絵の納品の準備
こんにちは。言葉とアートで人の心を導く英語指導メンタリスト、そしてナイトワーカーアーティストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、心の在り方を整えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、ご購入いただいた絵を納品してきました、というお話です。
昨日お話した絵の納品なんですけれども、車に乗ってきました。
自宅からちょうど車で1時間くらいということで、行けなくはない距離ですよね。
近いとも言えないけれども、せっかくご購入いただいたのに顔も一度も合わせたことのない方だったので、
直接会って、お礼を言いながら展覧会場ではできなかった絵の解説をさせてもらおうと思って行ったわけです。
午後2時にお約束をしていたので、ちょっと12時半くらいに、やや早めに出てですね、車に乗っていきました。
今日ね、すごい天気が良くてね、ドライブ日和だったんですよね。
一人で運転してたんですけど、久々に海岸線を走ってですね、すごく海が綺麗で、白波が立っていてですね、
近くにこんな綺麗なところがあるんだなぁなんて改めて思いましたね。
円州名田っていうね、長い長い砂浜があるんですけど、サーフィンなんかもね、結構やる人がいるんですよね。
初対面の顧客との交流
少し早く着きそうな感じだったので、途中に潮見坂っていうところに道の易があるんですけど、
潮見坂ってあの潮、海の潮ですよね、それを見る坂ということ。
円州名田がね、一望できると言っても、なんか周りに車が通ってるんで、そんなにめちゃめちゃ景色が良いわけではないんですけれども、
そういうところにちょっと寄ってね、海の写真を撮ってみたり、飲み物買ってちょっと休んだりして、
もう一回ね、運転を開始して、ほどなくしてですね、その方のお家の周辺に着いたんですが、
Googleで調べていたんだけど、いざどの家かってなると意外と表札の名前が見えなくてですね、
いまいちちょっとよくわからなくて、ちょっと電話をしていたら、ちょうどそのお家の方が出てきてくださいました。
そこは初対面だったんですけど、買ってくださった方は僕のプロフィール画像とかを見ていたせいかすぐわかっていただいてですね、
先生ありがとうございますみたいにいきなり先生と呼んでくださいまして、
車を降りてすぐにレモンを差し上げたんですよね。
うち庭にレモンがなっていて、それを自称海雲レモンと勝手に言ってるんですけど、
そのレモンを今朝3つほどパチンパチンパチンと切ってお土産に持って行ったわけです。
どうぞどうぞ入ってくださいということで、比較的大きい絵なんですけど、それを抱えてお家の中に入らせていただきました。
ご購入いただいたのは僕と同世代ぐらいの女性だったんですね。
ご主人もいらっしゃって、今日はよくお越しくださってありがとうございましたみたいにね、
お礼を言われて、いいえいいえということで、絵がちょっと大きかったんでね、
じゃあダイニングテーブルの上で箱を開けましょうと言って、ジャジャーンと開けたらうわーっていう感じでね、
本物だーみたいに喜んでいただきました。
絵はプチプチで軽く包んであって、そのプチプチを取ると中にですね、
僕の略歴を記したA4の印刷したものと裏に今回の展覧会に込めた思い、
展覧会場に展示していた序文をそのままね、B4、2枚で展示していたのをA4、1枚にちょっと編集し直したもの。
その紙と、それからその作品に込めたメッセージですね、
それを日本語と英語の詩のような感じにして印刷してあるものですね。
それから画代表ですね、写真のL版の紙に印刷したんですけど、
展覧会場にあったものと同じなんですが、作品番号と価格を削ったもので、
そのままお家で展示するときに使えるようにということで、
お客様の喜び
それも用意をさせていただいて一つの箱に入れていたんですが、
本当に喜んでいただいてですね、その絵を見たときのお話を伺ったら、
午前中に蓬莱館に着いて、そしてお茶を飲んだ後に上に上がってまた竹志さんイメージの絵とか見ていたら、
ただ展覧会、僕の展覧会をやっているというので、ちょっと入ってみたら、
2人くらい先にお客さんがいて、いろいろパチパチと写真を撮っていらしたと。
それでその方もですね、ご主人と一緒に絵を見ていったときに、
もうなんかもう思わず引き寄せられたというふうにおっしゃってましたけども、
あの絵に目が止まってですね、しばし釘付けになったというご本人の言葉だとおっしゃっていました。
他の作品も良かったんだけども、なんかその作品がどうしても気に入ってしまって、
許可も得ないで写真を撮ってしまったんですみたいなお話をしていただきました。
まだね、その時には僕が展覧会場についていなかったので、
当然僕から直接その絵の説明を受けることもできずですね、
見終わったらそのまま帰ったらしいんですが、
帰った後もですね、その絵が忘れられなくて、
ご主人にですね、あの絵どうしても欲しいんだけど、みたいなご相談をしたみたいなんですね。
昨日の放送でも言いましたが、その方はこれまでに絵を買おうと思ったことなど一度もなく、
あちこちで売っている複製の絵ではなくて、本当に肉質の作品を購入するなんてことは夢にも思わなかったとおっしゃってくださいました。
何度も何度もどうしても忘れられなかったんですみたいなお言葉をいただいて本当に嬉しかったです。
実際に絵を取り出してみたら、意外と大きいですねって言われました。
そうなんですよ、絵って展覧会場にあると小さく見えますけどね、展覧会場が広いので、
実際にお部屋に持っていくと意外と大きいんです。
しかも額縁もあるからね、相当でかく見えるわけですね。
言ってみるとちょっとしたサイズのテレビぐらいの大きさがあるわけですよ。
そしたらもう置く場所を決めていたみたいで、
リビングにソファーがあって、左側に窓があって、素敵なお庭が見えるんですけど、
そのソファーの正面のところがちょっと引っ込んだところがあって、
構造的に言うとちょっと床の間みたいな感じなんだけれども、
ひょっとしたら昔床の間だったのかもしれないです。
そこに腰の高さぐらいのチェストがあって、
そのチェストの上に左側にオーディオセットがあって、
右側に家族の写真なんかあって、
真ん中にビゼン焼きのすごい立派な壺があったんですよね。
その壺のある上あたりに飾りたいというようなお話をされていって、
その壁が板張りだったんですけれども、
やっぱり後ろに補強が入ってないと、
かなり額縁も含めてだと重さがあるので、
真ん中に位置に下ろすとなると、
補強材が入ったところが微妙に被らないんですよね。
なので、その引っ込んだ場所の一番上にピクチャーレールを付けて、
そこからワイヤーで吊るすのがいいんじゃないかということを
お勧めさせていただきました。
ちょっとDIYが必要になりますけれども、
いろんなサイズの絵を代わりに付けるのであれば、
ピクチャーレールってすごく便利なので、
それがいいんじゃないかなと思ったんですが、
当面それがないので、
ビゼン焼きの壺をちょっと撤去して、
そのチェストの上にポンと置いてみたら、
これは結構良かったんですよね。
そしたら部屋に置いた瞬間に、
飛び上がって喜ぶくらい、
うわー素敵素敵!みたいな感じで言ってくださって、
その方がね、
絵の納品と購入者との交流
私はこのソファーに座って庭を見ながらコーヒーを飲むのが大好きなんです。
その時に正面を見たらこの絵があるなんて本当に素敵です。
毎日見れるなんてもうこんな幸せはありませんと、
そんなことまでおっしゃってくださったんですよね。
この絵のどんなところがそんなに気に入っていただけたんですか?
っていう風に聞いたら、
この感想がちょっと僕意外だったんですけど、
もうなんて清らかな絵なんだろうと言ってくださったんですよね。
清らか!なるほど、そうか。清らかな感じがするんだと。
僕の絵は表面がザラザラしていて、
岩のような質感だったり、
砂のザラザラした質感が僕のテイスト、作品のテイストなんですけど、
軽いか重いかで言えばちょっと重い作品が多いし、
場合によってはちょっと不気味な感じがするものもあるし、
神秘的だったりとかね。
なので清らかだっていう評価をいただいたのはすごく意外だったんですけれども、
なるほど、自分がこの絵に込めたのはそういうピュアなエネルギーだったのかもしれないなと思って、
やっぱり人によっていろんな感じ方があって、
だけどそれによって自分が改めて表現しようとしたものが言語化されるってすごく面白いなと思いました。
紅茶なんかもいただきながらひとしきりいろんなお話をしました。
どうしてアートを再開したのかとかですね。
あと英会話の話とか英語の学習の話とかいろんないろんな話をしたり、
子供の話をしたりね、いろいろ話をして、
最後に記念撮影をさせていただいてですね、
帰り際にしっかりとお土産までいただいてしまってですね、
それで帰らせていただいたんですけれども、
やっぱり直接会ってお渡ししてよかったなと本当に思いました。
どこの誰かわかんないような人が持っているのも別に悪くないんですけど、
それよりも直接お話をした方に持っていただくっていうのは本当に幸せだなと。
豊川稲荷のお参り
なんか変な例えですけど、自分の娘を嫁入りに出したような感じですよね。
どこの馬の骨かわかんない人じゃなくて、
ちゃんと大事にしてくれる人の元に送り出したいみたいな、そんな感じでしたからね。
帰りにですね、そんなにめちゃめちゃ近くはなかったんですが、
帰り道にあった豊川稲荷に久しぶりに行ってきました。
夕方3時半ぐらいだったんで、だんだん薄暗くなって寒くなってくるような時間帯だったんですけども、
豊川稲荷のお参りも済ませて、本当にありがとうございました。
今年1年ありがとうございましたと、神様にお礼を言ってですね、帰ってきたという感じになりました。
本当に絵を買っていただくって嬉しいなと思いました。
普段ね、ビジネスでは色んな形でお金をいただいているわけです。
講座をやったり、絵を教えたりですね。
僕は主に無形のものをずっとビジネスにしてきたわけですよね。
教えるという作業は商品として形がないわけなんですが、
今回この有形のものですね。
実際のものを自分が手で製作して、それを買っていただくという。
そしてそれがね、その方の手元で何年も何年も多分存在し続け、
場合によっては子供の世代に引き継がれると思うと、
これもまた素敵な仕事だなと。
もちろんね、普段の教える仕事というのも、
人の心に残るものを提供させていただいて、
その方の人生が変わっていくとか、それはもう本当にエキサイティングなんですが、
両方ともね、僕にとっては本当に尊い仕事だなと思います。
見るだけで癒されるとか、見るだけで何か宇宙と繋がるような気がする、
みたいな作品をね、これからも描いていけたらなと思っております。
はい、というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日のお話が良かったという方は、いいねやコメントそしてフォローもお願いいたします。
はい、それから年末年始の大掃除などをね、皆さんやっている方もいらっしゃると思いますが、
心のお掃除も大事だと思います。
今ある悩み、迷い、そういったものですね、占いを使って解決いたしますので、
もしご要望のある方はLINE公式アカウントから、
占い希望という風に送っていただければと思います。
OK, that's it for today. Thank you for listening, and have a great day.