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2025-02-19 17:54

【働き方編 #1】仕事よりもクワガタ!"AI時代の生きがい"を見つけるヒント「オオクワガタに人生を懸けた男たち」をつまみぐい。

今回のテーマは「これからの働き方がわかる本」


【1話目】イケハヤ:オオクワガタに人生を懸けた男たち

【2話目】幸あれこ:ドイツの女性はヒールを履かない

【3話目】しゅうへい:怠惰なんて存在しない

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


1話目はイケハヤが、「オオクワガタに人生を懸けた男たち」をサクッと紹介。

仕事よりも天然のオオクワガタを求めて夜の森へ入る男たち。妻から焼き鮭を投げられても森へ入るをやめないその執念。心霊現象なんて当たり前。念仏唱えて霊をいなし、黒いダイヤモンドを求めて今日も森の中へ。その姿にAI時代の働き方のヒントを見出す。


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

本好き3人が集まって、ブックカフェで雑談しているような雰囲気のゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの本と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。




幸あれこのX:⁠https://x.com/sachiareco⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠心をほぐすラジオ


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・イケダハヤト(イケハヤ)


標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠https://x.com/IHayato⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠https://x.com/shupeiman⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠1年後の自分を楽にするラジオ


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つまラジオ」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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サマリー

このエピソードでは、オオクワガタに情熱を注ぐ男性たちの物語を通して、AI時代における新しい働き方や生きがいについて考察されます。彼らはお金のためではなく、純粋に昆虫採集を楽しむ姿が描かれ、働くことの価値が問いかけられます。また、クワガタに命を懸ける男性たちの生きがいや趣味の重要性についても語られています。AI時代においても、彼らは虫を追い続け、自分たちの情熱を大切にする様子が表現されています。

働き方の変化
本つまみぐいラジオ。この番組では、本を読まなくても面白い部分だけをサクッとつまみぐいできて、一口サイズの未来を考えるヒントをお届けしていきます。
今回のテーマは、「これからの働き方がわかる本」となっておりますが、どんな本を持ってきていただいてますでしょうか?
まずは私、イケハヤからいきましょうか。これはね、もうめっちゃおもろいよ。タイトルがもうそもそも面白いでしょっていうね。
【オオクワガタに人生を懸けた男たち】。
働き方とオオクワガタ。
いや、なんか結びつかないけどね。気になる本だね。
確かに。どうつながってくるのか、これを紹介していきましょう。
僕、しゅうへいはですね、怠惰なんて存在しない。また定番みたいな働き方で来たんですけど、
怠け者って良くないってみんな言ってるけど、実は怠け者なんて存在しないっていうのを書いてます。
そういう話?
そういう話です。ちょっと価値観が違うんでバチバチするかもしれないですけど、よろしくお願いします。
私は、ドイツの女性はヒールを履かないっていう、これがちょっとね、実はドイツの文化から働き方を学べるよっていうお話をさせていただきたいなと思ってます。
それぞれちょっとね、気になりますね。どうつながってくるのかっていうね。
そうだね。だから一冊ずつご紹介いただいて、最後はちょっと楽屋トークでいろいろゆるっと話せたらいいなっていう中で。
1本目、2本目、3本目で最後4本目が楽屋トークでゆるっと。あといただいてるコメントとかもね。
そうですね。
ちょっと紹介させていただいたりとかしましょうか。
はい、していきたいと思います。
はい。
ってことで今回はもうまずは池早さんの本ですね。
そうですね。じゃあいきましょうか。
トップバッタイ。
この本はね、これからの働き方っていう観点で言うと、やっぱりAIが発達していって、たぶん人間はあんまり働かなくなるというか、
いわゆるベーシックインカムみたいなものをもらって、人間の仕事がどんどんなくなっていくというときに、一体人間は何をすればいいのか。
オオクワガタへの情熱
これがね、この本を読むと結構わかりますよ。
えぇー、大クワガタ。
AIのこと書いてる。
AIのことは一味にも書いてないです。
書いてないけど、そっかそっか。
いやー、この本ね、面白い。クワガタの本すごい僕好きで、結構いい本読んだんですよ、クワガタの。
読んだことないっていうのがあるんですね。
あるんです。これ結構新しく出たクワガタ本で。
楽屋さんにクワガタシリーズってあるんですか?
クワガタにハマっている人たち向けの本とか、クワガタにハマった人の本とかあります。
えぇー。
昆虫好きな人は結構いまして、例えばヨーロさんとか昆虫すごい好き。
この本まさにヨーロさんも出てます。
ほんとですか。
ヨーロさんの対談も入ってます。
どんな本かというと、まずこの大クワガタっていうもの自体が実は結構面白くて、昔々大クワガタって非常に価値が高かったと。
昔は黒いダイヤモンドと呼ばれ、伊勢丹とかそういうところに売っていて、大きなものは10万円を超えるのが相場だったというのが昔の話なんだけど、
でも今って結局養殖が盛んになってしまって、もうさすがに今クワガタって一匹大クワガタでっかいので10万とかしないで、
普通にホームセンターで売ってるじゃんみたいなものになって、僕ら世代だったらそういうのが当たり前。
昔はでも本当に貴重なもので、本当に1匹10万とかをみんな頑張って取りに行ってたけど、
もう今は全然そんなことないよねっていう中で、今人生をかけてですね、天然の大クワガタをひたすら探してる人たちっていうのがいるんですって。
森の中ですか。
森の中に入って、山に入って、木に登って、この本の中に結構写真とかもエピソードが出るんですけど、
これはちょっとなかなか見せられないんですけど、ものすごい高い木の上に乗ってるんで、
そこでこの木の鱗の中にいないかだったり、このめくれてるところにいないかっていうのをひたすら木に登って探しに行く。
ターザンみたいじゃん。
どうなんですか。養殖してるのが例えば森の中にいて、混ざってて違いが分かるとかあるんですか。
違いがね、分かる人には分かる。
分かる人には分かるけど、我々が見ても多分分かんないんだろうけどっていう中で、
いやもうね、この人たち、要するに何が言いたいかって、これ多くの方、仮に天然のものを獲ったとしても市場価値はないんですよ。
別にそれが高く売れるとかでもなくて。
えっ、そうなんですか。
そうそう。でも見た目変わんないし、分かんないじゃんっていう話だから。
要するにこれお金のためにやってないんですよ、この人たち。
魚とかだとね、天然のウナギと養殖のウナギでちょっと若干気持ちも変わるけど。
仮に飼い猫の瀬戸さんもね、やっぱ天然の魚の方が食いつきがいいっていうか、食べるもんね。
猫の話ね。
あんま変わらない気がする。
クワガタはでもそう、結局お金にはならないと。
この本の中で結構いろんなエピソードがあって、大体奥さんにキレられてる話がすごい。
旦那がもうね、週末になるとすぐ山に行っちゃって、しかも帰ってもう来ないし。
山から帰ってこない。
めちゃくちゃお金もかかるし、たまに怪我して帰ってくるし、車は壊して帰ってくるしみたいな。
見出しが笑えて、焼きジャケが飛んできたみたいな確か見出しが。
焼きジャケ?
あ、怒られて。
そう、怒られて。
夜の森の不思議体験
あ、皿じゃなくて。
詰まったら焼きジャケがついに飛んできたとか。
山から帰ってこないのよって。
結構ね、衝撃のエピソードがたくさんあって。
みんなそこまでして、そこまでしてこの男たちはオオクワ型を獲りに行くのか?みたいなことを読んでいく。
なんでなんだろう。
面白いね。
なんで?やっぱりそこには昆虫、虫を獲りたいっていう、男の子的な願望ですよね。
それが多分すごく反映されているっていう感じですけど。
いやでも、見てもよくわかんないですね、正直。
その情熱の源は。
本当にハマってる人はハマってるんだなっていうところで、知らない世界を覗かせてくれるっていうのがあったりはするっていうところで。
これからだからそう、働き方で言うと。
皆さんやっぱり仕事してるんですよ、この本が。
でもね、どんな仕事をしてるかなんか1ミリも書かれてない。
仕事、ちゃんと本業があって。
本業があって。
本業が終わった後にもひたすら山に行ってるっていう人たちの話しか出てこないんですよね。
海外とかでサイドハッスルってあるじゃないですか。
副業を日本だとサイドジョブって訳すことがあるけど、海外だとずっとトレンドとしてサイドハッスル。
まさにサイドハッスル。
もしかしたらその人たちにとってはメインハッスルなのかもしれないですけど。
いやまさにこっちの方が多分この人たちメインなんですよ。
たぶん仕事がサブで、完全に趣味の世界がもうメインになってて。
こっちはしかも1ミリも金にならない動画がどんどんどんどんお金もなくなっていくし、家族から怒られるし。
でもそれでもやるんだ俺たちはみたいなね。
そんな人たちがいるんだっていうのはね、すごく衝撃を受けるような一冊になってますね。
それがやっぱり生きがいになってるのかな。
でもなんかちょっともしかしたらその否定的なコメントというか見方として、
そんなクワガタなんか追っかけてもしょうがないじゃんとか、もっと真面目に生きた方がいいのにとかって言いそうだけど、
実はまさに岸さんがさっき言ったAI時代とかベーシックイッカム時代、
こういうことができないと病んじゃうのかなってちょっと思った。
ちょっと怖さを感じたというか。
仕事よりも、仕事がどんどん多分なくなっていくってことか。
この本なんかまさに本当に仕事の話は一切出ない。
仕事はもうあるけど、やってるけど、ひたすら趣味しかやってないとか。
そっちの方が明らかにもう人生かかってるっていう。
っていうような生き方は本当に健康的なんですよね。
ヘルシーに生きるっていうと、こういうようなまさに働き方が大事になってくるんだろうなっていうところだったり、
あとは本の中で結構面白いのは、皆さんお名前がペンネームというかハンドルネームでやり取りしてるみたいで、
この本の中で定談、3人で話してるところがありますけど、
ムシオタさんとキクリンさんとタエさんみたいな。
業界の中のハンドルネーム。
ムシオタさんだけなんかやたら酔ってますけど。
自分のことムシオタで通ってるんですよ。
本名とかではなくて、その趣味の中で同じ仲間うちであだ名である種、読み合っていて、
それでもお互いにリスペクトがすごいので、めちゃくちゃ熱い対談をしてるんですよね、ここで。
それはじゃあ、同じ森の中に行ってみんなで一緒に撮ってるんですかね。
そういう、多分そう。みんなで行くこともあるし、一人で行くこともあるし。
教えてもらったり、教わったりっていうので、結構奥が深いみたいで。
この本ね、あとね、もう一個ね、ここまでの話は普通なんですけど、
結構面白い話がたくさんあるというか、
読んでて意外と面白い部分があって、これ怖い話が結構あるんですよ。
え?
夜の森での不思議体験とかね。
おー。
ところどころに微妙なホラーの話が書いてあって。
ちょっと神殿、マジガチ神殿みたいな。
あ、ガチ神殿。すごいね、ちょっと一個怖いの。
神殿?
神殿?
神殿?
マジガチ神殿?
新しい田んぼではなくて、神霊でございます。
あ、あ、OK。
お化けの方で。
神霊ね、神霊ね。
多分田んぼじゃなくて、パルテノン神殿とかの神殿ね。
あ、そのマーっていうね。
神殿の話じゃないですが、神霊の話が結構ね。
怖いやつじゃん。
ちょっと苦手。
怖いよ、これ。
この方、あれ子さん、トイレ行けなくなっちゃうんだよね。
え、クワガタの汗が多くなったとか。
あんま怖くない。
え?
あんま怖くないんですが。
ちょっと真宿が見つかってる。
あのね、夜の森で祭祀をするらしいんですよ。
で、だから車で夜の森に行くと。
で、その時に、このエピソードだと、もともとさんと2人で行ったと。
で、でもなんかもう、そもそもなんかちょっといろいろおかしくて、
発電機が止まったり、で、なんかちょっと不穏な感じがあって、
で、まあちょっと、でもとりあえずその夜、もう明かさなきゃいけなくなって、
で、車の中で寝て、ちょっとうつらうつらしていたら、
隣の親父が突然念仏を唱え始めたって言って。
なんなんだーみたいなことを言い出して、
よっとして見て、え、なになになに?って言って、窓ガラスを向いたら人の顔が。
普通に怖い話。
え、怖いんだけどこの話。
クワガタ出てこなかった。
クワガタ出ない。
クワガタを取りに行く時に、でもそれでも私は最終に行きます。
なんでだよ。
ちょっと怖い体験をするのはなんかあるじゃん。
当たり前みたいで、同じような話が他のの出てくる。
みんな怖い体験してるもん、この人たちみたいな。
夜の森はいろんな人たちがいるんだね。
クワガタを追いかける男たちの情熱
そう、夜の森の怖い話もあって、それが異様に心に残って。
すごいねー。
でもそれどうなんですか。
池谷さん、森の中住んでるじゃないですか。
夜の森じゃないですか、あれ。
確かに。
でもうちの森、たぶんそんな悪いのはいないんじゃないかな。
たぶん立ち寄っちゃいけない場所とかあるみたいで。
そっかそっか。
もう一個あるエピソードで、そういうことがあるのがわかってるから、
呪図をもらったっていう話があって。
でもすごい怖いの。
急に呪図がバチンって外れちゃって。
もうそれ絶対に誰かがいたずらで外したよね。
そうなの?
お化けが。
わかんないけど。
で、もう外れちゃって。
で、その後ちょっと怖いことがあったみたいな。
それぼかすってことは結構怖いんじゃないですか。
そういうね、ちょっと。
面白いんですよ、この本でも。
怖いことって例えば天然の大クワガタを追いかけてる同士がぶつかって、
お前俺の島だからとかって、そういう人間的な怖さじゃなくて。
もう普通に心霊的な怖さがエッセンスで散らめられてるのがやべえな、この本で。
これマジ話だぞ、全部で。
でも確かにさ、例えばこういうクワガタ鳥の方々が寿命が来て亡くなって、
また次の世代になった時、やっぱり霊になった自分もクワガタ鳥たくなるっていうのはあるじゃないですか。
で、顔がバーンって映ったのはクワガタ鳥。
取りに来たの?みたいな。
なるほど。
君も取りに来たの?みたいな感じの。
なんか恨みとかなくて、ようこそみたいな。
ようこそみたいな感じなのかなと思って。
USJじゃないね。
こっちの方が子さんやでみたいな。
ハロウィンナイトみたいになってるよね。
イメージね、こんなと思ったけど。
まあね、ちょっと本来の行く末は分かりませんけど。
軽くまとめに入ると、怖い話もあるんだけど、
妻に怒られながらひたすら可憐のないことをやりながら、
でもそれに命をかけている男たちがいて、
僕はやっぱりこの本を読んで、
これからこういう人たちが活躍すると、
多分幸せを感じやすいんじゃないかなと思います。
自分の仕事が不安定になっていって、仕事なくなっても、
この人たちは絶対虫は取り続けるし、
そのために生きてるって書いてある。
もう私は虫を取るために生きてるみたいな。
ここまで言ってくれるとすごいかっこいい。
もう本当に振り切ってるなって思わされる一冊で、
ぜひ手に取って読んでほしいなと思ったんで。
仕事と趣味のバランス
面白い。
そう思うと、僕の祖父母とか、
その時代生きてた昭和、戦争世代というかその後の人とか、
その前後の人って、
やっぱり共通した生きがいを持ってる人が多かった気がするんですけど、
うちとか庭が本当にでかくて、
あんな庭、年金もらいながらじゃないと多分維持できないんですよね。
本業しながらとか絶対難しくて時間ないから。
でもそれでも本当にきれいに毎日畑に出てやってて、
でもなんか今ってなんか意外とそういう、
仕事何してるのっていうのは飲み会とかでよく会話あるし、
例えば合コンとかでも仕事何してるんですかがもう第一キーワードだけど、
なんかその生きがいなんなの、趣味なんなのみたいな会話に全くなんないですけど、
このまま本当にAI時代とかに移行したときに、
ちょっとその怖い話もあったけど、そっちも怖いよね。
何していいかわかんないというか、
それ結構、しかもそれかなりの数の人が、僕も含めてだけど、
陥りやすそうだよね。
暇すぎて何もなんか手につかないというか。
何をする、あれ子さんとか趣味はあるんですか?
私趣味なんだろう?
でもやっぱ本を読むのが好きなんですかね。
だからそれだからお金になるから読んでるって感覚が多分ない?
ない、全く。
結構僕らお金になるんだったらやるかやらないかっていう、
今基準になってるよね。
僕もそうだけど。
でもなんかやっぱりね、
ちっちゃい頃から博士になりたかったっていうのは。
魔女じゃなくて?
魔女と名探偵と博士らへん。
オールマイティー。
いろんな知識をとにかく仕入れておきたいという欲望があるんですよ。
だからそれが趣味につながってるかな。
あれ子さんはじゃあ大丈夫そうですね。
AIが仕事を奪われても、私は本を読んで博士になるんだと。
魔女になるんだって。
自然の中でっていうのはキーワードかなと思いました。
自然の中で?
自然の中でやっぱりニュートラルになれるっていうのはあるでしょ。
だから悩みにくくなりそうな活動ですよね。
たしかに。
多分これ都会の公園とかで探してたらちょっと違いますもんね。
ガチの山に入ってやってますからね。
なんか粋谷さんはどうなんですか?趣味っていうか。
ずっと昔からブログとかバーって書いてて、
結構僕から見てると、そんなよく書けるなっていうのは。
ゲームか。
僕はゲームですね。
ひたすら僕は格闘ゲームのスマブラというのをひたすらやってる。
今はスマブラですけど、僕はゲームですね。
こういう人を見てて、自分だったらなんだろうと思ったらゲームだなと思って。
確かにハンドルネームの人も多いですもんね。
そうそうそう。
そういうものはやっぱり持つのすごく大事で、
ゲームなんてやってても1ミリも金にならないし、
ひたすら時間だけなくなっていくし、妻に怒られるしみたいな。
あんま変わらないんだけど、でもやるんだと。
本当に最後のページで出てくるメンバーに対して、
なんでクワガタってあんたにとってなんなんですかって言ったら、
究極の脳汁ゲームですって書いてあって、
わかるみたいな。
ドーパミンみたいだな。
ドーパミンドッパドッパ出るから楽しくてやってるんですっていうのが、
そういうのを持つっていうのがすごい大事で、
それ本当に人によって違って、
僕は格ゲーやってるとまさに脳汁ゲームだし、
それが本当に楽しいしっていうものを持てるかどうかっていうのがやっぱり大事だよねってのが、
AI時代の生きがい
この本のつまみ食い要素ですね。
すごい大事なポイント。
素敵。いいですね、こういう角度の働き方みたいな。
結構子供心に戻った時に見つかりやすいことなのかも。
たぶん有子さんも本ずっと子供の頃から読んでたし、
たぶん池尾さんも子供の頃からやってましたね。
何やってたっけな。
寝てた。
寝てた。
脳汁出てる。
脳汁出てる。
気持ちいい。
本当に気持ちいいみたいな。
ランニングとかかな。
かけずり回ってたね、確かにね。
確かに、それもあるかも。
童心に帰った時の自分が好きだったことっていうのはね。
あの山の上にある石なんだろう、気になるとか。
確認しに行きたい。
面白い、本当人それぞれ違うよね。
大きなヒントになったかなと思います。
面白かった。
素敵なつまみ食いでした。
じゃあ次回は周平氏の本、つまみ食い。
タイダなんて存在しない。
よく寝る周平が紹介するタイダ。
僕はこれを読んで、僕は怠け者じゃないと発信しました。
開き直っちゃったんだね。
全世界を開き直らせた。
開き直りたい人、ぜひ聴いていただきたいと思います。
自分怠け者でダメだと思ってる人ほど聴いてほしい回になっております。
ということで、次回もお楽しみに。
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