フライトでの映画鑑賞
おはようございます。ひとり旅食日和のHACHIです。
このチャンネルでは、ひとり旅が好きな私が、現地で見た素敵な景色や美味しい食べ物や、あるいは日常についてゆるっとおしゃべりをしています。
はい、ということで、突然ですが、皆さん、海外旅行行く時の飛行機の中って一体どうやって過ごしてますか?
私は映画を見るのがもともと大好きなんですけれども、
飛行機の中って、なかなか見られない新作映画が結構見ることができるので、
新作映画を一気にチェックできる最高の時間なんじゃないかなと思ってます。
長時間のフライトの場合は、映画を観て、本を読んで、疲れたら寝て、起きて、また映画を観て、みたいなループをひたすら繰り返すんですけれども、
前回のポッドキャストでも話しましたが、先日オーストラリアに行ってきました。
フライトが片道9時間ちょっとありましたね。
9時間って、映画好きにとっては十分すぎるほどの素晴らしいボーナスタイムかなと思うんですけれども、
今回は往復で合計5本映画を観ました。
日中の移動だったので、基本的にずっと何かやってましたね。
映画観たり本読んだり、たまに昼寝したりっていう感じでした。
夜のフライトの時はもちろんちょっと寝るようにしてるんですけど、
今回は日中移動だったので、しっかりコンテンツを楽しみました。
今回5本観た映画の中で、特にちょっと私の個人的に面白かったなと思った作品を3本ほど、
ネタバレはなしでご紹介したいと思います。
まず1本目がですね、ディープカバー即興潜入操作という映画です。
これはですね、結構コメディですね。とにかくもう笑えるタイプのですね、コメディです。
ディープカバー即興潜入操作という名前からですね、即興の演劇をする人たちのお話です。
演劇クラスの先生と生徒たちが、ひょんなことから警察の潜入操作に協力をするっていう話なんですけれども、
かなりコメディなんですね。操作はすべて即興で演技をしながらやらなきゃいけないみたいな、
かなり無茶振りなんですけれども、とにかく主人公の先生役ですね、即興演技の先生は結構しっかりしてるんですけれども、
他の生徒2人がですね、男性なんですけれども、ちょっと面白いです。
ダメダメな感じの人と、ちょっと癖のある気ざな人とですね、その3人の性格が全然違うんですけれども、
まあまあダメダメな感じがあって、予測できないトラブルがどんどん続くんですけど、もう本当に結構笑いましたね。
この映画を見終わって気づいたんですけれども、本当に衝撃を受けたのがですね、一番癖の強い俳優役の人がですね、
オーランド・ブルームという俳優さんで、かなりクールなイケメンなんですね、彼。
彼がですね、全然クールなイケメンのイメージが一切ない役柄をやってまして、
最初ずっと私映画見てオーランド・ブルームだと一度も気づかずに見終えて、見終えて気づいたという。
あれオーランド・ブルームだったの?みたいな、それぐらい癖のあって、すごく面白い役柄でしたね。
なので、本当に何も考えず笑ってみることができる映画なので、おすすめでした。
コメディの楽しさ
2本目がですね、ノンナのレストランへようこそという映画です。
これはですね、お腹が空いている時には見ないほうがいい映画なんですけれども、かなりのメシテロ映画です。
舞台がですね、ニューヨークです。
ニューヨークのイタリア街みたいな、イタリアンレストランが集まっている島があるんですけれども、
そこでですね、主人公がですね、おばあちゃんかな、おばあちゃんが亡くなって、
お母さんが亡くなって、お母さんとさらに母親のおばあちゃんが持っていたイタリア料理のレシピを、
いろんな人に知ってほしいなというところでレストランをオープンするんですけれども、そこに向けて結構奮闘するみたいな物語です。
やっぱりおばあちゃんの味っていうのを再現しようと思ってもなかなかできなくて、
それでこれを再現するにはどうすればいいんだろうって考えている時に、いろんなね、ちょっとシェフたちが現れて、
レストランをどうやって盛り上げていくかみたいなお話です。
これはですね、実際にニューヨークに実在するレストランが舞台となっていて、
グーグルマップにもあるんですけど、本当に美味しそうなレストランで一度は行きたいなと思いました。
とにかく出てくるイタリア料理が全部美味しそうでですね、
ラザニアも美味しそうだし、パスタが大好きなので、
もうこれ見て、パスタ食べたいって思ってしまいまして、
この映画はオーストラリアに行く途中の、行く飛行機で見たんですけれども、
完全にもうね、胃袋がパスタになってしまいまして、
オーストラリアに着いたのが夜だったので、
その翌日ですね、翌日のお昼ご飯は迷わずパスタを食べました。
いきなりね、オーストラリアに行ってなんでイタリアンレストランに行くんだろうって思われるかもしれないんですけど、
それぐらいパスタを食べたくなった映画でした。
それぐらいやっぱり映画ってね、影響力ありますよね。
まあもちろんテレビドラマもそうですけど、美味しそうなものが出てくるものは本当に危険だなと思いました。
映画自体は美味しい料理と、あとやっぱり家族の温かさみたいなものを感じれる、
心に響くヒューマンドラマ
とても優しい気持ちになれる映画なので、こちらもおすすめです。
はい、ということで、3本目がですね、
こちら日本のタイトルがないんですけれども、
The Ballad of Oris Islandという、
オリスアイランド、オリス島のバラードという意味の映画です。
こちらはですね、全然期待せずに見てたんですけれども、
とっても私的には掘り出しものの作品でした。
イギリスの映画なんですけれども、
イギリスのとある小さい島に暮らしている男の人が主人公なんですけれども、
その男の人は宝くじに当たって、
すごい小さい島に引っ越してきて、
大きな家を買って、テニスコートとかもあるんですけど、
そこに一人でずっと長いこと暮らしてるんですね。
宝くじで当たったお金がまだたくさんあったので、
昔から大好きなミュージシャンをその島に呼んで、
フェスを開く、コンサートですね、コンサート開くっていうお話なんですね。
その島に住んでる人って多分、
本当2人、2、3人とかしか住んでないような、なさそうな感じで、
観客は本当にその主人公の男性1人だけなんですね。
そのためだけにものすごい大金を払って、
ミュージシャンを呼ぶんですけど、
そこからいろいろと起きるっていう話です。
登場人物がすごく少ないんですけれども、
だからこそ、俳優たちの演技がすごく光ってて、
主人公の宝くじ当てた男性がですね、
かなり癖が強いんですよね。
ただ、本当に熱心なミュージシャンのファンで、
もう本当に昔から追いかけてるっていう、
かなりオタクな役柄なんですけれども、
でも長年ずっと1人で暮らしていて、
そこに少し哀愁も漂う感じもあって、
本当にね、ちょっとグッとくるポイントが結構ありました。
本当に派手さは一切ない映画なんですけれども、
見終わった後にやっぱりじんわりいきましたね。
本当によくできたお話だなと思います。
なので、偶然ちょっと見た映画だったんですけれども、
そういう素敵な映画との出会いがあるので、
やっぱり飛行機の中ってたくさんある中から選べるんですけど、
そこでまた出会う映画って一期一会だなと思いました。
なので、もう飛行機の機内での映画探しっていうのは、
なかなかやめられないなと思います。
というわけで今日はですね、
オーストラリアでの往復、
東京とオーストラリアの往復のフライトで見た
おすすめの映画3本ご紹介しました。
それぞれね、笑えるコメディ映画、
あとお腹が空くヒューマンドラマ、
あとは心に染みる静かな作品と、
結構ジャンルがバラバラなんですけれども、
それでこそすごく充実した時間を過ごせたなと思います。
皆さんも飛行機に乗る機会があったら、
まずぜひ映画リストをチェックしてみてください。
きっと、なんだろうこの作品って思うような作品が
結構あると思うので、ぜひ見ていただければなと思います。
あとは、ぜひ皆さんのおすすめの映画とか、
あるいはおすすめの機内の過ごし方も
ぜひ教えていただきたいなと思うので、
何かコメントなどいただけるとすごく助かります。
はい、ということで、
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それでは良い週末をお過ごしください。