でなんか、わーって思ってすごい苦しかったのね。
なんかミーティング終わって、なんか力発揮できなかったっていうか、
なんかまずいなっていうか、なっちゃって、
でそれではーちゃんに電話したんだよね。
そうそうそう。
朝早くから電話しました、私時間。
すいませんって。
なんか本当に電話して、なんかすいませんみたいな、ちょっとこういうことあってみたいな、
これどういうふうに、ちょっと今頭働いてなくてみたいな、したらいいかなみたいな。
でも単純にこう働けないやつって思われるより、
今そのハラスメントのことを思い出して、
PTSDが発症しちゃっててやばいって正直に言った方がいいっしょみたいな感じに、
はーちゃんがアドバイスしてくれて。
そうだね、なんかPIの方の雰囲気聞いてる感じは多分言った方がっていうか、すごい理解ありそうだなって思ったし。
そうなのよ。
普通のグループリーダーはやっぱりそういうのもハンドルするのが多分責務だと思うから。
うーん、なんか、もともとそうだよね。
そうだから、私もこっち来たばっかりの時に、最近どうって言われた時に。
もともとね、いろんな話してるよね。
そうそう、もともとちょっとかじってるっていうか、そのハラスメント云々のことはちょっとシェアしてるところがあったから、
実はみたいな、なんか話ししやすい雰囲気ではあったんだよね。
そのはーちゃんも言うようにもともとね。
で、それでまあ意を消して、話しに行こうかなってちょっとこう、悩んでどうしようかなって言ってて、
ちょっと廊下に出たらたまたまバッタリ会ってさ、廊下で。
で、それでああってなって、はい、みたいな言われて。
で、なんか大丈夫そう?顔色悪いけど、みたいな感じで言われて。
で、それで、あ、ちょっとハラスメント関連のことでちょっと体調悪くて、みたいな。
で、言ったら、彼その場で勘違いしたと思う。アメリカでハラスメント受けたと思っちゃったっぽくて、その場で。
で、ウェイトウェイトウェイトウェイトみたいな、ここで話すのはやめてみたいな、ちょっと待ってちょっと待ってってオフィスに来てって言われて。
で、それでオフィスに来て、あ、すみませんって言って、違う違うって言って、ここで受けたハラスメントの話じゃなくて。
あの、日本で受けたハラスメント思い出さなきゃいけなくて、実は私ドクターにPTSDって言われてるから、普通に体調悪くなっちゃったのって言って。
で、なんか言ったらすごい、なんか、え、大丈夫?みたいな。
待って待って、みたいな。
なんか、あの、どういう状況?みたいな。
本当に、で、詳しく私も話したの、ちょっとね、そこから。
そしたら、なんかもう泣けてきちゃって、すごい。まさかのボスの前で、こっちのボスの前で涙が止まらなくなっちゃって。
で、そしたら隣に刺さって歩いてきて、僕たちはファミリーだよ、みたいな。
なんで、そう頼ってくれなかったの?みたいな。
なんか、そんなしんどかったなら、言ってよ、みたいな。今でも泣きそうになってるんだけど。
言われて、なんか、なんか、すごい、君の周りは18世紀なの?みたいな、冗談言いながら。
今は21世紀だよ。今は21世紀。君の周りは時間が止まっているのか?みたいな。
言われてさ、で、で、なんか、私が怯えてることに対しても、チー、みたいな。
よく考えてみて、君は何も悪いことはしてない、みたいな。
なんか、何も悪いことをしてない君が、なんでこんな怯えないといけないの?って。
なんていうのかな、そういう励ましされ方。君は正しいとか、その。
で、なんか、で、しかも自分のことも言ってたの。
もし僕が悪いことをしたら、それはちゃんと悔い改めて直すべきなんだ。
相手に謝って、ちゃんとこう、僕の価値観が間違ってましたって言わなきゃいけないと。
君も今は被害者だけど、いつかそういう時が、もしかしたらあるかもしれないって。
常にこう、時代に沿ってこう、モダンにこう考えていかなきゃいけないからねって、ちょっと遠いとこ見ながら言われてさ。
ですよねって。
そうですよ。
なんか、思っちゃって。
なんか、で、なんかもうなんか、何ていうの、なんかファミリー、ファミリーだよ、みたいな、すごい。
よかったね、言ってみて。
いや、言ってみてよかった。
で、なんかすごい研究のことも、なんか僕がやっててたのはとか、意図を全部教えてくれて。
あ、よかった。
そうそう、ミーティングでの話とか、すごいいろいろ解説してくれて。
で、なんかすごい、なんかグッときたっていうか。
で、あとなんかすごい、なんだろう、そのボスから見て、見る日本人ってクールなんだって。
そうなんだ。
まあ、静かな人、てか喋んないかもね。
なんていうんだろう、なんかすごいナイスでクールみたいな。
ナイスでクールで、マジでいいやつだってイメージだったのに、ところのそのハラスメントする人はその対局を言ってるの?みたいな感じで。
めちゃくちゃ真面目に聞かれて、え、え?
不思議だって。
そうそう、不思議だって。何が起きてるの?みたいな。
そこやっててもしょうがないよね。
まあね、それはその通り。
まあそこが変わろうと変わらないと。
そこが変わらなくても。
なんか、お互い大事に思う気持ちとかさ、そういう基本的な部分がやっぱできてたらいいんだろうなっていうのは、
まあ改めて、それは世界共通なんだなって思ったのと。
なんか私もすごい嫌なのは、こんなにちっちゃい国で、
まあまあもちろん研究者いっぱいいるけど、でもすごい小さな国で、
大学の中だけとか国の中だけで争って、
誰かの足を落とそうとするみたいな行動って本当に意味がないと思ってて。
いやその通りなのよ、本当にそう。
そういうのはみんなで協力して、
まあ対抗相手は多分海外の大きなところに戦っていくようなことができるチーム編成って、
日本だけでも絶対できるはずなのに、
なんかしょうもないことにエネルギー使ってるなとは思うよね。
いやそう思う、本当に。
何が生まれるのって話じゃん。
本当に。
何もいいことないよね。
そう思うよ。
でなんか、でまあそうじて私はまさかこっちに来て、こっちのボスの前に泣くつもりはなかったんです。
あの本当に。
確かに。
私自身がすごいびっくりしてるんですよね今日。
ただね、ただその後すごいすっきりして仕事ができたの実は、数日ぶりに。
めちゃくちゃ久しぶりに仕事ができたのね。
で、だからはーちゃんの存在っていつもすごく大きかったんだっていうことを気づいて、本当に。
うれしい。
いや本当に。なんだろう。
誰かに話すって大事なんだね。
今日話す相手が良かったんだろうね。
でも結局その後さ、家族ともちょっと電話してたけど、
結局その、はーちゃんのアドバイスが100%合ってたってことかって言ってた。
その、あのそのシェアできて良かったねってそのボスと。
シェアできたから、ちーがなんかその今しんどいってことも伝わっただろうし、
あの過度なプレッシャーも今は多分この数日ぐらいは来ないだろうから、
そう、だから良かったねって、はーちゃんのアドバイスが良かったってことだねって言ってたよ、うちの家族が。
良かったです。
いや本当ありがとう。
なんかそのやっぱ最初にさ、ゆうか気にしてたのはさ、なんかどういう風に見られるかなとかを気にしてたと思うから、ちーちゃんは。
うんうんうん、気にしてた。
でも別にこっちはそう言ってくれたみたいにこっちは何も悪いことないから、むしろ言った方が良いと思うよっていうのはすごく思ってて。
そうそう、いや本当に的確なアドバイスだったってことなんだと思う。
対応はこう日本、日本全体の話をしてしまったら良くないかもしれないけど、
まあ少なくとも、なんか今ちーちゃんがいる場所ではすごく違いそうだったから。
すごい違うかも。
でも今日私が久しぶりに行ったからみんながハグしてきたもん、だって。
で廊下歩いてたら小さい声でチーって聞こえてきて、私がパッて振り向いたらめっちゃ、久しぶりみたいなぎゅーみたいな感じで。
へーすごい馴染んでる。
そうそう、なんか久しぶりみたいな、で肩組んで歩くみたいな。
やばいよね、男ばっかの研究室でこうなってるからね私。
すごい。
めちゃくちゃ馴染んでるかも。
めちゃ馴染んでるよ、すごい。
あんなにね心配してたのにね、友達ができるかどうか。
いや、ね、めっちゃ馴染んでて、肩組んであるじゃん今日普通に廊下を。
みんな喜んでると思うよ、ちーさんの成長というか。
いやほんと成長した。なんか普通に週末みんな誘ってくれるし。
あとサンクスギビング一緒にターキー食べるっしょってさっきメッセージ来た。
えーめっちゃいいじゃん。
なんか普通にみんななんだろう、なんか大事にしてくれてるなってすごい思う。
ファミリーだからねって。
そう、ファミリーだからって言われてマジ号泣したんだけど。
確かにそれは感動的だわ。
なんか僕はいつも君のそばにいるよ的な感じ。
あと言われたのが、これは今のボスの暴露になっちゃうけど、なんかでもみたいな。
僕たちの仕事ってほんと8時、5時の仕事じゃないじゃんみたいな。
好きな時に働いて、なんだろう、僕は僕、あなたはあなたって感じだし、
ぶっちゃけて言うとストレスを感じるタイミングも僕もあるんだよね。
職場で全然YouTube見るし、ちーもYouTube見ないよみたいに言われてさ。
5分、たったの5分だよみたいな。
YouTube見て何が悪いのとか言われて笑かしてきてさ。
私は号泣しすぎてそういう冗談言ってきて。
でもいいですよ、安心するわ。
普通にさ、そんなこと言ってきて、なんていい人なんだろうってめっちゃ思っちゃった普通に。
大丈夫、誰もそんなことしてきてくるやついたら、
あなたはあなた、私は私って言ってやればいいんだみたいな感じで。
結局のところ、どうやって働こうが成果が出てくれば一緒なんだからみたいなこと言ってた。
でもその通りなんだよね。
だから結局過干渉なのかなとかって思っちゃった。
アンダーコントロールっていうか、コントロールしたいみたいな謎の自信のなさがやっぱハラスメントを生むから。
なんかその、君のキャリアはこれからなんだからみたいな。
ここでくじけずに応援してるからさ、みたいなめっちゃ言われてさ。
で、これ見たら、この論文ちょっと今しんどそうだから僕が論文選んであげちゃおうみたいな。
知ってるんだ、君が今知りたいこととかって。
ホームランで出してきてさ、なんか君が今知りたい全部に載ってる論文あげちゃおうとか言ってくれた。
ね、なんか優しいでしょ。
感動しちゃった。だからすぐその論文くれたメールにありがとうみたいな。
おかげで私の気持ちは晴れました、みたいなメール送っといた。
でまた、あの書類ができ次第すぐ送りしますって。
ハーチャンだからすごい、マジでいつもめちゃくちゃ私のことケアしてくれてるんだなってよく聞いた。
よかった。そこまでのつもりはないけどよかった。
なんかさ、私あんまさ、口ベッタっていうか、すごい常にポジティブなことをバンバン言えるとかそういう人ではないから。
だからさ、私が多分今回安心したのって君のそばにいるよとか、なんかそばにいるよだったと思う多分。
なんかファミリーだよみたいな。
そういうのってさ、私そんなに言わなくない?
言わないけどそばにいてるじゃん。
そうだね、確かに。
寄り添ってくれてて、なんか私にマイナスな発言するわけでもなく、なんて言うんだろう。
結構聞いてるだけなんだよね。結構ムズくって。何もかないようでムズいから。
あんまなんか話せてないというか、ちゃんと対応できてる気はなかったけど。
よかったよかった。
そんなことないんだよ。だから。
だって、なんかハラスメントとかで私が体調悪くなった時に気づいたのもはーちゃんだし。
これ前のエピソードでも多分言ったと思うけど。
だって相当やばかったからね。
言っちゃうけど。