ポルトガルの旅行記
はい、お願いします。
はい、お願いします。
Mikiさん、眠いらしいですけど、元気になりました?
いや、まだ全然元気になってない。寝ぼけてます。
ポルトガル旅行から帰ってきたばっかりなので、まだ実はボケしてます。
ポルトガルはいかがでしたか?
いや、めっちゃ楽しかったですよ。
ポルトとリスボンっていう、ポルトが京都で、リスボンが首都だから東京みたいな感じの2都市に行ってきたんですけど、
ポルトガル雰囲気も違うし、海が見えるし、何よりご飯が合うし、超楽しかったです。
ポルトガルはこの時期はベストシーズンなんですか?暑すぎない?寒すぎない?感じ?
気候は暑い方だと思うんですけど、ポルトガルは特にサーディンが有名で、サーディンの缶詰とかが有名で、
今が5月から7月末っていうのはサーディンの旬なんですよ。なのでベストシーズン。
季節は暑いけど、日本の方が暑いので、そういう意味ではもうベストシーズン。
ちょっと全然わかんないけど、サーディンは鯖?
えーと、イワシ。
イワシ?へー。
なんか5月か7月以外は取っちゃいけなくて、イワシを。
へー。
その時期以外で売られているイワシは輸入品らしい。
あ、そうなんだ。
うん。
とにかく魚介が何でも美味しくって、特になんかタコをオーブンで焼いたやつがすっごい美味しくって、
うーん。
革命起きた。
なんかタコってコリコリしてるもんだと思ってたじゃないですか。
このキムキムした噛み応えがいいものだって思ってたんですけど、素材として。
うん。
このオルトガルのオーブンで焼いたタコはふわっふわで、
ほんとにとろけちゃって。
へー。
それですっごいびっくりしちゃった。
オーブンで焼いたタコね。
私たちダニでご飯食べてて、タコを有名らしいって頼んで、
普通に今回大きなドリア皿みたいなやつにタコをやってきて、
あ、来た来たって思ったら向かいのテーブルの6人組ぐらいのグループが、
このドリア皿みたいなのを1人1個頼んでて。
へー。
6個持って、ミラノ風ドリアの置き場みたいなやつだけど、
6個詰まってドンってやって机にドンって置かれて、
おいおいどんだけタコ食べるんだよーみたいな、はーはーって笑ってたんですけど、
食べたら、うまっ。
あ、これ1人1個だったら本当だってなって、
納得しました。
それは何だろう、そのお店のスペシャリティなの?
それともどのお店に入っても大体タコオーブンで焼いたやつはある?
タコオーブンで焼いたやつはどのお店でもあるんだけれども、
特に行った店がタコが有名ではあった。
あ、へー、なるほどねー。
いいなータコ。
めっちゃ美味しかったです。
ふわふわのタコっていうのがまじで革命が起きた。
明日一瞬だけ福岡出張なんですよ。
一瞬だけ?もったいな。
一瞬だけでしょー。
ちょっといろいろあり、帰ってこなきゃいけないので一瞬なんですけど、
なんとかして呼ぶ子のイカだけ食べたいなと思って。
いいですね。
みきさんが言うように呼ぶ子のイカはどっちかっていうとコリコリの子の、なんていうんですか?
それが美味しい子ですかね。
そうそう、そうなのよー。
へー、でもふわふわのタコもいいなー。
あとはやっぱ坂が多い町で、石畳で足元は悪いんですけど、
そうやってちろっちゃ坂を登って降りたりしてると、急にパッて海が見えるんですよね。
それが最高に気持ちよくて。
いいじゃないですかー。
みきさんやっぱ海に癒されるわけ?
あ、そうかもしれない。
東京に住んでたらないから、急に地平線みたいなのないから。
遅れだし新鮮なのかもですね。
確かに。大西洋をバッと見るっていう機会ってないですもんね。
うん。
確かになー。
街並みも良くて。
でもちょうどそのユーロスター、サッカーのヨーロッパリーグがやってるらしいんですけど、
ポルトガルが優勝候補、もう5位とかで収まることが見えてるらしいんですけど、
当時はまだ優勝するかもってなってた時で、
とにかくポルトガル人はサッカーを見ていて、
道でサッカーを見てる人がポルトガル人で、
サッカーを見てない人が観光客だなっていう区別ができるぐらい盛り上がってた、街が。
さすがだねー。
ヨーロッパはサッカーなんだね。
うん。
やったらそこ人いるな、なんだって思ったら、
大体パブリックビューイングでサッカーを見てるだけだったっていう。
でも本当石畳でサッカー多くて足元悪いから、
これはこんなとこで歩いてたらサッカーおばくなるわって思いました。
足さばきが?
足元強くなるって。
みきちゃんはしっかりスニーカーで行きました?
高いヒールとかじゃなくて。
行きました。
それも友達からも念をされて。
大事だった。
スニーカー以外ありえなかったですね。
そうだよね。
もう一回行きたい国ランキングで言うと、ポルトガルは何位ぐらいにランキングしてますか?
全然もう1位、2位食い込んでくる。
本当だいぶ良かったですね。
ヨーロッパ諸国の中では物価が安いっていうのがすごい。
円安だけどあまり懐が痛まないっていうのが良かったです。
なるほど。ユーロはユーロだもんね、ポルトガルも。
ユーロ国ではあるから1ユーロ170円時代ではあるんだけども、
ポルトガルは物価が安いから、ワインはとにかく日本で買えると全然安かったし、
他普通にご飯食べても日本と同じくらいではあった。
全然、長くいても楽しく過ごせそうな国ですね。
ポルトガルの楽しさ
そうなんです。あとみんな優しかった。
ニュースでスペインのバルセロナでは観光客向けにみんなが水鉄砲を撃って、
こんなに旅行客が来るから私たちが住みにくくなったんだって、
地元住民が怒って対立が起きてますみたいなニュースが出てたところで、
ポルトガルはそういうことはなかった。
まだなかってない。
でもそれは確かに近隣にフランス、スペインがあるっていうのがあるかもしれない。
ポルトガルって多分ヨーロッパ圏からしたらパッと行くのかもしれないけど、
ヨーロッパエリア以外だと多分まずはフランスに行こう、
まずはスペインに行こう、イタリアに行こうってなるかなと思ってて。
そうね、確かにね。歴史の何かを見たいと思ったら、
ポルトガルは確かに一番上の選択肢にあるかって言われると難しいよね。
ポルトガルが栄えたのって一瞬だから、
歴史的建造物も同じ時代のものに留まってるっていうのはあるかな。
そっか、でもめっちゃ良さそうだけどな。
めっちゃ良かった。
そうだよね。歴史勉強しててもポルトガルのあの辺から
アフリカに行って云々みたいな話って今よく出てくるから。
ヨーロッパの倉庫だったからね、ポルトガルがね。
ヨーロッパのスパイス倉庫だった。
いいね、楽しそう。
ちょっと来年どこ行こうかなって思ってるから、ポルトガル考えてみよう。
うん、オススメです。めっちゃ楽しかったです。
あとなんか、ちょっと出て違うんですけど、
ハッピーエンドすごいなって思ったのがあって、
私がポルトガルで歩いてるときにパンって気づいちゃって、
ハッピーエンドの風を集めてって曲あるんですけど知ってます?
ハッピーエンドがまず分かんない。
ハッピーエンド。
細野春海がやってたバンド。
細野春海はよく分かんない。
あ、字しか見たことない。
歌詞をね。
街の外での背伸びした路上を歩いてたら、
お天だらけの梅雨越しにお気抜けの路面電車が海を渡るのが見えたんです。
それで僕も風を集めて、風を集めて、風を集めて青空をかけたいんです。
っていうのが1番なんですけど、
これもうポルトガルの景色じゃんって思って。
へー。
ポルトガルって路面電車めちゃくちゃ通ってて有名で、
坂とか多くて、
路上を散歩してたらすごいレトロの路面電車がパーって通ってきて、
あ、電車無くなったって思ったら海みたいなことはすごいやって、
それで風がパサッと吹くんですよ。
え?細野春海ってもしかしてポルトガル人だった?みたいな。
勝手に私がはしゃいでキャキャキャキャしてたんですが、
一緒にいる人はそんなことないよとか言ってたんですけど、
多分これはポルトガルがすごいんじゃなくて、
こういう時にハッといろんな人の記憶とか風景とかと曲を結びつける音楽を作れてるっていうことがすごいんだなって、
帰国してから思いました。
あーなるほどねー。
へー。
へー。
1970年代前半のロック史の早々期に活動したグループの一つと。
そうそう、細野春海が。
松本隆が担当。
へー。
そうそう。
細野春海は東京都港区白金の出身らしいです。
私が見た景色をシェアしたい。
これを見て。
でもあれよ、私がそもそも曲を知らないからどこまで共感できるか自信はないけど、
一旦じゃあ、一旦見ましょう。
こういう路面電車がポルトガルでいっぱい走ってるんですけどね。
へー。
あ、かわいい。
そうそう、かわいいの。
で、ちょっとこう街歩いてるとトコトコトコトコって電車が来て、
で、ほら見てここに海。
あーなるほど、これは綺麗ねー。
なるほど、坂を下ってった先に広い海が舞っていて、
そうなのよ、そうなの。
横にあるの。
横は結構なんていうんだろう、こう2,3階建てぐらいの、
ポルトガルの特色と気候
ザ・ヨーロッパみたいな建物がこうワーッと並んでるからってことね。
ヨーロッパのどうやって建築するかわかんない、
隙間が1ミリもなく接続した家たちね。
で、壁がカラフル。
あ、これはでも素敵じゃないですか。
いいなー、ポルトガル。
ちょうどこの時期に行くと日が長くて、ポルトガル夜8時ぐらいまで、
日本の3時、4時ぐらいの明るさなんですよ。
で、それで急に一気に暗くなる。
だから井戸の、井戸?
高いところだね。
そうそう。
北欧の白夜のライトバーみたいなやつが。
あ、そう、ライトバーみたいな。
だから長く遊べるのもいいと思います。
えー、なんかその路面電車と坂で海でってなると、
日本で長崎があるから長崎じゃんと思って今聞いたんですけど、
おー。
見てみたらポルト市と長崎市は姉妹都市らしいですよ。
あ、そうなん、じゃあそういうことだわ。
まあよくできてる。
風を集めてね、はい、繋がってるんだ。
はあ。
いいじゃん、美希さん長崎も行ってみたら楽しいよ。
行ってみます。
なんだっけ、なんとか亭、わうわ亭じゃなくて。
あー、えーとグラバー亭?
あ、そうそうそう、グラバー亭しか知らない。
もっとあるって、いろいろある。
以上、私のポルトガル旅行記でした。
ヨーロッパ旅行と言語
ヨーロッパ旅行を思うに美希さんの今の状態もそうですけど、
帰ってきた後の時差ぼけしんどいじゃないですか。
はい。
せっかくだから行くなら長く行きたいなと思っちゃうんですよね。
あ、しかもポルトガルなんて3週間くらい行ったほうがいいと思います、本当は。
やっぱりね、そうだよね。
もうヨーロッパ周遊4年7日間みたいな旅行する人いるじゃないですか。
無理無理無理無理大人は。
大人は死んじゃう?
うん、ワンシティワンナイトだった時代はもう終わりました。
そうだよね、長く行きたいよな。
ただ1個だけ言うの忘れたんですけど、ポルトガル直行便ないんですよ。
だから8時間×2くらいの飛行機を乗り継がなきゃいけないから、それはしんどいです。
今回美希さんはどこを経由で行ったんですか?
思い出のドバイ経由で。
大被害を受け、水害を全身で体験したやつをね。
そう。
ドバイは復旧してました?
復旧してた復旧してた。
人間の回復力を。
見せつけられました、なんでよかったです。
ありがとうございました、聞いていただきました。
テニスと英語レッスン
のどみさんは最近いかがですか?
最近、そうですね。
テニススクールに相変わらず行ってるんですけど、そこの若い子たちがたくさんいるんですよ。
ジュニアっていうより。
どれくらい若い?
10歳から18歳くらいの間にたくさん子供たちがいて。
いろんな練習をしてるんですけど、今7月の真ん中ぐらいですけど。
この時期が一番でかい大会があるんですって。
若い子たちにとっての。
関西なんちゃらみたいな関西大会があって、それをみんな目指して出てくるんですけど。
そこに出てくるジュニアの子たちに英語を教えるっていうのをやっていて。
毎週。
すごい、教えられるんだ。
全く教えられないんですよ。
そうなの?
流れでやることになったんだけど。
英語ある程度喋れるし聞けるし、ある程度はできるんですけど、別に英語の教員資格を持ってるわけでもないし。
ぶっちゃけアメリカの人にうわーっと喋られたら何言ったかわかんないなって思うことももちろんあるっていう人間なんですけど。
欧米にいる人たちの中では多分できる方なわけですよ。
はいはいはい。
子供たちこれから海外に試合に行ったりとか、何なら一人はこれからアメリカに移住してテニス留学しますみたいな子なので。
そういう子は適当な英語でも喋れないより喋れた方がいいし、聞けないより聞けた方がいいじゃないですか。
はい。
毎週土曜日英語の先生をやってますよ。
へー、どんなことを?英会話実践編みたいな?
英会話実践編をやろうとしたんですけど、相手の子たちからすると日本人相手に英語を喋るのって恥ずかしいんですって。
10代だしな。
10代だしもう自意識マックスですから恥ずかしいと。
照れちゃうね。
一緒にテニス選手が出てくる記者会見とかの動画あるじゃないですか。
あれを一緒に見ながら何言ってるんだろうって考えるとか、その人が言った言い回しをそのまま口から出してもらう。
YouTube様々なんですよ。
あそこにあるコンテンツを使って一緒に英語を勉強するんですけど。
その2つあって、ちっちゃい子がわからない言語を頑張ってやろうとする姿が超かわいいっていうのがまずい。
プリティって見るとかわいいしか浮かばないみたいな。
会見の中でプリティグッドって言ってる人がいたら、
え、かわいい?かわいいの?みたいな。別にかわいくないけどみたいな。かわいいっていう。
この子かわいいなっていうのがいいこと。
あとはYouTube上でテニス選手が喋ってるのを見てると、
英語が第一言語ではないんだけどめちゃくちゃ上手い人たくさんいるわけですよ。かっこいいみたいな。
それでウィンブルドみたいなイギリスの大会があるんですけどでかい。
そこで英語本気の人たち向けに人笑い取ってるのを見ると、これぐらいやれるようになりたいな英語っていう。
なんともっかい頑張って勉強しようかなと思ってるっていう最近ですね。
いいですね。私も勉強したいよ。
この時に来るともう今から勉強するとしたら何やろうと思うじゃないですか。
会話実践じゃないですか。ぶっちゃけやるとしたら。
会話実践はなんとかなっちゃったりするじゃないですか。
私も今一個報道英語案件あるんですけどミーティングでネイティブで喋ってると結構3割ぐらいわからない時あるからやばいと思ってやらなきゃと思って。
それ実践してもよくならなかったりするから多分真剣にやると思ったらもう一回英単語を勉強するとかやらなきゃいけないんだろうなと思うわけですよ。
でもあれかな瞬間映作文かなって思ってます私もまずは。
なるほどね。
英単語とかかも確かに。
そうなんだよね。
もう改めてでもなんかやれたら楽しいですよね。
英語もそうだしそれ以外の言語もそうだし。
楽しい。
ね。
なるほどそうなんですよ。
最近はもう英語英語英語そうね。
しかもなんかヨーロッパ行ったら日韓国語さん特に接客業の人ホテル業の人とか二カ国語三カ国語喋るって当たり前ですよね。
こっちはもう英語だけでも全然喋れるのになんでって思っちゃいます。
そうですよ。
もう今もうおっさんテニスプレイヤーでいまだに世界トップクラスにいるジョコビッチっていう選手がいるんですけどずっと強いんですよその人10代後半から20年ぐらいいてその人セルビア人なんですよ。
はいはいはい。
なので基本的に母国語はセルビア語なわけですね。
セルビア語。
何言ってるか全くわかんないんですよセルビア語。
でも英語は超うまいし。
今モナコカに住んでるからフランス語も喋れるしスペイン語もある程度喋れる知ってるんですよ。
ああいうの見てると何なんでしょうね。やっぱりベースとなる言語に近いから学びやすいみたいなことなのかな。
でもセルビア人確かに英語上手ですよね教育の中であるのかなとかって思ったんだけど中学は英語とか全部英語とか。
確かに海外の小っちゃい国というと非常に語弊がありますけどそういうところに行くと教科書を作れないから教科書が英語か近い国の言語ドイツ語とかああいうのになる。
だから必然的に二カ国語学校の中では喋る喋ったり触れたりするようになるからっていうのはあるって言いますよね。
そりゃそうだよ。
フランス語とスペイン語と英語は結構全然違うからすごいですね。
最近これまた違う話になっちゃいますけどリビルドを聞いていてすごい好きな広島さんNさんで書かれている広島さんのやつがすごく好きなので配信会が広島さんがやってたと思ってワクワク聞いてたんですよ。
後半の方の話がめっちゃ面白くて前半は大統領選でバイデン眠そうだったねみたいな話とか。
それをそれで楽しみにしちゃったんですけど後半の何の話だろう。
数字の数え方をどう考えるかみたいな話をしてて。
例えばアプリの中にこのものは何言語対応してるかみたいなことを書くとしますと。
例えば英語だと15 languages available みたいなのを書くわけじゃないですか。
どのぐらい書けるかっていう時にそれを日本語で訳すとどういうのが自然かっていう話をしてるんですよ。
15カ国みたいになっちゃうね。
カ国語対応なるほどね。
その時に広島さんが言ってたのは日本語に対応する時にコードで書きたいじゃないですか。
こういう風に訳すっていうのをサービス上でも言語を切り替えたらその言葉に切り替わるっていう風にしたいから。
もともと入っていたのが数字の言語で利用可能ですって書いていると。
その時につって1から9の数字にしか対応してないじゃないですか。
例えば7つは自然だし9つも自然だけど10つって言わないじゃないですか。読めないじゃないですか。
意味はわかるけど。
だから広島さんとしてはその翻訳が上がってきた時にリジェクトしたと。
これはおかしいと。
1から9までしか対応していない表現になっているからおかしいと。
なんでって聞かれたら1から9にしか対応してないんだみたいな話をしたらそんな言語あるかみたいな風に。
翻訳とローカライゼーション
西海岸でやってらっしゃるからインドの人とか英語の人とかそんなアホなやつあるんかって話をしたら結構いろんな国から1と2の時にしか使わないとか100しか使わないみたいな結構いろんなパターンがあって超面白かったって話をしてたんですよ。
それはすごい面白いですねっていう話が1個あってその時に翻訳とローカライゼーションっていうのは全然違うっていう話をしてましたと。
面白いね。
15カ国語利用可能っていうのが訳すとそうなるじゃないですか。
ローカライゼーションっていう風にすると日本人からすると対応言語コロン15とか書いてる方がわかりやすいじゃないですか。
短いしなんとなくイメージもわかるからこれが翻訳とトランスレーションとローカライゼーションと全然違うよねっていう話として出てきて。
さらにそれにAIが使えるかみたいなことを言われた時にそのAIだと文章が長いから文脈もわかりやすいしバッて訳すってのができるけどそのアプリとかサービスの中の言語だと単語だったりするじゃないですか。
だから文脈がないから訳せないって言ったらサブミットみたいなボタンがある時にサブミットにもいろんな文章があって何が自然かっていうのを一発で訳すってすごく難しいしローカライゼーションはさらに難しい。
だからうまくいかないよねーみたいな話をしてて面白いなーと思って。
最近の私の楽しい勉強時間でしたね。
本の話をしようと思ってたらこんなことになってしまった。
まさに地の技法でも翻訳の魅力の世界へようこそみたいな柴田茂之さんが書いてるページもありましたよね。
あったねー。
作品の声を聞くっていう課題がついて、翻訳っていう章がありましたね。
でもそれも翻訳とローカライゼーション違いますとは違う文脈ですけど直訳と翻訳っていうのは全然話が違うんですよって話がされててすごい面白かったし、
ちょっとその翻訳とローカライゼーションが違うっていうところと似てることを言ってるような気もしましたけどね。
あーでもそうかもねー。
というわけで今日のほうは地の技法という1994年に書かれた東大の教養学部のテキストでもあるという本らしいです。
1年生で大学にあるとこれを今もやってるのかな?
どうなんでしょうね。
ちょっと東大に行ったことがないのでわかんないですけど、大学生でいうと前期の終わりぐらいですからやってるんだとしたらこれをベースに試験をするんじゃないですか?
え、もう前期と終わりなの?4月入学して?
4月入学して大学って7月末ぐらいからテストじゃないですか?
確かに大学って夢のようなところだった。2ヶ月くらい休みありますよね。
2ヶ月くらい休みある。
そっかそっかもう前期の終わりなのか。
そうよー。
ちょうど1年生を読んだところかもしれないですね。
東大教養学部テキスト『知の技法』の特徴
大学の15回とかの授業でやることをすごく意識しているのか、
一個一個の単元で今回は翻訳の回ですとか今回は構造の回ですとかっていうのが区切りやすくなっているのかもなっていう本の構造ですね。
全体像があり一個個別の興味関心があるところ関係コンピューティングモデルとかのそういう1個テーマが切られてこんな話ですっていうのが広がっていくと。
私これ本屋さんに行った時に壁に立てかけてあってこれフェアなのかな?
地の技法観光30年記念教養再入門っていう東大出版館の出版会の企画で展示されたのかな?
本部屋の三宮っていうところにある大きい純駆動でバンって展示がされていて。
こんなのあるんだと思って。
今回地の技法を扱ってますけどこれ3部作で地の論理地のモラルっていう2部3部作があるんですけど。
それを全部まとめ替えして読んでっていう。
地の技法は本当の入門編っていうか1年生に向けてだからかこれから知識が共有を得るにあたってこういう気持ちが望んでるねみたいな始めにっていう文章があったりとか。
私結構この表紙変な表紙だなって思って気になって。
表紙はなんて言うんでしょうね。
童話の表紙っていうか差し絵みたいな感じのイメージですよね。
落書き風っていうほどはもっとちゃんとしてるんですけど手書きのちょっとササッと書きましたみたいな感じの絵本の差し絵みたいな男の子が一歩踏み出そうとしてる。
背景には数式めいたものがあったり踏み出そうとする世界の先には動物がいたり。
本があったり何か化学反応っぽいものがあったり定規があったり、いろんな万物の世界に飛び込もうとしてるみたいな。
なんかこれが地の技法っていうタイトルとか東大の教養学部向けのテキストですって言ったときと、このちょっと落書きっぽくも見えるようなイラストが表紙になるっていうのがイメージと違うと思ってすごい心に残ってました。
確かにいい表紙ですよね。
タイトルの硬さからしてちょっと売れることを狙う出版社の人だと黒いカバーにしてでかく地の技法っていうのをめちゃめちゃクソデカフォントで書くほうが売れそうな気がしますもんね。
今更聞けない教養をここに詰まるって帯がつくみたいなね。
うるそいって。
でも売れてるでしょ。そういう本って。
まあ売れるでしょうね。
あるね。
じゃないってのがすごいまず意外でした。
でその中は確かにそのいろんなイラストがねいろいろあるところ。
たしかにね、高い上がった方がいいかなと思っていたので。
で、その中は確かにそのいろんなテーマごとに書く
先生だったのかな、当時の先生が
このテーマにこういうふうにめけてほしいみたいなことを書いてるっていうお話の構成ですね
今回はいろいろミンキーさんのポルトガルに行っていたというのもあり
好きなところを全部読んでみたりとか
そういうのを読んでみたりとか
ミンキーさんの心に残ったところがもしあればと
はい
もう私はなんか遥か昔読んだので
しかもこのKindleで読んだらハイライトとかができるので
スクリーンショットで撮ってたんですけど
まず面白かったのが
読み応えがある面白いテーマ
柴田茂之さんが書いてくれた
翻訳の部分がとても翻訳のテーマが面白かったのと
あとマドンナンのヌード写真集を考察してる
レトリックっていう松浦秀樹先生のレトリックっていう書本面白かったですね
これ東大の1年生で読んだら
すごい面白かったですよね
本当に面白かったですね
本当に面白かったですね
レトリックっていう書本面白かったですね
これ東大の1年生で教養でこのレトリックでマドンナンとかやれたら
今ちょっと時代が30年経っちゃってるのであれですけど
なかなかの衝撃ありそうですよね
負けたと思いますよ
私も長谷田で似たような森村康政が
森村康政って自分でセルフポートレートを撮ってるんですけど
いろんな偉人とか過去のすでにある表彰になりすました
セルフポートレートを撮ってるっていう写真家なんですけど
その作品を解説するっていう授業が
3年生くらいの時に撮った授業がたまたまそういう授業で
すごい衝撃を受けたんですよ3年生ですら
1年生でマドンナン見たらそれはすごいだろうなって思う
三木さんが言うとこの衝撃を受けたっていうのはどういうことなわけ?
彼はどうしてこういう表現をしてるのかとか
それが私のもともと思ってた世界観を解体してくるっていうか
こういう意図があってこういう表現をしてるみたいなことを
ずっと延々解説していく森村さんだけに関わらず
やっていくような授業だったんで
ああだってこのためにあるんだとか
こういうことなんだみたいなので一回価値観崩れるみたいな
だからマドンナンはヌードだし
ヌードなら母で終わらせないっていう
それってすごい1年生だったらなおかし
関東を保ったまま生きるみたいなことの
尊さとかそこに宿る天才さみたいなことに
すごく感銘を受けるだろうなって思いますね
なるほどね
確かに教養学部でやるんだと思うので
多分工学部に入ろうと思って
とりあえず2年間だけ頑張るかって
こう駒場に行ってる人とかは
そういう世界があるのねってなりそうですよね
たぶん絶対それがつながってくるしね
そういうことを知ってるってことがね
工学の世界に至ろうと
自分がもともとやりたかったことに
広がりをもたらすだろうし
そうだよね