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ひよっこ研究者のサバイバル日記 略してひよけん
3点、大きい動物の研究をしているちいと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよっこ教員として、はたまた普通のアラサー女として、微奮闘中の2人のリアルな会話をお届けします。
今回は、雑談します。でもテーマがあります。
20年後の自分たちに向けて。
そういう感じだったね。そうだったそうだった。
ちょっとね、どんぐらい話せるかわかんないんですけど、なんかちょっとあるイベントが2人の中でありまして、
あの、偉くなりたいなっていう。確かに、なんか今までね、
万年助教がいいとか思ってた。実は。なぜなら、研究大好きだし、ずっと研究してたい。
なんかあと、そういう感じの系統の、同じ系統の先生、リスペクトしてる先生がさ、教授になったのさ。
そしたら、辛いって言って。実験ができないとか言って。
そういう仕事なんかもうやりたくないよ。どうしてこんなあるんだ、みたいななっててさ、
でもそうだよなって思っている姿を見ていたし、給料いらないから実験してたいと思ってたんだけど。
でも偉くなると、できることがかなり増えるっていうことを知ってしまいましたよね。
ちょうどタイムリーに知ってしまいまして。
で、偉くなると、物事の決定権を得られるっていうことですよね。
なんか、権力を振りかざしたいとかではなくて、正しいところに導くという、何かを、誤りを、是正するときじゃないけど。
し、若い世代をさ、応援したいよね。
それにもさ、やっぱなんだかんだ多少はね、やっぱ力っていうか、決定権あると絶対違くない?ってか、
違うと思った。
びっくりするぐらいさ、物事がスルスル進むよね。偉い人が動くと、不思議なくらい。
だから、本当は偉くならなくてもいい、そういう世界ってわかりやすいけど、
でも、そうも言ってられないんだなぁって。
でも、本当にさ、悪いことを正すみたいなところだけじゃなくても、日々小さな、あんまり効率的ではないこととかってたくさんあるじゃない?
それをさ、正しくしていくっていう方向もありかもしれないと思ってる。
20年後にすごいいい世界になってたとしても、そういうことで、なんか誰かが研究しやすくなる環境が作れるなら、それはそれでけっこううれしいかもって思ってる。
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そうだね、なんか例えば私たち女性だから、なんか大学の敷地内に一個保育園作るとか、
なんて言うんだっけ、学童とか。
学童いいね、多い子を増やすとか、多分すごい予算つけるの難しいと思う。
でも、それはね、多分そういう予算ってさ、普通の研究費じゃ無理じゃない?
それを多分取ってくるっていうのも偉い人たちの仕事なんだよ、たぶん。
なんかさ、私たちあのさ、遠距離恋愛とか遠距離交往してるじゃない、私は遠距離で付き合ってるんですけど、
そういうさ、各家族じゃないけどさ、母親と子供だけのための住む場所とか、
そういうさ、遠距離してるとお金2倍でかかるじゃん。
いやー、それほんとそう。だから、例えばその遠距離婚していて、ワンオペですとか、
単身認定もラブルでかかるけどさ、
単身婦人ってさ、単身婦人だとしても全然支給されないじゃん、大学教員とお金。
いや、あるんです。 あれどうやってされるの?
あるんですが、あれって規定がありまして、そもそもこの大学に着任したときに既に一緒に住んでいなければなって、
住んでいた場合、離れたらってことなのね。
だから、着任してるときにもともと離れていたら、手当は出ないんですよ。
あー、無理じゃんね。そんなことなくね?
だからさ、そこら辺を改善してもらえたらいいなって言えばよかった。
でもそれはね、たぶんね、一個の大学とかじゃ無理だと思う。
だからその…
でもまだまださ、そういうさ、今私たちが想像、パッと想像する限りでもできそうなこと、
お金があったら、そして権力があったら、よくなることはあるのから。
それあれじゃないの?それってほんとにさ、大学のさ、執行文のさ、
いやー、そう。
で、それで文化さんに言うしかないでしょ?
まぁね。
だから、ガチ選びとの…
ガチ選びとのいない話か。
そう。
あ、そっかそっかそっか。
大学の理事になろうぜって話。
でも、大学の理事ってさ、研究できなくなるじゃん。
できない。だから、確かに20年後じゃないかもね。
30年後で私たち何歳?
30年後で私たち何歳?
30年後理事はありえるか。
理事ってさ、定年退職した後なれるの?
わかんない。え、なれるんじゃない?結構年齢上じゃない?今の理事とか。
私もどうやったら理事になれるの?
誰か教えて。
政治するのかな?やっぱ。
え、怖い。絶対できない。
誰も私についていってくれない。
年が上たったら終わるんじゃない?
それはないと思うけど、有能な秘書がいるだろうね。
そういうことですよ、皆さん。有能な秘書がいるらしいです。
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ペーパーワークね。サポートしてもらうね。
アイデアは出すから。
うんうん。
こうやって言うし、みんなも。
これは良いよ。
なんかさ、どうなのかな?でも20年後になったら時代も変わってるからさ。
それについていけてるかわかんないけどね。
時代遅れになってるかも。
怖いな。
下からさ、言われるんだよ。
何もわかってないって。
いや、でもさ、大丈夫じゃない?
だといいな。
そうなって、これわかってるって大丈夫。
確かに。
これ聞こう。20年後に。この音源。
タイムなんだっけ?オプシンって。
だっけ?何て言うんだっけ?そういうの。
タイムトラブルだもんね。
土に埋めるやつだよね。
何て言うんだっけ?
タイム…タイムカプセル?
タイムカプセルだ!
確かに。
Spotifyとかさ、残っててくれんのかな?20年後に。
いや、頼むぜ。
お願いしますよ。
保管しとこ。
投稿とかしちゃうか。
確かに。Spotifyって名前じゃないかもしれない。
そのためのポッドキャストに使おう。
いやー、バカだなーって。何て言うかな?
なんだろう?面白いね。
ワケーって言いそう。
こいつらはやーって。
本当に考え方が若いなって。
どうする?本当に生き急いでるようになったら。
これは名前出してたらそうじゃん。
そうだねそうだね。
1回言ってましたとか言って。
20年じゃ無理だね、でも。
20年じゃ無理だね、虹は。
絶対無理だね。
さすがにまだ研究してたいってなるか。
要点を整理すると偉くなるのもいい、かっこいいっていう。
ちょっと感銘を受けた出来事があったってことですよね。
かっこいい女性に出会いましたね。
出会いましたね。
そういうかっこいいなって思えるロールモデル的な人がいたので、
そう思い始めたっていう気持ちが変わってきたっていう話でした。
確かに。
本当に一ミリも考えたことなかったもんね。
偉くなることへの憧れとか。
なんでみんなそんな雑用したいんだろうって思ってた。
でもさ、変な方向で偉くなりたいって言う人もいるでしょ。
いるよいる。
権力とか、みんなの一方に大大先生って言われたりとか。
で、いいわって感じじゃん。
そういうのは本当にいいな。
興味ないな。
ぐらいですかね。
取り方もない話ですが。
めっちゃ短い。
いいんじゃない?
たまには。
じゃあちょっと、いつ流すか分かんない。
いつ流そう。
タイムカプセル会っていうのでいいんじゃない?
確かに。
20年後の私たち。
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