1. 羊と繋がるラジオ🌱🐑
  2. 羊をお肉にします。そんなお話..
2024-04-08 25:52

羊をお肉にします。そんなお話です。

私にできることに挑戦します。
お肉は完全に未経験の領域。不安しかないけど、やれることをやってみて、考えるのは後からにします。
まずは食べてほしい。どうすれば食べてもらえるか。意味を感じてもらえるか。試してみます。
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はい、お疲れ様です。羊飼いの丸岡です。
今日も人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
ということで、今日のテーマはですね、
そうだなぁ、
えっと、
今日やったことが一つあって、
お知らせも兼ねてなんですけれど、
前から言ってた、
羊フェスタでね、愛知牧場で育てている羊をお肉にして、
それを提供できるようにしてみたいなというのが、
今回の挑戦というかね、一つあってですね、
日程がちょっと決まりましたというところで、
自分がね、なかなか動けてなかったところがあって、
スケジュール見たら、結構もうやべぇってなって、
今週のね、木曜日に持っていかないとちょっと、
自分の予定もさ、カツカツだからそこのがしたら持っていけないってなって、
なのでちょっと急遽ですけど、11日の木曜日に長野まで持っていこうかなと思っております。
お肉にするのは、サフォークの青い首輪の子ですね。
小西さんが繋がっていた子です。
その子を連れて行って、
来週の中頃ぐらいにお肉としてこちらの方に届くと思うので、
そこから後半の羊フェスタにはひょっとしたら、
その子のお肉が並ぶかもしれないというところになります。
とりあえずね、段取りの方がある程度決まってきたので、
それに向けてここからちょっと頑張っていかなきゃいけないんですけれど、
何を頑張るかって言ったらやっぱりね、
ただお肉にしてね、渡すというか食べてもらうっていうのはもちろん大事なことなんですけど、
私がやらなきゃいけないことって多分そこじゃないんですよね。
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自分の役割っていうのは一応理解はしているつもりなんですけど、
生産してね、食べていくための羊さんを育てて、
それを多くの方に振る舞うっていうことではない気がしてて、
それは私じゃない人がやるべきだと思うし、
私は観光牧場としているわけなので、
そこでしかね、私じゃないと伝えられないこととかもあったりすると思うんですよ。
そこをやっぱり見ていかなきゃいけないかなと。
私が、一応羊飼いと名乗ってますけど、
役割としてね、になっていかなきゃいけないのはやっぱり、
味とか、そういったところももちろんなんだけど、
そことはちょっと、すみ分けをしていきたいなと思っているので、
どうやってその用肉のね、お肉の価値を知ってもらうかというか、
実際どんなお肉がね、手元に届くのかちょっとわからないじゃないですか。
なので、出たとこ勝負なところはもちろんあるんだけど、
どんなお肉であっても、私がたぶん伝えたいのは、
なんていうのかな、
育ててる、私が育ててるわけなので、育てた側のね、
気持ちというか思いというか、そういったものも、
ちゃんと届けなきゃいけないよなっていうところ。
その辺をちゃんと言葉でまとめて伝えなきゃいけないし、
なおかつ、羊毛と同じでさ、
ちゃんとその、なんていうのかな、
羊毛に関してもある程度ね、品質はちゃんと出せるものを出せてると思っているので、
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大きいことが言えるんですけど、
今回はそういうわけではないのでね、
本当、一から始めていることなので、
全くわからないことだらけなわけでね。
前回も、お肉にして食べさせてもらった子たちがいるんだけど、
その子たちから学んだことっていうのもすごく大きくて、
やっぱ正解がないんだよね、お肉の世界というか、
羊の独特の匂いというか味がないほうが日本人は好むとかね。
でも実際、羊の肉をたくさん食べている外国の方とかは、
羊の味がしないものに何の価値があるんだというふうに捉えられたりするわけなので、
どっちのお肉であっても、やっぱそれに適した料理というか、
それが好きな人というのがいたりするので、
これもある意味その羊毛と似てますよね。
どんな毛質の毛でも使い道はちゃんとあるっていうところがあるので、
ちゃんとお肉にしたことでどういうお肉になっているのかっていうのをね、
味わって、ちゃんと味わって、ちゃんと自分の言葉で表現できるような形でね、
自分の体の一部としてね、
食べると。
そうだなぁ。
僕で言ったらちょっとね、やっぱ一般的な感覚とはね、ちょっと違うんだよね。
その食べるっていうことに対しての意味合いというかさ、
僕はね、食べてあげたいっていう気持ちがすごく強いのね。
これはね、難しい話なんだけど。
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最後まで寿命を全うしてっていうのもいいんだけどね。
それって結構表向きはすごく綺麗な話だとは思うんだけど、
実際ね、僕はその裏を見ているというか、
最後の最後までね、私が手を出すわけなんだけど、
だいたい皆さん最後のところは見ないんだよね。
ってなった時に、やっぱね、あんまりいいものではないんですよ。一番最後って。
そのままお墓に入れてっていうわけではいかなくてね。
どうしてもこう、事務的なというかね、
ちゃんと送ってあげるっていうことができないんですよ。
最後はもう処理されるっていうことをされるのでね、どうしても。
これはもう変えられないことなので、
仮想してみたいな、そういうお別れがね、ちゃんとできるっていうことではないので。
なのでね、毎回あの絵を経験する時にね、
ちゃんと食べてあげた方が、僕としてはすごくね、
なんか、責任が持てるというか、
ちゃんと食べてあげたっていうね。
なのでそういう意味での食べてあげるっていう感覚が、僕はどうしても強いから、
ちょっと感覚的にはずれちゃうんだけど、
でもまあそれも含めて、
かなあ、なんか、ちゃんとできるといいんだけど。
難しいね、難しいけどね。
でもまあこれはね、
答えはないことだと思うし、
やらないとね、何も始まんないから、
悩んだところでしょうがないんでね、こればっかりは。
多分これやってる人ってそういないと思うしね。
まあやらない方がいいのかもしれないんだけどね。
普通にもう味だけで勝負でね、おいしいおいしくないだけの世界で、
勝負してもいいのかもしれないけど、
まあやっぱりあれかな、僕は、
それだったら自分がやる必要はないよねっていうところがやっぱ強いので、
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まあ周りに何を言われようが、
私は私のやるべきことをやろうかなというところで、
まあどういう形がいいのかなっていうのはすごく悩むんです。
実際ね、じゃあお肉にしますって。
その辺もね、まだ何も思いついてはいないんだけど、
まあとりあえずね、とりあえず一つの指標というか目標として、
まあマー君がね、いろいろとまとめてくれて情報をいただいたので、
羊1頭あたり大体10万円ぐらいのお肉の売り上げっていうところで、
あくまでね、それを一つの参考の数値として、
まずはその10万円は何とか超えれるように、
持っていきたいなというところで、
なおかつちゃんと味わってもらえるような形でね、
消費されるっていうよりかは、
ちゃんと味わってもらえるような形をちょっと持っていけないだろうかと、
どうすればそれができるんだろうかというところをね、
考えていきたいなと思っております。
とりあえずね、
私の今のやれることをね、とりあえずいろいろと考えながら、
今の私の中での最善というか、
できることをまずやれることからね、やっていこうと思うので、
私にできることって何かなって言ったら、やっぱりうちはね、
コミュニティっていうのがすごく大きくて、
強いつながりがあるのでね、
そこを生かさないのはまずおかしいよねっていうところだと思うので、
まずはコミュニティの中でちょっと、
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その子のお肉が欲しい人がいないかね、
ちょっと募ってみるっていうのはまずやらなきゃいけないことかなと。
もちろん羊フェスタでも振る舞えるように、
羊のお肉を調理してくれる方たちに声をかけているわけなので、
そこにそれぞれ必要な部位のお肉を提供したいなと思ってますと。
一等分なのでそんなにたくさん取れないとは思うので、
ちょっとだけになるのかもしれないんだけどね、
数量限定みたいな感じになるような気はするんだけど、
それで来場者の方に味わってもらうっていうところと、
あとはやっぱりそのコミュニティの方に向けてね、
私が育てて、
なおかつ皆さんが知っているその羊ね、
あんまり表には出してないからそこまでは知らないかなとは思うんだけど、
それでももしね、
あの羊さんのお肉なんだなっていうところがもし分かる人だったら、
ちゃんと食べてあげたいなって思う人がね、
多分一定数はいると思うんですよ。
なのでその方たちに向けての特別なね、
なんていうのかな、フルコースというか、
何かこう提供できる形をね、模索したいなと思ってて、
例えば、例えばだけど、
一人前どうだかな、
どういう形で提供するかわかんないけど、
一万円として、
それをね、
例えばチケミーでね、
買える権利を販売して、
いろんな部位を集めたお肉をお届けしたりだとか、
直接ね、
羊フェスタでっていうのもいいかなとも思うし、
いい形をね、ちょっと模索しながら、
多分送るのが一番いいのかな、
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それとも実際に調理してもらってね、
プロにね、ちゃんと食べるっていうのも、
それはそれですごくいいよなっていうのは思うので、
ちょっとこの辺悩むよね、
悩みどころなんだけど、
まあそんな感じで、
ちょっと少ない量かもしれないけど、
何人前かな、
5人作れたらいいのかな、
10個ぐらい作れたら本当はいいんだけど、
10個作って、
1セット1万円だったらそれで10万円になるからね、
これでもとりあえず目標は、
ある意味達成にはなるので、
なんかそんな感じでちょっと、
ちゃんと味わいながら、
売り上げもちゃんと作って、
なおかつ、
ちゃんと大事にいただいてもらえる方に届けてね、
意味のあるお肉として届けられたらいいなと思っておりますというのを、
ちょっと今考えております。
またちょっと決まったらお知らせさせてください。
まあこんな感じかなとりあえず、
前からずっとお肉のことはやらなきゃなっていうのは考えてたんだけど、
いざね、
その時に来ると、
これが正解なのか正しいのかは全然わかんない。
全然わかんないから、
やってみないとわからないからね、こればっかりは。
その時その時の、
やれることをね、
やれることを全力でやっていくしか、
進む道はないのでね、
悩んでてもね、ほんと、
何の足しにもならないから、
21:00
悩むぐらいだったらもう、とりあえず動いて、
で、違うってなったらもうね、
もうごめんなさいで違いましたで、
次は違うやり方にするのか、
もう諦めるのか、
そういう答えを出していくのがすごく大事かなとも思うので、
ひょっとしたらちょっとね、
なんていうのかな、
嫌な思いをさせてしまう方が出てきてしまうかもしれないのでね、
そうなってしまったら申し訳ないなとは思うんだけど、
できるだけいい方向に進むようには、
努力していきたいと思いますので、
ぜひ、
そうだね、まずは、
味わっていただけたら嬉しいかなと、
思っておりますというところかな。
さあ、
このね、今夜の雨がどう出るかがちょっと、
明日不安なんだけど、
明日、大学のね、
デザイン、服飾系の学生たちに向けて、
毛刈りの違う、羊の素材か羊毛の素材をね、
伝える授業がちょっとあるので、
天気をちょっと祈りつつ、
風も強そうだし、雨も若干降るってなったらもうね、
横殴りの雨が襲ってくるってなるとちょっと、
外はしんどそうだなっていうところで、
もう祈るしかないね、これは。
たとえ晴れても、
環境はあまりよろしくないっていうところでね、
これも、もう、とりあえず、
その時にやれる全力を尽くすだけなのでね、
とりあえず今日もね、今夜遅いけど、
ある程度できる段取りはしたので、
やっぱね、ひょっとしたらっていう時もあるから、
打てる手は全部打っとこうって感じでね、
どっちに転んでも大丈夫なように一応したので、
やっぱ手数はね、大いに越したことはないから、
24:02
ほとんど準備が8割9割ってところでね、
まあ大丈夫でしょう。
あとはまあね、私がちゃんとうまくしゃべれるかどうか、
そっちの話かなとも思うので、
どうなるかな、
まあ多分ね、
服飾系でいくとなると、
裏側の話とかもちゃんとしないといけないかなと思うので、
表のいいところだけじゃないからね、
それも含めてリアルをね、
今のリアルをちょっと伝えなきゃなというところで、
頑張っていきたいと思います。
ということで今日は、
なんていうのかな、
羊をお肉にいたしますというところで、
いよいよ動き出しますよというところかな、
ちょっと共有させていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
そうか、本音会を、
本当は昨日やらなきゃいけなかったんだ。
またちょっとどっかのタイミングで、
これもある意味本音会だけどね、
ということで、
おやすみなさい。
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