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2024-11-18 22:19

【番外編】"はーちゃんが恋しい" トラウマへの対峙とセカンドハラスメントを考える #73

「はーちゃんが恋しい!」というエピソードではありますが、重たい内容も含むエピソードになっております。辛い経験から得た感情や情報を共有してくれたちーちゃんにありがとう。

() イントロ
() ちーの持ち込み企画
() 今回は重い話します
() 落ち込んでても意外と周りは分からない
() ボスからの温かい言葉
() 問題の根本は...
() 話すことは、時にとても有効
() 友達ちゃんとできたよ(ちー)

関連エピソード
強くならなくていい世界へ。心温まるお便り紹介[前編]#39
強くならなくていい世界へ。心温まるお便り紹介[後編]#40

パーソナリティ
ちー▷大きい動物の研究者。留学中。(⁠Snowball BM250W⁠)
はち▷小さい動物の研究者。サポート役できてた側。(⁠Snowball BM250W⁠)

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サマリー

このエピソードでは、トラウマに直面することやセカンドハラスメントについて考察がされています。特に、ハラスメントの影響を受けた経験とその後の心情の変化について語られ、友人との対話を通じて思いを吐露する過程が描かれています。また、はーちゃんの存在の重要性や日本の研究制度の問題点についても考察が行われ、ハラスメントの影響や職場でのサポートの重要性が語られています。更に、トラウマとの対峙とセカンドハラスメントについて深く考察し、社会的な認識の変化を探る内容が展開されています。特に、大学での遅れた認識やサポートの必要性が議論されています。

はーちゃんを思う気持ち
サンテ、大きい動物の研究をしているちーと、
小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、よっこ教員として、
はたまた普通のアラサー女として、日々奮闘中の2人のリアルな会話をお届けします。
はい。
今回は、ちーさんからの持ち込み企画ということで、
あの、ダブルクオーテーション。
はーちゃんが恋しい。
はい。そういう企画となっておりまして、
はい。どういう企画なんでしょう?それは。
いや、なんかね、ぶっちゃけると、結構電話してるじゃん。
うんうん。
もうほんと、なんなら身内よりも、電話の頻度が高くてさ、
で、電話してるにもかかわらず、それでも恋しいんだよね。
なんか対面で、こう話せなくて。
で、なんかというのも、なんかそれを実感する出来事が今日あってさ、
で、それで、なんか急遽収録をこの時差の中、やっているわけですけど。
そうですね。
いや、なんかね、ちょっといきなり重い話になっちゃった。
ちょっと重い話です、今回は。
トラウマとハラスメントの影響
うーん、なんかちょっと最近、まあ諸事情で、
自分が受けたハラスメントのことを、
まあ思い出さなきゃいけない場面があったんですよね。
はい。
なんか正直、なんていうんだろう、
まあトラウマになっている部分もかなりあって、
まあ思い出したらまずいっていうのは、
普通にそのなんだろうな、生き物として、自分が動物として、
これは心っていうか、もう記憶の彼方にしまっておくべきものみたいな感覚って分かってたんだけど、
防衛本能がね。
そうそうそうそう、なんだったっけ、だけどさ、
でも思い出さなきゃいけないタイミングがあって、
で、一回そのなんだろう、蓋を開けてしまったら、やっぱり体調悪くなっちゃったんだよね。
うん。
だって結構数日体調悪そうだよね。
いやそう、で仕事、まじで大学行けないぐらい体調悪くなっちゃって、
それを心配した友人が会いに来てくれたり、一緒にご飯食べてくれたり、
すごい素敵な友人に恵まれたなってこっちで思うんだけど、
でもやっぱりほら、付き合ってからまだ1ヶ月半とかだからさ、
そんなさ彼らの前で泣くわけにいかないじゃん、
道端でじゃあねって言う時に、ちょっとうるうるしちゃった時もあったんだけど、
道端だからさ、泣いてたらやばい奴だしさ。
なかなかね。
そう、で本当に苦しいこととか、辛かったねとか声かけてくれて、
本当に励ましてくれてるんだけど、
なかなかさらけ出せない、さらけ出す、完全に伝えきれない部分とかがあってさ、
いつもじゃあどうせたかって言ったらさ、はーちゃんに全部それを聞いてもらってて、
確かに。
そう、感情とかこう涙が出る時もあったけど、はーちゃんがいつもこう、
とりあえずティッシュ渡してただけだけどね。
いやいやいや、なんかやってくれてたんだけど、
ちょっとボスにごめんなさい、ちょっと2日間とりあえず休みますみたいな感じで、
でなんか休んでいいよって、むしろ休んでみたいな、大丈夫みたいな、
でも今日の朝のミーティングは大事だから来てねって書いたって、
で、あー分かったって言ったんやんか。
そうだよね、どれくらいヤバいか言ってないもんね。
そう言ってない、そうそう言ってなくて。
うんうん、で来てってなるよね。
って言って、そしたらやっぱ大事なミーティングなんだけど頭が働かなくてあんまり。
でなんかすごい仕事できないやつじゃないけどなんだろうね。
いやーなんかそこがさ、難しいとこだよね。
それって旗から見たら分かんないからさ。
いやそうなのよ、そこがポイントなんだよね。
ね、ポケットしてんのかなって、英語分かってないって言うくらいに。
そうそう、でもそういうわけじゃなかったのよ。
とにかく言葉が出てこないっていうか、なんかブレインフォグみたいな感じになっちゃって、
友人との心の交流
でなんか、わーって思ってすごい苦しかったのね。
なんかミーティング終わって、なんか力発揮できなかったっていうか、
なんかまずいなっていうか、なっちゃって、
でそれではーちゃんに電話したんだよね。
そうそうそう。
朝早くから電話しました、私時間。
すいませんって。
なんか本当に電話して、なんかすいませんみたいな、ちょっとこういうことあってみたいな、
これどういうふうに、ちょっと今頭働いてなくてみたいな、したらいいかなみたいな。
でも単純にこう働けないやつって思われるより、
今そのハラスメントのことを思い出して、
PTSDが発症しちゃっててやばいって正直に言った方がいいっしょみたいな感じに、
はーちゃんがアドバイスしてくれて。
そうだね、なんかPIの方の雰囲気聞いてる感じは多分言った方がっていうか、すごい理解ありそうだなって思ったし。
そうなのよ。
普通のグループリーダーはやっぱりそういうのもハンドルするのが多分責務だと思うから。
うーん、なんか、もともとそうだよね。
そうだから、私もこっち来たばっかりの時に、最近どうって言われた時に。
もともとね、いろんな話してるよね。
そうそう、もともとちょっとかじってるっていうか、そのハラスメント云々のことはちょっとシェアしてるところがあったから、
実はみたいな、なんか話ししやすい雰囲気ではあったんだよね。
そのはーちゃんも言うようにもともとね。
で、それでまあ意を消して、話しに行こうかなってちょっとこう、悩んでどうしようかなって言ってて、
ちょっと廊下に出たらたまたまバッタリ会ってさ、廊下で。
で、それでああってなって、はい、みたいな言われて。
で、なんか大丈夫そう?顔色悪いけど、みたいな感じで言われて。
で、それで、あ、ちょっとハラスメント関連のことでちょっと体調悪くて、みたいな。
で、言ったら、彼その場で勘違いしたと思う。アメリカでハラスメント受けたと思っちゃったっぽくて、その場で。
で、ウェイトウェイトウェイトウェイトみたいな、ここで話すのはやめてみたいな、ちょっと待ってちょっと待ってってオフィスに来てって言われて。
で、それでオフィスに来て、あ、すみませんって言って、違う違うって言って、ここで受けたハラスメントの話じゃなくて。
あの、日本で受けたハラスメント思い出さなきゃいけなくて、実は私ドクターにPTSDって言われてるから、普通に体調悪くなっちゃったのって言って。
で、なんか言ったらすごい、なんか、え、大丈夫?みたいな。
待って待って、みたいな。
なんか、あの、どういう状況?みたいな。
本当に、で、詳しく私も話したの、ちょっとね、そこから。
そしたら、なんかもう泣けてきちゃって、すごい。まさかのボスの前で、こっちのボスの前で涙が止まらなくなっちゃって。
で、そしたら隣に刺さって歩いてきて、僕たちはファミリーだよ、みたいな。
なんで、そう頼ってくれなかったの?みたいな。
なんか、そんなしんどかったなら、言ってよ、みたいな。今でも泣きそうになってるんだけど。
言われて、なんか、なんか、すごい、君の周りは18世紀なの?みたいな、冗談言いながら。
今は21世紀だよ。今は21世紀。君の周りは時間が止まっているのか?みたいな。
言われてさ、で、で、なんか、私が怯えてることに対しても、チー、みたいな。
よく考えてみて、君は何も悪いことはしてない、みたいな。
なんか、何も悪いことをしてない君が、なんでこんな怯えないといけないの?って。
なんていうのかな、そういう励ましされ方。君は正しいとか、その。
で、なんか、で、しかも自分のことも言ってたの。
もし僕が悪いことをしたら、それはちゃんと悔い改めて直すべきなんだ。
相手に謝って、ちゃんとこう、僕の価値観が間違ってましたって言わなきゃいけないと。
君も今は被害者だけど、いつかそういう時が、もしかしたらあるかもしれないって。
常にこう、時代に沿ってこう、モダンにこう考えていかなきゃいけないからねって、ちょっと遠いとこ見ながら言われてさ。
ですよねって。
そうですよ。
なんか、思っちゃって。
なんか、で、なんかもうなんか、何ていうの、なんかファミリー、ファミリーだよ、みたいな、すごい。
よかったね、言ってみて。
いや、言ってみてよかった。
で、なんかすごい研究のことも、なんか僕がやっててたのはとか、意図を全部教えてくれて。
あ、よかった。
そうそう、ミーティングでの話とか、すごいいろいろ解説してくれて。
で、なんかすごい、なんかグッときたっていうか。
で、あとなんかすごい、なんだろう、そのボスから見て、見る日本人ってクールなんだって。
そうなんだ。
まあ、静かな人、てか喋んないかもね。
なんていうんだろう、なんかすごいナイスでクールみたいな。
ナイスでクールで、マジでいいやつだってイメージだったのに、ところのそのハラスメントする人はその対局を言ってるの?みたいな感じで。
めちゃくちゃ真面目に聞かれて、え、え?
不思議だって。
そうそう、不思議だって。何が起きてるの?みたいな。
日本の研究制度の問題
言われちゃって、いや、それは私も知りたいってなって思ったんだけど。
いや、なんか、なんだろう、やっぱこう、シニアの研究者にさ、そうやって励まされると、結構グッとくるものがあるなとかって対面で。
いや、そうだね。
なんだろう、日本の制度のことも結構指摘してたの、その時実は。
例えば、日本ってさ、そのトップの教授が抜けない限り、準教授は上に上がれないとかあるじゃん。
うんうんうん。
とか、なんかその、教授が抜けない限り助教の公募がないとかさ。
うん。
あの、いる人から上に上がっていかないといけないから。
でもアメリカってそうじゃないから、みたいな。
そういうの関係なく、一人一人独立してるから。
そうだね。
関係なく、上がれるから、それでなんかこう。
うん、仕組みが全く違うもんね。
で、あとは、なんかその、そもそも間違ってるのが、その、お互いリスペクトし合わないといけないのに、
なんか僕だって、見てたらわかると思うけど、君のこともすごいリスペクトしてるし、
その、なんだろう、学生たちのことも友達みたいな喋ってるの、いつも見てるでしょ、みたいな。
まあまあ、それは確かに、みたいな。
なんかその、気軽に相談できるっていう姿勢とか、
お互いリスペクトしてるよっていう姿勢を見せることがすごく大事なのに、
なんか多分それができてないから、そういう言葉を聞けるのかな、みたいな。
信じられない、みたいな感じで言われて。
うーん。
制度の指摘は結構、そうかもなとかちょっと思っちゃったりしたけど。
うーん、そうだねー。
それも、難しいな。そこはマジで難しいけど、そもそも変えれないからね、だって。
文科省からだからね、決まってることが。
そこから改変しないと、そんなに変わらないからね。
ハラスメントとサポート
そこやっててもしょうがないよね。
まあね、それはその通り。
まあそこが変わろうと変わらないと。
そこが変わらなくても。
なんか、お互い大事に思う気持ちとかさ、そういう基本的な部分がやっぱできてたらいいんだろうなっていうのは、
まあ改めて、それは世界共通なんだなって思ったのと。
なんか私もすごい嫌なのは、こんなにちっちゃい国で、
まあまあもちろん研究者いっぱいいるけど、でもすごい小さな国で、
大学の中だけとか国の中だけで争って、
誰かの足を落とそうとするみたいな行動って本当に意味がないと思ってて。
いやその通りなのよ、本当にそう。
そういうのはみんなで協力して、
まあ対抗相手は多分海外の大きなところに戦っていくようなことができるチーム編成って、
日本だけでも絶対できるはずなのに、
なんかしょうもないことにエネルギー使ってるなとは思うよね。
いやそう思う、本当に。
何が生まれるのって話じゃん。
本当に。
何もいいことないよね。
そう思うよ。
でなんか、でまあそうじて私はまさかこっちに来て、こっちのボスの前に泣くつもりはなかったんです。
あの本当に。
確かに。
私自身がすごいびっくりしてるんですよね今日。
ただね、ただその後すごいすっきりして仕事ができたの実は、数日ぶりに。
めちゃくちゃ久しぶりに仕事ができたのね。
で、だからはーちゃんの存在っていつもすごく大きかったんだっていうことを気づいて、本当に。
うれしい。
いや本当に。なんだろう。
誰かに話すって大事なんだね。
今日話す相手が良かったんだろうね。
でも結局その後さ、家族ともちょっと電話してたけど、
結局その、はーちゃんのアドバイスが100%合ってたってことかって言ってた。
その、あのそのシェアできて良かったねってそのボスと。
シェアできたから、ちーがなんかその今しんどいってことも伝わっただろうし、
あの過度なプレッシャーも今は多分この数日ぐらいは来ないだろうから、
そう、だから良かったねって、はーちゃんのアドバイスが良かったってことだねって言ってたよ、うちの家族が。
良かったです。
いや本当ありがとう。
なんかそのやっぱ最初にさ、ゆうか気にしてたのはさ、なんかどういう風に見られるかなとかを気にしてたと思うから、ちーちゃんは。
うんうんうん、気にしてた。
でも別にこっちはそう言ってくれたみたいにこっちは何も悪いことないから、むしろ言った方が良いと思うよっていうのはすごく思ってて。
そうそう、いや本当に的確なアドバイスだったってことなんだと思う。
対応はこう日本、日本全体の話をしてしまったら良くないかもしれないけど、
まあ少なくとも、なんか今ちーちゃんがいる場所ではすごく違いそうだったから。
すごい違うかも。
でも今日私が久しぶりに行ったからみんながハグしてきたもん、だって。
で廊下歩いてたら小さい声でチーって聞こえてきて、私がパッて振り向いたらめっちゃ、久しぶりみたいなぎゅーみたいな感じで。
へーすごい馴染んでる。
そうそう、なんか久しぶりみたいな、で肩組んで歩くみたいな。
やばいよね、男ばっかの研究室でこうなってるからね私。
すごい。
めちゃくちゃ馴染んでるかも。
めちゃ馴染んでるよ、すごい。
あんなにね心配してたのにね、友達ができるかどうか。
いや、ね、めっちゃ馴染んでて、肩組んであるじゃん今日普通に廊下を。
みんな喜んでると思うよ、ちーさんの成長というか。
はーちゃんの存在
いやほんと成長した。なんか普通に週末みんな誘ってくれるし。
あとサンクスギビング一緒にターキー食べるっしょってさっきメッセージ来た。
えーめっちゃいいじゃん。
なんか普通にみんななんだろう、なんか大事にしてくれてるなってすごい思う。
ファミリーだからねって。
そう、ファミリーだからって言われてマジ号泣したんだけど。
確かにそれは感動的だわ。
なんか僕はいつも君のそばにいるよ的な感じ。
あと言われたのが、これは今のボスの暴露になっちゃうけど、なんかでもみたいな。
僕たちの仕事ってほんと8時、5時の仕事じゃないじゃんみたいな。
好きな時に働いて、なんだろう、僕は僕、あなたはあなたって感じだし、
ぶっちゃけて言うとストレスを感じるタイミングも僕もあるんだよね。
職場で全然YouTube見るし、ちーもYouTube見ないよみたいに言われてさ。
5分、たったの5分だよみたいな。
YouTube見て何が悪いのとか言われて笑かしてきてさ。
私は号泣しすぎてそういう冗談言ってきて。
でもいいですよ、安心するわ。
普通にさ、そんなこと言ってきて、なんていい人なんだろうってめっちゃ思っちゃった普通に。
大丈夫、誰もそんなことしてきてくるやついたら、
あなたはあなた、私は私って言ってやればいいんだみたいな感じで。
結局のところ、どうやって働こうが成果が出てくれば一緒なんだからみたいなこと言ってた。
でもその通りなんだよね。
だから結局過干渉なのかなとかって思っちゃった。
アンダーコントロールっていうか、コントロールしたいみたいな謎の自信のなさがやっぱハラスメントを生むから。
なんかその、君のキャリアはこれからなんだからみたいな。
ここでくじけずに応援してるからさ、みたいなめっちゃ言われてさ。
で、これ見たら、この論文ちょっと今しんどそうだから僕が論文選んであげちゃおうみたいな。
知ってるんだ、君が今知りたいこととかって。
ホームランで出してきてさ、なんか君が今知りたい全部に載ってる論文あげちゃおうとか言ってくれた。
ね、なんか優しいでしょ。
感動しちゃった。だからすぐその論文くれたメールにありがとうみたいな。
おかげで私の気持ちは晴れました、みたいなメール送っといた。
でまた、あの書類ができ次第すぐ送りしますって。
ハーチャンだからすごい、マジでいつもめちゃくちゃ私のことケアしてくれてるんだなってよく聞いた。
よかった。そこまでのつもりはないけどよかった。
なんかさ、私あんまさ、口ベッタっていうか、すごい常にポジティブなことをバンバン言えるとかそういう人ではないから。
だからさ、私が多分今回安心したのって君のそばにいるよとか、なんかそばにいるよだったと思う多分。
なんかファミリーだよみたいな。
そういうのってさ、私そんなに言わなくない?
言わないけどそばにいてるじゃん。
そうだね、確かに。
寄り添ってくれてて、なんか私にマイナスな発言するわけでもなく、なんて言うんだろう。
結構聞いてるだけなんだよね。結構ムズくって。何もかないようでムズいから。
あんまなんか話せてないというか、ちゃんと対応できてる気はなかったけど。
よかったよかった。
そんなことないんだよ。だから。
だって、なんかハラスメントとかで私が体調悪くなった時に気づいたのもはーちゃんだし。
これ前のエピソードでも多分言ったと思うけど。
だって相当やばかったからね。
言っちゃうけど。
トラウマとセカンドハラスメント
なんか、ほんといつかこの中身を話したいんだけど。
ほんと気をつけて、言う人マジで気をつけたほうがいいよ、日本では。
そんなもんとか言われるよ。私なんてもっとひどいこと受けてきたってなるからあんま言わないほうがいい。
でもね、それの考えがおかしいってことに今回気づいてね、実は。
なんかそのね、なんでかっていうと、違うな、なんて言ったらいいんだろう。
多分もうそっちのほうが少数派になってきてる。
二次ハラスメントする人がもう少数派になってきてるよ、はーちゃん。
私ね、今回すごい気づいたの。
いや、そうだよそうだよ。私たちが視野狭いだけ、逆に。
よかった。
もうね、世間はそれ許してない。私はもう最近気づいてきた。
あのー、リポートしたらきちんと罰せられるのが、企業はちゃんとしてると思う、ある程度。
でも私が付き合ってる友人たちが結構外資系なのもあるかもしれないけど。
いやでもまあ、でもポッドキャスターの反応的にもさ、あのレベルの話しかしてないけど。
そうだよ、私の話そうですらない。
それでもってことだから。
昨日、実はその私の元訪ねてきてくれたね、後輩が。
後輩ファミリーが。
で、ちょっとだけ話したんだけど、私も元気なかったから。
で、なんかちょっと話してくれて、で私が最近の状況を聞かれた時にいろいろ喋ったら、もうゼックで二人とも。
え、大学ってそんな遅れてるんですか?って言われた。
なんかもうありえないです、それって。
そうだよね。
なんか、本当にありえないですって、そんなの職がなくなるので絶対やりませんよって言われた。
そうだよなって思っちゃった。
そんなことする人本当にいないって言ってた。
って言われた。絶対そんなことないって。
そうだよね。
で、なんかショック受けた様子だったから普通に。
頑張ってますなみたいな。大丈夫ですかそこ?みたいな感じだった。
それが常識的な反応か。よしよし。
で、こっちにいてもみんなにシェアすると、チーそんな目にあってみたいな。考えられない。チーをいじめるなって。みたいな感じのノリだから。
あ、そうなんだって。
改めてなんかこう、私なんか弱いだけとか、二次被害に遭うから誰にもシェアできないとか、逆にシェアせなかったかもとかってちょっと今思ってる。
いやーなんかでも結論なんかやっぱ、もしかして海外の方がいいのかなとかって思っちゃった今。結論ね、なんかわかんないけど。生き残っていく、研究で生き残っていくのすごく厳しい世界だなって思うけど。
社会的意識とサポート
なんかはっきりしてる、自己責任って。
そうだね、そうだね。でもなんか結構規模の小さい大学とか、他人のこと気にしない風潮の学部とか組織もありそうな感じはするけどな、知り合いの人と話してる感じ。
あ、国内でも?
そんなことをしてる暇あるんだ、みたいな感じの人とか多いかも。
いや、絶対そうだと思う。
忙しくてそんなことをする暇ないな、みたいな。
いや、普通そうだよね。
でもやっぱそれと同時に、やっぱ効くよね、いろんな大学で。
まあ実はうちも、みたいなのは全然効くから。何なんだろうね、あれ。
いやー。
まあとにかく、私はちーちゃんを上手く支えられた、支えれたということで。
そうですね、支えてもらっています。帰国したら。はーちゃんと最初に何したいかな。
あ、お酒飲みに行ってめちゃくちゃ美味しいご飯食べたいな。
あー行こう。あそこ行きたいね。いつも行くとこ。
行きたい。あ、そうだキーホルダー買ってかないと。
そうじゃん。
え、キーホルダーって言ってたよね。
うん、言ってた。大昇のお土産ね。
大昇がさ、なんか、あの、お土産何がいいですかって、ご当地のキーホルダーがいいなとか言って。
キーホルダー?ってなって。
もはやアイラブUSAぐらいのさ、Tシャツとか買ってってあげてもいいかも。
確かに確かに。
番組に関する感想やお便りもお待ちしております。
XやインスタのDMから何でも送りください。
番組のハッシュタグはひらがなでひ・よう・け・うんです。
いつもチェックしているので感想ポストもお待ちしております。
特命でのお便りは概要欄に記載してあるマシュマロやグーグルフォームからお送りいただけます。
お聞きの媒体でぜひフォローもお願いします。最後までお聞きいただきありがとうございます。
またお会いしましょう。
せーの、Au revoir! (オウ ブア!)
22:19

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