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2024-12-07 27:33

それ、いくらで売る?

【原価で考えないで】
失敗しないハンドメイド作品の値段の付け方
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はい、お疲れ様です。飼育員のまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
今日は、今日も忙しかったですね。
今日は何かいろいろあったね。
土日なので、週末なので、そのお客さんの相手というかイベントをね。
子供たち向けに飼育体験、お仕事体験とかやったりだとか。
あとは、団体さんがね、今日ちょっと来てまして、子供たちの団体さんが
スタンドFMでも喋ったと思うんだけど
羊を喋ってくれってやつね。
で、喋りました。結果、めちゃめちゃ良かった。
我ながら結構ね、いい流れで羊が話せたような気がしております。
子供向けでもあるんだけど、これ多分ね、言葉を変えれば
もうちょっと大きい中学生、高校生とか、それこそ大学生とかね。
大人の方に向けて喋るっていうのも多分いけるんだろうなっていう感じがちょっと手応えありましたね。
やっぱこう喋る内容って、毎回毎回同じような内容になりがちじゃないですか、こういうのって。
羊ってこういう生き物でね、私たち人との関わりはね、みたいな。
台本ができちゃう。何回も喋ってると大体こういうことがね、同じになってきててあるじゃないですか。
今回ちょっとそれをね、全部取っ払って、組み直したんですよね。
子供たち向けにっていうので。それがね、結構良かったね。
なのでちょっと新しい切り口で羊のこと喋れたかなっていうところね。
結構その喋ってる内容も子供たちにも、小学校、低学年の子も多かったかな。
結構みんな最後クイズとか出したりとかもしたんだけど、ちゃんと正解したりとかしてさ。
ちゃんと理解してるなっていうところが分かったので、いやー良かったなって感じ。
今日のね、喋った内容はみんなノートというか紙にさ、いろいろとメモ書きしてて、
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それをなんか最終的には新聞とかに載るらしいので、ちょっと楽しみだなと思ってさ。
なんかもうA4一枚にみんなワーって書いてるんだけど、ほとんどの子が表面では限らず裏面にまでいっぱいになってしまうぐらいの、
そういう感じで結構ね、いろいろと学んでもらえたのかな。
なんか嬉しいね、そうやって書いてもらえると。
っていう感じで、いい手応えの一日でございましたと。
であとはその後ね、あの今日はちょっと盛りだくさんでさ、編み会があったんだよ。
あのいろどりあんさんとさ、かなのえとさんがタッグを組んで、いろいろかなかなっていうね、かわいい、かわいいネーミングの企画をね、立ち上げてまして。
今まではさ、うちはどっちかというと紡ぎ、やっぱり原毛を販売するっていうところで紡がれる方が結構多かったんだけど、今回は編み会、編み物が主役っていうそういう会でね。
でそれこそ、編み物の漫画を描かれているニッターズ牌のね、猫田先生も参加してもらえたりだとか。
ですごく盛り上がった、そうです盛り上がったそうです。
でまぁみんなでね、羊の方にも会いに来てくれたりとかして、でまぁあれやこれやお話しさせてもらうっていう感じの、まぁ今日一日もうたっぷり羊にまみれた。
なんかそんな一日でございましたと。
いや良かったです良かったです。
ねっていう感じで。
まぁなんだろうな、年内のイベントごとっていうのは、牧場でのイベントごとはこれで大体一区切りついたかなっていうところ。
コミュニティの方ではね、いろいろとこっからまたイベントがあるんですけど、現場の牧場の方はなんか一段落ついたかなっていうところ、年内のイベントが。
なのでまぁこっからは、黙々と羊をベリークラッチングしていくいきつつ、
溜まった作業をね、いろいろとこなしていこうかなっていう、まぁそういう段階に入るかなというところかな。
まぁもちろん春のね、羊フェスタのイベントの準備もしなきゃいけないんですが。
まぁそんな感じかな。
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で今日はね、そうそれはね、あの今日の話の本題ではなくて、今日あったことね。
でまぁ今日の話の本題が何かというと、えっとね、あのちょっとね相談を受けたことが一個あって、その値段の付け方についてどうしようかなっていう話があって。
でこれね、私そこまで深くは考えてないんですよ、実際のところはね。
でまぁいろいろとやっぱこう調べてみると、やっぱそういうノウハウっていうのがあるそうなんですよね。
自分も知らなかったんだけど、まぁ読んでみて、なるほどな確かにそうだよなっていうところがあったんで、今日はちょっとその辺シェアしようかなと思ってます。
でこの話はね、ハンドメイド系の、要は糸を紡いだり編み物したりね、いろいろあるじゃないですか。
自分が手作業で作った作品、ハンドメイドのものに値段をどうやってつけましょうっていうところ。
これは確かに悩むよなぁと思って。
でまず、やりがちなこと、これはあまりよろしくないよっていう値段の付け方っていうのがあって。
まずその、例えば何にしようか。
なんかハンドメイドだから、アクセサリーというかさ、キーホルダーにしようか。
を作るとして、それを作って販売するってなった時に、チェーンとかパーツをまず買い揃えるでしょ。
その元となる素材を集めて、それを組み立てて、何かしら自分のオリジナル要素を加えて、それを出来上がったと。
出来上がったものに対して値段をつけますってなった時に、まず材料費がいくらで、梱包するのにいくらで、発送するのにいくらで、
それを作るのにかかった時間っていうのを加えて、それにちょっと手待ちに乗せて販売するっていうような値段の決め方。
よくある、よく聞く値段のつけ方かなとも思うんですけど、実はこれ良くないと。
確かになってやっぱ思うんだけど、要するにさ、作って値段つけてさ、そうやってね、全部コミコミで値段つけましたと。
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ってなったら意外とすごい金額になっちゃうことって結構あったりしませんか。
あれなんか思ってたより高額なものになっちゃったみたいな。
それこそ結構手間暇かかってるから、時間もかかってるから、なんだかんだキーホルダー一個に1000円、2000円っていう価格になっちゃった。
でもこれね、やっぱその原価を考えると、それぐらいはいかないとやっぱ元取れないからなってしょうがないよなって。
で、それを販売してさ、でもやっぱ高すぎて誰も買ってくれないみたいな結果になりがちだったりするんでしょう。
なので結局それを値下げして、結局その人件費がほとんど加わってないだったりとか、原価と同じぐらいの値段でしかやっぱ売れないみたいなことになっちゃうと、
何やってんだろうなって感じで、だんだん制作意欲が落ちてくるみたいなさ。
なんか悪い循環が起きるよね。なんかすごいイメージしやすいなと思って、確かにそうだよなって。
あるあるじゃないですか、こういうの。
で、私もね、なんかそういう感じなのかなと思ってたんだけど、やっぱこれはダメと。
これは根本的にその値段の付け方として良くないよと。
で、まずどうすればいいのかっていうところ。
私は何て言うんだろう、実際にやったことがあるわけじゃないから、聞いた話というか、
そういったお話を読んで、なるほどなと思ったところをちょっと紹介するんだけど、
まず最初に決めなきゃいけないのは、自分は今から何を作っていくらで売るのかっていうところ。
まずそれを決めましょうっていうところ。
まずは値段から入るっていうところが大事だよっていう風に聞いて、なるほどなと。
例えばさっきのキーホルダーで言ったら、500円ぐらいだったらみんな買ってくれるかなと。
500円のキーホルダーを作って売りますってなった時に、500円ちょっと言い過ぎかな、1000円ぐらいにしようか。
ハンドメイドのちょっとこだわった、1000円ぐらいのキーホルダーを作りますと。
ってなった時に、まずそこから計算しますと。
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じゃあ1000円で売るためには原価はいくらぐらいまで抑えなきゃいけないだろうかと。
だいたい目安としてやるのは原価の3倍ぐらいが売り値っていうところが一般的に言われているラインだから、1000円だとしたら原価は300円ぐらいに収めましょうと。
それぐらいで作れるものを作りましょうっていう。
なるほどなと思って。そういう考え方だと、すごく利にかなってるなって思いますよね。
出来上がったものに値段つけるどうしようっていう考えるんじゃなくて、まず売るものを決めて、それの値段をまず決める。
まずこの値段は買ってくれるであろう金額の高い金額。500円から1000円ぐらいだったらキーホルダー1個買うのに手が出る人は手が出るかなっていうところ。
これが2000円3000円だったらさすがに誰も手出さないよなっていうところじゃないですか。
1000円だったらギリギリ作品、作家さんが好きな人だったら買うかなっていうライン。
キーホルダーに支払える金額ってやっぱそれぐらいだったりするんじゃないかなと思うんだけど、
もちろん推しのアーティストの特別なものだったらもっと値段はするのは当たり前かもしれないけれど、
その辺はまた別として一般的に見てそれぐらいかなっていう。
それの高い方の金額1000円なら1000円で考えていきましょうみたいな。
そういう風に考えていくと確かにどういう風にして作ればいいのかっていうところも考えれるし、
ちゃんと利益を出すためにはこういう段取りでこの材料でいかないと利益は出ないなっていうところがわかるからさ。
すごく建設的なものの作り方、商品の作り方だなっていう風に思ったので勉強になりました。
なるほどね。
それを踏まえて自分はどうしてたかっていうところね。
ここからは私の話なんだけど、自分は根付けってどうやって決めてるかなと思って、
基本的に私はね、例えばヒトジの原毛を売ってたりするじゃん。
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あれはでも確かに値段から決めてますね。
キロ2万円で売るぞっていうところから決めて、じゃあどうすればその値段で買ってくれるのかっていうところを考えているっていうところですね。
実際そのかかっている金額、それを作るのにかかっている金額っていうのは実際のところもそこに利益があるのかどうかって言ったらないわな。
キロ2万で売ったところで利益にはならないんですよね。
要するにそれだけではヒトジは育てられないっていうところ。
それがお肉にするとか、他の収入源があるからできるよっていうところではあるんだけど、
でも今回私はキロ2万円、ヒトジの羊毛の価値をどうすれば上げることができるのかっていうところに焦点を当てているので、
羊毛で動向するっていうことではないからさ、目的がそこではないので、
そこから入っているのでもいいのかなっていうところ。
そうだよね、キロ2万円で売るにはどうすればいいんだろうかって考えてさ、
普通に考えたらまず無理だと思うんですよ。
桁が違うよっていうところだったりするので、
やっぱりいろいろとあれやこれやと負荷価値を乗せていったりするわけよ、バディになってもらうとか、
目の前で今日刈り取って、イベントを立てて、
みんなで楽しめるような空間を作ったりするのも大事かな、
コミュニティ作ったり、ヒトジフェスでやったり、
いろんな人をもっと楽しめるようなイベントを企画したり、
あれやこれや、あれやこれや、みたいな感じでね、
まあやったりするんだけど、
そう、なので結局私はそうだね、そんな感じかもしれない、
例えばあとはなんだ、羊飼いの写真とかもあるじゃん、
あれも結局値段から決めてますね、500円で売るぞと、
写真1枚500円で売るぞと、
これが限界かなっていうのは正直思う、1000円はちょっと無理だな、
写真1枚出せて500円じゃないっていうところかな、
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結局これもね、写真自体に価値を載せるというよりかは、
どっちかというと支援してくださいっていう目的で今回やろうと思ってるから、
なのでできるだけこの写真に関しても、
もちろんクオリティはそこそこいいやつであるのは大前提として、
自分で言うのもあれだけどね、
羊たちの被写体がとにかくいいからさ、
だからうちはもうただスマホでパシャパシャって、
普段のお仕事の中で撮ったものを皆さんにお届けすると、
もうできるだけシンプル、簡素化してあまり手をかけないっていうところ、
限界で言ったらいくらでしょうっていうと、
多分送料合わせても、
手渡しが基本だったりもするから送料もかかってないんだよね、
写真1枚10円でできるし、
封筒を入れるけどそれも10円ぐらいだったとしても20円、
写真を撮るっていうのは普段の作業の一つだから、
別にプラスで何かやってるってことではないから、
人件費って基本的にあんまかかってないんだよね、
っていうところでいくと、
なかなかよろしいんじゃないでしょうかっていう、
お年どころとしてはね、
っていう感じでまずは値段を決めて、
そこから利益を上げるっていうか、
それを支援としてやるためには、
ここに余計なお金をかけたら意味がないから、
そういったことはやらないで削って、
必要最低限のことだけで回るような仕組みを作っていくみたいな、
そういうやり方をしてるから、
たぶんやってることは値段から決めて、
それに見合ったことをやってるっていうところは、
あってるのかもしれないなってちょっと思いましたね。
たぶんこれが逆にね、
写真作りました、1枚10円の写真です。
これをいくらで売ろうかみたいな感じでいくと、
まあ500円の値段はつけれないわな。
これはちょっと例外だと思うけど、
要望で言ったらね、
1年間の作業代をそこに上乗せしなきゃいけないわけで、
毛刈りをするときの作業代を乗せなきゃいけないわけで、
まあまあな金額になるよね。
2万円じゃ済まないよねっていう話ね。
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だと思うかな。
そう、その辺だよね。
たぶん私がこの作っているもの、
その値段をつけているものって基本的に、
あれなんだよね。
商品ではなくて、
作品っていうのかな。
なんか難しいラインだけど、
そうだね、あんまりこう、
例えば羊の原毛を販売するっていうところで言ったら、
あれは完全に利益度返しだったりするから、
目的はそこじゃないっていうね。
利益を出すためにやっているわけではなくて、
例えば初期の私の考えでいくと、
仲間をどうやって集めるかっていうところがすごく大事だったからさ。
それに共感してくれる仲間をどれだけ集めれるかってね。
おかげさまでたくさん集まってくれたから、
今いろんなことができるようになっているんだけど、
そのためのきっかけ、
バディっていうことにすることで、
より深いつながり、
逃がさないよっていう。
なんかそんな感じのやり方をしていたので、
そこは結構利益ってあまり求めていない、
そういうものだったりするから、
売るためのものではなくて、
ちゃんと目的を持った、別の目的を持ったものになるから、
基本的に何かしら意味合いを持たせているんだよね、
私が作るものっていうのは。
だからただ売るための商品ではなくて、
自分の世界観とか思いとか、
そういったものを実現するための作品、
私のエゴがたっぷり詰まった作品を売っているっていうところが、
大きかったりするから、
多分その辺の違いもあるよね。
商品か作品かの違い。
多分私が売っている商品は何かっていうと、
動物のエサだよね。
あれは完全に商品だよね。
買ってくださいっていう。
いっぱい買ってくださいっていうものを、
あれは完全に商品として売っているし、
動物広場の入場料とかもさ、あれも商品だよね。
24:02
動物広場を売っているって感じかな。
体験を売るみたいな、そういうことだよね。
その商品を一応売っているから、
その土台はできていると。
その土台ができているから、
ヒトジたちもちゃんと原毛が売れなくても、
ちゃんと食べていくことができるように、
一応できていますよっていう。
その辺は一応確保した上で、
自分のやりたいこと、夢や思いや、
こういった自分のやってみたい世界観を形にするための作品、
原毛を販売するみたいなことができているっていうところで、
そういったところになるのかなって思いますね。
なので、例えば動物の餌、
これが今、うちは200円で販売してたりするんだけど、
僕これ値上げしたいなってずっと思ってて、
あとは入場料金とかも値上げしたいなってずっと思っているんだよね。
それをするためにはどうしていこうかっていうところ、
この値段でいくためにはどうすればいいのかっていう、
そういう逆算的な思考でいつも考えているんだよね。
今あれやこれやってちょっと試してみようかなっていうのは
いくつかあったりとかもするんだけど、
やっぱりそっちだよね。
まず値段を決めるっていうところから、
それに対して利益がこれだけ欲しいですっていうので、
やれるところをどうやって削っていこうかみたいな、
そういう感じかな。
これを多分やっちゃいけないのは、
新しい動物を入れましたと、
中身をまず作ってお金をかけて中身を作り上げましたと、
これだけのものを作ったから値上げしていいですか、
みたいなやり方は多分ダメなんだろうね。
逆、珍しい動物を入れましたよって、
これを維持管理するのにこれだけのお金が必要だから
入場料金あげますみたいな。
多分これが逆なんだよね。
やっちゃダメなことなんだよね。
なるほどな。勉強になるわ。
そういうことか。
そういうことでございます。
何か参考になれば嬉しいかなと思います。
この放送の概要欄に私が見させていただいた、
学ばせていただいたリンクを貼っておこうかなと思うので、
もし興味ある人いたら覗いてみてください。
27:02
すごくわかりやすくまとめてくれているので、
いいと思います。ぜひ活用してみてください。
ということで今日はそんな感じの、
根付けの方法というかね、
私の根付けの方法も交えて
ちょっといろいろとお話しさせていただきました。
ではでは。
27:33

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