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2024-02-23 14:50

なぜ羊の毛を刈るの?

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00:06
はい、お疲れ様です。羊飼いの丸岡です。
今日もですね、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
今日は何を喋ろうかな。
あのー、今日はね、
今日寒かったじゃないですか。
急に冷え込んで。
その前の日はすごく暑くて半袖で過ごしてたんですけど、
今日はもうマフラーつけないとね、凍えて外に出られないような寒さでしたけれど。
雨もね、降ってて。
まあ、こんな日だからこそやれることっていうのも一応あったりするので、
今日はね、ベリークラッチングね、毛刈りの前の段階で、
お尻回りとお腹回りの毛刈りをね、
順番にやっていったわけなんですけれど。
ひたすら、ひたすらひたすらやってたわけなんですけれど。
いやー、腰が痛いね。もうダメだね。
おじさんはもうダメだね。
どうしてもね、ずっと中腰で作業するから、腰が痛くて痛くてしょうがないんでございますよというところで。
いやー、これから毛刈り本番だっていうタイミングで、この腰の状態はちょっとまずいね。
何とか直していかないといけないんだけど。
なので、マッサージとかね、生体屋さんに通う日々が続いているわけなんですけれど。
運転するときがね、痛いんですよね、腰が。
まあ、職業病ですかね。
毛刈りをするときはどうしてもね、腰腰痛がつきものなのでね。
それを踏まえてちょっといろいろとやっていかなきゃいけないんでございますというところで。
今、研修生が来てて、初めて毛刈りというかベリークラッチングを見てもらったんですよ。
で、その毛刈りをしているところを初めて見たそうでね。
03:06
いろいろと質問が来たわけなんですけれど。
まあ、やっぱりそうなんだなーって思ったことが一つあって。
毛を刈る、何て言ってたかな。
毛を刈るタイミングっていつなんですか?っていうような感じで質問が最初に来てね。
で、毛を刈るタイミングかと思って、いつでもいいよっていう。
いつでもいいんだよっていう回答をね、最初はしたんだけど。
うちの場合だと、どうしても梅雨時とかがあるから。
その梅雨が明けた時からね、ちょっと服とかカバー着せたいんで、タイミング的には4月、5月かなっていう。
そういう話で答えたんだけど。
向こうの学生さんからの意図としては、多分動物から見ていつのタイミングがベストなんですか?っていうようなニュアンスだったので。
でも僕が返したのは、動物のためじゃなくて、人の都合、人の都合から見た毛を刈るタイミングを伝えたんですよね。
そこでちょっと僕の方からね、毛を刈るタイミングは基本的には人の都合だよっていうね。
人がこのタイミングで刈りたいからこの時に刈るんだよっていう。
そもそも毛刈りって何かわかるっていうね。
何のために毛を刈るかわかりますか?っていう質問をこっちからしたらね。
案の定というか、帰ってきたのが動物が夏バテしないためと、
あと体調管理、毛を刈ることで、実際の肉付きとかさ、毛で覆われてるとわからないこととかが、
毛を刈ることでね、気づいたりするところもあったりするから、そういう健康管理の面で毛を刈る必要があると思いますっていう話が出てきて。
まあそうだねっていう感じで答えたんだけど、でもまあもっと大事な理由があるんだけどわかる?って聞いたら、
06:02
まあ出てこなかったんですよね。えー何ですか?みたいな感じだったんで。
まあ、毛をちゃんといただくためっていうところで毛を刈るわけじゃないですか。
羊の毛刈りっていうのは刈り落とすものではなくて、私たちが毛をいただいて、
ちゃんと服とかにして着るために毛を刈るわけなので、そのためだよと。
あ、そうだ。ベリークラッチングをする理由だ。そうそうそう。ベリークラッチングなんでするんですか?っていう話が出てきてね。
で、そもそも毛を刈る理由は何かわかる?みたいな感じでそこから流れてったんだけど、
ベリークラッチングは、本番前の毛刈りなわけで、汚れてる部分を落とすためにやるんだけど、
そもそも毛を刈る理由っていうのが、ちゃんと綺麗な状態で毛を刈り取る必要があるから、
毛刈りの前に、本番の毛刈りの前に下準備としてね、下ごしらえをするわけですよ。
お腹周りとかお尻周りを最初に落としておいて、その後本番の毛刈りで汚れた毛が混ざらないように。
それが入ってしまうとまた品質が落ちてしまうので、そうならないように事前に汚れてる部分は落としておくんだよというのが、
ベリークラッチングであり、その羊の毛を刈る理由なんだよっていうところでね。
やっぱりその辺が、まだまだなんだなっていうのは思いますよね。
この人と羊をね、より身近な存在にしていきたいと思うわけなんだけど、
やっぱり今の子たちというかね、その学生さんに限らずなんだよね。
ほんとみんなそうなんだけど、ほぼほぼそうなんだけどね、
たぶん畜産系の子だったらまた違うのかなと思うんだけど、
どっちかというと、うちに来る子たちはそっちよりかはその動物園とかね、そっち系の子が多かったりするんで、
やっぱりその動物の体調名とか展示の仕方とか、そっちばっかり言ってしまうんだけど、
それよりもね、伝えなきゃいけないことってそこじゃないんじゃないっていうところをね、
伝えていけたらなぁとは思っていますね。
09:00
うーん、うーん、うーん、まあ、そうだなぁ。
なんか学校単位でね、その毛刈りのことをちょっとやれる場所を作っていきたいよね。
ほんと、ほんとそれは思うんで、ちょっと今後の課題としてはやっぱりあるかな。
今はね、そのファッション系の学校さん、大学さんの方からウールの素材の授業をしてほしいっていうところで、
毛刈りのこととかね、見てもらったりする授業は毎年あるんですけど、
その飼育する方ね、飼育する方の授業というか、そっちが今のところオファーが来ないから、
いやー、そこ大事だよなーって思ってるんだけどね。
なので、今後ね、そういった取り組みをやっぱ広げていきたいなとは思っているので、
今年も取れたら、羊フェスタの時とか、みんなの前で毛刈りをしたりとかね、
それこそシープドッグでロックとすさが披露してくれるわけなんだけど、シープドッグの技術をね。
それを動画で収めて、ちゃんと編集してね、PR動画みたいな感じでやりたいんですよね。
それを学校に配布したりとか、こういうこと私たちやってますよっていうのをちょっと広めていきたいなと思う。
一応企画は進んでいるので、またその時が来たらね、皆さんのお力添えもできたらなとは思うんですが。
そうだね、やっぱ若い子たちにもね、羊にどんどん関わっていってもらえると嬉しいんでね。
今日も大阪の方からね、若い羊が好きなアーティストが来てくれましたけれど。
素敵な絵を描く作家さんが来てくれたんで、色々と、今日はもう本当雨だからね。
雨だからもう、羊を独り占めしてたね。小屋の中で羊とともにずっと過ごしてもらったんだけど。
12:00
嬉しいね、そうやって羊に会いに来てもらえるっていうのがね、すごくね。
なので若い子の力を借りてね、どんどんどんどん羊を広めていけるといいなとも思っておりますので、
ぜひぜひコミュニティの方にも入ってほしいなと思いますね。
今はLINEのコミュニティを柱というかメインでやってますけれど、
今色々と広がりを持っているので、それこそディスコード版の羊のつながりをちょっとずつ広げていこうかなという取り組みもね、
メタグリ研究所さんというところがあってね、そこの場所をちょっと曲がりして、
羊をちょっとそこでもやってみようかなと、みんなで羊育ててみませんかみたいなね、そういった取り組みをやってみたりだとか、
それこそ有料のコミュニティもね、ちょっと立ち上げたりとかしてね、そこでも毎日皆さん今日こんだけ頑張ったよっていうのをね、
載せてくれたりしているので、すごくなんかこっちも頑張らなきゃなって思いますね。
やっぱりああやって見えるのっていいですよね、すごくなんだろう、みんなで前に進んでるって感じがするんで、
いいですね、今だからできるやり方なのかな、ちょっと距離は離れてはいるけれど、
オンラインだからできることもね、何だろうな、昔ながらのつながりっていうのもすごくいいと思うんだけれど、
今は今なので、今のやり方でね、現代のやり方でやれることを模索していくっていうのもすごく大事かなと思うのでね、
その辺もちょっと踏まえていろいろと頑張っていきたいと思いますというところで、
今日はこんな感じかな。
明日は晴れると思うんでね、明日はお客さんいっぱい来てくれると嬉しいなと思います。
ではでは、明日も頑張って羊とつながってまいりましょう。
ではでは。
14:50

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