でも本当はチョコは置いといて、山はすごかったです。
山はすごかった?
山は最高でした。今でも住んでます、心に。
いや、いいな。
一回行くのはオススメ。マッターホルダーを見ながら山登りっていうのはすごく良くて、
しかも電車が通ってるので、登りは電車で登って下りだけなんですよ。
だからあんまり辛くないというか。
それはいいな。
そう、電車で3600くらい登れるんですけど、3600の駅で降りて、駅周辺をちょっと歩いてるだけで、酸素が薄くてすごいドキドキするっていうのも貴重な体験でした。
へー。
あれ、これはちょっと最近運動してないからとかじゃないドキドキがするみたいな。酸素が薄いんだってなりました。
なるほどな。
のどみさんはオフィス開設おめでとうございます。
ありがとうございます。
水回りは安静?
水が通りましたよ。やっと手洗いに行けるようになり、コップが洗えるようになり、最高ですね。
あったかいお茶が飲めるようになっていなかったら、この寒さは乗り切れなかったですね。
急に冬始まりましたもんね。
そうなんですよ。良かったですね。
オフィスで毎日仕事をしてるんですけど、夜結構友達が来て一緒に飲んだりとかいうこともできるし、なかなか平和なオフィス利用できてますね。
いいですね。今までもオフィスはワーキングスペースで仮置きだと思うんですけど、個別オフィスを持ってみて意外と良かったことを教えてください。
まずスーパー集中できるっていう話が一つ。
例えばちょっと人癖の高い話、こういうお仕事をしてるとたくさんあると思うんですけど、その度に会議室予約して移動してみたいなことをやってたわけですよ。
それは普通に自然にやってたはずなんですけど。
それを一切やらなくて良くなったっていうのはもう最高ですね。
普通に自分のオフィスにいて、一人ごと満載で考え事したり仕事したり。
その場で横にホワイトボードがあるので、書いたのを見たまんま、めちゃくちゃ難しい話というか込み入った話とかもそのまま自席でできるっていうのは、そこそこ広さのあるスペースを作業環境にしてないと難しかったんだろうなっていうのがまず一つですね。
それはお家で働くのとは違いますか?
やっぱりちょっと違いますね。
何なんだろうな。多分もうパーフェクトな仕事人間ならもういる環境にかかわらず切り替えができるみたいなことになると思うんですけど。
家の所在で働くっていうモードと、ちょっと切り替えて自転車乗って毎日オフィスに来てそこで働くっていうのは、何でしょうね。だいぶ違うものがありますね。
そうなんだ。
まだ人間は物理的距離というか、なんとなく認知してる。ここはオフィス、家じゃないっていうことの強さが、私の場合はまだ仕事の感じに影響しちゃってるなぁとは思いますかね。
他は?
他も?他ね。
何か言いかけてたかなと思ってさっき。
他で言うと、オフィスができると人を案内しやすくなる。
ワーキングスペースにいるんですよってなると、誰かの共有場所を借りてる感じじゃないですか。
ちょっと来てくださいよっていうのって、すげー抵抗あったんですけど。
自分のオフィスに来ると、ちょっと来てくださいよめちゃくちゃ言いやすくなるので、関西でよく知り合った事業をやってる人とか仲いいビジネスの関係の人とかに、ちょっと来てください、足伸ばしてくださいよっていうのを誘いやすくはなったかな。
なるほどね。
多分これも心理的な何かだとはもちろん思うんですけど、言いやすくなりましたね。
結構神戸市にあるんでしたっけ?
そうですね。神戸の中心の駅の三宮っていう駅があるんですけど、そこから歩いて6、7分かな?
そういう意味で言うと、大阪の真ん中のグリーンなんちゃらが開いた梅田とか、オフィスがたくさんある淀屋橋とか北浜とか、そういうところからでも1時間かからずに来れちゃうぐらい。急ぐと本当に4、50分で来れるから。
そういう意味で言うと、丸の内にいる人に、新宿とは言わないけど、ちょっとおくまった五反田のオフィス来てくださいぐらいの誘いとほとんど同じような。
確かに、目黒ですみたいな。
そうそう、それだったら言ってみてもいいかなっていうぐらいの距離感ですね。
ちょっと愚かはいい質問もするんですけど、オフィスにお酒とかいっぱい置いてるじゃないですか。
間違ってお昼から飲んでちゃったりしないんですか?
オフィスに来てくれたみんなが本当にここで仕事してるのって言われるオフィスに仕上がってるんですが。
一人パーティーは開始されないんですか?
まだ一人パーティーはしてないですね。
うっかりしてしまう依存にならないんですか?
私作ってみて思ったけど、一人でそんなに酒飲んでないってことは、俺そんなにお酒好きじゃないのかもしれないなと昼帰って思いましたもんね。
一人で飲まないんですか?あんまり。
飲まない。飲むこともたまにありますけど、毎日飲まないと寝れないみたいなこともないし。
なんなら昨日も一昨日もお客さんと会食だったんですけど、どっちもウーロン茶だったし。
それで全然私は楽しく、アホみたいな話をして楽しく今日は一日だったなって言われるから。
お昼から飲むこと、あれかなあんまりストレスがいまギリギリするストレスみたいなのがあんまりないからなのかな。
すごく自力的に生きられてるんですね。
さすがだ。
そんな今昼から飲めることあるんですか?
結構飲んでる時ありますね。飲みながら仕事してることとか。また一人でめっちゃ飲みますねお酒。一人の方が好きかも。
楽しんでんなあ。
でもオフィス私も欲しいなって思っちゃいます最近。
もともとこの浅草エリアに住んでるのもインディペンデントなイベントスペースみたいなちょっとちっちゃい建物で、
リノベとかしておしゃれなバーにしたとか、おしゃれな本屋にしたとか、そういうの多いんで。
そういうところが気に入って住んでたことを最近思い出しましたね。
だから1階本屋にして2階オフィススペースにして、私が暇な時だけオープンする本屋をやりたいなとか、ちょっと思いついたらすごいやりたくなっちゃうんですけどね。
へー楽しそう。
でも多分浅草だからあんま人来ないっていうね。
人来たら来たで大変だから来ないぐらいがちょうどいいんじゃないですか。
で、っていう時にオフィスだったら家賃がおたれ流してて、いわゆる赤字みたいな状態でオフィスだからみたいな言い訳がつくから、
私もヘルシーにお金を払い続けることができそうで、使い続けることができそうで、いいなって思ったんですよ。
それ専業にしちゃうと家賃ばっかり払ってるのはもったいないなとか思っちゃいそうですもんね。
そうそう。とか何のために運営してるんだろうみたいな。ビジネスになってないじゃんみたいなツッコミがない。
オフィスだからって言えるっていう形で運営できたらいいのかなって最近思ったんですよね。
確かにそれはそうかもね。それはめちゃくちゃそうかもな。
などと最近は思ったのでした。でもオフィスがすごくいい形に生産性に寄与しているようで何よりです。
ありがとうございます。今日の三木さんと一緒に読んだテーマのこの職業としての政治。
新版高段車学術文庫だと仕事としての政治っていうタイトルですけど。
それは岩並で読みました?
本当に。岩並が多分一番古いのかな。読むってなると多分そっから新訳が出たので私は高段車とって読んだ。
オフィスで楽しく上を向きながら職業としてのスペースで仕事としての政治を読むと。
ミキさんはこのマックスウェーバーのいろんなマックスウェーバー本があると思うんですけど
マックスウェーバーの本は他も見る?
プロテスタンティズム
プロリンって訳すよねだからプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
私が聖書の授業を取ってた時に
それを穴埋めで書かせるっていうプリントがあって
そこでプロテスタンティズム倫理で穴埋めで書いた記憶だけあります高校生の時に
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
そのプロテスタンティズムの倫理って書いてあって
このカッコでカッコのカッコの中を埋めた記憶だけがあります
シーンで覚えてるな素晴らしいなるほど
中身については全然触れてないままだったんで初めてのマックスウェーバーでした
大岡さんマックスウェーバーって書いてあるけどさ
私の時はウェーバーで習ったなとか思いました
本当ウェーバーで習ったなそうなんだ
でも多分ウェーバーは正しいなと思います
現地語読みだと多分ウェーバーだけど
何でしょうね発音が正解主義だとウェーバー
最近の日本の地図を直すやつね
だとウェーバーだと
そういうぐらいでしたのぞみさんはどうですかどれくらいぶりですか
経済学部の時にそれこそこの私がタイトルを覚えられなかった
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神を読んだ気がする授業で
読んだな本当にのぞみさんって大学生の時勉強してますよね
本当信じらんかった大学ってそんな勉強してる人いるんですね
一応大学院に行くぐらいの興味関心は経済学に対して持っていたから
まあまあ勉強してたちがおもろいなと思いながらほぼ趣味みたいな
すみませんそれはしてすみません
みきさんが文学を好きなように私でいうと経済学を大学でやるわけですけど
経済学という学問は何なのかみたいな授業をやるんですよね最初の方に
だから文学ってもうすっごい古くからあるわけじゃないですか
多分言葉が生まれたタイミングから文字ができる前からありそうですよね
ストーリーっていうのは多分あるわけですけど経済学って
いつどういう感じでできたんだろうみたいなことを考えるじゃないですか
それとみきさんと一緒に読んだアダム・スミスがソデーみたいな話ってあるんですけど
経済活動っていうのはどういうことによって広がってきたんだろうかみたいな時に
マックス・ウェーバーのプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神はみんなで呼びましょうみたいな感じになることは
マックスの一環でっていう感じですね
それが一番最初でその時に合わせて確かこの職業としての政治っていうのと
職業としての学問っていうのがもう一個あるんですけど
それをどっちも読んだ記憶がうっすらある
職業としての学問って面白いですね
学問が目的的である感じ?職業としての学問?
今回のこの職業としての政治っていうのも
政治家っていうものがどんなのかってことを下がる中で職業政治家っていう人が出てきて
みたいなストーリーだったと思うんですけど
多分学問っていうのも似たような系譜というか
職業学者みたいな?
そうそうだからもともとって心理を追求する人たち
それを目指す人たちがいて
それじゃ金なんか稼がれへんからパトロンがいてとか
あるいは王様についてなんかやるみたいなのがあったんだけど
ぶっちゃけ今の日本の大学とか研究機関に行くと
大したせいか心理の追求とかやってないけど
とりあえず仕事としてやってまわすみたいな人
多分いると思うんですよ
それがここでいうとこの職業としての学問っていう
学問を使って賃金を得る
職業をやってる
そうそうそうだからも同じような構造にあるっていうことなのかなみたいな