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おはようございます。このラジオは、ショート動画で人生を変えて、SNSマーケティングの会社を経営している僕が、毎日週5分聞くだけでSNSの教養が身につくコンセプトに、SNSマーケティングについて考察しているラジオになります。
このラジオを聞いてくださっている皆さんが、少しでも尊重を発揮して豊かな生活が送れるように、週5で配信しておりますので、ぜひ聞いていただけると幸いです。
はい、ということで今日のテーマはですね、情報というものに価値がなくなったこの時代で何をするべきなのかという話をちょっとしていこうかなと思います。
今日はですね、SNS発信の本当に今本質的な話になってくるかなと思うんですけど、
まあ、ぶっちゃけ今ね、やっぱり皆さん伸びにくくなってたりとか伸び悩んでたりとかすると思うんですけども、
今時代でどういうパラダイムシフトが起こっているのかみたいなところをね、紐解いていくと、皆さんが今この状態で何をやればいいのか、何を優先的にやればいいのかっていうところがわかってくるかなと思いますので、
ここらへんぜひ伝えていければなと思います。本題に入る前にお知らせをさせてください。
小トロガ大学のYouTubeのアカウントの方が開設されておりましてですね、今発信がどんどんどんどん更新されている状態になっています。
直近だと長尺の動画はですね、小トロガ大学で添削した過去のものをリメイクした形でですね、小トロガ大学で添削を行っていて、
ダイジェスト版みたいな感じで、過去に添削を行った人ですごく有益だったもの、再生数が上がっていたものをどんどん上げていっています。
また、SNS運用に関するショート動画も載せていただいてましてですね、こちらも合わせてご確認いただければなと思ってます。
概要欄にリンク貼っておきますので、ぜひご確認ください。
はい、ということでですね、今日はですね、情報というものに価値がなくなったこの時代でするべきことというお話になるんですけれども、
このお話をしようかなと思った背景の部分で、ちょっと今世界観というものについて改めて考えさせられていることがあるんですよね。
今はクラッシュ系だったりとかレシピ系だったりとか本当にいろんなアカウントがあると思うんですけど、
世界観っていうところで結構ね皆さん、コンセプトコンセプトって言ってコンセプトの方に結構ウェイトを置きがちなんですけど、
でも大事なのってやっぱり個人的には世界観だと思うんですよね。
結局情報ってもう誰もが同じような似たような情報を言っていると、
その中で世界観だったりとか伝え方っていう部分が違うだけでそれが同じに見えないし、
逆に見せ同じような伝え方見せ方になっちゃっているアカウントっていうのは類似のアカウントに見えてしまうと、
ここが逆に伸びやすいアカウント伸びづらいアカウントになっていて、
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この新しい見せ方とか新しい世界観をどうやって構築していくかっていうところが今発信者の人たちに求められているクリエイティビティな部分だと思うんですよ。
今まで僕らのSNSの発信っていうのは何者でもないアカウント何者でもない人間が情報を発信することによってSNSを伸ばすことができ影響力を身につけることができたと。
ただここからの時代はその情報というところに価値はなくなってきたりとか、
てかそもそもチャットGPTというものが現れているAIというものが現れている時点でそうですよね、
人間が何かの情報を記憶してその記憶した情報を話すことっていうのはあまり価値がなくなってきてますよね。
じゃあ何が求められているかというと人間としてのアドリブ力だったりとか、
あとは発想力、クリエイティブ力、加工力、そんな応用力みたいなところが今の人たちに求められています。
よくAIとか使っている人たちがよく言うのは結局AIっていうのは知識の方向だと。
ただその知識の方向をどう生かすもどう殺すも結局人間側のプロンプと支持ですね。
支持が大事であると言われているんですけれどもこれとまさしく同じようにですね、
SNSの発信も時代が進んで当時はSNS発信は知らない情報を発信すれば伸びていたっていうところから、
今は知らない情報っていうものがそこまでなくなったりとか情報の鮮度がどんどんどんどん早くなってきてしまっている以上ですね、
大事になってくるのは情報とか情報の質ではなく量ではなく、結局その情報をどう見せるか、
どんな世界観の人が言うかここに尽きるのかなって思ってます。
例えばSNS運用のノウハウを紹介するショート動画って今まで無限にあると思うんですけれども、
例えばそれこそ暮らし系みたいな感じで、例えば女性が暮らしっぽい感じの発信したり、
パソコンいじってる様子を映したりとかスマホいじってる様子を映したりとかしているその上に、
例えばメルカリでこういう今商品が売れてるよとかっていう情報を乗っけたりするような見せ方っていうのが、
SNS運用を伸ばす上で一番最初に流行った見せ方でした。
そこから例えばいろんな派生の形が出てきて、
例えばトークリールって言われて画面の前に向かって喋るっていうね、そういうトークリールが生まれてきたりとか、
あとはSNS運用系だと、
あとはアニメーションチックって言ったらちょっと語弊がありますけれども、
例えば本当にそういう俗人性があるというよりかはアニメーションチックのやつが出てきたりとか、
最近だと図解みたいなのが出てきたりしていて、
本当にいろんな形、あとはノートの上に文字を書いてその文字を話していくみたいなそういう見せ方があったりとか、
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あとはホワイトボードを使った見せ方があったりとか、
本当にいろんなSNS運用のノウハウ自体は変わらないんです。
変わらないんだけれども、その表現の仕方がめちゃくちゃ今ここ最近でいろんな見せ方がされていてですね、
その新しい見せ方を作った人、見つけた人がやっぱりガッとフォロワー数伸びてるっていう感じなんですよね。
さっきお伝えしましたけれども、今のSNS運用だと図解なんです。
図解がやっぱり一番伸びていて、本当にその図解を使ったSNS運用のノウハウをしゃべるだけでですね、
再生数がって伸びてフォロワー数がって伸びてるみたいなこともあったりするので、
これも結局SNS運用のノウハウを最初に図解にしてみようって考えた人がフォロワー数一気に伸びてるので、
そういう意味では新しい見せ方をどう考えるかっていうところが重要になってくるなと思います。
これはあくまでSNS運用って話で、何かのノウハウを伝えるってなった時に、
そのノウハウを伝える表現としてどんなものがあるだろうっていうのを考えてもらえばわかるんですけれども、
逆に暮らし系とかレシピ系とか、今までの僕らみたいな情報発信の人たちだと、
この見せ方とか表現の仕方っていうところが変わらない代わりに、
変わらないっていうか、そこじゃない、そこを試行錯誤、創意工夫するわけではなくって、
じゃあ何を創意工夫するかっていうと世界観になってくるんですよ。
その世界観っていうのが、例えばお部屋の雰囲気だったりとか、
あとはそれこそ文字のフォント、色、フィルターとかそういったところで世界観を構築して、
あと服装とかかな、雰囲気、そこに出ている人の雰囲気だったりとか、
そういったところで世界観が構築されていくのかなと思います。
もちろん見せ方、動画の撮り方、そういったところで表現の幅を広げている人も中にはいて、
例えば今クラス系でちょこちょこ入り始めているのがドローンを使った撮影ですね。
ドローンってわかります?小さい小型のヘリコプターみたいなのがあるんですけれども、
今までショート動画でドローンを使って撮影するなんてことは考えもしなかったと思うんですけど、
今はですね、部屋の中でドローン飛ばしてお部屋を全体的に映せるような、
自分から見たっていう主観的な視点ではなくって客観的な視点でなおかつ、
それを360度じゃなくて180度ぐらいかなの広い画角で見せるみたいなことが流行ってたりしているので、
本当になんか一昔前のショート動画に比べたら表現の幅が段違いで広がっているなという印象をすごく受けるんですよね。
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だからこういう表現の仕方もそうだし、世界観というところも結局日本人が日本人のものを参考にしたりとか、
それこそ真似したりしてるだけだったら表現の幅ってどんどん広がっていかないんですよね。
だから今ってとにかく海外を見る、海外を探すっていうところが重要になってきてます。
海外もね、やっぱりSNSってそもそも日本が作り出したものではなくって、
それこそインスタグラムとかだったらFacebookとかが作ったものだし、
TikTokとかも結局アメリカとか海外が作ったものになるので、
どうしたってクリエイティブの幅がやっぱり日本よりも圧倒的に広かったりするんですよ。
だからもうここは抗えない事実なんですけれども、
じゃあ自分が発信しようと思ったもの、それが普段通りいつも通りのよくある市場にあるような見せ方、表現の仕方、世界観になっちゃってるんだったら、
まずはその世界観とか表現の仕方っていうところをどうやって広げていかなければいけないのかっていうところを考えないといけないんですよね。
それが例えば結局情報を取得する場所を変えようねっていうところに繋がってくるんです。
今まで僕らはSNSのトレンドのリサーチとかっていう風にすると基本的には全部日本のばっかりを見てたんですよ。
日本でバズってるものは何かっていうのを見てたんですけれども、歴史が語ってるんですよね。
必ず日本でムーブメントを作っている人たちは全員海外からインスピレーションを受けて、海外からその撮影の方法を取得しているんだよっていうことなんです。
僕が知っている限りでも、それこそ2023年ぐらいかな、TikTokで街頭ルームツアーっていうので流行った春間くん、これもオンラインサロンのインタビュー動画で聞きましたけれども、
結局これも海外で流行っている動画を日本風にちょっとアレンジして、それで投稿した結果めちゃくちゃバズったって言ってましたし、
それこそ講座生にもね、ももせさんというレシピ系の韓国レシピのアカウントの方がいて、
多分後発で30何万人までフォロワー数伸ばしているのは本当に多分珍しいと思うんですけど、
このももせさんも海外からインスピレーションを受けて、今の投稿の世界観っていうのを構築できたっていうお話をいただいてたりだとか、
本当にいろんな方、いろんな流行っている方々がそもそも海外からその情報のヒントを得て、それを日本風にアレンジしているって言っている中で、
皆さんは未だに日本を見てリサーチするんですか?っていうところなんですよ。もうね、海外の調べ方がわからないとかって言っている人は、
それは調べ方がわからない、わからない、すごいカタコトだったな、調べ方がわからないのではなくて、単純に努力をしようとしていないだけなんですよ。
だって海外での動画の調べ方なんていうのは基本的にはもう出てるんですよ。
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っていうか、探し方ってパッと1個しか浮かばないじゃないですか。もうハッシュタグで検索してみるだけなんですよ。
ただ、その見る媒体もどこにするかっていうところで、例えばTikTokなのかInstagramなのかとか、それとも別の媒体なのかとか、そういうこと。
本当に、これはアフィリエットの会社さんの一例なんですけれども、アフィリエットの会社さんの一例では、
動員っていう中国版TikTokの動員っていうのがあるんですけど、あとは中国版Instagramのレットっていうのがあるんですけど、
こういったところから情報を取得してるよとか言ったりするお話も結構あったりして、とにかく海外のSNSを見たりとか海外のハッシュタグで検索して、
その海外のクリエイターがどういう発信をしてるのかっていうのを調べるだけなんですよ。
あとは数を見るしかない。本当にこれにつきます。
日本だと日本の動画って見やすいから、とにかく数見ないで探せちゃうんだけれども、
海外はやっぱりまずそもそもアルゴリズムを海外の方に寄せなきゃいけないので、ある程度数を視聴しなければいけないし、
数を見て海外でどういう動画が流行ってるのかとか面白いと思われてるのかっていうところの、まずは価値観のすり合わせっていうところを行なっていかなければいけないので、
今日から皆さんは海外で動画をリサーチするっていう習慣を始めてみてください。
例えばレシピの発信をしたいんだったら、クッキングとかそういうレシピでも何でもいいんですけど、
ハッシュタグで検索して、まずは海外でどんなレシピ動画が上がってるのか、料理動画が上がってるのかっていうのをぜひ見てみてください。
アメリカとかだったら英語でいいんですけど、それだけじゃないじゃないですか。
例えば韓国とかも今SNSで発信してる人って多いと思うので、
レシピを韓国語にしてみたらどうなんだろうとか、中国語にしてみたらどうなんだろうみたいな感じで言語を変えて検索してみるんです。
そしたらいろんな動画が出てくる、いろんな国の動画が出てくるようになると思うので、
それでどんどんどんどん検索してみてください。
そしたら大体共通点で見えてくると思うんですよ。
例えば韓国の動画だったらこういう見せ方が多いなとか、逆にアメリカの動画だったらこういう見せ方が多いなみたいな感じで、
いろいろ共通点で現れてくると思うんですよね。
しかもそこでいろんな動画を見てるとですね、アルゴリズムが勝手に海外の学習をしてですね、
結構海外の面白い動画とか流行ってる動画とかっていうのをお勧めで出してくれるようになるので、
ここまで来て初めてやっとクリエイターの仲間入りになれるかなっていうところなんで、
皆さんも今日はね、今日から海外をほんの10分でもいいです、15分でもいいので、
とにかく海外のハッシュタグで検索して、それをリサーチするっていう習慣をつけてみてください。
これができるようになるかならないかで、やっぱり皆さんのクリエイティブの質っていうのが一歩二歩大きく変わると思うんですよね。
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あの今ショート動画ってめちゃくちゃ今進歩してます正直。
もうこんなになんかクオリティの高い動画がショート動画に求められるようになったんだっていうことに若干ショックを覚えつつ、
でもやっぱりそれだけ時代が進んだんだなっていうところもあったりとかして、やっぱりちょっと嬉しい気持ちもあったりするんですよ。
僕が当時ショート動画をやっていた時なんて、ショート動画っていうよりかはもう画像だったんですよ。
画像の組み合わせ、10枚の画像の組み合わせを動画で見せてるだけのショート動画だったところから、
今はエフェクトでこういうのを使ったりとかね、それこそ図解でなんか表現したりだとか、いろんなショート動画が今流行していて、
もちろん撮影の方法にこだわるっていうのももちろんあったんですけど、
もう編集にこだわるみたいなこともかなり増えてきているなっていう印象を受けますんで、
編集力、キャップカットだけじゃなくてプレミアムブローとかを使わなきゃいけないとかっていうこともね、
もしかしたら今後出てくる可能性もあるんですけど、今は全然キャップカットで十分なんですけどね。
ただやっぱり編集力っていうところは一徹必要になってきたりするし、
例えば撮影する機材ですね、今まではiPhoneでいいよねって言ってたけれども、
今はiPhoneよりは例えばカメラの方が世界観が出るからカメラにした方がいいよねとか、
常に動画が撮影できるようにGoPro持っといた方がいいよねとか、
そういう世界線にもうどんどん変わってきてるのかなみたいな、
今まではそれがせいだと思われていたものも、
時代が進んだらそれが不正解になることもあるんだなということを自覚してほしいし、
理解してほしいなって思います。
だから僕が過去にiPhoneでいいよって言ってたけど、
それは過去のその時動画を出した時のその時の話であって、
今はもうカメラの方が絶対いいってなる可能性もあるんですよね。
だからそういうのも踏まえた上で、やっぱり何を知って何を理解していかなきゃいけないのか、
どこを張っておかなきゃいけないのかっていうのを考えるためにも、
海外をまずは見るってこと。
それは海外の見方としてどうやって見ればいいのかっていうのはさっき説明した通りだと思うので、
ここをリサーチするようにしてみていただければなって思います。