1. 羊と繋がるラジオ🌱🐑
  2. ひつじ小屋を建てるぞ〜
2024-07-15 20:01

ひつじ小屋を建てるぞ〜

🐑羊と繋がるコミュニティ
https://discord.gg/QjvBc7Ua

🌱7月16日(火)スタート
国産羊毛コンクール「フリース販売」
https://discord.com/channels/1014927447134838887/1260520237095194664

🌱7月17日(水)
「境界線が消えた夜 vol.17」シャルル・ド・メリー
https://twitcasting.tv/c:secondrooms/shopcart/310545
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6349f1d50cee2a08cae9da11
00:06
はい、おはようございます。飼育員の丸岡です。
今日も人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
今日はですね、今私が考えていることも一つとして、
羊の新しい小屋っていうのかな、寝床っていうのかな、
今ある小屋はね、以前までは牛、牛じゃない、馬、馬が暮らしていた場所をね、
ちょっと曲がりして、羊にそこで寝床として使ってもらっているわけなんですけれど、
なので、羊のために作った小屋ではなくて、馬のために作った小屋なので、
使い勝手はね、やっぱ悪いんですよ。
なので、羊に向いた、特化した小屋っていうのを作りたいということをね、
前々から計画はしていたんですけれど、
タイミング的に、今年ちょっとやれるといいなっていうタイミングが来ましたので、
ちょっとその値段取りをしてたりしております。
せっかくなのでね、私が羊の小屋を作るっていうね、設計するっていうときに、
意識しているところをね、シェアしていこうかなと思っております。
まず、押さえておいてほしいのがですね、目的が何なのかってところで、
羊を飼う、そこで育てる目的は何なんですかっていうところが、
結構大事なポイントになってくるんですよ。
いわゆる生産牧場としてね、いかに管理の手間を減らしてたくさん育てるかなのか、
羊たちの生活の質を高めて、QOLを高め、動物福祉に配慮した。
03:12
なおかつ、うちは触れ合いを目的にしているんだと、
お客さんに見せることがお仕事なんだというのとではね、
目的が違うと作る箱も変わってくるので、
その辺をまずしっかりと決めて、
それに向かってどうしていこうかっていうのを考えないといけないよね、
というところが大事かなと思います。
うちの場合はね、もうがっつり観光なので、
今までの小屋っていうのは、見せるための小屋ではないんですよ。
管理するための小屋っていう感じなので、
お客さんに見てもらうっていうことがどうしてもやりづらい。
なかなかお客さんに入ってもらうっていうことができないような形、
仕様になっているので、そこがすごくもったいなかったんですよね。
どうせやるなら見れるようにすればいいのになっていうね。
うちは衛生面の面とかは、しっかり牧場に入る時とか広場に入る時に
消毒してもらってっていうのは、一応一定の基準はクリアしているので、
そういったところはあまり気にせず、
羊たちが暮らしているところに、普段過ごしている場所に
お客さんが見学に来るというような形が通れるわけなんですよ。
なので、別に隠す必要は全くないと思うし、
それこそ今日みたいに天気が悪くて雨が降ってたりすると、
小屋の中にみんな帰っていっちゃうわけで、
そんな中、外に羊が誰もいなくて、
羊を見ることができなかったっていうお客さんも、
雨の日とかはよく聞くんですよ。
せっかく来たけど会えなかったってね。
ってなってくると、やっぱり小屋の中とかも見学できるような形にはしたいよねっていうのがあるから、
お客さんが足を運べる。
06:03
なおかつ、羊たちの健康管理がしやすくて、
いろんな意味で餌やりだったり、掃除だったり、いろんな意味で管理がしやすくて、
あまり人の手をかけずに済むような仕組みっていうのを設計して、
それを作りましょうということになるわけなので、
その辺をちょっと私は、今までの経験をもとに色々と設計をするわけなんですけれど、
よいしょ。
まあそうだな。
私が小屋を作る上で、
なんていうのかな。
意識しているところはね、
見た目もね、やっぱり大事ではあるんだけど、
それはどっちかっていうと後付で、
まずはちゃんとした川を作っていきたいんですよね。
なのでどれぐらいの広さが必要かとか、
屋根の高さはどれぐらいとか、
柱の数は何本とか、どこにどういう柱を建てるかとか、
扉はここで、こういう流れで羊たちが入ってきて出ていってとか、
掃除するときはどうやってここに重機を入れるのかとか、
それこそ掃除の回数をできるだけ減らしたいんですよね。
やっぱり手間がかかっちゃうからさ。
なのでそれをするためにはどういう形がベストなのかとか、
どういう餌で残肢はどこに溜まってとか、
ハエが湧かないようにするためにはどういう工夫が必要かとかさ、
なのでできるだけ乾燥させることが必要だよねとか、
あとは高さはやっぱりある程度、目標4,5メートル。
許可が下りれば。
4メートルは欲しいかな。
できるだけ高い屋根で。
屋根はしっかりしてて、
壁はなくていいからさ、
09:01
壁はなしで屋根だけしっかりと高さのあるやつを作って、
夏の暑さだよね。
一番問題なのは夏の暑さをいかに遮ることができるかっていうので、
高さを出してね、屋根の熱が羊たちがいる下の方まで届かないようにしつつ、
そこにお客さんも入ってくるってなると余計に、
余計に温度が高くなって、
余計にお客さんが熱くならないように、
お客さんにとっての日陰にもなるようにしたいなっていうところもあったりもしてますね。
そんな感じで、いつでもお客さんが羊に会いに来れるような環境を整える。
そうなってくると、餌やりとかさ、みんなやりたかったりするでしょ。
なので、いつもだったら飼育員が餌を配ったりするわけなんだけれど、
お客さんが来てくれる、そこまで足を運んで来てくれるのであればね、
その役割をお客さんにしてもらっても全然いいわけで、
その辺どうやってお客さんが餌やりを代わりにやれるのかとかさ。
結構この辺はね、今までのイベントで餌やり体験っていうのをね、
いろんなやり方を試してきたんですよ、実験してね。
滑り台みたいなやつだったりとか、手渡しであげたりだとか、
時間を決めて好きなだけあげてくださいみたいなやつとかね。
いろんなやり方を試してて、ある程度のそれぞれの良し悪しっていうのは分かってきてるので、
それを踏まえて今回はある程度の量を用意した上で、
草を細かく刻んでちょっとずつ色んな子にあげれるような形にしていくのがいいのかなとか。
羊にとってもね、一気にドカッと。
どうしても私たち飼育員が餌をあげる時っていうのは時間が決まってたりするので、
12:00
その時間にドカッとまとめて餌をもらったりするので、
一気に口の中に放り込まなきゃいけなかったりするんだけど、
本来は羊はできるだけ一口ずつ一口ずつ時間をかけて、
生えている草をむしゃむしゃと引きちぎって食べ、引きちぎって食べ、
その後ゆっくり休んで半数するっていうのが正しいスタイルなので、
それにできるだけ合わせようと思うと、
できるだけお客さんが与える羊たちにあげる餌も細かく刻んで、
それを少しずついろんな羊がいるところに配ってもらうと。
そういう形でいけば、結果的に羊も一口ずつ一口ずつ食べたりとかできるわけなので、
そういう形を作りたいなと思っているわけですよ。
土日とか多分僕がやってみたいことっていうのもできるような気がするんだよね。
お皿というかね、お皿とかバケツを買ってもらってさ、
そこに子供たちがスタッフのところにやってきて、
飼育員の代わりにね、子供たちが羊たちのもとにわーって言って餌を配っていくと。
空っぽになったらまたスタッフのところに来てちょうだいっていうやり方がね、
なんかやりたらいいなーってずっと思っているんだよね。
そのバケツを500円とかで貸し出すわけですよ。
そのバケツを持っている子は整理ができますよと。
で、亡くなったらおかわり自由ですよみたいな。
なんかそんな感じで、
おかわり自由ですよみたいな。
それを可能にする形をね、ちょっと、
今回は盛り込んでいきたいかなと思ったりしてます。
そんな感じがやれるといいんだけどなーって思ってますね。
それを可能にする形をね、ちょっと、
今回は盛り込んでいきたいかなと思ったりしてます。
今回は盛り込んでいきたいかなと思ったりしてますね。
なので餌箱を通路が多いね、ずらーっと並べて。
そこに羊がね、餌をまとめて待ってたりするわけですけど。
餌はいかっていう子は外の放牧場に自由に出入りができて、いつもの放牧場に出たりとかできて。
15:05
っていう感じかな。
大体の構想はできているので、あとは細かいところね。
高さはどれくらい、幅はどれだけっていうところね。
柱の数も結構大事だからさ、内装を作る上でね。
それをそのまま活かしていけたらいいし。
あとはあれだね、地面は結構大事でさ。
コンクリートは私は基本的にはしかないです。
基本的には土そのままで屋根をつけるので、比較的乾燥するような感じ。
雨が入らないので乾燥しきっちゃう感じね。
本来だと土に返すっていうことをね、私はしたいわけなんだけど、
今回はもう灯数が明らかに多いので、ちょっと土に返すっていうのはちょっと無理があると。
なのでここはもう掃除をする前提で考えるので、
いかに乾燥させるかっていうところね。
掃除がしやすく、いかに楽に掃除ができるか。
なおかつ灰が沸かないようにするためには、やっぱり乾燥が大事なので、
いかに乾燥させるかっていうところかな、その辺だな。
水はけの問題とか、排水溝をどうするかとか、
そういった感じで今ちょっと考えております。
小屋を建てる上ではそんなもんかな。
あんまり複雑にしてもしょうがないから、できるだけシンプルでね。
そこまで決まったらあとは外見どうするかってところなんだけど。
まあどうしようかな。
見た目はどうしようかなって感じだけどね。
ちょっと丈夫さを優先的にはしたいところではあるんだけど、
あんまり自然な雰囲気にね、ウッディーな感じにできたら本当は多いんだけど、
ちょっとそこはあんまり今回は取り入れないかな。
18:04
できるだけひょっとしたら鉄骨で組み立ててね。
とにかく丈夫な台風が来ても大丈夫っていうのはもちろんだし、
地震が来てもね、ある程度いいようにとかさ、
強度はしっかり作るっていうのは必要最低限かな。
ちょっとサイズ感が大きいからさ、そこが重要で、
中身で勝負っていうところかな。
いかに羊が見やすいかとか、
その辺をちょっと意識していきたいかなっていうところで考えております。
できたら年内にやりたいねとは言ってはいるんですけれど、
まあどうなるかちょっとわかんないです。
そこから大工さんと相談しながら、
ひょっとしたらちょっと無理だよって言われるかもしれないし、
ちょっと考えなきゃいけないかもしれないし、
また話が決まり次第共有させていただけたらなと思っております。
はい、ということで今日は羊の小屋、
私が作るにあたって意識しているところをつらつらとお話しいたしました。
今日も羊とつながってまいりましょう。
ではでは。
20:01

コメント

スクロール