アンケートの結果と意欲
はい、お疲れ様です。飼育員のまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
今日お話ししてみようかなと思うことがですね、
どうかな?うまくしゃべれるかどうかわかんないけど、
ちょっと試しにしゃべってみようかなと思います。
何をしゃべるかというと、
とあるアンケートがあって、そこの結果が結構面白かったので、
そこから思うことが一つあってね、
それをちょっとしゃべりたいかなと思うんですが、
どういうアンケートかというと、
手紡ぎ糸がね、ちょこっとありますと。
物を作るには、ちょっと量としては少ないですよと。
そういう意図があるんだけど、
皆さんどうしたいですか?みたいな感じだったかな。
ということで、ちょっとでもいいから使ってみたいっていう方もいれば、
やっぱり量がないとなーっていう方もいたり、
色だったりとか品質、柔らかいのか硬いのかとかいろいろあるからさ、
その辺確かめてからがいいよねーだったりとか、
無料だったら使おうかなーみたいな、
そういう感じでアンケートを取られた方がいてね。
その結果が面白くて、
使ってみたいっていう方が多かったんですよね。
これが複数選択なのか、一つだけの選択なのか、
変わってくるかなと思うんだけど、
とにかく皆さん使ってみたいと。
使ってみたいっていうのが一番多くて、
どういうことなのかなーっていうところね。
多分、量が欲しいですとか色がどうこうっていう方は、
ひょっとしたら手紡ぎと知ってる方、
ちゃんと物を作りたいからそれなりの量は欲しいですとかさ、
そういうふうに回答されてるのはすごく理解ができて、
そうじゃなくても単純に使ってみたいっていうね。
色とか値段も全く関係ないわけではないと思うけど、
色とか形というか品質っていうよりかも、
とにかく手紡ぎ糸を使ってみたいっていう感じだと思うんだよね。
その雰囲気からすると。
っていう回答が多いと。
多分その回答された方は手紡ぎ糸自体使ったことがない方だと思うんですよ。
なのでとにかく使ってみたいっていうね。
そういう方が多いっていうのが結果として見えましたと。
手紡ぎ糸の初体験について
私がそこで何を思うかっていうと、
まだ使ったことがない人がやっぱたくさんいるんだなと、
むしろそっちの方が大多数なんだなっていうところ。
そこにすごく興味があって。
これ結構私だったらどうするかっていうと、
結構多分取りに行くと思うんですよ。
要はチャンスとばかりにね。
あの方も言ってましたよ。
キングコングの西野さんも言ってましたけど、
とにかくその人の初めてを取りに行けっていうのをすごく言うんだよね。
これは本当そうなんだけど、
やっぱね、これはすごく中身も大事なんだけど、
例えばさ、私で言うと、
私は編み物とかしないからさ、
初めての手紡ぎ糸っていうものを経験したことがないから、
手紡ぎじゃない糸も経験したことがないから、
ちょっとその例えができないんだけど、
例えばね、自分が初めて口にした缶コーヒーっていうのがあるんですよ。
これは何かっていうと、
ジョージアのエメラルドマウンテンだっけ。
青い缶コーヒーね。
あれが私が初めて口にした缶コーヒーで、
これ何かっていうと、
うちの父親がよく飲んでた缶コーヒーなんですよ。
それを子供の時に一口飲んで、
うわ苦いみたいなさ、
いう感じで、
私にとっての缶コーヒーの基準はそれなんですよ。
大人になってさ、
缶コーヒーを飲むようになるじゃないですか。
その時に手にしたのもやっぱりエメマンなんですよね。
それを飲むようになって、
飲んだことがあるからそれを飲むようになって、
それがおいしいって感じるようになってくるんですよね、だんだん。
ある時にやっぱり違う缶コーヒーにも興味を示すんですよ。
缶コーヒーっていっぱいあるじゃないですか。
だからいろいろと試すわけですよね、いろんなやつを。
それこそブラックだったりとか、
美濃だったりだとか、
カフェオレだったりとかいろいろあるからさ、
いろいろと試す中で、
その基準となるのは一番自分が最初に口にした缶コーヒーが基準で、
それと比べてどうかっていうところ。
中にはこっちの方がおいしいじゃんっていうやつもあれば、
もちろんまずいと思うやつもあったりとかして。
おいしいやつがさ、
やっぱり私、どっちかというとエメラルドマウンテンは甘いんだよね。
砂糖がいっぱい入ってて。
でも私はどっちかというと美濃派かなみたいなさ。
こっちの方が私はいいなっていう感じに、
私の中では結論はついたんですよ。
なので僕今どっちかというとエメラルドマウンテンはあまり口にはしてないんだけど、
どっちかというと美濃の方を選ぶようにはしてて。
とはいうえ、たまにやっぱ飲みたくなるんですよ。
エメラルドマウンテン。不思議とね。
なんか今日はこっちの気分みたいな感じでさ。
これはね、他の缶コーヒーでは替えがきかないので、
要するにたまには飲みたくなるけど、
じゃあ他の缶コーヒーはたまに飲みたくなるかっていうと一切ならないので。
いろいろ似たような缶コーヒーいっぱいあるんだけどさ、
いろいろな缶コーヒー、ジョージア以外にもあったりするじゃん。
でもそれはね、違うんだよ。
それは飲みたい、たまにちょっと飲もうかなと思わないんだよね。
全く思わないんだけど、なぜか自分が一番最初に口にした缶コーヒーだけは特別なんですよ。
これって、やっぱりね、そういうのってすごくあると思うんです。
自分にとって一番最初の基準となったもの。
それはやっぱりね、いつまでたっても特別なんだよね。
替えがきかないというか、更新されないんだよね。
それを上書きされることは。
っていうところで、手紡ぎ糸に戻るんだけど、
手紡ぎ糸に触れたことがないっていう方。
触れたことはあるけど編んだことがない。
実際に自分が手にして編んだことがないっていう方がたくさんいるっていうのは、
これはね、ぜひ取りに行った方がいいと私は思うんですよね。
もうこっちからギブするぐらい。
よかったら使ってみてっていうぐらいね。
どんどんどんどん、もう、ばらまくのはよくないよ。
ばらまくのはよくないんだけど、とはいえ一人一人ね、丁寧によかったら使ってみてとか、
少しずつ提供するとかさ。
安い金額でもいいし、
もしそこでその手紡ぎ糸の良さに気づいて、
これ手紡ぎ糸ってこんなに面白いんだ、こんなに軽いんだとかね。
そういうところが、もしグッと掴むものがそこで得られたら、
その人にとって、
もうその人にとっては一生その人のことは忘れられない。
要は、私に手紡ぎ糸を教えてくれた人っていうことになるから、
その人にとっては一生その人のことは忘れられない。
そういう意味で、
で、そこからこうね、他の作家さんっていうところで、
いろんな手紡ぎ糸にも出会うとは思うんだけど、
手紡ぎ糸を教えてくれた人っていうのは、
その人にとっては一生その人のことは忘れられない。
そういう意味で、
その人にとっては一生その人のことは忘れられない。
で、いろんな手紡ぎ糸にも出会うとは思うんだけど、
でもその初めてを教えてくれた作家さんっていうのは、
もうその人だけだから、
そこから先いろんな作家さんと出会ったとしても、
やっぱそれはね、どんどんどんどん更新はされていくんだけど、
でもその初めてを教えてくれた方は、
手紡ぎ糸の広がりと課題
やっぱ特別な存在にはなるからさ、
なんだかんだ戻ってきたりするんだよね。
その人に渡り歩いたとしても、
でもやっぱその作家さんは、
ずっとその人の中には残り続けることには絶対なるから。
なのでね、
まだ手紡ぎ糸に触れてない方がたくさんいるっていうのは、
ある意味チャンスなんだよね。
で、私はちょっと、
そのアンケートを見て、
なんかできないかなって。
なんかできないかなってちょっと思ってるんですよ。
なんかつなげることできないかなってね。
やっぱうちには、手紡ぎ糸を頑張ろうっていう作家さんがたくさんいるから、
その人たちと手紡ぎ糸を触ったことないっていう方たちをどうつなげるか。
ここ、なんかやりたい。
なんかやりたいんですよというふうに今ちょっと考えております。
ね。
そう、そうなんだよね。
いや、なんかここにはもうワクワクしかないんだよね。
ただ、あれだよ。
初めて手にした手紡ぎ糸が、
言葉を選ばずに言うとしょぼかったら、
クオリティが低かったら、そこで終わりです。
これはもう確実です。
そこで終わりで、ひょっと逆の宣伝になっちゃうというかね。
手紡ぎ糸ってこんなんなんだみたいなさ、
なんか思ってたより安っぽいねとかさ、思われちゃったらダメだよね。
だからやっぱそれなりにクオリティは絶対に必要で、
そこはもうもちろん大前提、大前提としてね。
それを良い糸を紡いでくれる方たちはたくさんいるので、
そこをね、どうやって繋げていけるかなっていうところを、
ちょっと、なんか考えることができたらいいなって思いましたと。
いうご報告でございました。
どうなんだろうね。
その糸を、なんていうの?
手紡ぎ糸を販売するってやっぱ難しいって聞くんですよ。
やっぱその一番最初のハードルがね、
やっぱ値段っていうところもあるだろうし、
品質が一定じゃないっていうのかな。
どうなんだろうね。
同じ素材をね、使えば一定になるのかもしれないけど、
その質地が変わればやっぱ変わってくるからさ。
手紡ぎ糸の方って結構、私の周りだとね、
個性的な質地を扱っている方が多いので、
同じ糸は作れないっていうことにどうしてもなるじゃないですか。
そうってなってくると、なかなかその辺難しかったりするのかもしれないんだけど、
でもまあね、
それだけ個性的な糸ですよっていうのが伝われば、
もっと広がるんだけどなっていうね。
だから最初のその一歩だよね。
どうやってその手紡ぎ糸の世界に最初の一歩を踏み入れてもらう、
そのきっかけ作りね。
その辺なんかデザインできるといいなーって思っております。
ということで今日はその一番最初、
一番最初ちょっと狙いにいきませんかというところね。
もし興味ある方いたらぜひお声掛けください。
なんか、なんかやりましょう。
なんかできると思うんだよね。
ではでは。