1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #101 切り抜き出版業界ニュ..

最近の出版業界ニュースの中から気になるトピックをピックアップして話しています。


ニュースの元ネタは古幡瑞穂さん運営の「出版業界ニュースまとめ」から。 (メルマガもあります。)

 出版業界ニュースまとめ|mizuho furuhata|note 


本そばへの質問、ネタ、おたよりはこちらから

00:01
本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営2年1か月目のわたなべの2人で、
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答える本そばポッドキャスト休憩室でございます。
はい。
どうも。
なんか、久々に更新が始まってホッとしてくれてる方がいらっしゃるようで。
はい。
なんかね、僕とわたなべくんが喧嘩してるから、とか。
喧嘩してんじゃないかとか、なんかね、いろいろと。
仲互いして、本そば終わっちゃったのかなという。
そんなね。喧嘩するほど仲良くないですよね。
あのー、あれですもんね。
間がやっぱり空いて。
けど、質問も最近ちょっとネタがつきそうなんで、質問いただけると嬉しいですよね。
確かに確かに。
まああの、今回は。
101回目です。
101回目ですね。ついに。
101回目のですよ。
僕は死にませんですよ。
懐かしい。101回目ですね。
また200回目指すものではありませんが、まあまあまた。
はい。あのー、ちょっとね、せっかく100回超えたんで、本そばステッカーを新しくしたんですよ。
なんと!
ニュータイプが。
ちょっと、あのー、すずきさんのイラストも添えられた形で。
今回はですね、またミニステッカーなんですけど、スマホにでも貼ってもらえますけど。
あのですね、新刊品出しステッカーってもんだね。
はい、まあちょっとこれで実はテストで作ったものがあったんですけど。
えーと、1、2、3、4、16枚限定ですね。
16件質問していただいたらすごく嬉しいんですけど。
100回超えてプレミアムで、先着16名ご質問お便りいただいた方には差し上げようと思っておりますので。
100回記念ということで。
レアものということで、またご質問をお待ちしております。
質問とかネタの投稿とかですね、こんなこと話してほしいなとか言っていただければと思います。
03:05
全国の本好きな葉書職人の方々。
本のそばで楽しんでる人たち、ぜひお待ちしております。
今回は前回の、先週の業界ニュース。
新企画ですね。
大体1週間ぐらいで振り返ろうと。
切り抜き出版業界ニュースということで、
1週間経ったのでまた1週間分のニュースが溜まっておりますので、
我々が1週間分の古畑さんの出版業界ニュースまとめからピックアップした。
日付順に18日から24日までの分をピックアップしながらちょいちょい話していこうかなという回でございます。
古畑さんという方が毎日まとめてくださっている出版業界ニュースまとめというメールマガジン、
あとはノートのほうにもありますので、これを聞いて気になった方はぜひそちらのほう。
リンク貼ってますのでリンクから引っ張っていって、私たちが話したニュースのもっと詳しいことはそのリンクから行っていただければと思いますので。
では。
ちょっと探り探りなんですけどやりましょうか。
今回が2回目ということで。
2回目なんでまあまあポンポンと行きましょうよ。
今回は8月の18日から24日までの配信されたまとめニュースの中から。
もう元ネタに話していこうかなと。
はい。
渡辺くん18日じゃあ。
私からですか。
ありますか何か。
ちょっとヘッドライン的に読み上げるだけでまずいきますと。
日本開発品お問い合わせ先変更のお知らせっていう。
これはまた業界チックな。
あと次がですね円安の影響。燃料費高騰が響く。運輸倉庫は悪影響8割超えっていう。
さすが元取杉。
あとですね伊藤中がファミマの物流を激変。配送者を7割減らした方法とは。
図書館に自分だけの本棚を持てる静岡発の人箱本棚オーナー制度とは。
この出版業界ニュースまとめていわゆるそういうニュースみたいなものももちろん何かあれば取り上げられますし。
あとはなんかウェブ記事っていうかですね。新着のウェブ記事みたいな。
例えば伊藤中がファミマの物流を激変とかっていうのも、昨日激変しましたみたいな話ではなくて。
06:03
なんかこの間の取り組みみたいなウェブ記事ですよね。
それが新しいウェブ記事がアップするとこういうのを拾ってくれるっていう。
だからすごく日々の生活が楽しくなるメールマンなんじゃないかなと思うんですけれども。
こういうちょっと気になった記事、私は一旦あげたんですが。
鈴木さんもこの日4つあげてますね。
4つあげますね。
一つ、ムーやジョジョコラボの地球の歩き方、売上9割減から買い進撃。
ムーはね、ムーの歩き方とかね、地球の歩き方がここのとこちょっといろいろとコラボで。
リニューアルというか、見た目がそのままにちょっと。
いろいろコラボ企画で話題になってるということで。
コロナとかで海外旅行とかで壊滅的になった部分でのニュースがあってました。
あともう一つは、高校生読書認識向上、月1冊も読まず本件わずか13%ということで。
これは岩手のニュースですね。
岩手県って結構森岡とかは、本にかける費用は確か全国一位なんだよね。
高いって言われてて、それでもやっぱり全国的にも少ないというニュースですね。
あと、宗教にせい、題材の漫画を観光へ、文芸春秋、他社で連載中断という、ちょっと一時期話題になったニュースがあります。
あともう一つは、コミックアポリで人気を集めるウェブ等の認知率と通談経験率は?というような、
電子コミック、電子書籍コミックの記事が今週は全体的に多いんで、ちょっと気になりました。
交互に一言ずつピックアップしたものを詳細にいってきますか。
そうですね。私のほうは……。最後のほうにまとめたいと思いますので。
えーとですね。ムーのコラボ企画は、いつだか話したように、
いやー、公脈ってやっぱりあるんだなというのを、本当に常々話してて思いますよね。
地球の生き方って旅行ガイドっていう概念でずっとやろうと思ったら、
やっぱり海外旅行行けなくなったコロナでは、本当に自利品なわけじゃないですか。
記事にも書いてあるとおり、このまま行くと海外旅行の需要がなくなる。
日本屋さんで海外旅行の棚がなくなるっていうことを書いてあって、
売り場がなくなるってことに危機感を持ってるっていうのはすごいなと思って。
ほっといたらどんどん縮小していくわけだから、いざ海外旅行が始まったときに置く場所がなくなるわけじゃないですか。
09:04
ちょっと仕入れもしてくれないっていう部分も含めて、その棚をどうするかっていうところで、
地球の在り方っていうちゃんとレーベルというかブランドを保ちつつ、
いろんなコラボで話題性も振りまいてるっていうのはすごいなと思って。
そういうマーケティングも含めて。っていうのが思いました。このニュースからは。
あと、高校生の読書意識向上のニュースに関しては、
1ヶ月に1冊も本を読まないっていう、いわゆる不読者っていう割合が、
全国平均で岩手は13.1%で、全国で一番低いと。
いわゆる読んでない人が少ないというような地元記事ですね。
特に森岡とかですと、沢江書店とかありますけど、
なんで森岡はこんな本が売れるのかって言われてましたけど、
こういうふうに読書の文化みたいなのとか、こういうのがニュースになるっていうことを、
我が県は不読者率が少ないっていうことがある程度誇りになるようなニュースなので、
こういうふうに地道に地元のほうでやっていくと、
どんどんどんどん読書についての意識も広がってんだなってわかりました。
漫画ってのは終焉者で連載中断になって、文芸春秋から出すということで、
文芸春秋は攻めるな、こういうときは。
あとコミックアプリについては、僕も漫画を電子書籍とかで見ない。
最近漫画もそんなに読まないんですけど。
その中で、やっぱりコミックアプリのサービスの利用経験っていうのは、
15歳から69歳の間で35%もいるというのはあるし、
最も割合が高いのは10代女性の68%とか、
その辺のいろんな統計を見ると、
いろいろ電子書籍に今の現状がわかって、へーボタンを押したくなるぐらい。
でもどうなんですかね。
スマホの前から、それこそiモードとかの頃から。
懐かしい。
小説とかあったよね。携帯小説とか。
あえてコンテンツって言い方しますけど、
そういうものを手元で読むというのは、
たぶんそのあたりから今に至るようなところもあって。
ただ今は韓国勢の存在感が。
12:00
そう、だから韓国勢の。
今週すごいその辺のニュース入ってるけど、
韓国系のスマホでのアプリみたいなのって、
日本の紙の漫画のコマの大きさとか表現方法というものよりも、
縦読みとかするようになってきてて。
縦スクロールの。
そうね。LINEコミックとか。
そういうのもニュースになってますけど、
ちょっとこのニュースはね、今の現状を知るためにはいいかなと思って。
ありました。
はい。
以上、18日の私のになったところです。
ありがとうございます。
ちょっと私の方が簡単にいくと、
日本開発品お問い合わせ。
さっき変更のお知らせ。
日本産取り継ぎですよね、東半日本。
はいはいはい。
開発品っていうのが、東半の場合だとマルチメディア商品みたいな。
本以外のものですね。
そうです。書籍、雑誌、コミック以外の取り継ぎ会社の取り扱い。
昔だったらCD-ROMとか落ちたけど。
そうですね。
コンテンツとしていろいろ。雑貨とかね。
いろんなものを取り継ぎさんも、書店で売る。
文具とか。
そういうものを扱っている。
その開発品の部署とお問い合わせ先の変更のお知らせっていう。
対書店さんのニュースリリースなんですけれども、
まあまあ少しこう、今だと出版社が作るカレンダーとか、
あとはブランドムックとか、
そういう出版社系の開発品、マルチメディア商売とかと、
あとは特装版コミックとか、
いろいろそういうのを、たぶん日本産の中で交通整理というか、
部署のあれをしたんだろうなというのが、
ちょっと具体的には把握してないんですけど、
それに伴って問い合わせが変わったと。
でもなんかたぶん、いろいろ現場では混乱もありそうだなっていう。
そこか。
気になるのは。
はい。
で、あとは燃料費高騰とか、
円安の影響とかね。
高工業とか物流に関するトピックっていう。
あとはファミマの物流も当然そうですし、
っていうのはなんか今までと同じやり方では、
いろいろコスト的なところで立ち行かなくなるっていう。
物を動かすっていうのがすごいしんどくなってるからね。
そういう状況がある中でいろんなニュースを、
この出版業界ニュースまとめも拾ってくださっていて。
そうだね。
そういうところから、
じゃあどういうことができるのかなっていうのを、
日々私もちょっと自分なりに考えてるところです。
あと図書館に自分だけの本棚を持ってる、
静岡発の一箱本棚オーナー制度っていうのが、
これが確か八重洲ですね。
15:00
八重洲の商店街の中に、
施設図書館みたいな感じですね。
みんなの図書館三角っていう。
自治体がやってる図書館とか学校図書館とかではなくて、
本当にコミュニティスペースみたいなところの話が書かれています。
これは結構ユニークな試みなんですね。
この後のニュースまとめ、
次の日以降の私もいろいろ非論ニュースの中でも共通してる話としては、
本と読者との接点みたいなものが、
多様化してる状況があるわけで、
ここ数年来。
こういった施設図書館みたいな試みっていうのも、
その中に位置づける必要がありそうだなっていう感じがします。
次は19日。
僕は19日は2つほど開けてまして、
一件が時給換算100円。
締め切りに追われ、ブラックのアニメ業界にホワイト中国系が進出というニュースと、
もう一つは広告業売上高。
6月は0.8%減。
前年は2021年4月以来という2つのニュースをちょっと気になりましたのであげました。
私のほうはもう同じく2つで。
一つ目が、北陸新幹線延伸の福井鶴河駅前に公設書店、
カフェなど閉設で9月1日開業へ。
さすが北陸支店担当。
元当判北陸支店にいたこともある私なんですね。
もう一個が、丸和運輸機関、
EC物流拡大を追い風に快進撃、M&Aも加速中という。
また物流関係のニュースですね。
そうですね。
なるほど。
時給換算100円っていうね、
要はアニメ制作、低賃金労働、日本のアニメーターが。
僕の友人、実は元アニメーターの人間がいまして、
2年ぐらいやったんですけど、検証演を土産に辞めてきましたね。
やっぱりやっていけないと。
で、やっぱりアニメーターから監督になったりなるまでの道筋が見えなかった。
もうそれだけ、絵が描くだけじゃ、楽しさだけじゃやっていけないって。
辞めた人間いますけど。
そのぐらいアニメーターって大変で。
18:02
国内でのアニメ制作だとやっていけないところに、
中国の会社が、ちゃんとそういう見合った賃金でやるということで。
日本の業界だとアニメーターの大半はフリーなんです。
最低賃金の適用を受けない業務委託企画が置いても、ほんとすごいよね。
最低賃金の適用を受けないんですよ。
動画制作者は平均年収125万円。
だいたい平均27歳で。
そういう調査結果もあると。
受給に関すると100円を切る人や、アルバイトにかける人。
そこで中国の会社が積極的にスタッフを雇用してというような形になっているということで、
中国系の企業もそこで成長すると。
ちょっと心配みたいな感じで、日本の作画技術とかそういうのが記事にはなっているんだけど、
国際市場、海外市場も、今アニメは中国とかのクオリティもすごい上がってるし、
海外でのアニメは、ハリウッドでも鬼滅の刃とかのアニメは普通にボックスオフィスでランキングに載ったりとか、
技術改善が上がったりしてるんで、そういう時代になっているところで、
アニメの人材って非常に重要だから、
労働関係も含めてというニュースが入ってましたね。
まあいろいろ諸説ありますけど、
哲郎治が良くないんだとかさ、アニメの提灯品はさ。
いろいろありますけどね。
最近僕が読んだ本で、
クールジャパンの食い物にする新書があったんだけど、どこ行っちゃったっけ。
恐ろしい本がありまして、
日本の映画産業を殺すクールジャパンマネーという公文社新書があるんですけど、
これがクールジャパンということで、日本のアニメとかのカルチャーを海外に打ち出そうみたいな、
勘主導で動いてたのが一時期ありまして、
それの実態を恐ろしく記した本が公文社にあって、
もうやばい、これはほんとやばい。
製作時に給料とか報酬としてお金が降りてこない仕組みがえげつないぐらいにあって、
21:03
これはたぶん読むと本当に暗くなるっていうか。
今だいぶまともになってみたいですけど、
そういうのがあるんでちょっとおすすめですよ、公文社新書の。
利権みたいなやつですね。
そう、利権のやつが。
国から出たお金を横からかさわっていくやつらがたくさん出てくるというのが、
日本の映画産業を殺すクールジャパンマネーという本なんですけど、
そんなのがちょっと読んでたので、ちょっと気になったですね。
あともう一つ、広告業界の売上高が全年割れという、
2021年4月以来ということで、テレビとかだと出稿は減少傾向にある中で、
ネットはちょっと不規則とかってあるんだけど、
出版業界だと雑誌の広告出稿量って恐ろしく今下がってるらしいので、
今週それ以外にもいろいろ雑誌ネタが多いんだけど、
やっぱり休館とかいろいろあったりとかもするし、
雑誌のビジネスモデルが結構厳しくなってきてるっていうのは、
こういうところが広告業界の売上高が出てくるんじゃないかなっていうのはあります。
ちょっと前振り的な感じでこのニュースをあげました。
じゃあ私のほうの、
北陸新幹線延伸の福井鶴河駅前に、
公設書店カフェなどを併設で9月1日から。
北陸新幹線は今金沢までですけれども、
それが福井を通って、京都から大阪のほうに抜けていくと。
今私が住んでる京都のほうでも、
かなりの地下鉄のエリアを掘るので、北陸新幹線を通すという。
環境アセスとか適切なんであろうかとか、
いろいろそういうのがそもそも必要なのかみたいな、
ちょっと反対する人なんかも結構いるという状況で。
北陸新幹線でできて、相当人が流れてるというか、ちゃんと来てるんですよ。
北陸のほうとかには。
日帰りだと非常に難しい場所だったんですよね。
そうだよね、昔はね。
2000年代は。
だけど今は日帰りでも行けるような感じが。
2時間切るんだよね、確か。
だからそういう意味では、
いい面とちょっと悪い面っていうのがあると思うんですけど、
今日本もすごく、特に水害とか、
これから地震や噴火などの懸念もある中で、
東と西をつなぐルートが複数あるっていうのは、
ポジティブに考えるべきなんでしょうけれども、
24:03
京都は地下水とかもあって、
京都もお酒なんかもね、不死身の日本酒とかもあるじゃないですか。
豊かな地下水脈のところを、
あまり人間も分かってないところを掘るのはどうなんだとか、
掘った時に出てくる土どうすんねんとかっていうのが、
京都の僕の立場としては、
ハイキング好きな渡辺としてはそういうのがあるんですけれども、
自然を大事にしようよみたいなのがあるんですけど、
鶴ヶの、福井の鶴ヶからすると、
やっぱ国陸新幹線が伸びてきて鶴ヶ止まるので、
ということで9月1日に、
公設書店ですよ。全国でも珍しい公設書店。
だからこれも本屋というものの新しい形として、
あとは公設っていう意味では、
自治体のお金が入って運営してるんだって、
八戸ブックセンターさんとかも確かそうだったと思うんですけども、
全国でもあんまりないパターンとして、
これには丸善雄将棟さん。
丸善さんの大学の中でブックセンターみたいなやつとか、
運営してるような会社さんなんですけど、丸善。
あとは外商部門とかをやってるような丸善雄将棟さんと、
編集工学研究所。編集工学研究所は松岡誠吾さんがやってて、
一時期丸善丸の内本店に、
お店の中のお店みたいな感じで。
名前ちょっと今で忘れちゃったんですけども。
松岡本部じゃなくてその名前。
松丸本部です。松丸本部。
あとは無印良品の本のセレクションとかも関わってたりするんでしょうか。
編集工学研究所さんと丸善雄将棟さんが、
お店の運営を手掛けて、
名前は知恵並木ということらしいですね。
そこはカフェ施設で。
駅前の賑わい喪失に大きな期待をかけていると。
実際どうなることやろという感じなんですけれども。
本屋さんを選んでくれたって嬉しいじゃないですか。
地元の方からしたら間違いなく嬉しい出来事だと思いますし、
こういう駅を使って、新幹線に乗らないは別として、
駅使って、学生さん、高校生とかがいるから、
そういうところにまた読書が広がっていくのがすごくいいなと思って、
一度これできたら見に行ってみたいなというふうには思いますけれどもね。
という、新たな書店の在り方というところです。
27:02
あとは丸和運輸機関さんっていうところは、
知る人ぞ知るという感じなんですけども。
宅配会社。
基本的にはECの配達、小売りの物流みたいなのを手掛けてる会社さんで、
今すごい伸びているっていう。
主要な顧客にはAmazonがあって、
他には無印良品の良品計画とか、松木代とかニトリとか、
いろんなところのECの走行管理とか配送の受託みたいな。
だからECをそういう大きい小売りの企業がやろうとなったときの、
アウトソース先としてすごく選ばれているっていう会社で、
一台で社長がここまで大きくしたみたいなのを別の記事で読んだことがあって、
そこからなんか結構気にしてるんですけれども。
すごいね、記事見たらさ。
売上げ高が倍増してる予想だったけど。
はい。
で、別の会社をTOBで子会社化したりとかして、どんどん大きくなってる。
大きくなってるってのは、つまり小売業界のECっていうのが、
EC物流が伸びてるってことじゃないですか。
記事にもほら、EC物流の事情拡大に連動して、
アクセルを踏み込んでいるのが他でもないM&Aだっていうね。
物流だけにアクセルを踏み込んでいるのかなって書いちゃってね。
で、たぶん状況としては、丸和さんにも営業マンみたいな存在はたぶんいるんだと思うんですけど、
たぶん企業、小売側からの問い合わせとかがめちゃめちゃ多くて、
たぶんそれに対応してる営業部みたいなのを僕は勝手に想像してるんですけど、
仕事なんかありませんかね?みたいな営業じゃなくて、
問い合わせバンバン来て、それの対応とかにてんやわんやで、
しかもそれってすごく、
じゃあ、倉庫をやってここにこういうシステムをかませてやるとこうなりますみたいな。
で、電氷とかこういうのが出てきましてとかなんやらかんやとか、
そういうシステム、エンジニアとかと物流の実際の現場とかを構築するとかと絡めた。
30:01
結構、なんだろうな、デジタル的な話でもあると思うんですよね。
物流とかっていうと、きつい汚いなんとかっていうのが昔ね、
3Kのなんとかとかでありましたけど、
全然むしろエンジニアたちが活躍するみたいな。
今こういうのって本当そういうの結構大きいからね。
デジタル、デジタルですよね。
だからちょっとそういう仕組みとかそういうのも含めて、
丸和さんっていうのがどうなってるのかなっていうのがすごい気になる存在で。
こういうウェブ記事があるとつい読んでしまうわけですよ。
なるほど。
じゃあ次は8月20日ですね。
渡辺くんはトピックは?
20日はですね。
特にない?
いや、本蕎麦ポッドキャスト休憩室で出版業界ニュースのネタとして取り上げていただいていますっていう。
トピックに挙がってましたからね。
トピックに挙がって。
鈴木さんがアップしてる配信のノートのリンクが貼られてましたけど。
これ気になります。
まさかね、取り上げてくれるとは思う。
っていうのがあります。
あと僕はね、それ以外だと、
デジタル教科書英語から文科賞24年度導入へっていうのが、
結構これはね、ついにそろそろ来たかみたいな感じの話じゃないですか。
一応併用するみたいですけどね、紙とちゃんとね。
ただやっぱりデジタル教科書がどんどん導入していき、
紙の本がなくなっていく収積になるとすると、
結構街の書店とかで教科書販売あった書店みたいなところが、
まあ結構今後きつくなってるよねっていうのはあります。
そういう心配をしてしまうっていうのはありました。
あとは止まらない有名雑誌の旧館廃館。
ウェブ時代に雑誌が生き残る道あるのか。
さっきの広告の話と一緒で気になったのが一つありますね。
20日はこの3つ。
本相場、ポッドキャスティングキッズ、出版業界ニュースを取り上げていただきますというニュースと、
デジタル教科書と止まらない有名雑誌。
デジタル教科書の話をちょっと言うと、
英語は先行でまず導入されると、デジタル教科書は。
それについて、紙は一応当面は併用するというような形になってるけど、
世界的な流れからすると、日本はやはり立ち遅れてるからということで、
導入を急いでるというのがあるのと、
あとはやっぱり、心配ながら書店がそういうふうに旋回してたものは、
33:04
収入源がどんどんどんどん減っていくという状況は、
街の本屋が残っていく術だったんだけど、そこもけっこう厳しくなってるなっていうのはありますね。
もう一つは、止まらない有名雑誌の9巻。
これは結構な読みごたえのある記事で、
メディアイノベーションというサイトの記事。
そういえば言ってなかったんですけど、
メディアイノベーションの有名雑誌の9巻の廃刊が続くっていうので、
メンズナックルが7月25日に9巻ということで、俺らのメンナクが9巻になってしまって、
昔あったメンズエッグとかのあの辺のイケイケ系の流れがなくなってしまった。
あと漫画ライフって4コマ雑誌もなくなり、
上玉雑誌のフリデン君とかボノボノやってた竹書房の4コマ雑誌がなくなったと。
他にもファッション雑誌のセンスとかがどの9巻になってたっていうことで、
2020年に入って9巻を決定した雑誌っていうのがリストに載ってまして。
リストアップされてますよね、これが。
そうなんですよ。これがね、結構ね、専門誌が多くて。
これね、テニスマガジン9巻かーって僕ね、高校とか大学の頃ね、読んでたんですよ、テニスマガジンは。
まだね、10年ぐらい前は逆に専門誌って生き残るっていうか、まだなんとか踏ん張れるよねって思ってたんだよね。
そうですよね。
そう、やっぱりその読者がある程度固定化してるから、専門誌読んでる人って結構その理事義に迷子を買う人が多いかと思うけど、
もうさすがにやっぱり、もうそういう世代からも一回りして、
本当にボーバーみたいなね、恋だけを釣る釣りの専門誌も9巻しちゃったし、
ソフトボールマガジンとか、近代柔道、筋柔とかなくなっちゃうんですよ。
あと他にも、さっき言ったテニスマガジンとか、
どんどんどんどんなくなっていって、すごいんだよ、このリストがどうやったら見とくとさ。
スクロールしまくるっていう感じのさ。
で、数字がちょっとショッキングなんだけど、
雑誌の販売金額のピークは1997年。
僕がこの書店で仕事を始めるちょい前ぐらいがピークだったんだけど、
僕このぐらいから書店で入ったときの、雑誌の売り場を作るのがもう、
36:03
ほんとしんどくて、
物量が多かったから。
特に女性誌なんかはさ、23日とか12日とか10日とかさ、
特に23日とか、赤文字系の雑誌が出るときなんかもう恐ろしいんだよね。
すごい量があって重いしさ。
発売日合わせてますからね、似たカテゴリーの。
で、またそれが山のように積むんだけど、山のように売れてくわけ。
っていう時代を僕は経験したけど、
そういうのも今は昔で、
当時97年の週刊誌、ムック、コミックス、月刊定期誌の合計の販売金額は、
なんと1兆5,644億円、1997年。
これが2021年になると、
なんと5,276億円。
97年に1兆5,644億円だったのが、
1兆がなくなって、5,276億円。
だから市場が3分の1に縮小して、
20年で1兆円が吹き飛んだっていう市場になっているという、
衝撃的なデータがここに載っておりまして。
この飛んだ1億円、他にもいろいろあるけど、
だいたい10年ぐらい前って、雑誌買うのって書店ぐらいしかないわけじゃない。
その書店の全体の1億円の売り上げが全部吹き飛んでたっていうことだから、
これはかなりショッキングなニュースだったっていうのはあるんで、ちょっと挙げましたね。
私も雑誌好きだったんだけどね。
ショックというか衝撃ですよね。改めてグラフとかを見せられると。
そうそう。やっぱり数字はかなりちょっと来るね、これはね。
これちょっと会員記事であるので、無料会員になれば全文読めるんですけど、
情報取得する単価みたいなのがほんと下がったっていうことで、
2006年の1日あたりの雑誌の接触時間は1週間平均で19.6分。
それが2022年は11.2分まで縮小。約7分ぐらい減ってるんだよね。
8分ぐらい減ってるのかな、平均で。
スマホは、2006年は11分だったのが、今や146分まで広がってるっていう。
2時間以上スマホ見てるってみんな。
みんなずっとスマホ見てますからね。
2006年は11分しか見てなかった。スマホなかったけど。
39:03
けど今は2時間以上スマホを眺める時間が増えたっていうことで。
要は時間の奪い合いの中でもやっぱりね。
その中でも雑誌の媒体としてオンライン。
有料コンテンツのオンラインとして、記事とかそういったものが有料でもクオリティのあるものであれば、
ネットのオンライン記事で売り上げもらう。
文春オンラインなんかは1年間で6億PV稼いでると。
有料で月額2200円でも加入者が多いということで、
ニュースに対してのバリューがちゃんとあればいけるということがある。
これは成功例だからさ。
全部全部できるわけじゃないんだけど。
それら載ってるんで、お気になる方は見ていただければと思います。
なかなか興味深い記事なので。
8月20日のメディアイノベーションの記事ですね。
ぜひ読んでいただきたいと思います。
ちょっとその20日の部分で私ももう一個だけ気になる記事として。
今の雑誌の話の流れとしても読めるんですけれども、
クロスビーマガジン×企業時代。
漁師・編集長の対談を通じて紐解く紙メディアの価値とは。
これちょっと今お話しすると、
このクロスビーマガジンという雑誌と企業時代という雑誌があります。
この漁師の編集長の対談なんですけれども、
この漁師はあえてカテゴライズするとすれば、いわゆるオウンドメディア。
何でしょう、オウンドメディアっていうのは。
企業が自ら保有し外部に発信する媒体です。
自社発信のメディアになるんですけれども、
このクロスビーマガジンっていうのはPRADEさんっていう会社の媒体で、
あとは企業時代はフリーさんですね。
両方ともウェブサービスを提供する企業さん。
フリーはあれですよね。
フリー会計とか有名ですよ。
会計とかね、会計とかであれ便利ですよね。
フリーランスの強い味方ですよ。
フリーさんがオウンドメディアとして持ってる。
両方ともウェブサービスを提供する企業さんなんですけども、
であれば、もとよりオウンドメディアもウェブで展開するっていうのがもちろん自然ですよね。
当然それもやっていらっしゃるんですけれども、
そこをウェブに留まらず、この時代にあえて紙の雑誌を作って出すことにしたのはなぜなのかと思いますよね。
42:00
そのあたりはこの記事をぜひお読みいただきたいんですけれども、
やっぱり紙だからできることっていうのがあって、
そこにお二方ともメリットというか強みを感じているというところは、
記事をぜひ読んでいただきたいんですけど、
ちょっと何かあれ見ると、クロティマガジンの科学部編集長は、
オンラインだと忙しいマーケターの方々にはなかなか読んでいただけないと感じていたそうなんですよ。
ウェブメディアを運営していく中で。
そこからそのウェブ記事を再編集した紙媒体を制作して配布したところがすごく好評で、
ウェブメディアを読まない層にも届いたと。
手応えを感じて、
ただ紙でやるならそうやってウェブ記事を再編集するだけじゃなくて、
やはり紙媒体用に企画して取材しないと難しいと考えて、
ウェブとは別に独自取材を基にしたクロスDマガジンを発行することになったと。
なるほどね。
ごめんなさい。
ウェブ記事って読むときってさ、仕事の延長で読むじゃん。
そうですね。
けどさ、紙媒体だとさ、ちょっと息抜きに読むじゃん。
仕事中に紙をパラパラめくってるとサボってると思われるじゃないですか。
ありますよね。
息抜きとしてやっぱりさ、めくるときは紙だよね。
紙のがやっぱり。
内容としては変わらないんだけどさ。
たぶん、脳内から出てるアルファ派、ベータ派も違うと思いますよ。
違うのかね。
だから読んでるときって結構リラックスすんだよね。
紙のほうに。
休憩時間にパラパラとさ。
業界紙とか新文化の業界紙とかさ、仕事中にちょっとアーッと思いながらさ、
ちょっと手に取ってパラパラめくるときって、
なんかちょっと休憩時間っぽい。
ちょっと息抜きみたいな感じでさ、頭に切り替えるんだけど。
あるよね、紙のはね。
ありますね。
ちょっと川窪編集長の感じたことの続きなんですけどね。
ウェブは、読者が主体性を持って読むために、
この記事の次にこの記事を読んでほしいという、
出し手側の思惑があっても、読み手をコントロールすることが難しいらしいんですよ。
なるほどね。レイアウトがないからね。
一方でですね、紙媒体は一つのパッケージとして届けることができる点に強みがあると考えています。
で、なんかその、我々の意図した順番や体裁でブランドが目指す世界観を伝えることができるのが、
紙の良さだと川窪さんは言っています。
雑な編集者の人もみんな言うよね、それは。
はい。で、企業時代の井口さんは紙媒体をやってみて、
紙は下火になりつつあると言われているが、
元が強すぎただけで作ってみたらやはり強いなと思ったそうなんですよ。
なるほど。元から強いんだと。
とはいえフリーさんはやっぱりウェブサービス会社ということで、
紙の雑誌だけで完結しようとは考えていらっしゃらなくて、
読者のシーンやタイミングに応じてウェブと紙で総合的にやっていくことが重要だと捉えている。
45:04
というのがこの記事から読み解けた感じですね。
紙だと流通のこととかも絡んできたりするので、
紙が絶対的にいいとかじゃなくて、
ウェブも紙もそれぞれ良さを引き出すっていうことが重要なんでしょうというのが、
私が読んで思ったことです。
この企業時代もクロスDマガジンもですね、
うちのお店で仕入れたいという方はですね、
ぜひ一冊取引所のほうにアクセスしていただいて。
言えられるのね。
このプレイドさんもフリー出版さんも参加いただいてますので、
そちらもぜひ合わせて。
ということでちょっと長めに話してしまいました。
聞いてる書店の人はぜひ一冊取引所で。
ちょっとチェックしてみてください。
なるほど。
はい。
じゃあ、
はい。
次、8月21日ですね。
僕からは2つ。
韓国漫画界、日本の老いえげ揺るがすスマホ対応のたて読み。
さっきの続きですね。
もう1つが、
17歳高校生DJが語るブックオフ最強化の必然。
110円棚は今や少ないアルゴリズムの外側だという。
2つのニュースが気になりました。
さっきちょうどあったウェブトゥーンっていうの?
ウェブチューンってどっちなの?
ウェブトーン?ウェブチューン?
なんかウェブトゥーンみたいに私は読んでたんですけど、
合ってんのかな?ちょっと不安になってましたね。
ねえ、使わないかわからない。
まあまあまあいいや。そう2つですね、僕は。
トゥーンとかってギャグやってる小柄芸人さんいません?
村上翔二ですよね。
村上翔二です。
そこで何を言い出すんだよ。
ルーンでいいですか?
ルーンです、はい。
この日、8月21日でしたっけ?
うん、21日。
これちょっとスウギさんも気になるニュースであげてましたけど、
私の方からは、高校生がやってみたいアルバイト。
そうそう、これ僕もあげてましたけど。
高校生がやってみたいアルバイト2位、カフェ・喫茶店1位は?っていうウェブ記事。
これちょっと後で話しましょう。
でいいのかな?
私は、はい、この日は。
あともう1つあった。
故紀を迎えるテレビはどこへ?というのがもうちょっとあげてましたね。
なんか今週いろいろ衰退していく記事が多いんだけど、
1つはさっきの続きで、韓国の漫画界がスマホのもので、
縦読み、いわゆるコマの配置とかね、そういったものが、
48:00
日本は結構昔、韓国のウェブ漫画アプリが出たときには、
縦読みで敵じゃないと思ったらしいんですよ。
なんだこれは、なんで君が。
いわゆるコマの表現方法っていうものを基づかない、
4コマ漫画みたいな感じの単調なものがあったんだけど、
今やもうユーザーがそういったところも、
そういうのも関係なく見ていく人が増えたという記事。
あとはコンテンツの、要は著作権収入が日本は結構うまくいってないというようなのが、
各国との比較で入ってたりしてて、
人口1人当たりの著作権収入っていうのが、
世界で日本は19位らしいです。
1位はスイスらしいんだけど。
あと国内創生産、JDPに占める著作権収入っていうのは、
日本は24位で、フランスは1位っていうらしいですね。
英国は結構低い。
ちょっとこのデータのあれがわかんないですけど、
そういう数字もやっぱりあったりして、
あと二次創作についてのこととかも触れられつつ、
そういったコンテンツビジネスについての、
もっと柔軟にやっていこうぜみたいな話のものがありました。
日本の漫画の全体的な枠組みっていうのが、
雑誌の出版編集者が強くて、
そこで作品をみんなで作っていって、
しかも漫画雑誌による専属作家が固定化してたじゃない。
今もしてるんだけど。
例えばジャンプとかマガジンで両方で書く人はいないわけじゃん。
どっちかにいる。
遺跡なんかすると結構事件になったりするぐらい。
であったのが、編集者中心主義ではなくて、
韓国系の漫画の人は、別に雑誌を出発したとか関係なく、
ネットで書きたい人がどんどん発表して、
あとから収入とか反応がついてくるみたいなカルチャーに、
韓国はなっているみたいな感じで、
その対比を指摘してるみたいな感じが、日経新聞の記事でありました。
これが今週のトピックでは多いんで、こういうのがはっきりとなって。
もう一つは、17歳高校生DJがかかる仏法再評価の出前みたいな感じで、
ざっくり言うと、子供の頃から仏法が近くにあって通い詰めて、
その中でやっぱり読書傾向とかが仏法に培われたということで、
51:05
やっぱりAmazonとかそういうネットとかとは違って、
カオス感みたいなのが目に入ってくること。
書店だと、独立系だと結構選書されちゃいとかするけど、
そういう外的要因がないまま、カオスでバラバラにあるのがいいみたいな感じを、
いいんですよみたいな感じで。
アルゴリズムっていうものがあるじゃない。レコメンドとか、
そういうものを外にやるのがブックオフだみたいな感じで言ってますね。
だから書店、ブックオフもある意味において書店ですけども。
けどさ、僕が書店時代も体験学習とか中学生とか来てさ、
よく行く本屋さんはどこですかって聞くと、
ブックオフをあげるとき結構びっくりしたもんね。
中高生とか小学生もそうですけど、地域にブックオフしかなかったらそこはもう本屋なんですから。
ただここに書いてあるように、いろんなものがあってカオスでアルゴリズムの外側だって言うんだけど、
実は僕は結構ブックオフってアルゴリズムっていう決められたものと結構閉塞感、閉塞感みたいなのがあって、
地域地域でやっぱり違うんだよね、置いてあるものが。
置いてあるもの違いますね。出物が違いますからね。
出物が違うんで、結構地域性が大きいんで。
自分の地域性の中で買った読書家とか読書の文化みたいなのによって左右されちゃうんです、品揃えが。
思ってる以上に実は閉塞感はあるんだよね、実はね。
新刊とかよりもさ。
っていうのがあるのは、この記事を見て僕は少しちょっと違うかなと思った記事ですね。
というのがあったりとかして。
やっぱり私、最寄りのブックオフがですね、
ちょっと峠を越えていかなきゃいけない、ちょっとした坂道を上がっていかなきゃいけないんですけどね、
京都宝貝県のブックオフがあるんですけど、隣が世界思想者協学者さんなんですよね。
はいはいはい。
世界思想者さんがあって、ブックオフがあって、その隣が餃子の王将があるっていう、そういう並びなんですけどもですね。
やっぱりですね、たまにフラッと行くとですね、
なんか、あ、これ新刊のとき買いたかった本じゃないかみたいなことがポコポコあったりとかするんですよ。
なんかそういう地域性とかあるんだろうな。
僕、新小岩住んでたときに、新小岩の駅との間に一軒、古本屋さんがあったんですよ。
54:01
ゲームとか売ってるような。
で、たまに顔を出して言うんだけど、
ウラジミール・ソローキンだったな。
ウラジミール・ソローキンのテルリアとか海外文学が並んでて、
新小岩でこんなものを読んだ人がいるのかと思って、
もしかすると新小岩の第一松林で万引きされた本が売られてるんじゃないかみたいな。
いやいやいやいや。
やっぱり地域性で、突然そんなものが芸能本とかのところに一緒に並んでたりするとさ、
なぜこれを売られてるんだ、ここにっていうのはありません。
海外文学ってあんまり売りに出されないんだよね。
やっぱりちょっとマニアックな傾向があるから。
買ったら手放す人そんな多くないんで。
実はブックオフとかにもほとんど並ばない海外文学って。
思ってる以上に。
ソフィーの世界とかそういうのがいまだに並んでたりするぐらいで。
やたら売れてるやつだね。
だいたい20年ぐらい前にちょっと売れた本とかがあるぐらいで。
ないんだけど、そういうのも面白い、地域性としては。
そういうのはこのニュースで思いましたね。
後期が迎えるテレビはどこへっていうことで。
テレビがね、さっきの広告出向と同じで、やっぱり収入が減ってるということで、
テレビがほぼ見ないって人が、
16歳か19歳の半数はほぼテレビを見ないという調査もあるという。
僕もほとんど今見てないですよ、テレビ。
ここ何年も見てない、テレビは。
見てないので、たまに芸能人年だとか言われても全然わかんなくて。
本当その辺のテレビが後期を迎えて、どうなるのかっていう記事がありました。
短いニュースですけどね。日経の記事がありました。
あと最後に、21日のところで、高校生がやってみたアルバイト。
2位がカフェ・キッサー。
じゃあ1位は、1000人の回答中、3割超が本屋と回答したらしいです。
これだから、LINEが調査したんですよね。
そうそうそうそう。
LINEが全国の高校生を対象にアルバイトについて調査して、1000人から回答を得た。
だから多分これもLINEだから、調査としてはウェブ経由ですよね。
まあだろうね。
おそらくは。おそらくですけども。
57:02
それでも3割くらいが本屋と回答したというのは、
まあちょっと、「お!いいね!」っていうふうに直感的には思うわけですけど。
僕もだいたいわかりますよ。なぜ本屋を選ぶのか。
多分楽そうだからです。僕もそうだったもん。
初めて本屋でバイトしてる。
かつての自分がやっぱり。
楽そうと思って、本屋って。レジたってりゃいいんでしょみたいな感じ。
まあそういうことじゃないんだけど、実際入るとさ。
けどそれもあるし、あと本屋でバイトしてるっていうのは、これ高校生に聞いてるじゃん。
高校生って意外とアルバイト禁止のところが多いよね。
そうなんです。記事の続きで、アルバイトの経験の有無について尋ねる質問もあったらしいですね。
今しているというのは全体の1割。だから100人。
今していないがしたことはあるという人と合わせると全体の2割弱にとどまる結果となったと。
学年比較すると、2年生以上でアルバイト経験が高くなり2割強。
今しているという割合は2年生が最も高く、特に講義女子では2割弱となった。
ただやっぱりアルバイト先が結構重要じゃん。居酒屋でできないじゃん、高校生が。
まあそうですね。
なかなかね。けど本屋だったらさ、対面的にも安心してくれ親も。
っていうのはあるかもしれないよね。
高校生時代に全員強制的に本屋でアルバイトしたら、万引きは減ると思います。
まあ、来るわかるからね。
みんなアルバイトをしてみてよかったと感じたことっていうところで、
働くことの大変さを知ったとかお金の大切さを知ったとか、貯金ができた増えたとかね、
好きなものを買えるようになったとかあるんですけども。
僕も高校1年の入学式にバイトを雇ってるコンビニに行って、
やったらお金稼げると思って高1からバイト始めましたけど。
お小遣いとかじゃなくて、自分で働いて稼いだお金の、金額もそうじゃん。
数万円手に入るってなかなか高校1年なんか16歳のときにないじゃん。
それがさ、月1回そのお金が入ってくるわけじゃん、バイトすると。
一生懸命働いて。
だからそれもさ、どういうお金の使い方とかもさ、自分で自由に使えるっていうことのすごさ。
あとやっぱりコンビニなんでレジとかでいろいろ仕事したりいろんなの接客するんで、
いろんな大人の年齢とか下の人たちとの会話をしなきゃいけないので、
そういうのも結構経験としてはいいよね。
王兵なお客さんの振る舞いを見て。
兄は泣いたくないねとかさ。
泣いたくないねとか。
とかあるし。
可愛がられたりとかさ。
あるからさ。
学校の自分の年代、横のつながりだけじゃなくて、
1:00:06
年上とか先生とか親以外の大人の人たちとの接するっていうのは、結構いい経験になるんだよね。
っていうのはある。
けど書店売りなんで、年齢層もそうですけど。
やっぱり本を身近に感じてるということの裏返しのような気もするので、
これちょっとグッドニュースのように読みましたけれども。
けど今書店でアルバイトってどうなんだろうね。
人手不足だけどバイトは募集してなかったりするからね。
あんまり求人情報出ないんだよね、アルバイト、書店ってさ。
そうですね。
どっちかっていうと店頭に張り出すぐらいだよね。
求人媒体に掲載してもね、それコストかかっちゃったりもするし。
そうなんだよね。
けどさ、僕、千葉の書店働いたときは、アルバイト募集は結構ネット、インディードとかさ、載せるとさ。
やっぱりみんなああいうところでさ、スマホとかで。
見てますよね。
そう見てて気軽に問い合わせてくれるようになると人は来るんだよね。
店に貼っただけだと結構ね。
昔は僕も店に貼っとくと、お店にちゃんと来てくれる人が働きたいって言ってくれることで、
お店分かってくれる人が働きに来るって思ってたけど、
もう今やそんな余裕もなく、人でもないから、やっぱりそういうものに頼るしかないよね。
よく来るよね、そうするとね。
そういうのはアルバイトの記事が面白かったですね。
はい、じゃあ次。
22日。
22日。
僕はひとつだけ、誰か私を追い詰めて、コロナ禍で人気の現行カフェとは。
はいはいはい。
ひとつありました。
渡辺君はどうですか。
私はですね、米国小売業界、小売の目視力を乗り越え、新規出店が増加っていうニュースと、
あとはCRM嫌いで有名なファミマCMO足立光氏は本当にCRMが嫌いなのかっていうニュース。
二つが気になりました。
なるほど。
僕から言うと、誰か私を追い詰めてというのは、
要は誰かお尻を叩いて仕事をさせるっていうのを体験できる。
先生、締め切りもっていう時の、追い込まれる場所のカフェっていう。
現行カフェいったら現行しか書いちゃいけないみたいな。
そうそうそうそう。
外的なプレッシャーをわざと作って、カフェを運営してるというところで、
1:03:01
文豪になりきって追い込まれるプランもあるみたいな。
プレイじゃないですか。
プレイですよね。完全にプレイなんですよ。
これ毎日新聞の記事ですけど。
けどね、わかる気がする。
僕は北海道から帰ってきて、仕事入れてなかったんで、北海道行く前に全部片付けて。
そうすると2週間ぐらい北海道行ったら仕事こないからさ。
そのまま北海道から帰ってきても仕事ない状態がすごく心地よくて。
けどぽつぽつ仕事が入ってくるんだけど、ギリギリまでやる気が出ないわけ。
やる気スイッチがどっかに行っちゃったんですか。
やる気スイッチがどっかに行っちゃったんだよ。
だからギリギリまで仕事しなくて。
っていうのがあったんだけど、ここ半とかにきて毎日仕事が埋まっちゃって、
もうニッチもサッチもいなくなって、やるしかねえ状態になってようやく自分の中で踏ん切りがついたっていうか。
これやらないとまずいなっていう。
やっぱりなんかね、人からお尻をこう蹴られる感じで、仕事ってやっぱそういうのあるなと思った。
やっぱなんか、出力を上げてガッてやらなきゃいけない時とかに、
締め切りが先だったりすると、まだ大丈夫かななんていう。
そういうのは本当に良くないと思うんですよね。
夏休みシーズンなんで、夜の子供たちもね、宿題早く終わらせる波動ギリギリまで溜め込んでいくと、
あとは締め切りすぎてやりませんでしたって、そのまま居直る波動ありますけど。
いろんな性格タイプもありますけど。
僕は夏休みの宿題最終日に片付けタイプ。
私もね、やっぱついね、溜め込んじゃうんですよね。
明日野郎はバカ野郎なんですよ。
いやもうだからさ、だいたい最終日とかにやるとさ、
ポスター描いたりとかさ、そういうのはできるじゃん。
けどさ、毎日日記で記録つけたりするような宿題になったりするとさ、不可能だよね。
もうだから、その日の天気とかっていうのも、今ネット時代はしてる。
そう、今はネットで喋られるけど。
昔はね、本当。図書館行って新聞とか。
本当そうだったよね。
そういう感じですよ。
夏休みの研究、3年間猫の研究で、全部同じ研究で通したから。
飼い猫の。
すごいですね。
まあまあそんな感じでね、やっぱりね、
仕事ってある程度連続して何かが目の前に現れるとだんだんそれを乗り越える筋力もついてくるんだけど、
突然サボってていきなり現れると、それを乗り越える筋力がないから、オークになってくるっていう。
体力落ちてるところがありますよね。仕事体力みたいな。
そうそう。だからこういう追い詰めるっていうのを自分からやってくるといいよね。
1:06:06
それを喋りたいがためだけにこのニュースをやりました。
なるほどですね。近況も兼ねて。
私の方もですね、ニュース、まず米国小売業界新規出店が増加っていうことで、
これ別に書店が増えてるみたいな話ではなくて、小売みたいな、
これもなんか主要小売企業の新規出店計画みたいな表とかも出てたりするんですけど。
ウォルマートとか。
企業名見ても知ってる企業は小売なので、だからちょっと僕自身はなかったんですけど。
ファイブピローとか。5ドル均一店とかあるんだね。
そうなんです。
100均だ。ダラーストアも全部そうじゃん。
企業名は見たことないですけど、業種ってところを見るとダラーストアっていうのがあって。
これ1ドルで買えますね。
要するにそういうことですよね。だからアメリカの100均みたいな。
100均だよね。
オフプライスってもそうじゃん。そういうリサイクルとかそういうんでしょう。
そういうことで、わりとインフレっていうこともあるし、やっぱりそういう安いお店が出店増やして、
スケール規模のビジネスみたいなのを小売のほうもやってるのかなみたいなのが。
アメリカにもやっぱりメガネ専門店ってあるんだね。
あるでしょ、それは多分。
僕さ、無職のときにハローワークで求人チェックしたんだけどさ、
メガネ専門店の求人がすごく多いんだよね。
やっぱりメガネ専門店ってなんだろうね。
人手不足なのか店舗数が多いのかすごい多かったな。
儲かってんのかな。
なるほどね。
あとは、ちょっと自分の中で、あ、そういうことなんだって思ったのが、
業種のとこ見てアスレチックウェア専門店っていうので、
アスリータっていうのとファブレティクスっていうのが、
やっぱり3、40店出店してるみたいな感じのことが書かれてて、
このアスレチックウェア専門店?みたいな。
何すかね、その記事の中で、
アスレジャーファッションみたいな単語があったんですよ。
アスレジャーファッションって何かって思ったら、
今コロナ禍とかだと、あんまりフォーマルな格好とかも外行かないとしないじゃないですか。
それでいて、体生って運動みたいな流れもあるし、
スポーティーな感じの服装、アスレチックとレジャーを組み合わせた造語ですよね。
1:09:05
これって多分コロナの前からアスレジャーって言葉あったんだけど、
私が単純に知らなかっただけでもあるんですけど、
実はこれもしかしてワークマンとかそっちの路線じゃね?って思ったんですよ。
ワークマンプラスみたいなのとかで、
キャンプとかアウトドアの文脈みたいなのであれですけど、
ジョギングしてる人とか、そういう人はワークマンの服とか着てる人も多分多いと思うし、
ワークマン、このアスレジャーの波にも乗ってたんだ、実はみたいな。
アメリカの氷のニュースなんですけど、ワークマンすげーなやっぱって思った。
海外の氷のマーケティングというかの流れは多分チェックしてるんじゃないの?
してるでしょうね、当然。
アパレルってやっぱり流行りとかあるからさ。
日本の氷業でアメリカを研究するってのは、ずっと昔からの常識ですからね。
そうだね。3年5年後に日本に来るとかよく言われた。
あとはCRM嫌いで有名なファミマCMO足立光氏は本当にCRMが嫌いなのかっていうニュースなんですけど、
CRMってカスタマーリレーションシップマネジメントっていうのの略なんですよね、CRM。
これちょっと私、取り継ぎいた頃からCRMみたいなのを個人的に色々研究してたっていうか、
時期がちょっとあって、専門家では全然ないんですけど、
久しぶりにCRMって聞いたなと思って。
あえて訳すと、顧客管理というよりも顧客関係管理みたいな日本語に訳すと。
お客さんとの関係性をマネジメントっていうか、作っていくみたいな。
そのときにお客さんの顧客情報とか、例えば購買情報とか行動履歴みたいなものを知っておくと、
そういうのに対して、例えばこのお客さんにはクーポン発行してもう一回お店に来てもらおうとか、
みたいなこととかがアクションが起こせるじゃないですか。
会員ビジネスはそうだよね。
だからお客さんの情報が必要なんですよね。
だけどそうするとメルマがばっかバンバン来るみたいな、うざいみたいなのとか、
関係の作り方間違えちゃうと逆効果とかするわけですよ。
あとはCRMなんて言わなくても、例えば鈴木さんも大山の新神堂の店長時代に、
メルマ画とか書いて発信してたじゃないですか。
あれっていつぐらいの、何年ぐらい?
2016年から2017年ぐらい、1年ちょいぐらいかな。
1:12:01
割とお客さんがこういうの好きそうだなって、自分が好きだなみたいなのを、
割とイメージして書いてたわけですよね。
あとツイッターとかもやったけど、
どっちかというとリアクションが多いのはやっぱり店頭に来てくれた人なので、
ツイッターってその辺がわかんないんだけど、
メルマガジンの登録してくれた人が聞いてくれたので、
全部で200人ぐらいいたかな、店舗で。
そういう人たちが読んでくれてるので、
要は本当にお店に来てくれる人向けの情報だから、
例えば何月何日からセールやりますとか、
それがダイレクトにつなげられるので、
ツイッターとかでもいいよね。
ある人のCRMみたいなことを一つの試作としてやってたんだろうなと。
だからなんか、
結局のところワントゥーワンのコミュニケーションじゃんみたいなのを、
やっぱりこの記事とかが書かれてると。
あとファミマの人と対談する相手で、
ゴルフダイジェストオンラインの執行役員の方が出てるんですよ。
まさにゴルフダイジェストって雑誌から始まってるけど、今じゃもうオンラインですよ。
だからやっぱそういうゴルフダイジェストとかも変化して、
ウェブの方に関連してるんですけど、
そういうのでも雑誌の有用みたいなところもあって、
ちょっとこの記事が気になったというふうに思います。
ということで、すごいペースですけれども。
あと、8月23日はお互い1個ずつを挙げてますけれども。
僕はBTSらが紹介する韓国文が人気、
過酷な競争社会を生き抜くヒントを語るという、
BTSのメンバーが韓国の本を紹介して、
それがよく売れてるということで、
BTSって音楽業界だけでなく、私たち日本の書店も救ってくれてるんですよ。
神保町にあるチェッコリさんという韓国の書籍を売ってる、
クウォンさんがやってる店なんですけど、
そこで韓国語の本じゃなくて、普通に日本の訳の本を持ってますけど、
そこでのインタビューとかで、
BTSの人が紹介してくれていて、
BTSのメンバーが商品について言及したり紹介すると売れるってことで、
ベストセラーじゃなくて、BTSセラーっていう言葉が誕生したというぐらいで、
やっぱりその紹介すると売れるということで、
いろいろ韓国文学、
翻訳大賞の海外翻訳にもなったアーモンドとか。
2020年か。翻訳小説部門1位。
1:15:04
アーモンドとかも上がったりしてて、
ハンガンという韓国の作家さんがやった少年が来るとか、
ハンガンの作品は結構ドギツくて好きなんですけど、
そういうのをやっていて、
紹介する人がインフルエンサーじゃないけど、
ちゃんとしっかりと進めてくれると売れるということもあり、
あと僕は昔、2001年だか2002年か、
韓国遊びに行ったときにワールドカップの試合を見に行ったんですけど、
そのときに韓国の本屋さんで、
小学校向けのドリルの3ページくらいがアイドルのグラビアになってて、
ドリルにアイドルのグラビアが載ってて、斬新だなと思ったけど、
ある意味これってありだよなと思って、
日本ではそのときなかったんだけどね。
参考書にそういうアイドルが載ったりとか、
当時はなかった、モエタンとかゴロゴサーティンとか、
ゴロタンとかさ、そのぐらいがギリギリ精一杯で、
当時は学産にそういう他の俗っぽいものを入れるのはなかなか避けられたところで、
韓国はアイドルの写真とかの表紙に載せたりして売ってたから、
韓国はそういうの強いなと思ったんだけど、
そういうのもちょっと思い出しながら、BTSはやっぱすげえなっていうのはありましたね。
渡辺くんは?
私のほうは、コンビニ7月の売上5ヶ月連続増加まとめ買い傾向が広がるということで、
これはNHKニュースウェブのリンクが貼られてたんですけれども、
そこで新型コロナウイルスの感染が拡大する中、
ひとつの店舗でさまざまな商品をまとめ買いする傾向が広がり、
核炭化の伸びにつながっていると見ている7月は例年より気温が高めで、
冷たい麺類やソフトドリンクなどの販売も好調だったと、
調査をした日本フランチャイズチェン協会の言葉として書かれているんですけれども、
どうもピンとこなくて、私の中の実感として。
でも元々コンビニの毎月の売上が上がったか下がったかとか、
私ずっと連続性を持ってウォッチしてなくて、
ほんとこの7月が5ヶ月連続増加したんだってこのニュースを見て。
なんか踏み落ちなくて。
なので、またちょっと深掘りして調べたりとかをしたんですけれども。
はいはいはい。
ただまあ、そこでなんか、やっぱああそうなんだみたいな風には。
1:18:01
ちょっとなんか自分的にはなんか。
そういえばそもそも7月あんまコンビニ行ってなかったわって思って。
あ、自分はね。
そう、自分自身が。
まあけどさ、俺はさ、なんか雨多かったかじゃないかと思うけどね。
なんか7月変な天気でしたよね。
そうやったね。
なんか梅雨明け早かったけど。
そうそうそうそう。
梅雨明けたら結局なんか戻りつゆとか行ってさ、
俺も北海道は結構苦労したけどさ、雨多かったじゃない。
そうですよね。
で、その後猛暑来たりとかするから、
なんかあんまり外に出るというよりは、
ほんと近くのコンビニで動かなかったみたいな感じが。
あと第7波もあったしね、コロナで。
そういうのもあったんじゃないかなと思うけどね。
そうですね。
で、なんかちょっと興味のある向きは、流通ニュースとかそういう、
もうちょっと専門のニュースを載せてるウェブサイトとかもあるんで、
そこで同じニュースが、たとえばセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、
それぞれの売上げの増減とかを7月どうだったかとかっていうのを読める記事とかも別であるので、
この出版業界ニュースまとめの記事から、
もうちょっと深掘りするなんて楽しみ方もできるぞということで。
ちょっと気になったニュースでした。
じゃあ最後、24日。今収録してる飛躍日ですね、当日。
僕は2つ挙げてまして、一つがZ世代ホラーコンテンツ調査。
ホラー消費は10代女性に伸びしろ。っていうのが一つ。
もう一つが、後藤雅樹氏、富士本コアで霊能者出演に抗議。
放送輪に触れる可能性があるという、2つのオカルト系ネタ2つが気になりました。
私のほうは、百貨店売り上げ3年ぶり増加、21年度伊勢丹那戸都心副町というニュースが気になりました。
渡辺くんいいですよ、渡辺くんコアで。
さっきコンビニは月次ですけど5ヶ月連続増加したと。
百貨店の売上高は2021年度の百貨店調査で、国内各店の売上高の合計は前年度比に比べて1割増と。
3年ぶりの増収となったと。
コロナ前の80%の水準まで回復したっていうことが書いてあるので、
まだまだ元々の水準は低かったってことだね。
元々コロナの前ってインバウンドとか爆買いみたいなの言ってたじゃないですか。
1:21:07
百貨店もそういうところの恩恵をきっと預かっていたはずですし、
今は国内の方のお客さんが主にあると。
そんな中で時計など高額品の販売が伸び、伊勢丹真珠コンテナの都心の店舗の副庁が目立つということで、
どうなんですかね。
僕もついこの間まで某百貨店の中のお店にいましたからね。
百貨店ってすごいなって僕は思いましたけど、いろいろな面でね。
歴史もあるからその辺のものとかね。
だから富裕層っていうか、百貨店の外商部門とかはすごいよね。
すごいですよね。
なんかビップルームとかあるんだから。
そこに来たらお客さんが回んないんだから。
お客会の担当者が百貨店の中を駆け回って、「商品を持ってきてこちらどうですか?」みたいな感じで。
そうですよね。
ちょっとこのニュースとは別のニュースになるんですけど、大丸新サイバーシティの外商員の入社3年目の男性の若手社員さん。
新卒の社員として30年ぶりに外商に配属されたっていう方の仕事ぶりを追ったニュースがMBS毎日放送のニュースで。
これMBS毎日放送のサイトからニュースってテレビで流れたやつ見れるんですけれども。
たぶんYouTubeとかでも見れるんですけど。
やっぱね、あ、すげえ、外商すげえって思いました。
だよねー。
すごいよ。
大変な仕事だと思うよ、あれは。
ある意味さっきCRMの顧客関係管理みたいな話題を話しましたけど、結局はワントゥーワンとかフェイストゥーフェイスみたいなところじゃねえの?って僕は思ったりもしつつ、外商なんかそこの極みじゃないですか。
百貨店外商なんて。
もうだって規模も違うもの。金額の規模が。
金額とかももう違うし。
この百貨店売り上げが3年ぶり増加、その中のある部分はこういう外商の人たちになってるはずで。
ちょっとこの百貨店売り上げ今後どうなるかも引き続き持っていきたいなと。
そうなんだ。
書店もね、だからコンビニも上がって、書店も上がってんなら、書店。
いいんだけどね。
上がればいいんですけどね。
あえて今回のニュースは2人とも増えてませんけど、結構閉店ニュースあったよね。
1:24:03
やっぱり閉店を惜しむニュースが。
ありましたね。
僕から2つ、どっち先に言ったほうがいいのかな。
一つ目はZ世代のホラーコンテンツ調査。
10代女性にホラーのコンテンツは好かれる傾向にあるというのを調査して分かりました。
今更かよって感じもするんだけど。
ホラーコミックとかってさ、結構少女漫画の雑誌とか昔からあるわけでさ。
いろいろ出てましたよね。
眠れぬ夜の奇妙な話だっけな。眠気とか。あと怖い話のほうもあるし。
それを調査しましたみたいな感じで。
これはメディアホールディングスグループのホラーコンテンツ制作会社である闇というところと、
東洋学園大学の現代経営学部教授でフリーアナウンサーのヤシオケイコ氏が、
Z世代を中心にしたアンケート調査の結果をまとめて、7月に発表したと。
ヤシオケイコさんってもともとテレ東のアナウンサーだった方ですよね。
あ、そうなんだ。
そうですそうです。今、教授なんですね。
ホラーエンターテインメントに興味がある人は全体の34%で、
ホラー動画、映画、ドラマ、アニメを視聴する人は全体の51%。半分くらい見てんだっていうのもあるし、Z世代で。
ホラーアトラクション、お化け屋敷とかでは、ディズニーランドのホンテッドマンションが33%。
ホンテッドマンションは怖くないけどね。
俺1年間中学生の時に行ったことないけどね。
あと東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラーが30%。
ディズニーランドはみんな行ってんだね。
僕は富士急入らないのが好きなんだけど。
あと10代のZ世代がホラーコンテンツに対して、非常に市場があるぞと。
けどもうみんなわかってたよね。っていうのはちょっとあるけどね。
そういうのがあって、僕はYouTubeとかで心霊動画を漁ってたりするんで、
10代かかると多いんだけど。
その中で次のニュース。
次のニュースの前にちょっと豆知識ぶっこんでいいですか。
いいですよ、どうぞ。
先ほど元テレ東アナウンサーの大学教授の八尾恵子さんなんですけども、
旦那さんはスポーツノンフィクションライターの金子達人さんなんですよ。
あ、そうなの?
1:27:00
そうなんですよ。
まあしたところでどうでもなんだけど。
金子達人は何だっけ、28年目の…
ハーフタイム文春文庫ですね。
カラス出世作でオリンピックでブラジル破ったときの日本代表の裏側を…
アトランタの奇跡ですよね。
中田秀俊が生意気だっていうと。
西野と喧嘩してるとかそういうのとかね。
から出世していろいろとノンフィクションライターですけど。
ナンバーでよく読みましたよ。
読んだね。
まあまあいいや。
で、このニュースが最後になっちゃうんだけど、
富士テレビの本コア。
本当にあった怖い話、夏の特別編2022について、
弁護士の紀藤さんが霊感症法に利用されるような心霊検証をして、
霊能者の下吉子さんが出演して、官邸とか開設を行ってたと。
比較的な話として、宗教法人の教祖の下吉子さんを心霊研究家とか宗教家として演出して、
司法自体はミスリーディングして、
放送人に触れるんじゃないかという指摘をしてるということで。
昔からあったけど、
例えば義母愛子だとか、
小田無堂さんとかも。
あとそういう、何だっけ、
昔だとニークラ祝おうとかね。
そういう心霊番組が。
一時期やっぱりオウムとかもあって、
一回そういったものはやめましょうということで抜けたんだけどね。
こういうのが出てきて。
心霊動画とかは全然問題ないんだけど、僕も好きだし。
ただそこに、霊能者とのあの人が来て、
勝手にいろいろなものを忌み付けしてしまうっていうのは、
かなりちょっと危ないよねっていうのは僕も思うから。
いわゆる霊感傷法的なことをやっていた方というようなところと、
この紀藤弁護士のそういったところの犠牲がね。
下吉子って結構本出てるからさ。
出てますよね。
本屋さんにも並んでるからさ。
結構この辺のニュースってセンシティブだよねと思いつつ。
あるし、ガオルト番組も含めて心霊番組ってさ、
やっぱり見せ方って本当に信じちゃう人いるし、
信じてる人もいるから、
本気にしちゃう人のことを考えるといろいろ危ないからさ。
その辺も含めて。
ちょっと霊感傷法的な文脈でいくと、
1:30:04
世の中的にもですね。
そうそう。だからかなりちょっと危ないよね。
だからそういうところで、やっぱフジテレビの脇の甘さみたいなのが感じますよね。
テレビの心霊動画本当にね、
迷妻というか、100%作られてると思って見た方がいいし、
あんまり作られてない心霊動画なんてないんで。
あれだけど、ホラー映画とか見た方がまだいいかなっていうのはありますね。
同じくあれがありたいんだったらね。
コンジアムとか見てほしいね。
韓国映画のホラー映画。コンジアムは怖いよ。
ホラー映画?
コンジアムか、あと最近面白いのは台湾のジュソ。ネットフリックスの。最高だった。
ホラー映画って一番最後いつ見たかな。下手すると小学生ぐらいのときですね。
そんな昔?本当に。
キョンシーとか。
キョンシーはホラー映画じゃないですよ。霊言同士でしょ?
霊言同士。
霊言同士の1は若干ホラー風味かな。2はひどいけどね。
2はチャイルドキョンシーが出てくるんですよね。
本当ひどいからあれ。子役の演技が本当にひどすぎて。
見てほしい。
キョンシー今元気なんですかね。
なんでキョンシー元気ってどういうこと?
久しぶりに自分の口からキョンシーという単語が発せられたことにちょっと自分でびっくりしてるんですけど。
キョンシーって映画が3年ぐらい前にリメイクされてるから。
そうなんですか?
純粋ホラー映画として。
おすすめ。これ本当にね。コメディホラーだったんだよね。霊言同士って。
スイカ頭とか出てきましたよね。
ユンピョンも出てたよ、2にもね。
途中で食べる手羽先が超うまそうなんだけど。
それが現代の香港舞台にキョンシーって言って純粋なホラー映画として復活して。
しかも霊言同士に登場するキャラクターとかが一応重なって出てくるんで。ちょっとおすすめなんだけどね。
ちょっとおすすめなんですね。
けどここ最近は韓国とか台湾とかアジアのホラー映画ってすごく土着的な感じがあって面白い。
日本になっちゃうとちょっとわかっちゃう反面、作り物感が出ちゃうんだけど。
ちょっとこれ日本にしたらおかしくねみたいなとこあるし、そんなのないよみたいなのあるんだけど。
台湾とか香港とか中国とかのホラー映画になると、その辺ちょっとぼやかしながらもありそうと思っちゃうから。
なんか面白いよね。
1:33:02
ちょっと夏のような話になりましたけど。
そうですね、ちょっと涼しい気分で。
もう90分以上話しますけど、今回。
過去最長じゃないですか。
これいいですか、出版業界のニュースもわかって。
ながらで聞くのはちょうどいいかもしれないですね。
ちょっと長々としてましたが、来週もう少し少なくしようね。
そうですね。お互い気になるニュースが多すぎて。
全部で今回29トピックになってるんで、せめて20個ぐらいにしておこうかと思うんですけど。
1日1個か2個限定。
そうだね。本当に1週間溜まると相当なニュースになるんで。
ちょっとこんな感じで頑張ってやっていきたいと思いますんで。
気になるニュースがある方は、皆さんの出版業界ニュースまとめからまたぜひチェックしてください。
それでは、お待ちしておりますので、ぜひよろしくお願いします。
さよなら。
それではさよなら。
01:34:21

コメント

スクロール