羊を洗う理由と動画の反響
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
えーっと、今日は何を喋ろうかな。
あのー、そうだなー、えー、あれ喋ろうかな。
あのー、インスタグラムの方に、私のアカウントの方に載せている動画の中で、羊を洗っている動画ですね。
あれのコメント、まあ、なかなかちょっと時間が取れなくてね。
あのー、ほんと、空いた時間があったら、えー、一つコメント返しっていう感じで、
まあ、少しずつですけれど、一応、あのー、コメント返しは続けてるんですよ。
はい、あのー、全然追いつかないんだけど、
で、意外と、なんだろう、まだ載ってるのかな?
オススメとかそういったアルゴリズムに載ってるのかどうかちょっと分かりませんけれど、
未だにね、結構再生数が伸びてて、今500回、500回じゃない、500万回超えてますね。
ありがたいことに、そう、なので結構、あのー、多くの方の目にね、止まってくれたかなーっていうところもあるんで、
えー、せっかくなんでね、あのー、こっからちょっとでも、ちょっとでも羊になんかこう、興味が湧いてくれたら、
えー、嬉しいなーっていうところで、えー、より、なんだろう、いただいたコメントをね、返しながら、
えー、動画で伝えれなかったものっていうのを、ちょっとずつこだししていったりしてるわけなんですけれど、
で、それの中で今日コメント返ししたものが、まあ一個あるんですけど、
えーと、なんだっけ、えーと、羊をさ、まあ洗ったりするんだけど、まあ大変じゃないですか。
で、それをさ、見た方からのコメントで、えー、羊が100頭とかたくさんいる場合はどうするんですかーみたいなね、
うーん、それはさすがに洗えないよねーみたいな感じかな、うーん、なんかそういうコメントが、えーと、来てたんですよ。
そう、と、数が少ないからできることですよねーっていう感じかもしれないし、
うーん、まあどういう意味で、あのー、コメントされたのかはちょっとわかんないけれど、
まあ100頭いたらどうするんですかねーみたいな、そんな感じだったんで、ちょっと回答してみたんですよね。
うーん、でー、まあ、文字で返すのってやっぱさ、あのー、長くなっちゃうとあれだから、
まあ、ちょっとだいぶはしょった感じで回答することにはなっちゃうんだけど、
まあ、あのー、せっかくだからね、こうやって声だったらいくらでも、いくらでもっていうわけではいかないですけど、文字よりかは伝えれる量も多くなるので、
ちょっと、ここで声でね、ちょっと回答してみるのもいいかなーと思って、えー、しゃべろうかなと思っております。
熱中症対策と洗うことの意味
えーと、そうだなー、あのー、洗うことに関して、まずお伝えしておかなきゃいけないのが、その目的だよね。
そう、なんで羊洗うんですか?っていうところ。
うーん、でー、まあ動画の中では熱中症対策でって歌ってるんですけど、まああれはなんだろう、うーん、なんかこう、目を引くためのもの、というか言葉をちょっとチョイスしたってだけで、
実際、熱中症対策として効果あるかって言ったら、あのー、そこはね、あまり関係がないんですよね。
洗ったから、えっとー、熱中症になりにくいですよ、というわけでは、まあ実はないと。
大事なのはそこじゃないんですよね、っていうところだったりするんですけど、あのー、あの動画で言いたかったのは、なんだろう、
えっとー、夏、まあ夏にね、暑いから毛刈りをしました、っていうところがまだやっぱあるので、
いや、それはちょっとやめた方が良さそうですぜ、っていう、それをやるぐらいだったら、洗ってみてはどうでしゃろう、っていう。
なんかその、あのー、それぐらいの意味合いなんですよね。
なので、まあ洗ったから、熱中症対策、バッチシカって言うとそうではなくて、
まあやっぱ一番大事なのは日陰をね、用意してあげて、いかにその空気を冷やすっていうところがやっぱ一番大事なので、
あのー、そこをちょっと頑張ろうね、っていうところなんですけど、そう。
100頭の羊の洗浄について
でまあ、あのー、多くの人は、えっとー、まあそこも食いついていただけたんですけど、
うんと、その綺麗になっていくところとかもね、結構、あのー、食いついてくれて、でー、こんなに綺麗だったんですね、みたいなさ、ところがあったりするじゃないですか、ね。
そう、でー、まあそこがね、なんかこう、羊を、多分今後ね、あの動画を見てくれた人は、動物園とかさ、
あのー、そういう触れ合いの動物園とかが多分、そのー、一般の方が接する場所、羊と接する場所って大体そこじゃないですか。
生産牧場にはあまり足を運べないので、あのー、まあそこだと思うんですけど、そこの羊さんたちを見て、
うん、本当は真っ白で綺麗なんだよっていうのを、頭の中に植え付けることができたら、
あのひょっとしたらさ、羊さん触っている時に、ちょっと毛をかき分けてさ、なんかを覗こうとしたりとかする人が、ね、増えてくれたら、
なんかこう、変わりそうじゃないですか。
ね、わかります?
そう、あのー、私が狙っているのはそこなんで、
あの、羊毛とか羊にもっと興味を持ってもらって、一歩踏み込んでもらってさ、
あ、この羊の毛がね、糸になるんだなっていうのを、そこでなんかこう実感してもらえるような、なんかこう、最初の一歩が、こう、なんかできたらいいなっていうところだったりするので、そう。
で、それがまあ、あのー、まあ結構刺さっている人には刺さっているような気がするので、
まあ、今後どうなっていくかね、ここからなんか変わるか、変わるといいなーって思いながらちょっと、まあ、見てはいるんですが、
で、そんな中でさ、その100頭いたらどうするんですか、洗えないですよね、みたいなことに関しては、もうおっしゃる通りなんだよ。
そう、で、これに関して私はもう、一応動画にもさ、載せてはいるんだけど、そのー、動物、少数の、最後の方にね、少数の羊を育てている動物園さんとかに届くといいなっていうか、
よかったら真似してみてください、みたいな感じに載せてあって、あのー、100頭以上ね、育てている大規模農家さん、羊飼いさんに向けては、私は何も発信してないんで、
そう、あのー、まあそこだよね、そういう人たちに対してはどうなんかっていうところでいくと、まあ、真似する必要は基本ないかなとは思ってます。
あのー、やっぱ大変っちゃ大変だからさ、やれるならやっていいと思いますけど、あのー、まあ割に合うかって言われたら、うーん、それだけでは多分難しいと思うんですよ。
やっぱね、金額それなりにね、ちゃんと販売できるルートがあってね、それなりの金額で飼えてくれる方とどれだけ繋がっているかっていうのがすごく大事なので、
そう、洗えばね、そういう人が飼ってくれるかっていうとそうでもなかったりするからさ、やっぱこういうのって、うーん、もうね、なんか私みたいにね、コミュニティ作ってとかさ、そういうことしてる人ってまあいないですよ。
そう、そこまでやる、うーん、ね、私がね、コミュニティ立ち上げてダコーダやっててもさ、私にはあんまりね、1円も入ってなかったりするじゃないですか。
うーん、ね、まあ活動費としてはいただいてますけど、そう、ね、それでなんかこう自分の生活がうるおうかっていうと、まあそういうわけではなかったりするからね、むしろまあマイナスの方が大きいよね。
羊毛の価値について
うーん、時間がとにかく取られるからさ、そう、ね、っていうとやっぱりそれはやらないよねっていうところで、まあ難しいと思うんですよ。
そう、うーん、たくさん育てている方が同じようにやればいいって言ったら、それはちょっとなんか違うんだよなっていうところね。
うーん、だからまあ、うーん、たくさん羊を育てている方は、まあ、うーん、やる必要はないんじゃないかなとは思います。
うーん、で、じゃあまあどうね、すればいいんだろうかっていうと、まあ私はそうやって、うーん、なんていうのかな、その羊飼いさんがさ、羊毛に手を出しちゃダメな理由ってもうすごいシンプルで、
羊毛の価値が低いっていうところが一番の要因だと思うんですよ。あれだけ時間、1年かけて育てた羊毛の買取金額が数百円だったらさ、え?ってなるじゃん。
うーん、ね、海外の羊毛と比べちゃうとさ、どうしても割に合わんよなっていうところもあったりするからさ、それをやってくれっていうのはちょっと酷な話で、
そう、まあやるのはいいけど、ちゃんとそれなりのね、その羊毛を買い取ってくれるんであれば、それはね、羊飼いさんにとってもプラスになるんだったらやるんですよ。そう、なのでそこ、シンプルにそこなんですよね。
いかに価値を上げるかっていうところ。で、私もね、もう常にやってることですけど、いかに羊毛の価値を引き上げるかっていうところ、もうほんとその一点なんですよね。
そう、そこさえもし、なんかこう道ができたら、そっから何かこう、他の羊飼いさんの方にもそういったこう、流れというかさ、高い羊毛があってもいいよねっていう空気感が、もし増えていけばさ、ひょっとしたら可能性はちょっとあるじゃないですか。
そういう羊毛っていうのが、ジャンルが確立されてきたらさ、それに乗っかってっていう選択肢が羊飼いさんの方に生まれる可能性があるでしょ。
そう、で、そこをやっぱ目指したいから私は、そう、なのでいかに羊毛の価値を高めるか、需要を上げていくかっていうところが、すごく私は大事だと思うので、なので、まあ皆さんにお願いするとしたら、その、羊を洗ってくれって頼むんではなくて、
今ある羊毛、今出回っている羊毛、できたら国産羊毛が一番いいです。国産羊毛の出回っている糸とかさ、製品とか、最近出回ったりしてるので、もし欲しい人がいたら声かけていただければいくらでも紹介するので、
国産羊毛の需要向上
あのー、それを手に取ってもらって、で、それをね、大事に使ってもらってさ、で、その良さをこう、ね、周りの人にも伝えてもらったりすると、ひょっとしたら需要がね、高まって、私も欲しい、私も欲しいってなってくれたら、価値がどんどん上がっていくだろうし、ね。
そしたら、羊飼いさんも、お?って、ひょっとしてこれ、今チャンスなのかな?みたいな感じに思ってくれるかもしれないじゃないですか。そう、そしたら、自然と羊飼いさんの方から、羊を洗い始めるかもしれないっていうね、そう。
そっちの流れがやっぱり一番大事だから、あのー、うーん、お願いするとしたらそっちかな。とにかく、たくさん手に取ってもらって、うーん、いただけると嬉しいなーっていうところかなー。ね。
で、まあ、できたら、あのー、羊フェスタとかさ、ああいったところで、ね、いろんな方とつながって、あの、ただ、ね、羊毛を手に取って、うーん、一人で楽しむとかではなくて、みんなでこう、楽しむというかね、うーん、なんかそういう輪に入ってもらえるとすごーくすごーくいいと思うし、
それを見たね、方が、ああ楽しそうだなーと思ってこっちの世界に入ってきてくれると、より嬉しいよねっていう、うーん、そんな風に思ってるので、まあ、できたらそっちに流れてくれると嬉しいなと、うーん、たくさん羊を育てている羊飼いさんに、羊、こうやって洗うといいよーとかさ、ね、そう、そういうことではなくて、
ではなくて、うーん、服着せるといいよーとかさ、そういうことではなくて、うーん、うーん、ね、今すでにあるからさ、そう、今出回ってる羊毛を、ね、もう足りないです、国産羊毛足りないですーって、もっともっと羊飼いさんって言うぐらいね、えー、みんな手に取ってもらえると、うーん、いいんじゃないかなと、私は思ってます。
はい、えー、回答になってるでしょうか?伝わってるでしょうか?
わかりませんけれど、うーん、まあ、私はこれをね、あのー、何度も何度も多分、伝えていくのが役割だと思うので、はい、あのー、しゃべっていきたいかなと思っております。
はい、ということで、今日は、うーんと、質問の回答会としたら、えーと、羊を洗うことに関して、ね、100頭ぐらい育てている羊飼いさんは、洗えるんですかね?とか、うーん、どうなんですかね?みたいな、そういう質問に対してのお答えをさせていただきました。
ではでは。