1. 日本1わかりやすいSNS解説ラジオ📻
  2. #315【第3回】SNSマーケティン..
2025-10-30 30:37

#315【第3回】SNSマーケティング講義 ”ブランディング”

youtube

【ショート動画の知識が学べるラジオ】

 ⚪︎集客数や売上を今より倍以上にしたい 

⚪︎フォロワー数を伸ばして月7桁稼ぎたい

 ⚪︎企業向けのsnsマーケを学びたい 

⚪︎市場価値の高い人間になりたい 

いう方におすすめです。 

 

【プロフィール】 

▶︎総フォロワー数90万人

 ▶︎総会員数2500名のサロン運用 

▶︎マネタイズ講座生50名以上

 

⬇︎ショート動画大学詳細⬇︎

 https://www.canva.com/design/DAGFiWqKXb8/yFZcngCtzBW9einsg-nfKA/edi

 

ショート動画を学びたい人↓ 

https://liff.line.me/2006641248-JKMZdjVq/landing?follow=%40031jrtjm&lp=e9K48e&liff_id=2006641248-JKMZdjVq

 


 

00:00
おはようございます。このラジオは、ショート動画で人生を変えて、SNSマーケティングの会社を経営している僕が、毎日15分聞くだけで、SNSの教養が身に都合コンセプトに、SNSマーケティングについて考察しているラジオになります。
このラジオを聞いてくださって、皆さんが少しでも資本主義を発揮して豊かな生活が送れるように、週5で配信しておりますので、ぜひ聞いていただけると幸いです。
ということで、今日はSNSマーケティング講義第3回目ということで、ブランディングというお話をしていこうかなと思います。
ブランディングってね、企業だったりとか、商品とかサービスとかにしか使わないんじゃないの?って思うかもしれないんですけれども、SNSにおいてのブランディングってむちゃくちゃ重要なんですよね。
だからご自身が投稿される動画がどんな動画を投稿するのかとか、何なら企画とかですよね。
一つとっても全部このブランディングっていうところに関わってきていて、結局そのブランディングが良いか悪いかによって、ご自身の売上げ、アカウントからの売上げだったりとかが大きく左右されるものになるので、必ずこのブランディングという回はですね、しっかりと聞いていただければなと思っております。
本題に入る前にお知らせをします。
数日間言っておりますが、小島大学のYouTubeのアカウントの方で、4月に実施した添削動画を公開させていただきました。
ありがたいことにですね、今回のこのショート動画は、集めるユーザーを直接的に集めるのではなくて、どうやって発信軸をずらしながら集めていくかみたいなお話をしているんですけれども、
かなり反響高くなっている公開添削の動画になっております。
これからですね、小島大学のこのYouTubeのチャンネルの方では、今まで同行してきて、過去公開添削をした中でも反響が良かった動画をですね、こんな感じでちょっと添削としてどんどん出していこうかなというふうに思ってますので、
必ずチャンネル登録しておいていただければ、皆さんのSNS運用のカテと参考になる情報をたくさんお届けできるかなと思いますので、まだチャンネル登録してない方は是非登録していただければなと思っております。
はい、ということで早速今日の本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
今日はブランディングのお話になります。
そもそもSNSにおいて何でブランディングって必要なのとか、ブランディングって何?みたいなところからお話ししていければなと思うんですけれども、
ブランディングっていうものをChatGPTに聞いてみるとですね、どんな回答が返ってくるかというと、
企業やサービスに対してお客様が抱くイメージや信頼価値を意図的に作り出すプロセスというものをブランディングっていうふうに定義されています。
03:02
ちょっとわかりにくいですよね。
ただ僕が思うSNSにおいてのブランディングっていうのは何かっていうと、結局ポジショニングだったりとか世界観を構築するだったりとか、
もっと簡単に言うと、自分のアカウントで何を行うか、そして何を行わないかを決めること。
これが僕にとってブランディングなのかなっていうふうに思ってたりします。
SNSって同じアカウントとか同じジャンルとかいっぱいあるじゃないですか。
例えば暮らし系とかそれこそ掃除系とかってなっても、とにかくいろんな掃除系のアカウントいっぱいあるしレシピ系ってなってもいろんなアカウントがあると思うんですけれども、
だからこそこのブランディングっていうものをしっかりと築いていかなければですね、
やっぱり自分たちのことを見てもらえないと思いますし、
SNSの発信者の方々が圧倒的に自覚が足りてないなって思うのが、
自分のSNSのアカウントも一つの商品もしくはサービスであるっていうことですね。
やっぱり僕らが発信しているこのSNSのアカウントっていうのは自分たちの商品なんですよ、サービスなんですよ。
だからこそそこに対してもっともっと個人とか個人の活動の延長線上にそのSNS運用っていうのを捉える人が多いんですけど、
そうではなくやっぱりこれが商品だったりとかサービスっていう感覚を持てばですね、
やっぱりもうちょっとビジネス的な要素だったりとか知識っていうのを勉強しようとする人が増えるんじゃないかなって思うんですよね。
ビジネスとか企業とかにおいてブランディングってどういう良いことがあるのかっていうメリットですね。
っていうのが大きく分けると3つあるんですけれども、
まずは価格競争から抜け出せるっていうところがあります。
ブランドを確立することによって得られるメリット一つが価格競争から抜け出せるというところなんですけども、
価格競争、僕らのSNSのアカウントにおいてはそれはないと思うんですけど、
とはいえさっきお伝えしたような価格競争ってことは、
似たような商品があった時に結局その商品を自分たちの商品を売らせる、購入してもらうためにはそのブランドっていうものが価値がないと、
結局商品の金額次第になってしまうので、
金額を下げれば売れるよねってなったら、
例えば白いTシャツを売っている、販売している会社が、
とにかく自分たちの白いTシャツを購入してほしいから、
白Tの金額をどんどん下げていくみたいなことになったりするんですよ。
だから金額を下げないと売れないっていうことが起こったりするんですけれども、
これをブランドを作ることによって、別の価値に置き換えて、
金額を下げなくても売れるという状態を作れるようなところなんですけれども、
SNSの話も全く同じだと思っていて、
06:02
金額とか価格っていうところが発信するネタだったりとか、
投稿数みたいなところにつながるかなと思うんですけど、
僕らのアカウントは結局SNSの更新をとにかく頻度を増やしていかなきゃとかっていう風になったりして、
とにかく投稿数勝負みたいなところが増えてしまうんですけれども、
このブランドだったりとか世界観っていうのを確立することによって、
いろんな確かにソウジのアカウントはあるけど、
でもこの世界観でソウジの発信してくれてる人は、
このブランディング、このポジショニングで発信してくれてる人はこの人しかいないよね。
じゃあ投稿数少なかったとしてもこの人のアカウントやっぱり見たいよねって思ってもらえるっていうのがあったりするのかなって思います。
あとはですね、信頼とかファン化っていうところにもつながりやすいかなと思うんですけど、
ブランドがファン化するっていうのは何となく説明しなくても理解できるかなとは思うんですけども、
結局このアカウントのこういう世界観が好きだからフォローしてるとか、
いつも見てるっていう風になれると思うんですよね。
同じようなソウジ系のアカウントとかで、やっぱり僕らみたいな情報系の発信者って、
情報にファンがついてしまうからどの情報を発信するかみたいなところだったところから、
ブランドっていうか世界観っていうのを作ることによって、
そういう情報じゃなくてこの人だからいいよね、こういう考え方のこの人だからいいよねみたいなところにつなげていけるみたいなところですね。
また長期的に選ばれるとかもそうですね。
結局SNSの発信者って短命なんですよ。
もって2,3年っていう風に言われてるんですよね。
どんどんどんどん影響力っていうのはめべりするって言われてる中でも、
やっぱり長期で活躍していけるためにもこういうブランディングは必要になってくるよねみたいなところ。
これがちょっと堅苦しく言うとブランディングを作るメリットになります。
はい。
で、あとはそうですね。
もうちょっと企業の難しい話をちょっとだけ続けるんですけど、
企業が例えば商品とかサービスとかを作った時に、
そこからどんなフローでその商品を拡大していったりとか、
会社を大きくしていくかというと、
まずは商品とかサービスをまず開発すること。
もうとにかく市場においていいものを開発するっていうのは大事なことだと思います。
で、それができたら今度は販売戦略、営業戦略っていうところで、
じゃあどうやって売っていこうかみたいなところの話になってきて、
で、ある程度売り方が見えたら今度はブランディングって言って、
じゃあこのブランドをどういうふうに確立していけば、
他と差別化できるかとかっていうのを考えていったりするんですよね。
で、その後にCSがあったりとか組織化があって、
PRの活動があって、資金調達があってみたいな感じで、
会社を拡大していくためのいろんなことをしていくんですけれども、
ここで知ってほしいのはフローを知ってほしいとかではなくて、
とにかく会社とか企業とかのやらなきゃいけないことの3番目に優先順位が高いのも、
ブランディングなんだよっていうところを知ってほしいだけなんですけど、
みたいな感じなんですね。
09:01
だからブランディングって一定数必ず身につけておかなきゃいけないことだし、
知っておかなきゃいけないことなんだっていうところだけ、
ここではちょっと理解していただければなと思ってます。
で、こういう話をするときに必ずブランディングの成功事例としてよく上がるのが、
皆さんご存知、無印良品っていうものがあると思うんですけど、
無印が本当にこのブランディングっていうところにすごく精通している企業だよねっていうところで、
よく解説する事例として上がるんですけれども、
無印良品ってどんなイメージを持ちますか?
無印良品って聞いた瞬間にどんなイメージを持ちますか?
例えばいいものだよね、金額も別に高すぎることはないんだけれども、
でも商品としてはすごくいいものだよねみたいなイメージとか、
環境に優しいとか、いろんなイメージを持つと思うんですけれども、
今皆さんが持ったイメージっていうのは、
この無印良品が作ろうと努力しているこのブランドイメージと全く一緒なのかなというふうに思ってます。
無印良品はこれがいいじゃなくてこれでいいっていうのをコンセプトにしていて、
結局これがいいっていう風になると、どうしても利益的な目的、
それこそ例えばハイブランドでいくと、
エルメスがいいとか、ルイビトンがいいとか、
そういうこれがいいっていうものになると、どうしても利益的なものが発生したりだとか、
あとは打算的なものが発生したりするけども、
これでいいっていう考え方になれば、
自然的に選ばれるよねみたいなことをコンセプトに置いてるんですよね。
それとか広告とか無印の広告とか見てると、
ぜひ皆さんも無印の広告とかこれから目にするときはちょっと意識して見てもらいたいと思うんですけど、
無印って広告とかをするときに機能的な広告をすることっていうのは一切ないんですよ。
例えばこの商品はこういう特徴があって、
こういう使い方をすればこんないいことがあってみたいな感じで、
商品の機能とかサービスとかを広告に出すことっていうのは一切なくて、
無印が一貫して広告で行っていることは何かというと、
なんでこの商品を開発したのかとか、
どうしてこの商品にはこの素材を使ったのかみたいな、
そういう共感を狙いに行くような広告っていうのを常に出しているんですよね。
やっぱりそういうサステナブルみたいなところを意識してるからこそ、
そこに共感する方々が集まってきてくれるし、
そういうのに応援してくれる方が集まってくるっていうので、
無印ってオーガニックだったりとかそういうイメージが強い会社になってます。
ここで僕らが何を学ばなければいけないのかっていうと、
結局バズとか売り上げっていうところを意識して発信してしまうと、
自分たちが本当に大事にしているものだったりとか、
商品の価値みたいなところ、
なんならもっと言うと、
SNSのアカウントとしての特徴だったりとか、
12:01
こういったところがどんどん薄れていくっていうところですね。
だからブランド、ブランディングっていうものと、
SNSのバズっていうものは相反するものなんだよっていうところなんですよ。
だからバズを狙いに行って、
とにかくバズりたい、
とにかく再生数を回したい、
とにかくたくさんの人に見てもらいたい、
フォロワー数を増やしたいっていう風に、
ここばっかりを意識していくと、
どんどんどんどん自分の良さだったり特徴だったりとか、
世界観だったりとか、
ポジショニングっていうところがどんどん失われていくんですよ。
ただ、やっぱりそれがないといけないことも事実。
結局バズらなくてもいいよね、
誰に見られなくてもいいよねっていう風にやってるのは、
これも非営利な活動でしかない、
趣味でしかないので、
それはやっぱり違うんですよ。
だからここのバズとか、
たくさんの人に見てもらいたいっていうのは狙いつつ、
でもそっちに降りすぎないで、
自分の大事にしているものは必ず入れる、
取り入れていくっていうことも、
意識していかないといけないよねっていうのが、
この無印良品のマーケティングの、
事例で僕らが学べるところなんですよね。
だから一番最初に僕が言った、
ブランディングとは、
何を行うか、
そして何を行わないかを決めることであるっていうのは、
本当にこういうことなんですよ。
バズるためにこういうことは行うけど、
こういうことは行わないっていうのを、
しっかりと決めきることが、
決めきって後は継続です。
とにかくこの大事にしているこの軸、
一本の軸だけは絶対にぶらさずに、
ずっとやり続けるっていうことを意識すると、
どんどん継続が続けば続くほど、
ブランディングっていうのが、
確立されていくみたいなイメージですね。
あと無印良品で面白いのが、
アドバイザリーボードっていうものがあって、
それが何かというと、
無印良品ってデザイナーを公開してないんですよ。
例えば商品とかサービスとか、
それこそ家具とかインテリアとかね、
作ってることもあると思うんですけど、
だいたいそういうのって他のね、
例えばファッションとかだったら、
このファッションは、
こういうデザイナーの方が作りました、
みたいなので、
デザイナー名みたいなのを公開するんですよ。
このデザイナー名を公開すると、
やっぱりあの人のデザインだったから、
すごい可愛いよね、
オシャレだよね、
みたいな感じになったりとか、
いう風になったりするんですけれども、
無印は基本的にはデザイナーを一切公開しない、
っていう風にしている。
なんでかっていうと、
ここもさっきと同じように、
結局デザイナーを公開するっていう言葉、
自然的に選ばれるではなくて、
そのデザイナーに、
何だろうな、
デザイナーに寄与してしまうというか、
引っ張られちゃうところがあるよね、
っていうので、
デザイナーを公開してなかったりするんですけど、
ただ、
どんなデザイナーの方が作ったとしても、
必ず無印らしい商品だね、
無印っぽいデザインだね、
っていう風になるように、
このアドバイザリーボードっていうのを、
活用してるんですよね。
これが、
無印らしさっていうものを、
言語化したチェックリストみたいなのを、
むちゃくちゃ用意してて、
その商品が出来上がった時に、
デザインが出来上がった時に、
15:00
無印らしいかどうかっていうのを、
チェックする項目を、
むちゃくちゃ整えてるらしいんですよ。
だから、
無印っていうものは、
どんなデザイナーの方が作ったとしても、
それこそ何十年何百年ってね、
続いていく会社だとしたら、
当然今まで作ってたデザイナーの方々が、
体調が悪くなったりとか、
これから活動を継続できなくなったりすると思うんですけど、
そういうことが起こって、
デザイナーが変わったとしても、
常に無印らしい商品を作り続けられる、
みたいなことが起こるみたいですね。
これは逆に言うと、
自分のアカウントの、
自分らしさって何だろう、
みたいなのを、
めちゃくちゃ言語化したりとか、
考えたりとか、
周りに聞きまくったりして、
落とし込んでいくっていうのが、
大事なのかなと思ってて、
それこそ本当に、
これちょっとね、
具体例で出すの恐縮なんですけど、
例えば、
アーティスト、歌手で、
バックナンバーさんいると思うんですけれども、
バックナンバーの曲って、
どの曲を聴いても、
バックナンバーっぽいなってなるじゃないですか。
これは、
バックナンバーの作詞作曲をされている、
清水いよりさんという方が、
バックナンバーの曲を作るときに、
その人から生み出されているものだから、
バックナンバーらしさっていうのがあるんですよ。
でも、
例えば、
そうですね、
じゃあちょっと今、
SNSで、
TikTokとかで話題に上がっている、
Noahさんっていう、
とにかくまずTikTokで、
楽曲をバズらせてから、
曲を作って、
曲をすごい広めていく、
すごい若いアーティストの方がいるんですけど、
このNoahさんの曲とかは、
Noahさんっぽいなみたいな、
そういう世界観があんまないんですよね。
なんでかっていうと、
これはTikTokでバズらせるっていうのを目的にしていたりとか、
いろんなアーティストの方々の、
ここいいよねとか、
こういうメロディーいいよねみたいなのを、
基本的に参考にして、
それで自分ごとに落とし込んでいくから、
そのアーティストの色が、
ちょっと楽曲に残るんですよ。
その結果、
その曲を聴いても、
Noahさんっぽいなっていう風になるんじゃなくて、
これどっかで聴いたことあるぞっていう曲になっていく。
別にこの戦略が良い悪いとかでもないんですけれども、
やっぱり楽曲を聴いた時に、
この人アーティストっぽいなってすぐに思えるか、
それとも、
なんとなくどこかで聴いたことあるけど、
これ誰なんだろうみたいな感じになるかっていうのは、
こういう違い。
だから結局バズを目的に作ったりとか、
バズを先行させて作ると、
どっかで見たことあるぞとか、
なんか良いぞっていう風になるけど、
この人っぽい動画だな、
この人っぽいアカウントだなっていう風にならないよっていうところは、
こういった楽曲とか一つ一つとっても、
全てにおいて共通する部分があるのかなって思います。
今日は最後にちょっと、
すごい同じサービスを提供しているんだけれども、
めちゃくちゃ非対称なブランディング戦略で、
アカウントの発信をしているとある企業があるので、
これをちょっとご紹介したいなと思うんですけれども、
それが何かというと、
航空会社のアナとジャルっていう会社になります。
18:01
皆さんもご存知ですよね、
アナとジャルなんても、
航空会社でいうところの二強だと思うんですけれども、
この会社のアカウントの運用の仕方がめちゃくちゃ、
会社の色というかブランドがめちゃくちゃ現れているので、
ぜひ見てもらいたいなと思ってます。
概要欄にリンク貼っておきますんで、
この話聞く前に、
それぞれのアカウントを見てから、
この話を聞いていただければなと思うんですけれども、
見たてでこのまま話し続けますね。
どうですか?
アナとかジャルとかのアカウントを実際見てみて、
どんなことを感じましたか?
おそらく多くの方が、
ジャルのアカウントはすごい公式っぽいなというか、
堅苦しいというか、
とはいえ、
ジャルっていうのは、
この会社の仕事に対してプライドを持って、
しっかりと運営されている会社なんだなっていうのが、
なんとなくこのアカウントから伝わってくると思うんですよ。
一方でアナのアカウントに関しては、
どちらかというとエンタメ系が結構多いかなと思っていて、
自撮りをしていたりだとか、
キャビンアテンダントの方が、
すごいいろんなところに旅行しているような風景を乗っけてたりだとか、
ちょっとエンタメっぽい、
それこそTikTokとかのアカウントもぜひ見てもらいたいんですけれども、
TikTokで流行っている音源に合わせて、
スタッフの方が踊ったりとかしていたりとか、
とにかく若干エンタメっぽい要素が多いと思うんですよね。
個人的にジャルもアナも、
あまり知名度的には変わらないかなとは思うんですけれども、
アカウントのフォロワー数を見てみると、
アナの方はフォロワー数が100万人いるんですね。
一方でジャルの方はフォロワー数がだいたい、
75万人くらいいらっしゃるんですよね。
知名度はそこまで変わらないのに、
アナとジャルで、
なんでこの25万人くらい差があるんだろうみたいなところ、
これはアカウントの方向性だったりとか、
それこそブランディングっていうところによるかなと思っていて、
アナはどちらかというとエンタメチックで、
なおかつバズっていうのをとにかく意識して発信をしているので、
トレンドの楽曲とか使って踊ったりもしてますし、
ちょっとエンタメチックな、
例えば一泊二日東京旅行みたいな、
航空会社がこれ本当に乗っける意味あるのかなみたいなのを投稿してたりとか、
キャビンアテンダントとかグランドスタッフあるあるみたいなのを紹介してたりとか、
とにかくエンタメっぽい内容を発信しているんですよね。
だから当然再生数っていうのも回りやすいし、
やっぱりこういうエンタメ系って万人受けするんですよ。
21:02
年齢層とか関係なくとにかく見た人が全員わかって、
なおかつ面白い内容っていう捉え方になるんですね。
一方でJALはどちらかというと、
発信する内容にはすごいこだわりを持っている印象で、
例えば飛行機が離陸する瞬間を撮影したりだとか、
あとはすごい綺麗な画質を使って飛行機が水浴びしているような、
ウォーターサルートっていう何周年記念みたいな特別なセレモニーの動画を載せてたりとか、
こういうのってどんな人が、万人が見て面白いかっていうと、
そんなに面白くはないと思うんですよ。
それこそ例えば景色かな。
富士山、飛行機の上から見た景色だったりとか、
そういう景色とか風景とか、
綺麗なものだったりとかを結構投稿しているイメージなんですけれども、
やっぱりこういうのはどちらかというと、
面白いっていうよりかは、
どちらかというと本当に大人が見て、
すごいな、いいな、やっぱりしっかりしてるなみたいな、
そんな印象を与えていくようなコンテンツだと思うんですけれども、
この投稿するコンテンツのターゲットにしている人たちが、
やっぱりJALはどちらかというと年齢層が割と高めで、
飛行機、航空会社に対して、
やっぱりしっかりとサービスを提供してくれるそうだなとか、
せっかく旅行に行くんだったら、
楽しい旅行は安心安全に、
おしゃれに行きたいなということで、
じゃあJALにしようかなっていう風に選ばれるような設計にしてるんですよね。
一方でANAはどちらかというとエンタメっぽくしていて、
とにかく認知っていうところを取りに行ってたりするので、
子供向けするようなネタとかっていうのもたくさんのけてたりするんですよ。
だから例えば家族で旅行行こうかなってなったら、
多分JALよりはANAの方がなんとなく選ばれやすいのかなっていう、
ANAの方がちょっとこういうエンタメ系が多いので、
家族とか、それこそ小っちゃい子供とかがいても、
そういう子供に対して優しかったりとか、
子供が喜んでくれたりするんじゃないかな、
みたいなのでANAを選ぼうかなみたいな感じで、
JALよりはANAに選ばれやすいのかなみたいなので、
結局そのどっちのターゲットを選びに行くか、
ちょっと高級路線で年齢層高めで静かに旅行したいような方々を選ぶのか、
それとも家族連れファミリーとかで、
どちらかというとバイバイできるような航空会社としてブランディングしていったりするのか、
というところによっても、
投稿するコンテンツって全然変わってくるんですよね。
旅行を楽しく行きたいものなのか、
それとも非日常を味わえる、
現実離れしたものとして捉えるのかっていうのが、
24:04
この2つのアカウントの発信内容にすごく顕著に現れている、
いい例だなと思ったので、
この2つご紹介したんですけど、
結局ここからもうまとめに入っていきますね。
結局SNSの発信も全部そうで、
アカウントとしてのコンセプトだったりとか方向性っていうのも、
もちろん決めきることは大事なんですけど、
結局最終的に何が一番重要になるかっていうと、
最終的には投稿一本一本のコンセプトだったりとか、
方向性が一番重要になってくるんですよね。
だって結局アカウントって、
この一本一本の動画の集合体がアカウントを作っているものになるので、
当然ゴールとして、
このアカウントはこれを目指しているアカウントなんだよっていうのを伝えるのも大事なんだけど、
それを構成しているのは一つ一つの動画であるっていうところですね。
だから今自分が運用しているアカウントの一本一本の動画をちゃんとチェックしてほしい。
それでその動画に対して、
例えば自分らしさって何なんだろうとか、
自分のアカウントはどういう特徴があるんだろうっていうのを全部言語化してみたときに、
その一本一本の動画がちゃんと自分らしさを出せるような、
例えばデザインになっているかとか、
フォントになっているかとか、
撮影の仕方になっているかとか、
ネタがそもそもそういうバズ目的のネタ過ぎないかみたいなところとか、
一つ一つがちゃんと自分らしさっていうのを表しているものになっているのか、
それとももうとにかくバズ目的になっているから、
方向性とかもブレブレだし、
投稿している内容もブレブレだしっていう風になっちゃってないかっていうところも含めて、
ぜひ自分のアカウント運用っていうところのブランディングを見直してみてもらいたいなと思っています。
それこそ簡単にブランディングを見直すことができる。
これだけ覚えてればもうブランディングって見直せるよねっていうところがあるんですけれども、
まずはフォントと色ですね。
使っているフォントと色。
これが大多数世界観を構築する上では重要になります。
あとは撮影の仕方とかですね。
撮影の仕方とかでも、
例えば、やっぱりそこに映り込むものがオシャレなものだったりとか、
あとは画質が良かったりするとやっぱりそこに対して高級感だったりとか、
クオリティの高さみたいなところが出るけども、
撮影する素材とかが広角って言うんですか?
引いてるような画角が多かったりとか、
ちょっと編集の仕方がガチャガチャしてたりすると、
逆にエンタメ系に寄っちゃうんで、
そういうのも一つ一つ自分のチェックポイントとして、
自分はどっちに寄りたいんだろう?
エンタメ系で行きたいのか、それとも高級っぽく行きたいのかっていうところを、
ちょっと覚えておいていただければなというふうには思ってたりします。
最後、グランディングのまとめをお話しさせていただきましたけれども、
27:01
ちょっと伝え忘れたことがあったんで、
ここだけちょっとお伝えさせていただければなと思うんですけれども、
今ですね、SNSの市場もそうだし、
SNS以外の市場もそうなんですけれども、
すごく二極化が進んでるなという印象があります。
この二極化っていうのはどういうものかというと、
とにかく安く低単価で提供する、
もしくはとにかくパーソナルな高単価、
高い金額で提供する、
この二極化がめちゃくちゃ進んでるなっていうイメージなんですね。
もちろんコンテンツ販売とかだと、
それこそオンラインサロンなのか、
それともミドル単価の教科書とかのコンテンツ、
買い切りのコンテンツなのか、
それとも高単価のパーソナルなスクールなのかとか、
いろいろあるんですけれども、
とはいえ全部がそんな感じになってきてるなっていう印象なんですね。
やっぱり低単価でサービスとか商品とかを提供すると、
どうしても剥離多倍になるので、
とにかく利益を生み出すためには、
たくさん売らなければいけないっていうことになってきます。
でもそうすると、
どうしても資金的な体力が必要になってくるので、
SNSのようにいうところでいくと、
それこそ今の生活を支えるためには、
例えば会社員とかやりながらSNSの発信をしてるとかだと、
会社員っていうのを給料で一定数継続できるから、
耐えられるよねみたいな話になってくるんですけど、
もしそれが難しい、
やっぱり会社とかも最初から運転資金が1000万5000万ってあるわけじゃないと思うので、
もし運転資金とかが少なくて体力がないっていうことなのであれば、
これはやっぱり高単価から始める一択なのかなみたいなところがあります。
逆に言うと、
中途半端な金額で、
なおかつ中途半端なサービスを提供する、
これが一番悪種かなというふうに思っているので、
とにかく何か商品やサービス、
何ならもうSNSのアカウントを作る時っていうのは、
コンセプト振り切ったりとか単価を振り切ったりとかして、
とにかく高い路線、高級路線か安い方か、
チープな方かに振り切っちゃっていいのかなって思ってたりします。
逆にチープな方に振り切ったとしても、
そこからさらに価値を求めてくる人には高単価のものは売れるし、
逆に最初高単価で売ったけど、
高単価とか高級路線だったりとかでいったけど、
結果的に低単価のところも取りたいなみたいな風になったら、
そこから低単価を取りに行ったりもできるんですよ。
ライザップとかが分かりやすいですよね。
ライザップって最初は高単価、
パーソナルにとにかくその人に時間をかけて、
その人が痩せるっていうノウハウをコミットしてやったんだけれども、
やっぱりそれ以上に売り上げを求めていくってなったら、
広くターゲットを取らなきゃいけないよねってなって、
30:01
チョコザップっていうのを作ったんですよね。
これはもうパーソナルじゃないんですけど、
本当に安い金額で通い放題みたいな感じのプランを作って、
低単価路線の方々も一気に獲得することができたみたいな事例もあったりするので、
とにかくどっちかを取れば、
その後にバックエンドの商品としてどっちかを提供することはできるんです。
ただ中途半端なものが一番良くないと思うので、
この中途半端っていうところ、
もし自分の売ろうとしているもの、
作ろうとしている商品、
あとはアカウントが中途半端になっているんだったら、
それは中途半端をやめた方がいい、
振り切った方がいいって事を是非意識して頂けたらなと思っております。
30:37

コメント

スクロール