2024-12-10 27:18

羊がいる日常


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6349f1d50cee2a08cae9da11

サマリー

このエピソードでは、まるおが羊と人との接点を考え、人々が羊をより身近に感じる方法について語っています。また、学校での羊飼いや地域コミュニティの重要性、さらに羊との共生についての理想についても掘り下げています。地域での羊の飼育方法とその管理の理想についても話されています。特に、羊飼いや地域の人々が協力してランニングコストを抑えつつ、羊との関わりを持つ方法が考察されています。

人と羊のつながり
はい、お疲れ様です。飼育員のまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
今日は、どうしようかな。
人と羊が繋がるっていうことで、
考えていること、なんかあるかしら。
例えば、今私がやっていることとは別で、
なんかこういう取り組みができたらいいなって思っているようなことって、
いろいろと妄想はあったりはするんですよね。
いつかやってみたいなって思うようなことも含めて、
あったりするので、その辺なんかちょっとぼやいてみようかな、今日は。
全然あれです。考えながら喋るんで。
私の妄想回です、今日は。
学校での羊育成
人と羊を繋げたいっていうところで、
私が今やっていることは、一部の人限定なんだよ。
基本的に羊毛を手にする人だったりだとか、
牧場に来てくれた人っていうところもできたりはするんだけど、
もっと広く、誰でも自由にというか、
違うんだよなって思うところはあるんですよ。
要は意識して繋がろうとしてるでしょ。
じゃなくて、別に意識してなくても、
普段から羊はそこに居るやんみたいな、
例えがあれだけど、犬とか猫は結構身近な存在でしょ。
繋がってるって感じはないじゃん。
でもなんか近くに居るやん、いつも。
飼ってる飼ってないは別でもさ、
暮らしの中に犬や猫は普通にも溶け込んでるよねっていうか、
そんなところを感じるでしょ。
で、羊がもしそれぐらいの距離感、身近な存在になるにはどんな感じがいいのかなっていうのはね、
昔で言ったらさ、それこそ、
もう村単位で羊を育ててたらしいじゃないですか。
村の中に羊を管理する羊会が、
一族代々、羊を管理する家系があって、
その子が羊たちを朝昼晩ずっと管理して、
お肉とかさ、毛とか色々と村に卸すというところだと思うんだけど、
村人をみんなで管理というか育てるというか、
村の生命線みたいな感じでね。
すごく大事な役割で、
なおかつ村の人たちも羊がいないと辛いですっていうような、
そんな感じで身近な存在っていうのは昔はあったりしたじゃないですか。
今の時代はそれはちょっとだいぶ距離感が出すぎちゃって、
牧場はあるけど、一般の生活しているこの村人、町人、
もう町がでかくなりすぎちゃって、
どっちかっていうと、スーパーとか八百屋さんとか、
そういった素材が売られているところとのつながりはあるけど、
そこから先の生産者さんとか羊とのつながりっていうのはやっぱ、
どんどんどんどん距離が離れていってしまってるよねっていうところがあるので、
そこをどうやって縮めればいいのかなみたいなさ、
その辺ね、その辺がやっぱ何とかしたいよねって。
私が今やっていることっていうのは基本的にこう、
普段とは違う体験を提供するっていうものじゃないですか。
晴れ時計でいう晴れの部分ね。
非日常的な空間に足を踏み入れてもらって、
羊とのつながりをちょっと体験してもらうみたいな。
そう、だったりするので、
それをいかにこう、晴れ時計の毛の部分、普段の生活、特別な日じゃなくて、
普段の生活にいかに落とし込むかっていうところね。
そこなんですよね。
それができたら一番理想ではあるんだけど、
結局今やっていることって言ったらね、
そのコミュニティを作ってさ、
そこで毎日普段から羊と接する機会っていうのを
もうけるみたいなことをしたりするじゃないですか。
これはね、
コミュニティはやっぱりちょっと特殊というか、
例えばインスタとかさ、
XとかFacebookとかで、
例えば羊会が情報を発信してたとしても、
それは別の世界っていう感じはあると思うけど、
コミュニティって結構もうダイレクトに
つながりやすい空間かなっていうのもあるから、
そういった意味ではうまくないよりはあった方が
羊との共生の理想
身近に感じやすいかなとは思うんだけどね。
なのでそういったことをいろいろと試したり、
実験しておりますが、
それはそれとして、
やっぱり現実的につながれるような感じがやっぱり
目指したいところではあるから、
そうなんだよね。
例えば小学校とかさ、
学校で羊を飼う、
ヤギを飼っているところはチラホラ聞くけど、
あれは毛刈りをしなくていいからヤギを飼ってます
みたいなことをよく聞くんだけど、
もったいねえなって思ってるから、
私がそこをやれたらいいなっていうところはあるよね。
小学校で羊を飼うっていうところね。
なんかできるといいな。
学校でなんていうんだろうな、
やっぱりこういうのって誰でも考えるんだよ。
誰でも考えるけど、
結局やっぱり続かないというか、
うまくいかないというところがやっぱり出てくると思うのね。
それが何なのかっていうところを
ちょっと深掘りしたいところではあるけど、
まあ、想像するにそうだな。
たぶんこういうのは生き物だからね。
老いっていうものがあるから、
だんだん弱っていったりだとかね。
やっぱりそういったところがあるから、
常にベストコンディションなわけではなかったりするじゃん。
やっぱり定期的に入れ替わるっていう仕組みは絶対に必要で、
それが常にいつでもできる状況っていうのはやっぱり理想ではあると思うんですよ。
ちょっと調子が悪くなってきたなと思ったら
新しいことを入れ替えるぐらいのことができたほうが
続くよなっていうところね。
結構あるあるだと思うんだけど、
年取ってきて介護とかで結構大変でっていうので、
寿命が来て亡くなりましたとか病気で亡くなりましたってなったら
ちょっと悲しみのまま終わっちゃうから
次の一歩ってなかなか踏み出せなかったりとかさ、
最後までちゃんと見取ってあげることができて
やり切った感っていうのがちょっと出てきちゃったりするんだよね。
そうなると次またっていうのはなかなか難しかったり、
あとは学校だからどうしても担当する先生がコロコロ変わっちゃうみたいな、
そういったところもあったりするから、
やっぱり変化できる体制、柔軟にね。
柔軟に変化できる体制っていうのは絶対必要だなっていうのは思うから、
そうなってくるとそれが対応できる牧場、羊飼いっていうのが
そばにいるっていうのが大前提だよね。
なんかあったときに対応できる羊飼いね。
じゃあこっちの羊と交換しよっかっていうのね。
あとある程度大きい規模の羊飼いじゃないと対応ができないし、
っていうところかな。
やれんことはないと思うけど、
そうだな、羊だったら3頭だね。
3頭で飼育してもらってと。
そこまで飼育に手間をかける必要のないように設計する必要は絶対にあるから、
例えば毎日餌やって掃除やってみたいな、
維持管理ってまあまあ大変だったりするじゃん。
ってなってくると、
それをちゃんとやれるならいいんだけど、
それを絶対やらないと羊たち死んじゃうよっていう状況は、
それは避けたほうがいいかなと思うから、
ある程度自然に任せられる状態。
ある程度目を離しても放置してても、
自然がちゃんと羊を見てくれる、育ててくれるっていうような環境がまず整えられるかっていうところはすごく大事。
土曜日曜で誰も学校いなくてもへっちゃらですよっていう、
それぐらいの環境が整えられたらいいよね。
やろうと思ったらできるはずだから、
狭い空間で飼うってなると大変だけどね。
広い空間があって、ちゃんとその辺の管理ができるっていう状況を、
まず必要だからそこだよね。
羊はそういうのも対応というか、適応能力あるし、
人が育てるっていうか自然が育てる生き物だから、そもそもね。
なのでそこはいけるはずなんですよ。設計しちゃえばちゃんと。
それこそ朝、朝チラッと顔見て、夕方顔チラッと見て、元気だねっていうので。
近所の人が見てもらうでも全然いけるぐらい。
それこそそうなんだよ。羊の周りにいる人たち、村人がチラッと様子見てさ、
元気しとるなっていうのが見てもらってるだけでいいんですよね。
それが一番身近な存在じゃないですか。
散歩に、散歩でいつも通っている方たちが、
今日も元気やな、めいめい言うとるなって言うだけでもう身近じゃないですか。
やっぱそういうのが大事かなって思うと、
まああれだな、学校で飼う必要もそうなってことないなって思えるよね。
学校、その学校の子供たちがいつも通る通学路にいればいいんだよ。
そうだよ、学校にいる必要なくって、通学路とかでいつもこうね、
羊におはようって言えるような場所にいればいいんだよ。
そうだよね、そういうことだよね。
むしろそっちの方がいい気がするな。
で、学校終わりに羊たちのところで子供たちがたまろってね、いいじゃないですか。
そんな感じで、人が集まりやすいような場所がそこでできたらよりいいよね。
だもんで工作放棄地とかね、そういったところをちょっと区画作って、
そういったところを何個か用意してもらってさ、
どうせ草刈りとかしなきゃいけなかったりするとか、
いろいろと土地が余って問題になっているぐらいだったら、
なんかうまいことそこを有効活用できるように羊で管理していくっていうところね、
できたらいいよな。
実際やろうと思ったら、
たぶんその周りを柵で、
羊の飼育と管理
金網のフェンスでね、こうぐるーっと囲って、
で、その中に羊を3頭ぐらいだよね、3頭がいるかな。
3頭入れて、
で、別に小屋はなくてもいいんだよね。
うーん、いらん。
野晒しでいいっていう感じなんだけど、
まあでも日陰ぐらいかな。
たぶん日陰がないからな。
日陰用でちょっとした屋根のある場所を1個だけ作っておいて、
もうほんと簡易的なやつね、作っておいて、
雨が降ってもその中で大丈夫よっていうようなものは用意しておいて、
餌はなくていいね。
もうそこに生えている草を食べてもらうっていう。
で、草がなくなったら次移動って感じだよね。
そう。
っていう感じで、いろんな地域を点々とね、していって、
うーん、ほんと手間はかからないからさ、
掃除しなくていいし、
あのー、餌もあげなくていいし、水ぐらいかな。
水が飲めるような仕組みをちょっと作っといて。
で、誰が管理するかは羊飼いなのか、
地域の誰かに一日当番っていうかね、報告だよね。
元気してますかねっていう。
っていうのをちょっとみんなで日誌みたいなやつを作ってね、
ね、やっていけばいいんじゃないかなって気もするけどね。
うーん、そうなるとね、
ランニングコストをいかにかけないかっていうところだよね。
うーん、そうね。
で、そこで育った羊をお肉にしてね、
みんなでいただいたりとか、
羊毛がとれたらみんなでちょっと使うとかね。
なんかそんな感じができたら理想じゃないかな。
うーん、そう。
なのでここで多分、そうだな、
やらない方が良さそうなことが、
あれ、あの当番、当番というか、
その、飼育当番みたいな感じで、
あのー、餌やりとか、水かえたりとか、
その、お世話ね、掃除したりだとか、
お世話をするグループは絶対作んない方がいいかな。
うーん、多分トラブルの元に絶対なる気がするんだよね。
そうだね、かか、あの、
あまりこう深く関わらせないって結構大事かな。
うーん、そうだな。
絶対に嬢が湧くから、
うーん、もうペットみたいになっちゃうからね、
どうしても、そう。
ペットになっちゃうと後々ちょっとやっぱ、
うーん、バランスというかその飼育のね、
うーん、ランニングコストがめっちゃかかるようになるから、
そこは避けた方がいいな。
うーん、お肉にする前提、
これは絶対欠かせないから、そうなるともう、
いかに手をかけさせないか、
うーん、無人で管理できるぐらいのところかな。
そうだな、そこ結構大事だな、きっと。
うーん、ペットで、
私も育てた相手になったらもう個人でペットで飼ってくださいって感じだね。
うーん、そうだね、それがいい気がする。
あとはあれだ、あれをやっちゃダメなんだ。
あの、エサの販売ってやつよね。
その、触れ合いで、
うーん、触れ合いで、
まあ、そういうね、取扱い業を取らなきゃいけないっていうのもあるけど、
まあ、それを取ったら取ったでね、ちょっといろいろめんどくさいわな、
移動するってなってくるとさ、
うん、一箇所ではならいいけど、移動するっていうのはもうめんどくさいよね、毎回毎回。
っていうめんどくささと、あと、
あの、まあ、情が湧くっていうところと、
あともう一個、お肉にできなくなるっていうところだよね。
人と羊との関わり
うーん、そう、エサの販売の、
エサの種類を、まあいろいろと、
うーん、
ちゃんとしたエサをね、用意すれば、
できなくはないけど、
うーん、まあ多分、うちみたいにさ、無人で
エサやりやっているところってよく使うのがさ、
モナカの自販機とかだったりするんだけど、
電気もかかんないしね。
あれ置いとくとすごく便利なんですよ。
いつでもこうエサやりできるから。
ただね、あのエサはね、あのエサを食べさせた羊は、
お肉にできないことになっちゃうから、
そう、あの、
お肉にするためのエサっていうのは、
決まってて、
A飼料ってやつがあってさ、
その飼料じゃないと、
お肉にはできないんですよ。
それでそれ以外のエサをあげてしまった、
羊とか家畜はね、
土地区できないので、
モナカのエサは、
あれはダメです。
あれを食べてしまったらダメなので、
その辺の線引きが必須ですね。
エサやりは基本的に無しだね。
ちゃんとA飼料でエサを作ったとしても、
まあコストかかるな、
ランニングコストはかかるな。
そこまでやるかな。
やるかなどうかな。
城も湧いちゃうしな。
風景として行ってもらうっていうのが、
たぶん一番いい気がする。
そこを目指すな。
どうやってそれでマネタイズするかだよね、問題は。
お肉で。
お肉でマネタイズか。
そこまで手間をかけずにやるんだったら、
いけるのかな。
そうだよな。
それこそ冬、
食べるエサがなくなってきて、
お肉にしちゃう。
ぐらいのものであれば、
いけるような気もするけど、
冬のエサ代をどう確保するかっていうところが、
大変な気がするからね。
そこだけ考えれば、
いけるのかな。
できなくもない気はする。
あとはどうだろうな。
目的がそもそも、
人と羊の関わりの、
毛の部分だよね。
普段から身近な存在として、
そこにいてもらうっていうところが、
目的で、
それにかかるコストを極力カットして、
維持管理できれば、
いい。
維持管理できれば、
いいっていうのであれば、
それでいい気もする。
なんかやってみたいな。
どっかできないかな。
これだったら別に、
押すとかかんないんじゃないかな。
誰か土地使っていい土地ないですか。
よかったら羊、
話していいですか。
そういうことだな。
やってみたいな。
今日はそんな感じの、
妄想回でございます。
人と羊つながることしか、
私考えてませんので、
変なやつがおるなと思ってもらえたら、
嬉しいです。
27:18

コメント

スクロール