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こんにちは、竹井ヒロネです。Hirone's Cozy Music & Talkへようこそ!
ブロガーとウェブライターをしている私が、日々の気づきや思い、趣味の音楽を発信。
聴いてくださっているあなたが、Cozyな心地よい気分になっていただけたら嬉しいです。
さて、皆様のところはいかがお過ごしですか?
こちらはですね、最近、強風が強くてですね、庭のもみじがきれいだったんですけれども、
ものすごい勢いで、もみじが飛ばされていっております。
庭のアプローチの部分が、ほぼ落ち葉で真っ赤に染まっている状態になってまして、
落ち葉を楽しめる季節も、あと残りわずかになりそうです。
さて、先日、小学校3年生と1年の息子たちの幼児教室の発表会を無事に終えました。
毎年12月にやるんですけれども、大きなホールを借りて、全教室のメンバーが集まってですね、
そこで大勢の前で発表するというものになります。
今日は、長男が0歳の時から続けている幼児教室を続ける理由についてお話ししたいなと思います。
もうすぐ9歳なので、約9年通っているということになります。
9年も経っているのかと、改めて不思議な気持ちになりました。
転勤もあったので、教室は3教室目になります。
こんな体験をしている私のお話が、幼児教室に興味がある方ですとか、
子育てについて考えていらっしゃる方の何か参考になれば嬉しいなと思います。
まず、我が家が通っているのが、七田式教室になります。
参考のリンクをまた貼っておきます。
こちらのコンセプト、合言葉は、認めて、褒めて、愛して、育てる、になっています。
無能教育にも力を入れていて、イメージ力や発想力を鍛え、
世界の未来を担う子どもたちを大きな志と奉仕の心を持ち、
自らリーダーシップを取れる子に育てることが、七田式教育の一番の目的となっています。
なぜこちらと出会ったかと言いますと、
長男が0歳5ヶ月ぐらいの時に、本当にたまたまなんですけれども、
たまたまマンションの裏、徒歩3分のところに教室があったからなんです。
それまで全然幼児教室などに興味はなくて、
むしろ商売だな、ぐらいな感じで思っていたんですけれども、
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家から近所だったということもあったし、無料って書いてあったので、
とりあえず無料体験をしてみて、考えてみてもいいんじゃないかなと思いまして、
行ってみたんですね。
そうしたら、フラッシュカードを回す速さとか、
やっている内容、声かけとかについてが、
なかなか今まで自分じゃ真似ができないなというふうに感じたので、
やっぱりプロはプロなんだなということをその時に感じて、
それでやってみようかなと思って始めました。
長男は一人目ということで、
身内に小さい子がいるような家庭がいなかったのもありまして、
根が真面目な私はですね、正しく子育てがしたいけど、
方法がよくわからない、その時ちょっと悩んでいたんですね。
もちろん親のあり方に正解とかはないと思うんですけれども、
やっぱり一人目ということで、なるべく正しく子育てがしたいというふうに、
その時は思っていて。
両親は遠いですし、自分の力で何とかしていくにあたって、
親のあり方を学ぶために、自分のために養児教室も通いたいなというふうに感じました。
途中ですね、3年か5年ぐらいかな、通ってた頃に、
この教室がですね、七田敷教室が2つに組織が分裂しまして、
1つ目が創始者のご子息が運営する七田敷教室、
今現在通っているのはこっちになります。
と、EQUELLという、アルファベットで書くとEQWELLなんですけれども、
EQUELLという、もうちょっと科学的な実証などを踏まえた方針の教室に分かれることになりました。
もともとは同じ七田敷教室ということだったんですけれども、
当時通ってた教室もこれにあたってEQUELLになりまして、
2教室目もEQUELLを選んだというような感じになります。
EQUELLはですね、スケートの選手で有名なホンダ・マリンちゃんですとか、
ホンダ・エミュイちゃんたちが通っていて有名です。
こちらの方針としましては、基本的にとてもよく似てるんですけれども、
こちらはEQUELLの方は、社会で活躍するために必要な非認知能力、EQ力を育てるということを重視しています。
5つのEQ力として、自己肯定感、やる気、共感力、自精神、やり抜く力を育てる関わり方をプログラムに取り入れていますというふうにホームページの方にも記載しています。
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EQUELLのホームページの方もまたリンクを貼っておきますね。
ここからは3回教室移動を体験した私の方が感じることについてお伝えしたいと思います。
まずまとめといいますか、結局ですね、幼児教室というものの運営が同じでも、そこを運営する人によって雰囲気は全然違うなということを点検を通して非常によく感じました。
1つ目の教室は、最初にこの体験がいいと思って入った教室になります。
そこは4年間通ったのかな、最初の幼児教室はピンと来ただけあって、やっぱりずっと良かったですね。
入室した後に知ったんですけれども、結構遠くのところからわざわざ同じ教室に通ってきていらっしゃる方とかいらっしゃったんです。
他の近くの教室は行ってたんだけれども、やっぱりここの先生がいいからということで来られていたような人気の教室だったようで、
本当にこの最初の教室は子どもたちに対して先生がすごく真摯に向き合ってくれて、目を見て話すというか、
子ども一人一人をよく見て観察して褒めてくださって、愛してくださっているというのをすごく感じる雰囲気があったんですね。
それと同時に、親のこともとてもよくケアしてくださった教室でした。
私がおそらく当時、育児の慰労税になっていたと思うんですけれども、ちょっとしたことでも気分がものすごく落ち込んでしまって、
子どもの泣き声を聞いているのが心苦しくて、もう一人になりたいと言って、でも子どもを放っておけない、預ける先がないという中で、
未就園児の子だったので、部屋のリビングの方に残した状態で、泣き声が聞こえないところに行きたいと思って、
ベランダに出て、ぼーっとしてしまうようなことだったりとか、遅刻したらすごく落ち込んでしまって、私がもうダメなんだみたいな感じですごく落ち込んでしまったりとか、
かなり精神的にちょっと参っていたんですよね、今思うと。
そういう時も教室に入ってすぐに、先生が気づいてくれて声をかけてくださっていたんです。
お母さん大丈夫って、本当に些細な理由とかだったんですけれども、それを話して、大丈夫大丈夫、そういうこともあるよとか、声をかけて聞いてくださって、
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たくさん励ましてもらって、すごく救われていたんですね。
英語もそこで習っていたので、週3回ぐらい教室に通っていたんですけれども、私にとってもすごく楽しみな時間でした。
先生に会って話を聞いてもらえる、相談に乗ってもらえる、それがすごく心を救ってもらえるような時間でもありました。
英語の先生もですね、すごくよく観察しながら、子どもたちの気分に合わせて切り替えも上手で、
考えとか指導の方法とかも共感できる先生で、本当にこの1つ目の教室に出会えたのは良かったなって今思っています。
そして2つ目の教室になります。
2つ目の教室はですね、そこの場所から転勤して他県に移りまして、
それでもイクベルを4年続けていたので、続けようと思って探して入ったんですけれども、
入ってみると受験向けな感じだったんですよね。
同じイクベルの教室なのに、勉強面が結構ハード。
フランチャイズって言ったらいいんですかね、何をどこまでするかっていうのは、
教室ごとに大まかな方針は決まっているんだけれども、任されているっていうようなところがあって、
そこは勉強面が結構ハードでしたね。
内容がすごく2学年ぐらい上なんじゃないかっていうのが難しいことだったりとかやっていて、
そこのエリアもあったかもしれないですけど、小学校受験をする人が結構多く来ていたので、
それに合わせていたのかなっていうようなふうにも思います。
実験とか工作とかそういうものはあったんですけれども、
暗証とか問題を解くっていうような勉強面のものが多いような教室でした。
先生の方はやっぱり決めた内容をどんどんやっていくっていう感じで、
子どものことも見てくださっているんだけれども、
そっちよりスケジュールを重視しているような感じって言ったら、
ちょっと言葉が悪いかもしれないですけれども、
そんな感じを最初と比べたらそういうふうに感じました。
あと、親のサポートはあまりなかったですね。
親の方も未就園児までは一緒に同室、一緒に入って授業を受けたりとか、
サポートしたりっていうのをやってたんですけれども、
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あまり親一人一人に対して声をかけられることもないし、
事務的っていう感じかなっていう印象でした。
でも子どもたちは楽しくレッスンを受けていたし、
どんどんできることが増えていって、
細かいものを紐で通したりとか、そういうのを遊びに行って、
もちろん家でもできたらいいんですけれども、
そういう教室に行っているからこそ、
続けてやれたりとかして、どんどん成果が上がっていく、
そういうのを親として見ることができたので、
楽しく続けていくことができました。
英語の方はですね、その時も
イクウェルの英語を続けようと思っていたんですけれども、
そのために車で1時間の別の地域のところまで送迎して、
教室に通って頑張って通ってたんですけれども、
先生が会わなくてですね、子どもたちもすごく嫌がってたので、
そこでイクウェルの英語はやめました。
それでも英語は続けさせたかったので、
EONとかの英語の教室に通わせて、変更させていたんですけれども、
そっちはゲームとかが中心で楽しく英語に触れるという感じだったので、
そういう方向にシフトしていったという風になります。
3つ目の教室なんですけれども、
これは現在通っているところになります。
これはまた引っ越しをして、今住んでいるところに変わりまして、
そこで教室を探したんですけれども、
七田式の教室に変わりました。
なぜならですね、イクウェルがうちの都道府県になかったんですね。
そんなことあるんだっていう感じだったんですけれども、
分裂した時にですね、イクウェルになるか七田になるかみたいな感じで
分かれているので、見別でよく見ると違ったようでした。
おまけにですね、県内に4教室あったんですけれども、
全部ですね、母体が同じだったんですね。
同じところが運営していたので、
祖貞が七田式を選んだが故に、全部七田式になったという状況でなっておりました。
とりあえずここまで長男が小1まで続けてきたわけだし、
小6までなんですよね、レッスンのほうが。
子供が嫌がらない限りはできる限り続けていこうと思いまして、
まず体験に行ってみました。
そしたらですね、教科書とかそういうものも運営母体が変わるので、
全然ちょっと変わってしまうし、入室勤もまた必要になっちゃったんですけれども、
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やっぱり暗証してたこととか、フラッシュカードとか、
そういうことは一緒で、
基本的なこの実験とか工作したりとかっていうようなことも同じだったので、
すんなりとなじめてついていけたっていうような感じでした。
先生がですね、すごく良かったんですね。
褒めて認めて愛して育てる、
まさにすごく実感できる温かい先生方でした。
教室自体は小学講座だと、
だいたい5人ぐらいの少人数のクラスで運営されていて、
勉強系のテキストがあって、
それを解いていきながらみんなで進めていくっていう感じで、
その内容は、やっぱり学校と比べるとレベルが高いとか、
一学年上のことをやったりするような感じがあるんですけれども、
だから塾みたいな感じですね。
塾みたいな感じで勉強のフォローはするんですけれども、
先生曰く一番大事なのは、
うのテキストっていうものがあって、
いじんのお話が書いてあって、
それに対してどう思ったかとか、
それをどう活かしていくかみたいなことを書いていくような問題だったり、
瞬間記憶みたいなものを鍛えるような問題が入ってたりとか、
あとは、
表現するってことを大事にされてるので、
作文とか俳句とか、そういうことを説くようなテキスト、
こっちをしっかりとやっていって、
うのをとにかく活性させる、
使っていくっていうこととかを大事にしていくほうが、
勉強よりも大事ですっていうふうに先生には伺いました。
長男の発達障害のことも分かっていたので、
あらかじめ今回は相談をしました。
それを踏まえて、教室のほうもすごくよく一緒に考えてくださって、
子どもの様子を見ながら、いろいろ対応していきましょうということで、
実際、自閉症のこととか、いろんなお子さんがここは来たりとか、
受け入れてますよっていうこともお伺いできたのもありますし、
何よりちょうど通いたいと思ってた時間帯の先生がですね、
すごいベテランの先生と出会いまして、
もう私の大好きな、私の子育てのメンターになっている先生なんですけれども、
その方にご指導していただけるっていうことになって、
それから2年ですね、3年生だから3年、楽しく長男のほうも通っています。
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この先生はですね、お子さんが4人おられて、いつも穏やかな先生で、
私はやっぱりちょっとしたことで、
よく長男のことをなんでちょっとしないの?みたいな感じで怒ってしまうんですけれども、
すごく長男のことを観察して、どうやったらできるかなとか、
どうしたらいいかなっていうことを落ち着いて考えてくださるので、
その先生の考えを聞くと、私もすごくたくさん気づきをいただいて、
本当に先生によく相談をさせていただくんですけれども、
私の子育ての本当にメンターっていう感じです。
先生のお話にすごく刺激や気づきをいただいています。
話は戻りますが、今回の教室の特色みたいなものがありまして、
やっぱりそれは、そのエリアによっての教室によって全然違うと思うんですけれども、
私が今通わせている教室の方は、
学園長さんが大学の農業の教授もされてた方だったので、
プログラムですね、理科実験とか農業体験とか宿泊体験などのイベントも組み込まれて、
毎月1回は理科実験の先生が来てくださって、次1回はプログラミングの先生が来てくれます。
それぞれ詳しい方を呼ぶ方がいいだろうということで、
そういう方をお呼びして受けているというプログラムを組んでくださっています。
それがですね、子どもたちはすごく楽しそうで、
勉強なんですけど、電気回路をつなげたりとか、
そういうのとかやってるんですけれども、すごく楽しいらしくて、
ピコピコハンマーを使ったプログラミングのゲームをみんなで作ったりとかですね、
勉強を楽しいということをすごくやっているという感じです。
難しいとは思うんですけど、本人たちも辞めたくないらしいですね。
そこにはやっぱり学校とは違う友達ができましたし、
学校よりももっと自由な知的好奇心が湧く学びがあるというところが、
ここの幼児教室の魅力なんじゃないかなと思います。
人間学とかもですね、わざわざ偉人の話とか、
私が改めて読もうよとか言ってもあんまり聞いてくれないので、
こういうみんなで聞けるような時間があって、
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私もそれを読んで学んだりすることがあるんですけれども、
そういう時間もありがたいなと思っています。
発表会、じゃあどんなことをしているのか。
年に1回あるんですけれども、それをお伝えしたいと思います。
小学1年生の方はA4一枚分の内容を暗唱。
内容は春の七草とか、甲虫類とか、鳥の種類など、
いろんな内容を、名前を覚えるというんですかね、暗唱します。
そして理科ソングを2つ歌って、
名文の打足のお話の一部を暗唱して発表します。
1年生から2年生までは団体でというんですかね、
何人かで集まって全員でそれを読み上げていくというような
発表のスタイルになります。
今年の賞賛になった長男の方からは1人発表になりました。
今回は1人でステージに立って、
1分の内容を暗唱して発表するという内容でした。
事前にスライドに映すポスターを絵とか文字を書いて、
原稿も1分の内容でいろいろなものを作って、
それを超えて挑むという感じです。
テーマは絶滅危惧種だったので、長男は目黒を選びました。
目黒って知ってます?目白は近くで見られるかと思うんですけれども、
目黒は絶滅危惧種で小笠原諸島にしかいない希少種なんですけれども、
当日かなり緊張して原稿を見てしまったり、
最後の名前を言い忘れたり、多少失敗はあったんですけれども、
堂々と発表できました。
この動画を見た私の母が、2歳の時はグループ発表のステージの上で、
わんわん泣いて発表どころじゃなかった、
あの子が立派になってと涙を流しました。
この発表することの意義というのは、学園長さんが言われていらっしゃったんですけれども、
心の筋トレ、みんなの前で発表するということのトレーニングの一環として、
ぜひこれは続けていきましょうということを言われていました。
幼児教室に通うとなると、子どもの能力の開発をしたいから
言っているのではないかと思われる方もいらっしゃるのではないかと思うんですけれども、
もちろん開発できたら、それはすごくラッキーだと思っているんですけれども、
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私は正直そこに重きを置いていません。
課題の勉強とか、全くついていけていない、
ちょっと不真面目な生徒にはなってしまっているんですけれども、
それでも通うことによって子どもたちが、そして私が得られているものがあるなと思うので、
子どもたちがやりたいうちは続けていきたいなと思っています。
子どもたちに何度か習い事が多すぎるので、
あと学校の宿題も年々増えてきているので、
もうやめるって何回か聞いたんですけれども、そのために続けたいというんですね。
ちょっと塾とはやっぱり違って、
学ぶ本来の楽しみを感じられるのが幼児教室なのかなというふうに私は感じています。
いろんな小さなことに驚いたり、
こういう仕組みになっているなという気づきを得たり、
学校の勉強とは違う学び、
それが子どもたちにとっては面白いことなんですよね、きっと。
なので、そういう楽しみを感じながら、
勉強自体が嫌いにならないというか、
学ぶことを楽しいというふうになっていけるというのは、
彼らの財産になるんじゃないかなと感じています。
幼児教室に早くから行かせることに反対の意見もあるかと思います。
私はただ現状、9年やってみて、行ってよかったなというふうに思っています。
それは子どもたちのためにもなっているという実感がありますし、
私自身も本当に何度も子育てで相談できる相手がいるということ、
そこにすごく救われてきたので、
悪いものじゃないよということをお伝えできたらなと思います。
ちょっと長くなってしまいましたが、最後までお聞きいただいてありがとうございました。
もし幼児教室とか子どもの教育について悩んでいらっしゃる方の何か参考になれば嬉しいです。
ではまた最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ではまた良い1日を。