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2024-04-11 11:39

と畜場に羊を連れて行きました


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お疲れ様です、羊飼育員の丸岡です。
今日も、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
今日はですね、長野の方まで羊を1頭、サフォークですね。
お肉用に育てていた子を1頭、長野の方まで朝一連れて行ってですね。
今、牧場に帰ってきたというところで収録しているんですけれど、
出荷を直接今回持って行って、
そのと畜場で手続きして、羊を卸してというところまでやったんですけれど、
そこの思ったことというか、感じたことをシェアしておきたいなと思っております。
今回、羊を連れて行ったのが、自分は初めてなんですよね。
今までは朝鮭ファームさんが間に入ってくれたりとかして、
直接自分が連れて行ったことはなかったんだけど、結構距離もあるからね。
というところで、やっぱり一度は経験してみたいなというところで、
受付のところから最後羊卸して、羊を託すところまで一通り今日ちょっとやってきました。
率直な感想は、思ってたよりも重苦しくない場所でしたね。
もっと物々しいのかなとか思っていたんだけど、そんなことなくて結構開放的というか、
ここでやってるんだっていうぐらいの見た目で、
普通に街中に溶け込んでるというかね。
奥の方まで入ってるわけではないから入り口の方しか入れてないんだけど、
すごく清潔感もあって綺麗だったし、
どうしても自分の中で過生状が頭にあるから、それと比べちゃうところがあってね。
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でも全然そんなことなくて、何で例えればいいんだろう。
なんかこう給食センターみたいな感じ。
スタッフの作業にあたっている方たちも一人一人すごく優しくて丁寧だったんですよね、とにかく。
勝手なイメージで申し訳ないけど、
なんかこう乱暴だったりとか、動物に対してちょっと雑に扱う方だったりとかしたら嫌だなっていうところはやっぱあったんだけど、そんなこと全くなくてね。
すごく皆さん、僕も初めて、
そこで受付とかしてやってたので、どうやってやればいいんですかっていうところから入ったんだけど、
一つ一つここで車洗ってもらって、ここで受付してもらってっていうのを一個一個本当に丁寧に教えてくれて、
すごくね、むしろフレンドだったんですよ。
次来た時はここでこれやってね、みたいな感じで教えてくれたんですよね。すごく丁寧に。
なのでね、
安心感がすごく今回得ることができたのが良かったなと思ってて、
ここだったら安心して、羊を預けることができるなっていう感じがあって、
この人たちがお肉としてね、図築してくれてるんだっていうことを思うと、より何か反応があって、
ちゃんと皆さんにお肉をね、届けられるなっていう、そういう安心感がすごく感じられました。
やっぱ、他のところがどうかはわかんないけど、自分が行った、
北進食肉センターさんっていうところなんだけどね。
長野のあれはどこになるんだろう。松本だったかな。もっと奥の方かな。
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で、なんか、なんていうのかな。羊をね、お肉にするっていうところで、
どうしてもこう、直前まで羊の顔を見てたわけだから、
これからお肉になるんだなっていうところをね、思いながら見てたわけなんだけど、
最後の最後でね、そこのスタッフの方たちのおかげでね、
なんかすごく自分としては助けられたなっていうふうに感じれたので、
いやー、なんか本当すごい、すごいお仕事されてるんだなっていうのを感じましたね。
いや、できたらね、その工程というかね、その辺まで見れたらいいなって思いましたけど、
どうなんかな、見せてくれたりするのかな。多分ダメだと思うけど。
ね、なかなか、まあ僕だったら嫌だもんな。
飼い主の目の前で命をいただくってなかなかね、する方も大変だからね。
いやでも、そうですね、すごくありがたいですね、ああいう対応していただいて、
いやー、なんていうのかな、軽々しく自分も一度経験した方がいいのかなとか思ったりはするんだけど、
なんかそんな感じとはまたちょっと違うというか、
多分あの優しさってなんていうのかな、やっぱりそういうね、いろんな苦労を越えての優しさだと思うので、
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ちょっとそういう意味でね、ちょっと鳥肌が立ちましたね、自分は。
ということで、今日お肉にしていただいたと思うので、
来週の中頃には私の方に届くということなので、またその時にお知らせしようかなとも思います。
今のところ私が考えているのが、
やっぱりちゃんとお肉としていただいてもらうっていうところと、
ちゃんとお金として価値をどこまで乗せられるかっていうところでね、
その両方をしっかりとちょっと考えながらやれることをやっていきたいなと思っておりますので、
また実際にそのお肉を使っていただく方たちと、お肉を見ながらね、あれやこれやとちょっとお話を詰めて、
皆さんにお届けできるような形を模索していきたいと思いますので、
ということで、また明日からもヒトジとつながってまいりましょう。
ではでは。
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