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それでは2問目になります。今回のテーマは、大学生に代わって私が聞きます。
モヤモヤする疑問に全部答えちゃう夏休みスペシャルということで、1問目は大人が寝ていますか?でしたけれども、大ちゃん2問目も行きましょう。
では、参ります。2問目はこちら。
学校にプールは必要ですか?
はい、これやっぱり先生に対してでもあるし、めいむさんは保護者でもらっしゃいますから、親に対してもなんですけれども、
学校にプールは必要ですか?という質問ですが、まず質問の印象からしていかがですか?
僕あんまりここで答えない方がいい気がするけど、僕はプール大好きです。
大好きね。
プールは好きです。
学校にっていう条件について後で話します。
なるほど、気になる。わかりました。
めいむさん、プールは必要ですか?
保護者としてはすごい感謝してます。水の事故ってやっぱりちょっと怖いので、泳げないって結構怖いなと思っていて、
行ける場所が増えるっていう意味でとかね、健康維持とかっていう意味では感謝してます。あることには。
必要か必須かって言われるとお話になっているのは今のところ。
この学校プール問題、ちょっと教育界隈ではホットですからね。ホットな話題でありますが、
じゃあちょっと質問聞いてみてください。
今の学校にプールは必要ですか?という質問になります。
これはなんでこの質問にしてくれたんですか?
最近受けた大学の授業で体育科の先生が今の学校にはプールの授業が少なくなってきているとおっしゃっていて、
やはりそのプール自体の施設が老朽化してしまい、それを直すのにたくさんのお金がかかるのでプールの授業が少なくなるっていうケースもあれば、
また普通に児童に病気があったり、なかなか人に体を見せたくないという生徒の数もだんだん増えてきていて、
本当にそうなった時にプールの授業は必要なのかなと質問させていただきました。
一方で分かるなってこともあるんですかね。
なかなか直すのにもお金も時間もかかりますし、
あとやっぱりその病気とかそういうのは仕方ないというか、
児童のことを考えた上でのそういった配慮も大切になると思うんで、
絶対にプールが必要とは言えないかなと思います。
確かに。
はい、というわけで学校にプールは必要ですかということで、
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老朽化ですごくお金がかかっちゃうという問題とか、ジェンダーの問題、病気の問題とかもあったりするから、
絶対に必要だとはちょっと言い切れないよねという男子学生さんの意見だったんですけれども、
ここはじゃあまずだいちゃんに聞いちゃいましょうか。
はい、プールいいよね。
多分質問してくれた人も好きだと、僕も大好きだから。
そうそう大好き。
好きっていうのはね、背景にあるから必要だっていうこともすごいわかるなと思いました。
これね、切り口3ヶ所ぐらいあるから、うっすら3個だけ言うと、深く言わないであげたら。
みむさんとも喋りたいし。
1個は学校にって条件がある場合は、そうとは限らないっていう答えがまず1つだと思うんですね。
今僕が関わってる自治体でも、学校じゃないところでプールをやるを学校が支援するパターンもあるわけですよ。
授業でバスで出かけるとかね。
で、プロのインストラクターさん、プールの指導員さんが教えてくれるみたいなのがあるから、
学校にって条件が取れると必要だと思いますっていうところ。
で、もう1個はプールの1つの要素として安全っていうのがあると思うんですね。
その視点で、僕は結構必要じゃないかなって思っているが2個目で。
で、3個目は、やっぱそもそも楽しいものであるっていう入り口にちゃんと誘いたいなと思っていて、
そこのあり方は見直していかなきゃなと思ってます。
みむさんどうですか?
いやーでも本当にね、おっしゃる通りというか、別に学校でやらなきゃいけないとかっていうのは私もそんなに思ってはいなくて、
ただ、学校でやってほしいことってたくさんあるじゃないですか。
お金のこと勉強させてほしいとかもそうだし、
なんだったら女子側からすると、例えばメイクアップとかってなんで社会人になって突然やらなきゃいけないことになるのとかって思ったりとかするわけですよ。
学校っていうのは社会で生きていくために必要な何かを学んでいくところなのであれば、
そういうのって必要じゃないっていうのってたくさんある中の、もしかしたら1つなのかもなとは思うんですけど、
ただ地球上って7割海に囲まれていて、日本中も海やら川やらに囲まれていて、
水は大変近くにあるものなので、私の中ではけっこう命を守る能力の1つなんですよね。
なので、楽しいっていうのもそうなんだけど、けっこう命を守るっていう意味で割と重要視してはいるけど、
どうなんだろうね、でも学校でやらなきゃいけないかって言われると大変悩ましい。
学校でやると必須になっちゃうもんね。
それはこのご時代だといろいろ必須って難しいのかなっていう。
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ねむさんおっしゃる通りだと思ってて、例えば僕の知り合いの北海道の学校なんか、まずそもそもプールできないわけですよ。
必要ないみたいな。
温水室内プールがあるとこは別だけど、基本的にスケートなのね。
で、学習指導要領には安全についての指導は必須で書いてあるんですよ。
でもプール入るってことは必須じゃないのね。
なるほど。
うん。
だがしかし、明文の図的そうだと思っていて、水とは切っても切り離せないところがあると思うんですよ。
だって北海道だってね、僕アカンコとかよく言うけどさ、水があるわけで。
そうすると、ちゃんとそこに馴れ親しむとか、少なからず身を守るとか、そういう視点はやっぱり切り離せないんだろうなと思いますけどね。
なんかね、そもそもね、海難事故で悲しい事故があって、もうそれもずいぶん前の話なんですけど、
それがあったから、やっぱり水泳って義務だよねってことで、日本では義務になって、最低限の水泳技術を持ってる子が多いみたいですよね。
で、一方で結構前ですけど、韓国のセウォル号の事故があったときに、韓国で海難事故があって、韓国は義務じゃなかったみたいなので、泳げない子も多くて、みたいな悲しい事故があったりとかして。
で、考えると、この質問してくれた男子学生さんも言ってくれたんですけど、やっぱり息継ぎの方法とか、最低限の泳ぎ方とかを学んで、命を守ってほしいなみたいなことを言ってましたね。
私も子供に習い事とかっていろいろ考えるじゃないですか、そのときに結構マストで、まず最初に思ったのがプールだったんですよね。
それは本当に命を守るっていうのが一番で、やっぱどこかで行こうよってなるじゃないですか。
日本で住んでて、やっぱ夏になったら友達とプール行こうよとか、海行こうよ、川で遊ぼうよってなったときに、やっぱり泳げないっていうだけで、命の危険性がすごく高くなっちゃうんじゃないかなって思ったりとか、
人生を楽しめなくなっちゃわないかなって、いけないところが増えてしまうのがもったいないなっていう気がして、結構とりあえずクロールまで泳げるようになってくれた感じで習わせたんですけど、
だから楽しさっていうよりは、結構身を守る術の、女の子に合気道を習わせるみたいな、それに近いぐらいの気持ちで習わせた気持ちがあるので、
いろいろ事情があって、みんなの前でやらなきゃいけないかって言ったら、そんなことはないので、学校外で行ってるから大丈夫ですとか、
学校っていう場ではちょっと嫌だけど、ちゃんと学びをしてますっていうこととか、いうのが認められてきたりとかするのはすごくいいことだなとは思いつつ、
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私は必要かどうかわかんないけど感謝してます。
先生たちもでも大変ですよ、だって水難事故起こらないように、しかもだって1人とか2人の先生が何十人っていう子どもたちを小学校で見れたりとかするわけですよね。
ちょっと現場もう私知らないですけど、すごい覚悟を持ってやってもらってるなとは本当に思ってます。
本当に緊張するのよ、毎回毎回ね、だいたい3人とか2人とか、学校によっては違うかもしれないけど、かなり気を張って見てますよ。
そういう意味で本当に覚悟を持って望んでいるんだろうなって毎回訓練するわけですよ、どうやって人命救助するかとかもやるぐらい結構気を張ってるんですね。
学習指導要領のさっき話しましたけど補足すると、できないような状況の場合はやらないで安全指導だけしていいよみたいなふうに示されてるから、基本的にやってるわけですよ。
そんな中でさっきユメミさんが言ってくれた先生大変って言葉があるから、最近話題になってる学校の外でプール、水泳ができるように学校が働きかけるみたいなのやってるところが増えてきましたね。
水泳の授業になったらバスで移動して、水泳の授業として受けに行く。そうするとメリットも結構あって、学校で水質管理するってめちゃくちゃ金かかるんですよ。
単純に地域にプールがあればですけど、プールに送ったほうが明らかに安いわけ。自治体としても。だから今どんどん増えてきてはいる中で、そういうような地域じゃないケースもあるから、田舎のほうでなかなかプールないとかも声は聞いてるので、本当に難しい問題に直面してるなって思ってます。
いくら施設を使えるとはいえね、そこまで1日の授業の間バスに乗せて連れていくっていうのも、じゃあその時間授業どうするのっていうことでもありますしね。
その学校は休みになっています。先生は教材準備、授業の準備をしたりとか会議をしたりに充てる。それで子どもたちはちゃんとプロから指導してもらえるっていう、ウィンウィンに見えるケースですね。
あと1個調べてて、そうなんだって思ったのが、学校のプールって消防のために消防車が使う水としても必要な市区町村があるんですって。なので冬はでもね、緑色になったまま水がたまってますけど、あれって消防のためでもあったんだなって結構びっくりした。
つまらないのかな、そんな水使って。
必要なことなんですって地域の中ではため池というか、ということもあるみたいですね。
めちゃくちゃヤゴいるからね。
でしょうね。
めちゃくちゃヤゴいる。
すごいね。
よくなんかCMとかで、プール掃除で水かけやってキラキラキラみたいなのありますけど。
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最近ありましたね、それ。
めちゃくちゃ汚い。
あんな爽やかじゃないみたいな。
爽やかじゃない。
だからいつからいつまで水溜まってますって申請するんですよ。
大体の自治体は。消防の方に、いつからいつまで水が溜まってますって連絡をしてましたね。
というわけで、質問の学校にプールは必要ですかということなんですけど、
プールの教育としてやっぱり水に囲まれている、海に囲まれている日本で命を守るってことはもう絶対的に必要なことだよねと。
ただ、学校自体にプールを持っておくっていうのはちょっと絶対必須じゃないんじゃないかって感じですよね、今ね。
でもなんか、こんだけ言っといて最後にひっくり返すようで、
僕の師匠で、東京文教区で体育の指導教育をやっている岩田先生とかがいるんですけど、その方のプールの水泳の授業は全員ノリノリで参加します。
見学なんかもったいないって言って子供たち。
早く着替えたら早くプール行って、早くやりたいっていうのも見てるから、あえて結論立たないほうがいい気がしますね。
終わりました。みえむさんなんか最後ありますか?
今のはでも本当に一番大事なことだろうと思います。
みえむさんの学校において、やらなきゃいけないからやってるんだけど、どこか必要だからとか、
そういうのを全く感じさせないぐらい楽しく導いてくれる先生がいるって本当最強だなって思いますね。
ただ楽しいからやってたら、気がついたら成長してたみたいな状況になれたらもうそれが最高ですしね。
入れない事情がある人にとっても何か楽しく楽しめる何かがあれば、あるいは共存できるっていうのは、
その場にいなくても自分が参加できてない感とかがない何か、私も本当に分かんないけど、
正解か間違いかみたいな、これは正しいですか正しくないですかっていう話ではなくて、
そこからGOかな、正非でGOだったかな、アウフへいでね。
答えの階層をもっと上げて、違う何か形の未来をこれに関しても描いていけたら本当にいいんだろうなと思いました。
質問してくれた学生さんは先生を目指してますから、一緒に考えて楽しいプールにしたいですね。
いやー、いい問いを出してこられる。
ねー、これはだいちゃん先生よりかなと思って選ばしてもらいました。
はい。
はい、というわけで2問目は学校にプールは必要ですかでした。
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素敵な質問ありがとうございました。
ありがとうございました。