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2026-01-16 36:11

Ep.151 シンガポール、そこは多民族が暮らす熱帯の島

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最近シンガポールに居を移したつばきからの現地レポート。渡航前は不安でしたが、案外楽しく暮らしています!


【紹介した本】

なし


【紹介したプラットフォーム】

・note「本の虫のススメ」

https://note.com/honnomushi_ssm


【よりぬき】

・意外と涼しくてごはんがおいしい!

・英語のシンガポール方言に苦戦

・ミズオオトカゲの楽園!

・板根、締め殺し植物...熱帯植物に感動

・熱帯の土壌層は意外と薄い

サマリー

シンガポールの多民族社会について、主人公たちは食文化や言語の特徴を探ります。シンガポールでは中国系が主な民族で、様々な言語や方言が共存しており、独特なピジンイングリッシュが生まれています。さらに、シンガポールの熱帯環境における多様な生態系に焦点を当て、植物や生物の適応のしくみについて語られます。特に、熱帯の樹木の成長や生存競争がどのように進化してきたかが掘り下げられ、興味深い生物学的現象も紹介されています。エピソード151では、シンガポールに住む椿さんの多民族社会とその魅力について語られ、さまざまな文化や特性が共存するシンガポールの熱帯の島の特徴が紹介されました。

シンガポールへの引っ越し
生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
いやー、最近暑い。
いや、めっちゃ寒いで。
何言ってもあんの。
だよね。この放送のリリース予定が1月の16日、真冬やな。
もう真冬ですよ。
なんですけど、私引っ越したんですよ、最近。
そうですね、椿さんは12月ぐらいにね、結構遠いところに引っ越したよね。
そうなんですよ。別に隠してるわけじゃなかったんですけど、
私、シンガポールっていうマレー半島の先にある島に引っ越しまして。
びっくりやんね。
まさかの。だからシンガポールと日本からお送りしております、この本の数。
そうそう、これまで対面でずっとやってきたから、ちょっとね、勝手が違うところもあって。
そうなんよね。なんかこう、録音の環境とかもずいぶん変わったから、すごいね、バタバタして、わたわたしたよね。
いや、ほんとに、もうずっとバタバタしてる感じやけどね、なんか本屋さんも私たちオープンするから。
そうそうそう。
そう、3月の10日、佐藤の日にね、本屋さんオープンするんですよ。
そうなんです。横浜の丹町という町で、オープン予定なので、ぜひ遊びに来てくれたらと思います。
詳細ノートに載せてます。リンク貼っとくので、よかったら見てみてくださいね。
多民族の食文化
っていうので、そうなんですよ。
それはそれとして、そうなんですよ。
なので、その本屋さんの準備、引っ越し、いろいろあって、ようやくちょっと落ち着いてきたかな、みたいな感じですね、私は。
あー、よかったよかった。
今むしろなんか、日本に佐藤さんにバトモタクしてじゃないけれど、本屋さんの準備のメインをお願いして出てきたので、
佐藤さん大変だろうなぁと思いながら、申し訳ない。
いやいや、イレギュラーに次ぐイレギュラーばっかりで、なんか面白いよ。今度はこれが来たか、みたいな。
いやー、本当にね、やっぱり実店舗って違うね。
いや、本当に本当に。
いろんな予測できないことが起こる。
いやー、そうなんですよね。なんか内装工事が年内に終わる予定だったんですけど、ちょっとずれ込んで、中旬ぐらいに終わりそうだったりとかして。
そうそう、1月末オープンっていう予定を発表してるんですよ。
プレオープンね。
間に合うのかな?
プレオープンだから、まあまあ、間に合わなかったらごめんなさい。
そうそうそうそう、本当に、一生懸命やるけど無理だったらごめんね。
またそれもね、ノートで告知しますね。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
というわけで、こちら暑いんですよ。
そう、だからリモートで、椿さんと結構密にしゃべること多いんですけど、こっちはすごいこう、温かい紅茶とか飲みながら、セーターでブランケットかけて、やってんのに、椿さんTシャツで、なんか1枚で、
変な感じやろね。
すごい変な感じ。
そう、あの、幸い時差がね、1時間しかないんでね、
そうそうそうなんですよ。
その辺はこう、どっちかが真夜中にしゃべって、どっちかが朝にしゃべって、みたいな、そういうことはないんですけど。
それはだいぶ楽やったね。
だいぶ楽やんね、そう、そうなんよね。それが違ってたら結構。
結構合わせるの大変やんね、たぶんね。
大変やんね、やんね、そう。
そうそうそう。
そういう意味では、まあ良かったのかなって感じですね。
でもまあ、ご飯美味しいですよ、すごい。
え、どんなご飯、シンガポールってさ、どんなご飯食べんの?有名なさ、シンガポール料理とか、あんまりよくわかってないねんけど、どんな感じ?
なんかね、ほんまに、なんか、多民族国家やから、
私もこっちに来てから知ってんけど、
シンガポールに住んでる住民の6割がシンガポール国籍で、4割は外国人なんだって。
え、そんなに外国の方多いんや。
めっちゃ多いよ。
いやそれ、そこまでと私も知らんかったから、まあ確かに街歩いててもめちゃくちゃ多様で、
まあそもそもそのシンガポール国籍を持ってる人自体も多様で、
そもそもよくわかってないねんけどさ、シンガポール人って言われる方って言うと、マレー系って言われる方と、中国系って呼ばれる方と、あとはどんな方がいらっしゃったりするんだろうか。
えっとね、メインは中国系の方やって言われてて、で7割ぐらいが。
あ、そうなんや、そんなに多いのね。
そう、だからね、結構中国語で話しかけられること多いよ。
え、それは、そうなんや、そこしかも。
慣れた春からみんな外国人がいるっていう。
いろんな方がいらっしゃるのが。
いろんな方がいるっていう環境に慣れてるから、は?みたいな、え、わからんみたいな顔こっちがしたら、すぐに英語に切り替えてくれるんやけど。
言語の壁とコミュニケーション
あー、なるほど、なるほど、うんうん。じゃあ、あの、全然意思の疎通は困らない感じ?あの、つばきさん英語喋れるもんね。
うん、まあ、ビジネスレベルだけど、まあ、そのぐらいはって感じやから。でも困るの意外と。
うん、なんでなんで?
なんかね、その、シンガポール、英語のシンガポール表現っていうか、方言が結構、なんていうの、中国語と多分混ざってて。
へー。
いわゆる教科書で習う、日本人が教科書で習うような英語とはちょっと違う表現が多い。あと、ナマリと、まあ、私たちもね、もちろん英語喋るときナマルから一緒やと思うんやけど。
え、それってさ、その、ほら、えっと、例えば、地下鉄がさ、あの、イギリスだとさ、アンダーグラウンドだったっけ?で、アメリカだとサブウェイだったっけ?
うん、なんか違うよね。
なんか、その、単語自体が違ったりするやんか。
そういうのも多分あるんやと思うけど、それ以上に、なんか、言葉の使い方が違う。
例えば、これができる?みたいなのを聞いたら、Yes, we can みたいなのが、まあ、正しい返事やん。
なんか、日本で英語を習うときに、まあ、そう習うよね。
あ、そう、文法的には正しいやんか。でも、こっちの人は、結構、キャンキャンとか。
え、なにそれ、かわいいな。なんか、そんなこと言っていいんか分からんけど、キャンキャンって、かわいい。
そう、なんか、その、口調もね、英語よりすごくかわいい感じ。
多分、あれは、マレーナはなんか、なんか、中国語なんか、どちらも私できないから分かんないんだけど、
でも、多分すごい、その、いろんな他民族の人が一緒に暮らしていって、母国語は違うけど、英語で意思疎通せなあかんっていう状況が、こう、重なっていった中で、こう、出てきた。
まあ、ある意味、ピジンイングリッシュみたいな感じなんだと思うんだけど。
ピジンイングリッシュっていうのは、その、えっと、あれだっけ、その、英語を、もともとの英語圏じゃないところで話されてる英語の独自の言葉みたいな意味だっけ。
そうなんですよ。あの、現地語を話すために、こう、共通の言語がない人たちが、こう、意思疎通を図られるために、こう、自然的に、こう、生み出していった言葉みたいな。
うーん、へー、きゃんきゃんかわいいなあ。なんか、きゅんきゅんってしちゃうなあ。
そうそう、で、なんか、最初、ちょっと意味わからんかったんやけど。
そうやんなあ。
そう、でもなんか、その、やっぱり、なんやろうな、すごい、いろんな人がいるから、生活としてはすごい、やりやすいなって感じがする。
なんか、同調圧力みたいなもん。まあまあ、私、家で引きこもって、基本仕事してるから、その、職場でどうこうとかいうのがわからんけど、その、生活する分には、なんかその、いろんな人がいて当たり前みたいな空気があるから。
それは、なんかまあ、いきやすい、いいところかなあ、と思ったりしますね。
へー、その言葉がさ、あの、昔さ、私、そのタイに、あの、昔の、このホームスの回で、タイに行ったときに、そのタイ鉛の英語で、一時疎通が全然できなかったって話を、そうそうして。
してくれてたね、ずっと前やね。
そうそうそうそうそう、ず、かなり前。
かなり前の回で。
あの、そのセントラルマーケットっていう発音が、なんかこう、日本、どうしても日本語的な耳になっちゃうけど、てんたん負けたって聞こえるの。
あ、でもそんな、そうそうそうそう、なんか、それが具体的にそうって言うんじゃないけど、まあそんな、そんな感じの難しさ。
そんな感じ、やんなあ、やんなあ。
そうそう、だから意外と苦戦するなあ、と思って。
そうやんなあ、その回でもしゃべったんですけど、あの、Uber Eatsみたいな、その物を、ご飯を届けてくださるサービスで、あの、おっちゃん、おっちゃんがその配達してくれたんですけど、現地の。
あの、配陣のおっちゃんが電話かけてきて、で、セキュリティー、セキュリティーって言ってるように聞こえるんですよ、私には。
セキュリティーみたいな、いや大丈夫やで、セキュリティーみたいなことをつたない英語で話すのと、ずっとセキュリティー、セキュリティー、セキュリティーって、全然、なんか全く意思疎通できんので、
あの、ごめん、ごめんやけど、チャットでやりとりさせてって言って、電話切って。
で、その後わかったのが、チェックユアピンっておっちゃん言ってたんですよ。
なるほどね。
だからその、Uber Eatsで届けてくれるピン、マップに止めるピンの位置がずれてるから、配達できないから、チェックユアピン、あなたのピンの場所を確認してくださいってずっと言ってたんやけど。
なるほど。
そう、なんかそれがその、CH、チェックのCHの発音がSH、SSっぽい、なんかSHみたいな発音になるらしいんですね。
なるほどね。
そう、だからセキュリティー、チェックユアピンがセキュピーみたいな、セキュピーっていう発音になってて、私の耳にはセキュリティーに聞こえたっていう。
いやー、そういうのがね、そういっぱいあって。
やんな、たぶんな。
そうそう、それが結構、大変だし、自分もどれだけ大変な思いをかけてるんかなと思ったりしてる。
そうやね、その、自分自身は日本語のなまりの英語をたぶんしゃべってるから。
そうそうそうそう、そうなのよ、そうなのよ。
やっぱそれをさ、受け入れてこう、全部聞ける耳っていうのは、なかなかね、難しいから。
そうやね、そうやね。
結構だから、その、まだあんまり複雑な会話をしたりしてないんだけど、
犬を動物病院に連れて行った時とか、そういう時は意外とその、困らないんですよ、その、意思疎通に。
っていうのも、その、シンガポールって、その、大学は、あの、結構有名な大学がいくつかあるんですけど、獣医学部はないらしくて。
ああ、なんでやろう、ペットとか飼ってるんちゃうんか、飼ってる人も多いやろうに。
そうそう、ペットは多いねんけど、獣医さんの需要って、ペットってそんなに多くなくて、基本的には家畜のお医者さんっていうのがメインの需要やから。
シンガポールって国土が。
つまり馬とか。
牛とか。
鶏とか。
牛とか。
豚とか。
食べる。
私たちが、そうやね。
食べる家畜の世話をするっていうのが、世話っていうか、あの、お医者さんっていうのがメインの仕事やからさ。
だから、あの、シンガポールってそんなほとんどやってないからさ、狭いから。
家畜とかいない、ほとんどいないと思うんだよね。
多分だからやと思うけど、その、獣医学部ないから、あの、基本的に英語研の大学で獣医の資格を取ってんで、シンガポールで動物病院開業されてるらしいのよね。
だから、そうなると、その、私たちが馴染みのある英語をしゃべられるのよね。
その、獣医さんも。
なるほど、なるほど。
だからそうなると、すごく意思疎通が、意外と複雑な話したいときのほうが困らないみたいな、なんか不思議な。
おー、面白いね。
そう、自分としてはすごい、なんか驚きの逆転現象があった。
意外とだから屋台、ホーカーってこっちで言うんやけど、ホーカーの注文のときとかのほうが困ったりする。
何言ってんのかわからんお互いみたいになる。
熱帯の生態系の理解
そうそう、そうやね。でもなんか、それを定形文でやりとりしてることがわかってきたから、だいたいホーカーも困らなくなってきました。
あー、これいくら?とか。
あ、そうそうそう。
何個いるの?とか、決まってるよね。
そうそうそう。
いや、結構その辺は面白いですね。
あと、やっぱ面白いのは生き物ですね。
あー、やっぱり当たり前やけど、日本と全然違う、てか南国っぽい生き物が多いってことかな。
熱帯よ、熱帯。もうめっちゃ熱帯。
当たり前やけど、おー熱帯って感じ。
おー熱帯。
大学のときに、私生物系の博士号を持ってるんですけど、
博士論文を提出して、学位出してもいいですよ、とか、これはダメですね、とか審査してもらって、それで初めて博士号ってもらえるんですけど、
その審査が自分の指導してくれてる先生だけじゃなくて、あと二人、他の国わかんないですけど、
日本はまあ、基本的にあと二人、副大臣とかの副に審査の差で、副差っていう、二人補助的な審査というか、担当する先生が必要なんですけど、
その副差の先生の一人が熱帯の生態系というか、アリと植物の関係とか、熱帯の昆虫と植物の関係かな、を研究されてる先生だったっていうこととかもあって、結構熱帯の話はよく聞いてたんですよ。
植物の競争と適応
だから、植物とかも、例えばこっちやと、板の根って書くんやけど、植物の根っこの形とかも、結構独特な形のものが多くて、その代表が板の根って書いて、板根って読むんやけど、
かまぼこ板をいくつも重ねるっていうか、放射状に並べて幹を支えてるみたいな。
なんか複雑やな。
いやでも、なんか見たら、熱帯っぽいって感じやと思う。だから、板状の根っこなんよ。
それがその熱帯の気候には合ってる、適応してる根っこってことなんよね。
そうそうそうそう。基本的に熱帯ってすごい豊かなんだけれど、あんまり土壌の栄養があるそうって深くないんだよね。
っていうのも、金とか分解者たちの退社のスピード。だから腐ったものとかを消費するスピードも早いやん、めちゃくちゃ。いっぱい生き物がいたりしてさ。
だからすぐにもう使い切られちゃって、日本とか温帯域よりも、その土壌っていうもの自体がすごく層が薄いんだよね。
へー、面白い。そうなんや。
だからその薄い。
え、じゃあ、熾烈な争いをしてるってこと?
だから、そんな状況の中でどうやって栄養をとるかってなった時に、いろんな形が生まれてきて。
そのバンコンもその人とだって確か言われてるらしい。
あ、そうなんや。なんか素人的にはさ、熱帯ってさ、そのあったかくて果物とかいっぱいになってて、食事に困らない楽園みたいなさ、そういうすっごいさ、簡単なことを考えてしまうけど、実はそうとも限らないよね。
あー、土壌に関しては結構、あの、栄養分が乏しい。
へー。
だからその乏しい中でやっていかなあかんから、できるだけこう早く成長して、こう合成するみたいなのがあって、だからその競争が熾烈で、あの、熱帯の樹木ってすごい背が高くなるんだよね。
あ、そうそう、なんか熱帯のさ、樹木ってすぐ育つっていうのはさ、あの、あったかいから、環境がいいからすぐすぐ育つんやと思ってたんやけど、逆なんやね。
逆とまでは言わないけれど、そうそう、そういう、あの、栄養的な制約が大きいっていう側面はすごくあって。
へー、あー、全然知らんかった。
そうそう、なんかそんな、でも私も忘れててさ、なんか、こっちに来て思い出したことがいっぱいある。
へー。
大学とか大学院時代の記憶がすごい、ブワーワーってよみがえって、すごい、あ、あの時に聞いてたこれ、シメコロシ植物やんみたいなのとか。
なになにそれ、なにそれ。
なにそれやろ。
すごい気になる。
そうやろ。
なにシメコロシ、怖い、怖い名前やけど、どういうこと。
いやこれもね、あの、年体売りのその土壌がすごい貧困、すごい貧しいっていうのに関係してるんやけど、じゃあその、種が落ちても、なかなかその育っていけないっていう状況なわけよね、地面に落ちても。
はいはいはい、競争が激しいから。
で、どうなるか、じゃあどうなるかっていうと、一部の植物は、木ってさ、当たり前やけどさ、一本の棒じゃなくて、枝をどんどん出していくやんか。
そしたらなんか二股とか三股とかに分かれてさ、上のところにちょっと落ち葉とかが溜まるスペースっていうのが、枝と枝の間にできてくるやん。
あーそうやね。
そう、そこの葉っぱとか溜まったものが分解されて、ちょっと土っぽくなるっていうか、土がまあできるんよね、そこに。特に大きな木やと。
そこの土に種が落ちて、発芽して、っていう樹木が結構いるね、年体って。
へー。
で、そこでじゃあ一生過ごすんかっていうと、まあそこで一生過ごすような植物もいるんやけど、特に一軸の仲間とかやと、
最初に種が落ちて芽吹くところは、その大きな木の枝の間のちっちゃなちっちゃなその土の環境やけど、
そこからどんどんスルスルスルと地面に根を伸ばしていって、
ほうほう。
ほんで、
なんか怖い、怖い気がしてきた。
そうそう。
ほんで、地面にたどり着くと、今度はまあまあ貧困とは言っても、地上の木の間のちっちゃいちっちゃいポケットみたいな状況よりは、ずっと栄養をとれるような状況になるやんか。
そうやね、うんうん。
そうなると、だからもう下に根っこがたどり着くと、ブワッと成長して、ほんで、あの元、自分が芽吹いた大樹、元の木、自分が根付いてた木をこうしめころすように、覆いつくすように成長して、
で、最終的にはその、自分が最初に取り付いた木は、もうブワッと覆われて、光合成もできなくなっちゃって、枯れるっていう。
ひぃー。
シンガポールの生活環境
結構あるねん、熱帯。でもそれは、もちろん私も教科書的には知ってたんやけど、
うんうん。
まあなんか旅行とかに行った時に見てたんかもしれないけど、その意識的に見たことってなくて、植物園がこっちあるんですけど、植物園に行ったらその、そういう説明がパネルに書いてあって、あーこれってあれじゃんみたいな。
へー。で、それはさ、その植物園に実際にこう、なんていうのか、しめころされてる側の植物としめころしてる側の植物が覆ってるのが見えるってこと?
あ、もうしめころされてるのはいなくなってた。それは多分もう分解されちゃったんやと思う。
あー、そうかそうかそうか。へー。
でもそんなことがそこここで起こってるんやとは思う。
なるほどねー。えー。すごいな、なんかこう、こう生命のなんていうかすさまじさというか、こう命っていうものに対しての。
いや、ほんとにほんとに。なんかそういうのもね、忘れてたことを思い出したりして、しかもさ、それを座学で学ぶのとやっぱ全然違うやんか。
そうやんね、実際に見るのとではね。
でも植物園はあれなんやけどね、そのもう、なんていうの、過酷な競争に晒されてないから、普通あの、熱帯の植物ってその光を求めて上に上に上にっていう高さを出す方向に成長していくんやけど、だから結構中がすっかすかで、座位としては向かないっていうものも多いらしいんだけど。
へー。
まあもう、もちろん全部じゃないけど、まあそういう木が多いんだけど、やっぱ植物園にそういうのを植えると、そんなにこう、管理して植えられてるからさ、実際の熱帯雨林みたいにぎゅうぎゅうみたいな状況じゃないから横にも広がれるわけ。
なるほど、なるほど、ちょっと余裕があるわけ。
だからなんか私が期待したほど、もう40メートル50メートルみたいな木は全然ない。
でもまあ面白いけどね、めちゃくちゃ面白い。
へー。
昨日もなんか、ほうがんぼくっていう木があるんやけど、それに実がなってるのを見たよ。
どういう、ほうがんぼくっていうのは、漢字で書くとどうなるの?
名前の通りやねん、実は。ほうがんってさ、あの。
あ、もしかして投げるほうがん?
そうそう、ほうがん投げのほうがん。
あ、じゃあもしかしてその、ほうがん投げのボールみたいな実がついてたってことね。
そうそう、そうやねん、だからあんまり、
へー、面白い。
なにと思って見てみたら、英語もキャノンボールツリーって書いてて。
キャノンボールってほうがんって意味なの?
あ、そうそうそう、一緒やんみたいな。
へー、面白いね。
私やったらでもあれ南洋ひょうたんってつけたなとか思って。
どういう意味?南洋ひょうたんって。
ひょうたんの南洋版。
ひょうたんっぽくもある。
ひょうたんっぽい意味。
あ、そうなんや。へー。
え、そのほうがん…
ぼく、ほうがんぼく。
ぼく?ほうがんぼくの実は重いの?そのほうがん実。
え、わからん。どうなんやろう。なんか勝手に触ったらちょっとあれかなと思って。触ってないんだけど。
あ、確かに確かに、そうやね。
どのくらい密なんやろうね。
ね、もしかしてそのほうがんの球みたいに重いからほうがんぼくってつけられたんかなって想像して。
いやでもなんか見た目がいいようやから、ちょっと後でLINEするわ。
ありがとう。
てか今していい?
あー、送って送って。
見た?
はい、今見たんですけど、なんて言ったらいいんですかねこれ。なんて言ったらいいんやろ。なんかすずなりに丸っこい球が幹の半ばぐらいにどっさり固まってなってるみたいな。
なんか唐突じゃない?
唐突やね。なんでこんなとこになってるんやろ。なんか枝のところになってるとかさ。
そう、そうじゃない?なんか垂れ下がった枝の先にプラーンみたいな感じで。
そうやね。
そうそう、こんなのがなんかね、あったりして。
結構まあやっぱ生き物は圧倒的に面白いですよ。
日本だと絶対こう出会えないような感じよね。
そうそうそうそう。
あとすっごい美しいクマバチがいた。巨大なのこれが。
クマバチってそもそも大きいやな。
大きい大きい。
あのオスやったっけ?歯の音がすごいブンブン音がするって。
だからその歯の音でうんと思ってみたら、やっぱりクマバチだったんだよね。こっちでも。
しかもなんか、蜂って言うとさ、クマバチ黒いけど、まあなんか黄色と黒みたいなイメージがあるやんか。
なんかこっちのクマバチ、青みがかった黒みたいな感じで。
青?
青やねん、ブルー。めっちゃ美しくてさ、びっくりしちゃった。
へー、なんでそんな色になるんやろ。不思議やな。
わからん、もうすっごい美しくて、ちょっと、まあめっちゃ普通にいっぱいいるらしいんやけど、初めて見て感動した。
へー、おもしろい。
結構生き物はやっぱりすごい。
なんかどうせもう開発されつくされてるから、絶望とか思ってたけど、そんなことはまあ。
絶望。
いやー、なんかね、あんまりね、その、なんだろうな、犬を飼ってる関係もあって、犬って暑いのが苦手じゃないですか。
そうですよね。毛皮があるからね。
そうそうそう。だからなんかなーと思って、行く前はかなり憂鬱だったんですけど、まあ来てみるとまあまあ、住めば都ってよく言ったもんだなって思いますね。
ほんと、うん、それは良かった。
都、都まではまだ行ってないけれど。
ちょっとね、あの、椿さんが行く前にブルーになってる様子とかも見てるので。
そうそうそうそう。やっぱね、犬が生活の第一なんで。
うんうんうん。
その犬が全然歩かせてあげれないなと思って、すごい落ち込んでたんですけど。
普通に散歩できてる?
まあ、日本の夏より全然涼しいし。
確かにそうやんね。あの、言うてさ、30度とかでしょ、シンガポールって。
30度くらいやし、しかもなんか日陰が、結構その街路樹がやっぱりその熱帯やからっていうのもあるんやろうけど、大きくって。
ああ、なるほど。
だから傘になってるから、日本よりほど地面の温度は全然上がんないし。
まあ普通に歩けるかなみたいな。
なるほど、そうなんやね。
そうそう、だからまあまあ、今浮きでなんか、6月とかやっけな、なんか寒気の方がだいぶ熱いらしいんやけど。
ああ、そっかそっか。
それがちょっと怖いんやけど、まあ今は、まあ大丈夫って感じ。
30分くらいなら全然余裕で歩ける。
ああ、そうだね。
まあまあ、うちの犬、アホほど歩くんですよ。
日本にいたときは、冬はまあ、1日2時間くらい歩いたりしてたんで。
すごいね、そんな別に、なんだろう、寮させるときに連れて行ったワンちゃんとか、牧羊犬とかでもないのにね。
そうそう、ただ個人的に元気いっぱいなだけなんだけど。
個人的にね。
かわいい。
いやそう、なんか犬飼って大変やなと思ってたんですけど、その飼う前散歩って。
大変なんやけど、もちろん大変やけど、まあ一番楽しいところでもあるなっていうのがあって。
っていうのもやっぱ一人で歩くんじゃなくてさ、なんかリアクションしながら楽しそうに歩いてる生き物が、横をちょこちょこ歩いてるってかなり楽しい。
うーん、なるほどね。
なんかワンちゃん飼ってない立場としては大変やな、毎日って思うけど、やっぱり飼ってるとそれは飼ってるの人しかわかんない幸せがあるもんやね。
そうそう、まあ大変はもちろん大変やけどね、その時間を、やっぱり夕方になったら興奮し始めたりさ。
あーそうやね、完全にこうワンちゃん中心の生活になるもんね。
そう、あの食事とかもね、なかなか夜出かけたりとかもできないし、旅行なんて飛んでも無理無理やし。
そうやね、そうやね。
そういうのはあるけれど、やっぱりまあ、かわいいですよ。
一回、私散歩してるワンちゃんを眺めるのが好きで、そのために散歩したりするんですけど、いろんなワンちゃん見たくて。
わかる。
かわいいよね。で、一回さ、飼い主大好きすぎ犬を見たことがあってさ。
えーどういう系?
あの、なんていうの、当たり前やけど前向いて歩くやん、ワンちゃん散歩の時。
じゃなくて、そのワンちゃん飼い主のこと気になって、気になりすぎて、歩いてるんやけど飼い主を後ろに見上げて歩くから、まとわりついてて全然飼い主前に進めなくてさ。
小犬ちゃんかな、めっちゃかわいいな。
かわいいよね。すごい大変そうやったけど、いや小犬には見えへんかったんやけどな。
あ、ほんと?
わからないけど、そう、整形ぽかったけど、そう、かわいい、すごいかわいいワンちゃんだった。
うちもでもできるよ、それ。
できる?
食への執着がすごいから、うちの犬。
あー、はいはい。
ちらつかしたら外で、あんまり散歩中にあげないんですけど、やっぱ。
たまに持ってってちらつかしたら、もうほんとに、段差でけっつまづくぐらい私の顔しか見ない。
かわいいね。
いやされる。
ほんとにいやしいんですよ。
知り合いの、あの動物園じゃないな、水族館に勤めてる知り合いの人がうちの犬見て、これイルカだったら相当ゲーしますよって言ってて。
そういう、そういうなんか職、なんていうの、その仕事の人ならではの意見やで、それって。
いやこんなに職に執着して、その、もうもらえるまで何でもしますみたいな、なんか感じのやつがやっぱりすごいゲーをするって言ってた。
面白いね、じゃあその職に興味があんまりない個体とかもおるわけや。
あ、やっぱりそうみたい、でも犬でもそうやからさ、すごいお散歩友達とかでも、すごいいろんな子がいっぱいいる。
なんか、自分の飼い主の手からしかおやつもらわない子とか、外では食べない主義の子とか、
へー面白い。
気まぐれさんで、昨日食べたやんこのおやつみたいなの食べない子とか。
めっちゃいろいろで面白い。
そうなんやね、なんかそのワンちゃんってやっぱり食い意地が張ってるイメージがあって、こう食べ物を見せたら結構、なんだろう、そちらにこう関心がいくタイプの子が多いんかと思ってたけど。
たぶん、引数というか、ワンコのたぶん7、8割はそうなんやと思うけど、なんか食いつきの悪い子っていうのも結構いるはいる。
うーん、なるほどね。
散歩大嫌いなワンちゃんとかもいるらしいから、当たり前やけど。
結構聞くよ。
そうやね、ワンコも多様というか、ワンコそれぞれ。
そうやと思う。
へー。
っていう、なんか全然あれですね、本の話全く知らない。
シンガポールの多民族社会
今回はシンガポール、あれですね、椿さんのシンガポール依住の話。
だより。
でしたね。
といったところで、来週も楽しみにしていただければ幸いです。
良い読書体験を。
良い読書体験を。
本の虫のすすめでは、皆様のご質問ご感想をお待ちしています。取り上げてほしいトピックも随時募集中です。
ツイッターのDMまたは番組説明欄に記載しているメールアドレスにご連絡ください。
本の虫のすすめは毎週金曜日17時に配信しています。
アフターファイブに読書トークをお楽しみください。
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