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2025-09-24 21:56

【9-3】AIができない「迷う力」の鍛え方「言語の本質」

今回のテーマは「AI時代に身につけたい教養」


【1話目】イケハヤ:シュルレアリスム宣言・溶ける魚

【2話目】しゅうへい:人生のレールを外れる衝動のみつけかた

【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。


幸あれこのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)

標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つま」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

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サマリー

「言語の本質」というテーマにおいて、AI時代に必要な教養について考察が行われています。特に、人間特有の「迷う力」と言葉の進化の重要性が強調されており、コミュニケーションにおけるズレが言葉を豊かにすることが示されています。このエピソードでは、AIが持たない「迷う力」について議論されています。人間が経験や感情を通じて回り道をすることが、言葉や新しい概念を生み出す大切な要素であることが強調されています。

AI時代の教養
本つまみぐいラジオ。この番組は、本を読まなくても、本のおいしいところだけを一口サイズで、耳からつまみぐいできちゃうラジオです。
今回のテーマは、「AI時代に身に着けておきたい教養本」ということで、私がこの一冊持ってきております。
中古神書から出されている、言語の本質、言葉はどう生まれ進化したかっていうね。教養ですね。教養本を持ってきてるんですけど、
そのAI時代に身に着けておきたい教養ってね、パーって考えたときに、やっぱり原始時代とかにさかのぼって、
火を起こすスキルだったりとか、狩りをするスキルっていうのも必要になってくると思うんですよ。でもそれよりも、もっともっと前にさかのぼったときに、
やっぱり言葉なんじゃないかなと思ったんですね。AI時代に必要なのは言葉。っていうのも、そのチャットGPTとかをね、一つ取っても、翻訳も完璧だし、
日本語もすごいベテラン並みに自然だし、高度なコミュニケーションが取れるようになってるじゃないですか。なんだけど人間がね、大事なことを忘れてしまってるんですよ。
っていうのも、言葉ってなんで人間にしか作れないのかなっていう問い。この問いに向き合ってる一冊がこの本なんですよね。
この本を読んでたら、私が例えば意味わからないことを言ってたとしても、そこに深い意味があるんじゃないかなって思えてくるようになってるかなーって思うんですよね。
とにかく、AI時代に人間だけが持ってる言葉っていうその力に関して、本から学んだ3つのポイントをシェアさせていただきますので、よかったら特託お楽しみください。
一瞬別人間になった。
一つ目のポイントが、言葉はズレから生まれるっていうことで、お二人は聞き間違えとか言い間違いってすることありますか?
そうなの?なんかあったっけな。
イケモヨさんはあんまりないかな。
あんまりないかもね。うちの妻がたまに言い間違いはします。
奥様します?
すごい派手に、なんだっけ、すげー面白い言い間違いして、自分でよく笑ってます。
でもそれめちゃくちゃ最先端なんですよね。
周平氏とかもね、結構言い間違い多いかなって。
パラメーターとバルメーターをね、よく言い間違い。
ほとんど同じことですからね。
カタカナ語間違えるよね、たまに。
結構ね、言い間違えることもあるかなと思います。
でもそれも素晴らしい。実は言葉の最先端を言ってるっていうものになるんですよ。
言葉のずれってめちゃくちゃ重要で、もうほんとずれていけばずれてるほど言葉の最先端って言えるものになってまして、
この本が言ってるのは、人間は少ない手がかりから相手の意図を仮説で埋める生き物っていうことを言ってて、
例えば言葉を噛んだりとか、言い間違いしたりとか、聞き間違いしたりとか、なんかこの人話が通じないなとか、
そういったずれが起きるほど脳が仮説を立ててね、こうなんじゃないかな、これはこうなんじゃないかなとか仮説立てて、
それを更新してだんだんと言葉っていうのはこれで鍛えられていくものなんだという見解なんですよ。
例えばその本の中に出てくるあるエピソードがあって、子供にね、ボールポーイしてって言ったら、
その子供がそのボールをゴミ箱に捨てに行ったっていうエピソードがあるんですよ。
これに関して何がずれてるかというと、大人としてはボールポーイしてっていうのはこのポーイは投げてっていう意味だったんだけど、
その子供はいろんな経験を踏まえて、ポーイイコールゴミ箱に捨てるっていうふうに理解してるっていうことがあったんですよね。
このずれが生じて、これは子供が何回もゴミ箱に投げるっていうのを見て、あ、ポーイって捨てることなんだって理解してるっていうずれなんですけど、
このずれがめちゃくちゃ大事で、言われたことと現場の状況が食い違った時に、頭の中であれれって、この言葉ってどういう意味なんだろうって仮説を立てるじゃないですか。
この瞬間に言葉の意味をアップデートしていくっていうのが人間なんですよ。
だからポーイっていう言葉一つ取っても、もしかしたらこれだけで未来の国語辞典が1ページちょっと切り替わるぐらいの可能性を秘めてるわけなんですね。
えー、言いすぎたけど。
たとえばね、言いすぎたんだけど、それぐらいの可能性があって、だからこそ、たとえば日常で誰かと話してる時に話し通じないなっていう時があったら、今言語が進化しているんですねって思うことができますし、
むしろそのズレって素晴らしいこと、ズレてけばズレてくほど言葉っていうのはどんどんどんどん未来が広がっていくんじゃないかなって個人的には思いました。
人間の迷う力
じゃあ次。
どう?ちょっと深い話。
結構だから日常で、あれこさんはズレを感じるじゃないですか。
はい。
8月ぐらいかな、お盆終わりぐらいに。
怖い怖い怖い。何?
なんか車に乗って、で、そしたらあれこさんが風流なことをおっしゃるんですよね、季節感情高いから。
秋の風だねって言うんですよ。
そしたら、車の中なんですよね、エアコンの風なんですよ。
今8月でしょ。まだ暑くねえか、まだ8月。
湿度を下げてくれたエアコンディショナーの風を秋の風だね。
あれでアップデートされました?自分の中で秋の風ではなくてエアコンの風なんだとか、車ってのは涼しいんだとか。
そうですね、やっぱり。でもなんとなくエアコンって前から吹いてくるものじゃないですか。
だからやっぱり、車が前に移動してる感じで風のように感じられるっていうのがやっぱり。
外の風景とともに。
オープンカーではないんですけどね。
ほんとに、みんな目を閉じて、助手席の人は、目を閉じて感じてみると風を感じられるっていうのはおすすめしたいです。
エアコングッてやったらいいね。
車の中は秋の風じゃないっていうのは学ばせていただきました。
はい、じゃあ2つ目のポイントいきますね。
2つ目は、言葉はカルピスっていう話で、わんわんわんわん!なんでしょ。
犬じゃないですか、やっぱり。
犬ですよね。
ミョウミョウミョウ。
猫。
ミーミンミンミン。
まだセミですね。
コツコツコツコツ。
えー、ひなんだ。
生きはさん?
生きはさん。
そんなオノマトペじゃないけどね。
シュワシュワシュワシュワ。
炭酸水?
シュワルツネッカーです。
なんだ、どこに。
こういうことなんですよ。
だからね、わんわんって聞いたら犬ってすぐ答えられたじゃないですか。
っていうふうな感じで、言葉の意味って実は音そのものよりも共通の理解にあるんだよねっていう話。
今シュワシュワって言って炭酸、炭酸って言われました。
でも私はシュワルツネッカーって、これ人によって違うんですよ。
ほんとに?シュワシュワシュワでシュワルツネッカーなの?
いやいや、炭酸もしくはシュワルツネッカーっていう話なんですよ。
例えばだよ。
シュワちゃんだから。
もちろんもちろん、シュワちゃんだからです。それ以外ないです。
つまり言葉は決まった定義ではなくて、聞く人の経験と感覚で混ざって意味が出来上がるっていう。
まさにカルピスみたいなやつだよねっていうことで。
辞書に書いてある言葉ってのは原液だけなんですよ。
で、私たちはそれを経験という水で割っていくんです、人間は。
しかもこの割り方も人によっては違うわけです。
だからもうほんとにいっぱいいっぱい言葉が無限にできていくわけなんですけど、経験ができるのは人間だけなんですよね。
AIにはできないですよね。
だからこれからもう無限の言葉を作っていくのは人間だよねっていうふうに思うんです。
例えばね、こういう棒状のアイス。
長めでパキって割るやつ、ご存知ですか?
あれ何て呼んでたか覚えてますか?
何て言ったか、チューペットだ。
チューペット!
スーちゃん何て呼んでました?
呼んでなかったかも。
私はパンちゃんって呼んでました。
パンちゃん?
パンちゃんっていう呼び方だったので、うちは。
っていうわけでもなく、そういうメーカーがあったのかわかんないけど。
でもこれもいろんなのがあって、チューチューって読む人も。
チューチューだ。
これほんとに人それぞれ違う。
リスナーさんは何て呼ばれてたかわかんないんですけど。
でもほんとに会えば会うほど人によって読み方が違うんですよ。
棒アイスっていう人もいるし。
はい、じゃあ3つ目のポイントいきますね。
3つ目のポイントは、人間は道に迷って言葉を作るっていう深いお話なんですけれども。
AIって天才ですよね、さっき言ったように。
言葉もいいし、将棋以後も、ほんとにチェスも、人生ゲームももしかったらできちゃうかもしれない。
それくらい本当に翻訳もできるし、めっちゃ正確じゃないですか、人間よりも。
計算させたらアンサンでできちゃう、AIはね。
でも、AIは絶対にできないことがあるんですよ。
何だと思います?
今の流れで難しいな。
ヒントが少ないぞ。
さっきお伝えしたのは経験するっていうのもそうなんですけど、
もう一つお伝えしたいこととして絶対にAIができないのは、迷えることなんです。
迷ってるように見えることもあると思うんですよ。
ちょっと今回答を考え中ですとか、こういうのはちょっと判断しかねますとかね、
そういうふうに見えることはあるかもしれないけど、
本質的にはAIって迷ってないんですよね。迷ってるように見せてるだけで。
AIは実際のところ、この言葉が何を指しているのかとか、
本質的には分かってないし、1とか2とか、その数字の一つ一つの重みだったり、
痛い、寒い、嬉しいとか、その感情、それが本当のところでどう感じるのかとか、
身体感覚と経験と結びつける力はAIにはないわけですよ。
もうこれ人間だけですよね。
人間って迷うときガチじゃないですか。
もちろん迷ってるふうに見せる場面もあるかもしれないけれども、
だいたい本当に迷ってるときはガチで迷ってて。
最近迷ったことありますか?
あんま迷わないですよね、僕ね。
はやさん迷わないのか、AIだ。
迷ったことがないぐらいの感じだからよくわかんないですね。
めっちゃ美味しいお酒が10種類並んでると。
難しい。片場しか買えばいいんじゃないかな。
そこで買うだろ。
すぐ行動に移せるタイプ。
逆に行き屋さんが無意識で迷ってることを知りたいな。
何か迷ったことある?
奥さんと付き合うときって迷いました?
僕から付き合ってって言ってOKもらったかな。
告白しようか迷ったときはありましたか?
あんまそれも悩まない。
行くと決めたら行ったほうがいい。
男だな。
かっこいいですね。
じゃあ周平氏のほうが迷ってる?
迷ってそう。
草刈り今日しようか。
しろよ。それはしろよみたいな感じで。
しんどいしな。ランニングもしたいしな。
ショート動画も作らなきゃいけないしな。
すげえ迷ってる。
パフォーマンスなくて本当に日常がずっと言ってる。
すごいね。草刈りしようか迷うとかって迷ったことないわ。
するだろそんな。
する日にはするし。
草刈りしたら何かができないじゃないですか。
例えばランニングができなくなると。
まあまあ確かに。
リール出せなくなっちゃうかもとか。
だから池谷さんだから一日中で早いんだろうね。
早いから終わってる状態で終わるっていう尺の中でやってるから。
昼に起きてるから多分。
あと残り時間でどれやろうかって迷うんだろうね。
じゃあもし残り時間が決まってるとして、
ランニングとショート動画と草刈りって、
こういう選択肢がもしあるとしたら迷いそうです?
全部ちゃんとやればいいんじゃないの?
やりたければやればいいんじゃないの?
あんまり参考にならないね。
でもインストールすると迷わなくなるっていうのはあるかもしれないですけど。
迷うことの重要性
大体周平氏みたいに迷う人多いと思うんですよ。
人間は本当にガチで迷っていて、
感情が細かく揺れたりすることもあるし、
過去の記憶と葛藤することも人間って。
僕が迷う人って言ったら、
あれこさんも相当迷う人ですよね。
YouTube団ですよね。
私迷ってますか?
スタバとか行って、僕はトールのラテですぐ注文。
多分池谷さんも早いですよね。
あれこさんも注文表あるじゃないですか。
あそこの上で指がずっと震えながらこうやって。
一人でこっくりさせてる。
怖い怖い。スタバでこっくりされるのやめなさいよ。
話になっちゃうんですけど。
私も含めて迷う人も多い。
YouTube団の人も多いと思うんですけど、
それは人間だからこそっていう部分もあって、
例えば未来もそうですよ。
未来のことを考えたときに、
でもこうなったらあれかもなとかって
ためらうことも出てくるし、
あと人間だからこそ言葉にできない、
なんとなくこんな気もするしな、
でも違う気もするしなとかって、
言語ができない部分で感情が出てきたり、
そうやって迷いながら人間っていうのは
失敗もしたりとか誤解もしたりすれ違ったり、
でもそこから訂正したりとかして、
それをもって言葉も更新されていくわけなんですよ。
だから人間だけが意味を納得するために
回り道ができる生き物なんですね。
言葉と回り道
ここにヒントがあって、
これ最終決定なんですけど、
最終決定とか最終提案なんですけれども、
今回AI時代に身につけておきたい教養として、
言葉っていうのを取り上げたんですが、
実はこの本を読むと、
今回言葉にはフォーカスしたんだけれども、
AI時代に必要なのは、
言葉を学んだ上で回り道する力が
結局のとこ大事なんじゃないかなっていう最終提案なんです。
回り道はAIにはできない。
回り道する風にしてとか、
回り道してとかならもしかしたらするかもしれないけど、
思いもよらない回り道だったりとか、
何か出会い頭で奇妙な方向に行ったりとか、
こんなはずじゃなかったのにってレールを外れたりする回り道も含めて人間だけのもので、
それがあるから知識とか経験とか、
それをもって言葉も広がっていきますよね。
経験と共感
新しいものができていきますよねっていう話でございました。
どうですか?回り道。
ね。
え?
でもなんかあれですよね。
いわゆるさっきの衝動とかかもしれないけど、
周りから理解されなくてもある意味回り道ですよね。
大学までストレートに行って会社に行って大手に勤めていけばいいじゃんって、
そしたら安泰じゃんとかっていうけど、そこから一回外れて、
何か別にお金にならないことをやるとかも回り道だし、
でもその中で多分言葉が紡がれていくっていうことですよね。
その経験と一緒に。
それは人間からしか、どうしてもAIって人間が作った言葉からデータ化していくから、
もう新しい言葉が生まれていくのは間違いなく人間の周り道によってというか、
すれ違いとかそういったずれによってっていう話なんですよ。
そうなの?なんか概念を生み出すみたいなことなのかな。
自分で経験して回ったりとか。
多分池谷さんのまだ東京で消耗してるのってコピーも、
ある種言語である言葉だし、提案でもあるし、
でもそれは多分池谷さんの中で葛藤とか迷いとか、
なんでこんな東京ってしんどいんだろうっていうものがあって、
それを言語化する過程で生まれたものな気がするんですけど。
いいよね、新しい言葉、キャッチコピーでもいいし、概念みたいなもの。
それを生み出せるのはやっぱり人間だし。
そういう観点で確かにおっしゃったように周り道をたくさんしていくと、
何かあれこさんが発明する新しい概念とか、
何か新しいキャッチコピーみたいなのが生まれていったら楽しそうだし、
AIじゃ作れないとか、AIはサポートはしてくれるけど、
自分で心の底から出てくるような言葉って出てこないので、
それを見つけていきましょうというのがいいまとめだと思いました。
良かったね。新流交互対処とかもあれもまさに人間が、
その年に作り出してるものだったりするから、
それをまた学習するわけじゃん。
AI先ではないんですよね。
確かにずっとAIは後ろだね。
そうそう。これはだから絶対に強いと。
デストロイヤーデスデスとかね。
AIじゃ生み出せないよね。流行語ですよ、あれは。
デストロイヤーデスデス。
出てこないかもしれない。
今周り道を押したら出てくるんだ、その言葉みたいな。
あれもちょっと何で私が出てきたかはもう分からない。
本人でも分からない。だからあれもまさに種類がある。
それは種類だ。
全部繋がってるんですけど。
しかもあれも多分台本にあって答えてたわけじゃないですか。
デストロイヤーデスデスの曲何?って聞いた時に、
あれ何で出てきたんだかね。
まさにずっと無意識から。
だからずっとチャネルリングしてるんですか?
何かと。
でもやっぱりいたこの気持ちかもしれない。
そうなんだ。
自分がデストロイヤーデスデスになったらどう歌うかな。
多分、他の人と全然違うところで言うと、
共感能力がめちゃくちゃ高いんですよね。
それすごいよね、本当に。
代わりに怒れるやん。
何かの相談を受けて、
そいつは本当にダメな奴だなって言ったら、
本人より怒る。
やっぱりその子の感情がこっちまで来て。
それすごいよね。
ワナワナ。
その子がしてたらこっちまでワナワナしてくる。
ヤバい人みたいな。
言葉以上のものを受け取ってるからだよね、多分それは。
もう疑似体験するんですよ。
だから昔から恋愛相談とか載ってると、
本当に私が恋してる気分になってくる。
いいねいいね、じゃあ次こうしちゃおうみたいな。
めちゃくちゃ魅了される力が強いじゃないですか。
それもどうなのか、周り道とは違うかもしれないけど、
いろいろ疑似体験できるのは面白いかなと思う。
それももしかしたらAIができないことなのかな。
わかんないけど。
経験ですよね、結局のところ。
どうでしょう?
なんかいろんなね、3冊ともちょっと違った、
AI時代に身につけておきたい教養スキルだったと思うんですけど、
あなたがちょっとこれ身につけておきたいって思ったものだったり、
この本の感想、ご意見、ぜひ評論とかですね。
評論。
なんでもいいですので、
ハッシュタグ本妻。
本は漢字、妻はひだがな。
本妻でSNSでぜひ押してもらったりとか、
コメント欄にも書いていただいたりとかして。
朝まで生討論会みたいな。
生討論。
最後がなんかいい感じ不安定な。
決まってないんですよね、言葉が。
すごいまさにブレですよ、ズレが。
新しいことがいつも出る。
確かに。
評論とか。
3人戦の時めちゃくちゃ影響受けた。
時期的なものもありますけど。
ぜひみたいな。
ぜひです。
清き一票みたいな。
清き一票とは。
脈々と続く文章を書いていただけたら。
みんなが喜べますので。
ぜひご協力よろしくお願いいたします。
アンケートみたいなのめちゃくちゃだった。
じゃあ次回はまた皆さんからのコメントもご紹介していきますので、
この際ですね、ぜひ今止めてコメント書いてもらってもいいと思うので。
ぜひよろしくお願いします。
じゃあ次回もお楽しみに。
またちょっと違う。
次回違うよ。
21:56

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