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  2. 【9-2】やる気ではなく衝動を..
2025-09-17 24:34

【9-2】やる気ではなく衝動をみつけよ。「人生のレールを外れる衝動のみつけかた」

今回のテーマは「AI時代に身につけたい教養」


【1話目】イケハヤ:⁠シュルレアリスム宣言・溶ける魚⁠

【2話目】しゅうへい:⁠人生のレールを外れる衝動のみつけかた⁠

【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠⁠言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか⁠

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。


幸あれこのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)

標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つま」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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サマリー

このエピソードでは、衝動の重要性が強調されており、やる気やモチベーションとは異なる衝動が人を駆動する力であると考えられています。また、人生の道を外れることの面白さや、衝動とは何かについても議論されています。衝動を通じて自己を理解し、偏愛を見つけることの大切さが語られており、日常生活の中で自分の好きなことや不快なことを探ることで、真の自分を解放する方法が考察されています。人生において衝動を見つけることの重要性についても議論され、衝動はすぐに気づくものではなく、じっくりと育てるべきものであると強調されています。さらに、個々の経験を通じて感受性を高め、衝動に気づく方法を探ることが提案されています。

衝動の重要性
本つまみぐいラジオ。この番組は、本を読まなくても本のおいしいところだけ一口サイズで、耳からつまみぐいできちゃうラジオです。
今回のテーマは、AI時代に身につけておきたい教養語ということで、今回しゅうへい氏から一冊ご紹介いただきますよ。
はい。ということで、シュールリアリズムに続き、僕は衝動というキーワードを今回持ってきました。
衝動。
谷川さんの人生のレールを外れる衝動の見つけ方ということで、これもまさに映画の地球の運動?
地。
地ですね。映画じゃねえわ。アニメか。アニメと漫画で。
一文字の地。
地動説を扱ったのがここにポッと出てきてるんですが、結構本当にアニメの世界観のことを出して、それでわかりやすく。
AI時代ってさ、いかに合理的ではなくなるか。非合理みたいなものに、まさにさっきのシュールリアリズムみたいなもので無意識とか、ついやってしまうととか、それがたぶん強くなる。
そういったものがむしろ価値を持つ時代だと思うんですよね。
その時に、そういう何かやりたい、でもわからない、やりたいことが見つからないとか、やる気が出ない、僕とかモチベーション低いタイプですけど、
そういうやる気とかモチベーションとか本当にやりたいことではなくて、実は衝動というものがあなたを駆動するようなエネルギーになるんじゃないかっていうことを提案してくれてる本なんですね。
ということで、これを3つにまとめてくるんですけど、一言で言うと、モチベーションではなくて幽霊を探せる。
幽霊?
幽霊を探せるという本になります。
人生のレールを外れる
どういうことかというと、まあいいや。
一旦、人生のレールを外れるってところで言うと、僕自身すごいレール外れまくったんですよね。
いわゆる大学まで出てきて就職して、一応割と上々企業の子会社だからホワイトな企業に入り、
人生これで大丈夫だと思ったと、やさしい僕はマルチ商法を始めて、借金作って、会社朝起きれなくなって、行けなくなって、
6ヶ月会社に行かない、無断欠金をすると。どうですか?レールを僕外しまくってませんか?
通常レールって言われるものがどれなのかわからないけど、ちょっとずれてる気は。
たぶんこの3人みんなそんな感じだと思う。レールが外れてるから、外れてることがレールになってるみたいな。
ただやっぱり、僕もそうだったけど、会社を辞めるってすごいレールを外れる感じがした。
でも会社を辞めたら別にそんなそうでもないなっていう感覚になったんだけど、
今どうやって生きたらいいかとかどういう仕事をしていいかっていうときに、
このせっかく頑張って歩んできたレールを外れたくないなとかっていうのはあると思うんですよ。
でも実はレールを外れるって面白いんだよっていうこともわかる本になってます。
っていうのが自分のルーツというかそこともつながるとこなんですけど。
さっきも言ったモチベーションではなくて幽霊を探せっていうことなんですが、どういうことかというと、
まずね、衝動って何か。それは幽霊のようなものが、幽霊に取り憑かれるようなものがっていうふうに書いてるんですね。
っていうのがまず1個。
じゃあ逆に、衝動は何ではない、何でないのかっていうことを書いてくれてるんですよ。
なんか衝動ってやる気とかモチベーションに近そうな感じがするじゃないですか。
衝動ってついやってしまう、それはやる気なのかなみたいなのがあるんですけど、
実はですね、やる気とかモチベーションでは語りきれないところの余った部分が衝動なんだというように書いてるんですね。
この地を、ゆきやさんはもう漫画で読む?
僕は漫画読みます。
僕はネタフリで見たんですよ。
私見てないんですよ。
ちょうちょうどいいね、こういう3種類あって。
僕これネタフリで見てめちゃくちゃハマっちゃって。
いわゆる地動説ね。
博学の有子さん、地動説っていうのは。
わかってます。地が動くんですよ。
天動説の逆でございます。
地球が動いてるっていう説です。
素晴らしい素晴らしい。
この書かれてる世界観の中で、天動説が当たり前の世界だった時に、
いやでもこれどう考えたって地球動いてんじゃね?みたいな。
それをでも唱えるってことは、教会とかから反発を受けて、いわゆる異端になるわけですよね。
異端なんだけど、この主人公というか、いろいろ登場人物が出てくるんですけど、
この若い少年はですね、めちゃくちゃ合理的に生きてきた。
ラファウでしたっけ?
もうめちゃくちゃ合理的に生きてきて、ただたまたまその地動説っていうものに出会ってしまう。
でもそんなの地動説なんかやったらダメだし、命を取られるし、
この人は進学研究に進む、もう本当にエリートコースみたいなところに進む、
もう予定で、もう主席で全然大丈夫みたいなのだったんだけど、
ついひょんなことから地動説を知って、
その地動説を自分は直感が地動説を信じてるんだって言って、行っちゃうと。
衝動の定義と偏愛
これ本当ね、ネトフリ漫画も含めて見てほしいんですけど、
じゃあこの地動説に行っちゃったラファウ君はやる気があったのかとか、モチベーションだったのかってことなんですよね。
そうじゃないと。
ダニエル・ピンクさんのモチベーション3.0っていう本があるんですよね。
その中で書かれてるモチベーションの3種類ってものがあります。
そのモチベーション1.0って何かっていうと、生理的動機。
お腹が減ったなーとかね、アイスが食べたいなーとか。
あれ、あれシュウちゃんは?
モチベーション1.0めちゃくちゃ多い。
いつも言ってます。
モチベーション1.0の塊です。
っていうのが1.0。
モチベーション2.0っていうのが飴と鞭、報酬ですよね。
これ頑張ったらもっとお金が稼げるよ、フォロワー増えるよみたいな。
これ2.0。
モチベーション3.0が内発的動機。
もう自分から内側から湧き上がってくるもんだ、みたいな。
じゃあなんかモチベーション3.0っぽくないですか、衝動って感じだけど。
でもやっぱそこでも語りきれないものがあるんだ。
内発的動機だったらさ、自分の中でよしこれやっていこうっていう感覚がやっぱあるじゃないですか。
何か言語化できてるものでね。
料理言語とかね、毎日コツコツやってますけど。
前に進めてる自分がすごく自信持てて好きとか。
お風呂とかでもずっとやってますよね。
入ったらすぐやるからね。
本当にすごい勉強。
衝動っていうのはまさにさっき一言目で幽霊のようなものだって言って。
要するに自分でも取り憑かれてるから。
例に取り憑かれてる人にみたいなのあるじゃん。
だからあなたはそういうところに行っちゃったり、アイスを食べちゃったりするんですよ、みたいな。
そういうのがない心霊番組で。
あんまり見ないから分かんない。
見ないから分かんない。
そんなのあるんですか。
僕はついつい夜、アレンコさんが寄生してる間にマクドナルドに行ったり。
びっくりした。私が寄生してるっていう。
勘違いされちゃうから。
寄生するタイプって思われちゃうから。
実家に寄生ね。
思われちゃうから。
結構変なタイプって言われてる。
寄生するタイプまで思われちゃったら大変なので。
一応実家に寄生ね。
はい、すいません。
変な行動してる人を、あの人なんか取り憑かれ、キツネにつままれたったっけ?
つかれた。
つかれたり、その場合は。
つかれたとかよく言うじゃないですか。
だからそういう意味合いで実は出してくれてて、
もうなんか自分でもなんでこれしてんのか分かんない。
要するにモチベーションってまだどっちかっていうとコントロールできそうなものなんだけど、
衝動はコントロール外ですよ、完全に。
で、僕はこれを聞いたときに池谷さんを思い出したんですよ。
池谷さん何かに取り憑かれたようにずっと音楽作ってるんですよ。
生成AIで、スノーで。
しかも炎上してめっちゃ悪口言う。
でもあれは池谷さんの中で、
それこそ整理的欲求でもないし、報酬でもないし、
内発的動機とかですかね。
やっぱり実は面白いし、やりたいからやってるって感じ。
なんか自分でもなんでか分かんないけど作っちゃうみたいなことはありますか?
やっぱり一回やり始めるともうダメ、もうぼっとしちゃうからって感じでやってるかな。
面白さを知っちゃったというか。
何だろうね、蓋を開けたらもう食べなきゃいけないキムチを開けてるのかな。
このキムチ一回開けたらもう食べないと酸っぱくなっちゃうから、
もうやるかーみたいな感じでひたすらやらざるを得ないからやってるみたいな。
キムチの蓋が開いたらもう食うしかないから、食うかーみたいな感じでやってる。
地道、地の世界観。
面白いね。
強制が別になんかあるわけじゃないのにってことですね。
あるわけないけど自分でキムチの蓋開けちゃったからもうやるしかないからやるもんってことで、
そうやってます。
そういう衝動みたいなものが取り憑かれたようにも自分ではコントロールできないっていうのは衝動である。
っていうのがまず衝動の定義です。
なんではないのかってことですね、衝動がなんでないのか。
で、その次2つ目のポイントが、
衝動ってもうちょっとわかりやすい言葉にならないかっていうところで、
偏愛っていうキーワードが出てくる。
偏った愛。
で、どうですか?
ある子さん何か自分の中で偏愛。
これなんか私すごいこだわりを持っちゃってるなーみたいな。
こだわり?
納豆こだわってます?
私にとってはもう日常なのでこだわってるのかどうかはわかんないけど、
一応こだわって引き割りが好きですっていうことで、
一応混ぜるっていうのもね、いろいろ右左はしてます。
それなんか右左関係あるんですか?
やっぱり右だけだと納豆もちょっとこっちにしか混ざらないっていうのはあるんで、
ちゃんと左も混ぜてあげると平等に。
平等に混ざる。
衝動と理由でもただのシール料理じゃないですか。
なんかそういうのありますかね。
他人には理解されないかもしれないけど、
偏愛の発見
なぜかたまらなく好き、マニアックなこだわりみたいなものがやっぱり偏愛なんですよ。
本もそうかも?それ言うなら。
前の職場とかでは理解されなかったけど、
やっぱりもうとにかく読んでる時間が好きっていう。
匂いも好きだし、
新しい本買ってもう震えるぐらい好き。
買ったー!みたいな。
やばいですね。それは偏愛がありますもんね。
ほんとそれぐらいやっぱ好きですね。
ウキウキしてるもんね。
震えちゃうぐらい好きですね。
同時に多分30冊ぐらいずっと読んでるよね。
なんだろうね。
寝る前の布団の上で一緒に読むのだったんですけど、
パッと開いて、見てるとパッと開いて、すぐ途中で読む。
それ読んでんの?みたいな。
読んでる読んでる。
面白い読み方ですね。
ほんとですか。
でもどんどん終わっていくよね。
そうだね、ちゃんと読んでる。
偏愛だったかな。
偏愛でした。
偏愛ってやりたいこととかとちょっと違うじゃん。
どうしても今のやりたいことをやろうとか好きなことをやろうって
マーケティング的なものになってて、
そういうものがないとダメとか、
そういうやりたいことを見つける方法みたいな本とかも、
僕も発信してるからだけど、
そういう型みたいになっちゃってるよね。
まさにこの本の中で僕すごく一個覚えてるのが、
本当にやりたいことみたいな言葉を避けた方がいい。
本当にやりたいことが見つかったって言ったり、
これが本当にやりたいことなんですって言ったって、
そんなの変わるし、
結局それは一時的にそれだけにしているっていうもの。
決断したように見えて、
実はそれ本当は向き合ってない可能性があるみたいなのが書かれてて、
それよりもやっぱり偏愛が大事なんだけど、
でも偏愛ってやりたいことを探すの難しいのに、
偏愛って特に自分じゃ見つけにくいものなんですよね。
忙しい日常と自己探求
じゃあどうやったら偏愛って見つかるかってヒントを出してくれていて、
やっぱり心地よい時間と空間を確保すると。
自分をちゃんと丁寧に扱ってあげましょうと。
毎日頑張ってメイクする中仕事行って、
帰ってきて家事とか育児とかして、
そんな忙しい中で、
自分はこれが好きだなとか、
あれが好きだなとか、
これについて突き詰めようなと、
そんなエネルギーはなかなか出てこないと。
なんならやっぱり忙しい毎日の中で、
しかも今、いわゆる資本主義だと、
自分の価値を高めないといけない。
そういう力学が働くじゃん。
で、役に立つような人材になるためにスキルアップだったりとか、
もちろん大事なんだけど、
それって結局安易に市場に迎合しているだけだよねと。
しかもそれを自分でやらないといけない。
いわゆる報酬で言うと、
飴とムチみたいにやらないといけないみたいな。
あと食べていかないといけない。
そのために動かされてる感じがする。
そうじゃなくて、
本当に5日間とか休み取ったりとか、
自分の好きなカフェで好きなコーヒー等で、
本に囲まれた空間とか、
心地よい空間で日常のことを1回置いて、
自分との時間を取るってことが大事だし、
あとは自分にインタビューするっていうのもおすすめらしいですね。
特に好きなことじゃなくて、
嫌いなこととか不快なことからヒントにしていくみたいな。
例えばなんで満員電車って嫌なんだろうかとか。
ヒカルさんもたぶんだいぶ乗ってたと思うんですけど。
嫌だよね。
本当なんか臭いよね。
臭いな。
臭くて嫌だな。
いろんな人の。
臭いがきつかった。
臭い。
島から出てきたからさ、
山手線初めて乗るときに、
まず今治の電車なんて1両なんですよ。
山手線10何両とかじゃない?
めっちゃ長い。
で、僕行ったら山手線の時間が出てて、
だーって来たから、
全部入ってるの人が。
全部の車両に。
あれ?と思って。
次3分後なの?
3分後なの?
待てばいいじゃん。
3分後くるの?
またまた?って思ったら、
待ってたらまたね、
いっぱい電車来て、
全部満員なんですよ。
なんだこれ?
4、5回繰り返してようやく乗りましたね。
っていうぐらい、
満員電車っていうか東京の環境で、
これが何が不快なのかみたいなものを、
言語化していくのがおすすめだと。
あー。
アルコさんちなみに不快なこと、
嫌いなもの。
わー難しいなー。
不快なもの?
何だろう。
あ、でもやっぱりちょっと、
ムカデ。
ムカデか。
ちょっと最近、
あ、でも昨日一匹、
人生で初めてハサミでちょっと、
掴みましたけれども、
初めてそれぐらい強くなったけど、
やっぱり虫とかは、
ちょっともやっとするかな。
もやっとする。
見かけたら。
ちょっとあんまりムカデの何が嫌かって言うと、
アルコさんがどんどん嫌な気持ちになってくる。
でもやっぱりこう、
ナウシカの気持ちで生きていきたいな、
っていう気持ちはいるので。
強制するみたいな。
でもだんだん言語化できてるかも。
同じ命っていう気持ちで。
分かりました。
そうそう。
だからそういうこう、
自分を大切にしたりとか、
インタビューしていったりとか、
魅了される力
するってことも大事だって。
この偏愛を見つけるためにね。
なんかまあ、
やっぱ僕から見てるとやっぱ、
アルコさんすごい偏愛多いなって思うし、
ユイキヤさんもやっぱり創作を含めて偏愛が。
ハマってね、いろいろハマるの好きやね。
イメージ強いかも。
なんでそんなにいっぱい曲作ってんだろう?
1000曲ぐらいもうあれですよね、
出してないんですか?
出してないより言うと5000曲ぐらい。
やばい。
そっから選んでいくって感じかな。
まあ、そんな思いで。
で、それを別にもう普通、
5000曲作ったら俺すごいだろみたいな感じじゃない?
ボッと押してっていうね。
っていうのがなんかすごい、
わかりやすいかなって思います。
で、最後じゃあ3つ目。
じゃあそういうこう、
何の話をしてきたかというと、
衝動っていうものがすごく自分を駆動するもので、
合理的じゃなくて非合理になることによって、
このAI時代っていうのはもっとより面白く生きれる可能性が広がるということ。
で、じゃあその衝動って何かっていうと偏愛がヒントになるよね。
だからどうしてもなんかこれ、
理解されないのが好きなんだよね。
じゃあ、そういった衝動も偏愛も含めてなんだけど、
そういう何かに取り憑かれる、
いわゆる幽霊に取り憑かれる衝動っていうのは書いてましたけど、
取り憑かれるためにはどうしたらいいのか。
で、これがめちゃくちゃ僕の中で、
これ自分足りてないことだと思ったんだけど、
魅了される力を鍛えよう。
魅了される力。
で、要するになんかこう、
僕らってどうしてもSNS時代ってタイムラインで、
いかに他人を魅了するかをやってるじゃん。
いわゆるマーケティングとかどういう自分を見せるか、
それは人を誘うほうだよね。
こんなのはいいよ、こんなの役に立つよみたいな。
気づける。
ではなくて、めっちゃそれもいいんだけど、
それよりも自分がついフラッとそっちに行っちゃう力、
それを自分、許容しちゃう、
許すというかね、そういったものが大事。
で、メディアってそもそも言葉っていうと、
なんかあれ、媒体みたいな、
なんか取り付くみたいな、
そういうのがあるらしいんですよ。
ちょっとごめんなさい。
なんか媒体とか。
媒体とか。
だからいわゆる、
ちみもうりょうじゃない、
いたこさんとかいるじゃん。
いたこさんってまさに、
メディアですね。
メディアみたいですよね、まさに。
中間にいる。
で、それを介して、
僕らはメッセージを受け取るみたいな。
で、まさに自分を感じやすいメディアにするっていう風にしてる。
これはね、すごい僕も課題なんだけど、
なんか映画見たり小説見ても、
感動しにくくなってるような気がするんですよね。
で、もちろん中には、
前見たけどこれわからなかった、
これもっと感情移入できるものはあるけど、
なんかやっぱり、
あれこさんとか池谷さんと近いところに見て、
僕なんか感動する機会みたいなのは、
明らかに少ないなって思ったんですよ。
で、それはなんか、
いかに自分がこの市場の中で、
資本主義の中で生き残るために、
やっぱりよりフォロワーを増やしたり、
そのリーチを増やすような人物にならないといけないっていう、
まずやっぱあって、
あの固定関連みたいな。
でも自分は誰からも影響を受けないぞみたいな、
なんかどっかに自分に壁を作ってたのかもしれないんですよね。
で、なんかこう、
自分が言えそうなことがタイムラインとか出てきたら、
いや、それ俺思ってたしとかってやっぱり会話が出てきちゃって、
お前から俺は影響を受けてねえんだぞと。
俺はそれ知ってたからなみたいな、
よくわからない小さい戦いがあるんですよ。
プライドの低いね。
そう。
で、まさにそのために魅了される力、
自分自身が世界を感じやすいメディアになると。
だから例えば、
いわゆるスマホばっかり見るんじゃなくて、
衝動を見つける重要性
なんかこうまさに、
僕も本読んでこなかったんだけど、
例えば文学、この前紹介した文学だと、
すぐ読んでめっちゃ役に立ってた感じじゃないじゃん。
でもそれは自分の感性を広げてくれたりとか、
新しい物語とか世界の見方をね、
インストールすることになるし、
で、あとはやっぱりその小さな実験を繰り返すっていうことも大事。
なんかもうなんか、
あ、この人いいなってSNSで、
たまたまもしSNSで見つかったり本で、
なんかこの人のなんか個展があると言ったら、
なんかもう意味もなくじゃあ名古屋まで行っちゃおうとか、
なんかそういうものが大事。
だからそこに行ったからで何になるってわけじゃなくて、
だからそこに行ったからで何になるってわけじゃないんだけど、
何かそれがきっかけになるかもしれない。
で、あとはこの中でこう面白いのが、
人生に溜めを作ると。
溜め。
なんか言ったより衝動っていうのはなんかやっぱり、
すぐじゃあ見つかるかってわけじゃなくて、
なんかこうコツコツコツコツ何かやっている中で、
なんかまあ多分マジックポイントみたいな、
MPみたいなものですよね。
が溜まっていて、
で、何かこう来た時にそれに反応できる自分になるみたいな。
なんかそういうものが重要って書いてあって、
確かにすぐさ、
ポンと来たチャンスを借り取って借り取って借り取って、
みたいな用があるじゃん。
じゃなくてゆっくりじわっとゆっくりゆっくりこう数年かけて、
溜めたり育てていくみたいなことが大事だと。
そういう溜めですね。
溜めですね。
何の溜めだと思いました?
その溜めだなと思いながらやっぱり納得の溜めでした。
納得の溜めでした。
よかったです。
というのが3つのポイントでございました。
経験を通じての成長
ここまで話して、
周平氏は衝動は見つかった。
寝る?寝る?
お布団?
マックのポテトLかな。
それは多分衝動って悪いイメージでもあるよね。
多分衝動的な行動ってそっちの衝動ではないけどね。
衝動外とかね、いろんな衝動がありますね。
でも僕の中で一番あるのは、
ブログを始めたときかな、
楽しくて結構書いてて、
それで読んでくれて楽しい。
もっと書きたいってなったのもあるし、
どっちかってもしかしたら、
読まれることが嬉しいっていうのもあったのかもしれないんだけど。
今ショート動画連続投稿何日目だっけ?
12日目?
これ遅刻で見てると、
割と嫌だなーよりはやろうっていう意識でしてるイメージがあるけど、
それは衝動と違う。
でも衝動に出会うためのためとしてやってるとこもあるかもしれない。
自分の中でコツコツ何かをやるっていう。
池尾さんもずっとブログも全部コツコツやってきて、
やってるからこそ、
衝動をモチベーションにできるというか、
衝動をエネルギーにできてるのかなって思うんですよ。
なんか僕みたいに怠惰に生きてると、
衝動に出会いにくいというか、
出会っても動きにくいのかなって自分の中で思った。
面白いね。特に魅了される側に回るというか、
自分のある種の感度を高めて、
いろんなものが面白がれたり、
いろんなものの魅力に反応できるようになるっていうのは、
すごい大事っていうか、
人間が小さくて面白くない。
壁を作る。そうか、壁作る人いるのかな?
僕はあんまたぶん作んないから、
なんか面白ければ面白いと思うし、
それをどんどん面白いやって、
むしろ行く側だと思う。
壁作って影響を受けてませんみたいな。
でもそういう人多いんだろうな。多いかもね。
近くで見てて影響を受けてませんってさっき言ってたけど、
誰よりも影響を受けやすいなっていうのは思ってるんですけどね。
そうですか?
うんうんうん。
なんか何か見たら、
誰かがこれ好きって言ったら、自分も好きって言い出すみたいな。
多分簡単に魅了されてるんだよね。
ある意味それは芸豪だよね。
いいことなんじゃない?どうなんでしょう。
だからやっぱりAI時代ってさ、
どうしても正解みたいなことがパンと出てくるから、
さっき一冊目の本も含めてだけど、
よく分かんねえな。
理解されなくてもいいか。
よく分かんないけど自分でも分かんないけどやってんねん。
もうなんか取り憑かれてるわみたいな。
もう分かんないです。変なの入ってるんですよみたいな。
そういうのは面白いよなと思うんですよね。
そうですね。
また違った切り口でお話しいただきました。
衝動ですね。
あなたはどんな衝動を見つけられますでしょうか?
はい。
よかったら、
本妻、ハッシュタグ、本は漢字、妻がひらがな。
本妻でSNSで、
よかったらこんな衝動がありますよとかですね。
変愛含めてね。
そうそう、周平氏への意見だったりとか。
それ言いたいな。
そう、変愛とかね。
よかったら言葉を連ねていただいて。
意見言いたくなったって。
言いたくなったわけじゃないけど。
あとコメント欄もですね、書いてもらうと周平氏がめちゃくちゃ喜べますので。
僕はコメントくるやつなんだって。
いろんな意見お待ちしております。
次回私は言語の本質について迫っていきますので。
知的な一冊ですね。
めちゃくちゃ知的なお話繰り広げていきますよ。
次回もお楽しみに。
24:34

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