循環型社会の取り組み
はい、お疲れ様です。飼育員のまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
今はですね、静岡から帰宅している途中ですね。
後ろには今、羊が乗っておるんですけれど、何をしに行ったかというと、
羊の羊毛を扱ったアパレルブランドで、ピザデイというブランドさんがあるんですけれど、
そちらのですね、取り組みの中に、
要は循環型社会、羊毛の素材を使ってね、
ウールの服を作ったりとかして、
そこからまた使い終わった服をね、土に返したりだとか、羊毛を土に返して、
その土に返った土から肥料になって、
例えば、ぶどうを育ててワインを作ったりだとか、
みかんを育ててみたりだとか、
そういう循環していく社会、
サーキュラーエコノミーだったかな、循環型の経済を回していこうみたいな、
そういった取り組みの中で、今回静岡の方でみかんを栽培している、
富山みかんさんのところにお邪魔して、
羊とみかんをブランドのイメージとして写真を撮りたいというところで、
ニッケさんの方もね、ウールの製品、Tシャツとかピザデイさんの服を作ったりするのに関わっておられるので、
ニッケさんの方たちも一緒に羊をみかん畑に放し、
みんなでパシャパシャと写真を撮ってきたというような感じですね。
またその辺の様子は、コミュニティの方にもあげてみようかなと思うんですけれど。
今回みかん畑の方に出張に行ったんですけど、
富山みかんさんとは、もともとメタグリ研究所というところで、
私はそこまで表に立って活動はしてきていないんですけど、
いつも頑張ってみかんを育てられている富山みかんさんのところに初めてお邪魔することができて、
すごい一面みかん畑でね、これは大変だと。
みかんがすごいたわわになってたので、これはかなりぼわれる作業になりそうだなというところがね。
私も農業には関わっていた時期もあるので、
例えばブルーベリーとかさ、朝から晩までひたすら収穫してた思い出はあるんで、
その大変さはすごいわかるんですけど、
久しぶりに農業に触れたなっていう感じがして。
個人的にはやっぱりすごく憧れますね。
畜産とか動物もまあいいんですけど、
私どっちかっていうと土をいじったりとかする方が好きではあるので、
大変だけど楽しそうだなっていうかね。
今回こそ羊毛を使って肥料にして、
それを栽培に生かすみたいな取り組みを積極的にやろうというところがすごいなと思って。
ちょっとでもお力になれたらというかね、
羊に関することであればできないかなっていうところはあったりするので。
今回羊毛の方もね、
メタバースゲームの可能性
お尻周りとかベリクラで刈り取った汚れの多い部分を袋に詰めたやつを持っていってね、
使えるかなどうかなっていうところを見てもらったんですけれど。
あれだったら使ってもらえそうな感じだったので、
今度ね、それこそこれからベリクラを、ベリークラッチングっていってね、
お尻とお腹周りだけの毛刈りっていうのがあるので、
それをやってからまたまとめて持っていってみようかなっていうふうに思っております。
そうだ、色々と今回お話聞いてて、
どの話の流れでなったんだったかな。
メタバースの話が出てきて、
メタクリ研究所っていうところで、
富山みかんさんも取り組んでるやつで、
ちょっと僕ね、詳しいところまでは終えてないんだけど、
メタバース、ロブロックスがあって、
そこの中に農業をテーマにしたゲームがあるんですよ。
それを開発しているのがメタクリ研究所さんで、
そのテストプレイというかね、
実際に遊んでみて、どうかみたいなところをフィードバックしたりとか、
それぐらいはちょっとさせていただいてて、
遊ばせていただいてたんですけれど、
どういうゲームかっていうと、
素材を集めて、
その素材を肥料を作る機械に突っ込むんですよ。
そうしたら、その突っ込んだ素材に合わせた肥料が作られて、
その肥料を使って種をまいて育てていくと、
その肥料に見合った野菜が取れるという、
そういうゲームなんですよね。
なので、いい素材を使えばいい肥料が作れるっていう、
そういうことなので、よりハイスコア、品質のいい野菜を育てようと思うと、
そういう組み合わせっていうところで、
差ができてくるっていう、そういうゲームなんですよね。
これはたぶん、農業に対する遊びを通して触れてもらうっていう、
農業の楽しさというかね。
実際、例えば富山みかんさんもいろんな素材を使って、
美味しいみかんを育てようっていう取り組みをずっとされていると思うので、
そういった意味でも、いろいろと考えながらね、
この素材はこういう成分が多いから、
きっとこれを全体の何パーセント混ぜたりすると、
こういう結果が出るんじゃないかという目論みのもとを、
実際に作ってみて、やってみて、収穫してみて、結果どうだったかみたいな、
そういうのを毎年毎年、日々日々実験を繰り返すわけだと思うので、
それが楽しいって感じてもらえると、
より根農業に対して、ただただ肉体労働で大変っていうよりかは、
自分の考えた通り、思った通りに野菜を作っていくことの楽しさというかさ、
結構価格な面もあったりするから、
思った通りにいったときの喜びもあれば、
なんでやねんみたいな、なんでやねんみたいなときもあったりするんだけど、
気候とかさ、今年は特にだと思うけど、
なかなか寒くならないから全然甘みが出ないとかさ、
あったりするじゃないですか。
なのでそういったところとか、
いろいろとゲームを通して楽しんでもらえたらいいよねっていう、
そういうゲームだと思うんですよ。
それにその話になって、
そこでね、まだそのゲームには羊はいないんですよね、羊は。
豊山みかんさんもね、
今回羊の毛を使って肥料を作って、
みかんを育ててるっていうところがあったりするから、
なるほどなと思って、
このゲームの中にも羊がいたら、
そこから羊毛を取って収穫して、
それを肥料に混ぜてっていう、
そういう流れがもしできると、
子どもたちに向けてもね、
羊毛って肥料の素材にもなるんだよっていうか、
土にちゃんとかえるというかね、
そういう自然から生まれているものなんだよみたいなのが、
なんか、
ゲームを通して感覚的に吸い込まれるというかさ、
ゲームってそういうのがあるじゃないですか、
頭で考えなくても、
そういうもんなんだねみたいなさ、
なんかスーッと頭の中に入ってくるというか、
一般化していくというかね、
そういったところで、
このロブロックスのゲームにも取り入れるといいんじゃない、
ゲームと農業体験
みたいな話が出たんですよね。
それ聞いて、確かにそうだよなと思って、
僕が今まで、
ちょっと待ってね、
僕が今まで、
なんていうんだろう、
ゲームに対してね、
羊がいたらいいなって思ってはいたんだけど、
それってどっちかというと、
羊を育てる側、
羊を育てるのに、
このゲームで、
例えば何?
餌を収穫して羊を育てるみたいなさ、
そういう野菜を育てるんじゃなくて、
羊を育てるみたいな、
そういう目線でしか見てなかったんだけど、
そういうのもあってもいいよなって、
でもそうじゃなくて、
素材として羊毛を収穫して、
羊がそこにいてさ、
羊から毛を刈り取って、
それをね、
素材に肥料を作って、
で、
野菜を育てるみたいな、
なんかそういうのも、
選択肢としてあるのは全然いいなと思って、
面白いなと思って、
そう、
ね、
なんかそういう感じで、
なんか、
できるといいよなって思ったので、
なんかできることないかなと思ったんだけど、
とりあえず、
うちのそのコミュニティね、
メタグリさんではなくて、
羊とつながるコミュニティのほう、
羊毛の作家さんだとか、
実際にその羊飼いの方がいる場所があるので、
そこに、
このゲームをちょっと、
一緒にやってみませんかみたいな、
なんかそういうのをやってみようかなって、
ちょっと今思ったんですよね。
で、そこでもし、
楽しんでもらえて、
で、なおかつ、
羊がいて、
その羊毛でどうこうっていう肥料ができてっていうのが、
もしできたら、
みんなもなんかこう、
楽しめるかなとも思うし、
で、その、
このメタバースのロブロックスのね、
ゲームの面白いところっていうのが、
ただゲームして遊んで終わりじゃなくて、
実際その、
野菜を育てて作ってさ、
収穫してっていうのを繰り返すんだけど、
それを、
なんていうのかな、
ランキングでさ、
なんか上位、
何名とか、
そういった方たちに、
実際に野菜を、
そのときの野菜をお届けするみたいなことがあったりだとか、
全校の間だと、
お米をプレゼントするみたいな、
そういう企画もあったりするので、
なんかそれこそ、
羊を育てるわけではないんだけど、
羊羊毛関係の素材を使った、
なんか手袋とか帽子とか、
マフラーとか、
なんかそんなものも当たりますよみたいな、
なんかそういう風に関わりを持ってね、
一緒に楽しめると、
いいかもしれないよなっていう風に、
思ってたりしております。
コミュニティの交流
そうそうそう。
でまぁ、
なんだろうな、
えっと、
私もこのコミュニティをね、
運営するにあたって、
やっぱいろいろとね、
難しいなって思うところは、
難しいなって思うところは多々あるんだけど、
やっぱりこう、
みんなで何かに取り組むとか、
なんかそういうものがあると、
結構やっぱ、
動きが生まれやすいんですよね、
次の新たな動きというかさ、
そう、なかなか単調な、
感じになってくると、
やっぱ人ってどんどん離れていっちゃったりだとか、
忘れていっちゃったりだとか、
しやすかったりするので、
なんかこういうメタバースとかさ、
今まで多分、
あまりこう、やっぱロブロックスって子供のゲームだから、
なんかそういったものに夢中になる、
きっかけってなかなかないのでね、
そう、なのでその辺ちょっと、
一回やってみようかな、
それこそ今度の日曜日の夜とかね、
私が実際にこう、
遊んでいるところを見てもらったりだとか、
一緒にやってみたいだとか、
ロブロックスとかだとさ、
実際にこう、
みんなで同じ空間に入って遊べたりするから、
みんなで一緒に素材を集めたりとかさ、
できたりするんですよ。
そうそうそう。
なのでそういう交流っていうのも、
やってみても面白いんじゃないかなって思ったりしましたと。
なんかそんな感じでございます。
なかなか渋滞にはまってしまったな。
ゆっくりのんびりと帰っていきたいかなと思います。
はい、ということで今日は、
そうだね、
みかん、みかんのみかん畑に羊を連れてって、
メタバースを考えるという、
そんなお話になりました。
ではでは、明日もひそじとつながってまいりましょう。
ではでは。