ひよっこ研究者のサバイバル日記、略してひよけん。
3点、大きい動物の研究をしているちぃと、
小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよこ教員として、
はたまた普通の争う女として、日々奮闘中の2人のリアルな会話をお届けします。
私たちって、理系の、特に生物系のアカデミアじゃないですか。
で、そういう系の話って結構できていると思うんですけど、
博士法って、いわゆる文系科目でも取得できたりして、
文系科目といわれる分野の研究者さんもたくさんいると思うんですよ。
まあ、確かに。
でも、その、なかなか文系と理系ってどれぐらい違いがあるものなのかなども、
実際のところ、よくわかっていないというか。
説明できないですよね、私たちで。
うーん、てかそもそも、例えば同じ大学でもキャンパスとか結構離れてたりして、
会う機会自体がそんなに少なかったり。
そう、私もリアルで、文系系の研究者さん知らなくて、
うーん。
で、なんと今回は、文系の大学院進学についていろいろ教えていただけるゲストさんをお迎えしています。
はい、えー、ポッドキャスト番組、35歳右に行くか左に行くかの、ないちゃんさんとまきさんです。
いえーい。
お願いします。
お願いします。
お招きいただいてありがとうございます。
えっと、今現在の話をすると、ないちゃんさんは研究者のお仲間さんということなのですが、
えー、行ってもいい範囲で研究者としての自己紹介もお願いいたします。
はい、えっと今日はお招きいただいてありがとうございます。
えっと、35歳右に行くか左に行くかのないちゃんです。
えっと、専攻はですね、文系の中でも政治学でして、
で、その中でも日本以外の国家を対象とする、まあ日本以外の国の国内政治ですね、を研究を対象とする比較政治を専門にしています。
で、あの具体的に言うと政治学って実は3つに区分されていまして、
1つが、えっと国内政治、あの自分の国の国内政治、ここで言うと日本政治ですよね。
で、もう1つが国と国との関係を研究する国際関係。
で、3つ目が自分の国以外の国の国内政治を研究する比較政治に分かれています。
その中で私はその3番目の比較政治を専門としています。
え、めっちゃいろいろ聞きたいけど、聞き始めたらそれだけで終わってしまった。
聞きがちだった。
そうそう。
で、えっと、なんちゃいさんが研究者としてお越しいただいているんですが、相方のまきさんもお越しいただいたので、まきさんも自己紹介をお願いしてもいいですか。
はい、ありがとうございます。相方のまきです。
初めて言った相方のまきです。
あの、はい、えっと私たちのポッドキャストは、まあその大学時代に出会ったこう友人っていうところをちょっとテーマにしてるっていうのもあって、
なえちゃんと18歳で大学同じゼミ研究室で出会いました。
で、あの当時は私もその政治学を学んでたんですけど、
うん、うん、そうそうそうそう。
なんですけれども、私はもう全然その院には進まずに、今はあの一般の企業、民間の企業で、
えー、まああとはワーキングマザーとして2人の子供を育てながら、まあ働いている、はい、あの、ミドサーなのかアラフォーなのかになります。
本日はよろしくお願いします。
お願いします。
えっと本当にあの最初の経緯としては、あのハラスメント相談の会にお便りをいただきまして、
もうとても力強く、私たちにとってはなんていうか、本当になんていうかお便りをいただくたびに本当に心の支えになっているというか、
そんな感じなんですけれども、嬉しかったです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
それを本当にそれをきっかけにコラボしていただけることになりまして、
えっと今回はハラスメントの話し始めるとね、ちょっと長くなっちゃう。
いやなんか本当にあの話を聞いたときに、もう自分ごとのように聞き込んでしまって、
いや私も実際、あのハラスメント被害者の会代表者といいますか、
1回だけかな、しっかり詳細について、詳細って言ってもまあ特定されない程度の、
自分がどういう苦しかったかっていう話と、
ちょっとそこから抜け出そうとしてるっていう話をちょっとさせていただいて、
まあ当事者の会代表というかそれは冗談ですけど、
まあ一人でずっとこう悩んでた過程があったんですよね、あんまり外に言わずに、
まあそれは外に言うことで、相手にももしかしたら迷惑かかるかもしれないし、
自分も迷惑をかけられるかもしれないし、
それ色々怯えてずっと言わなかったっていう経緯があって、
そうそう、だからまあ言わずに逃げたってええんやでっていうのを送らせていただいたっていう。
ね、聞いた聞いた私も。
ありがとうございます本当に。
やっぱり色々あるんだなと思って。
あるある、閉ざされた空間だから色々、
なんかまた特殊なのかわかんないけどね、一般企業でもしかしたらあるかもしれないけど、
やっぱりちょっと指定関係とか、なんか独特な関係性が結構あったりするから、
そういうことに陥りやすかったり、だから本当にこう潮目の時だと思うんですけどね、今アカデミックの世界の。
そういうことをしっかり放送されてたから。
ねえねえ、いや本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
今回のですね、ひよけんの方のエピソードでは、文系の大学院進学について色々ないっちゃんさんに教えてもらおうという回にしたいと思います。
よろしくお願いします。
ちょっといつに配信になるかわかんないですけど、35さん右左さんの方にも私たちお邪魔して、色々お話しさせていただく予定ですので。
B面をね、聞けたらいいよね。
そうだね、ひよけんさんのB面を引き出そう。
引き出そう、頑張ろう。
私、まずちょっと質問するにあたって色々調べてみたんですが、いわゆる文系科目って一応区分があるっていうことを私学びまして、
理系だと理学系とか医学系、工学、農学とかが入ると思うんですよね。
理学の中に生物の人がいて、科学、物理、数学の人がいてっていう感じで、私たちがひよけんで普段話してるのってこの理系系の話がメインなんですけど、
文系科目と一応言われるものだと2つあるらしくて、人文科学と社会科学っていうものに分けられる。
これってあってますかね。
そうですそうです。でもなんか何でんですかね、人文科学、まあ言うんですけど、多分英語だとhumanitiesとsocial scienceって言うんで、
どちらかというと、サイエンス寄りなのが社会科学で、人文学っていう方がなんかしっくりくる気もしますけどね。
でも本当にこの2つだと思います。
人文学系の方には文学系とか歴史とか哲学とかが入る感じですか。
あと文化人類学ですかね。
すでに教えてもらったのは心理学も一応こっちだけど、心理学って結構文系も理系もまたぐような分野だねって。
よく言われてるのが文学研究科の中に心理学って心理学専攻って入るんですけど、そこにこう何て言うんですか、犯罪心理学とか興味がありますみたいな感じで入ると、
実験ばっかやらされるっていうのを一番理系的な手法で研究をしなきゃいけなくなっちゃうっていうのをよく聞きますね。
実際に大学院卒業して就職するってなった時も文学部の心理学に行くっていう人もいると思いますけど、それだけじゃなくて幅広く医学系の心理学とか農科学の人とコラボしてとか、
そういうことも多くやってるとこだと思うので、私のイメージは結構理系に近い分野だなっていう。
確かに。私学生の時そういうアルバイトしたことあります。そういえば。
これを反応したらこれを押してくださいみたいなやつですよね。
それに被験者で大学内で募ってるじゃないですか。やってますやってます。
こんな実験するんやって思って、結構感動したというか覚えてます。
そうなんだ。なるほどね。
もう一個の社会科学の方が法学、政治学、経済学系が入って、ないちゃさんはこちらの社会科学系の分野にいらっしゃるっていう感じですかね。
さらにですね、サーベイを続けまして、院の進学率調べてみました。
すごいよね、リサーチが。改めて見て。
これ文科省から出ているデータなんですけど、人文科学で言われる分野だったら、大学院進学率4.2パー、社会科学は2.5パーっていうびっくりする値が出てきて、
例えば私たちの理学系とかだと43パーなんですよ。
修士に進学する子って結構多いので、それ考えればこんなもんかなって思ったんですけど。
いや、でも確かに。めっちゃ低くないですか。
低いですけど、でもこんなもんだよなみたいな。
大体は合ってると。
4年生の大学じゃないですか、学部って。4年間ゼミとかの活動で1人出ればいい方じゃないかな。
うちらの同期でもないちゃんぐらいだよね。
うちのゼミは比較的大学院に行くのが多かったけど、でもそれでも慣らして考えたら、4学年で1人出るか出ないか。
今はもっと減ってると思います。
それにはいろんな、この低い要因はいろいろあって、私年末に席入れたんですけど、
おめでとうございます。
私のパートナーも、ありがとうございます。
今のうちこう言って、お祝いされておきな。
今しかないから。
もう言えなかったね。実感はないですよ。
おめでとうございます。
キラキラ光るわ。
私のパートナーは、それこそ人文学が先行で、彼はすごい就職に苦労したんですよね。
40の半ばぐらいにようやく大学にポストを手に入れたタイプで、そこから考えると、彼もよく言ってるんですけど、
障害年収低すぎないかのぐらい。
だって、45で就職しても、65で首切られるから、正式に働きは20年しかないんですよね。
それで、たとえ都内の私立でも、年収1000万ぐらいで、そしたら、22から65で普通の社員をしてる人と並べないっていう現実があって、
そんな苦労する可能性もあるのに、大学院じゃあ行きますかっていうと、
やっぱりこれは行かないよね。いくら好きでも、よかとしてやったほうがいいんじゃないかって思う人もきっといるかもしれないし、
だから、よく言われるのは、文系で大学院に行くのは、バカだからでしょみたいな。
頭いいというか、勉強が好きというか、そういうの学ぶのが好きで行くはずなんだけど、バカでしょみたいな。
経済的観点からは、ちょっと違うよねみたいな。
合理的選択ではない。
理系の場合は、就職に行くと、それだけで最初の初任期が上がるんですよね。ほとんどの場合で。
文系だともう遅いのか全然ないっていう感じですかね。そもそも。
いや、初任期は上がると思います。ただ、それを受け入れる企業数も少ないと思います。
なので、私は大学院の時に就職に来た人たちの中では、就職浪人の人もたくさんいたんですよね。
ちょうどリーマンショップとぶつかった時期でもあったので、その人たちが大学3年4年の時に就職活動をして、
あるA社、中堅のA社に受かるとしますよね。でも、それと納得いかないと。
やっぱりトップの大企業に勤めたいからって就職浪人にするわけですよ。
で、就職に行きました。それで就職活動をしても、じゃあ次は中堅のA社すら受かんなくなる。
ええ。
その、アドバンテージがないですよね。
そうなんだ。
海外では、もちろん月収がちょっと数万円高くなるっていうことはあるけれども、
そもそもその文庫が狭いから、そこに入れなかった場合に、
通常だったらA社に受かってたはずのところにも入れなくなる。
なぜなら会社側に文系の収支の価値が全然わかられてないから。
うちらもわかってないってのもあるかもしれないけど、当事者も説明できないっていうところに問題があるのかもしれないけれども。
これはだからやっぱり日本と海外の採用のシステム、大学から次就職っていうところのシステムが全然違うっていうところも結構影響あるのかなと思ってて、
日本って基本、今のところ新卒一括採用。
要は素人だけれども、ポテンシャルが高い人たちをガッと取って、
素人を一から育ててプロフェッショナルにしていくっていうスタンスなんだけれども、
ちょっと最近流れが変わってきてるところあるんですけれども、海外は基本ジョブ型じゃないですか、
最初にそれができる能力があるっていう人を取って、
しかも新卒でみんな一括でガッと取るっていうよりかは、基本経験者というかスキルある人、
新卒もいると思うんですけども、取って育てるみたいな、育てるというか仕事してもらう、
ちゃんとそのスキルがあるっていう人を取って、このスキルあなたありますよねっていうのでお給料払うっていうシステムなんで、
だからちょっとそれも結構気にしてるのかなって思うけどね。
確かにそういうの増えてくるといいですよね。
今日本も結構日系企業もジョブ型を取り入れて、
とかうちの会社とかも含めてしてるんだけど、まだちょっとこうなんていうんだろうな、
生半可なジョブ型というか、ガッツリジョブ型、いわゆる欧米とか海外でのジョブ型とは全然違うので、
やっぱりその新卒一括採用システムっていうのは多分しばらく続く。
もちろんそれのメリットもあるので、良さも。
だから本気でそれが変わるんだったら、社会で大学のシステムも含めて変わんないと、
なかなかそういう感じには海外と同じような感じにならないのかなって。
なんか理系でも就職した子がそのまま会社に就職したからといって、即戦力になる気は全くしない。
イメージがあるだけでも違うと思うんですよね。
理系に数字に強いとかのイメージ。
うちの会社もそうなんですけど、理系はリクルーター制のみたいな感じで、
研究室も決まったパイプラインができてて、絶対にそこから何人取るっていうのが決まってるから、
もう覚悟されてるんですよね、理系の子たちは、就職が。
だけど文系にはそれがないので、出たとこ勝負というか、普通の学部生と並んで勝負っていう形になるから、
得意性というか、メリットがないというか、特別枠がないみたいな感じですよね。
今から教え込んだら、いろいろやってくれそうな体育会系の体力はものすごくある学部4年生と、
ちょっと頭が良くて、だけど日曜明けの大学院はちょっと難しそう、扱いが難しそうかつ月収もちょっと上がる人が横並びにいたら、
全社取りたくなる気持ちも私だってわかるよみたいな、会社の論理を考えたらね。
その時には、もちろん会社の理解も必要だけど、こっちも自分が何ができるのかっていうプレゼン力を持たなきゃいけないけれども、
そこに大学院は別に関与しないし、結果的に現状では、収支に上がることへのメリットがそんなに多くない。
就職浪人した場合は、何年間か試せるっていうのはいいかもしれないけれども、
でもその結果、収支論文は書かなきゃいけなくなるし、あんまりメリットがないっていうのはわかるので、この数字もめちゃくちゃ納得。
だけど、もうちょっと上がってもいいよなっていう気持ちはありますね。
日本の学歴も、学部の灯台が上みたいになってて、
学歴って一般的に大学の名前じゃなくて、学位だぞって思ってて、
確かに確かに。
そこはちょっと認識改めようぜってのはちょっと思うけど、
でも現実としてそうなってるっていうのは、受け入れるところっていう感じですかね。
じゃあ、そんな茨の道の収支進学をしたないちゃんさんはどうして進学しようと思ったんですか?
どうして進学?これ難しいとこだよね。
いや、でもそれ、ないちゃんのこの発言で聞いてる人たちがさ、変わるかもしれないよ、将来の。
ちょっと待てないで。
ごめんごめんごめん、ナチュラルにお願いします。
いや、何だろうな、単純に私は高校の時までスポーツしかやってこなかったんですよ。
それで大学に入って初めて本を読む経験とか恥ずかしながらして、
なんて面白いんだろうと思って、今までは大学の入るための入試の試験とかって、
要はいかに教科書を詰め込むかとか、覚えるかとか、理解するかっていう理解力が試されてるところはあるんですけど、
でも大学に入って、うちの大学は制度として、1年生からゼミに入っていいよっていう大学だったんですよね、たまたま。
それで早めの段階に入った時に、書いてあるものを疑えっていうのがすごい強い、文化として強いゼミで、
先行研究を批判的に読むっていうか、それがものすごくパズルみたいで面白かった。
どこに穴があるんだこの人のみたいな、探すのがすごい楽しくて、
たぶん性格悪いからだと思うんだけど、穴を探すのがとっても楽しくて、
気づいたらのめり込んでいったっていうのが、その作業がとにかく楽しくて、のめり込んでいったっていうのが1つと、
あと学問的な問い、なんでこうなんだろうって、ほわっと湧いちゃった、自分の中に。
それを解決してくれるものに出会えなかった、在学中に。
そしたら、それを解決するために、自分で探すしかないじゃないですか、その問いに対する答えを。
そしたらいつの間にか、合理的選択から逸脱した、非合理的選択をするに至ってしまったっていう感じだよね。
そこ、でもそういう意味でも、ないちゃんめちゃくちゃピュアだよね。
大学1年生の時から、すごい研究がやっぱり好きだったなっていうか、それはあったから。
やってることもスタンスも、18から全然変わってない。
1年生の時からゼミに分続されるんですね。
そうなんです。
それいいですね。
もちろん基礎科目も取りながら、ゼミも入って、結構えぐいゼミだったんですよ。
文系なのに実験室がないのに、
ずっと議論してるんですか?
議論してるっていうか、資料読んだり書いたり、
まあ、もう自己満ですね。
自己満の世界なんですよ。
楽しかったし。
そう、そう、そういうやってる感が好きな人、頑張ってる感が好きだけど、
サークルとか、いわゆるチャラチャラというか、
華々しい大学のあっちには、
いけないタイプが集まるみたいな。
ちょっと陰気かもしれないけどね。
陰気がなんか、素でニタニタしてる集まりが24時間繰り広げられてたんですけど。
そう、めっちゃ楽しかったけどね。
でも、最初の初っ端からそこに入ったおかげで、
もう多分、和記なんかも学部で外出ましたけど、
会社に就職しましたけど、
ある程度論文の書き方とか、問題の設定の仕方、
それをどう仮説まで持っていくかみたいなことは、
もうトレーニングは済んでます、この人。
確かに、確かに。スキルは身についたよね。
そっからそのゼミに入ってから、結構大学の授業とかも、
結構簡単に、レポートとか書くのがすごい簡単になるというか。
すごいいいゼミでした。
大学の特性で1回生から絶対ゼミに参加するのか、
それとも文系がだいたい1回生からゼミに参加して、
そういう研究のようなトレーニングを受けるのか、
どっちなんですかね?
それは大学だよね。
でも、絶対入んなきゃいけないってわけでもないんですよ。
むしろ、入んないで卒業する人もいるの。
そう、全然いる。
だからゼミっていうのが必修じゃない。
めっちゃ自由度が高い大学。だって卒業論文も書かなくてもいいみたいな。
でも、たぶん一般的な保守本流の文系は、
たぶん1、2年で基礎科目、哲学とか、数学とか、数学基礎とか全部受けて、
その中で自分の、たとえば法学部だったら、
法学の中に何個か専攻があるんですよ。
法律専攻、政治学専攻の中でも国際関係専攻、非核政治専攻とか、
それの入ゼミ審査みたいなのがあって、
3年生になる段階でゼミを選んで入って、
3、4年で2年間かけて、いわゆる論文の読み方とか書き方とかを習いながら、
臨読とかもしながら、文献の臨読とか議論とかもしながら、
4年生に卒業論文を書いて卒業、みたいなのが、たぶん一般的だよね。
私はその一般がよくわかんない。
そうそう、それが一般的だと。
そんな感じでした?
そうですね。理系の場合は、最初1、2年生の時は基礎科目とかも結構やって、
2年生、3年生ぐらいから専門科目に入って、
3年生と4年生の間ぐらいで研究室背読があって、
卒論やって、卒業っていう感じですかね。
が多いですよね。
そっかそっか。
今の話聞いててちょっとわかんなかったのが、
修士とか修士課程とか博士課程ではどう変わっていきますか?
じゃあそのやること自体が。
なんか私個人で言うと、
学部の時にやってたことっていうのはグループワークだったんですよ。
要は1個の論文を4人とかで書くんですよね。
それをやることで、それを先輩とかとミックスでやることで、
別にミックスでやることで手法を学んでいくっていうか、
どういうふうに文献を探すのかとか、
どういうふうにデータベースを探すのかとか、
どういうふうに調査するのかみたいなことを、
グループで学んでいくっていうことなんですよ。
で、その中でなんとなく自分のテーマを見つけて、