なるほど。
どうですか、チョウ先生、何があなたは好きですか、得意ですか。
何してるかっていうのがね。
なんだろうな、
ハリーポッター読んでるときとか、
本当なんかポツニューバー思って。
ポツニューバー。
本当ね、いや、わかる。
これ保育士あるあるだと思うんですけど、保育関係者とか。
好きだし得意だし、
ある種世の中が必要とはしてるんだけど、
お金にならないっていうところが一番好きですね。
いいですね、そうなりますよね。
それ今の話、チロの事例で言うとさ、
多分チロはどっちかっていうとオックになるというか、
病棟で働きたくないが保育園看護師っていうキャリアンス。
でもそうですね、
僕全然病院で働きたいと思わなかったんで。
そこの話はあったよなと思って。
確かに確かに、
ある種自分でちゃんと自己理解していた。
自己理解してる。
そういうことでいいんだよね。
意外とやりたいことってないじゃないですか。
難しいよね、明確にこれっていうのはね。
やりたくないことのほか、
これだけは絶対にやりたくないみたいなことは
意外とあったりするので、
そこをどう避けるかみたいな考え方もね、
一つこう、方向を定める自己理解って一個。
こういうところでやってみるといいかな。
こっちのほうがやりやすいかもね。
確かにね、人生は選択の連続ですね。
フェーズ1、まだフェーズ1だ。
まだ1か。
で、2個目がスキル資産を増やそうっていう、
キャンを増やす、できることを増やそうっていうところです。
で、これよく70、20、10モデルみたいなのがあるらしくて、
このスキル資産、スキルとしてできることを増やすっていうときに、
仕事の経験でだいたい70%、
人から学ぶときだいたい20%、
で、研修や読書といって自学自習みたいなもので
30%ぐらいで学習していくといいよっていうのがあるらしいですよ。
人から学ぶってなんだろう?
市長紙とか、クライアントとか。
仕事とかに入っちゃうと思うから、
それこそこう、プライベートで誰かに会いに。
先人に学ぶとかではなくて、
リアルな人から学ぶってこと?
そう。
ちょっとすごいその界隈の有名人に会いにって話を聞いてみるとかは人から学ぶ。
なるほど。
っていうのがありますと。
なんで、そうはいえ7割ぐらい仕事でいかに学べるかっていうところがある。
普段の仕事の中からってことだよね。
そりゃそうだよな。
単純にだって1日の時間の中でさ、
少なくとも7時間、8時間働くわけじゃない?
そうだね。
で、そっから寝る時間を差し引いてちょっと飲みにくいのと、
寝る前の読書ぐらいの割合よね。
なるほどね。
1日の時間配分をこの7×10×10×10の流れ。
確かに。
そんな気がしたよ。
逆に言うと30%ぐらいは仕事以外で学べよっていう。
そういうことだよな。
それはね、確かに。
そうなんだよ。
そうだよな。
結構大事な話だよね。
少ないように。
30%って小さくないんで。
そうだね。
確かに消費税30%とか言われたら結構やだもんな。
3倍だもんね。
3倍だもんでびっくりしたよね。
多いな、そう考えると。
で、このスキルっていうのを見たときに、
みんなこう思いやすいのが、
専門的なものを作ろうみたいなことを思いやすいですと。
これが私の得意分野ですみたいなの思うじゃないですか。
これ間違ってないんだけど。
わかったものってことだね。
なんだけど、この実際今言われてるのはT字型が大事って言われてるんですよ。
T、アルファベットのT。
その糧に1本ある強い専門性と、
その横にちょっと汎用的なものをある程度広げられるっていう。
なるほどね、横の。
糧の深さと横にもある程度広げられるっていうT字型のスキルを持ちましょうっていうのが今言われたりしてます。
なるほど。
十字型じゃダメだったんだ。
突き抜けてんの片方。
マイナス部分が悪い。
専門的なマイナスってなんだろうな。
これよく例題させるのはエンジニアの型アプリだと、
例えば、嘘だともうそんなないかもしれないけど、
一昔前だとiOSのアップルのアプリが作れますみたいなのが専門だとしたら、
それを盾に持ちながら、
例えばAndroidのアプリも作れますとか、
デザインスキルもちょっとできますとか、
営業と話せますとか、
コミュニケーションスキルを持ちますとか。
iOSの専門家なんだけど、そういうこともできるよっていう欲も持っている。
でもとはいえiOSで言えばこの人だよねっていう専門性も持っているっていう意味合いです。
そこを難しいね、Tの縦棒のところがきちんとあるかどうかって結構自分でね、
これの専門家にここに詳しくなろうはできるけど、
実際外からTに見えてるのかっていうところが結構難しいなと思った。
保育業界でT作ろうと思ったらまず1本目をどこに置くといいんですかね。
ゼロ歳児保育に特化しますとか?
保育ってそういうことがやりにくいと思うんですよね。
保育の専門性はって言われて、
どの年齢でももちろん対応できます。ある種当たり前で。
中でも乳児保育に特化します、幼児保育に特化します、障がい児保育に特化しますとかって、
そういうふうにキャリアアップの制度ができて、講習とかも増えたけど、
かといってそれを裏付けるものみたいなの。
例えば看護だったら、感染対策、感染に対するスペシャリストの看護師とか、
小児のスペシャリストとか、ここのスペシャリストみたいな感じで、いろいろ専門看護師だったり、認定看護師だったりって、
わかりやすく専門性が、それこそTの縦線の部分が準備されてあるけど、
保育はそれがないので、現状ね。
これでも個人的な考えなんだけど、その縦線って割と自分で作っていいと思ってて、定義を。
なぜなら僕も割と、個人的な話だけど、そんなにないのよ。
ていうか、ここをさ、若干的な指標として、これが専門っていうのは結構難しいよって思っちゃう。
なので、ここは個人的には、例えば僕の話をしちゃうと、僕はここは専門性は、
どんな話でもある程度ついていける能力。
ある種、どんなものでも一定の学習スピード高く、ある程度捉えることができる能力みたいなものを手に置いて、
それの横に経理がちょっとできますとか。
なるほどね、そっちなんだ。逆に思えるけど、むしろそうか。
客観的な話で言うと、常常支援みたいなことをしてましたみたいなところが縦になりがちだけど、ケイタ自身の認識としてそこが違う。
自分の中では一番使える能力ってそこだから、結局は。
ああ、そういうふうに考えたことなかったな。
しっかり勉強になってるね。
今なんかすごい納得した。
だからさっきキョウさんが出してくれた例であれば、ゼロサイジが見れますとか、どっちかっていうと横の汎用的な方で、
例えばお父さんと仲良くなりますとか、大人に説明が得意ですとか、結構強いじゃないですか、そういうのができたら。
そうだね、なるほど。
みたいな、そういうちょっと定性度合いの高い子の、ちゃんと測れない強みを自分なりの専門としていくっていうのは結構いいスキル資産かなと思います。
確かに。なんか専門って言うと、やっぱスキルってイメージがこれができますが強くなっちゃうんだけど、
もうちょっと主観的なその強みみたいな、自分の認識としてのここが割と得意かもよな、みたいなのでいいってことだね、この縦です。
なるほどね。じゃあ高谷さんの強みはおじさんと仲良くなれること。
そうそうそうそう。
それを縦にして。
ごめんごめん、その辞任はなんかそういうところに。
そこだよね。
全然なかった、その縦棒という認識は。
よくTって1本じゃないですか、縦が。
その差異をたくさん増やしていきましょうっていうのも同時に言われたりする。
なるほどね。
規則はおじさんと仲良くなれるし、僕たちにご飯をおごってくれるっていう規則があるから。
2本あるね、少なくとも。
素晴らしいね。
すごいよね。
いやちょっとそれ聞くと自分の価値ってなんだろうって思っちゃうよね、なんかね。
本当に、素晴らしいじゃないですか。
ちょうどいいやつがいたなみたいな感じになっちゃう。
キャンキャン。
皆さんも自分のスキルっていうものを自分なりの言葉で説明できるようになってみると意外とあるよっていうのは。
確かに確かに。
かつ、その専門性っていうある種強みみたいな話は1本でない。
これだけって決めると難しいけど、今みたいに2本でもいいというか、
こういう事件も確かに自分の大事なとこだよなみたいなのを縦に置くのはいいかもしれないね。
なるほどね。
僕の大好きな落合陽一さんが昔本で書いてたんですけど、
その100万人に1人ぐらいの才能とか1万人に1人ぐらいの才能ってやっぱ難しいと。
うんうんうんうん。
なんだけど100人に1人ぐらいのスキルなら結構意外といけるんじゃないかっていうのがあるんだけど、
その100人に1人のスキルを3つぐらい持っておくと100分の1×100分の1×100分の1で100万分の1だよねっていう。
うんうんうん。
なるほどね。
なんか教育の藤原…なんだっけ、和弘さんだっけ、言ってたやつ。
あれだよね、それって。
あ、多分そうだね。
そうだよね。
っていうのでそのスキルその道の1位じゃなくていいんだけど、
人よりはちょっと知っているをいくつかあってそれを組み合わせるっていうのが、
その人なりの僕の実践だよねっていう考え方とかを意識するとちょっと面白いかもしれないですね。
組み合わせてオリジナリティを出しましょう。
面白い。
自己理解から繋がっていて面白いです。
はい、そうですそうですそうです。
自己理解から繋がる話です。
で、今の2つ、自己理解とスキル差って割とこう、自分の話なんだよね。
うん、そうだね。
自分が何ができるかっていうのも。
3つ目は市場価値。
さっきあのwill can mustとか言ったけど、
mustとかneedって言われたりするんだけど、
社会とかそんな大きくなくても組織が求めるものってやっぱ常に変わるよね。
うんうんうん。
そうだね。
もちろんその組織内レベルでもとか、そのクラス内レベルとかでもそのようにしたんだけど、
やっぱちょっとずつ変わっていくわけですよ。
とか、園長が変わるとか、主任が変わるとかでもちょっと変わるわけなんですよ。
まあそうだな。
外部環境の変化っていうのは常に起きてる。
そういう外部が何を求めているか、必要としているか、みたいなものを意識しようねっていうのがこの3つ目のステップです。
まあもちろん組織とかはギリわかる。
自分が属してるところの。
そうそうそうそう。
それはなんかこう上司と話したりとか、
最近こういう人足りてないから自分がこういうことやんなきゃなとか、
そういうのはなんとなくわかるんだけど、
できるというのはもう一段階上のこう社会がどういうタレントになっているからこういうことできるといいかもね。
っていうのがわかってくるとちょっと面白くなってくる。
確かにね。
ここ結構あれだよね。
保育士に限らずかもしれないけど、
看護師とか保育士みたいに一定のいわゆる専門職のものっていうのはさ、
需要的なものはずっとあるし、わかりやすくどこでも働けると思うんだけど、
社会の動きみたいなところまでキャッチアップできてる人っていうのは結構少ない気もしていて。
位置としては自分も含めてあんまりわからないことの方が多いな。
やっぱね、中の論理が強くなっちゃうというか、
外の情報を仕入れるなんかインセンティブ?
っていうかなんかその必要性も低いし、
日常をこなすにはそんなに必要ないよなみたいなのがあるから、
なんかここができるとそれだけでオリジナリティになりそうと思って、
その保育や看護やらの話で言うとね。
そうだね、なんかそれこそ看護だったらそれこそね、
医療の進歩に伴って変わるとことか、
医療サイドからのいろんな情報キャッチアップがあるだろうから、
そこでっていうのはあるかもしれないけど、
根本的に看護そのものが大きく変化するとかは基本的にはないだろうし、
どちらかというとその古典的な看護を一人前にできるようになるまでに何年もかかるような、
そうだね、だから目の前の症例とか、
なんかこういうのにこういう治療とかこういう看護してこうとかの話はあると思うんだけど、
そういう世の中の民間企業とかで話題になるAIがどうこうとか、
そういうとこまで視野に含めた動きができる人っていうのは相当少ないんじゃないかいって、
勝手にね、これはもう客観的だと。
でもある種それこそその経営的な視線というか、
その病院の運営だったり保育園もそうだと思うけど、
で考えるとそれこそ現状で子供が減ってきてて保育園の数がもういっぱいいっぱいで、
ここから減る一方ですよ、子供も減りますよみたいなとこでどう生き残っていくかみたいなのが、
管理職層に求められてると思うと、
必要な、もちろん絶対的に必要なところなんでしょうけど、
経営層の人たちは特にここは意識してるだろうね、この市場価値というか市場のニーズみたいな話。
そうそうそう、なんかそういったところがすごく現場一看護師一保育士が、
あまりにも乖離しすぎてて現場の動きとかやるべきことと、
よく言えば上手に分割されてるというか、分けられて、
仕事業務として分けられてるってところもあって、
あまりわかんないですね。
それが市場価値か。
このあたりは市場価値的には今の木曽くんが言ってくれた通り、
管理層が考えることっていう目線もあるし、
管理層が考えるようなことを現場が先にやっておいてやったんですよっていう経験があると、
管理層に上がりやすい。
そうだね、間違いなかった。
管理職するにしても経験上じゃあ、ここなら求められるみたいな場所が増えやすい。
自分で仕事を見つけるみたいな能力も含めて、
市場をつけるみたいな能力も含めて持てると、
そういう何が必要とされてるかみたいなのをメタ認知できるといいよねっていうのが、
市場価値を読むっていう。
なるほど、なるほど。
面白いっす。
っていうのを自分で何だろうとか、
今外部どうなってんだろうみたいなところをガーッと整理しながら、
4つ目がキャリア資本の積み上げだりするんだけど、
資本、キャピタル。
自分の中にキャピタルどんなものが溜まってるかなって。
キャピタルっていうのが大きく3つに分かれていて、
1個がまずヒューマンキャピタル。
知識とか技術とか。
さっき言ったスキル資産に近いようなものだけど。
近いね。
自分が今持ってるものみたいな、そんな感じ?
そうそうそうそう。
かつ、自分の知識、自分の技術。
身についたものって感じ。
そうそうそうそう。
で、2個目がソーシャルキャピタル。
これはもう人脈とか、信頼とか。
繋がり、人との繋がりとかってことか。
保育士さんで言えば、もちろん上司の方もそうだし、
場合によっては保護者の方とかも。
そうだね。
なるほどね。
すごく仲良くなって人脈ができて、そこでなんか謎にお仕事が生まれましたとかも、
あんまないだろうけど、ゼロではないよね。
大変なこともあるし。
あとはレピテーションキャピタル。
これ実績とか評判とか。
知識とも違う、こんなことをやってきましたっていう実績。
なるほどなるほど。
みたいなもの。
っていうことを、それぞれこの今言ったヒューマンキャピタル、ソーシャルキャピタル、レピテーションキャピタルに、
で、見たときに自分って今何があるだろうねっていうのを半年ごとぐらいに頼ろしするっていうのが大事ですと。
例えば知識、技術であればこんなことできるようになった、こんなことできるようになったみたいなものを。
ソーシャルキャピタルなら、今じゃあ上司の人とはこういう感じだし、
田園にもこういう人と仲良くなったし。
こういう人脈あんまないから、じゃあ次こうしなきゃなみたいなことを。
実績とかでもそうで、保育士さんの場合、何人の子たちを見たみたいなことになりやすいけど、
例えばじゃあ自分でSNSやってみましょうとか。
私の先生であれば、それこそTikTokやってたりするから、TikTokがこれぐらいでしたとか。
Twitterの運用やってみましたとか。そういうものも実績に入るので。
そういうことをじゃあ何をやって、何ができていなくて、何が欲しいかみたいなのを
把握するために半年ごとぐらいにガーッと書いて手の下ろししてみるっていうのが
おすすめですっていうのが4つ目です。
なるほど、ここでも言語化が重要なわけですね。
これは正直今だったらチャットGPTに口頭でバーッとしゃべりまくって、
しゃべった内容をそれぞれこういう観点で整理するとどうなりますかみたいなこと言っちゃうとかが
一番もう手っ取り早いなと思う。
確かに。なんか保育士さんとかでチャットGPTを普段使ってる人がどれぐらいいるんだろうってめちゃくちゃ気になる。
AIってだけでだいぶ恐怖ですから。
なんだ、ポジティブにこうみんなもう取り入れてますからじゃなくて恐怖ですから。
AI入れない、みんなやっぱり映画の影響が強くて。
なんとなく怖いものみたいなイメージ。
なんとなく急に裏切られそうな気がしてしまってるから。
そうね、なるほどね。
ここまでは割と行動とかちょっと作業とか、マストを読もうとか、
ウィルを整理しようっていうものだったけど、ここからはどっちかっていうと考え方、残り3つは。
なるほどね。
そこに対してブーブー言ってんじゃねーぞってところも確かにある。
君が決めたことだよねと、自分で選択して、
その歯車であることを望んでいるんだよねという認識を持った方がいいよねってことで。
結果が個人主義だとか歯車だとかって、
その結果の話じゃなくてマインドセットの話。
そうだね。
気持ちの問題ってことね。
そうそう。
能動的にあなたが選んでこうしなさい。
選択をしないという選択をしたならそれでいいかな。
そうそうそう。
なるほど。
そういうことだね。
全問答のようだな。
言われてみると、そっかそっかもなっていう。
そうだね。
実践ができなくてもそういう考えあるんだなぐらいに聞いてもらえればいいなと思ってます。
それも大事だね。
6つ目。
これが小さく試すプロトタイプ思考にするんですけど、
今いろいろ言ったじゃないですか。
キャリア思考がどうだとか、ビルがどうだとか。
ちょっとこっちの方向かもなみたいなのが見えてくるときがあるんですよ。
ちょっとこういうことやってみたい。
でも家族もいるしとか、いきなり転職は怖いし、こういうことやってみたいけどなみたいなときに、
後戻りできない大きいことではなくて、できるだけ小さいミニ実験みたいなもので試せるというところから始めてみましょうねっていう考えがあったんです。
非常に何とか感はありますね。
でもこれさ、たぶんチロもやってたことで、これって例えばその転職をしよう。
チロもやってたことだなと思ってるのは、普通のプロセスよ。
転職しようと思ったときに、まずエージェントに連絡してみようみたいな。
そのレベルからいきなり会社は。
サイトに登録してみよう。
やめるっていうことではなくて、今のままで転職サイトとかで調べてみるとか。
っていうのも小さな一歩だし、小さな実験だよねって思うし。
なんか難しく考えずに、そういうことでもいいからちょっと試してみようということなんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか先生。
あってます。
これのポイントが、結局めちゃくちゃ失敗しちゃう人って変な勇気を出しちゃうときなんですよ。
わかるそれ。
仕事も全部投げ出して、芸人一本で食っていくんだみたいなことを急にやっちゃう。
超体制する人もごく稀にいるけど、僕の屍の上に成り立つっていうのは間違いないよね。
起業するためには仕事をしてちゃいけないんだって言って、次のあてもないけど、まず仕事を辞めました。
よしこれで起業するぜっていうのは結構ね。
間違いない。
普通に考えたらそうだよね。
でも俺割とそれに近かったね。
これ体制です。
もしくは実家が太いかどっちかだね。
それもあるか。
そういう大事だよね。
でも確かになんか自分の中の許容できるリスクというかさ、
これはさっきケイタが言ってたので大事なのってさ、後戻りが効くかどうかの話。
これは致命的に戻れないなってところはできるだけ後回しにしてということだよね。
そういうことです。
なるほど、それはそうだ。
復業を試すとか、社内で頑張ってプロジェクト立ち上げるとかっていう経験がやりやすい。
社内はちょっと会社とか縁によるけど、ちょっとじゃあここならでちょっとお仕事受けてみようとか、
お仕事じゃないとしても自分で発信をしてみようっていうのが割とやりやすい大中になっている。
間違いないそうですね。
だからこそちょっとじゃあ試しに1ヶ月だけ、30日だけまずちょっとやってみようみたいな。
決めてそれで合う合わないをやってみて、その上でいけそうならいくみたいなことをやりましょうねっていう思考です。
プロトタイプ思考、大事ですね。
なるほどね。
で、最後7つ目。
これを今バーッといったものをやっぱり自分だけじゃなくて、
人に話しながらレビューしてもらうってすごい大事なんですよ。
ここもめっちゃ難しそうだよな。
人に話すね。
これやっぱり自分の中の認知だけだとやっぱりむずいんだよね。
どうしてもこう都合よく歪めちゃったり、
あるいはもう誰に言うわけでもないからあんまりアップデートしないという、
矯正が働かないというか。
まだ本当に主観的な狭い中に入っていっちゃうというかね。
そうそうそうそう。で、こういうのって大体人の方が客観的に見れるじゃん、当たり前だけど。
間違いなくね。
チェロ先生とかもさ、自分のキャリアどうこうはちょっとむずいけどさ、
人のキャリアを聞いてたらなんとなくわかるじゃん。
確かに。
お前それ向いてないよとか言えるもん。
偉そうに。
それは普通に向いてる人もいるし、向いてない人もいるんだけど、
やっぱり人の方が客観的に判断しやすいから、
人にレビューしてもらおう、その場を作ろうっていうのもありますと。
なるほどね。
これね、結構さ、これの唯一というかこの7番目だけやっぱその、
誰に話すかで結構、なんていうのかな、
感覚が変わっちゃうよなって思って。
誰に話すかが結構重要やな。
傷の舐め合いみたいに終わる。
大変だったね。
本当にそう。
逆にすっごい煽ってくる人とかもいたら、
やばいかもってなっちゃうんですよね。
ここは難しいよな。
程よい組み合わせがいいよね。
理想は例えば旦那さん、奥さんみたいに、
人生のパートナーっていうのが一つ、
自分のことを客観的に見れる人ではあるんだろうなということがあるから、
そういう人がいれば、そういう人がいいのかなとか思ったりとか、
なんか、
本当に誰にその話、どういうフィードバックをもらうかでさ、
自分のキャリアが変わるとなると、
一人にめっちゃこう、ある種、弟子入りじゃないけど、みたいな関係でもいいし、
もっと複数の、
これ何人じゃなきゃいけないとかの決まりもないから、
いろんな角度で、この人から見たら、
自分をどう見えてるのかっていうことも含めて、
やっていけるといいし、
単純にこれ7番目のいいところというか、
我々もTikTokやら、何やらこのホイックの新規事業やらをさ、
一人でやってたら、たぶんここまで2年とかやってこれないよねっていうのがある。
いや、無理ですね。
そういう話をしてくるというのが、
デビューっていうとちょっと賢った感じしちゃうけど、
定期的にこう人となんか、自分の人生の話でもいいし、
僕らに関してはそのホイックの事業の話をしてるけど、
そういうのを人とやることで続けやすいとか、
ちょっとそういう面もあるなって今思ったかな。
そうだね。
一人だと飽きちゃうからね。
言ってもらった通り、
2人以上に話すかつ、
いろんな世代とかいろんな着信に話すとかはすごくおすすめですと。
あともう一個ちょっと違うんだけど、
キャリアの考え方ですごい大事なのが、
アップデートしていくときに、
キャリアっていうときに出世とかで考えるとさ、
どの階段をこうまっすぐ登っていくというかさ、
この道をまっすぐ線として進んでいくみたいなイメージを思い出す。
ステップアップなイメージあるもんね。
だけど本当のキャリアってどっちかというとポートフォリオ的だって言われていて、
はい、ポートフォリオ。
いろんな活動をしてきて、
例えば千尋先生で言えばTikTokとやって、
保育ができてラジオをやっている、
これを組み合わせたらじゃあ、
ヘイ先生みたいなことができるよねとか、
いくつかの活動を組み合わせて新しいことをやるみたいな、
これが一つキャリアだったりする。
その道を突き進むだけではないんだよっていうのは大事な観点かなと思います。
なるほど、なるほど。
さっきのTの横軸みたいなのにもちょっとつながる感じなのかな。
そういうことです。
そうだね、だから普段、普通の今ケイタが例に挙げてたキャリアの考え方、
道を一本行くみたいな、
っていう従来型のキャリアみたいな考えがあるとしたら、
今はポートフォリオ的っていうのは、
自分の持っているものをどう細分化、
考え方の土台みたいなのが整ってくるかなと。
確かに。
なるほどね。
という感じで長々と説明しましたが、
これがキャリアです。
これが新キャリアかな。
なんかでもキャリアって聞いたとき、
それこそパッと思いつくのは転職とか、
それこそキャリアコンサルタント、
転職のアドバイザー的な人たちのことが
すごい思い浮かべてながら聞いてたんだけど、
今ざっと聞き終わって、
普通にね、この保育園の中の
キャリアステップアップというか、
どういうふうに年次が上がっていく中で
何か求められてどうなっていくのかみたいなものが
各法人だったり企業だったり絶対あるじゃないですか。
ある程度の雛形は。
だからそれの中にも
エッセンスとしてやっぱあるんだなというのをね、
改めて感じたというか。
そうなんですよ。
思いました。
キャリアっていうもの自体がちょっと誤解があって、
単語自体は、もともとラテン語の
馬車とか、そういう意味合いから来てるらしいんですよ。
車輪のついた乗り物みたいな意味合いらしくて、
そこから和立ち。
和立ち。
車輪の通った、みたいなものから、
人が辿る航路、経路、経歴とか遍歴、
という意味合いなので、
あくまでキャリアってどういう人生を歩むかみたいな話しか
単語の意味としては持ってないんだけど、
そこからキャリアじゃあ転職だっていう
反学的なイメージが強くつきすぎた結果、
じゃあ転職をすることなんだになっちゃってるっていうのが
ちょっともったいないところなのかもなっていうのがありますね。
元の意味より狭く使われちゃってる感じがするよね。
もっと自分の経歴をどう作っていくかっていう話。
転職は手段なので。
そうだね、転職は手段だね。
なるほどね。
その自分の経歴を把握した上で、
必要だったら転職すればいいし、
必要だったら起業すればいいし、
必要だったらそこにずっといればいいしっていう、
何が必要かを把握しようねっていうのがキャリアの土台みたいなところですね。
確かにね、やっぱ叶えちゃうよね。
言葉が一人歩きしてるというか、
例えば保育の人なんて一応そのキャリアアップ制度とかあるから、
キャリアという言葉自体も聞きなじみあると思うんだけど、
限定的に問われられすぎちゃうっていうか。
そうだね、キャリアアップっていう単語もよくないね。
アップするものみたいな前提があるからさ。
そうそう。
名前変えたほうがいいんだよね。
そうだね、それそうだと思うよ。
どっちかっていうと多分、メイクとかキャリアはね。
自分で作る。
アップっていうだけではないもんね。
そうそうそうそう。
本当に横にも広げるし、
深く自分に入っていくみたいなところも含めてキャリアだと思ったら。
メイクとかクリエイトとかそっち系の類の。
そうだね、アップするものみたいな。
なるほど。
とてもいい勉強になりました。
むしろ今回これ、なんとなく流れではぶち壊してくれるのかと思ったらめちゃくちゃ納得して思った。
そうそう、当初の台本ではここから僕がそんなこと言ってもさみたいな話をする予定だったんですけど、
ただただ納得して。
論パー、論パーだね。
どの世界にも存在を。
大事だなって思っちゃった。
ただただ納得しました。
これ系の話は毎日が忙しいとそんな時間取れないよっていうのが一番大変なところですからね。
理想というか理論としては間違いなくそうだろうなってこれをどういうふうに落とし込んだら、
現状のこの人手不足の保育園の中でも正しくそういったキャリアについて考える要力というか予知があって、
それを職員一人一人が意識してやっていけてみたいなところはおそらく課題がたくさんあるんだと思うので。
これ何回か前の回で何となく俺が怒ってた話があった気がしてさ、
何かそこにちょっとつながるなと思ったのは、
その今キャリアをメイクするとかっていう話があってさ、
それって要するにこう自分で選択をしましょうと、
何となくこうやっていくんじゃなくて、
自分で選択した結果今こうなってるとかっていう状態に持ってきましょうっていう話だと思っていて、
そういう状況になってると、
例えば同じすっげえ嫌な上司にぶち当たっちゃったみたいな状況の時でも、
なんでこんなになっちゃったんだろうみたいなことにただなるのではなく、
要するにちょっと多席というかさ、
周囲があーってなるんじゃなくて、
自分で決めて今こういう理由で自分はここにいて、
それだったらこの上司、こういう上司に対してどう対応していこうねみたいなこととかも捉えられるっていうんで、
何か自己決定っていう、
自分の意思がないやつ多いよなみたいな話をちょっと前に俺したんだ。
あー言ってたね。
意思を持ってそれやってるよなってことを自分が認識してるかどうかで、
同じめんどくさい事象にぶち当たっても、
それに立ち向かう気持ちが結構変わるよなっていう感覚があるよね。
何となく俺も結構そんな明確にキャリアを考えて、
いちいちこうしようみたいなことを決めてるわけでも全くないんだけど、
何か色々なことをできるだけ自分の責任にしたいっていう、
要するに何かじゃないと人を責めちゃうからさ、
何かアイツ負けられないのにさみたいな話になっちゃって、
確かに確かに。
それってよくかかる。
若いし頃はね。
若いし頃はね。
もっと怖がってたからね。
そうそうそう、悪くなったなと思いつつ、
要するに人を責める環境ではなくて、
自分を責めるしかない環境に身を置きましょうみたいなのが、
一個その会社をやってる理由だからさ。
そういう意味でも、何かキャリアっていうのを考えるときに、
自己決定をしよう。
自分に対してもうちょっと能動的に自分の人生を動かしていこうぜ、
みたいなスタンスのものと考えると非常に納得感がありました。
なるほどなるほど、面白い。
一番の課題はちょっと戻るって、
さっき言った通り時間が取れないことなので、
もしかしたらこれを聞いてる方が第一歩目として、
みんなでキャリア考える時間作りましょうみたいなのを、
縁の方に提案して、
練習の一環的にやれる、みたいなことをやれると、
自分も考える時間が作れて、他は起きるかもしれないですね。
確かに、なるほどね。
でもね、本当はただ話すだけでも、
整理されるところもあるでしょうし、
それこそ本当に思い悩んでる時はね、
まずそこからですもんね。
確かにな。
なるほど。
河地先生、今日はありがとうございました。
はい、河地先生ありがとうございました。
いいよ。
苦しゅうない、苦しゅうないみたいになって。
こんな感じでね、たまに河地先生に、
一般論的なところのご講義いただきながら、
保育業界の外の社会の動きみたいなところで。
そうそう、でもやっぱ保育の中にいると、