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こんにちは、のらじおのMuroです。
こんにちは、かえです。
今日、なんかかえちゃんから話したいことがあると聞きしたんですけど。
そうなんですよ。
えっとね、
私は小学校5年生の時に図書館で借りて、
多分1回しか読んでないと思うんだけど、
1回読んで、
すごく衝撃を受けるというか、すごく良くて、
忘れられなかった本というのがあるんですよ。
で、よくよく今から考えても、相当影響を受けている。
私の今までの人生って言ったらちょっと大げさだけどにあって、
もう1回やっぱり読みたい、今までも何度も思ってたんですけど、
これもう1回読みたいって思ってた本で、
でももう絶版になってて、そんなに有名な本でもないし、
見るたびに高騰していて、
古本の値段が。
多分5年前だったらもっと安かったけど、ついに買ったんですよ、最近。
いくらだったの?いくらのものがいくらだったの?
定価が1200円って書いてありますけど、9100円。
1万円の本はすごいね。
でももう今買うしかない、これはもう必要と思って。
前だったらもっと安かったと思うんですよ。
結構何回も調べてはやめ、調べて。
まあでも定価よりは高かったと思うから、
3000円、4000円って大学生の時とか、もうちょっとあったか見て、
ついに買ったんですけど、それがこれ、これです。
レベル21。
レベル21、アンジュさんのマジカルショップっていう自動書です、完全に。
まずこれ。
すごい綺麗だね、古本に見えない。
そうなんです、これ状態がすごい良かったんですよ。
メルカリとかだったら、メルカリで最低で7000円台であったんですけど、
もうここらへんとかがもうボロボロになっちゃって、
だからこれは、画像は見なかったけど、
アマゾンの古本で状態が良いになってたから買ったんですけど、これ。
佐藤真希子さん作、小澤増美さん絵、絵もいいんですよ、挿絵も。
挿絵が良かったっていう覚えもあって、
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何年に発売?
1993年に、1992年が初版か、1992年に発売された本で、155ページの、
多分小学校、中学年から高学年向けみたいな、なんですけど、
まずね、表紙がめっちゃいいでしょ、この絵がね、ほら。
銀のスプーンにビスクドール、フランス人形みたいな。
ビスクドールか、無表情の不気味な女の子がと思った。
これはね、主人公とかじゃなくて、これはビスクドールなんですよ。
なるほどね、だから表情がないんだね。
そうそうそう、ビスクドールが銀のスプーンに乗って、夜空を飛んでいるような感じの表紙の写真。
絵のそのタッチがね、可愛いね。
いいでしょ、ちょっとね、中の挿絵も白黒なんですけど、なんか銅版画みたいな感じで、すごくいいんですよ。
どっかの絵があんないか。
なんかこんな、いいでしょ、綺麗なんですよ。
ちょっと大人っぽいんですよ、挿絵も。
可愛らしいよりは、ちょっとぶっきみさはあるけど、ちょっとこう、中世の銅版画みたいな感じで、
で、どういう話かというと、星の子みたいに全部主観で語られるんですけど、ルリコちゃんという小学校6年生の女の子。
日本の話なんだ。
そうそうそうです、日本の話、ルリコっていうと、その子の友達が時々出てくるんですけど、ヨッコちゃん、ヨッコっていう友達。
で、ルリコとヨッコと小学校から帰っている時に、別れた後に、ルリコちゃんがレベル21っていう店を見つけるんですね。
小さい店で、あれ、こんなところにこんな店あったっけ?みたいな。
よく通るのに全然気がつかなかった、みたいな感じの店で、そのお店の中に入ると、きれいな女の人、店主の女の人がいて、アンジュさんって言うんですけど、この人がこのお店でビスクドールとヨーロッパの骨董品みたいなの売ってるんですよ。
で、その中で、ルリコちゃんはテーブルの上にある銀のスプーンが目に留まって、見たら自分の青年バガピが掘ってあって、びっくりして、
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で、アンジュさんが、きっとこれはあなたのスプーンだから、加えてみて、みたいに言って、ルリコちゃんはちょっと戸惑うんだけど、それを加えたら、さっき登場したヨッコちゃんっていう子は、帰り道に無言電話がかかってきて、怖いみたいな話をルリコちゃんにして、大丈夫みたいに心配してるシーンがあるんですけど、
その銀のスプーンを口に入れて目を閉じた瞬間に、自分がヨッコちゃんに無言電話をかけている場面が目に浮かんで、っていうので、あ、この子がやってたんだっていうのがわかる。
え?不気味な話?
いや、なんていうかね、このルリコちゃんはヨッコちゃんにすごく嫉妬してて、可愛くて何でもできて、大好きなだけ友達っていう気持ちと、すごいこの子に嫉妬してることで葛藤してて、その結果が無言電話かけるっていう行為だったんだけど、
だから自分でもなんでそんなことをしたかわかんないけど、最低なことをしてしまったみたいな後悔があって、それをアンジュさんに銀のスプーンを入れられた瞬間にバッとフラッシュバックして、一旦そこで落ち込むんだけど、次の瞬間に口の中にすごい甘酸っぱいやさしい味が広がって、自分の生まれた時の記憶が戻るみたいな感じ。
両親が優しく見守られて、すごい幸せな気持ちっていうのを蘇って、すごい葛藤して嫌だった気持ちから安心感に包まれるみたいな、これがアンジュさんと出会いの一番最初のシーンなんですよ。
で、そこからこのルリ子ちゃんがアンジュさんの店に入り浸るようになるっていう話なんです。全体。そこからね、特に何も起こらないって。
ただ、このルリ子ちゃんっていう子はちょっと大人になって私から見たら、ちょっと増えた5年生なんです。5、6年生か。ちょっと増えた小学校6年生としては。12歳の女の子としてはね。
大人とか世の中に不審感のある小学校6年生なんだけど、アンジュさんのとこに通って、アンジュさんと交流することで、ちょっとひねくれてる自分みたいなのをちょっと許したり、気持ちが落ち着いたりするみたいな、
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大人の女性と少女の交流の話なんですよ。
で、このルリ子ちゃん家も結構複雑で、お母さんはキッチンドランカーのある家で。
自動書?
うそ、びっくりでしょ。
私もこれちょっと読み返して、あ、こんなあからさまに書いてあったと思って、描写してるところがね、あるんですけど、全部あのルリ子ちゃんの主観で書かれてるから。
そりゃあ再販かからないね。
これ読みますよ。
お母さんいつからあんなにワインを飲みようになったんだろう。どうしてあんなに飲むんだろう。
で、この間はお父さんに、私もう完全にキッチンドランカーよ、そんなことを言っていた。
私がキッチンドランカーって何?って聞いたら、お父さんがそんなこと知らなくていいって。
でも本当は知ってるんだ。私、主婦のあるちゅうみたいなものでしょう。っていうのを。
お母さんはなんでキッチンドランカーなの?
お父さんとフワなんですよ。
それはなんでフワなの?
それがなんでフワかっていうのはわからないんですけど。
ルリ子ちゃんからはわからないんだ。
わからないけど、急に日中出かけて行ったり、しばらく香水をつきだしたと思ったらやめたり、みたいな。
はっきり何かわからないけど、大人の何かがあるんですよ。
ルリ子ちゃんの情報では読み解けないけれども、大人の人から見ると、まあ見たら感じなわけだね。
で、お父さんとよく喧嘩してる描写もあるでしょ、この中に。
そういう結構複雑なっていうか、家庭環境の中で。
しかもなんかルリ子ちゃんにはお兄さんがいたんだけど、赤ちゃんの時に亡くなってて、
私で全く同じ誕生日にルリ子ちゃんが2年後に生まれたから、
自分はお兄さんの生まれ変わりなんじゃないかとか、自分はお兄さんの代わりなんじゃないかみたいな、そういうのとかもあって、
とにかく思春期のすごい不安定な女の子なんですよ。
で、家では居心地が悪いし、お母さんはアルチューだし、お父さんはソファーで寝てるし、みたいな。
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で、友達は何でも持ってて、嫉妬心、自分の嫉妬心をコントロールできないし、みたいな。
っていう時に、アンジュさんっていう人が、ルリ子ちゃんのことを子供扱いしない。
子供扱いしないっていうことは書かれてないんだけど、態度が、
一人の大人として扱う。
そうそう、そうなんですよ。
対等な立場で交流をしてくれる人。
で、そこにいるルリ子ちゃんがすごい居心地が良くて、
いろんなことを教えてもらったりもして、
だんだん成長していくというようなことは書かれてないけども、
落ち着いていくみたいな雰囲気になる。
この具合が全部ルリ子ちゃんの主観で書かれてるから、客観的に成長したとかそういうのはないんだけど、
読んでいくと、
最初よりだんだん心が落ち着いてくるみたいな感じでね、
面白い。
やっぱり面白かった、もう一回読んでも。
すごいね、あと一個ちょっと面白いとこあるんで、読みますけど、
ここ読みますね。
そういえば、桜の木の下を歩いていると、時々バラバラッとドラムのような音を立てて雨粒が傘を叩く。
そういえば隣のトトロにこんなシーンがあったっけ。
あの映画に出てくる女の子たちのお母さんは、確か胸の病気で入院しているんだった。
どっちがいいだろうと歩きながら私は考えた。
病気で入院しているお母さんと、家にはいるけどアル中のお母さんと、
あんたたちどっちがいいと思う。
あの子たちにちょっぴり意地悪っぽく、そう質問してみたい。
でも二人とも大きな目をパチパチさせるだけで、何にも言わないんだろうな、きっと。
めっちゃ面白くないですか。
ひねくれもんなんですよ、ルリコちゃんがね。
ルリコちゃんがね。
賢いんだね。
私も賢い、なんかちょっと意地悪なんですよ。
私もひねくれた子供だったから、たぶんこの本に共感したんだと思うんですね。
読んだときに。
で、これ読んで、そこから一番私がこの本に取り憑かれてたのは、
私もそういうレベル21みたいな店を見つけたい、みたいな。
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確かにね。
そういう、今まで気がつかなかったけど、こんなとこにこんな素敵な店があって、
しかもそこに素敵な女の人がいて、心の交流をするみたいなのをしたいって思って。
で、この本を探すのに検索してみたら、この本探してる人たちみんなそう思ってるんですよ。
レベル21を探してんだね。
探してる。
そこからみんな自分のレベル21を探してる。
で、私もずっと探してて、私はね、私は見つけたんですよね。
10年後に見つけた、これを読んで10年後、今がちょうど10年くらい前だけど、で、見つけたと思った。
っていう話。
建設するんだよね、かえちゃんのレベル21を。
今度はね。
今度はね。
私は10年前にルリコとして、あんじゅさんを見つけたけど、今度はね、私があんじゅさんになる。
いい話だね。
雑貨屋さんをやるので、もうちょっとしたら。
でもね、ちょっと、あんじゅさんの店は、このルリコちゃんもずっとこの中で言うんだけど、どうやって暮らしてんのかって、誰もお客さん来ないのに、どうやってやっていってんのかっていうような店で、本当はそれがいいんですけど。
たぶん卸だよ、卸。
あの店はショーケースで、たぶん卸の大口のお客さんがいるんだよ、あんじゅさんには。
そうそうそう、風呂場屋とかそういう感じですよね。
あんじゅさん占い師もやってるんですよ。
あー、なるほどね。かえちゃんもやればいいじゃん、占い師。
私占い、信じてないのに占いするんですよ。
そうそう、だからゆくゆくは、今はちょっと必死に頑張って店を作ってるから、ちょっとまだあんじゅさんの域には達してないんだけど。
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12歳の女の子が、やっぱ分かるタイプの子なんだね、この人どうやって生きてるんだろうって。
あー、12歳の女の子の方が?
ルリコちゃんが、あんじゅさんってどうやって生きてるんだろうって、分かるんだね。
いつもお客さんいないのに。
うん。
分かるもんなんだね、子供はね。
ね。
確かに賢い、マセた子だね。
そう、マセ。でもね、たぶん、たぶんっていうか、まあ、小学校5年生ってたぶんこれぐらいなんですよ。
大人がマセてるって思ってるだけで。
これ、こんな感じなんです。
これぐらいのことは理解してるんだよね。
そうそうそうそう。で、あんじゅさんがそのように接するんですよ。
この子もマセた子じゃなくて、12歳で。
一人の人格としてね。
台頭に話ができるという感じで、接する。
分かるなあ。そのようにされることはやっぱ大事だよね。
うん。他の大人はみんなルリコちゃんに勉強しろ勉強しろって言うんだけど、
あんじゅさんは言わない。あんじゅさんは全ては今にあるのよ、みたいなことを言うんですよ。
だから勉強しなさい、みたいなことは言わない。
今を生きなさい、みたいなことをルリコちゃんに言うから、
ルリコちゃんが安心して、あんじゅさんの店に入り浸りになる。
なるほどね。
これはいい本だったけど、確かにちょっとコンプライアンス的な。
自動書としてはね。
そうかそうか。
普通の文庫本として出せばいいのにね。
もっと出せばいいのに。
最後どうなるの?
最後は特に何もない。
何もなく。
最後の話、いくつかのそこから短編的に物語があるんですけど、
このあんじゅさんの店で起こることとか、ルリコちゃんに起こることで、
最後は子猫を拾って、あんじゅさんが飼い始めるっていう感じで終わる。
それもいいんですよ、なんかこう、続いていく感じで終わるから、
安心なんですよ、読んでる方も。
お別れしたり、いなくなったりするわけじゃなく、これが続いていくような感じで終わるから。
なるほどね。
私もこれどうやって終わるんだっけって思ってたんですよ、買い直すまで。
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でも読み直したらそういう感じだったから、ありがたいと思って。
終わらない感じで終わるから。
出版社はまだ存在するの?
これ理論社です。
そうなんだ。
ありますね、全然。
にもかかわらずなんだ。
佐藤真紀子さんも多分自動書を書き続けてるみたいでした。
なんか、この小澤増美さんも絵を書き続けてるようだったし、
ちょっと調べ、ツイッターとか見つけて。
じゃあ再販が待たれるね。
待たれますね。
確かにな、面白いな。
面白い、旧制の価値あり。
私には。
それはあるね。
それは旧制の価値全然あるね。
ある、あるある。
旧制の価値、全然あるな、それ。
なんかこう、せっかくの素敵な話をぶち壊すようなこと言っていい?
うん、どうぞ。
あのね、昔読んだSFホラー小説で、
ちょっと題名とか作者とか全く覚えてないんだけど、
ある遺伝子研究所みたいなところに主人公働いてて、
その遺伝子の一部の部分を解析するみたいな仕事が常に来るんですよ。
だから、自分が何の動物の遺伝子を解明してるかよくわかんないわけ。
うんうんうん。
その、ある遠距配列のこの部分だけ解析してくださいみたいな仕事が来て、
で、それをどこかで統合して、何かの動物の遺伝配列を探してんだろうな、みたいな感じで思ってるらしいんだけど、
研究所でゲームが流行って、
そのゲームは、なんかやっぱ似たような作業をするゲームなの。
うん。
で、そのゲームでは、存在しない生き物のDNA配列を解析するみたいなゲームらしくて、
それが流行り始めてから研究員がいなくなるみたいな話なんだよね。
うん。
で、このゲームを進めていき、物語が進んでいくことによって、
主人公の研究員は、自分が作っている、自分が解析しているDNAっていうのが、
実は存在しないもので、悪魔のDNAを作ってるってことに気が付くんだよね。
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うーん。
で、そのゲームを通して、おそらくその超自然的な存在か何かが、
ゲームを通してその研究所に入り込んで、
研究員たちを使って、自分のDNAを作らして、
自分のDNAを作ることによって、自分がその世界に現れるみたいなことをやろうとしてるみたいな話で、
それを読んだ時に、なるほどなって思ったんだよね。
うん。
世界に存在する必要ってないんだっていうか、
人間のイマジネーションみたいなものに登場するだけで、
うん。
物って世界に登場しうるんだって思った。
あー、存在するとはみたいな感じか。
存在するっていうのは、実体としてなくてもってこと?
そうそう、実体としてなくても、
それを人間の脳というものを動員すると、
うん。
あー。
存在させることができるみたいな。
あー、存在してることと同じことになる。
そうそうそう。
で、実際に存在させることができる、それはDNAを媒介として、
うんうんうんうん。
例えば、神の偶像を作るとかでもそうだと思うんだけど、
あることにできるみたいな?
うんうんうん。
ないものがあることにできるみたいなことって多分世の中にあって、
うん。
だからレベル21を通して、
多分世界にたくさんのアンジュさんとルリコさんが存在することになり、
うん。
かえちゃんは自分のアンジュさんを見つけ、
うん。
そして自分がアンジュさんになろうとしての、
そして私のルリコを真似切りようとしてる。
え?
同じ話じゃない?と思って。
あー。
うん。
ほんとですね。
うん。
ほんとですね。
うん。
私以外にもいるしね。
そうそう。
みんな自分のルリコを探してる人がいっぱい。
すごいですね、この本やばいですね。
やばい。
それに気づいてハッキン兄さんになってるんじゃない?
ハックされてる、この本に。
本に。
うん。
影響力があるよね。
うん。
うん。
そう。
うん。
面白いな。
そうなんです。
アンジュさんたちとミステリアスで素敵なんですよね。
うん。
ちょっと魔女みたいな感じで。
うん。
いるよね。
うん。
でも優しくてみたいな。
うん。
いいなあ。
大学生の時、すごい路地に小民家にお店見つけて入って、すごい綺麗な女の人。
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すごい年上だったけど、私より20か30上の人だったけど。
うん。
なんかほんとにその人どうやって生活してるかわからない感じで。
うん。
私以外に客の来ないお店やってった時、おったと思った。
訳でわからないところにお店あったもんね。
うん。
いや、理由はね、わかったんですけど。
後で?
あ、そうだね。
うん。
そうそうそう。
からくりっていうかね、ちゃんと理由はあったんですけど、その人がそのようにして暮らしているからくりっていうか。
その時はね、びっくりしましたね。
ああ。
あったと思った。
なるほどね。
特にそこで、くぼのへそピアスを買った。
うんうんうんうんうん。
それはくぼの彫刻が見事だったんで。
うんうんうん。
買って、で、店主の方にネックレスとかにもできますよって言われたから。
うんうんうんうん。
買って、で、母にプレゼントしたんだけど、なぜへそピアスをプレゼントしたのかっていうのは、5年ぐらい言われたね。
バカなのかみたいなことは言われたね。
だって、くもが、くもがみたいな。
変わったもんがね、すごい多くて。
うん。
よかった。
今でもあるの?
いや、あそこにはお店はないくって、
あの、旦那さんとお洋服屋さんを街の方に立ち上げてされてるから、
もう店には建たれてないんですけど、その人は。
去年の年末にお会いして、何年ぶりかな、6年ぶりぐらいにお会いして。
全然変わらず。
うん。
素敵でした。
うん。
いい話ですね。
ね。
私も入り浸りでしたから、そこに。
その人も暇そうだったから、いいかなと思って、店行って。
けどそれ、かえちゃんにだけなんじゃない?
僕行った時、いつも人いるなって思ってたけど。
え、そうですか。
うん。
私行った時だいたい一人で、絵を描く人だから絵を描いて、
で、好きな画家とかも一緒な人が多かったから、絵の話したりしてました。
そんなに何回も行ったことないけど。
うーん。
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一人だったことないな。
あ、そうなんだ。
うーん。
まあ、かえちゃんのあんじゅうさんがみんなにとってもあんじゅうさんっていうわけではないみたいな。
そうですね、そうそうそうそう。
それはそう。
そのへんがね、この世の不思議ですよね。
はっく、私はハックされてるから。
そうそう。
じゃあ、この魔女たちの刑婦に、
はい。
どのようになりますかねっていう感じですね。
ね。
ぜひレベル21再版してほしいですね。
はい。
はい。
それではまたお会いしましょう。ごきげんよう。
はい、ごきげんよう。