うん。
で、まあ、えっと、司会が女優の岩崎ひろみと、お笑いタレントのアインシュタインのかわゆずる。
うん。
あ、わかる?
わかる。
が、司会やってて。
うん。
で、オープニングアクトが花輪。
うん。S.A.G.A.S.A.G.A.
そう、え、ほんとにさ、あの、爆音でS.A.G.A.S.A.G.A.って本気でやんの。
あのさ、何週も回ってむしろ面白いよ。
うん。
で、えっと、別の曲で、ママには内緒っていう、まあ、えっと、花輪の奥さんの天然エピソードみたいなのを歌にした曲があって、
うん。
それもすごい面白かったんだよね。
うん。
で、その後、えっと、児童養護施設財団の偉い人が挨拶してきてくれて、出てきて、
児童養護施設という言葉だけでも覚えて帰ってくださいって言ってたのね。
うん。
でもさ、これ目標低すぎる。
知ってる。
そんなことでいいのかって思わない。
うん。
で、その後、え、実際に施設にいる、えっと、子供たち5人が絵本の朗読を練習してきたっていうのを発表したりとかして、
うん。
で、これもまあ、えっと、ね、年長のお姉さんの子たちはちょっと緊張してたりするんだけど、
4歳、5歳ぐらいの子なんだけど、
それもおかしかったんだよね。
まあ、みたいな順番にプログラムが進んでいって、
うん。
えっと、財団のアンバサダーで、えっと、サッカー女子日本代表の川澄奈穂美。
うん。
僕、結構好きなの、この人。
うん。
で、この人が出てきて、えっと、まあ、そういう施設とかのボランティア団体がいっぱい出てきて、
そういうボランティア団体の表彰式。
うん。
活動を認めて表彰するっていう式典があって、
で、その後、まあ、メインプログラムというか、その歌手が3組出てきて、
うん。
順番にね。
結構豪華だね。
そうそう。
で、最後みんなでエンディングっていう感じなんだけど、
うん。
このさ、3組の歌手っていうのはね、
うん。
まあ、音楽に疎い僕でも知ってるぐらい、
うん。
その、テレビとかラジオとかネット番組とかで、
どっかで絶対名前聞いたことがあるような、取り上げられるような有名な歌手だもん。
うん。
うん。で、もちろんお客さんもこの人たちを見に目当てに来てる人が多くて、
うん。
で、本当に、えっと、出てきたらわーって一箇所盛り上がったりとか、
グッズを持って応援したりしてる人もいたりとかしてさ、
うん。
僕はこういう時もなるべく、僕知らない音楽でも手拍子とかコーランドレスポンとか参加してて、
なんだろう、演者が乗ってくれるようにしてるわけね。
うん。
それ大事じゃん、お客さんとして。
うん。
そんな感じだから、もう音楽ライブとして、だから3組が3曲ずつ歌ってるからめちゃくちゃ盛り上がったんだよね。
おー、結構歌ってる。
うん。ただ、彼らは一言も自動擁護施設に触れてないの。
あ、歌の人は歌だけ?
歌うだけなの。
へー。
で、なんか、夢を叶えようねーとかさ、
うん。
みんな愛が大切だよーみたいな表面的なことしか言わないの。
うん。
なんか、嫌じゃない?
で、司会のアインシュタインのカワイイから、
これまでに自動擁護施設のイベントに出たことはありますか?って聞かれて、
いや、初めてです、みたいな会話しかしないわけ。
うん。
それ以上もないわけ、何も。
でさ、テーマがさ、自動擁護施設を知るっていうテーマのイベントなのに、
演者が自動擁護施設を知らないままやってるってのはどうなんだって、僕はだんだん覚えてきてさ、
ただ自分の持ち歌を3曲歌っただけで、
自動擁護施設に貢献しましたっていう実績が彼らにつくのが、僕は納得いかなくて。
呼ばれて歌っただけ、みたいな。
そうそうそうそう。
それはもちろん、客要請の意味はすごいあるんだよ。
その人たちを見にお客さんがいっぱい来てるから、
自動擁護施設のことがお客さんに伝わればいいわけじゃん。
うん。
なんだけど、せっかく見に来た人たちに、
自動擁護施設のことが知らないまま終わっちゃうのね、このイベントはね。
うん。
で、思えば河澄みなほみも、
施設に行ってサッカー教室とか活動は多分してるんだろうけど、
この回は出てきて表彰式で金ピカのサッカーボールを手渡しするっていうだけなの。
うん。
何にも喋ったりしない。
はいはい。
だから、どういう活動をしてるかとか何にも分かんないし、
その活動にどういう意味があったかとかっていうことも何も僕らは知れないわけなんだよね。
うん。
そのまんま、もっちーフェス終わったの。
ほんとフェスだね。
なんかさ、残念じゃない?
うん。
すっごいなんかモヤモヤして、
帰りの人の流れが渋谷だからさ、ドワーって人が流れてくるんだけどさ、
うん。
周りはみんなさ、ニコニコして、よかったね、楽しかったねって話してるわけ。
うん。
僕だけがずっと一人で、このイベントは何なんだってずっと思ってんの。
名前だけ覚えてもらえたらいいよ。
そう、で、ほんと小学生なんか楽しすぎて、明日学校休んでいいかなとか言ってんの。
いや、小学生はいいけどさ、
帰ってSNSとかで調べても、もっちーフェスで検索しても、泣いたとか、誰々が見れてよかったとか、
児童養護施設のことがよく知れたって書いてるんだけど、マジで?って。
知れた?
うん、まあ、そういうところがあるっていうのは。
信じらんないよね。
みんなさ、自分たちが見たい歌手が見れたらそれで満足で、
うん。
ほんとは、自分たちと施設の子どもたちは、生きてる世界が違うぐらいしか考えてないじゃんって腹立ってきたの。
うん。
児童養護施設の子どもたちを楽しませるって言うんだったら、別にそれでもいいけど。
あのね、施設の子どもたちと、あと施設を出身した人たちが、100人ぐらいは招待されてたらしい。
ああ、なるほど。
そういう人たちに、普段見れない歌手のパフォーマンスを見せるっていう機会を与えられたのは、すごいよかったと思うんだけど、
言うて100人だから、2000人入るほどの100人。
なんかさ、え、ちょっと、私の記憶違いだったら申し訳ないけど、ほら、斉藤匠?
匠?
ああ、はいはいはい。
とか、なんか児童養護施設の映画みたいなの作ったりとか。
映画があるね。大きな家ね。僕あれね、まだ見てないんだけど、あれも見てみたい。
見れてないけど、そういう人とか。
そうだね。
なんかそういう活動してる人とか。
そうだね、斉藤匠はね、出てきてなんか喋れそうだよね。
うん。なんか、児童養護施設出身の人とか。
ああ、そうだよね。活動してる人。
もっといるんじゃないかなっていうのは思うけどね。
ああ、そうそう。あ、そう、それで言うと最初に言ったモッチーっていうキャラクターは、
児童養護施設出身の人が漫画家になって、イラストレーターになって作ったキャラクターなんだって。
なんかそういう人のね、話とかもちょっとね。
欲しいよね。欲しいよね。
一コマぐらいね。
だから収穫としては、一箇所ね、児童養護施設のことを短編映画にしたっていう人が出てきて、
その短編映画がこの日もらったチラシパンフレットのQRコード読み込んだら見れますよみたいなのがあったんだけど、
それは知ることができるけどさ。
なるほど。
僕ね、仕事終わって急いで行ったのね。時間ギリギリで。
だから着いてすぐステージが始まったっていう感じなんだけど、
実はその前にそれぞれのボランティア団体がブースを出してたらしくて、
そこを見たら、その辺の人たちから僕の知りたい現場の話みたいなのは聞けたかもしれない。
そういうね。
でもそれも別にそういうことをメインでやってるんじゃなくて、今回の出演者のサイン入りグッズが当たりますよとかそういうのだから、
どこまでそういう現場の話とか興味持って聞いた人がいるかはわかんないけどね。
難しいね。
そうそう難しい。難しいけど、もうちょっとやり終わったでしょと思うんだよね。
えー。
で、はなわが3曲歌った。最初2曲言ったけど、サガとママには内緒と。
3曲目っていうのが、この児童用語施設財団のオレンジのハネボキンっていうのをやってて、
このオレンジのハネボキンのテーマソング歌ってるの。
いいじゃん。
をはなわが作ってて、あとモッチーラジオっていう番組を、児童用語施設に関わる番組をやってたらしい。
かなりこの人活動してるんだなってのはわかった。
あとね、去年のモッチーフェスに出てた奥花子。
僕は奥花子が好きで学生時代にCD買ったりとかしてたんだけど、ビデオメッセージ出してて、また施設で歌わせてくださいねって言ってたの。
この人は現場に行ってんだなってのはわかった。
それはなんか嬉しかった。
ぐらいなんだよね。
そうね。
集客とね、趣旨とね、あんまり真面目になりすぎると来ないのかもしれんし。
こんな感じだからさ、これじゃあトマトさんにも児童用語施設のことを伝えることができてないじゃん今のところ。
そうなの?
だから僕が保育士試験で勉強したことを少し紹介したいです。
はい。
あのね、児童用語施設って全国に600カ所以上ある。
何人いると思う?児童用語施設の子供たち。
何人ぐらい?子供って何人いるんだ?
あのね、25,000人。
結構多いんだ。
25,000人の1歳から18歳ね、暮らすと。
0歳はニュージーンってとこに行ったりすることがあるから。
で、そのうちの66%だから3人に2人が虐待を受けたことがある。
そうなんだ。
これはでもコロナより前のデータだから、コロナ時期虐待が増えたとかっていう話も聞くから、もしかしたらその時期の子たちとかはもっと率は高いかもしれないね。
そうね。なんか親も職を失ったりとかね。
そういうのもあるよね。だから生活が不安定になっている家庭は多かっただろうね。
そういう子たちを施設に入っているからかわいそうとか問題あるんじゃないのとか思うんじゃなくって、この子たちが18歳になったら施設に出なきゃいけないんだよね。
そこで施設を出た後も大学で学んだりとか社会に出て働いたりとか、当たり前に自分の思う好きな道を選んで生きていけるような偏見を持たないことがまず僕らの第一歩だと思った。
施設出身だからどうこうとかじゃなくってね。
みんなやりたいことがある1人の人だっていうことをちゃんと認めていかなきゃいけないなと。
この児童養護施設ってもう保育士の配置って義務付けられてるの?
子供何人に対して何人みたいなの?
そうそう。保育士資格を取って保育園に行くだけじゃなくてこういうところでも働けるっていうね。
もちろん児童養護施設の他にも国が指定する児童福祉施設って他に11種類あって、保育園もその11種類の1つなんだけど、
いろんな福祉施設があるし、だから子供の状態とか様子によって行き先がいろいろあるよっていうちゃんと受け皿ありますよっていうことが今国が作ってる状況だっていうことを学んどいてよかったと思って。
試験の勉強が生かされてね。
今さ、トマトさんもチラッと聞いただけだけどさ、それを今言ったことを全部ちゃんと覚えてる必要はなくってさ、またなんか気になったときにちょっと、ムムさんのピーのなんか言ってたなって思ってまた調べるきっかけになればそれでいいんだよね。
はい。そうだね。確かに解像度上がったよ。
そうでしょ?
うん。なんかあんまりね身近にいないからね、そういう人が。
そうなんだよ。ほんとにそこで暮らしてる子たちとかそこ出身の人とかにもっと会えたり話を聞けたりするともっと理解が深まると思う。
近所にあったりとか。
そうだよね。
でももう大人になるとね、近所にあってもわかんないしね。
そう?
小学校とかだったら同じ小学校にそういう子がいるとか。
あーなるほどね。あるかもしんないけどね。
だからさ、僕もやったことないんだけど、全国600ヵ所あるんだから絶対自分の住んでる区域にはあるはずなんだ。
だからなんか調べて近く通ってみるから始めていいんじゃない?
あー確かに。
で、なんかもしかしたら見学できませんかって問い合わせるとか。
それで言うとさ、ちょっと話ずれちゃうけど、うちの近所に老人ホームがあってさ、
僕はたまに仕事に行く道の遠回りしてそこの老人ホームの前を通るんだけど、
その時にたまたま子供食堂って書いてあって、
子供食堂っていう名前が正しいのかわかんないけど、
老人ホームで月に1回子供たち呼んで、そこの施設の老人たちと子供たちが触れ合うっていう機会を作ってる。
おーいいね。
で、食事は子供は無料で出てて、大人はいくらか数百円でいいんだけど、
払ったら食事も一緒に食べれますよっていうのがあって、
うちの3歳のジュリエムも何ヶ月か前に1回参加したんだけど、
それはお年寄りたちも嬉しいし、子供たちがいっぱい来てくれるの嬉しいし、
子供たちにとってもいい関わり合いになるからさ。
そういうことをやってるって知らないじゃん。
だから老人ホームの前を通ったから気づいたんだよ。
こんなチラシが出てるみたいな。
確かに。
だから本当に何にもないけど、あそこの児童養護施設あるんだな、ちょっと近く通ってみようで、まずいいと思うんだよね。
そうすると何か気づくことがあるかもしれないし、必ずあるとは限らないけどそれは。
きっかけはありそうだよねっていうね。
そうだね。あんまりジロジロしたら怪しまれるけど。
そうだね。そういう時はちゃんと問い合わせてみてもいいかもしれないけど。
こんな風にさ、それぞれ興味持って少しちょっとずつ踏み込んで調べたり考えたりしてみたらいいと思うんだよ。
そんでよくさ、ポッドチャットやってる、親愛が増えたんだけど僕も。
そういう人たちが何番組か協力してテーマを設定してリレー配信みたいなイベントとかもやったりしてるの。
で、僕だったらどういうことができるかなって考えたことが実はあって、
そうだったらやっぱり僕は自分の日頃の仕事柄でもあるし自分の生活柄でもあるんだけど、
子供たちの成長が未来の社会を作っていくって思ってるから、
それだったらやっぱりそういう子供たちのためになることだったり、
児童養護施設をテーマにしたチャリみたいなことをやってみたらいいなってちょっと思い始めた。
今ね。
もし今これを聞いてて面白そうだなとか興味あるなって思った人はぜひ僕に連絡ください。
そりゃさ、モッチーフェスの名だたる歌手の方々に比べればローテナントの力なんて大したことないけど、
ただ今を生きる子供たちに少しでも分けてあげられるなら、そういうのもやってみてもいいんじゃないかって今考えてると。
どう?
まだちょっと何も知識とかないけど。
いや僕も全然知識ないんだよ。だから知るきっかけの積み重ねだからさ。
みんながね幸せに子供たちがね暮らせるように。
子供たちが笑顔で未来を暮らしていけるように。
いいでしょ?結構いいでしょ?
そうね。
っていうのが今の僕の目標。
素晴らしい。
今の僕の目標を話したところで後半の話に行きます。
ローテナントの202回でトマトさんが初めて出演してくれて、
去年の4月だよね。
今取り組んでることと今年やることっていう話をしたんだよね。
その結果だよね。結果発表をしたよね。
結果発表だよね。
で、トマトさんがあの時聞いてたのは、
押し勝つ、ストーンズ。
でもこれは8月時点で続いてるって言ったもんね。
もう毎日ブログを読むのはめんどくさくなってないですか?
読んでます。
ちょっと毎日更新しなくなった人たちもいる。
そうなの?それはなんで?
ちょっと残念なことにブログ書いたことが誹謗中傷されたりとか。
そうなんだ。
なるほどね。そういうことがあるんだ。
だってブログ書いてるのを見てるのはファンクラブの人だけじゃないの?
そうなんだけど、ちょっと熱愛とかがあったりすると裏切られたみたいな。
思う人もいる。
熱狂的な人からね。
でも最近は結構更新してくれてるので。
あと東京に行くって言ってたのも達成してたんだよね。
東京もプライベートでも去年は1回行ったし、仕事でも2回くらい行ったりしてます。
忙しいんだね。仕事で結構飛び回ってる。
仕事というか、仕事みたいなもんで。
それにカッコつけて友達になる。
なるほどね。
あとね、海外旅行がしたいと言ってて、
そのためにドイツ語を勉強するって言ってた。
それは全然まだできてない。
まだやってない。
8月時点でもやってないって言ってたけど、その後もやってない。
すごい。
すごいよ。
ちょっと経験も立ててられてないし、勉強もできてない。
大変だ、大変だ。
ドイツ行けないじゃん。
行けない。
ちなみにさ、その時僕もドイツ語をやるって言ってて、
仕事だけど、短い翻訳は3本やりました。
うん。
だからちょっとやってます。
ちょっとね。
ちょっと。
あとあれだな、ターゲッシャーウってドイツのNHKみたいな
ウェブ放送のニュースサイトを時々見てます。
えらい。
ていうか、日本で何かあった時、大きい地震とか、あと首相が変わったとかの時に
ドイツでどういう風に扱われてるのかなっていうのを見ようとしてる。
だからターゲッシャーウのサイト入って、検索ページでヤーパンって入れてる。
日本のことなのね。
日本のことがどうニュースになって取り上げられてるかなっていうのをチェックしようとしてる。
なるほど、いいね。
あとね、僕で言うとね、やることが、保育士試験受けるって言ったんだけど、
昨年合格できなかったので、今度6月に次の試験がありますと。
はい。
試験が終わったら、コナンの新刊と映画を見るって言ってたの。
それは達成しました。やった。
おめでとうございます。
達成ってやるでしょって。
あと、ワンピースのアニメを見てたんだけど、
これはもうウォーターセブンっていうところから、エニエスロビー編まで100話以上進んだよ。
100話以上進んだけど、まだ20年前のとこだよ、今。
子供の頃見てたやつか。
で、あとね、ローテナントの新番組をやりたいって言ってたんだけど、
トマトさんのおかげでラジオで手話ができてますと。
はい。
一旦止まってるけどね。
また再開しましょう。
はい。
あと2つ考えてるんだけど、実は協力者が必要で、
1個は、メズール・ラビュリンと。
何それは?
メズールさんはトマトさんの知り合いだと思うんだけど、
彼女の好きなこと、趣味とかをひたすら、
ラビュリンとだから迷宮ね、迷宮に招待しますよっていう番組。
で、僕は危機役。
っていうのをやろうって話をこの番組でもしてんだけど、
今止まってます。
まだ始まってもない。
と、あともう1個考えてることがあるから、
それぐらいゲーテはいろんな名言を残してるみたいな。
ほうほうほう。
で、ドイツ人の中で留学した時のドイツ人の友達が、
ゲーテが言ったって言えば、何でも格言になるみたいな。
あー、そうなの?
もう冗談。
ゲーテが言ってなくても、
そうそうそう。
なんとかかんとかだと、ゲーテは言ったって言ってれば。
なんかもうドイツ人も全部を知ってるわけじゃないし、
そう言われて、いや、そんなことゲーテは言ってない。
言えないぐらい格言残してるっていうことだと思うんだけど、私の対象がね。
なるほど、格言が多すぎて、
そうそうそう。
で、それっぽいこと言ってゲーテは言ったって言っとけば、
それもゲーテが言ったんだなって思われちゃう。
そう。
ジェットグループを生んじゃうんだ。
なるほどね。
あー、なるほど。
まあ、パウストだけじゃないしね、残ってる作品はね。
そうそうそう。
なんかそれくらいドイツ人の根底にあるものなのかなと思ったり。
あー、そうかそうか。
何その身近な存在、身近な意地。
なるほどね。
で、この芥川賞の受賞の時に、
うん。
これゲーテ雑学がいっぱい入ってるって書いてあって、
うん。
しかもそれが難しくなくって、面白くまとめてあげてるから、
うん。
この鈴木優衣さんの文章力すごいみたいなことがどっか書いてあったわけ。
うん。
だから、これは読んでみたいなと思って。
しかも大学院生なんだよね。
そうそう。
この間、サイン会に行ってきまして。
あ、そうなんだよね。
えっと、静大学院大学の大学院生だから、福岡でサイン会やったの。
友人さん行ったの?
そう、行ってきて。
うんうんうん。
すごい気さくというか、なんかいい人やったっていうのと。
いや、いい人だよそれは。本買ってくれるんだもん。
いやー、なんかすごい一人一人に丁寧に対応されていて。
へー、何の話した?
で、私はもうすごいちょっと緊張したんですけど、
このドイツのあとある町が出てきて、ここが私も行ったことあるところだったので。
あ、そうなんだ。行ったことある町が出てきたんだ。はいはい。
すごいその風景を思い出しましたっていうのを言ったら、
うんうんうん。
鈴木ゆいさんはちょっと行かれたことがないので、そうなんですねみたいな。
行ったことない。あ、そうなんだ。何その話。盛り上がってないじゃん。
で、なんかちょっと私も大学で勉強してたんで、その時代思い出しましたっていうのを。
はいはいはい。
なんか僕もいろいろ教えてもらいたいぐらいです、みたいなすごい謙虚な発言をする。
気使われてんじゃん。
そうなんだ。買ったその日にサインもらったんじゃなくて、買って読んでてサインもらいに行ったんだ。
うん。
その方がいいよね。なんか感想を言いたいもんね。
読んでからまた話したい。
なるほどね。やろう、じゃあこれは。
すごい思い出した。
何を?
留学してた時のあれが。
留学してた時のこと。
留学してた時にピーノさんの家に行く坂道を思い出した。
何それ何それ何それ。
リスナーの方に言っておくと、僕はずいぶんと坂を登ったとこに住んでたんだよね。
あんまり坂道がすごすぎて、1、2回ぐらいしか行ったことないけど。
あ、そうか。行きたくないぐらい坂道がすごかったんだよね。
あんまり行かなかったけど。
それを僕は毎日坂を降りて学校に行って、坂を登って帰ってたんだよ。
で、友人さんとこで遊びに行くときも坂を降りて遊びに行って、ちゃんと夜坂を登って帰ってたんだよ、僕はね。
それを毎日やってた人間に対して、私あんま登りたくなかったから2回しか行かなかったわ、ちょっとやめてほしいよね。
申し訳ないけど。
そういう風景が出てくるってこと?
そうだね、そういう風景を私は思い出したね。
結構序盤で出てくるね。
坂がね。
分かった分かった。
僕もね、ちょっと話したいの。読んで話したいとは思ってるから。
じゃあ、これはローテナントでどっかでやりましょう。
うん。
いいね。
ローテナントはさ、読書会っていう別番組をさ、しょうへいさんとゆかさんがやってくれてるんだけど、
その形式でやろっか。
つまり、ここ話したいんだよねっていうポイントを3つずつ持ってきて。
3つね。
別にそれ以上あってもいいんだけど、
3つずつ交互に発表していって、それってこうだったよねってことをお互い話し合いながら読書会形式でやってみましょうか。
もうちょっとちゃんと読み込もうと思って。
もちろん、僕もこれから読むので。
いやー、マジで僕今ね、読みたい本がずっとたまっててさ、
ファウストなんかだから、6月からずっと読んでるから、全然その間読めてない本がいっぱいあるんだよね。
うん。私もいろいろ読んでる。
で、今日また2冊届いちゃってさ。
私もたまってる。
よし、わかりました。じゃあ、ローテナントの読書会やりましょう。
じゃあ、ぜひね、ファウストもこのリスナーの方も読んでほしいし、
で、よければゲーテはすべてを言ったわ。
芥川賞もとって今話題だから、そっちで先に読んでもいいよね。
そっちね、読みやすいと思う。そっちで先読んで。
ゲーテとかファウストに興味持ったら、そっちに流れていくっていう。
そう、それでまたゲーテはすべてを言ったを読んだら、すごい頑張りそうな感じがする。
そうだよね。ファウストに1回触れるきっかけになってもいいし、で、ファウストに触れた人はまた読んでもいいし。
ファウスト2回読むの大変だけど。
それはまた結構長いスパンでまたファウストに僕が取り組もうと思ってるから、それでいいと思います。
こっちはまあ割と読みやすいので。
そうだよね。じゃあ、ゲーテはすべてを言ったらぜひ読んできてください。
僕らも録書会をするので、リスナーの方もこの時に読んでおいてくれればいいと思うし、
あと買って読んでくれれば鈴木優衣さんが喜びます。
そうね。
あとさっき前半の話で言った、僕が考えるようなチャリティ企画にもし興味がある人はご連絡ください。
はい。
はい、受け付きメールアドレスは、
詳しい内容は番組ホームページ、ローテナントのラジオ局を見てください。
簡単な投稿フォームも用意してあります。
それからローテナントの読書会、ポール・ギャリコ町、ニコゴの教科書、こちらもよろしくお願いします。
あとラジオディッシュはね、トマトさんと一緒にやってます。
はい。
はい、こちらも聞いてください。
あとね、最後もう一個ちょっと話したことあって、
ローテナントの207回で災害とか防災の話をトマトさんとしたと思うんだけど、
うん、そうね。
ついこの前さ、1月が阪神淡路大震災から30年っていうタイミングで、
うん。
特集が組んであるのを結構見たんだけど、
その中でね、震災を30年経ってるから語り継ぐのが困難になってるって話があったのね。
はぁ。
それそうじゃん、記憶も忘れてるし、人も変わってってるし、みたいな。
でもさ、30年前と今ってもう社会が大きく違うじゃん。
うん。
もう建ってる建物も違うし、みんなが持ってる通路も違うし、
情報社会も違ってるからさ、
なんか30年前の震災で今参考になることも減ってるんじゃないかって、
僕ちょっと思い始めちゃって。