1本目の映画がライオンキング・ムファサですね。こちらは2024年アメリカの映画です。 もう一つの映画はフライトリスクですね。
2025年アメリカの映画となっております。 今回も楽しい映画をご紹介しますので最後までゆっくりと聞いてくださいね。
はいまず1本目の映画です。1本目の映画がライオンキング・ムファサですね。 こちらは2024年アメリカの映画です。
監督がバリー・ジェンキンス、そして声の出演がアーロン・ピエル、 ケルビン・ハリソン・ジュニア、そしてビヨンセが出ております。
この映画ですねずっと見たいと思っていたんですが、こちらオーストラリアはですね1月まで夏休みなので家族連れがたくさん来ているようでしてね。
毎回席がほとんど埋まっていてなかなか見に行けなかったぐらい オーストラリアでもとても人気の映画でした。
ライオンキングはですね実はこれが初めて見た映画なんですが、 ライオンキングのストーリーとか相関関係とかほとんどわからない状態で見たんですね。
ムファサが誰なのかもわからなかったけれども、スカーは知っていたので最後にやっと繋がったなという感じで見ていました。
ストーリーなんですが野生の王国の王であるシンバ、その父ムファサが王になるまでを描いた物語です。
壮大なアフリカの大地を舞台にムファサとタカはミレーレという楽園を目指して冒険に旅立ちます。
血の繋がりを超えて弟分となったタカ、後のスカーとの出会いや交流、ホワイトライオンとの戦い、そしてその後スカーはムファサと敵対するようになる過程も描かれています。
ムファサとタカの兄弟愛と裏切りを描く壮大な物語です。
まずですねこの映画、皆さん同じように感じると思いますが実写版の映像がすごくリアルでしたね。このクオリティは今までなかったんじゃないかなというふうに思います。
数年前でもですね、CG映画って動きがぎこちなくてなんか変だなっていう感じがしたんですけれども、この映画はとてもリアルすぎて実際にライオンが動いて言葉を話しているような
そんな感じだったのでなんか反対に怖かったですね。そしてやっぱりディズニーはですね、音楽にも力を入れているようで、まるでミュージカルみたいな映画だったのはディズニー映画の特徴だったなというふうに思います。
カメラワークはですね、まるでドローンで撮影しているような映像が多く迫力があった反面、ちょっと見るのに疲れたなという感じになりました。
あとですね、動物がたくさん出てくるんですがライオンの顔をアップにしすぎな気もしましたね。 あとライオンがたくさん出てくるのでどれがムファサでどれがタカでどれがお母さんなのか
時々わからなかったことがありました。 まあ動物だから顔が同じなのは仕方ないんですけどもね。
ライオンキングの内容はよく知らなかったんですけども、ライオンキングの映画にこうやって繋がるのかということが分かって一作目を見たくなりました。
この映画はですね、ムファサが王になるまでの物語なんですが、人間関係の法則というか、まあ動物なんですけどもね。
どうしても能力のあるもの、良いものを持っている存在は注目され他人から好かれるという法則、そしてそれ以外の存在は影に隠れてしまうという
なんとも理不尽とも言える法則が描かれているなというふうに思いました。 故にタカがその影に隠れてしまう存在となり
後にスカーとなってしまい、悪役となってしまった出来事を知って、スカーへの同情心が湧いてしまいました。
どちらかというと自分はスカーのような経験をしてきたので感情移入してしまいましたね。 ストーリーは特に捻ったものもなかったんですが、とにかく映像美が綺麗で圧倒されて、それを見ているだけでもこの映画を見た甲斐がありました。
あの映像はねあまりにもリアルすぎて、こんな映像は初めて見たのでちょっと戸惑っているところもあります。 この映画ですね超実写という映像なんですが、
気味悪いぐらいに人間味を感じる動物たちの映像を見て、今の子供たちの感性というものですね、 自分たちには想像がつかないぐらい壮大なものになるのではないかというふうに思いました。
映像美が綺麗だったので星3.8をつけたいと思います。 はい、2本目の映画です。2本目の映画がフライトリスクですね。こちらは2025年アメリカの映画です。
監督がメル・ギブソン、出演がマーク・ウォールバーグ、ミシェル・ドッカリー、トファー・グレイスが出ております。 この映画ですねオーストラリアでは1月23日から公開されたんですが、日本では3月7日公開だそうです。
ストーリーなんですが、保安官のハリスは重要参考人のウィンストンをアラスカからニューヨークまで空港輸送する機密任務につきます。
初めて会うパイロットのダリルの操縦で飛行機は飛び立つんですが、途中ウィンストンはですね足元に落ちていたパイロットライセンス証を見たらですね、
今操縦しているパイロットとは全く違う人物の写真を見つけました。 ダリルは最初から陽気で、ハリスは明るすぎるぐらいの彼の態度がおかしいというふうに思っていたんですね。
そして突然彼は表変しハリスを襲います。 しかし飛行機の操縦を手放してしまい飛行機は真っ逆さま。
なんとか墜落せずに済んだのですが、拘束されたダリルは再び彼らを襲うとチャンスを伺っていました。
さてアラスカの上空を飛ぶ彼らは無事にニューヨークに到着できるのだろうか?という映画です。
この映画ですね予告編を見て面白そうなので見てみました。 結構面白いなっていうふうに思ったんですが、最後のエンドロールを見てメル・ギブソンが監督だと初めて知ったんですね。
なるほど彼は面白い映画を作るんだなと彼の才能に感動しました。 この映画の95%はですね飛んでる刹那機の中でのシーンなんですね。
そして出演者もほぼ主役の3人だけなんです。 お金かかってないだろうなぁと思うと同時に密室の恐怖そして高所を飛ぶ恐怖があり
スリル満点でありました。 飛行機の映画はですねよく飛行機乗っ取りの映画があったりするんですがそれとは違う
より身近に迫る恐怖があったと思います。 そして95%が飛行機のシーンであって地上とも連絡するんですが地上の様子は一回も映像に
現れないんですね。そこが何か変だと思わせるところかもしれません。 地上と連絡を取るハリスは連絡をしている警察の仲間の態度が
何かおかしいと気づくんですね。 しかし音声でしか話せないので彼女は何があるのかわかりません。
ここで普通の映画でしたらね地上の様子などが映し出され何かが行われているという場面を 見せるんですがこの映画にはそれがないんですね
それがかえって見ているものの不安感を煽りスリルを感じました。 そして犯人のダリルはですね飛行機の中で拘束されながらも何度も手錠を外して
ハリスを襲おうとするんですね。その執念がすごかったなというふうに思いました。 これは映画で見てほしいんですが自分の体の一部を傷つけたまでも手錠から手を抜こうとする
その執念はですねなんというかそこまでするのかというですね恐ろしいものというか気持ち悪ささえ感じました。
1時間半ぐらいの短い映画なんですが余計な部分を省いて飛行機の中でのシーンだけに絞ったのは良かったのかもしれません。
パイロットのダリル役のマークウォールバーグが本当に髪の毛を剃ってハゲ頭になった努力に推し3.8をつけたいと思います。