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2023-12-01 13:28

#Talk11 息子たちだけで一泊二日のキャンプに行かせてみた

10月に息子たち2人(小3と小1)だけで、一泊2日のキャンプ(イベント)に参加しました。

そこで私が気づいたことは

「私って、過保護すぎたかも。
子供たちってもっとできるんだ」

ということ‼️


少し長いのですが💦
聴いていただけると嬉しいです☺️


こども防災協会のホームページ⬇️
色んな県でイベントがあるので、お近くでもあるかも🌟

ネイチャー冒険&防災キャンプ〜がいこくの人たちと楽しく学ぼう〜

http://kodomo-bousai.net/camp/





#こどものいる暮らし
#子育てトーク
#子育て
#体験学習
#小学生ママ
#育児


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こんにちは、竹井ヒロネです。Hirone's Cozy Music & Talkへようこそ!
ブロガーとウェブライターをしている私が、日々の気づきや思い、趣味の音楽を発信。
聴いてくださっているあなたが、Cozyの気分で心地よくなっていただけたら嬉しいです。
今日は子育てのことについてお話ししたいと思います。
10月に子ども防災協会主催の防災&冒険キャンペーン一泊二日、息子たちだけで参加させたときに気づいたことをお話ししたいと思います。
翔さんと翔一の我が家の男兄弟の息子たち。
2人だけでイベントに初めて参加しました。
親がいない子どもだけというのは初めてなので、見送る私は不安がいっぱい。
でも息子たちは結果、すごく楽しそうに帰ってきました。
そこで気づきました。
私って顔ごすぎたかも。子どもたちってもっとできるんだということに気づかされました。
よかったら最後までお聞きください。
今回参加したイベントなんですが、10月に子ども防災協会のキャンプに行かせていただきました。
これは学校からもらったチラシはきっかけになっています。
そのチラシは、ネイチャー冒険&防災キャンプ。
外国の人たちと楽しく学ぼうというものです。
こちらの子ども防災協会のリンクを概要欄に貼っておきます。
このコンセプトは、遊びの中で震災のすぐ後に生き延びるための判断力や行動力をトレーニング。
地震、火、津波、豪雨、台風、雷のほか、宿泊型のワールド防災冒険キャンプでは、
命と食べ物の冒険、川や沢の探検、エネルギーの冒険などが登場します。
こちらは全国でイベントがあるので、ぜひホームページを見ていただきますと、
お住まいの地域の近くにあるかもしれません。
有料のイベントにはなりますが、なかなかテーマがどれも面白そうで子ども心をつかむと思います。
うちの息子たちも、もうすでにまた行きたいと言っています。
対象者は、小学1年生から6年生までとなっているイベントです。
夏休みに家族で遊びに行った施設で、木の上にロープが張ってあったりするようなアスレチックに行きまして、
その時に、そういう自然の中のアスレチックでの遊びに夢中になりました。
今回、この企画の中にツリーイングというのがあって、ひもを使った木登りがあったり、
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ハロウィンの季節だったので、ハロウィンの仮想イベントもあったり、
留学生のスタッフの方との国際交流のイベントもあるんですけれども、
面白いなと思ったのが防災に関するイベントで、
瀕死のボランティアさんを救え、ぐるぐるミイラバトルとか、
血を止めて包帯をうまく巻けるかなという勝負みたいなんですけれども、
あとは心臓と血について学びながら、チームで力を合わせて戦う血まみれガンゲームとか、
キャンプファイヤー、それからハロウィンダンスとかですね、
そういった、キャンプファイヤーの方も枝を拾って、
自分で火をつけてみるというようなことも体験できるような企画になっていました。
予定のスケジュールを見たら楽しそう、行きたいということを言いましたので、
じゃあちょっと参加してみようかということになりました。
1日目は9時ごろに駅に集合。2日目は6時半に起きていろいろな体験をして6時ごろ解散。
最寄りの駅で集合して、大型バスに乗って3時間の場所に行きました。
学校の研修などで使われる青年自然の家ですかね、ここでお泊まりをさせてもらいました。
正午で皆さん体験するのかな、うちのエリアは正午で体験する山の学校のような感じですね。
20名ぐらいの参加だったようで、他県から来る子もいました。
バスが他県の駅まで拾ってくれるというのがありましたので、
我が家の場合は同じ県内の施設に泊まったんですけれども、隣の県から来ている子もいました。
その他スタッフとして防災協会の方が2名、ボランティアの留学生らしき方が6名ぐらい。
このスタッフの方々は全員外国人の方になります。
といっても、スタッフの防災協会の方はお二人とも日本語がすごくペラペラで、全然日本語でやり取りができる感じ。
ボランティアの方の中は日本語が上手な方もいるし、
全然日本語で話しかけても通じないようなアジア系の方とかもいらっしゃいました。
今回学んだことなんですけれども、子どもたちはいろいろ面倒を見なくても意外とやれるんだということに気づかされました。
うちの場合ですね、祖父母の家に子どもだけで泊まる経験はあるんですけれども、
子どもだけで泊まれるどこかそういう外部のところで泊まる経験というのはこれまでありませんでした。
しかも今回のようにイベントの場合は、兄弟以外、学校も住む場所も違う子どもたちと関わったり、
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日本語はしゃべれるけれども外国人の人たち、そんな中にいきなり放り込んでしまって大丈夫だろうかという心配もありました。
準備のとき子どもたちだけで過ごすという前提で荷物の準備をしていたんですが、
旅行などでいつも全部私がやってしまっていたなということにいろいろと気づかされました。
いつもだったら使うときに私が荷物のものを出して、これに着替えてという指示ができるんですけれども、
今回は全部自分たちが把握しないとできません。
雑多に入れてしまってもどれを使うかわからないんじゃないかというふうに心配して、
チップロックで人別に服を分けたり、使う用途別に服を分けたり、
歯ブラシセットやタオルを分かりやすいようにラベルをつけてお風呂セットなどでまとめたりなど用意をしていました。
しかし今度は、これは私が用意するだけではなく本人たちが見て分かっていないと意味ないじゃないかということにはっと焦りました。
それから子どもたちを呼んで、こういうときはこれを使うと一つずつ説明をしていきました。
息子たちはハイハイという感じだったので、分かっているのか分かっていないのか私には分からず、やっぱり直前まで不安を感じていました。
当日は少し緊張しているようでしたが、無事バスに乗り出発していきました。
翌日帰ってきた息子たちはニコニコ笑顔で楽しかったと言って笑顔で帰ってきました。
友達と腕を組んだり、来週遊ぼうなどと約束をしていたり、なかなか帰りたがらなくて苦労したぐらいです。
なんだか一日ですごくたくましくなったなというふうに感じました。
スーツキャンプの中で困ったことはなかったと聞くと、大丈夫だったと息子たちは答えていました。
お風呂も自分たちで用意して入りに行って、布団も自分たちで敷いたり片付けたり、ご飯も自分たちでビュッフェ形式のところで取って準備をして、ちゃんと生活ができていたそうです。
その時初めて聞いたんですが、実は家族旅行の時もビュッフェは自分で選び取りたかったんだと言われました。
いつもちゃんとつかめず落としたりそうだから取ってあげると言って、自分でやらせていなかったことや、予定が詰まっている時やレストランが混んでいる時は、テーブルで待っていてもらって好きそうなものを選んで持って行って、運んで選んで分けるというような感じでした。
なので、これが私は今回かなり意外でした。
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自分で選ぶことの大切さや用意することの大事さを理解していたのに、自然と過保護にしていたんだなあということに、今回のこのイベントを通して改めて私が気づきました。
そして、本人たちは意外と自分たちでいろいろとやりたかったんだと、長男がビュッフェでパンを6個取って食べれたということで大変おまえつそうでした。
スタッフの方からは、実は長男はイベントの中で血のりまみれの留学生さんを見て怖くて部屋に入れなくて、今回の防災のイベントで血まみれの方に対して包帯を巻くっていう防災イベントがあったんですが、それができなかったそう。
他には、弟の方はキャンプファイヤーの日が大きすぎて怖くて、どうしても近づくことができず遠曲げにしか参加できなかったというような話もいくつか聞きました。
そういう時も無理にさせずに見守ってくださったスタッフさんに本当に感謝しています。
息子たちはスタッフさんたちともすっかり打ち解けて、全く違う学校の友達も今回出てきました。
このイベントなんですけれども、なぜ国際交流も兼ねているのかというと、知らない相手と心を通わせて一緒に何かを体験するのは、国籍も言葉も関係ないからという思いがあるそうです。
確かにそうですよね。
実際、英語もしゃべれないアジア系の方もいらっしゃいました。
ですが、子どもたちはイベントを通して相手のことを知って仲良くなれたようです。
千と千尋の神隠しの映画の舞台は台湾なんだよとか、帰ってからいろいろと教えてくれました。
彼らからもらったメッセージカードは2人とも宝物ボックスに帰ってからしまっていました。
帰ってきた荷物をチェックしてみると、知らない子の肌着が出てきたり、うちのハロウィンの衣装で使った猫のしっぽがなくなっていたりということもありました。
しかし、荷物の方を見ていると一生懸命、荷物を子どもたちが詰めたのであろう痕跡を目にすることができて、
息子たちなりに頑張ってきたんだなということに、ちんと胸が熱くなりました。
そして、今回のこの体験から、私が普段、いかに子どもたちのことを心配して、あれこれ先回りして準備していたということに気づくことができました。
ついずっと幼児のように思ってやってしまっていたことってありませんか?
私は無意識にそれをやってしまっていたんだなと。
小学生になって、親の私も変えていかなきゃなと意識できたとてもいい機会になりました。
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そして、今後、用意を自分でさせたり、自分で食べるものを選ばせたり、子どもに任せていくということを増やしていこうと思います。
まずは、年末、実家に泊まるときの用意の方を息子たちにさせてみようかなと思います。
おそらくぐちゃぐちゃに突っ込むだけで忘れ物があるかもしれないんですけれども、忘れたことを責めないようにして、自立を見守りたいと思います。
ちなみに、あなたはお子さんをこういったキャンプに行かせてみたいと思いますか?
何歳ぐらいからだったら行かせられるかなって思いますか?
私も今回、次男の翔一の方にはちょっとまだ早いかなと心配だったのですが、意外と行けました。
兄弟がいたということもありますけれども、他のお兄さんたちはリードしてくれたり、いろんな人を頼るきっかけにもなったようで、良かったのかなと思いました。
両親の兄弟がいらっしゃる方は、あえて翔さんのお兄ちゃんだけ参加してたりということもありました。
こういう子どもだけの宿泊イベントに参加することについて、賛成か反対かなどのご意見もコメントでいただけたら嬉しいです。
ではまた、良い一日を。
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