京都三十三観音巡礼の始まり
もしもし聞こえてますか?
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
あたまのなかのでっかいひとりごと、タイルでございます。
今日はですね、きのうになるんですけれども、
京都三十三観音巡礼というね、
歩いてお参りをする徒歩巡礼というものに行ってきたので、
そのお話をしたいなというふうに思います。
京都の市内を巡る、三十三のお寺を巡るというような、
観音様を巡る巡礼ですね。
祈りを捧げていくということなんですけれども、
一番有名なのは、西国、四国にある88カ所というやつなんですけれど、
それがですね、コンパクトに三十三のお寺、観音菩薩を巡るというね、
そういったお参りの方法もありまして、
大昔、日本全国から新人深い方々が四国の方にお参りに行ってたんですけれども、
なかなかお商売されている方とか、高齢の方とかが、
そういった遠方に出向けないということで、
近畿の方だったり、それぞれの地域のところで、
三十三カ所の観音菩薩を巡る、
そういったお参りのコンパクトにお巡りできるようなものを作れば、
みんなが幸せになれるんじゃないかと考えられた、
いわゆる今風に言うと、スタンプラリーみたいなやつになります。
それの京都版があって、
その三十三カ所全てのお寺で祈りを捧げて、
ご主人にいただくことで満願、願いが満ちると書いて、
自分自身が願掛けをしたものが叶うだったりとか、
極楽王城に行けるというような、
そういう信仰心の高い人たちがやるやつなんですけど、
何を思ったかというか、
私はどこかのタイミングで、
家が宗教一家やって話をさせていただいたと思うんですけど、
全然実は多宗教で、
般若心経とかも唱えたことなかったんですけど、
お友達がすごくスピリチュアルの高い人がいて、
スピリチュアリティの高い人がいて、
別にその方は一つの宗教を何かやっているとか、
そういうわけじゃないんですけど、
私がそういう宗教を家がやっているというのも知っていた上で、
仲間との思い出
お家で祈るということもとても大事なんだけど、
願いを持って、みんなでたくさんの人と、
願いを叶えるプロセスというものを楽しむ巡礼って素晴らしいものだから、
一緒に行ってみないと言われて、
私は本当に、
自分自身が多様性のある生き方をしていきたいなと思っていたので、
一つの宗教に留まることなく、
自分の興味関心を赴くように、
知的欲求を満たしたいという欲望があるので、
それはすごくいいなと思ってやり始めました。
てっきり最初は33巻の巡礼なので、
一巡回ったら終わるもんやと思って、
まあまあそれぐらいならと思っていたんですけど、
その友達が本当に面白い人で、
何言っているのみたいな、
タイラちゃん言って、
一生回るよみたいな、
みんなの願いを叶えまくりながら歩いていくんや、
自分の願いだけじゃなくてね、
みんなでみんなの願いを叶えていく方が、
パワフルで素晴らしいことだと思わない?
みたいな感じで、
ああ、なるほど、みたいな感じで、
最初も、えー、みたいな、
私もそもそもあれなんですよ、
歩くの苦手なんですよ。
だからちょっとえーと思っていたんですけど、
まあ本当に歩き出すと、
本当に面白くて、
で、お参りする場所はもちろん33って決まっているんでね、
別に、何て言うのかな、
それに対して面白みっていうものを感じるかどうかって言われると、
当然慣れてくるものなので、
ああ、このお寺はここね、はいはい、
みたいな感じなんですけど、
何が楽しいって、やっぱりその、
一人で歩くんじゃなくて、
仲間や、その知り合い、
仲間が連れてくる知り合いの方と、
道々お寺からお寺の間をひたすら歩く、
で、歩く中でいろんなことを喋るっていうことが、
すごく楽しいことだなって、
で、お寺での思い出も増えていくし、
お寺からお寺へ歩く道のりの中でも、
思い出が増えていくことがたくさんあって、
それで、
道が思い出になるっていうね、
それがすごく私にとって、
歩く道そのものが人生というか、
思い出につながっていくっていうのが、
本当に楽しいなと思って、
で、今ももう丸何年でしょうかね、
コロナ前から始めたんで、
もう5年以上、7年ぐらいかな、
なんか多分やってると思うんですけれど、
毎年1、2回ですね、
3、4ヶ月かけて、
あるいは半年くらいかけて、
33観音を巡礼するっていうのをやっています。
で、最初はね、
本当に自分一人がまず参加して、
で、そんな中で、
こう、なんだろう、
孤独を感じることがあったり、
なんか友達と仲違いすることがあって、
で、なんか、
私何のためにこれ言ってんねやろうとか思いながら、
行くときもあったんですけど、
でもそもそも、そういえば旗と思い出してね、
なんか歩く途中で、
そうや、これは私がやりたいと思って、
祈りってどういう形のものなのか、
願いを叶えるプロセスってどういうものなのか、
で、その、
そういうふうなことを知りたいって思った私が、
いたから始めたことであって、
友達とベラベラ喋るためだけとか、
なんか仲良し恋しするために
行くんちゃうかったわって思い出して、
いいやと思って、
なんか一人でもいいから、
新たな願いと成長
集団の中にいても、
一人でも、一人ぼっちになってもいいから、
その巡礼の意味、目的を自分なりに果たそうって、
決めていたことがあったんですけど、
なんか、そうするとすごい不思議なもんで、
最初はその友達がいないと、
なんか喋る人いないしとか言って、
なんかこう、嫌な気持ちになってたんですけど、
結局、
友達とちょっと喧嘩したりなんか互いしたおかげで、
全然知らない人と話せるようになったり、
お相手の願いに興味関心を持つことができたり、
一生懸命祈ることができたり、
なんか、祈ることがね、
またそれで増えていくっていうことは、
結果すごく良くて、
で、途中からね、私の子供はね、
以前もお話ししたように不登校だったんですけど、
まあ、学校行かへんねんたら、
巡礼ぐらい月一回やねんから、
ちょっと早起きして、
ついてこいとか言って、
ちょっとこう、半ば強制的に、
なんか京都遠足みたいな感じで、
連れて行き始めたんですね。
で、本当に子供たちも、
結果で言うとね、
他にも子供さんとかいっぱい連れてきて、
みんなで本当、老若男女で歩いてたので、
すごくこう、
集団生活っていうものに、
うちの子は小学生から学校行かなかったんで、
そういうルールとか厳しさだったり、
一緒に同じことをするっていうことをね、
苦手だったりとかしてたんですけど、
本当に巡礼を通して、
違う大人の人がうちの子供にね、
ダメだもんはダメやって注意してくれたり、
かと思いきや思いっきり甘やかしてくれたり、
あるいは友達、
ちっちゃい子供同士ですごく仲良くなって、
それがきっかけで、
お泊まりするようになったり、
夢をお互いに応援し合えるようになったりとか、
っていうような、
そういうふうなきっかけ作りにもなって、
それをまた今回、
また新たに33巻の巡礼が、
今回は130人の仲間とともにね、
歩くことになったんですけど、
なんかそれをまた皆さんの前でね、
私も実は7年前は、
もう本当にすごく苦しんで悩んでて、
なんか自分が一人ぼっちやって思ったこともあったけど、
この歩き続けたおかげで、
子供が夢を叶えるようになったし、
すごく成長もできたし、
私自身もなんかいろんな経験を通して、
なんか強く成長してきたなっていうふうに思ってるんです、
っていうようなことを、
皆さんの前でシェアできることができて、
なんかそれは本当に心震えるっていうか、
なんかすごく静かな、
心の深い静かなところで、
染み渡るように感情が動く、
そういうような一日をね、
昨日過ごすことができました。
父親が去年の10月に亡くなって、
そんなこともあって、
そんな時でも、
父が入院してても歩き続けるっていうことをしたし、
祈り続けるっていうこともしたし、
みんなにこのお父さんのことをシェアして、
一緒に祈ってもらったりとか、
本当にそうやっていろんな経験を繰り返しての今なので、
なんかまた心新たな、
なんか巡礼の旅が始まったなと思っています。
33巻の巡礼をするにわたって、
基本的には一つの願い事を立てていくんですけれども、
今回は経済的な成長を果たしたいと思って、
それを皆さんにも報告して、
ビジネスパートナーを募集していますって言ったりとか、
その他私は占いの本もやっているので、
それのテキスト作りっていうところも、
もっとブラッシュアップさせて、
たくさんの方に世に広めていきたいという思いもあるので、
そういったところがうまくことが運んでいくように
いけたらなというふうに思っています。
本当に日々こうやってしゃべっていると、
心震えることってたくさんあるもんで、
今まではYouTubeとかそういう歌とか、
そういったものを見て、
この人の話し方とか歌い方とかに
心震えることが多かったなって思う日々だったんですけど、
こうやって日常に心震えることを話そうって決めると、
身近にこんなふうに感じるものっていうのが
たくさんあるんだなというふうに思います。
最後に33観音巡礼を通して教えていただいた
本の言葉があるので皆さんにシェアして終わりたいと思います。
念否観音力という言葉があります。
念否の念は念じる、
彼、彼氏彼女の彼ですね。
それで念否と呼んで観音は観音様の観音です。
音を見ると書いて観音、力ですね。
念否観音力という言葉があるんですけれども、
これを7回唱えると願いが叶いやすいって言われておりますので、
ぜひ皆様何か思うことがあった時には
ぜひこの念否観音力と7回念じて来いというふうにね、
私の願い来いっていうふうにね、
願っていただけるといいんじゃないかなと思います。
はい、それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。バイバイ。