1. ホイクベースラジオ
  2. #13 夏の保育園レスキュー!看..
2024-08-03 46:02

#13 夏の保育園レスキュー!看護師が明かす感染症対策の秘訣

現役保育園看護師のチロ先生と高校の同級生たちによる保育の情報ラジオ「ホイクベースラジオ」。 今回は保育園で流行る夏の感染症について、保育園看護師のちろ先生が詳しく解説します。

主な内容: ・夏に流行しやすい感染症(プール熱、流行性角結膜炎、手足口病、ヘルパンギーナ)の特徴と症状 ・保育園での感染症対策と看護師の役割 ・保護者の方へ、お子さんの体調管理のポイント

感染症の予防には、日頃からの丁寧な手洗いや衛生管理が大切です。また、子どもの体調変化にいち早く気づき、適切な対応をすることで、園内での感染拡大を防ぐことができます。

保育園看護師の専門性を活かした取り組みや、保育士・保護者とのコミュニケーションの重要性についても触れています。

夏を健康に過ごすためのヒントが満載です。ぜひご視聴ください!

▼「ホイクベース」ダウンロードはこちら

iOS版⁠⁠https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9/id6503190795⁠⁠ 

Android版⁠⁠https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hoikubase&hl=ja⁠⁠


▼ラジオの感想、質問などは以下フォームよりお送りください。⁠⁠https://forms.gle/99JjK5eacPnjN7YAA⁠⁠ 


BGM : MusMus

サマリー

千尋先生は、暑い夏の感染症について話しています。プール熱、流行性核血膜炎、手足口病、ヘルパンギーナについて詳しく説明しています。蚊除けスプレーやイカリジンの使用が効果的であり、手足口病とヘルパンギーナの流行に注意が必要です。保育園では、事前の感染症対策や衛生管理が重要です。看護師の役割や必要性、保護者との連携も話されました。保育園では、専門性を生かした対応が求められています。

夏の感染症の種類
こんにちは、保育園看護師の千尋先生こと佐藤です。
新規事業の力で日本を開国せんとす、合同会社黒船の基礎です。
同じく、黒船のコーチです。
僕たちは高校の同級生3人で、保育業界向けの新規事業を作ろうと日々頑張っております。
特にこのチャンネルでは、現役の保育園看護師である僕、千尋先生が日々考えている保育だったり、
保険の情報を中心に保育士さん、保育園看護師さん、また小さいお子さんを育ての保護者の方に向けて発信していけたらよいなと思って頑張っております。
はい、というわけで、暑いですね。
夏真っ盛りということで、今回は今現状流行っている夏の感染症についてちょっと話をしていけたらなと思っております。
実はね、僕たちは地味にTikTokもやっておりまして。
地味地味にね。
ちょいちょいね、バズらせていただいているんですけれども。
おバズり、おバズりになっております。
おバズりいただいているんですけれども、最近公開したTikTokでもちょっと触れているような話題をね、していけたらなと思います。
確かにTikTokの方で上がっているので言うと、手足くちびょうの話とか、プールでの水泳の話みたいなところがあって。
そうですね、その他にも夏の感染症っていくつかあったりとか、
アウトドアシーズンでね、ちょっと暑すぎて行ってないかもしれないですけど、
夕方とか虫取りに行くお子さんとかもいるかもしれないので。
夏だね。
特に蚊の対策とかもね、軽く触れられたらいいかなと思っているので、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さっきいろいろ夏の感染症があるっていう話をしてたけど、手足くちびょうとかも含めてだと思うんだけど、
夏に流行る感染症
どんな感染症が夏の感染症って言われるものたちになってくるの?
一番の有名人で言うと、プール熱と呼ばれる。
プール熱。
具体的には陰等血膜熱って言うんですけど。
難しい。
陰等血膜熱、なのでプール熱って一般的には広まってるようなものと、
流行り目って言って目にくる感染症で、これも難しい名前があって流行性核血膜炎って言うんですけど。
難しい。
その名の通り流行する黒膜とか血膜に炎症が出るような。
目にくるやつってことだよね。
そうそう、目にくるやつ。
今流行ってる手足口病。
そしてヘルパンギーナって聞いたことあります?
聞いたことないね。
ない。
ヘルパンギーナっていうのもあるあるですな。
保育園でよく流行るし、この夏の時期気をつけたい主な感染症たちっていう感じですかね。
なるほどね。ヘルパンギーナ。
それぞれなんで夏に流行るのかって言われると、
プール熱に代表されるように、結構みんなプールに入ったりとかで、
集団で接触する機会が多いと思うんですけど、
だからプールを介してっていうよりは、これらの感染症の原因となる、みんなウイルスなんですけど、原因がね。
その原因となるウイルスが、接触感染をするタイプのウイルスだから、この夏。
夏にプールの時期、体と体が触れ合いやすい時期に流行りやすいっていうところなのかなと思っております。
まあ、接触する機会が冬に比べて夏の方が多いよねっていうことだし、
プールとかだと、ほらもう、しゃばしゃ水も浴びてさ。
まあ、汁もいっぱい飛ぶわけですね。
あまり綺麗な話じゃないけど、その唾液とかそういったものもやっぱりすごい出る中で、
正しく消毒されていないプールのお水とかだと、だってそういうのが流行りやすかったりとか。
なるほどね。
言われてみりゃそうだね。
そうですね。
簡単にそれは、この4つの感染症の症状だったり、原因のウイルスみたいなのを簡単に紹介すると、
他の夏の感染症
プール熱。
これはね、アデノウイルスというマジ…
アデノミクスみたいだな。アデノウイルス。
アデ…アデ…
アデノ…アデノサンですね。
アデノサン。
アデノサンが主な原因のウイルスで、結構高い熱が出たりとか、扁桃腺が腫れたりとかね。
そのような症状が出やすいのが陰等熱の世界。
普通の熱とはちょっと違うってことなの?
普通の風邪とかよりもちょっと熱が高め。
普通の風邪だったら38度ぐらいで治るようなところが、39度ぐらいまでバッと。
高温が出るってことなんですね。
結構高く熱が出るし、扁桃腺が腫れるっていうところとか、
血膜炎っぽい症状が出たりとか、目が充血したりっていうのも時にあるのがプール熱。
で、先ほど伝えた通り、結構飛沫感染だけじゃなく接触感染もするので、
プールの水を介して感染することもあったりするっていう感じ。
なるほどね。
特にやっぱ夏に流行が見られるし、
ちょうど保育園でお預かりして幼児とか小学生ぐらいの子によく発生するようなタイプの感染症ですね。
で、流行性角血膜炎、流行り目も実は同じアデノエルスが原因で、
こっちは、さっきは喉が痛かったり熱が出たりっていうのがあったんだけど、
この子はどっちかっていうと目の症状に突破型の出方をするんですよ。
目が充血して目穴が出て、なんかもうビヨビヨになったり、来すぎてビヨビヨになっちゃったりとかね。
怖いね、結構。
でね、感染力がやっぱりプール熱もそうなんだけど、アデノエルスって結構感染力が強くて、
だからタオルとかをもし共有して使っちゃったりしてると、
特にこの目の症状とかって目を描くじゃない?
で、描いて、で、その描いた手でどっかその辺触るじゃない?
で、どっかその辺触ったところ、他の子が触るじゃない?
で、その子がなんかちょっと目にホコリ入ったーっつって目を描いたりするじゃない?
そうすると映るんですよ。
そんな間接的な感じで映っちゃうか。
これが接触感染、これが接触感染と言われる。
この感染の仕方で、もうだから一人出るとタバタバタって広がっちゃったりする可能性があるので、要注意っていう感じ。
確かに要注意だね。
で、これ後でもまた説明するんですけど、手足唇ね。
手足唇はいろんなウイルスが原因としてあって。
あー、一個の原因じゃないんだね、手足唇は。
そうなの。
スルネツもハヤリメもアデノウイルスっていうまあ一つのウイルスが原因だったんだけど、手足唇はいろんな型があるのよ。
国産ウイルスだったりエンテルウイルスだったり、その中でもいろんな型があって、
毎年かかったりする子もいるし、そのシーズンでもう一回かかったりする人も全然可能性としてはある。
そうなんだ。
そうなんだ。
まあいろんなやつがあれだから、どれかに抗体ができてもまた別のやつだったら普通にかかっちゃうみたいな。
あー。
そうそうそうそう。
なるほどね。
手足唇についてはね、今すごい流行ってるから後でもうちょっと詳しいですね。
流行してるという噂は聞いてますね。
で、あとヘルパンギーナね。
名前がかっこいいやつ。
これまず俺ヘルパンギーナって症状含めてどういうものかすら分かってないよ。
ヘルパンギーナ自体はね、なんというか症状も結構多彩でね。
え、そうなの?
で、主にウイルス、原因となるウイルスはさっき伝えたような国産ウイルスっていうのがまあ主なんだけど、
これもいろんなウイルスが原因になって起こる感染症になって、正直何回でもかかる可能性がある。
えー、何回でもかかるのが多くてすごいかわいそうだ。
大変だねこれ。
だからね、夏怖いんだけど。
まあヘルパンギーナもやっぱ熱とか喉の痛み。
あとなんかね、結構その喉にできたその赤い粘膜芯って言うんだけど、
ブツブツみたいなのがだんだん水袋になって、それが潰れてじゅくじゅくになっちゃってみたいな。
えー、聞いてるだけで結構怖い。
熱が結構長く続いたりとか。
で、なんかね、本当に一番怖いと髄膜炎になっちゃってる。
髄膜炎?
そうで、本当もあれだけど、そのまんま脳の炎症、脳炎を起こして意識障害を起こしたりとかあるんだけど、
ほとんどの場合は2、3日で自然に解熱して治っていくっていう。
えー。
そういった感染症。
で、この子の特徴はね、
飛沫感染とか接触感染だけじゃなくて、蛍光感染っていう仕方もあるっていう。
うんちにね、ウイルスが出るのよ。
えー。
なんかそこがね、ちょっとアデノイルス、
まあアデノイルスもうんちから出るんだけど、
うん。
手足唇とかも。
うんうん。
なんというか、流行り目とかプール熱とは違う感染経路を持っているっていうのがちょっと。
えー。
特徴的かもしれません。
うーん。
これ素直な疑問なんだけど、大人は大丈夫なの?
うん、確かに。
子供たちに流行ってるっていうのは。
そう、それがね、
うん。
結構意外、意外というか、
うん。
我々ってやっぱ小っちゃい時に色々起こっては来てるんだよね。
うーん。
それが症状が出る時もあるし、症状が出ない、要は不健性感染と言われる状態で、
うーん。
ウイルスは体の中に入って、それに体対処はしてるんだけど、症状が出てないような時とか。
うーん。
で、あのー、働く細胞科なんか見てもらえればちょっと分かるかもしれないけど。
あ、漫画とかアニメでね。
漫画のね。
そうそうそう。
我々免疫をね、こう体がどんどんどんどん色んな風邪を引きながら強くなって免疫っていうものができていくんだけど、
うん。
その過程で、それぞれのウイルスに対して包帯ができていくから、
風邪引いた数だけ免疫をいっぱい持ってるはずなのよ。
うん。
だから、子供はそれが少ないからこういうのにいっぱいウイルスと対峙するとかかっちゃうけど、
大人は意外と包帯持ってて平気だっていうか。
へー。
単純にあとは、ちゃんと手洗いができるとか、予防をちゃんとできるから、
だからね、住んでると。
へー。
そういう状態。
なるほどね。
まあ、だから子供の方がやっぱ普通に初めてそれを食らうみたいなことが多いっていう。
そうそうそう。
だから子供に特に子供入院時にこういった夏の感染症ってやりやすいぞっていう感じ。
そうなんだ。
うん。
まあ、あとは夏だからね、アウトドアでちょっとキャンプにと。
お祭りのシーズンになったので夕方ちょっと涼しくなってお祭りにと。
あー。
サーをね、嫌なやつらですよ、勝ってやつは。
まあ、いろいろ媒介する噂は聞いてるけどね、たくさんが。
そうそう、なんかあの東京オリンピックの前だったか、前か、前だなあれは。
僕が学生の時とかだから、あのデング熱っていうのがさ、東京で出ましたみたいなのが。
あー、出ましたね。
案外記憶に当たらしいんだけど。
日本だと勝って、そんな別に感染症媒介するようなイメージがあんまりないから。
そうね、単純に刺されて痒いぐらいの。
そうそうそうそう。
まあ、古くは茅屋に入るとかさ。
はいはい。
やっぱり線香炊くぐらいで。
うん。
なんか特別そんながっつり、そこまでね。
気を使わないアイディアだった。
刺されたから濃厚ってわけじゃなかったと思うんだけど。
うん。
ちょっと諸外国に出ると、それから蚊が媒介するマラリアとか、今言ったデング熱とか。
うん。
そういった蚊によって、こう、媒介される感染症が結構いっぱいあって。
うん。
手足口病とヘルパンギーナの流行
それによって、もう下手すら死ぬよっていうのが意外と怖いですね。
怖いね。
そう。
怖いね。
やっぱね、血を介する。
要は他の人刺して、怪我を人刺してって言うと、その人の血がさ、別の人に来るわけじゃない。
確かに。
血がね、怖い。
血と血が触れ合うわけだもんね、ちょっと。
そう、そこが一番怖いところ。
だから、蚊除けの対策はしっかりしよう。
やっぱり暑いから、みんな薄着だし、手足はね、基本的に露出されてる状態だと思うんだけど。
うんうんうん。
あんま暑いと蚊の、なんというか、活動する温度帯じゃないから、あまり出会わないかもしれないけど。
やっぱ夕方とか。
最近暑すぎるもんね、ちょっとね。
そうそう。
暑すぎるね。
蚊も働きたくないんだね。
暑すぎるとね、蚊もあまりやりたくない。
なるほどね。
でもやっぱちょっと涼しくなってきたあたりとか、25度ぐらいまで下がってくると蚊が逆にカッパッとなってきたりとかするから、
うん。
あの、正しく蚊除け、やっぱ一番は蚊除けスプレーをしっかり使うこと。
うんうんうん。
蚊除け剤。
なんだかんだスプレーは効果的なんだね。
あ、そうだね、スプレーというか、その、蚊除けのちゃんと効果があるもの。
一番はね、イカリジンっていう成分が、あの。
聞いたことある。
そう、イカリジンとディートっていうのが一番、その蚊除けとしては、あの、エビデンスがちゃんとある成分。
へー、イカリジン。
イカリジンはね、割と最近、ここ数年前にこう広く一般化されて、商品化されて、
あの、それまでずっとディートって言われる成分が、種の製品がやっぱ。
ディート。
保育園では使われることが多かったんだけど。
かっこいいね、名前。
かっこいい。
年齢によって、あの、使用頻度とか、
あの、そういったものをちょっと変えなきゃいけなかったりっていう大変さがあったんだけど。
なるほど。
イカリジンタイプのものは、その使用制限がない。
要は体に害が少なくなった、ディートより。
うんうんうん。
っていうところで、使いやすくもなってるので。
へー。
おすすめです。
なんか意外とそういう、なんか、医療的な部分もやっぱ、日夜こう更新されてくるんでしょうか。
そうそう。
確かにね。
僕が保育園で働き始めた時は、まだディートの製品を使ってたので、
うん。
ゼロサイズには塗れないとか。
1サイズ以上塗って。
制約があったわけだ。
そうそう。幼児は1日2回塗れるとか、なんかいろいろあったんだけど。
うん。
イカリジンに変わったから、もう全員、全品と共通で同じものを。
イカリジンすげーな。
なるほどね。
イカリジンすげーと思っちゃった。
すごいね。
イカリジン様様です。
なるほど。
で、こう、縁によってその虫除けってね、ちょっと特徴があって。
うん。
自作のハーブでやってますっていう縁とか。
へー。
あの、今でもカトリセンコウって言ってますっていう縁とか、いろいろあるんだけど。
そうなんだ、すごいね。
あの、ちゃんとエビデンスがあって、こう、葉をよける、この対策になりうるのは、そういったイカリジンとかディートの成分を使うことが、やっぱ一番良いとは思う。
正直、あの、市販の、なんか虫除けシールとかね。
うん。
あの、開けとくだけで虫こない的なやつとかっていうのが。
はいはいはい。
あの、まあ一応企業内での、そういった実証実験とかはあるんだけど、
エビデンスとして語れるところまでの、なんていうか、あの、ファクタル効くという証は、あまりないことが多いので。
へー。
特に縁で自作してるハーブ系は、まあ、気休めと言ったら失礼ですけど。
エビデンスは。
エビデンスがあるわけではないっていう感じだね。
だからまあ、看護師。
ちょっと怖いよね。
ちょっと怖いね。
看護師はあんまりおすすめしないと。
なるほど。
という感じですね。
そんなかまあ、こんな感じで夏に流行りやすい感染症だったり、可能に注意しなきゃいけないっていうことがありますよっていうのが大事なことですかね。
なるほど。今結構夏の話だったけど、これは夏じゃなくてもあるものなんです、そういうのって。
確かに。
夏じゃなくてもかかりうるんだけど、夏の方が感染しやすいというか、広がりやすいというか。
へー。
冬には冬で、冬の感染症があって。
なんか、夏の大三角形みたいな、星座とかみたいなの思い出しちゃうね。
施設的な感じだと。
ほぼ星座ですよ。
ほぼ星座。
夏にはこれが来て、冬にはこれが来るみたいな。
そうそう。夏の大三角形が見える頃は、プール熱と流行りメトレンジ唇が流行ってるかなって思うし。
なるほどね、それ。保育園看護師視点だと割とそういう感じ。
ベガとかあの辺が見えてくると、インフルエンザとドロイルスの季節が来たなっていうか、オリオンザとか。
その季節の感じ方は面白いね。
面白いね。
注意すべきポイントがちょっと変わるというかね。
へー。
今話した中だと、中でも手足口病とヘルパンギーナがすごく流行っている。
そうだね、手足口病が特に流行ってるね、今年は。
手足口病ね。
会社のお子さんいらっしゃる方とかもよく出たとか、自分の子供がとか、同じ年齢とかよく。
けど、正直どういう病気かよくわかってなくて。
確かに。
名前の意味が強すぎるよね。
ファンタジーノだから手と足に口ができるのかなって思ってるし。
怪物みたいになってる。
穴勝ち間違いじゃないけどね。
そうなんだ。
要は手と足と口に症状が出るぞっていう、もうほんとそのまんまの名前で手足口病って。
へー。症状はどういうものが出るの、その手と口と足に。
手足口病の症状と感染経路
症状は手とか口、航空粘膜、手足に水泡みたいなちょっと小さい水袋っぽい発疹がいっぱいわーって広がるっていうところが一番特徴的な症状では。
発疹、なるほどね。
発疹がバーっと出る。
意外と熱が出たり出なかったりするっていうのがちょっと厄介なところで、だからこそ保育園とかで流行しやすい。
で、かかってる本人は痛いとか痒いとかは特にない?
子供はね、案外、ちゃんと三角がなんか鋭いタイプのお子さんだと痛かったりとか、発疹が出る前にちょっと変な感じするとかは全然あるんだけど、
全然そんな平気な子もいて、正直手足ブツブツしてるけど熱もないし元気だしご飯食べれますっていう子も全然いるのよ。
へー。
やっぱ流行ってる時期に、いやちょっと医者行ってくださいって言って、医者行ってもらったら手足唇でしたっていうケースが結構あって。
なるほどね。
だからこそちょっと魅力を受けやすいのかなっていうところ。
確かに。なんかまあかかってもまず気づかない、本人が気づいてない可能性があるし、直接的にすごい痛い、すごい痒いとかみたいなのがわからないから、
重要度を低く感じちゃうのかもね。
手足唇ってね、結構見慣れてくるとすごい特徴的な発疹だし症状だから、
看護師じゃなくても全然保育士さんが怪しいかもって1個出た時点で怪しいってのがわかってすぐ教えてくれて、
で、経過観察してやっぱり2個に増えたりとかして、あーもうツインしてもらおうって言ってツインしたらやっぱ手足唇ですっていう感じ。
あーすごいね。そういうセンサーを働かせるんだ。
そうそうその特徴がね、すごく出やすい感染症で、
まあでもこれね、大人がかかるとめちゃめちゃ痛いんだって。
あーそうか、これに関しては大人もむしろガッツリかかるんだ。
大人も、そうこれさっきも軽く伝えた通り、いろんなウイルス、もう何個も何個も原因になるウイルスがあるから、
うんうん。
ほんと何回も罹患する可能性があって、
怖いなそれ。
なんか大人も実はわかっちゃいましたって、子供からもらっちゃいましたももちろんあるし、
うん。
こんだけ東京都内とかで流行ってると、あの街中ですれ違ってもらっちゃってっていう可能性も全然あると思うんだ。
へー。
それは怖い。
大人が、大人がかかる方がほんとにもうね、あの動けないぐらい手足痛いって人もいるし、
へー。
すごい。
ガッツリ熱出る人もいるし、
あの肩によっては爪が剥がれるぐらいのこともあるし、
何それ。
普通に怖いんだけど。
え、ほんとに、ほんとに、あの強い、ちょっとその手足唇の原因のウイルスの中でもちょっと強めの多分ウイルスだと思うんだけど、
うんうん。
あの手先ウイルスのA6型っていうやつがあるんだけど、
おー。
ま、Aの6番はあのめちゃめちゃ発疹が出て爪が剥がれたりすることもあるっていう。
怖いねー。
えー。
すごい怖い。
それが流行ってるって考えるとめちゃくちゃ怖いね。
うん。
外出れなくなっちゃうよね、ちょっと怖くて。
うん。
で、手足唇ってなんか昔から何でか僕もちゃんと分かんないけど、
なんかね、2年に1回ぐらい流行がずっとあるんだよね。
へー。
サイフルがあるのか。
そう、なんとなく2年に1回大流行していて、
で、もうコロナ禍でちょっと全部割って全く増えなかった時期があるんだけど、
うん。
今また復活してきてて、今去年も今年も結構な勢いで出てる。
おー。
あー。
で、これがさっき言った通りその飛沫感染、一般的なコロナ禍でよく言われてたら、
その咳とかくしゃみとかで打つ飛沫感染っていうだけじゃなくて、
うん。
接触感染って言われる、その自分で触って、どっか違うとこ触って、
そこ触ったら打つちゃうみたいな、
接触感染もあるし、
で、抗感染って言ってそのウンチから、
うんうんうん。
対策と治療の限定的な選択肢
ウンチにこのウイルスが一緒に排出されて、
で、そのウンチに排出されたウイルスからまたちょっと移っちゃうっていう可能性もある。
いろんな感染経路があるし、感染力が強い。
特に症状が出た最初の週の感染力が一番強いっていうところがすごいね。
えー。
感染経路が多くて、
その症状が出た最初の週の感染力が強いってことは、
ほんと初手、初手で、初手の対応で流行するかどうかが結構決まってくるっていう感じ。
なるほどねー。
ちょっとこれね、この対策については後ほども説明させていただくんですが、
はい。
そう、で、結局ね、熱が出たり出なかったりとかもいろいろあって、
あんまりできる治療はないんですよ。ワクチンもないし。
へー。
だから頑張って予防しようね、手洗おうねっていうのと、
基本的な感じだねまた。
もう本当に対象療法的に芸熱剤出されるとかそれくらいしかほとんどなくて、
まあほとんどは1週間ぐらいあれば全然元気に、
もう綺麗になって戻ってくるんだけど、
というね。
なるほどねー。
これね、英語名もそのまんまで面白いんで。
手足くちびょうさん?
手足くちびょうさんって。
Foot and mouth disease っていう。
手足唇やヘルパンギーナの感染症対策
思ってる。
そのまんま。
確かにまんまだね。
直訳したんだろうね。
おー、なるほどね。英語名を直訳した結果が手足くちびょう。
そうそうそう、だと思う。
簡単な名前になっちゃったんだね。
簡単な名前で手足くちびょうって。
今流行ってるのは手足くちびょうが思ってる感じだ。
全国的には流行ってる。
ヘルパンギーナも夏流行りやすくて、
ちょっと手又で流行ってるかなっていう感じだけど、
これも同じくコックサキウイルスっていう子が主に原因なんだけど、
これもね、いっぱい他にもウイルスがあって、
で、この子も感染経路が飛沫、接触傾向で3つぐらいあって、
で、症状が割と多彩で、熱が出て喉が痛かったり、
その喉の痛みの原因となるところがどんどんどんどん酷くなって、
潰れて痒いようになっちゃったりとか。
なんか単純に聞くと強そうだもんな。
でも2、3日ぐらいで大体自然に経過して減熱して治っていくっていう。
割と自然に治癒というか治るものではあるんだ。
だからどっちかというと手足くちびょうは口腔粘膜に保診ができて、
口内炎っぽくなって食べれないっていう子が多いんだけど、
ヘルパンギーナの場合は咽頭、喉の奥の方というか、
喉の方に保診とかそういった水膨れができちゃうから、
より痛い、唾飲み込むのが痛いような感じ。
それタチ悪いね。触れないところにそれができるとか。
そう。
つら。
で、やっぱ夏だから熱中症とかも怖いから。
まして熱が出てるとお水飲めないとさ。
水っぽくなっちゃったりするじゃない。
確かに。
ヘルパンギーナとかプール熱とかって喉が痛いからなかなか飲めません。
で、水っぽくなっちゃって悪化しちゃうみたいなケースもあって。
これが夏の難しさよねって感じ。
なるほどね。
確かに二次的な被害みたいな形になりやすいですね。
そうだね。
直接症状じゃないところで、
間接的な影響が大きいんだ。
怖いわそれは確かに。
夏の厄介さがね。
だからこの手足唇もヘルパンギーナもそうなんだけど、
糖炎の目安っていうのがいろんな感染症にね。
一応保育園こうなったら来てもいいですよ。
もう行ってもいいですよっていう目安がちゃんと定められてて。
両方ともほとんど同じで、
まあ熱が下がってるとか臨機があるっていうのはもちろんその通りなんだけど、
口の中の水放とか海洋の影響がなく普段の食事が取れることっていうのが、
糖炎の目安になってるんだよ。
他のやつってそれはもう大前提としてあるからわざわざ書かれてないんだけど、
口の中が痛いからご飯が食べれませんっていう状態ではなくなってるっていうことが目安になるくらい、
この手足唇もヘルパンギーナも食べれなくなるタイプの子が多いぞっていうのを目安にしてね。
ご飯が食べれるってことはもう口の中痛くないってことだから、
まあそうだろうね。
栄養も取れるし水も飲めるし脱水の心配ももうないし、
っていうような感じに見えますよっていうね。
そんな感じでした。
そういう感染症系の話って、実際千朗は現場でいろいろ対応してると思うんだけどさ、
そこに対して家庭でやることもあるし現場でやることもあると思うんだけど、
保育園とかで実際にそういう感染症の対策としてやってるようなことってどういうことがあったりするの?
基本的な感染症対策みたいなことはもう日常的に日頃からやっているんだけど、
特にこれらやっぱりプールの時期だから、
今の時期暑くてなかなかお外で遊べない分プール活動、水遊びをしますっていう縁も多いと思うんだけど、
プールをやるからこそ流行りやすいみたいなところも正直あるのね。
夏のと言いながら結構プールと密接な関係があるわけだ。
プールと密接な関係があるからより一層注意が必要だっていうところもあるから、
プールをやるのであればちゃんと塩素濃度を正しく、
塩素濃度ね。
残留塩素濃度をちゃんと計算して、0.4から1.0までのその間にちゃんと保つように消毒をする、
お水を消毒してみんなで入るっていうこととか、
あと、接触感染する感染症が多いので、
タオルの共有を絶対にさせない。
TikTokにもありましたね、これ。
お伝えした通りなんですが、
要はそんなにしないだろうって思うと思うんだけど、
子供にタオルの共有をさせないようにちゃんとするって、
保育側が丁寧に設定しないと、
案外簡単にみんな手触っちゃったりとか、
特に同じタオルを持ってきたりとかすると、
私のだ、私のだみたいな感じで、
家でも共有しちゃうとかね。
なるほどね。ありそう。
あとは、あんまりないと思うけど、
保育園側のお手不足とか、
いろいろいっぺんに子供の顔がワーっていっちゃうとか、
そういう保育になっているのであれば、
それが感染症の流行を促進してしまう、
そういった可能性があるので、
絶対に共有をさせないようにすると。
特にプールの時期、子供を着替えさせて、
シャワー浴びさせてとか、
大人がめまぐるしく忙しく動くから、
ないがしろになりがちなんだけど、
着替えのスペースをちゃんと一人一人、
ちょっと広めにとってあげるとか、
もし同じタオルを使っている子がいたら、
ちょっと席を離しておくとか、
そういう物理的に距離を取ることで、
解消されることも多々あるから、
なかなかね、各現場、
それだけのスペースがあるところとないところと、
あると思うんだけど、
とにかく共有をしない。
共有はしない。
それが肝なんですね。
やっぱりプールの時期だからこそ、
丁寧にやりたいこと。
あと衛生管理とか消毒とかっていうのは、
日頃からやっていることを丁寧に続ける。
プラス、もし感染症が発生しているような場合、
特に手足口病だったり、ヘルパン菌だったり、
プール熱しかり、流行り飯しかり、
何かそういったものが発生したのであれば、
そこのグループの消毒を強化するでもいいし、
もう炎前体を強化して消毒の頻度を上げるとか、
これはコロナ禍で培った技術がたくさんあると思うので、
ちょっとスイッチして、
炎作モードに切り替えるとか、
厳重警戒モードに切り替えるとか、
そういったことができると一番いいなという感じだね。
なるほどね。
なんかそれってあれなの?
そういうことが起きちゃったとかっていう、
事後的にそういう対応をすると思うんだけど、
保育園で子どもを見る中で、
どういうところを注意して見るみたいなことがあったりする?
やっぱりね、これはね、
結果的には保育士さんすごいって話になるんだけど、
いい話だね。
やっぱり子どもの体調不良を最初に気づくのは保育士さんであるケースが多い。
僕が普段全グループに入ってるわけじゃないからもちろんそうなんだけど、
はいはいはい、担当してる人とかね。
保育士さん、保育士さん、保育者とかが感じる、
その子どもの違和感、
なんかいつもと違うっていう、
そのなんかいつもと違うっていうのが、
直感的に感じるところが、
本当に当たるんだけど、
怖いね。
すごいね。
これってすごくって、
あ、なんか変だなと思って触ってみたら、
あ、若い、熱が高そう。
なんかいつもより機嫌が悪いな、この子って思ってたら、
やっぱりご飯全然食べなくて、
うん、悲しいなと思ってたら、
世の中に保診ができていて、
手足唇でしたってパターンももちろんあるし、
特に手足唇でいうと、
こう、経験してきた保育士さん、
ベテランの先生になればなるほど、
手を見て、
あ、怪しい保診があるっていうのにすぐ気づけたりするんだよね。
なるほどね。
やっぱ手足唇の症状って結構特徴的だから、
それで気づくってところもあると思うんだけど、
でもなんかその、
なんていうかセンサーというか、
キャッチする能力、
その子のいつもとの違いを、
こう、言語化する前に気づける、
その症状が何か分かる前に気づいてるっていうのが、
これはね、保育士さんの本当にすごいところで、
確かにすごいね。
怖いね。
このキャッチする能力も高いし、
それって多分普段を見てないと分かんないと思う。
ね。
比較しないと分かんないよね、なんかね。
そうそう。
なんとなくこう、
親になった、
そのね、
自分の子の変化に、
なんとなく気づく。
あ、なんか熱出そうだなとか。
うん。
滅びそうだなと思ったら、
滅ぶみたいなさ。
うん。
横沢夏子さんのネタであるんだけど。
あるね。
でも本当に、
自分の子だから気づけるっていうことを、
あの、
全エンジンにそれができるというか、
うん。
それが本当にすごい。
で、
保育士さんが気づいた違和感に、
保育園看護師として、
具体的に何の症状があるのか、
で、
やっぱりその時、
園で感染症が出てるのか、
似たような症状の子がいるのか、
地域でどんな風に流行ってるのか、
隣の園では実はこんだけパンデミックになってるとか、
そういう情報が掛け合わさっていくと、
まあ、怪しいかも。
ちょっと症状軽いけど、
通院してもらった方がいいかもしれない。
というとこに繋がっていくのね。
うんうんうん。
保育士や看護師の役割
そう。
で、
ここで、
その手足唇の話に戻るんですが、
はい。
あの、
その症状が出始めた最初の週の感染力が一番強い、
っていうのが、
うん。
そうなんだ。
そう、
ガイドライン上書いてあるんですよ。
うんうん。
ってことは、
あの、
熱があるかろうが、
うん。
あの、
症状が軽かろうが、
怪しいかも。
そして、
そういった症状の子が増えてる、
あるいはもう出てる、
ような状況で、
そういうお子さんがいたら、
うん。
保護者の方に、
申し訳ないけど、
ちょっと通信のご協力いただけますか?って、
で、
やっぱ一言アナウンスを入れられるかどうか、
うん。
そこに危機感を持ってもらえるかどうかで、
縁の、
保育園の感染症拡大防止のために、
それが繋がっていくって。
あー、
なるほどね。
確かにその指摘をできる人って、
保育園にいる看護師さんじゃないと、
なかなか気づけなさそうだよね。
その看護師だからこそ、
保育園における感染症対策ガイドライン
うん。
もちろん日頃からセンサー貼って意識してることでもある。
うん。
っていう感じかな。
やっぱり、
保育園における感染症対策ガイドラインっていうのが、
子ども家庭庁、保護庁から出てることがあって、
はいはいはい。
一応その中にも、
専門職としての看護師等の役割だったり、
責務みたいな、
こうもう一回一応ね、
ぽろっと書いてあるんだよ。
ほんとちょろっとだけど。
うーん。
で、もう、
とにかく専門性を生かした対応をしなさいよ、
っていう風に書いてあるんだけど、
うん。
子どもだけじゃなくて、
職員の健康管理だったり、
うん。
子ども、保護者、職員、
それぞれに健康教育だったり、
保健指導を積極的にやっていこうね、
みたいなことが書いてあって、
うん。
やっぱり、
その看護師の視点で、
子どもの症状に気づくももちろんそうだし、
子どもに対して、
じゃあ、
一回手洗おうねって伝えていくことももちろん大事。
うん。
で、それだけじゃなくて、
保護者に向けて、
保護者の方にも、
それを理解してもらう。
うん。
必要に応じて、
ついに言ってもらえるだけの、
お伝えを日々、
生きてるかどうか。
うんうんうん。
あるいは、保護者の方から、
こんな症状なんだけど、
行ったほうがいいですか?
って聞いてきてくれるぐらいの、
関係性が作れてるかどうか。
あー。
で、職員にももちろん、
新婚会行ったらすぐ報告に来てくれるだけの、
ちゃんと、
フローチャート、
フローがちゃんとできてるかとか、
うんうんうん。
そういう、
なんでもいいから報告を上げてくれる、
関係性が作れてるかも含めて。
うんうんうん。
もう本当、対子供、対保護者、対職員っていう、
もうそれぞれに対するこう、
いろんなネットワークを張りながら、
うん。
感染症対策を取れるかどうか、
っていうのが、
看護師には求められているのかな。
保護者との連携
なるほどね。
で、必要に応じてそれを、
職員とか地域の専門家とかにも伝えつつ、
うんうん。
逆にフィードバックをもらいつつ、
園内での対策に対して日頃から、
あ、じゃあもっとここはこうしたほうがいいとか、
いやこれは間違ってるから変えたほうがいいとか。
うん。
っていう風に言えることが、
求められている看護師の役割、専門性、
うん。
を読み替えることができるので、
うん。
とにかくね、
その子の感染を防ぐのももちろんそうなんだけど、
うん。
感染を拡大させないためのその視点、
うん。
を、
うん。
どれだけ実行できるかっていうのがね、
なるほどね。
難しいところね。
難しいところです。
へー。
感染拡大しちゃうと子どもたちもそうだし、
子どもから職員へ、
さっき手足口指は大人も、
うんうん。
前に寄ったみたいなのあったけど、
そうなんです。
過去回でも話した通り、
保育圏看護師は職員への健康管理も、
うんうん。
その職務の一端を担うわけだから、
うん。
そういう意味では、
確かに。
園内への感染はもちろん子どももそうだし、
大人へもそうだしっていう、
うん。
両方の意味でも、
危ないときは、
通院しないでねと言えるっていうことも、
そうそうそう。
大事なわけだ。
なるほどね。
そうなんです。
もう止められますね。
大変だね、これは。
これをやりきろうと思うとやっぱり、
ちゃんと保育園看護師たちの専門性を、
みんなに理解してもらうことが、
うん、そうだよね。
それをちゃんと管理者が分かって、
職務を割り振ってくれているかどうかっていうのも、
やっぱり課題になってくるっていうね。
うん。
そうだね。
これは視点を変えて、
保護者の方からしたら、
もちろん保育園に行ってくれた方が子どもが、
行ってくれた方が楽って思う方は、
多いかもしれないんだけど、
子どもの健康のためにも、
園内の感染のためにも、
危ないと思ったら、
通院させないっていうことも、
すごく大事なんだよっていう視点があるわけだね。
子どもの体調管理と日常的な感染対策
そうだね。
そうなんですよ。
だから家庭で、
本当に多くの皆さん、
協力してくれて、
通院してねっていうか、
ちゃんと通院してくださったりとか、
大丈夫でしたって報告くれたりとか、
すごく本当はわかってるんですけれども、
うん。
やっぱり日常的な感染対策っていうのは、
お家でも丁寧にやっていこうね。
特に手洗いは、
夏だろうが冬だろうが関係なく、
丁寧にやろうねっていうことだったりとか、
うん。
やっぱり子どもの体調不良に、
どれだけ早く気づけるかによって、
通院するタイミングが早ければ早いほど、
園にとっても、
まず拡大防止策になるし、
その子にとっても、
緊張になる前に防げたりとか、
うん。
そうすることで、
こう元気になる、
運気になれる、
その時間がこう止まるというか、
風邪は引くけども、
回復が早いというか、
そうすると、
結果的には早く保育園に戻れたり、
っていう可能性もあるので、
そうだね。
やっぱり日頃からお子さんの体調の変化には、
ちょっと気をつけてもらえたらいいかな、
と思いますね。
なるほどね。
うん。
具体的にはやっぱ夏場って、
大人も経験あると思うけど、
夏場って僕ね、
ちょっとクーラーで使っちゃいましたとか、
お腹冷えちゃいましたとかもあると思うんだけど、
中でもやっぱり、
食べれてるかと、
寝れてるかは、
毎日チェックしてもらえたらいいかな、
と思う。
なるほどね。
なるほどね。
結構基本的な部分だね。
そうそう、
これは大人も一緒、
もう全人類共通だと思う。
うん。
あと食べれてるかとか、
その子によってね、
食が細いタイプと、
すごい食べるタイプと、
いろいろあるとは思うけど、
その子の、
普段通りの食事が取れてるのかどうか。
で、
普段通り寝れてるのかどうか。
やっぱりここの2つが欠けて、
全然食べれてない、
そしてあんまり寝れてないって状態があると、
うん。
夏炎症にもかかりやすくなるし、
すでに育ってる可能性もあるし。
なるほど。
うん。
あとは相対的に元気か、
元気かどうか。
熱があっても元気な子がいるんで、
元気かどうかだけだと判別がつかないんだけど、
うんうん。
そうだね。
肺になっちゃってるみたいな状態もあるわけで。
そうそうそうそう。
でも普段通り元気かどうかは、
うんうん。
ちゃんと気をつけてもらった方がいいし、
夏場だから感染症だけじゃなく熱中症のリスクももちろんある。
うん。
なので、
特にレジャーに行ってる時とか、
東高院とかももちろんそうだと思うんだけど、
うんうん。
熱中症対策っていうのも気をつけていきたいなと。
感染症にかかると熱中症のリスクが上がるので、
飲めなくなって食べれなくなるとね。
なるほどね。
で、より一層熱中症に気をつけなきゃいけないと。
夏だからね、特にここは確実にね。
あと、最後にお医者さんに行く目安。
はいはい。
どんな程度でも行かなきゃならんのかっていう質問をたまにいただくんですけど、
うん。
何でもかんでも医者に行ってくるとまでは言わないけど、
うん。
こんな時は行ってねっていう、
その僕が思う目安は千匹があって、
うん。
一個は保育園で感染症が発生してるかどうか。
ほう。
で、全く発生してない。もう風邪の子もいない。
その子も、ちょっと変だけど、でも全然元気。
ご飯も食べて寝れてて元気です。
って言ったら、応援して様子見ようって思うんだけど、
園内で例えば手足口病が出ました。
あるいはもうすでに不在してますっていうような場合に、
うん。
全然熱もないし元気だしご飯食べて寝れてて、
でも手足に発疹がありますって言われたら、
うん。
ああ怪しいぞ。
この子も今手足口病にかかり、
すぐの最初の週かもしれないっていうところで、
これ以上園での感染の拡大を防止したいなっていうところで、
申し訳ないけど一回お医者さんに行って、
保育園に行ってもいいかどうか、
お医者さんに確認をしてきてくださいねって言って、
ちょっと対応を促したりとか、
うん。
するんだけど、
保護者側からもそういった怪しい症状があって、
自分の身の周りで感染症が発生してるような場合、
そしてその感染症に怪しいような症状が出てる場合は、
うん。
行ってください。
お医者さんに指示を仰いでください。
要は集団生活が大丈夫かどうかっていうのは、
うんうん。
その子が大丈夫かどうかだけじゃなくて、
他の子が大丈夫かどうかっていう視点、
2つ考えなきゃいけないので。
確かにね、
ただの、
1、保育者、保護者としてはさ、
自分の子供が大丈夫だったら預けたいなってなっちゃいそうだけど、
そうそう。
他の子もいっぱいいるんやでっていう話になるんでね。
なるんです。
その子をきっかけに、
うん。
拡大していくって可能性があるから、
集団を守るためにご尽力いただきたいって場面ももちろんあるので、
なるほどなー。
そこはね、保護者の方にお願いをしなきゃいけないところだし、
そこを理解してもらえるかどうかが、
縁の感染拡大防止につながるかどうかっていう瀬戸際というね。
なるほどなー。
はい。
瀬戸際だね、それは。
はい。
というわけで、
夏の感染症大特集ということで、
長々と話してきたんですけれども、
うん。
どうですか?と聞くのもあれですけど、
どうですか?
毎回のこのエンディングの雑振りね。
なので、
いや、でも。
散々話したからもうね、雑になっちゃうんだよね。
うん。
季節柄っていうのもあるんだなというふうにも思ったし、
でも意外と対策はシンプルで、
ここ最近ね、コロナのおかげで、
福岡、福岡、いろいろと習慣になっているような手洗いとかさ、
あるから、
ちゃんとすべきことを、
まず個人としてはちゃんとすべきことをちゃんとすればいいんだなっていうのは感じつつ、
やっぱ保育園って集団でいる場所だから、
そこでそういうことを対処するの大変だなって。
はい。
シンプルに大変だなって思いました。
うん。
シンプルに大変です。
保育園看護師の努力と働き方
それもあるし、あとはちょっと本筋とはずれるけど、
感染症云々ではなく保育士さんは常に子供を見ているとか、
保育園看護師は看護を全うするためにも、
ちゃんとコミュニケーションをとっておかないといけないとか、
こういう保育士や保育園看護師の努力みたいなところが、
会話見える話は結構面白いなと改めて思いましたね。
うん。
お褒めいただきありがとうございます。
努力というかすごいところというか。
そうだね。
それらを丁寧にやっていけるかどうか、
いられるのかどうかっていうところが、
保育園全体の働き方だったり、
保育園看護師の働き方に直結しているようなところもあってね。
そうだね。
保育園看護師の増加に向けて
やっぱり全部の保育園でこういう丁寧に対策を取っていけたら、
もっともっと感染拡大防止できるんだろうし。
そうするためにはやっぱ保育園看護師がずっと保育に入っていたら、
なかなかそこまで手が回らないという現状もあると思うから、
保育園看護師としての仕事ができるように、
そんな保育園が増えていくためにも、
我々頑張って新規事業開拓セントスということで、
それ好きだね。
情報を発信していけたらな。
そちらが一番気に入ってるよね。
もう命名セントスでもいいぐらい。
というわけで、そんな感じの情報を今後も発信していきたいと思っております。
概要欄などにGoogleフォームのURLを書いているので、
感想だったり質問だったりぜひ送ってください。
スタンドFMから聞いてくださっている方はレター機能があるので、
レターもお待ちしています。
ということで、夏の大三角形佐藤博人でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
46:02

コメント

スクロール