな変化なんですけど、そこで見るドキュメンタリーは当たりがすごく、当たりって言うとちょっとあれですけど、グッドクローザーとか、
グッドクルマがめちゃくちゃ多くて、いくつか良かったものがめっちゃたくさんあったんですけど、
アジアのドキュメンタリーをやってるんですか?
アフリカとかのものも入ってるんですよ。
タイトルはアジアンドキュメンタリー、もちろんアジアのものが多いんですが、結構海外のものもポコポコ入ってます。
アフリカをテーマにして、アフリカの孤児を救うという名目で展開している中国の宗教グループみたいのがあって、それが現地で何してるんでしたっけみたいな話だったり、
あとはイスラエルかな、結構アラブ人がいる地域で、ドキュメンタリー監督自身が美容室で女性の髪を洗いながらいろいろ聞いてくっていう、
美容室ってそのままのタイトルのドキュメンタリーなんですけど、それもめちゃくちゃ良かったり、
めちゃめちゃ面白かったです。来るのも女性だし監督も女性なんですけど、宗教対立をどう考えるかみたいなのを聞いていくんですけど、良いドキュメンタリーでしたね。
しかも日本の会社なんだ。
運営してるのはそう。結構大学との提携プランみたいのも結構あって。
ありました。
10個ぐらいあるのかな。
製作側は製作会社がやってるのかな。
このドキュメンタリー?
海外のやつを買ってきて配信してるんだと思うんですよ。
配信だけしてるのか。
そうそう。
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舞台は中国なんだけど、作ってるのはドイツの製作チームで。
その意味ではテーマはアジアによっているものが多いけど、作ってるところは結構様々。
一番ドキュメンタリーっぽかったのは、「その日、その海」っていうタイトルのやつで、韓国のドキュメンタリーなんですけど、2014年ぐらいにあったセウォル号っていう船が沈没したっていう事件があったんですけど、その事件を
船長とかだけが先に率先して逃げちゃったみたいなやつ?
そうそう。
いろんな人たちが怒って、なんで救助できなかったんやっていうので、すごい政権揺るがすぐらいの大問題になったっていう事件だったんですけど、そもそもなんで沈没したのかっていうことの政府報道がおかしいっていうことを思った人がいて、
データを一個一個検証して聞き取れた顔をしながら、この人が言っていることだとすると、政府発表のこの位置に船があるはずはないと、200メートルずれているはずだとか、その原因だとすると、みんな証言の人が言ってる右に船が傾くっていうのと逆側に傾かないと物理学的におかしいみたいなことを一個一個解明していくっていう。
本当に調査報道ドキュメンタリーっていう感じのものなんですけど、なんかこう、なんて言うんでしょうかね、ドキュメンタリー確保るべしっていう。
政府批判マックスなんですよ。
もうこんな風になってるのはおかしいっていうのがそこかしこに出てくるんですけど、取った場所も韓国だし、作った人たちも韓国の人たちなんですよ。
なんか強い、こういうことができる調査報道チームがいる。
なんて言うんですか、政府批判の色も強いんですけど、一個一個がすごくファクトベースなんですよ。
桜を見る声がおかしいみたいな、何て言うんですか、あじってる動画全てみたいな感じではなくて。
横槍入れてるだけじゃないんだ。
そうそう、仮説を一個一個検証していって、データを取りに行くし、インタビューもしに行くし。
もちろん思想心情的には政府がおかしいっていうのはあるんだと思うんですけど、作品としてすごくうまくまとまってるなっていう感じがして。
ドキュメンタリーとしてはとっても良かったですね。
もう一個だけ最後に言うと、さっきのトランジットの山ともつながるんですけど、6月のアジアンドキュメンタリーズのテーマの一つが山で。
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大きい山に挑むときに、シェルパっていう荷物持ちみたいな人たちを雇って登っていくんですよ。
その人たちの過酷さみたいなのに注目をするドキュメンタリーもあったんですけど、それもめちゃくちゃ良くて。
映像も当然美しいんですけど、山の中腹でみんなシェルパの人たちが歌うんですけど、めちゃくちゃ素敵なんですよ。
民族音楽みたいなやつだと思うんですけど、あれ良かったなっていう。
本論とちょっと違うところで感動してしまったドキュメンタリーでしたね。
シェルパっていうのは地元の人とか足腰が山に適応している人たちを雇うって感じなんですか?
そうです。地元の人たちを雇っていく。
一応資格みたいなのもあって、何メートルまで行けるんだっけっていうのは認定みたいなのを受けてやるんですけど、
当然すごい危険だし、現地の賃金水準になるので。
ドルで言うと、あそこまで行くので15ドルですか?みたいな水準で働いていたりもするっていう。
ヤバい人だと40キロとか背負って暮らしてるんですよ。自分のものにプラスして。
え、15ドルなの?それで15ドル?
みたいな世界を扱ってるドキュメンタリーがあってですね。
作手じゃん。
って思いますよね。
そうなんですよ。これがまた難しくて。
一人だけね、大金あげちゃうと価格のバランス、金庫が崩れるからやめろみたいな話なの?
そうですね。
このアジアンドキュメンタリーズに出てくるやつって、何かしらの形で作手っていう構造がテーマになっているものが多い。
作手というか構造的な不平等だったり不公正だったり、ものがテーマになっているものがすごく多いんですよね。
さっきの中国の新疆ウイルグル地区の監視っていうものが描かれていたり、
あとは最近フィリピンの大統領選がありましたけど、
一個前の大統領、マルコス大統領っていう人たちの息子とお母さん等が意味わかんない生活してるんですけど、
ガンガンにお金配りながらなんとかして、政党としてのし上がっていく大統領になっていくっていう話だったり、
中国のライバーみたいな人たちに密着をして、死ぬほどファンからお金をもらうために頑張って心を病んでいくみたいな若者みたいな、
自分は超貧乏なんだけどめちゃめちゃ見ついちゃう男の子みたいなのが出てきたり。
なんかドキュメンタリーはそういう難しさっていうのをできる限りまじりっ気なく映像で伝えてくれるので、
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すごくこの上半期好きになったコンテンツテーマの一つでしたね。
オススメです、アジアンドキュメンタリーズ。
なんか私はよく評判良いって聞きますね、アジアンドキュメンタリーズ良いって。
ネットフリックスでドキュメンタリーたくさん見てる人は2ヶ月ぐらいネットフリックス止めて、
アジアンドキュメンタリーズ多分200本ぐらい全体あるんですけど好きなもので言うと本当に数本数十本だと思うので、
パッと見てネットフリックス戻るとかも全然いいんじゃないかなっていう気がしますね。
なるほど、確かに。ネットフリックスやめようかな。
いい作品たくさんありますけどね、ネットフリックスも。
でも謎のイケメンかっこいい人が出てくるくだらないコメディーばかり見てしまうので。
他に選択肢があるとはね、どうしてもね。
ドキュメンタリーってなんか面白いですよね。切実な感じが積もっててつい見ちゃいますね。
そうですね。生きてるってこういうことだよなっていう。
ツイッター上で誰かがロッキーズムガーとか言ってるより、
やっぱ中国のさっきのライバーの人たちのやつ見た方が私は切実に問題を感じ取れるなっていう風なことを思うので。
とりあえずおすすめの物語、物事との触れ合い方かなっていう感じがしますね。
確かに。見てみようと思いました。
いろいろポツッとしたし、いろいろメモったので、
カシモハンキーの最初はのぞみさんのおすすめを紹介するところから始めていきたいと思います。
あら、なんと。
みーちゃん何かオオカミハンキー良かったなって今話しながら思い出したことだったり言い残したことがあれば。
大丈夫です。出し切りました。
素晴らしい。素晴らしいですね。
あるとしたら、星野源ロスを乗り越えて何和男子に移行したっていう。
アマプラで何和男子のドキュメンタリーが見れるんですけど、それすごい楽しく見ましたっていう。
星野源と何和男子は同じ戦場にいるの?
全然いないけど。
あと星野源は本当に売れる前からめっちゃ追ってたから全然違うんですけど。
長い道のりを追ってたわけですね。
はい。星野源、自分が17歳の時からスキューしたから。
10年以上何かを経て一周回ってこの何和男子に来たわけですね。
何和男子に行きました。
何和男子って今初めて見たけど一人も分かんねえな。
ミッチーとか分かんないですか?そっか。
ミッチー。
生高い子。
ミッチー。
ちょっとダメだ。
まあいいです。大丈夫です。
ミッチー、ちょっと顎がシュッとしてる子?みんな顎がシュッとしてるな。
でもちょっと生高顔の子。
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生高い。
確かに生の高い子が一人いる。
その子その子。
今期の近代値やってたんですよ。
西畑大吾?
ミッチーはどれだ?
ミッチーは道枝俊介くんです。
道枝俊介。
いいですよ。何和男子かわいいですよ。
本当?
関西の方がローカル番組が多いから見れるでしょうに。
ミッチーさんと位置を交換してあげたいぐらいですよ。
確かに。
なんかちょっと苦いことがあったり疲れたら何和男子の動画見てチャージしてます。
めちゃめちゃいいあれじゃないですか。
母子との関わり方してますね。
いいな。
アマプラでドキュメンタリーも見れたので。
アイドルのドキュメンタリー見るのが好きなんで。
何和男子のドキュメンタリーは面白かったです。
なるほどね。
一層好きになりますよね。アイドルドキュメンタリーは。
メイクしてない時結構肌荒れてるなみたいな感じに若さを感じたりするのも好きだし、
結構衣装とかここまでデザインしてるんだとか、
この演出ここまで口出してるんだ本人もとかが分かるのが好きですね。
なるほどね。
裏側がいいよな。
裏側いい。
そんなとこですかね。
どんなことですかね。
はい。
I see.
じゃあそんな感じで。
はい。次は物飲み方の感想前でお会いしましょう。
お会いしましょう。
はい。
ではでは。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。ではでは。
はい。ではでは。
はーい。