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2025-09-13 19:16

羊飼いが思い描くお花畑な羊の世界

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サマリー

このエピソードでは、羊と人の繋がりをテーマにしており、羊飼いが理想とする世界観について語られています。特に、羊を育てることがコミュニティ全体にどのように貢献するかや、国産羊毛の有用性が強調されています。

羊と人の繋がり
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
えーと、今日お話しするのは、
私の中で思い描いているお花畑みたいなお話ですけれど、
意外と真面目に考えていることがあるので、
ちょっとそれ喋ってみようかなって思っております。
あの、私結構よく言う言葉で、
みんなで育てたい、みんなで羊を、みんなで羊飼いになりたいっていう感じかな。
羊を育てる人が羊飼いっていうのは、なんか私ちょっとしっくりきてなくて、
そもそもね、そもそも羊っていうのは、
みんなが育てて、みんなで恵みをいただくっていうことだと思うので、
あくまでみんなを代表して私が羊育ててますっていうだけの話でさ、
私だけの羊っていうわけではないと思ってるんですよ。
なので、なんかあったらさ、それこそ毛刈りの時とか手伝いに来てくれるじゃないですか。
そうやってさ、なんかみんなで関わっていくとか、
羊になんかね、調子悪い羊がいたら見に来てくれたいとかさ、するでしょ。
なので、やっぱみんなで羊に関わって、羊を育てあげていく。
やっぱそういう世界観私すごい好きなんで、そっちに行きたいんですよ。
なんかこう、羊育てて販売して、あとは知りませんみたいな感じは私嫌だし、
できたらうちの羊を知っている人に使っていただきたい、食べていただきたいみたいなところもあったりするからさ、
やっぱそういうところを設計していきたいっていう、人と羊をつなげるっていうところでさ、
なんかそこが私が追い求めることだったりするんですよ。
それについてなんかできることないかなっていうのをずっと考えてるんですけど、
ただ羊毛育ててそれを売って利益を上げてどうこうっていうのは興味ない。興味ないんですよ。
好きな人はそれをやればいいと思うけど、その先に私がワクワクするようなことは何もないので、
っていうところで、私がさ、みんなで育てましょう、みんなで羊見ていきましょうみたいな、
効率と豊かさ
そういう世界観が好きなんですよね。
もっとね、もっと言うと、すごいお花畑みたいなこと言いますけど、
効率とかさ、いかに無駄なく効率的に最大の成果を出すかっていうかね、
そういったところにどうしても向かいがちなんですけど、
もちろん大事ですよ、大事なんだけど、それはそれとして、
結果としてね、それを追い求めた結果が今じゃないですか。
何でもそうだと思うけど、いかに効率よく利益を上げて、うまく事業を回していくかっていうのを追い求めた結果が今でしょ。
羊に関してもそうだと思います。
人と羊の関わりは1万年って言われてますけど、1万年経って今が一番その結果じゃないですか。
1万年経った結果が今だと思うんだけど、どうですかっていうね。
この今の結果を見てどうですかっていうところで、
なので、そっちのデータはもう十分取れたんじゃないかなっていうところは思ってます、私は。
なので、そっちをいくらほじくり返してもね、っていうのは私の中ではちょっとあるんですよね。
ちょっと別の視点というか道っていうのも模索する必要あるんじゃないのっていうところでさ、
夢見る世界
じゃあバディをつなげてみたらどうだろうかとかさ、
カバー着せてちょっと付加価値高めてみたらどうかとかさ、
ちょっと違う視点を折り混ぜていくとどうなるっていうところがやっぱ大事かなと思ってて。
それをやっていった結果ね、たぶんこれやってるのってそんなにいないじゃないですか。
なので私が実際やってみた結果、どんなデータが取れてるかっていうとさ、
やっぱり一人で何でもかんでもやるっていうことにはやっぱり限界があって、
そっから広がる広がりっていうのはやっぱりあんまり感じなくてね。
で、やっぱみんなで関わりを持ってやっていくっていうところがすごく重要な気がしております。
続けていく上でね、この活動を続けていく上で、人と羊がつながっていく上でさ、すごく大事なんだなっていうのはすごく感じてるんですよ。
で、極論ね、今やってることってさ、一頭の羊がいて、それ私が育ててさ、それを借りとって、毛を借りとって、一人の方にお渡ししてっていうサイクルができてるわけなんだけど、
私が今管理してるのは今40頭近くいるんですけれど、この羊たちはそれでやっていけてますと。
で、一人一人つなげることでいい素敵な技が広がってますと。
で、まだ他にもさ、羊って世界で見たらもっとたくさんいるんだけど、日本には今2万頭近くいますよって言われてるんですよね。
で、その羊のさ、国産羊毛だよね。
国産羊毛っていうのが今どうなってるかっていうと、使われてなかったりするんだけど、でもなんか、もしね、仮にそれが世に出回るようになったら、どんな世界が広がってるかっていうとさ、
羊糸からだいたいね、使える部分2キロ使えるってなったら、
セーター1着作れて、ニット帽とか帽子とか靴下とかマフラーとか、その辺一式一人分作れますよっていう、ざっくりね、それぐらいの量だと思うんですよ、羊糸から取れるもので。
で、ってことは、そんな羊が日本に今2万頭いるってことは、毎年2万着のウールでできたセーター、マフラー、手袋、靴下っていうのが国内に出回っていくと。
で、しかも、ウールはね、その年使っておしまいっていうわけではなくて、消耗品というよりかは、もうずーっとずーっと毎年毎年積み重なってね、どんどん増えていく。
毎年毎年2万着増えていくってなってくると、もう資産としてさ、私たちの生活がどんどんどんどん豊かになっていくよねっていう、そんな素敵な素材じゃないですか。
そう、ね、ってなってくると、なんか、日本中ね、みんなの手に行き渡るぐらいのね、ウールの製品がさ、できてもおかしくないじゃん。
ずーっと使えるんだったら、何十年と使えるんであれば、それこそ、自分の親が使ってたものをね、自分が大人になったらそれを使うっていうのもさ、なんか素敵な話だったりもするし、
そういう世界観、素敵やなって思うんですけど、お花畑やな。我ながら、我ながらお花畑やなと思うけど、でもなんかね、いいじゃないですか。
いいじゃないですか。そう、そんな世界もあってもいいじゃないですか。せめて、せめてウールぐらい、羊に関することぐらい、そんな世界があってもいいじゃないですか。
ね、って思うので、そう、なんかそんな世界を夢見るとさ、やっぱ大事なのって長く使うことだとも思うし、その羊一頭一頭ちゃんと商品としてね、作品、製品として、セーターとか手袋とか帽子とかさ、作ろうと思ったら、やっぱね、
いろいろと手を加えなきゃいけないし、大変だったりもするんだけど、みんなで育てるっていうのが、もしさ、そんな世界が出来上がっていたら、羊が2万頭いてさ、その羊を一人一頭、2万人の羊界がいて、
自分でね、家でもいいしさ、育てて、それを2万人のスピナーさんが一人一頭、1年かけてね、糸にして、それを2万人のニッターさんが1年に1着、セーター編んだり、帽子編んだりしていくっていうことをすれば、毎年2万着の、
セーターや手袋やマフラーがね、世に出回るじゃないですか。
一人でこう何十着作らなきゃ、1年に羊何十頭分洗って紡いでっていうのじゃなくて、毎年羊一頭分、私は一頭分を担当しますみたいな感じでさ、そんな人が2万人いたらいけるんですよ。
なんか、そんな無理な話でもないような気もするでしょ。
なんか、そういう世界で、もしね、羊も羊と人が関わるようになったら、なんかみんなこう、豊かな暮らしができるんじゃないのかなっていうさ、ね、いいでしょ。
で、誰が作ったか、誰が育てたか、どの羊かっていうのを分かった上でね、作ることができるんだったら、その作品はさ、セーターは一生ものね、大事な、私のセーターですってなるしさ、なんか大事にしようと思うじゃん。
そういうのって、そういう繋がりが絶対必要だからさ、なんかこう既製品で、どこの羊かも分かんない、誰が作ったのかも分かんないけど、ね、棚に並べて、値段だけ貼られて、みたいな、そういう商品と比べたらやっぱ、大事に使いたいっていう思いは確実に増すと思うので、
そう、なんで、そういうね、いろんな意味も込めて、そうやってみんなで育てていくっていうのが、まあ、私は理想だなって思っておりますっていうね、そんなお話でございました。
どうなんだろう、この話は伝わるのかな?理解されるのかな?ちょっと分かんないけど。
だからなんか、私がさ、今こうやってね、コミュニティ立ち上げたりとかしてるのも、要は、そういう繋がりを持ってる人を一人でも多くね、増やして、目指せ2万人だよね。
ひょっとしたらこっから、私ちょっと糸紡いでみたいですとか、編み物、私得意です、みたいな人が、こう、それぞれ2万人集まることができたら、なんかちょっとでもさ、夢に近づくじゃんっていう、ね、なんかそういうのもなんか、やってみると面白いかもしれんなって、今ちょっと思ったりしております。
夢の世界まであと何人っていうね、私羊飼いますとかさ、私糸紡げます、編み物できますっていう人が、こう、一人ずつ登録してってさ、
夢の世界まであとニッターさんが1万9800人みたいなね、そう、なんかそんな作っても面白いかもしれんなーってちょっと、ね、思ったりしております。
なんかこういうのって別に、なんだろう、達成するしないっていうよりかはさ、こう、意識を持つかどうかの、ね、そういうことだと思うから、それを意識した上で、なんか物事を見ると、ね、いろいろと見える世界が違ってくるとも思うしさ、ひょっとしたらそれがきっかけで、私ちょっと糸紡いでみようかしらって思う人も出てくるかもしれないしさ、ね。
なんかそういうきっかけになったらいいなーってちょっとぼんやり思っておりますっていう話でございます。
よかったらLINEのね、今オープンチャットで、私毎日、あの、羊の写真をさ、羊たちを私いつも見てるので、その写真、えっと、なんかSNSとかに載ってる羊の写真って私の過去の、その撮ったやつだったりするので、今現在のっていうわけではないので、
あの、リアルタイムな写真っていうのはもう、そのLINEのオープンチャットの方にしか私載せないので、えっと、よかったら、あの、今現在の羊たちっていうのをちょっとね、あの、見に来てつながっていただけたら嬉しいなーと思ったりしております。
概要欄にリンク貼っておくので、よかったら覗いてみてください。
はい、ということで今日はそんな感じでございます。
よいしょ。お家に着きましたので、今日はここまでにしたいと思います。
ではでは。
19:16

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